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今日の京都は31度でした。この暑さの中、部活の試合ですっかり日に焼けて帰ってきた長女。お風呂大好き娘は、早速、お風呂に直行。そして、あがってきての第一声は、「お母さん~シーブリーズ出してぇ~」日に焼けた後のシーブリーズ。CMみたいだけど、長女は、よく覚えていた。夏の香り。なんだか、ちょっと切ないんだけど。青春(恥笑;)の夏の香りは、とうとう、母から娘へ、引継がれてしまったようだ。
April 30, 2005
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ありがたいことに、今朝は、お日様がしっかり照ってくれたからたくさん洗濯機を回して、冬モノをいっぱい洗ってもぐんぐん乾いてくれました。おまけに、今日は初夏のような暑さ、夏物を一気に出しました。一気に・・というのは家族5人分の季節の洋服を入れ替えするのはかなりの労力が要ります。使わない衣服は我が家の場合、押入れのかなり奥にしまってあるので、それも、押入れにはたくさんのモノを順序良くいれないと収まらないので、奥のモノを出すだけで一苦労。だから、衣替えをするからには、しっかり心づもりが要るのです。そして、やりかけたら一気にしてしまわないと足の踏み場がないのです。朝から洗濯機を回しながら、お昼ごはんも、簡単なもので済ませ、とにかく一日中、衣替えにとりかかる。久しぶりに見る夏服たち、懐かしいものもあれば、すっかり忘れていたものもある。ひとつひとつ再会に喜んで、また、夏への気がはやる。^^
April 29, 2005
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今夜は初めて、虫が鳴いています。夏の夜に鳴く、ジーっていう泣き声の虫。暑い一日を終え、日が沈み、気温が下がり始め、ほっとする夏の夜。そんな時に、どこからともなく聞こえるジーっていう声。(?)あの夏の虫が鳴きだした。今日は、初夏の陽気だったから、虫が慌てて出てきたのかしら?^^夏に向けて私までもが気がはやる。
April 28, 2005
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長男が、2週間ほど前から、右足のかかとの上あたりを押さえると痛いと言う。それでも、歩いたり走ったりも普通にできる。飛んだりはねたり、サッカーも大丈夫だった。ただ、サッカーをした後、痛みを感じることがあった。それでも、その痛みの部分は、腫れるでもなく、青くなったりするでもなく、ましてや、打ったり怪我をした記憶もない。成長痛かなぁ?ちょっと筋が延びたかなぁ?そんなことをいいつつ、日にち薬だと過ごしてきたが、どうも治りそうな気配がない。それで、とうとう整形外科へ。レントゲンを撮ってもらってわかったことはかかとの一番外側のまだ未熟な部分の骨の剥離骨折との診断。利き足なだけに、どうもサッカーで無理がかかっていたのかもしれない。そして、今後のサッカーのことも含めて、もっと専門のお医者様に診てもらったほうが良いという事で、総合病院のスポーツ外科を紹介してもらうことになり、その先生の判断を仰ぐまで、サッカーはしばらくお休みとなりました。本人は・・・微妙に嬉しそうな雰囲気もありましたが(苦笑;)多分、初めだけだと思う。長引けば、きっとじっとしていられなくなるだろう。昨日もサッカーの練習に参加していたのに、GWもサッカーの予定ばっかだったのに。試合に出るとか、出られないとかの話が、突然にサッカー自体がおあずけになるなんて・・・じゃっ、いっそ、自分からサッカーを無くしたら・・・と、自分で自分のサッカーに対する思いと向き合えて、今後に、生きてくるのでは!?と、母はひそかに期待をしているのでした。^^
April 27, 2005
