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高校入試の英語も大学入試と同様に英語長文が問題の4分の3を占めるようになって来ました。 しかし、学校では満足な長文対策が実施されていないのが現状です。 殆どの中学生が返り読みで英文を読んでいる為、時間内に問題文を読み終える事ができません。 少なくとも、時間内に長文を読み終えるには、返り読みで無く、読み下し訳で読んで行かなくてはならないのに、学校では教えてくれません。 当塾では、英文読み下し訳の指導を、Skypeを使ったテレビ電話による直接指導と、FAX、及びe-メールを使った通信添削指導で行っています。 受験まで僅かですがまだ充分間に合います。 長文対策をすれば3割は得点がアップします。 2名空きがありますので9月からの生徒さんを募集します。 詳しくはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで。
2015.08.29
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近年、大学入試においては、短時間で大量の英文を正確に読み取らせる読解問題が主流になっています。特に難関大学の入試英語では学校のリーダーでは読んだ事もないほどの長い英文を読ませることも多くなっています。 しかし高校では英文和訳の指導に充分な時間を設けるのは難しく、多くの高校生が中学時代に習った返り読みで英文を読んでいるのが実情です。しかし、返り読みで長文を読むと文脈を掴むことは難しく、時間もよけいにかかります。返り読みで読んでいくと重要な動詞を訳すのが後になってしまい、それほど重要でもない修飾語句にばかり気を取られてしまうので全体の意味の流れが掴みにくくなってしまい、頭の中が真っ白になってしまうのです。 ネイティブが英文を読むときと同じように、英文を頭から読んでいくと文脈が掴みやすいだけでなく、速読もできるようになります。また、読み下し訳に慣れていないとリスニングも難しいです。リスニングの時に読み下し訳に慣れていれば聞いた順に訳していくので聞き逃しがありません。 通信添削で読み下し訳の指導をしています。お申し込みは随時受け付けています。 詳しくはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで。
2015.08.27
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それでは2015年の都立高校入試問題の大問⑷を読んでいきます。 第一段落は以下の文です。 第一段落 Akio was a first-year high school student. The Handball Club was oneof the most popular clubs in his school. One day,in the second week in April,Akio went to the court to see the practice with one of his friends,Masashi.Akio was surprised that all the players threw the ballvery fast. They saw the player who was the best on the team. He was Tetsuya,the captain of the team. Akio and Masashi wanted to play like him,and they joined the club the next day. 最初の文の主語はAkioです。術後は動詞がbe動詞ですから補語といっしょに訳しますから次のように区切ります。 Akio / was a first-year high school student. 「明男は高校一年生だった。」 次の文は主語はThe Handball Clubです。動詞がbe動詞ですから補語といっしょに訳し、前置詞inで区切ります。 The Handball Club / was one of the most popular clubs / in his school. 「ハンドボールクラブは、最も人気のあるクラブだった、彼の学校では。」 次の文は2行にも及ぶ長い文章ですが頭から短く区切れば難なく訳せます。 カンマで区切り、前置詞で区切ります。主語はAkioです。述語はwentです。その後は前置詞で区切ります。 One day,in the second week / in April,Akio went / to the court / to see the practice / with one of his friends,Masashi. 「ある日、第2週に、4月の、明男は行った、コートへ、練習を見るために、彼の友達の一人ま さしと。」 次の文の主語はAkioです。述語はwas surpraised、that以下の文が目的語です。that以下は主語、動詞がある文ですのでそこも主語、述語に区切ります。all the playersが主語、threwが述語、the ballが目的語、very fastは副詞です。 