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自宅マンションの自転車置き場の植え込みのピンクの梅が毎朝、私を送り出してくれます。日に日に花が開いて、今は7分咲きくらいです。こんなにこんなに寒いのに花を開かせる梅という花はなんて強いのだろうと今日、ふと、思いました。暖かくなって花開くのでは無く、この寒いときに。それがなんとも立派に思えて肩をすぼめて寒さをしのいでいた私を上から見下ろす花たちに背筋の伸びる思いでした。明日は京都の最低気温はマイナス4度だそうです。天気予報を子供たちと震え上がって見ていたけれど、もっと北の地方の方々にはそれは何でもないことなのかもしれないなって思うと自分の甘さを思い知ります。今朝の梅の花のように。梅は桜のように華やかではないけれど凛としたところがこの歳になって初めて素敵に思えました。そして、この寒さの中空気が澄んでいて今夜のお月様はなんとも素敵に輝いていました。
January 31, 2005
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人を通して、また違う人の生き方を見ることがあります。会ったことの無い人でも、その人のことを話してくれる人を透過して向こうにいる知らない人の姿を垣間見ることがあります。妹が親友の成功談を語ってくれました。すごく絵の上手なその彼がとうとう、その才能を見出されてあるブランドのバックに起用されることが決まったと。ウエディングの仕事を頑張ってたその彼女は、海外のウエディングのプランナーの資格を手に入れ日本での窓口となり、起業して成功していると。子供の頃、姉妹二人して、「私らって、なんか大きいことやるって思わへん?」「うん、絶対、有名になるよな」なんて言い合っていました。真剣に。子供の頃って、どうしてあぁも自信があるのでしょうか。我が子たちの自信過剰にもみられるように。^^でも、その思いを実現している人を身近に感じると、それはただの子供の空想だけではないと信じたくなる気もします(笑)どこかで、何を始めるにも遅すぎることは無いなんて言葉を聞いたことがあります。妹の話の語尾からはため息は聞こえませんでした。どんなときも何かを探している彼女は色んなことにぶち当たりながらもそれでも少しずつ前に進んでいます。それがいつか芽が出ることを私は信じて止みません。成功を収める友達も彼女の野望を育てるために必要な親友としていてくれるのかもしれないな・・って姉の贔屓目から思ったりします。そして、私として、妹に負けてはいられないなって思うことも、妹の向こうに透過して見える彼らの影響を素敵な意味で受けていることに嬉しく思います。^^一度きりの人生は諦めたらそこで留まってしまうもんね。
January 30, 2005
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ずいぶん暖かい日でした。気温が少し上がるだけで、人の表情が緩やかになります。自転車で走っていて沈丁花の香りがしました。辺りを見回しましたが、どこにも見当たりません。気のせいなんだろうか、でも、あの花は遠くまで香るから・・でも、ほんとにもう咲いているのかな。そう、もう気が付けば週が開けると2月。やっぱり1月は行ってしまった。今日、長女がパーカーが欲しいと言った。お母さんと共有ということで・・・と丸め込まれて買わされてしまった。私と同じサイズを着るなんて長女も成長するわけです。そう、春が来るのはもうすぐだから。明日は寒いそうです。三寒四温、この寒さは、春を呼ぶための寒さ。
January 29, 2005
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小学校の参観・懇談会でした。その後、長男の宿泊学習の説明会で家に帰るのが、5時を過ぎていました。一番早く帰るであろう次女に鍵を持たせていたけれど次女が一番遅くて、長女も長男も玄関で待ちぼうけだったそうです。三人で家に入り、手を洗って、机の上に用意してあったおやつを食べたそうです。テレビを付け、三人でやり取りをしながら。いつもは寄るとケンカばかりの三人が妙に和やかなのが、なんだか面白かったので、そのまま、すぐに夕食の支度をして夕食をそれぞれに並べて、私は耳鼻科に出かけることにしました。また、三人きりです。テレビが話題の中心になりながらまたまた妙に和やかな、三人の夕食が始まりました。妙な気分で玄関を出ました。耳鼻科が終わって、家に戻る途中、主人からの電話で近所のたこ焼き屋さんに行こうという話になりました。家に戻って主人の帰宅を待って皆でたこ焼きを食べに行きました。行く途中でも、それぞれが和やかに話しています。店でも、5人家族の中で、対角線に色んな話題がまたもや和やかに飛んでいます。今日のビールがどうもおいしかった訳が今、やっとわかりました。そう、今日(午後から)は子供たちを一回も大きな声で叱ることが無かったのです。子供たちが、ケンカすることが無かったのです。子供たちが、カリカリとお互いをせきたてたり、からかったりしなかったのです。なんて!すごいこと!!私が居ないということが、見えずして、子供たちの協力や譲り合いを産んだのかもしれません。母は学びました。(^^)vたまにはこういう時間を作る事もいいことかもしれない♪
