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今日はちょっとした記念日です。もう19年にもなるのによく忘れずにちゃんと思い出すものです。19年前の今日が無かったら私はここにこうしてはいなかった。本当にいくつかの偶然が重なって生まれたこの日に偶然が重ならなければまた違う偶然の元に違う人とと出逢っていた。そう考えると、偶然という言葉はなんだか本来の意味から遠ざかってしまう気がする。タイミング。たまたまタイミングの合った時間を持てたことがこの偶然を引き起こす。そして、その偶然が必然に思えるのは恋のちから?それから19年もあっという間に経ってしまった。その店は無くなり、記念日を祝うこともなくなってもただ、ちゃんと思い出している自分がちょっとくすぐったい。
January 29, 2007
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本屋さんに行きました。読んでみたい作家がありました。病院の待合で雑誌を見ていたとき、ある素敵な女性の生き方が載っていました。この方の書く文章を是非読んでみたいと思いました。そして、そう思っていてその方の肝心な名前を忘れてしまったのです。思い出せません。その方の半生はその雑誌で読んだのですけれど名前が思い出せません。本屋さんで手がかりを得ようと思ったのですが今日もやはり見つかりませんでした。情けない。あきらめません。もう亡くなられたその方にいつか出逢えるときは必ずあると思うので本がたくさんあるところに行けばその薄らな記憶を引っ張り出して捜索願いをかけましょう。
January 28, 2007
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どうしても願いたいことがあって鈴虫寺に行って参りました。いつかは行きたいと思いつついつでも行けるとあらばなかなか行けないものです。今回は、どうしてもの思いがありましたので急遽、朝一番に足を運びました。いつも長蛇の列と聞いているので土曜日の朝はどうかと心配しましたが思ったよりも人は少なくて開門一番に入ることができました。わらじを履いて願いをかなえに来て下さると言うお地蔵さんは門前にいらしゃって、なんともいえない、いいお顔でにこやかに迎えて下さいました。御説法を聴き、お守りを授かってしっかりお願いをして参りました。来られてる方の中には満願成就のお礼に来られてる方も何人かおられました。信じるものは救われるとはよく言ったもので朝日に照らされたお地蔵さんの和やかなお顔を見ているだけでなんだか気持ちを落ち着けることができました。どうか願いが叶いますように。
January 27, 2007
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4年生の次女が星の観察の宿題を持って帰ってきました。オリオン座を探して1時間後の動きを記録すること。いつもは何気なくリビングの窓から見えていたオリオン座がここ数日に限っては見えません。サッカーに行っている長男を迎えに行くとき意識して空を見上げていたらようやく見つけました。オリオン座長男も、妹の宿題を気にしていたらしく私に会うやいなや「オリオン座でてるで~」と。^^家に帰って、早速、次女と観察をしました。私にははっきり見えるその三つの星が次女にはなかなか見えません。彼女の頭の中で想像する並んでいる三つの星、その映像とは違っていたみたいなのでなかなか見つけることができなかったようです。ようやく見つけたその三つ星に「あんな暗いんかぁ~」そういえば、昔はもっとオリオン座はよく見えた気がします。地上が明るくなりすぎて夜空が薄くなってしまったみたいです。星は変わらずそこにあるのに目を凝らして意識を集中して見なければ見ることができません。目の中に、ちゃんと飛び込んできているのに気が付かないものだってあります。それは私たちの日常に良く似ている気がします。星の観察は心の観察かもしれません。1時間後、次女は、目印にしていた電柱に少し近づいたオリオン座を見て教科書の中のことが本当に起こっているんだと少し、感激してスケッチをしていました。学ぶことに、本当はこんな感激がいっぱいあって欲しいものです。
January 25, 2007
