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10月6日(J中)、10月10日(N中)に2学期中間テストが行われます。それに向けて黙々と勉強に取り組む中2生。さすが中2生といったところ。 今でこそ、こう言えますが、去年は、毎週忘れ物について注意される者、浅い理解でまだまだ本物の点数ではない者、家庭学習が全く感じられない者、みんな、まだまだ幼かった。 授業の聞き方、ノートの使い方、物事の考え方・捉え方、家庭での勉強の仕方を日々、レクチャーすると同時に、こういった取り組みの必要性を高校、大学、社会、生徒たちにとっての未来を語ることで訴え続けてきた中1生の1年間。 がっきーなら、こう言うはずだな?前もって僕が言うだろうことを予測し行動したことが塾に通う度、感じられるようになった。ノートの使い方一つとっても、生徒それぞれの工夫も見られる。授業中の何気ない発言や質問の質も、格段に上がってきている。簡単に言うと、勉強に対して決して受身ではなく、能動的になった。入塾して間もない生徒と決定的に違うのがこういったところ。 自分の未来に目を向け、自学の意識に目覚めた生徒は、成績の向上だけでなく、細かな行動にもその成長が表れる。行動を起こすとき、先を考えて行動するようになる。 この学年に対して、去年はなかなか苦労しました。今、2学期中間テストに向かう、去年とは比べものにならないくらい成長した彼らを見て、誇らしく思います。あとはテスト勉強をやり切るだけだね。頑張れぇーい!! <中1生へ>中1生のみんなは、こういった先輩の行動を見て自分を成長させる大切なことに気づいて欲しいな。先輩と授業が同じ日に見ることもできるし、自習室に来れば、隣りで見ることもできるよ。教科的な知識や思考力も、もちろん大事だけどそれを鍛える原動力となる自分の内から湧き出るもの。そういったものも学ばなきゃね。実際にそれを持っている人を見るのが1番!!近くで肌で感じるのが1番!!絶対に自分と違うはずだから。 この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
2008.09.29
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10年前、僕は塾講師になった。塾講師100%の生活。平均睡眠時間は3時間ほどだったでしょうか?とにかく「塾講師」としてのスキルを磨くため、ただそれだけに力を注ぎ込んだ2年半。体調を崩すことはよくあったけど、あの2年半があったから、今の僕はある。 7年前、仲間と塾を立ち上げた。仲間4人、誰一人として、一人でやっていく自信はなかった。未知である「経営者」という立場・責任を4人に分散するという道を選んだ。塾講師100%、経営者25%の生活。塾講師としての自分も、経営者としての自分も、その軸となるのは「教育者」としての自分。日々、そういう自分でありたいと強く思うと同時に、そのバランスの難しさにもがいていた。それでもやってこれたのは、経営者としての残り75%、仲間の助けがあったから。自分の小ささを思い知る日も少なくなかった。 そして今年4月、つばさ塾スタート。名刺には、「がっきー塾長」と書いてある。(もちろん、その下には大きく本名が書いてありますが・・・)塾講師100%、経営者100%。合わせて、教育者200%。毎日、格闘しています。いつか、○○100%が追加され、教育者300%、400%になる日が来るのかもしれません。こう考えてみると、「教育者」の階段を上っていくこと、それが僕にとっての塾人生。結局、僕という人間を成長させていくことそのもの。 さぁ、今日はどれだけ成長できるだろう?がんばっぺ!! この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
2008.09.24
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今回紹介する作文は、またまた別の小6生の作品。この生徒は小4のときに入塾し、最初は原稿用紙半分書くのがやっとだった生徒。どれほど表現が豊かになったか?どれほど物事を深く考えられるようになったか?そして、それらによって、どれほど精神的に成長したか?作品を読みながらお考え頂けると、非常にありがたいです。 細かい描写に脱帽!!場面を想像せずにはいられない!!それでは、どうぞ。 <つかまるな!! カダヤシ!!> 5月4日に、「もうすぐ家庭訪問があるから、カメの水そうの水換えをしておいて。」と、お母さんが掃除機を止めた。僕は、アニメを夢中で見ている。でも、生き物が好き。 だからテレビを消して、外へかけ出した。カメの水そうは、4月の半ばから、水を換えていない。そのため、こけがびっしりついている。水も緑色に、にごっている。