January 28, 2005
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年明けからなんだか鼻がおかしい。耳鼻科を受診したところ、ほっぺの下の空気の袋に軽い炎症が見られる・・・とのことで、抗生物質のお薬と、時々のネブライザーでずいぶん良くなりました。お薬や先生の力を借りたとはいえ、思ったより早く良くなったことに人間の治癒の力ってどれくらいなんだろう・・って真剣に思う。初めて受診するときに思ったことはずっと昔の人たちはこんなことぐらいでお医者様にかかれなかっただろうしその中で、昔から伝わる方法で体を癒していたんだろうかそれでも、時間がかかっただろうなあ~とか、ただ漠然とそんなことを考えていた。人間は嫌な事があると脳の何とかが働いてその記憶を消そうとするらしい。そういえば、母親は母乳を吸われるたびに、出産の痛みを忘れさせるホルモンが脳から出されると言う。人間はすごい仕組みですよね。人はしんどいことも、そうやって皆乗り越えていく。ある記憶は体の作用で遠くへ追いやられる。ある記憶は踏み台となりその人の力になる。つらいことが無い人はない。葛藤しながら皆、生きているんだろうしだからこそ、生きる糧になるのかもしれない。そこにいるだけでそれはすごいことなんだろう。きっと。そう思いをめぐらせてるとしんどいことなんてちっぽけに思えてくる。
January 27, 2005
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朝方、夢を見ました。とてもリアルな、とてもしっかりしたストーリーの。物語の架橋を迎えた頃、目覚ましが鳴りました。一度、目を覚まし、寒さのため、もう少しだけ暖まって起きようかと思って布団にとどまった。するともう一度、夢の中に帰ってしまった。さっきの夢の続きの中に。再び、目覚ましが鳴るまで夢の続きを見ることができたのです。登場する人や場所は身近なものでしたが、ストーリーは現実ではありえない夢でした。どちらかというとアクション系の夢で、ラブストーリーで無かったのが残念ですが・・・夢のつづき・・・なんて歌の文句に出てくるようなそんなことが現実にあるんだということが朝から不思議気分で面白い一日の始まりでした。^^夢占いだと、どんな判断がでるのでしょうか。
January 26, 2005
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最近のテレビ画面では、満開の「ロウバイ」をバックに、お話をされている画像が目立ちます。そして、隣のお寺の玄関の大きな大きな「白木蓮」の蕾もだんだん大きくなってきました。蕾の様子を写真に撮りたいのですが、あまりにも大きく、背が高い木なので、下からレンズを向けるとどう向いても、バックの空がまぶしすぎて黒い枝にちょこっと蕾しか撮れないのです。でも、大きい木だけに、木いっぱいに花をつけたときはとてもきれいです。そしてなんだか壮大な感じさえします。大きい木を下から見上げるっていう機会がこの近所ではあまり無いことなので、木を見上げるって事さえもが私を嬉しくさせてくれる木なのです。木の向こうの青い空を見上げることが寒くて下を向いていた自分を少し解放してくれるような気がするのです。そして生まれたての真っ白な花びらがとても気持ちいいのです。一年に一度この「白木蓮」からパワーをもらう事ができます。少しだけ、リセットできる気がするんです。待ち遠しいな♪
January 25, 2005
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半年に一度、会社の朝礼当番が回ってくる。日々の生活のこと、仕事のこと何かについて2,3分、社員全員の前で話すことになっている。今年に入って、ねたを探し始める。立派なことを語ろうとは思わないけれど、そこそこ、ちゃんと話せないと・・・それに、どうかその日だけは子供が風邪をひかないように・・・と、ちょっぴり祈る気持ちで。今回は、このブログのこと。日記をつけ始めて・・・なんとなく、バタバタと過ぎていく時間を日記をつけることで、足元をかためることができる気がすると。敏感にアンテナを張ることができるようになったと。と、いう思いを語ったつもりだったのですが、社長からのコメントは継続するということは大切です・・・と。う~ん。思いを人に伝えると言うことは言葉にすると言うことはやっぱりなかなか難しい。