Akio / was surprised / that all the players / threw the ball / very fast. 「明男は、驚いた、すべての選手たちが、ボールを投げたことに、とても速く。」 次の文の主語はThey、述語はsaw、目的語はthe player、who以下はthe playerを修飾する関係代名詞節です。関係代名詞の前でも区切ります。 They / saw / the player / who was the best / on the team. 「彼らは、みた、選手を、最も優秀な、チームで。」 次の文の主語はHe、後は全て述部です。 He / was Tetsuya,the captain of the team. 「彼は哲也だった、チームの主将である。」 最後の文の主語はAkio and Masashi、述語はwanted、目的語はto play、前置詞likeの前で区切ります。andという接続詞でもうひとつの文が続きます。主語はthey、述語はjoined、目的語はthe club、the next dayは副詞です。 Akio and Masashi / wanted / to play / like him,and they / joined the club / the next day. 「明男とまさしは、欲した、することを、彼のように、そして彼らは、クラブに入会した、 翌日。」
2015.08.27
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英語長文を返り読みしないで読んでいくには、英文の語順通りに、主部、述部、目的語などの順に意味のまとまり毎に短く区切り、日本語に置き換えていきます。 主部とは主語と主語を修飾する語句を含めた部分、述部とは動詞、動詞を修飾する助動詞を含めた部分を指します。また、be動詞のような補語を必要とする動詞は補語を含めて述部とします。前置詞によって導かれる前置詞句は一つの意味のまとまりなので前置詞の前で区切ります。 次回より2015年の都立高校入試の英語長文を段落毎に実際に読み下し訳で読んで行きます。
2015.08.27
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本日、我がブログが60万アクセスを達成しました。 ブログを開設して以来今年の夏で丁度11年が過ぎました。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2015.08.26
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学習において大事なのはできない問題をできるようにすること、間違った問題を再び間違えないようにすることです。 できる問題ばかりをやって、間違った問題をやり直さずに過ごしていては成績も実力も上がりません。 できる問題をやることは簡単です。時間もエネルギーもたいして必要ありません。できない問題を考えたり、間違った問題をやり直したりすることは時間もかかるしエネルギーも必要です。解らないという時間を我慢する忍耐力と解るまで考え抜く力を育てることが指導だと考えます。 当然、僕は解法や答えをすぐに教えるようなことはしません。調べて考えて、何度もバツをもらってはじめて、理解し、定着するのですから。 だから間違いノートをしっかり作って僕に送ってくる子は必ず伸びますが間違いノートを作らない子は成績は伸びるどころか下がります。 確かに、間違いノートを作ることは面倒くさいことは解ります。しかし、何のために勉強するのかを考えればできないことでは無いはずです。 マルがもらえる問題だけをやって、楽したいだけなのなら勉強する理由はどこにあるんだろうかと思ってしまいます。
2015.08.26
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高校受験の英語問題も大学受験の英語問題と同様、問題の4分の3が長文です。 2015年の都立高校受験の英語問題は、大問4つの内、⑴がリスニング、⑵と⑶が会話文、⑷が読み物という構成になっています。 設問は、長文の内容に関しての正誤問題や文脈整序問題など、長文を最後まで読んでいないと解けない問題が主で以前のような文法問題は少なくなっているのが特徴です。 つまり、大学受験と同様、高校受験においても受験生には長文読解力が求められているのです。 しかし、高校の英語指導と同様、中学の英語指導においても英語長文をどう読むかという指導はほとんどしていないのが現状です。まして、英文を返り読みで訳すという指導しかしていないのですから長文など読めるようになるはずがありません。 これまで私は、大学受験の高校生を対象に英語長文の読み下し訳を指導してきました。しかし近年、中学生から英語長文の読み下し訳を指導して欲しいという声が増えてきたこともあり、中学生でも分かる英語長文読み下し訳の指導を始めました。 学校では教えてくれない英語長文の読み方を通信添削で指導しています。 次回から中学生でも分かる英語長文の読み方を説明します。
2015.08.26