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個人情報保護法にともない、小学校の電話連絡網が廃止された。去年までのクラスが一緒のお友達はなんとか電話番号がわかる。だけど、初めて一緒のクラスになった子は??次女のクラスでは、やはり、子供の行方を知る必要性や何かあった時の横のつながりを無くしてはいけないと親がオリジナルでの連絡網を作ることになった。そして、製作は学級委員である私たち。この呼びかけに、全員が賛同してくださったおかげで連絡先は、スピーディーに集まった。さて、後はどっかからテンプレートをひっぱりだしてきてまとめあげなくっちゃ。。。個人の情報は、確かに大切だとは思う。どんなふうに悪用されるかわからないのも事実。でも、教室をともにするお友達、どこに住んでるのか、連絡すら取れないでは、あんまりじゃないのかなぁ~。遊びに寄せてもらったお礼の電話の一言も伝えられない世の中はなんだか違う気がします。
April 26, 2005
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こんな大きな事故が起こるだろうとは今朝、うちを出るときは、誰だって思いもよらないだろう。第一報は、仕事中に取引先の方から耳にした情報。勤務時間を終え、そっちの方に嫁いだ友達にメールをした。すぐに返信が来てほっとした。それでも、テレビをつけるたびに亡くなった方の数が増えて、胸が痛んだ。その方々、それぞれに、今朝までは、何も変わらない朝を迎え、そして、何も変わらずに一日を終えるに違いないはずだった。キムタクの今夜のドラマを楽しみにしていたり、GWの予定が決まっていたり。それは、決して「絶対」ではなかった。だからこそ、「今」このときを大切にしなければならないと大きい事件が起こるたびに、ひとり、心に思う。合掌。
April 25, 2005
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長男のサッカーチームの公式戦の予選でした。次女をおばあちゃんにあずけて、長女には、午前の部活の後の留守番を頼んで、朝から一日、チームと同行しました。でも、長男はグランドに立てませんでした。その結果を聞き、父親は息子に聞きます。試合を見ていて、どう思ったか。父の期待する言葉は、息子の悔しい!という思い。ところが、息子から返ってきた答えはなんだか違う。彼は彼なりに、思うことはたくさんあるんだろうけれど、スポーツをやる限り、負けん気を持って、立ち向かってもらいたいと言うのは自然なことだと思うんだけれど。悔しい!!という思いは、グランドから戻ってくるチームメイトにせっせと、濡れタオルやドリンクを運んでる、私の方が強いかもしれない。頑張れ!!背番号11番。
April 24, 2005
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長男抜きで買い物に出かけた。娘二人と私、女三人で。気が合うのか、会わぬのか、並ぶ商品を見てたいてい同じタイミングで違うことを語りかけてくる。間に立つ私は、右見てふんふん、左見てふんふん、聖徳太子のよう。(笑;)ホームセンターで入浴剤を選ぶ。長女はミルクバスがいいという、次女は柑橘系がいいという。長女は柑橘系だけはやめてと言う、次女はミルクだけはやめてと言う。で、二人のどちらかを選択することはできなくなる。となると、二人ともの好まないものを選ぶ結果となった。疑問は残るんだけど、一番の平和的解決。。。。。娘との買い物が楽しくなってきたこのごろだけれど、こんな悩みがやってくるとは(!)うれしやかなしや、もう少し大きくなったら、また、変わるんだろうな。一緒に行けるだけでも、これ幸いなのかしら。^^
April 23, 2005
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10階から見渡す景色の中に、日に日に、こいのぼりが増えてきました。一番近くは、小学校のグランド。ここのところ、風の強い日が続いている。その風をお腹いっぱい、嬉しそうに呑み込んで、それでも、まだまだ欲張って、大きな口を開けて、イキイキと泳いでる。まさにこいのぼりらしいこいのぼりの姿が見える。そんなこいのぼりがあっちにも、こっちにもすごく遠くでも風に泳ぐ姿から、こいのぼりなんだってことがわかる。ベランダからお布団を干していてふと、下を見たら、階下のお家のベランダからもかわいらしいこいのぼりが・・・思わず、お布団をいつもより遠慮がちに干した。^^;こいのぼりを飾るお家が減ってきたと言う。我が家もそのうちのひとつ。住宅事情では仕方ないけれど、新緑の新しい色が差す山々を背景にゆうゆうと泳ぐ姿は春の景色。どんな形であれ、親が子供のために行事ごとをすることで自分達の成長を願っていることを感じてくれることも親の愛情表現のひとつであり、愛されてることを感じている子供はこんな不安定な世の中でも、しっかり渡っていってくれるのではないかと思ったりするんだけど。さぁ、うちもそろそろ兜をださなくっちゃ。立派に育ってね。子供達。^^