January 24, 2005
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次女が眠れないと起きてきました。私の布団で横になっていたらすぐに眠ってしまいました。おかげで、私は今夜は次女のベットです。^^明け方にいつももぐりこんでくるときはそのまま狭いながらも寝てしまうけれど、最初っから来てたら、別に寝ようと思う。それくらい、体が大きくなってきた。5、6年前には、3人の子供が私にぴったりよりそって朝まで寝返りすることもままならない状態で寝ていたのがまるで遠い遠い昔のよう。その頃は、どこへ行くのもベービーカーに二人乗せ、あと一人の小さい手をひきながらの毎日でした。いつだったか、誰かに3人の子供とお留守番を頼んで、ほんの5分ほどで行ける近所のスーパーに誰の手を引くことなく、一人で道を歩くことができた時、あまりの身の軽さに感激しながら買い物をしたことを今でも忘れること無く、覚えています。その頃は、子供たちが小学生になるなんて想像がつかないほどの未来の話のように思っていました。それが、もう一緒に寝るのも狭いくらいに成長したんだから。今夜は次女のベットでのびのび眠らせてもらおう。それでも、また明け方今度はこっちにもぐりこんで来そうな気がするけど・・・(^^;)
January 23, 2005
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最近、FM京都(α-staition)でよく流れている音楽がありました。タイトルは「御所のお庭」「KYOTO」というミニアルバムの中の一曲で路地裏で生まれたメロディーを「路地サウンド」として編集された物のようです。私が耳にしていたのはこのアルバムの最後に収められた新しいような、懐かしいようななんとも不思議な音楽なのです。「御所」は子供たちの小さい頃から慣れ親しんでいる場所。それでも、葵祭りや時代祭りなどの大きな行事ごとがあるときは姿を変え、実はここは懐かしの森ではなく歴史ある、日本にとって大切な厳かな場所なんだって再認識させられる。そんな場所がこうして曲になるのもなんだか面白くって。新しいものがどんどん増え、それが古い町並みにうまく融合してまた新しい京都を発見することがよくあります。この曲は、まさにその融合のイメージが表現されている気がします。そして、その「御所」にまたひとつ新しいものが加わりました。京都迎賓館。地域の反対に合いながらも京都の伝統技術をふんだんに取り入れられたすごいものが出来上がったようです。この春には一般公開があるとの噂が聞こえてきます。それも、それが後にも先にもこの迎賓館に入れるたった一度のチャンスだということなのでもし公開されたなら行ってみたいと情報にアンテナを張り巡らせています。
January 22, 2005
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お医者さんの待ち時間に読んだ雑誌に各地の特徴のある美術館の特集を見つけました。私は、美術や芸術はあまりわからないけれど、美術館の静寂や緊張感が好き。一歩、足を踏み入れるとまるで別世界。そこから異空間始まる。大学時代、いくつかの美術館を訪れたことがある。でも、そこにどんな作品があったか何に感動したか、ほとんど覚えていない。覚えているのはそこにあった空気。それと、友達の顔。そう、空気を楽しむ鑑賞の仕方もあってもいいですよね。その後は、美術館を回るという、贅沢な時間を過ごすことはほとんどなかった。その雑誌に掲載された美術館は私の求める「空間」を楽しめる場所がいくつかあった。その写真を見ているだけでもとても癒されるような穏やかな時間がそこにはありました。長い人生の中でいつかは訪れてみたい場所、それが今だから其処なのかもしれないけれど、それでも、どこかに留めておいていつかの遠い目標にしていってもいいかなって思いました。
January 21, 2005