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嘘をつく子は、お父さん、あるいはお母さんを恐れています。怒られることを怖がっている子は自分を守るために本能的に嘘をつきます。 嘘をつく子は自分を正直に、真っ直ぐに見ることが出来ないため、問題解決能力を育てることができません。 怯えている子は嘘をつきます。怯えさせてはいけません。
2015.08.24
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都立高校入試問題を例に英語長文の読み方を説明します。 大問4つの内、4問目は長い読み物です。2015年の問題では、およそ1ページ、38行に及ぶ長文でした。教科書でしか英語長文を読んだことが無い中学生にとって、これほどの英語長文を一気に読んで正確に内容を把握するには困難が伴います。 第4問の問題に費やせる時間配分としては20分程度と思われますが、20分でこの長文を読み、設問に答えるのは相当困難です。 中学生は、中学校で英文を和訳する時、主語を訳したらあとは後ろから訳す、「返り読み」しか習っていないため、長文も返り読みで読んでしまうので読むのに非常に時間がかかってしまいます。 また、大事なものから順に並んでいる英語をわざわざ後ろから訳すのですから重要で無い言葉から頭に入ってきて肝心の重要な言葉、動詞などが最後になってしまい文章の流れが掴みにくくなってしまいがちです。 英文の並び順に読んでいく読み方を読み下し訳とか頭から訳と言いますが、英文を主語、動詞、目的語、前置詞句などで短く区切って日本語に置き換えるやりかたで英文を読んでいくと、時間もかかりませんし、文の流れも掴みやすくなります。 次回から実際に都立高校の入試問題の英語長文を読み下し訳で読んでいきますので、参考にしてください。
2015.08.24
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中学生、高校生向けにFAX及びメールによる通信添削指導をしています。 北は北海道から南は沖縄までの中高生が指導を受けています。 土日祝祭日を除く毎日指導するので家庭学習の習慣がみにつきます。 指導は以下のコースがあります。 1、中学英文法の基礎 中学1,2年生が対象です。3ヵ月で中学英文法の基礎が学べます。 2、高校受験の英語 中学3年生が対象です。 英文法の基礎から高校受験に出る文法、語法、長文読解を指導します。 3、中学数学の基礎 中学1,2年生が対象です。 中学数学の重要な単元を基礎からしっかり学習します。わからない単元 は小学校の内容にまでさかのぼって学習し直します。 4、高校英語長文読解の指導 高校1,2年が対象です。 「速読英単語」を使って長文を徹底的に和訳します。英文和訳のコツ、 日本語の添削指導をします。英語力はもちろん、日本語力がつきます。 5、 高校受験英語長文読解指導 中学3年生が対象です。 近年増加している英語長文を短時間に正確に読む、英文読み下し訳の指導 をします。 指導の詳しい内容についてはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで
2015.08.24
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大学受験英語の4分の3が長文問題だと言われています。 したがって、いくら英文法ができても英語長文が時間内に正確に読めなければ得点は望めません。 では、高校受験の英語はどうかというと、手元に都立高校の入試問題があります。大問が4問あり、1問目はリスニングの問題。2、3問は会話文の問題、4問目は1ページにも及ぶ長文の問題という構成になっています。 高校受験英語でも、その4分の3が長文問題になっているのですね。 そして、問題を見ていくと、内容正誤問題や穴埋め問題、書き換えや内容の流れを問う問題などが主で、文法問題などは以前と比べると格段に少なくなっています。 つまり、高校受験でも大学受験と同じように英語長文が読める能力が求められてるのです。 会話文はともかく、4問目の長文は教科書でしか長文を読んだ経験が無い中学生には、内容、量共に時間内に読み終えることは困難です。 学校では英文を日本文に置き換える時、今でも主語を訳したら、あとは後ろから訳すという、返り読みを指導しています。 もちろん、英文を日本語に訳すときは帰り読みしなければならないのですが、英文を読む時に返り読みをする必要はありません。英文を短く区切って頭から順に日本語に置き換えればその文が述べていることがわかります。 そして、文章の中で重要な主語と動詞を初めに訳すので文の流れが掴みやすくなります。 では、英文を短く区切って頭から順に訳すにはどうすれば良いか、中学生でも分かる、「英文頭から訳」ってどうやるのでしょう。学校では教えてくれない英語長文の読み方は次回に。
2015.08.23
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「これまでも私立一貫校の多くは小学校で英語を学ばせていますが、途中から中学、高校に入学してきた生徒と比べてそれほど大きな差があるわけではありません。個人差のレベルです。帰国子女を表面的に見て、早くから英語に触れさせれば我が子も英語が話せるようになると思うのも分かるのですが、それは幻想です。」鳥飼玖美子 立教大学大学院特任教授
2015.08.23