April 22, 2005
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小、中学生を持つお母さん方はきっと全国的にここ数日間、忙しい毎日を過ごしておられることでしょう。我が家も例に漏れず、今週は予定がびっちり。3人の子供たちのそれぞれのクラスでの委員決め、家庭訪問、色んな教材の申し込み、年度始めの提出書類。それに、子供のコンタクトの定期健診や、皮膚科の定期受診も重なって子供たちの帰宅時間を調整しながら一日に、いくつもの用事をこなす技は、さながら、大手企業の幹部秘書並みとでもいたしましょうか?(笑)「忙しい」という言葉を辞書でひいてみると、「用事がたくさんあって、休む間もない」とありました。まさにそのとおり(!)の訳しかたに、妙に納得させられましたが、そう、用事が山積みで、ここのところは新聞を読む間もないくらい。子育てを終えた方が、よくおっしゃいます。そうして「忙しい」と言ってるうちが楽しいのよ~と。そうかもしれないし、そうなんだろうということはよくわかる。人生を長い展望で考えた時、その「忙しい」という期間は、わずかに思える。そうなると、「忙しい」ことも、楽しんでいたいと思う。「忙しくない」期間の方が長いとしたら、「忙しい」短い期間は、きっと貴重であろうから。自分が中学生だった頃、部活の練習がきつかったみたいに。その経験は、この時でしかできない事なのだから。だったら、今まで回ってこなかったクラス役員の経験さえもきっと、貴重な「忙しい」なのかもしれない。
April 21, 2005
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職場の窓ごしに、銀杏の木が見えます。私の働く部署は2階。ちょうど銀杏の木の一番上の部分が目の高さに見えます。秋に刈り取られて以来、寒そうな裸の枝は、気が付くといつの間にか、かわいいちっちゃな、きれいなでやわらかな黄緑色の赤ちゃんの葉っぱがたくさん付いていました。この季節、出勤するたびに、この赤ちゃん達はすくすくと成長し、夏には立派な日陰を作ってくれるほどになっていくのを見るのがちょっとした楽しみになります。秋には色付いてそして、落ちる前に刈り取られてしまうのに、また春には、ちゃんと葉を茂らせ、私に季節の移り変わりを知らせてくれます。春の息吹は、生活に力をくれます。
April 20, 2005
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今日は主人の誕生日。なのに、私と長男が寝込んでるせいでお誕生日会はおあずけ。ごめんね。いつもプレゼントしてもらってばかりなのに私からは何もしてあげられないで。誕生日オメデトウ。生まれた日にアリガトウ。
April 19, 2005
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熱をだしました。健康だけは自信があったのに、熱が出るのは想定外(!)でした。季節外れの主人のインフルエンザに主人を子供たちから隔離して、私は接触しても大丈夫の自信があったのに。5年ぶりの発熱。38度9分、さすがに布団の中から動けませんでした。それでも、受診が早くて薬がよく効いてくれたので18時間くらいですっかり平熱に戻りました。でも、頑丈なお母さんが寝込んだ事態に子供たちはびっくり。そして、それぞれが果たすべきことをしっかりしてくれたり、締め切りの扉の向こうで、兄弟で仲良く協力する声が聞こえたりしてしんどい中でも、ちょっと幸せな心地でした。想定内(!)の反応は、ほかべんの宅配を頼むことの長男の喜びよう。学校から帰ってくる長女や次女に、お母さんの病気の報告と同等に、今夜の夕食の予定を息せき切って語る姿でした。(^^;)