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暦の「大寒」の名の通り、今日は寒い一日で、明日はもっともっと寒くなるらしい。珍しく、京都府南部にも雪マークが付いた♪それだけでちょびっとだけうれしい。^^寒いと困るのに。朝の自転車は耳が凍りそうなのに。明日は、子供のお医者さんの日なのに。それでも、何度も窓の外にちらつくものはないか探したりする。窓は結露の水滴だらけ、開けないと外は見えない。><意を決して、窓を開けてみる。雪雲さえもなさそう。でも、星がきれい。オリオン座はもう、向こうの方に行ってしまったみたい。4年生の長男は、今、オリオン座を理科で習っている。私の子供の頃、住んでた家にはすぐ裏に山があって、星の観察にはとても苦労した。でも、我が子はマンションの10階、リビングの窓の向こうには障害物はみな階下、広く広がった空に、星がいっぱい。オリオン座もすぐに見つかる。雪の天気予報はNHKのが一番好き。雪だるまの、目が動くから♪ちなみに、冬将軍もひそかに好きです。^^v
January 20, 2005
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子供の頃は日々の勉強についてホントにこんなこと勉強して将来の生活に役立つんだろうか・・・?って、いつも疑問に思っていました。実際、我が子たちも、今、そう思いながら机に向かっている事も事実。そんな思いを子供からぶつけられたとき親である私は、やっぱり、「大人になって、知ってることが多い人の方が 絶対に有利やで。役立つことがきっとある。」と言い聞かすが、彼らは子供の頃の私のように「ほんまかいなぁ~」と思っている。そして、大人になった私は、「もっと勉強しといたらよかった」は、ないけれど、今、勉強してみたい事はたくさん山のよう。この思いは大人にならないとわからないと思う。いくら、子供に説明してやっても今はまだ、実感するだけの経験が無いのはもちろんだし。ただ、長女が今日、算数の授業で今習っている「割合」が生活の中に利用されている例はありますか?っていう先生の問いにさっと(!)手を挙げたらしい。「お父さんとお母さんが、水割りを何対何で作るとかやってます。」と答えたらしい。・・・・・ほら!役立つことがあるでしょ。できる勉強は今のうちにちゃんとやらなきゃね。胸張って(?)言えました。^^そして、主人も明日は昇任試験のため今日一日、一生懸命勉強してました。いい結果がでるといいな。
January 19, 2005
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今日は一日忙しい日でした。ほっと座る間もなく、次から次へと用事があって。時間の隙間に晩御飯を作ってサッカーに行っている長男のお迎え。真っ暗な帰り道、あちこちのお家から色んなおいしい匂いが・・・特に辛いのは、京都でも有名な焼肉やさんのすぐ近くを通るとき(涙;)今日は長男がとうとう、「お母さん、僕がおごるし食べていこうか~」もちろん、本気ではないけれど。家では長女と次女が待っている。でも、気持ちは、よくわかる。^^ぐっとこらえて帰って暖かい家での晩御飯のおいしかったこと!!やっぱり、ご飯はお腹をすかして食べるからおいしい♪最近の子供たちこうしておいしい~ってペコペコのお腹でご飯を食べることが少ないように思う。学校から帰っておいしい(?)おやつを食べて、しばらくしたらまた、ご飯。これではありがたみが少ないと思う。被災地のことを話しては食べられることのありがたみを話しています。お茶碗にご飯粒が残ってたら目がつぶれるんだよって。
January 18, 2005
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今日、小学校で避難訓練があったそうです。そして、校長先生から阪神大震災のことについてのお話があったそうです。次女が寝る間際、そのお話を思い出して「お母さん、寝てるときに地震が来て死んだらどうしよう」と泣き出しました。「死ぬ」という言葉を2年生にして、初めて実感したのではないかと思います。ゲームやテレビの中で出てくる「死ぬ」という意味を頭では理解はしていても本当に自分に置き換えることもなくただ漠然と言葉としての理解でしかなかった次女がようやくその言葉の重みを実感してくれたことが今日は次女にとっていい出来事だったように思います。私自信、それを本当に理解できているとは偉そうに言えないけれど、最近の風潮としてあまりにも命が軽々しく扱われることに違和感を覚える事が多々あります。だから次女の涙はとても大切に思えました。ぎゅうっと抱きしめてひととおり泣いたら気持ちが落ち着いたようでした。安心するような話を少しだけしたら眠れました。次女は8歳震災を経験していません。当時、長女は2歳、長男は0歳。経験をしていると言っても覚えがありません。京都は確かに揺れは少なく大きな被害もなかったけれど、テレビからCMが消え、頭の上の空をひっきりなしに朝から晩まで、ヘリコプターが何機も行き来するあのプロペラの音がいまだに耳に残っています。たくさんの命の重さを災害が起こるたびに人々は実感をします。そして、何か手を差し伸べたい思いにかられます。この思いがテロや戦争や犯罪を無くすことができるといいのに・・・と、いつもそう思います。ひとりひとりはきっと、弱くて優しい生き物なのに。
