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夢を見た。身体の不調を知らされる夢。少なからず言い当てられたその部位は今度、MRIを受ける予定にしているところだった。自分の意識が夢に転写されたのか何らかの予知夢なのかわからないけれど、自分に向けてどこからかやってきたメッセージ進み出て受け取ろう。次から次へ大きいのや小さいの私のトラックにはいっぱいハードルが並んでいる。小学生の頃はそれを「障害物競争」と呼んだ。誰の人生にもそれは所々にある。リズム良く足を運べば跳べなくない。しかもそれは上手く跳べるととても嬉しくて楽しい。冬の冷たい空気が肺を刺し血を味わうような思いをしたとしても。カナコの気持ちは手に取るようにわかる。自分の人生は誰のものでもない私のものだし、私しか行けない。どんなハードルが待っていたとしても。
January 31, 2016
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始まりはここからだった。 あの日の閃きを最期まで信じたかった。 たどった糸の まとわりついた力を 呼び変えてかざした 夜の白い雲 闇に浮かんだ白さに 力を貰えると思って。 もうすぐ来るハクモクレンの季節。 寒い夜と辛い気持ちと 天秤にかけて どっちが重いかずうっと考えていた季節。 暗闇から導いてくれた ハクモクレンの白は伐採されてなくなり 私もその土地から居なくなった。 新しい暮らしのなかで 時々思い出す、 寒さと辛さの比較 実態のない 痛みの形だけがあって、 空っぽな軋みに ときどき振り返るけれど 誰も知らない 今日の日を もう忘れないといけないと 思う。
January 30, 2016
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弱くなってしまった心は お日様にあてるとふっくらするかな? お水にいれると潤うかな? 電子レンジに入れるとあたたまるかな? 耐久性よく、強くするには どうすればいいかな? いちいち響いて 揺れたって しゃあないのに。 春まで、 まずは春まで頑張ろう。
January 28, 2016
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会合で初めてお会いした方、 今日出会う前から 私を知って下さった方が二人もいらした。 大きなコミュニティに働きかけることも 私の仕事のひとつで それが伝わっていたことが嬉しい。 二年前、初めてここに来た時を もうずいぶん前に思う。 えぃやっ! って飛び出すのに それなりの勇気がいったものだった。 結局、 その最初の一歩を踏み出すか否か そんなに難しいものではない。 最大の障害は自分なのだ。 敵は内なるところに。
January 28, 2016
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お花見の約束が来た。 それだけで気持ちが柔らかくなった。 少し先の未来 それくらいが身の丈。 3年後など見えない 細かに刻む歩幅と同じに 自分の今を忠実に過ごそう。 良い春になりますよう 歩み遅くとも それでも、 それだからこそ 得ることの出来るものを ちゃんと両手で受け取ろう。
January 27, 2016
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懐かしい歌声がすっかり忘れていたメロディーをなぞる。この曲を繰り返し聞いたのは道路の音がうるさいマンション1階の一室。その部屋ではいつも彼女の歌が流れてて今でも不意に口ずさめる。再結成の特集を番組で観て絶頂期の当時彼女もまた悩んでいた事を今になって知った。なに不自由なく見えるスターに半ば嫉妬のような羨みを抱き、比べた現実を怨み暮らしあがいていた若き頃、同じ時代を変わらぬ悩みを抱えていたのか再結成ライブ会場のお客さんがバラードではない、ハイテンポなロックな曲に泣いていた。彼女もまた私と同じその年代でその頃を過ごしたのであろうこの曲が呼び出したのはどこかの一室背負った荷物の重さに不満をつのらせ堪えた拳よりもっともっと今の方が重くてもずっと優しく笑える。それもきっと彼女も同じなのかも知れない。時間を重ねるということはきっとそういうことで音楽の力は忘れていた気持ちを思い出すことのできる魔法と頑張りの力をくれるおまじない。
January 24, 2016
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忙しかった今週も あっという間に駆け抜けて 気が付けば幾つかのキーワードを手にした。 価値 更新 希望 ありふれた言葉の塊だけれど 掘り下げて咀嚼すると 自分の深層の手がかりが掴めそうになる。 一番厄介なのは自分。 未だに言い訳で自分を守ろうとする そんな癖が抜けない。 そんなときは 高い空を見上げる。 手の届かない様に見える。 その通り 何処まで行っても それは掴むことはできない そんなことはとっくに知っている。 だからこそ、私は精一杯に手をかざす。 青き透明な空はこの手に重なる いつもいつでもこの手の中に。
January 23, 2016
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通り抜けをさせていただいたお寺で 日陰に溶け残った雪が 落ちた松葉を濡らし 松の香りを広げている。 松の香り そう認識出来る 記憶の欠片があること 幸せに思う。 経験がないと引き出せない どんなことも きちんとたたんで仕舞っておこう。 どんな経験も。