April 18, 2005
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ここのところの暖かさで、嬉しいことは、洗濯物の乾きが早くなったこと。洗濯物の多い我が家では、一日乾かないと、家中、洗濯物がぶら下がる。冬場なら、ストーブの前は順番待ちの行列。それが、ここのところ、夕方にはもう完璧に乾いてる。タオルや薄手のものは、昼過ぎには乾いてたりすると本当にとってもうれしくなる♪洗濯して・干して・取り込んで・たたんで・しまう。この動作が、スムーズに流れることがとても幸せ。小さな事だけど、うれしいキモチになれることが一つでもあるとその日は、しあわせ。お日様に感謝。今日はお布団まで干せたから、もっとしあわせ。
April 17, 2005
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長女の中学の部活をテニスに決めてきました。ここのところ毎日、練習をのぞかせてもらってとても楽しんで帰ってきます。この頃の中学校は、子供が少ないらしくてクラブの数がとても少ないのです。長女の通う中学校も一学年、たった3クラスほど。だから、クラブも選べるほどたくさんないのです。ココロを決めた長女とラケットを選びに行きました。テニスの心得が無い私。もちろん、道具のこともわからない。素材、ガット、メーカー、値段、そして近所のテニス部の先輩の親しくしてるお母さんに聞きに行ってわかったこと。1本目は、いいものを買う必要は無いかも!?そっかぁ~素振りで砂をすくったり、友達のラケットと衝突したり使いこなせるまでに色々なトラブルがあるから、入門は、いいものでなくても十分だと。納得!!京都で一番大きなショップに行くつもりが近所の大手スーパーに変更。そこでも十分なメーカーもののラケットをお得なお値段で手に入れることができました。こうして、長女のテニス部進出(笑)で、私の知らない分野をまた一つ開拓していくことができそうです。自分の人生だけど、子供の人生に関わることで、視野が増えることを幸せに思いマス。
April 16, 2005
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朝から気持ちのいい一日でした。今日から、少しだけ出勤時間を早くしました。30分違うだけで、周りの風景は違っていました。行きかう人々の動き、人の多さも。お布団を干して出かけたので、帰って急いで取り込んだら、あまりにも空が青かったので、ほかほか布団を抱くように体をそらして東の空の真上を見上げたら、透明な月が出ていました。細くて、うすら白く、そして、氷が口の中で解ける瞬間のような消え入りそうな透明な月でした。なんで、あんな風に透明なんだろう。なんともまっすぐな素直そうなあの月の透明な訳を知りたくてさっきから、一生懸命に探しているのになかなか、その訳はみつかりません。知りたくて、あの純粋な訳を。
April 15, 2005
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人々の目が桜に向けられている間に木々の新芽がどんどん芽吹いています。やわらかな、きみどり色の新芽たち。鴨川には、桜並木の間にやなぎの木が植えられている岸があります。今は、細く優しく、しなった枝に遠慮がちな小さな葉っぱが芽吹き、風に揺れています。その小さな葉っぱは、これから、みるみる隙間無く成長し、間もなくきれいな緑のやなぎの木になるでしょう。そして、桜の後の季節、私の楽しみは、山々の緑のリニューアル。ここからあんなに遠い山なのに、山の色が変わっていくのが見える。深い緑の山々にきみどり色が差してきて、それがだんだん山全体に広がる。山では一本一本の木々の一枚一枚の葉っぱが生まれ変わる。小さな変化が集まってやがては、山の色を変えることが出来るなんて、すごい力!!そして、その山の色を見ると私も力をもらえるんです。待ち遠しい。新しいエネルギー。^^
April 14, 2005