January 17, 2005
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お買い物のついでにディズニーストアを覗いてきました。なんだか、ピンクだなぁと思ったらもう、バレンタイン装飾でした。赤やピンクのハートに今年はドナルドがメインでいっぱいのハートを浴びていました。今や、私にとってのバレンタインは「今年はどうなん??」と子供の心配です。^^;長女は未だ本命が現れたことはありません。それでも、「あげる」っていうことにイベント感を持つらしく、誰かにあげようかなぁ~ばかりです。長男はたいてい、片手くらいはもらってくるので、お母さんは、そのお返しに、めちゃめちゃ気合が入ります。次女はまったく興味が無い感じ。それでもいつかドキドキの一日を迎えるんでしょうか?そして私の父の誕生日でもあるのでそれも含めて我が家の女性陣よりということで両おじいちゃんやおじちゃんにお世話様ですチョコを配りに回ります。そして、旦那様はウイスキーボンボンが何よりお好みなんだけれど・・・最近は、凝ったチョコがありすぎて、逆にそんな素朴なチョコがなかなか見つからない。一番レアな、一番手間のかかるチョコかも知れない。^^
January 16, 2005
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今日は、一日中、雨でした。そして、長男は一日中、サッカーの試合でした。年末の公式戦での活躍が認められ、4年生選抜チームに選んでもらえました。そして、相手チームも選りすぐり強いチームが集まっての練習試合でした。今日は引率しなかったので雨模様の空を見てはヤキモキと、もう、中止になって帰ってくるだろうと思ってばかりいても結局、雨の中、最後まで試合はありました。結果は全敗だったそうですが、唇を震わせて冷え切って帰ってきて、アンダーシャツがしっかり絞れるくらいにどっしりと塗れていたのを見つけると今日は、ちゃんと最後まで頑張れただけで◎でした。試合後の洗濯物やお弁当の片付けはいつもは自分でさせるけど今日は、大サービスでやってしまったお母さんです(^^;)そんなしんどい試合の後はいつもは、疲れた、しんどいと甘えて、ぐずぐず言う事が常だったのですが、晩御飯の焼肉が効いたのが(笑)今日は何も言いませんでした。成長したのかなぁ。そんな変化もちょっとうれしい。今年初めての練習に送って行った時、信号が赤で止まって待つことさえももどかしいくらいに早く、練習に行きたくて自然と笑顔になっている長男にこの子にサッカーがあってホントによかったと思った瞬間でした。
January 15, 2005
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明日は、関東より北では大雪になるそうです。センター試験の受験生に影響が少ないように交通機関では色々と配慮がされているってニュースで流れていました。子供の頃、雪が降ることの楽しみの次に、「霜柱」を見つけることが楽しみでした。家から私の通う小学校までは、一つ山を越え(京都市内でも山あるんですよ)、子供の足で40分くらいかかりました。舗装されたメインストリートに出るまでに土のがたがた道を通ります。息が真っ白くなるような寒い朝は、「霜柱」探し。日陰のあちこちに土がむくっと盛り上がってるのを見つけては妹と競って走って踏みに行きました。サクッサクッって気持ちが良いのです。最近は土の道がなくなってまた、冬も暖かくなって「霜柱」を知ってる人は少ないのではないでょうか。土の中の水分が凍って、氷の柱ができて土を持ち上げて、氷のきのこみたいにニョキってなるんです。ちなみに 福音館書店のこどものとも 「ふわふわふとん」 カズコ・G・ストーン 作 に、出てきます。我が子たちも、まだ見たことが体験したことがありません。話してやってもピンとこないみたいで、ちょっと悲しいです。先日、京都新聞の記事に「シモバシラ」っていう名前の植物があると載っていました。しそ科の多年草で、根が吸い上げた水分が茎からしみ出して凍り、「霜柱」をつくることがあるそうです。そんな名前の植物があるなんて全く知らなかったのでびっくりでした。^^「シモバシラ」と「霜柱」とどっちがどっちの名前をもらったのかは知らないけれど、この名前を見てもあのサクッサクッ感を知らない人はびっくりすることはないんだろうな。靴がべちょべちょになるけれどまた踏んでみたいな「霜柱」。
January 14, 2005