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風見しんごさんが、亡くなったお嬢さんのお葬式の喪主の挨拶で「横断歩道を渡るとき、ハンドルを握るとき あみるの事を思い出してください・・」と、体の奥から振り絞るような声でおっしゃていた言葉が耳から離れません。同じくらいの子供を持つ親としてはその痛みが我が事のように伝わってくるのです。そして、私はその言葉を耳にして以来、車のエンジンをかけるとき、あみるちゃんの事を思い出します。今日も無事に運転ができますようちゃんと注意を払って慎重さを忘れないことを肝に命じて。少し緊張気味にアクセルを踏んでオートゲートのリモコンを握ります。彼女のおかげで私は今日も無事に過ごせたかも知れないそんな思いをもって再びガレージに戻ってきます。しんごさん親子の悲しい思いは決して、無駄ではなく、社会にとても大切な警鐘を鳴らしてくれたことをあみるちゃんに伝わればいいなと思います。ご冥福をお祈りします。
January 23, 2007
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今日聴いた元気の出る音楽HOMEMADE家族の ON THE RUNその中のフレーズで力をくれたところ。 始まったばかりの旅路 進みだした道のり足並みもそろえ LONG JOURNEY****プレッシャー跳ね除け 真っ向勝負涙を呑んで敗北のティッシュより挑んで飲んでやる勝利の美酒****行ける所まで 駆け登るんだ何があったって あきらめるな負けるな俺 負けるな俺歯を食いしばって 最後に笑えその手で CHANCEつかみな!今 世界に向けて I'm coming out!!いくつになっても かわらないここは目指す場所までのスタートライン!!****だからこのまま止まらず ON THE RUNそうさ まだこんなもんじゃ終わらん常にでっかく描いて いつかは・・・・ BY KURO・MICRO・DJ U-CHI アップテンポで明るい曲がこの詩の思いを支えていて力をくれました。どんなに歳をとったって野望は持ち続けていたい。疲れても、休憩してもでもまたちゃんと歩き出す気持ちは絶対に無くしたくない。しばらくぶりに冷たい風に当たってふと目が覚めたカンジです。^^
January 22, 2007
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娘たちがバレンタインのチョコ作りのリハーサルの試作をしている。白玉を作ってチョコとココアをまぶすらしい。姉:おねえちゃんが一回やってみるから妹:うん姉:あまりつけ過ぎないように (白玉が)きたない形のものからやろ妹:きれいにしんとな♪姉:ぶざま~妹:何分焼くの?姉:焼かんでいいの。 なるべくまるくなるように。妹:うん姉:お姉ちゃんを馬鹿にしたらいかんぞ 4つくらいづつおいて。 もし、あまったらパンフォンデュできるなぁ妹:そやな姉:あ~あんまりぐるぐるしたらあかん なんていう無様な形 妹:ちょっとかたい? お湯いれる?姉:レンジでチンしようか?姉:なんか匂いしてきた~妹:微妙!姉:なんかまったくなんですけど。。。 オーブンでしてみる?妹:ここら辺に塗ってみたら?姉:これに、牛乳混ぜて・・妹:あっ牛乳混ぜてみる?姉:そや、牛乳しよっ! まっ、これはだめになってもいいつもりでぇ~。 うーーーストップ!妹:コレをレンジでチン!!姉:うん、チョコが固まるまで♪ ぐるぐるぐる(かき混ぜている様子)姉&妹:(歌)煮豆になると繊維が増える~フジッコのお豆さん!姉:オーブンかレンジどっちがいい?妹:オーブン姉:オーブンって焼くねんな~じゃっやってみよう。フジッコのお豆さん~♪ できた?なんかチョコチップが入ってるみたい。姉:(かき混ぜて)竜巻にしたら中に集まるねん。どれぐらい(粒が)はいってるかわかんねん。妹:お~チョコレートドリンク!!姉:これにヨーグルト混ぜてみる?? ないなぁ~フルーツは?姉:冷蔵庫を見てみるわ えっと、野菜ジュース、紅茶、りんご、うどんにおあげ・・・ここまで黙って聞いていてあまりにもおそろしくなったので何を作ってるのか聞いてみた。やれやれ、あまったチョコでなんかできないかと模索していたらしい。本題の白玉トリュフはちゃんと仕上がっていた合言葉は「テキトーでよくねぇ?」のふたりが作った作品のお味はいかがでしょうか??でも味よりも4つ違いの姉妹が協力(?)して漫談(?)をしながら作っている風景が母にはとても嬉しいものです。
January 21, 2007
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安倍総理大臣がインタビューを受けていた背景のタペストリーか壁なのかわからないそのバックの絵が鮮やかな桜の木の絵だった。すごくきれいで・・・・そこまでやってきているであろう春の足音が見えたような気がした。日本人はきっと誰でも忘れられない桜の風景をもっているそれはひとつではなくて時々の様々な記憶を大切に。ほんの一瞬だからこそ輝く季節。もうすぐやってくる新しい桜の季節が今年は、この桜の木をどんな思いをもって見上げるのかしらいい春が来ますように。