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全ての個別指導がウェッブカメラを使用したウェッブ指導になった今は生徒さん宅へ行って指導することもなくなりました。以前は生徒さん宅へ行って家庭教師をしていたので生徒さんの本棚に進研ゼミのテキストをよく見かけたものです。聞いてみるとほとんどの生徒が添削してもらうテキストをやらずに溜め込んでいました。しまいにはテキストが来ても封さえ空けない生徒さんもいました。1ヶ月の指導料が安いのが魅力ですがやらなければ結局は高いものになってしまったと嘆くお母さんも多いはずです。通信添削は2週間に1回、良くて1週間に1回の添削が多いようです。やったテキストの内容を忘れた頃に添削されてもあまり効果は期待できません。僕が主催する通信添削は土日祝祭日を除く毎日行います。添付ファイルで送られてきたテキストを印刷しその日の内にやってFAXで送ってもらいます。翌日の午後2時くらいまでには添削したものと次のテキストが送られてくるという仕組みです。 特に部活動などで忙しく、塾に通う時間がない中学生、高校生にはいいでしょう。 そして、僕自身が生徒さんの理解度、進度に従って問題を選んでいるのでただやるだけでいつの間にかできるようになります。 毎日テキストが送られてくるのですから生徒さんはやらざるを得ません。 その内、家で学習することが習慣になってきます。 そうなればもうしめたものです。大学受験は一人で家でどれだけ勉強できるかにかかっているからです。 現在、中学受験の小学生から大学受験の高校生まで全教科指導しています。 詳しくはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで
2015.08.23
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英語が苦手な生徒さんのほとんどが形容詞と副詞が解っていません。 副詞は文型に関係ないので、カッコに入れてしまえば文型が見えてきますので簡単に和訳することができます。 簡単な英文でもどう和訳したらよいかわからない時、ごく基本的な英文法さえわかっていれば和訳できます。例えば、次の2つの英文を和訳してみましょう。 a) I found the book easily. b)I found the book easy. a)の文の「easily」は副詞です。副詞はこの文では動詞の「found」を修飾していますから「easily」は「簡単に」という意味になります。したがってa)の英文は「私はその本を簡単に見つけた」となります。 b)の「easy」は形容詞ですから名詞を修飾するか補語になります。この文の場合、名詞「book」の後ろに形容詞がありますから「easy」は「book」を説明する補語ということになります。the book=easyという関係ですから「その本は簡単である」となります。したがってb)の英文は「私はその本が簡単だとわかった。」となります。 このように英文は品詞がわかればその単語の働きがわかります。どんなに複雑な文章でも主語、述語、目的語、補語がわかれば正しく和訳することができます。
2015.08.23
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国語の記述問題ができない中学生が多いとは以前から言われていることです。 ではなぜ出来ないのかと言うと答えは簡単です。問題に対する答え方が解っていないからです。 例えば「この詩の第2連は、どのような情景を表現していますか。」という問いに対しては「~している情景。」と答えるのが正しいのです。 聞かれていることに対して的確に答える能力をコミュニケーション能力と言いますが、国語の記述問題では正しくその能力が問われているのです。 国語の記述問題に答えるコツがあります。学校では教えてくれません。 添削指導でこれらのコツを教えています。国語の成績がすぐに上がります。
2015.08.21
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大学受験の指導をしていてつくづく思い知らされることがあります。それは、大学受験の明暗を分けるのは最終的には国語の力だということです。 受験教科の全てを指導している僕にはよくわかります。英語も国語も数学もある程度のところで伸び悩んでしまう生徒さんは決定的に国語の力が不足しています。 国語の力とは、語彙や文法など日本語についての一般的な知識があり、文章を構造的に理解するために論理的に考えることができる力のことを言います。 高校に上がる前に中学までの語彙や文法などについての日本語の知識をしっかり身につけ、論理的に考える訓練をしておかないと大学受験はかなり難しいものになります。 ただし、小学生の時には小学の国語を、中学生の時には中学の国語をしっかり学習しておくだけで大学受験はそれほど難しいものではなくなります。
2015.08.21