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我が家は、マンションの10階。買い物の帰り、エレベーターを降りて、自宅玄関に向かう廊下でさくらの花びらが一枚だけ落ちていました。ここから一番近いさくらの木は歩いて5分ほどの公園。そこから、風にのってここまで飛んできたのだろうか。10階は風がきついもの。それともお花見帰りの人にくっついて上がってきたんだろうか。でも、今日は、平日。それにこの階のここを通る人は、多分、まだお仕事から帰ってきていないと思う。たった一枚の花びらから色んな思いをめぐらせていた。そして、今こうして、考えながらキーを打っていて思いついた。灯台下暗し。我が家の小学生達は、その花びら舞う公園を通って帰ってくるのだった。^^犯人は、誰であっても、花冷えの一日に、やわらかいキモチをくれた花びらでした。
April 13, 2005
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久しぶりに、ペンを持って手紙を書きました。去年買った、さくらの模様の便箋を見つけたのと、ずいぶん前からその友達に手紙を書きたく思っていたのと、そして、彼女の誕生日がこの週末だったから手紙を書くことにしました。親しい友達は、彼女を除いてみんな、メールでやり取りできるから、手紙を書くなんて久しぶりで、ペンを持つことに、気持ちのいい、緊張感を持つことができました。広島に嫁いだ彼女とは、前回、会ったのがいつかもう思い出せないくらい。年賀状も、写真とかじゃないから今、どんなふうなのかちょっと想像できない。でも、わかるのはきっと文明の利器はまだ利用していないだろうと。さくらの便箋は、春しか使えない代物。このきれいな便箋が彼女の気持ちに届きますように。それでも、ほんとはね、さくらの季節にはさくらの模様はタブーなのだそう。どんなにさくら模様を美しく描いても本物のさくらには、とうていかなわないから。だから、さくらの咲く前に、さくらを連想させるための模様として使うことが模様文化の本筋だそうなのだけれど。
April 12, 2005
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雨の天気予報は変わらず、昨夜もしっかり雨が降っていたので雨の心構えで臨んだ長女の中学の入学式。目覚めてみたら、なんと晴れ!!予定していたワンピースをしまい、急遽、着物の用意!小学生を送り出し気合を入れて着付けにかかる。二重太鼓は久しぶり、頭の中で整理しながらなんとか形になった。やっぱり着物は落ち着く。セレモニーのときは着物でいたい。張り切って着付けて出かけた母の気持ちとはうらはらに、中学の入学式というのはなんだかあっけないものでした。ましてや、我が小学校の子供たちの比率が全体数の大半を占めているせいか馴染みの顔ばかりで親も子も緊張感を感じられなかったことできっと、そう思ったのだろうけど。本物の緊張感はこれからかもしれない。長女の新しい生活とそう、明日に始まる、毎日のお弁当作りは、末っ子が成人する頃までの毎日、気の遠くなるような道のりが始まるのです。それは、過ぎてしまえば、あっという間だったと懐かしく思うんだろうなぁと考えていたら、なんだか、子供たちが大人になるまでのカウントダウンのような気がしてきました。
April 11, 2005
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小学校を卒業した長女はお友達とのお買い物が解禁になる。そして、今日初めて少し遠出のショッピングモールへのお出かけ。定時連絡とたくさんのことを約束した後、嬉しそうに出かけて行った。それでも、私はドキドキ。友達とはぐれないだろうか、変な人にからまれないだろうか、お金をなくしたりしないだろうか、心配は尽きない。それでも、私もそうだった。親にとって、第一子のすることは初めてづくし。第一子が新しいことに挑戦するたび、ものすごくの心配がつきまとう。何事にも、親からのOKがなかなかでない。それが、第二子、第三子になると勝手が違う。親も、背景や行動パターンを第一子で経験済みだから、同じ行動を始めるに当たって、すんなりとOKがでる。そのたび、子供の頃、思春期の頃の私はいつも不満に思っていた。私はいつも開拓者だと。そして、がんばって親を開拓した道を、妹は楽々と進んでくる。だから、長女の気持ちはとてもよくわかる。でも、危険な世の中、手放しはできない。そのあたりの手綱加減がムツカシイのだけれど。それでも、少しずつ、年齢に応じてたくさんのことを経験させてやりたいと思う。駄目出しばかりで拘束してもきっと、抜け道を探すだろう。それなら、ちゃんと送り出してやって、経験したことをちゃんと話せる関係でいたい。色んなことを聞いてやれる母になるのがこれから思春期に向かう子供たちへの私の目標。^^そして、長女はお金を工夫して、楽しく買い物をして満足して帰ってきました。母も子も、一つハードルを越えました。(笑)