January 22, 2016
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ユキが舞っている。 痛いような寒さなのに 気持ちが上がるのは美しい雪化粧のせい。 見える景色の変化は 気持ちを切り換えてくれる。 切り換えられた気持ちは 新しい視点を生み出す。 人はそうして 困難を工夫して未来を描く 新しい景色を沢山見たい。 自分を閉じてしまえば 全てはそこまで。 目を開ける意思も 閉じてしまう両手も 自分のもの。
January 21, 2016
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年明けから、 意外な出来事が続き、 ざわついている。 人は失敗を繰り返し それでもまた躓いたりする。 それを これくらいでよかったと思うのか こんな目に遭うなんてと思うのか 常に前者でいたいと思う。 取り返しのつくことなら その出来事が今を作ったと それが必要であったと 後で思えるように
January 19, 2016
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冬の荒れた天気が近づいてくる。 今夜はひどい風。 人々は襟を立てて足早に信号を渡る。 渡りきれない私は、 点滅を見送り 夜空を見上げる。 冷たい風に向き合って立っている自分が たったそんなことが嬉しい。 誰にもわかるまい 風が吹くときの心境の変化など 風が空気を透かして 月が更に輝く。 都会のビルの谷間に 飛びそうな軽い気持ちを 重い足が重心を取り ゆっくりしか進めない。 けれど、 随分と前に向かって歩けるようになったんだ。
January 19, 2016
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また自分を取り逃がしてしまった。 中心が定まっていない。 よそ見ばかりして 凛とした自信を持てないでいる。 ふらふらと出掛けていった私。 戻らなきゃと焦る私。 今クールのドラマに 昔の自分を見つけて戸惑った。 過ぎてしまえば 全部、昔話になる。 時は魔法。 今はいつか昔になる。 忘れないでいようとしても どんどんと景色は送られる 辛い記憶なら無くしてしまえばいいのに それでも超えてきた自分が そこにちゃんと居たことを 忘れないでいたいのか なら、 やっぱり早く戻らなきゃ。
January 17, 2016
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春に向かう兆しが 日の落ちる時間を少しずつ弛め 気持ちを明るくする。 私は、 何も変わらないけれど 春は新しい まだ、風は冷たい。 いや漸く冷たくなってきた。 冷たい風に射す日差しの明るさのバランスが あぁ、もうすぐ春だなぁって思える この動物的な感覚を大切に思う。 知的な賢い振りをして 考えることをしなくなった人間を 時々危うく思い だからこそ、 小さな季節感にひとつずつ 立ち止まれる余裕を持ちたい。
January 17, 2016
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今日出会った人に別れ際、 握手を求められた。 最近、 こういう機会に恵まれる事が多い。 だからようやく 両手を添えて笑顔になれる余裕が出てきた。 気持ちが伝わる気がして とても嬉しい。 またもう一度会えるといいな そう思ってもらえる存在になれるよう 背負った肩書きではなくて 自身そのものに気配りをしていきたい。
January 15, 2016
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人間の凄さに 改めて驚く。 当たり前だったことができるまで 2ヶ月かかると言われて 焦りと不安で超えた二晩 確実に昨日よりも今日は 一歩の運びが早くなっている。 痛みは変わらずに有るけれど それを逃す方策を 身体が自然と工夫している。 なんてしなやかなんだろう。 意思を以て行わずとも ちゃんと対処に動くことに 生命の偉大さを感じ だからこそ ちゃんと大事にしないといけないと思う。 神様からの借り物の肉体。 今日より明日は もっと良くなっている 未来へ向かうほどに。
January 13, 2016
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二日月は 早くに西に傾き 近付けば近づくほど ビルの谷間に逃げ込む ほんの少し 一番細い光を放ち うっすらと透けて見える瞼が 艶っぽく隠れた姿を思わせる。 今朝見えた鮮やかな朝焼けと 対比するかのように 闇に向かう空の美しさと怪しさに 憧れを抱く。 憧れのまま終わりたくない 一歩でも歩み寄れるよう 行動を重ねよう。 自分から進み出なければ 向こうからはやってこない。
January 13, 2016
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不注意から怪我をしてしまった。 まずい。 今週は仕事でイベント事が立て込んでいるのに 動けなくなって、 いつも思うのは 健康であることの有り難さ。 ここのところ 報道で立て続けに聞く訃報。 新年、今年の目標と指針を立てて 一歩踏み出したばかりの躓き 休暇中でも送られてくる 仕事の動きだし 色んな事が交差している 新年10日過ぎ 今出来ることをひとつひとつ 笑顔で満たしていこう。 この思いを持ち続ければ きっと上手く行く 新月の月は見えない。 明けの明星は輝いている。 昼の月 朝の星 自分で決めた枠から出掛けよう 勝手な常識に捕らわれず この怪我もプラスに変換する式をみつけよう メッセージを受け取って。