僕は、サンダルをはき、気合を入れた。まず、水そうの水を出した。あまりの臭いに鼻の奥がつうんとする。でも、がまんして一生懸命洗った。最後に水を入れる。すると、汚れていたときと比べ、とてもきれいになった。僕は気持ちよくなった。カメが手足をバタつかせている。これは、エサを欲しがっているときの行動だ。僕は、何かあげようと家へ入ろうとした。その時、おじいさんが、「車に乗れ。」と、車のカギを開けた。僕は車に乗る。きっと、三川フィッシュパークに行く。僕にはわかる。おじいさんが行くところは、ほとんどそこだから。着いたところはやっぱりそこだった。ここは、釣り場だ。 ここには、カダヤシという、形と大きさがメダカに似ている魚がいる。これはカメの大好物。いつも喜んで食べる。池をのぞきこんだ。すると、木の陰を群れで泳いでいる。僕は、タモとバケツを持ってきた。池にタモを沈める。そして、タイミングよくタモを上げた。すると、予想以上のカダヤシがタモに入った。一度で、バケツの中は、カダヤシで真っ黒にうめつくされた。だいぶとれたので、家へ帰った。家に着くと、カメが必死に手足をバタつかせている。さっそく水そうにカダヤシを入れた。カメは急に視線を変える。その先には、カダヤシがいた。そしてカダヤシを追い始めた。一部のカダヤシは石のすき間に隠れる。また、一部のカダヤシはカメの動きに合わせ、甲らの下に隠れる。これにはカメも大分苦戦している。この姿にぼくは、笑みをうかべた。しかし、カダヤシもじっとはできない。そのすきをねらい、カメはパクリと食べた。僕は映画のジュラシックパークが頭にうかんだ。そして心の中でカダヤシを応援した。でも、カメからは逃げられない。あっという間に7・8匹ほどに減った。これは、まさに弱肉強食といえる。カダヤシが食べられるのは、かわいそうだ。でも、生きていくためには食べる物も必要。しかたがないことかもしれない。僕はカメにエサをあげるのを忘れることがある。生き物を育てるということ。それは、その生き物の命に責任をもつということ。これからは毎日忘れずにエサをあげよう。 カメのエサやり、何気ない日常の1コマ。そこから、食べる者、食べられる者、それぞれの命について考えた。そして「命の責任」にたどり着いた。「精神的成長」を非常に感じる作品です。 この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
2008.09.22
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大変申し訳ありませんが、しばらく記事更新ができません。更新できたとしても、1週間に1度か、2週間に1度か、どれぐらい不定期になるかわかりません。とにかく記事を更新するわずかな時間も、注ぎたいことがあります。いつもお読みいただいている方々、大変申し訳ありませんが、ご了承ください。
2008.09.16
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只今、がっきーは、校舎に入りました。来月上旬、2学期中間テストが行われます。特に、中3生にとっては、この2学期の2回のテストは非常に重要。公立高校入試前に、準備する内申は、高ければ、高い方がいい。内申に余裕があれば、入試本番に、自分の力は出しやすいですから。「自宅で勉強する」、素晴らしいことですね。やりたいことを我慢して、自分をコントロールしなければできないことです。受験生にとっては当たり前のことですが、家庭それぞれで事情は違います。弟、妹がいるので、ちょっと自宅では能率が悪いかも・・・そんな人もいますよね。自習室に来てください。自ら勉強に集中できる環境に追い込むわけですから立派に自分をコントロールしていることですよね。中2の通常授業が終わる午後9時45分まで、塾は開いております。昨日の夜、自分から僕に連絡をとり、今日の塾の都合を確認した人もいますよ。 自宅で、塾で、勉強する場所は問いませんが、今日1日という時間を大切に使ってくださいね。
2008.09.15
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ちょっと、やるべきことがあるので、明日か、明後日か、どちらになるかわかりませんが、記事を更新できません。すいませ~ん。
2008.09.11
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今日は、何ヶ月ものばしっぱなしになっていた髪を切りに、美容院へGO!!カラーをしてもらってる間、ある雑誌を読んでいたのですが・・・・ 「書いた内容をそのまま残せる」ホワイトボード!! 僕は、今日始めて知ったのですが、(ただ単に、僕が知るのが遅いのかな?)う~ん、つばさ塾に欲しい!! この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