April 10, 2005
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天気予報では、今年のお花見はワンチャンスと言っていた。そう、今日、土曜日を逃したら明日、日曜日から三日間の雨。今日一日に、どれくらいの人が桜を見上げたのだろう。たった一度のチャンスに合わせて。ワンチャンス。こぞって人々が桜の木の下に集う。桜に合わせて、予定を調整する人達のことを思うと桜という花はなんて幸せな花なんだろうと思う。その分、桜もここぞとばかりにいっせいに揃って花開く。どこもかしこも桜だらけになる。一年のうち、一番華やかな数日。人々はその美しさに酔う。それが今年はワンチャンス。我が家は平野神社の夜桜でした。
April 9, 2005
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結婚前後、使っていた香水。子供ができてからはずっと、化粧台の引き出しの奥にしまったままだった。いくつかのお気に入り、懐かしい香りはそのまま。それでも、厳密に言うと、香水の消費期限は1年くらいだと聞いたことがある。だったら、この香水たちはもうとっくに時効。そして、この香りもきっと、流行遅れの香りなんだろうと思う。今、これらの香りを街で見つけることは無い。だからと言って、捨ててしまったり、芳香剤としてしまうのはあまりにも悲しい。この香りたちは私の20代の思い出であることには変わりないのだから。香りの記憶、それはこのからだのどこにどのように記録されるのだろう。この香水たちよりももっともっと古い昔の記憶の中にある色々なシーンでの香り突然、よみがえる事がある。それも記憶のアルバムの中の大切な要素。期限が切れようが、やっぱり捨てられないなぁ。
April 8, 2005
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先日、満開だったハクモクレンがもう、散り始めている。真っ白なその花々は、夜の闇の中、月のわずかな薄明かりだけでも鮮やかに浮かび上がるほど華やかで荘厳な感じがして、私の好きな花の一つなんだけれど。悲しいのは散り際。きれいなきれいな白い花びらに茶色い色が差してきて散り落ちる頃には、あの美しかった白い花がすっかり茶色になってバラバラと無残に木の根元に積もってゆく。たった1週間ほどで、変わり果てる。桜や金木犀やつつじのように花びらの色がそのままに花びら色のじゅうたんになる花もあるというのに。ハクモクレンの散り際は、あまりにも悲しい。この自然界に意味の無いことなど一つも無いと聞くこのハクモクレンの散り方にも何か意味があるのかもしれないとそう信じて、その意味をさがしてみたいと思う。
April 7, 2005
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深夜2時、けたたましいサイレンの音で起こされた。布団の中で「またボヤか、誤報かなぁ」と思っていた。それでも、サイレンはどんどん近づいて、増えてくる。「えぇ~!」と、布団から飛び起きて、ベランダに出ると、消防車がどんどん集まってくる。匂いが無いから、ウチじゃないいんだろうけど暗闇の中、煙を探すが見つからない。マンションの10階から見下ろす京都の町、大きな火事ならたいてい見つけることのできる視界。見つけられたのは、近所のスーパーが赤色灯に赤々と照らされる・・・違う!それは火柱の明かりに照らされているのと気づくまで少し時間がかかりました。うわぁ~大変だ。ベランダからではよく見えない、パジャマを着替えて、玄関を出て、マンションの非常階段から見るとよそのマンションの10階より高くまで火の粉が見える。どれだけの家が燃えてるのか、考えるだけで恐ろしくなるような火の勢いでした。そこにあって当たり前の布団に入れることがとてもとても幸せに思えてまた寝入りました。今朝、4件のお家が全焼した火災だと知りました。火元と見られるお家の焼け落ちた玄関にご近所へのお詫びのお手紙が貼ってありました。それはとてもきれいな字でありました。