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お花屋さんの店頭にチューリップが並び始めました。きれいな黄色や、優しいピンクと白のぼかしなど、さまざまな色が。早速、玄関に生けてみました。 スーパーの売り場にもほたるいかが並び始めました。季節は、春に着実に近づいてきました。桜の木の皮の下では花びらを染めるピンク色が今、一生懸命に作られていることでしょう。寒さはこれからが本番。でも、この寒さが春を呼ぶんだと思うと前向きな寒さだって思える。(笑)
January 13, 2005
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この言葉を知ったのはいつの頃からだろうか・・・。1月は行ってしまう。2月は逃げてしまう。3月は去ってしまう。本当にうまくできた言葉だと思う。この3ヶ月はやっぱり他の月とは違う気がする。実際、1月は冬休みで登校日が少ない。2月は単純に一年で一番日数が少ない。3月は春休みが入り込むから稼働日は少ない。学生の頃、この三ヶ月は年度末の色々も手伝ってあっという間に過ぎる。その度に、行く・逃げる・去るなんてうまい言葉誰が考えたんだろう・・・めちゃくちゃ納得してしまう。長女もこの春に小学校を卒業。それに向けて当日着るお洋服のことばかり考えている。この言葉の意味を噛み締めるのはもっと後になってからだろうケド。高校の頃は楽しくて仕方なかったから、卒業したくなくて涙が出てきた記憶があります。大人になった今でも、やっぱりこの3ヶ月はあっという間にすぎる。だからこそ、あっという間ではなく一日づつをしっかり足元固たいってのがここ3ヶ月の目標かしら。今日の京都は寒かったです。^^
January 12, 2005
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やっと今日から子供たちの学校が始まった。そして、私の仕事もようやく再開。早く起きなきゃというプレッシャーからか、子供たちも珍しく一度起こしただけで奇跡的に起きてきた。私も、寝過ごせないっていう気持ちからか夜中に何度も目が覚めた。時計を見てはまた眠りについた。無事登校に、無事出勤。特別冷たい空気の中、自転車を走らせる。会社はとっくに動いていた。ご挨拶はしたけれど、お正月の話題が上るわけでもなくオンシーズンで忙しすぎる会社では慌しく時間が過ぎ、あっという間に、今日の勤務が終わってしまいました。休み中、なまった頭を目覚めさせて。社内で、アマチュアの私でさえも次々となすべきことが目の前に並ぶ。新しい気持ちで、仕事に向かう。背筋が伸びる。今年も頑張るぞって。私自身が健康であって子供たちが健康でいてくれて私にもさせてもらえる仕事があってだからこうして仕事ができることに改めて感謝して。当たり前で普通のこの生活が当たり前に続くと思っていてはいけないんだと、いつもこの時期に思う。最近はこんなにも災害が続いたから余計に当たり前が大切に思う。
January 11, 2005
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今の時代の式典は荒れるとか、静かだとかそんなことが話題の中心になりますが、なんだか不思議な気がします。暴れることに何の意味があるのかなって。久しぶりの友達と会えるのが嬉しくていっぱい写真がとりたくて気になる人の消息が知りたくて携帯の無い時代、デジカメの無い時代、重いカメラにフィルムをいっぱい持って、仲良しの友達とはぐれないようたくさんの人ごみをウロウロしていたっけ。式典は一応頑張って聞いてお楽しみはその後で。当日はすごい雨でそれもかなりの降りで振袖の裾を思いっきり引っ張りあげて袖をくるくる丸めて幼なじみの男の子の車に乗せてもらって二次会のパーティーに向かいました。当時のパーティーといえば今では死語になった(^^;)ディスコ。振袖のしとやかさはどこへ踊って、すっかり着崩れてメイクも汗で崩れ気味おまけに雨の中の移動で着物もはねの滲みそんな恐ろしい姿とはつゆ知らず友達と写真を撮って「送ってねぇ~」に「OK!」なんて言ったものの現像があがってきて見たものはとても送れるものではありませんでした。もう、ずっと昔のことのような気がする。まだ、ほんの十数年。それをほんの・・なんて言えることが年をとった証拠なんだろうか。その間にお勤めして、結婚して、家を買って、子供ができてそんな人生の中の一番めまぐるしく変わっていくときだからこそ振り返れば、一瞬のように思ったりするんだろうか。自分の成人式を振り向くよりも娘が成人式を迎えるまでの時間のほうが短い。今でもしっかり覚えてる楽しかった一日。雨の成人式。
January 10, 2005