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中学生になって初めて学習する数学の単元が「正負の数」です。 小学生の間は「マイナス・負」という考え方はありませんでしたから憶えなくてはならない言葉がたくさん出てきます。 整数、生負の数、自然数、絶対値などですがこれらの言葉の持つ意味を性格に理解しないと数学はできるようになりません。 表題の問題は中学1年1学期の中間試験でたいてい出される問題ですが多くの生徒が間違える問題です。 この問題を解くには「絶対値」「3以下」「整数」の3つの言葉が解っていないと答えられません。 絶対値とは、数直線上で原点から数を表す点までの距離です。 3以下とは3も含みます。 整数には正の整数、0、負の整数があります。 したがって答えは+3、-3、+2、-2、+1、-1、0の7個です。整数に「0」が含まれることを理解していないので6個と答える生徒がほとんどです。 このように、数学は英語と同じで、使用する言葉を理解し憶えなければできるようになりません。 どの教科においても「学習」とはその教科で使用する言葉の決まり(定義とも言う)を理解し憶え、使用するということを意味します。
2015.08.20
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養老孟司もまともな人だが氏がまともな人と取り上げているのが河合隼雄氏と橋本治氏だったことに真に共感した。 お2人とも、常識や偏見に曇ることの無い的確なものの見方というものを見せてくれるその明晰さとしつこさが尋常ではない。 ぜひ若い人たちに読んで欲しい本ばかり。 そうそう、東京春日井町のKさんのお母さん、河合隼雄氏の「対話する人間」は家族を考える優れた1冊ですから是非読むことをお勧めします。
2015.08.19
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近頃の若者はいわゆる取り説、取り扱い説明書が読めないという。 オーディオコンポとかコンピューターの配線が、取り説を見ても出来ないらしい。 国語の指導をしていても、最も分かりやすい論説文の読解さえ曖昧な生徒が多いことにいまさらながら驚かされる。 最も基本的な指示語や接続語が分かり、文の構成が分かるようになるには一度小学生の国語から学習し直すと良い。 当塾では中学生も高校生も国語力に問題がある子にはしばらく小学生の国語の問題をやってもらって国語力がつくように指導している。 その際、FAXを使って通信指導をする。添削した文章をしっかり読むということも国語力をアップするには役立っている。
2015.08.19
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これまで僕は高校受験、大学受験を主に指導してきました。難関高校、難関大学の受験指導をして解ったのは、最終的に合否の明暗を分けるのは読解力であるということでした。 今年3月から小学3年生二人の指導をお願いされた時に、漢字や計算の指導は学校でやってくれるから学校でやってくれない読解力の指導をしようと考えました。 国語は読解問題、数学は文章題を2年生のテキストを使って指導することにしました。 学校の先生や塾の講師の指導は全て言葉による説明ですからその言葉が充分理解できなければ授業について行くことはできません。どの教科においても伸び悩みはきちんと言葉で了解できないところから始まります。 近頃では入試において読解力を問う中高一貫校が増えています。難関大学がハイレベルな読解力を要求するのですから当然です。 3月に始めた小学3年生二人は毎日添付ファイルで送られる3枚から4枚のテキストを1日もサボることなくやっています。 このまま僕の指導を続ければ難関大学に入ることもそう難しいものではなくなります。 小学生の通信添削指導は随時受け付けています。 詳しくはメールにてお問い合わせください。mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで
2015.08.19
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The air has oxygen for us to breath.The temperature did not kill us (neither too hot nor too cold).There is food for us to eat.There is water for us to drink.There are bacteria to break down the food in our stomachs. 「大気には酸素が含まれる、私たちが息をするための。 気温は私たちを殺さなかった。(暑すぎもせず寒すぎもしなかった。) 私たちが食べるための食物がある。 私たちが飲むための水がある。 細菌がある、食べ物を分解する、私たちの胃の中に。」
2015.08.18
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これから環境破壊に関する英語長文を読み下し訳をして読んでいきます。 We humans have been able to live on this planet for millionsof years because there has been an environmental that we couldlive in. この英文を、頭から読み下し訳で訳していきます。 「私たち人間はは住むことできた、この惑星に、何百年もの間、なぜなら環境があっ たから、そこに私たちが住むことができる。」 となります。 英文を読み下し訳すると返り読みするより読むのに時間がかかりません。また、読み下し訳に慣れるとリスニングも上達します。