April 6, 2005
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街を散策していると、京都も、刻々と変化を続けているのを感じます。河原町通りには、遊ぶ為のビルがたくさん出来ています。ナカヌキヤや、ドンキホーテなども進出しています。四条通には、ファッションビルが増えました。大丸からヴィトンの独立でブランドが並び始める気配がします。新京極は映画館が盛り立ててまた人が集まる力が沸いてきそうです。烏丸通りには、古い歴史のある建物をうまく利用して、古きよき新しい空間が次々と生まれています。そんな中で、工事中の建物も目に付きます。来るたびに新しい物を発見する、動きある街です。よーじやさんや、永楽屋さんや老舗の新しいチャレンジもとても楽しみで、店を訪れるのは観光客ばかりではありません。変わりつつある街と変わらない古いものとが共存してゆくには新しいものの努力がうかがえます。さくらが目覚めるごとに風景は変わっているかもしれません。それでもさくらはそのままにそこに咲き続け、風景の移り変わりを楽しんでいるかもしれません。京都のさくらも咲き始めました。明日、明後日とすごく暖かくなるそうです。きっと、いっせいに花開くことでしょう。さぁ、京都の春も本番です。
April 5, 2005
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子供達がおばあちゃんちに行ってるので今日は、たっぷりの時間を過ごすことができました。晩御飯は、主人と二人で美味しいと評判のお店に行きました。はじめに目標にしていたお店がお休みだったため、そこからたくさん歩いて、もうひとつのお店に着きました。それでも、ふたりで冗談しながら歩いてると結構な距離なのに、すぐに着きました。美味しいお酒と美味しい海の幸をよばれて、帰り道。また、長い距離を冗談しながら歩いて帰りました。途中、急に彼が珍しく、「たまには腕を組んで歩こう」と、言うので、喜んで手を組みにいったら、それは電柱に幅寄せするワナでした。やっぱり!!でも、ほんのちょっと二人で歩けた事を嬉しいと思える自分をまだまだ捨てたもんじゃないかなって思いました。いつもは通らない道をくねくねと歩き最後の角を曲がると通りなれた道に出ました。「急に現実に戻ったみたいだな」と、彼が言いました。そう、この角は、非日常からの日常への切り替えポイントのようでした。明日は、3人の子供たちが帰ってきます。楽チンで静かな、この非日常はもうここまで、それでも、子供たちがいるから二人きりの時間が貴重に思えるんだと思いマス。
April 4, 2005
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大きな大きな本屋さんへ行きました。子供たちも大きくなり絵本を読んでやる機会が少なくなって定期購読も卒業したので我が家の絵本は最近増えていない。だから、久々に絵本を見てみたくなった。日曜日の本屋さんはたくさんの子供達。自分の知ってる本をみつけては得意げに「これ幼稚園にあるぅ!」と叫んでいる。(笑)そんな子が何人もいたので面白かった。スズキコージさんの素敵な絵本も見つけたし、林明子さんの懐かし、優しの絵本もまた開いてしまったし、長新太さんの面白い絵本もたくさんあった。気になる絵本をいくつか見つけた後、今度は素敵な言葉の本を探しに行った。私の求めるような本はどのコーナーに属するのか・・・色んな分野に分かれている中で手探りにぱらぱらとめくっていった。エッセイ、ノベライズ、文庫どうも違う。癒し?教育?のコーナーで「5・6年のクラスをまとめる」っていう本を持った女性とすれ違った。悩んでるのかなぁ~。教育のコーナーには「子供に響く言葉」の本がいくつかあった。めくってみたけれど、くどくどと前置きが長くてまず、私のココロに入らなかった。^^;見て歩くうちに、精神学、カウンセリング・・・のコーナーに来て見たけれど探すようなものは見つからない。そしてもうすこし進んでいくうちに気が付いたら、宗教とかUFO・宇宙人のコーナーに来ていたからおっと、びっくりでした。(笑)こんなにたくさんの本があっても思うような本はみつからなかった。乾いた、ぱさぱさの土に注いだ水がしみこんでいくようなそんな本をみてみたかったんだけど。それでも、たっぷりの時間を本屋さんで過ごせることは私にとって、贅沢な時間でした。^^