January 20, 2007
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レンタルしてきたCDをMDにダビングしようとケースを開けた。歌詞カードのタイトル一覧の番号に丸印がついていた。前に借りた人も、私と同じように、好きな曲だけセレクトしていたのかもしれない。私は、タイトル一覧を見ながらダビングする曲を選曲していた。その人は、一曲を除いて、私と同じ曲を選んでいた。いえ、どうもその丸印が気になって実は誘導されていたかも・・・^^アーティストには失礼な話かもしれない。消費者は勝手。でも、心地よく聴きたい。世の中はどんどん便利になる。その作業はわずか数分で終わった。お待たせしない選べるセットメニューどこかで聞いたフレーズと同じだわ。
January 18, 2007
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今日は長女の参観と長男の学校説明会のため会社を昼迄で早退しました。いつもの時間帯と少し違うだけでずいぶん、空が明るく感じられました。そういえば、このごろ、空を見上げてないなって思いました。朝でも、昼でも、夜でも。空を見上げることは時には必要です。こころが詰まったら解放してあげることが必要です。空は広くて遠いから自分を解き放つことができるかもしれません。あれだけのたくさんの雲を抱えてもぜんぜん狭くならない空の広さに甘えてみましょう。ちいさな人間の怒りや悲しみはたくさんの雲と共に風に流れてしまうかもしれません。
January 16, 2007
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近所のレンタルCD・DVDショップが明日で閉店することとなりました。携帯を変えて、これからミュージック携帯を楽しもうと思っていた矢先のことだったのでとてもショックでした。今月に入って、その事実を知ってからせっせと借りに行っては、とりあえず、パソコンとMDにせっせと落としているここ数日です。この際、最近の曲のほかにとりあえず保存版にすべくの80’の色々をとっていると子供たちが興味津々の目でやってくる。「お母さん、こんなん聞いて踊ってたん?」子供たちの中にはどうもミラーボールの下でポーズをとってるサタデーナイトフィーバーの写真が想像されている。それはちょっと悔しいけれどまっ、20年も前のことは私にとってはついこの間でも子供たちにとってみれば大昔。私が、同じく、母の社交ダンスを想像した子供の頃のように。音楽を聴いているときの私は子供たちの目にはちょっと違って写るのかもしれない。音楽はちょっとしたタイムマシンなのかもしれない。
January 14, 2007
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難病の子供たちのドキュメント番組を長女が見ていました。もし、こんなことが自分の身に起こったら・・・そんな話をしていました。もし・・ではなく、自分だけは万全ではないのよ。どんなことも自分の身に降りかかってくる可能性は0ではないのよ。もしかして、明日、不意のことに命がなくなってしまうかもしれない。そう思うと、今、この一瞬一瞬がとても大切になってくる一秒たりとも無駄にできない。私はいつもそんな気持ちで生きていたいと思っていることを長女に話しました。時間と言うものが本当に取り返しがつかない大切なものであるとそれを伝えたくて。何が起こっても不思議ではないこの物騒な世の中で、強く、しなやかに生きて欲しいと母は願うのです。
January 9, 2007
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サンガカップが終わってしまいました。ひどい天気で、雪でぬかるんだグランドではボールが全く走らない。泥に足が取られて自分たちも走れない。風が強く、体がかじかむ。それでも果敢に競っていました。全然、負けてはいませんでした。ずっと攻めてばかりだったんですがほんのワンチャンスを決めた相手が勝ちました。それがすべてでした。最後の挨拶でチーム代表監督の目が潤んでいた事に本当に終わってしまったんだなって初めて実感しました。まだ、練習試合は続くそうだけど・・・一区切り。
January 7, 2007
