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高校受験の英語問題も大学受験の英語問題と同様、問題の4分の3が長文です。 2015年の都立高校受験の英語問題は、大問4つの内、⑴がリスニング、⑵と⑶が会話文、⑷が読み物という構成になっています。 設問は、長文の内容に関しての正誤問題や文脈整序問題など、長文を最後まで読んでいないと解けない問題が主で以前のような文法問題は少なくなっているのが特徴です。 つまり、大学受験と同様、高校受験においても受験生には長文読解力が求められているのです。 しかし、高校の英語指導と同様、中学の英語指導においても英語長文をどう読むかという指導はほとんどしていないのが現状です。まして、英文を返り読みで訳すという指導しかしていないのですから長文など読めるようになるはずがありません。 これまで私は、大学受験の高校生を対象に英語長文の読み下し訳を指導してきました。しかし近年、中学生から英語長文の読み下し訳を指導して欲しいという声が増えてきたこともあり、中学生でも分かる英語長文読み下し訳の指導を始めました。 学校では教えてくれない英語長文の読み方を通信添削で指導しています。 詳しくはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで。
2015.09.30
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英語長文は、中学校で習った返り読みで読むと時間がかかり過ぎ、また文脈が掴みにくくなります。 英語長文を読むには、英文の語順通りに、主部、述部、目的語などの順に意味のまとまり毎に短く区切り、日本語に置き換えていきます。 主部とは主語と主語を修飾する語句を含めた部分を指します。述部とは、動詞と動詞を修飾する助動詞などを含めた部分を、また、be動詞のような補語を必要とする動詞は補語を含めて述部とします。 また、前置詞によって導かれる前置詞句は一つの意味のまとまりなので前置詞の前で区切ります。 接続詞があれば接続詞の前で区切ります。接続詞によって導かれた文も同じように区切ります。
2015.09.29
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2015年都立高校入試英語問題大問(4)、第2段落 Akio and Masashi were happy to play with Tetsuya. They practiced veryhard. Three months later,Masashi was chosen as one of the players for acity tournament. Akio wasn’t. But Akio was happy for Masashi. Masashisaid that he would get nervous on the court. Akio said to Masashi,"Youare the best first-year player on the team. You'll be all right." スラッシュで区切って頭から訳します。 Akio and Masashi/were happy/to play with Tetsuya. 「明男と正志は、嬉しかった、哲也として。」 They/practiced/very hard. 「彼らは、練習した、とてもいっしょうけんめい。」 Three months later,/Masashi/was chosen/as one of the players/for acity tournament. 「3ヶ月後、正志は、選ばれた、選手の一人に、市の大会の。」 Akio wasn’t. 「明男は選ばれなかった。」 But/Akio/was happy/for Masashi. 「しかし、明男は、喜んだ、正志と一緒に。」 Masashi/said/that he/would get nervous/on the court. 「正志は、言った、彼は、あがってしまうだろう、コートで。」 Akio/said /to Masashi,"You/are the best first-year player/on the team. 「明男は、言った、正志に、君は、一番上手い1年生選手です、チームで。」 You'll/be all right." 「だからだいじょうぶだよ。」
2015.09.28
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