2008.09.09
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先週の小4算数の授業。筆算を使わない計算について、みんなで考えてみました。 今から先生は、ある掛け算を書きます。筆算を使わずに、頭の中で工夫して計算してください。答えが出たら、手を挙げてね。 15×12 ・・・・・・・・(沈黙10秒) 180!! はい、正解~。じゃぁ、どうやって答えを出した?先生に教えてくれ~い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自分がなぜ答えにたどり着いたのか?わかっているようで、わかってないような・・・説明できそうで、説明できないような・・・頭の中に靄がかかっている、そんな状態。もしくは、どう表現すればいいのか?日本語の能力によるものかもしれない。この状況をどうするか? 非常に大切。その後、自信をつけ勉強に前向きになるかどうかの分かれ道。 じゃぁねぇ、ちょっとヒントね。15×2=30この答え、キリのいい数字だね。じゃぁ、15×4=? 60~。 はい、正解。15×4=60だね。 15×2=30 と 15×4=60よ~く比べてみてぇ~。 あっ! 答えが2倍になってる! おぉぉ! いいねぇ。何で2倍になったんかな? 15×2の「2」が「4」になったから。 何倍? 2倍!! そうそうそう。 15に掛ける数字が2倍になれば、答えも2倍になるんだね。はい、これがヒントでぇ~す!! ・・・・・・・・・・・・・・ あっ! 先生、わかった!俺ね、60×3=180ってやったんだ!! おぉぉぉぉ!15×4=60を使ってたんだな。じゃぁ、何故「3」を掛けたの? 15×12の「12」は、4の3倍だから。 その通ーーーーーーり!!どう? 自分の頭の中、分かったか? はい。分かる方がおもしろいね。 そりゃそうだよ。じゃぁ、他の計算の仕方あるかな? ・・・・・・・・・・・・・・ あっ! 先生、分かった!(別の生徒) 説明できるか? 150+30=180 おぉぉぉぉぉ!「150」はどこから出てきたんだ? 15×10=150 いいねぇ。 「・・・×10」は頭の中で計算しやすいもんな。15×2=30、15×4=60、15×10=100みたいに、キリのいい数字をうまく使えば、頭の中で計算できるでしょ? 他にもいいところがあります。15×12の「12」と、15×10の「10」は、近い数字ですね。そうすると、答えも、180と150で近くなります。答えに、当たりをつけられる。筆算に頼り過ぎている生徒(中学生も)は、桁を間違えるというような計算間違いに気づきません。特に、小数や分数の計算のとき。答えにに当たり(近い数)をつけられれば、そういうことがなくなるんですよね。 この日の授業、生徒の目が生き生きしてました。 この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
2008.09.08
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今日、塾生のお母さんに来塾していただき、2時間ほどお話ししました。 僕は常々思っているのですが、物事がうまくいかないとき、誰かのせいにしてしまうと、解決に必ず行き詰る。 僕がまだ塾講師駆け出しのころ。なかなか勉強にやる気を見せない生徒。嫌なことからは逃げ、自分に甘い生徒。中学生なのに九九も覚えていない、ひらがな、カタカナも正確に書けない生徒。様々な生徒に出会い、頭を抱える日々。そんなとき、心のどこかで、そんなん家庭で教えるべきことやろ!学校は何をやっとるんだ!そう思ってました。もちろん、僕と出会う前の生徒のことに関しては、僕が責任を感じることではないと思いますが、ただ、目の前にいる生徒をなんとかしたい、幸せな人生を歩んで欲しい、それは間違いなく願っていました。であるならば、子どもの今ある状態の責任は誰にあるのか?そこで考えを止めてはならなかった。じゃぁ、自分は何をすれば、子どもにとって最善なのか?それを考え、行動すべきだった。 今日、お話させていただいたお母さんに、最初、僕はこう言いました。 お母さん、僕はこう思うんです。家庭、学校、塾、教育の現場はいろいろです。現場が違えば、事情や状況も違います。でも、目の前にいるのは、同じ子どもです。子どもの成長を願っている大人です。我々大人は子どもを育てるチームです。チームが勝てないとき、誰かのせいにしていてはチームは勝てません。メンバーそれぞれの目から見た様子。メンバーそれぞれが取り組んでいること、また、悩んでいること。それを話し、お互いを分かり合い、それぞれの役割を確認し、お互いを信頼、尊重し、協力し合って、一つの目的に向かっていく。それがチームだと思うんです。僕は今日、お母さんとチーム会議がしたいんです。コーヒーでも飲みながら、作戦、考えましょう。 気づいたら、2時間も経っていました。素晴らしいチーム会議でした。 今、僕の生い立ちを考えてみると、父、母はもちろんですが、その後ろで、2人を支えるたくさんの大人、チームメイトの存在を、子どもながらに感じていた。そして、それを「温かい」と感じていました。 生徒、親御さんに、「温かい」と思われる、そんな人間になりたい。そんな、つばさ塾にしたい。 この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