January 11, 2016
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この季節毎年、 力をもらえるのは 柳。 金や銀に塗られても 春の訪れを カウントして 力強く芽吹く息吹。 しなやかにしかも力強く 憧れの生き方。
January 10, 2016
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例えばそれは普通の人には 気にも止めない当たり前でも それに届かない私からしてみれば 高嶺のハードルで そのギャップを埋めようと 試行錯誤する切ない努力を 経験と呼び換えて どうにかこうにか届いた風に演出する。 満足には足らなくても その堀が少しでも埋まればと 標準値を下げることで 気持ちの落ち着きどころを探る。 違う。 値を下げたことは 誰よりも自分が一番知っている。 嘘なんかつけない。 ならば、 やっぱり向き合っていくしかなくて 誰のせいにもできない 自分に起こっていることとして引き取り 叶わないまでも 正直な値に向き合っていく方が 私には似合うのだと もう一度思い正すしかないのだ。 新しい年に。
January 9, 2016
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身体の中を空っぽにした。 気持ちが少し軽くなったのは 必要以上にモノを摂取していたから 生命維持に必要なレベルよりも 過剰に採り入れられたものに対しての 心の負荷が知らぬ間に積もっていた 不思議だけれど きっと人間は美しく出来ている。 行動に対しての善し悪しが、 なんとなく無意識に反応している。 そこからの新しい一歩は 思ったよりもヨチヨチ歩きで 再起動は優しめにしてあげよう。 休め休めに 急げることもいいけれど、 時にはそうして休め休め。
January 8, 2016
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何処かへ無くしてしまったものが 画面を賑わしている。 泣いたり笑ったり 怒ったり喜んだり まだ棄てた訳じゃないけど 遠退いたキモチは レンジに入れると解凍できるかな。 熱々の湯気が 温めてくれる事はまだあるのかな。 四角い活字ばかりと向き合っても 忘れ物は見つからない。
January 7, 2016
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年賀状に旧友が寄せてくれた一言が ここ数日、響いている。 それは誉め言葉なのだけれど もう何年も会っていない彼女が 何処かで見聞きした私は 実物大以上に大きなものに写った様だった。 その言葉に負けたくないと思う私が居て、 なのに 自信を持ちきれない自分が悔しくて ならば、 描かれた私に近付けるよう 必死に そう、死ぬほど頑張ってみないと 其処には辿り着けない。 出来ない言い訳を探すくらいなら 頑張るなんて易々と云うものではないよ その時はきっと今。
January 6, 2016
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年明け初めの流星群は 雲に覆われて見えなかった。 流れ星は一瞬。 息を飲む瞬間にも消えてしまう。 この世の出来事も結局、瞬く間 瞬く間ばかりの中でも 人が人を思う気持ちは際限なく 見失わないように見守ることこそが本物。 見失わないということは 見守る度量を持つ大きさ 本物を知るに足らなかったけれど、 流れ星の行方は見届けたいと 流星群の知らせには じっとしていられなくなる。
January 5, 2016
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晴々しく年が明けたというのに 少し切なな気持ちを以て 日が沈むのを眺めていた。 特に何をするでなく 読み物ばかりで時を過ごし 文字を追うことで いくつかの不安な気持ちを紛らせていた。 帰省した息子が自室で 音楽をかけながらレポートを書いている。 その曲が日暮れを撫でる優しさで 母の手料理が食べたいと 帰省中の娘と 休暇最後の晩餐の食材を買い物に出掛ける約束に 年の初めの賜物を 頂いたのは私の方だった。 形にならないものは 気持ちが意識しないと見つからない。 星の王子さまの言うとおり。
January 3, 2016
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睦び親しむ月を思い新しく月が満ちますように頭をあげて歩き始める。つまるところ、ひとつの支えを頼りに無条件に笑顔になれる場所があればそれで幸せひとつ期待値を裏切られることに慣れる大人になるくらいなら無駄な憧れを削ぎ落としシンプルにただシンプルに真っ直ぐ進もう。余計なことは要らない。初日の出を背に沈む月の進む道みたいに潔く凛と歩きたいと思う。
January 1, 2016
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