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我が家には無い、実家の石油ストーブを見ての子供たちのコメント。ストーブの上で干し芋を焼きだしたおばあちゃんに長女が「これって、焼くためのストーブ?」と聞いた。違う部屋からやってきた長男が「これって、焼くためのストーブ?」と全く同じフレーズでおばあちゃんに聞いた。私と母は大笑い。石油ストーブが生活の中に無いとはいえ、同じ風景を見て同じ事を思って全く同じ言葉で聞いてくるなんて。やっぱり兄弟なんだと当たり前だけどぶつかってばかりいる二人の偶然(必然?)に一致になんだか嬉しくなってしまった母親です。^^ 長男はその後、「ストーブを消すときには、火がぼっとなるんやで~」と、新しい発見を得意げに語っておりました。
January 9, 2005
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今回の地震による津波の報道でどの国の人も、今回の波のことを「TSUNAMI」と呼んでいてそれがずっと気になっていた。色々と検索をかけてやっと、調べ当たったのは国歴史民族博物館のページでした。それによると、もともと津波はtidal wave と呼ばれていたのだけれどtidal wave は潮の満ちひきによって起こる波のことで地震によって引き起こされる波とは違っていた。1964年にハワイ列島で起こった大津波で日系人が使っていたtsunamiという言葉がハワイの地方紙で用いられ、市民権を持ち始め1968年に米国の海洋学者が正式に学術英語としそれから急速に定着、現在では汎世界的に通用する語となった。やっとすっきりしました。^^津波はtsunamiのわけ。サザンの歌にも影響されてか響きのよい音に聞こえていたのだけれどそうも言ってられない事態に本当に胸の痛む思いです。津波によって両親を亡くした赤ちゃんが「ツナミ」と名づけられたのもなんだか切ないお話です。
January 8, 2005
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主人の会社の新年会でした。今日は子供たちの起きている早いご帰還でした。私が車で迎えに行き二人で玄関先まで帰ってきたものの主人が、私に自分ひとりで戻って子供たちをひっかけるからここで待つようにと・・・玄関から少し離れたところで身をひそめて聞き耳を立てる。そして、玄関に倒れこみ酔いつぶれたふりで主人(笑)「もうあかんわ~気分悪い」「あぁ~お父さん、だいじょうぶぅ??」と駆け寄る子供たち。「あぁ~もう駄目や、死にそう」慌てる子供たち嘔吐しそうなふりをする主人。ティッシュを持って駆け寄る息子。トイレの戸を開けて、父を運ぼうとする長女。おろおろと父の遺言を叶えようとする次女。皆がそれぞれの部位で父を思いやる行動が扉の向こうの私にまで聞こえるくらい大きな声で切り盛りする子供たち。なんてかわいいんだろう♪と、今年初めての親ばかで一人で微笑んでました。当の主人はもっと嬉しかったに違いないけど、こうして介抱してもらえることにあまえて狼少年にならないようにね。でも、とってもほのぼのしたひと時でした。
January 7, 2005
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年が明けて、もう一週間。街は、なにも変わらない普段の生活に戻りつつあります。明日は7日。ななくさ。スーパーで七草を買いました。うちに帰ってテーブルに七つ並べて子供たちと名前を当てっこしました。 セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラホトケノザ、スズナ、スズシロスズナが、かぶでスズシロが、だいこんって書いてあったから、これは判る。あと、セリ、ナズナ、ハコベも馴染みがあるので判る。問題は、ゴギョウとホトケノザがなんとなく怪しくて意見が分かれましたが・・・まっ、食べたらみんなお腹の中で一緒やんなぁ~と、言う結論に達して答えは闇の中になってしまいました。(笑)今年も一年みんなが健康に過ごせますように。
January 6, 2005
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年末、玄関を飾るお正月用のお花を買いに行きました。松、千両、葉牡丹・・これは毎年の恒例。それプラス洋花。今年は、カラーがイキイキとしてるのが目に留まったので、使ってみることにしました。選んだ花材を持ってお金を払いに行ったんですが、混み合う中で、順番が前後してしまったのでお店の方が「ごめんなさいね」ってそこに無造作においてあった梅の枝をおまけに入れて下さいました。ウチに帰って、いざ生けようと水揚げをしながら考えているとこのおまけの梅のなんだかとてもいい枝ぶりが気に入って結局、梅を中心に出来上がってしまいました。^^そして、生けてから今日で6日目、梅の蕾が膨らんできていることに気が付きました。 台の上に無造作に置かれていた梅が。ちょっと嬉しくなりました♪生きてるよー頑張ってるよー生けてくれてありがとーって。寒さは本格的になってきたけれど冬至を過ぎ、少しずつでも日が長くなっているのを感じるとまさに「迎春」。春がだんだんやってくるぞって梅の蕾のほころびが次は待ち遠しくてなりません。^^v 追記です。見てあげてください。この梅の花が翌日に咲いたのです!すごいですね。この切られた枝から、おまけの枝からちゃんと咲いてくれました。 力もらえました。ありがとう♪