2008.09.06
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受賞作品2つ目、小6の男の子の作品。初めて感じた「命の重み」 <悲しかったゴールデンウィーク> ゴールデンウィーク中に心配だったのは、犬の「ララ」が苦しそうだったこと。年をとっていても、4月までは散歩も喜び、とても元気だった。連休に散歩したときに、ララが苦しそうなのが一目で分かった。ひもをつないだら3回転してスタートする。しかし、その日は元気がなく、1回転で終わった。目は細く、息苦しそうだった。スピードも遅くなったし、歩いただけでも痛そうだった。家族のみんなもこのララの姿で分かった。夕食の会話に、ララのことが増えた。毎日散歩させるのは、かわいそうなので、散歩の回数も減らした。買い物に行ったときには、お母さんが、「ララはもうおばあちゃんだから、美味しいものを買ってあげよう。」やわらかく、美味しいものを買ってあげた。ゴールデンウィーク最終日、僕は窓から見た。ぐったりしていてもう歩けなさそうな体だった。もう死んでしまいそう。僕はララと過ごす日々を大切しようと思った。学校から帰ったら必ず話しかけ、なでてあげた。頭の中からララのことが離れない。その夜、ララは、「ハァ、ハァ・・・」と言っていて、とても苦しそうだった。次の日、ララは死んだ。その前日は雨だった。ララは小屋から出ていた。歩けない体なのに。お父さんが小屋へ入れてあげたみたいだ。僕は朝起きて、お母さんからその話を聞いた。涙が出た。なかなか力が入らず、着替えたり、朝食をとるのに時間がかかった。学校へ行く前、僕と弟でララを見て、心の中で言った。「ありがとう。」「さようなら。」感謝した。ララは本当に良い犬だった。誰かが来ると、ワンワンと吠えてくれた。散歩のときも、僕が楽しくなるような動きをしてくれた。頭から離れない。もう一度ララと散歩をしたいと思っても、もうララはいない。イヌも家族の一員だから、亡くなったら僕は泣けてしまう。近所の人がイヌの散歩をしていると、「僕もまたララと散歩したいなぁ。」そう思ってしまう。もうこんな悲しい思いはしたくない。絶対にイヌは飼いたくない。泣けてきたゴールデンウィークだった。 ゴールデンウィーク直後から取り組み始めたこの作文。その過程のエピソード。イメージ・チャートに起こしている最中、彼の様子が少しおかしい。どうした?って僕が訊くと、潤んだ彼の瞳から涙がポロッ・・・。僕も、もらい泣きしてしまいそうでした。それほど、彼にとって、「ララ」の死は重かった。作文のテーマは生徒自身が考え、選びます。彼は、「ララ」という家族の存在、命の重さに真正面から向き合おうとしているんですよね。大人目線から言えば、「命の重さ、尊さ、儚さに触れたからこそ、 再び命に寄り添って生きようとして欲しい。」確かに、僕も、前に進んで欲しい、そう思います。でも、そうするためには、まず、向き合わないと。そう、彼のように向き合うことから全ては始まる。今、感じていることを、自分の中から素直に出す。それでいいんです。記事を書いている今も、目頭が熱くなってきました。 この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
2008.09.04
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がっきーの作文工房 、8月がっきー賞受賞作品。今日は、小6の男の子の作品。「臨場感」がたまらない!!では、どうぞ。 <ゴールを守る強い意志> 5月6日、僕は、親子で長良川競技場に行った。それは、FC岐阜VSサガン鳥栖戦を見に行ったから。試合は午後4時に始まった。競技場には、FC岐阜サポーターが大勢いる。そして、そのサポーターからは、太鼓や笛の音と合わせて、チームの応援歌が大きな声で聞こえた。しかし、サポーターの声は選手に届かず、前半は0対0で終わった。後半は前半に比べ、さらに声援が大きくなった。それでも点はとれず、時間だけが過ぎていく。そんな中、FC岐阜は大ピンチをむかえた。それは深津選手によるPK。相手キッカーはボールを置いた。キックの合図の笛がなる。