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久しぶりに実家に泊まりました。子供たちを預かってもらうことはあっても自分が泊まりに行くことはなかなかなくて。朝、目覚めて長女がぼやいていました。6歳のいとこと同じ布団で蹴られて寝れなかったと。子供の頃、父の実家に12人のいとこたちが集まると広い広い家のあちこちの部屋に布団を敷いて両親と違う部屋でいとこたちと寝るのが楽しかった。田舎の重たい布団を重ねてあっぷあっぷして寝たり、あんか(湯たんぽ)が、どの形にあたるか好き好きがあり、あんかが当たらなかったらこたつに足をつっこんでその上に布団をかけて寝たりバラエティーにとんだ寝床があったっけ。眠れずに見ていた天井の模様や風の音を聞いていたことを今でも思い出すものですね。うちの子供たちにはいとこがたった一人しかいません。だから、蹴られた記憶も母にとっては、大事にして欲しい出来事です。
January 4, 2007
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このお正月に新しい着物をおろしました。お嫁入りに持ってきて桐の箪笥に入ったままもう15年が経ちました。紬調の落ち着いた色合い地味に思えてなかなか袖を通すことができませんでした。大正生まれの祖母のお下がりのくすんだ桃色の帯を合わせたらなんかしっくり着れました。母は私のお嫁入りにたくさんの支度をしてくれました。着物なんて着ることがなかったその当時このまま箪笥の肥やしにするのはあまりにもったいないとそれがきっかけで習い始めた着付け教室、たった3ヶ月。着ることができるようになったのは母の支度のおかげです。それでもまだまだ着物に着られている私。もっとたくさん機会を増やして日本人であることを京都に生まれ育ったことを板につかせてみたいものです。
January 3, 2007
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1日、2日とお正月ごとを済ませた後に福袋を争奪に行ってきました。自分のものではなく子供たちのもの。元旦は長女と次女。中高生のファッションビル・アバンティに。お目当ての福袋を買うだけのことなので私は娘たちを降ろして車で待機の予定でした。ところが、9時半の開店のところ、10時前に着きましたが同じ考えのお父さん、お母さんの車がずらりと並んでいてましてや特定のブランドには、ビルを取り囲むほどの長蛇の列。そんな中でも娘たちはなんとかお目当てのものをゲットして大満足の様子でした。2日は長男のスポーツブランド。10時開店のところ、10時10分にはもう長男のサイズのadidasのサッカー福袋はなくなっていました。でも、すぐ大きくなるから、と母の半ば無理やりの勧めにワンサイズ上の袋を買うことに。それでも、バックや、ストッキングや、レガースは使えるものなので新年始めの練習に用意されています。あとTシャツ2枚にジャージの上下はこの秋のお楽しみ。こんなに大きくてもすぐに着れるようになるんだろうな。デザインは本人の好みだったので大満足です。やれやれ、テレビで見ていた福袋争奪の風景はテレビの中での風物詩だったのが現実に身近にやってきたこのお正月でした。
January 2, 2007
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。とてもいいお天気の年明けでした。主人は元旦も仕事です。大晦日のFMの番組にこんな特別の日のお仕事は大変だけどそんな風にどこかで誰かが働いていてくれるから皆の暮らしがスムーズにいくんだよって子供たちに話してることを書いてリクエストしたらものすごく納得してDJさんが読んでくださいました。まだ子供たちが起きて来ないのでとても静かな、東向きのリビングにてテレビの日の出中継を見ながら京都の日の出を待っていたら、特急電車の中の主人からメールが来ました。「今年もよろしく! 今、日の出を見ています。」メールを見ていたら、こちらもみるみるお日さまが昇ってきました。2007年初日の出。このリビングから、今年もたくさんの日の出を見るでしょう。主人の転勤により、ここから出勤の日は早く起きることが多くなり去年は、いつもよりたくさんの日の出を望みました。朝、一日の始まりの新しい気持ちが好きです。今年もここでたくさんの新しい気持ちをお日さまに照らされてエネルギーを充電していっぱいの素敵がやってきますように。そんな気持ちをこめてなんとなく初日の出に手を合わせました。いい年になりますように。
January 1, 2007
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