January 5, 2005
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実家の新年会に向かうのにタクシーを呼びました。タクシーに家族で乗ると皆、嘘みたいに無口になります。ましてや今日の運転手さんは恐ろしく丁寧な方で、車内の温度まで気にして聞かれたり、道を曲がるたびに一言添えられたりだったので、こちらのほうが恐縮するくらいでした。だから余計に沈黙が続き。。運転手さんのほうからご要望があればなんなりとおっしゃってくださいとうながされるくらいでした。よそのお家はどうなんだろう?こそこそ話もなんだか妙だし、かといっていつもどおり話をすすめるのもなんだかなぁ~で。あまりタクシーに乗る機会は無いだけに乗るたびに戸惑います。
January 4, 2005
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一年に一度だけ友達や先輩の近況がわかる手段。「今年は会おうね」そんなことをいつも書き添えあっても会えないでまた新しい年賀状が届く。子供は成長してもその親である友達の写真の中のその笑顔はちっとも変わらないと思うのは私だけかしら。自分も変わってないつもりで(笑)年賀状つながり・・・とも言うべき人たちはたくさん。でも、それでもせっかく出逢えたことは大切にしたいと思うので出す枚数が年々増えてもやっぱり削れない。今は皆、自分の思いだけで行動できない年代。だから会えなくても「会いたいね」が何年も続いても出逢った事は何よりもの宝物。いつか、この分を取り返すくらい会いたい友達がたくさん。たとえ一枚のハガキだけでもやっぱりつながっていたいと思うから。誰かが言っていた新年は人生の更新だと。じゃ、年賀状は友情の更新ってとこかな?「いつか、絶対にいっぱい会おうね。」
January 3, 2005
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お正月には着物。この定番をここ2年ほどできなくていた。今日、やっと着物を着ることができた。着物を着たって、ちょこんと座っては居られない。主婦は母はすることがたくさん。そんな時のかっぽう着!私にとっての強い味方これなくしては着物は着られません。今日も、着物を着たもののほぼずっとかっぽう着を着たままで過ごしていたら、子供たちのブーイング(!) このかっぽう着姿はどうも評判がよろしくない。「明治時代」だとか「大正時代」など昔のイメージが強いから時代錯誤する・・とか、サザエさんの「ふねさん」だとか、なんかお母さんと違う!!とか、なんか淋しい感じがただようからやめて・・などなど!浴衣や着物はいいけれどかっぽう着は駄目らしい。かっぽう着は「母」の代名詞のようで私は好きなんだけど。下手な帯結びもごまかせるし。(苦笑;)このかっぽう着はどうも古いドラマのイメージらしい。ここ2年ほど着なかっただけでこうも子供たちの価値観というものは変わっていくものなんだろうか。それでも母は明日も着通します!旦那さまだけはほめてくれたから。(嬉泣;)
January 2, 2005
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京都では、平年よりも3度も低い気温で新年の朝を迎えました。大晦日の午後から降り出した雨が雪に変わり、あっという間に雪化粧。気温が上がらないまま夜を迎えたので雪の新年です。アケマシテ オメデトウゴザイマス。 大文字山の大の部分の三角のフィールドだけが特に真っ白に雪が積もってお日様に山が胸を張っているように見えました。冷たくも晴れたすがすがしい年の初めになりました。どうかこの一年がこの気持ちのいい朝のような素敵な一年でありますように。みんながそう思って迎える年の初めみんなが同じ思いであるならば、きっと良い一年になると思うのです。だってこの寒さの中、こんなにたくさんの人が神様に手を合わせるんですから・・・^^
January 1, 2005
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