キッカーはボールに向かって走った。ボールを蹴る。ボールはキーパーの跳んだ逆方向に飛んだ。ゴールネットが揺れる。この瞬間、0対1で相手がリードする状況になった。その後、全力で攻めたがおよばなかった。僕は、下を向いたまま競技場を出た。帰りの車の中、PKについて考えてみた。PKになったのは、後半35分頃。どちらのチームも点が入らず苦戦していた。そんな中、相手のパスがゴール前に通る。岐阜は大ピンチ。深津選手は足を出す。そして審判の笛が鳴った。深津選手は、どうして足を出したのか。僕はそのことが心残りだった。けど、きっと考えがあったのだろう。だから僕は考えた。深津選手が足を出さなかったとしたら、ファールにはならない。だからといって、必ず点が入らないとは限らない。そこでPK覚悟で足を出した。ゴールを守りたいという強い意志があったからだと思う。深津選手はDF。ゴールを守らなくてはいけない。きっとその気持ちが足を動かした。僕は、だんだん深津選手はすごいと思ってきた。だってファールになるくらいまでしてゴールを守ろうとしたから。僕もサッカーをやっている。GKをやっている。ゴールを守るということは深津選手と同じ。そしてゴールを守るという強い意志がある。そういう事をこの試合のPKで学んだ。僕は良い体験をした。だから、このことを忘れないようにしよう。 どうでした?手に汗握る試合が目に浮かぶようでしょう?この「臨場感」、現在形と過去形を混ぜてうまく使うことで表現されています。彼は、それを狙って書いているんです。<僕は、下を向いたまま競技場を出た。>さり気ないこの描写も、なかなか。何より、日常のサッカー観戦という体験をここまで深く考え、これからの自分の人生にどう活かすか、そういう自分の未来に向けているところも、この作品の素晴らしいところですね。 この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
2008.09.03
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ずっと、放置していた、がっきーの大学生活シリーズ。(出会い1 出会い2)すいません、再開いたします。 入学式で偶然Jの隣りに座る、そこから僕たちの出会いが始まりました。それぞれが友人を連れてきて、仲間は、J、ケンちゃん、マキちゃん、こっちゃんそして僕、の5人になった。実は、この出会いの前に、ケンちゃんとは、ちょっとしたエピソードがある。今回はそのお話。 19歳の冬、僕は2度目の大学受験に挑んでいた。広島、岡山、東京、名古屋で受験を終え、残すは、兵庫県での受験のみ。1日前に兵庫に入り、下見を終え、ホテルにチェック・イン。もうクタクタ。早く夕食をとりたかったので、荷物を置きに部屋へ。そのエレベーターの中、どう見ても僕と同じ大学受験生が一人。 明日、○○大学受けるの? うん、受けるよ。 俺、外国語学部英米語学科受けるよ。 おぉぉぉー、俺もだよぉ~! どこから来たの? 広島から。 おぉぉぉぉー!俺も広島!! エレベーターでいきなり意気投合。夕食を一緒に食べることにしました。そして食べながら、 他にどの大学受けたん? この間、名古屋外大、受けた。 えぇぇぇぇーーーー!俺も、俺も。 じゃぁ、あの日、外大におったんじゃねぇ。できはどうじゃった?結構、難しかったじゃろ? まぁ、そうじゃねぇ。 ちょっと余裕をもって発言するケンちゃんを見て、こいつ、絶対に受かっちょるぞ。そう思いました。 受かってたら、行くん? う~ん、広島の○○大学に受かっとるんじゃけど、そこは文学部なんよねぇ。迷っとるんよねぇ。やっぱり英語じゃったら、外大の方がええよねぇ? 俺は、外大に行きたくて1浪したけん、受かったら絶対に外大行くよ。 え? 年上・・・・・・ですか? なにぃ~、ケンちゃ~ん。大学では同級生なんじゃけぇ、「ですか?」はやめてぇやぁ~。 そうじゃねぇ、おかしいねぇ。うん、がっきーと話しちょって、はっきりわかった!!自分が本当に行きたい大学は、外大じゃわぁ。 次の日、2人一緒に受験を終え、帰りの新幹線もケンちゃんといろんなことを話しました。合格発表前だたので、お互い、受かっているかはわからない。知っているのは、名前だけ。なぜか連絡先はお互い訊かなかった。 外大の入学式、楽しみじゃね。探すけんね。 じゃぁ、入学式で会おうやぁ!!そう言って、僕たちは別れた。 今でもケンちゃんと会うと、よくこの話になる。そして、お互い、こう口にする。何でかわからんけど、「また会える!!」って思ったんよねぇ。わははははーーーーっ!! この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
2008.09.01
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