April 3, 2005
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子供達が、主人の実家に行きました。子供たちを電車に乗せた後、京都駅近辺をゆっくりとお買い物。時計を気にせず、子供たちを気にせず、自分の思うままに見て歩けることのなんと快適なこと。今、流行の洋服やバック、雑貨を好きに見て回る。時間を忘れられる贅沢。それでも、ひとりで歩くということは、いつもより背筋が伸びる。胸をはって、しゃんとして。なぜなら・・・子供を連れている時は、「あぁ、3人の子供があるお母さんなんだ~」という背景にあまえられる。だけど、ひとりで歩いてると見られるのは、この年齢のこの私自身。だから、ひとりで歩くことはビタミンになる。今日はたくさんビタミン補給できたかも?
April 3, 2005
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長女がコンタクトにしました。春休み中に頑張って慣れて、中学の入学式には、眼鏡無しでデビューを出来るように。コンタクトをはめて次女と話してる長女を眺めてると、ちっちゃかった頃の長女が思い出されました。4歳違いのこの姉妹は、昔からそっくりだと言われて4歳も違うのに、幼稚園の先生は、次女に長女の名前を読んでしまったり・・・でも眼鏡をかけるようになっては、眼鏡に支配されていた印象がこうしてコンタクトにすると本来の長女の姿に戻ったようで、親ながら、少し不思議な気分でもあります。ましてや、今日は長男がサッカーの試合で一日留守にしていたのでこの姉妹が余計に近づいて、また、珍しく仲良くしていました。漫画やテレビの話題に盛り上がる話はお母さんが聞いてもわからないことになんだか嬉しくなってしまいました。
April 2, 2005
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小学校の先生の異動の発表がありました。出て行かれる先生のうち、我が子が担任してもらったことのある先生が3人、そして、私自身が独身時代の仕事でユーザーであった方で子供たちの先生として、赴任してこられて偶然にも再会できた先生と合わせて4人も、親しく出来た先生方とのお別れとなりました。一つの学校に長くても6年、または、そんなにもいられないことも多く、子供達3人いても、お世話になって親しくなったのに異動というパターンが多い。長女は担任が終わったら毎回その先生は転勤。長男は担任してもらった3人の先生はもう新学期からいらっしゃらなくて。唯一、次女の担任の先生だけが、おられる。親としても、子供のことをわかって下さって相談できる気心の知れた先生がすぐにいらっしゃらないのはとても淋しい。そして、先生方も、それぞれの小学校ごとに色々なやり方が違うから大変だなぁとも思う。それでも、別れがあるから出会いもあるわけだしそれは、前向きに考えると、今までの先生が消えてなくなるわけじゃないしプラス、もっとたくさんの先生と新しい事を始められるんだからそれは、素敵なことだねって話しています。私も子供の頃、着任式で、学校に新しく来られた先生の挨拶を聞きながら、この瞬間、異動していかれた先生もどこかでこうして挨拶されてるんだぁ~って、淋しい気持ちで全校集会に並んでいたことを覚えています。始まりの季節。少しずつ暖かくなる気温が、桜のつぼみと、人のキモチをゆるめてくれることでしょう。桜はもうすぐです。
April 1, 2005
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