2015.08.17
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日本人が英会話が苦手な理由としてよく言われているのが「文法的に正しいかどうか考えちゃうとなかなか話せない。」というものです。だから文法なんか考えちゃ英会話はできないという考えが主流です。結果、中学、高校では会話重視になり文法の指導が疎かになりがちです。 しかし、文法の知識無しには英文は読めませんし作文もできません。おそらく高校生の7割以上がリーダーの英文を和訳できないでしょう。和訳が出来る力が無ければ長文読解などできる筈もありません。 英文を和訳するには基本文型を理解できている必要があります。基本文型とは単語の並べ方の決まりです。並べ方で文の骨組みがわかります。その骨組みが分からなければその文の意味はわかりません。 しかしこの基本文型は中学でも高校でも詳しく学習しません。なので多くの高校生が和訳を苦手としています。 日常会話などは主語と動詞さえ先に言ってしまえば後は目的語や副詞を付け足していけば普通に通じるものです。 日常会話程度の英会話が出来ることがそれほど重要だとは思いません。 英会話が出来るだけでは大学には合格しないし就職にもプラスになりません。
2015.08.16
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英語が不得意な高校生のほとんどは長文ができないと言います。 辞書を使って読んでも英文の意味が掴めません。 なぜなら英文を和訳したことが無いからです。 英文を和訳することができなければ長文を速読することなどできるはずもありません。 英文和訳をするには文法の知識が必要です。文法は学校で指導してくれます。しかし英文を和訳する技術を指導してくれる学校はありません。 英文和訳は個別に添削しなければならないので、塾、予備校でも指導するのは困難です。 中学生の時から英文を和訳することをお勧めします。英語に強くなるだけでなく、日本語の力もつきます。僕が指導している中学生はほぼ毎日、英文を和訳しています。 日本語がちゃんとできていないうちに英語を勉強するのは無駄だと言ったのはある有名な数学者ですがそれは嘘です。 母国語以外の言語を学ぶことは母国語を学習することでもあるからです。 僕が英語を指導している生徒さんたちが皆、国語の力をつけていることでもよくわかります。 中学時代に英語長文を和訳することに慣れておくことが大事であると僕は考えます。
2015.08.16
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中学時代、英文を日本語に置き換えるときは、主語を訳したら後は後ろから訳しなさいと習いました。いわゆる返り読みです。例えば、 I know that boy sleeping over there. は 「私はあそこで眠っているあの少年を知っています。」となります。 英語を丁寧に日本語に訳すことができるので、中学時代のペーパーテストには役立ちます。ところが、このやり方では英会話をするときや、リスニング、リーディングの能力に限界が来ます。 返り読みをしていると、リーディングのスピードが上がらない、リスニングで英語が聞き取れないなどの弊害が生じてしまうのです。 普通、文は並び順、話し言葉の場合は聞いた順に頭に入ってくるもので、帰り読みのように、文の初めを読んだら終わりに行って読んだりするのは時間がかかるし、話し言葉の場合は終の言葉を待ってから頭の中で日本語に置き換えていたんでは途中の言葉を忘れてしまいがちです。 したがって、英文は並び順、聞いた順に意味のまとまり毎に日本語に置き換える、読み下し訳をしないと読めるようにはなりません。 上の英文は読み下し訳ですと、 「私は知っている、あの少年を、寝ている、あそこで。」となります。 英語を語順のまま読む読み下し訳を続けていると次第に英語を日本語に訳さなくとも理解できるようになる英語脳が出来上がってきます。 近頃の大学受験の英語問題やTOEIC問題を見れば、大量の英文を読んで内容を理解できる能力が求められますから、英語脳を身につけることは受験するものにとってとても大事です。 英文の読み下し訳の個別指導を通信添削及びSkypeを使って行っています。 詳しくはmori-miya@aw.wakwak.com 宮崎までお問い合わせください。
2015.08.15
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文型は動詞によって決まります。 主語について説明する補語を必要とする不完全自動詞は、be動詞が代表的なものです。補語になるのは名詞・形容詞・副詞などです。 動詞が不完全自動詞の文を第2文型と呼びます。 He is kind. 「彼は親切です。」 kindは「親切な」という意味の形容詞で主語Heを説明する補語です。 この時He=kindの関係になっています。 He became idle. 「彼はなまけものになった。」 idleは「なまけものの」という意味の形容詞で、主語Heを説明する補語です。 この時He=idleの関係になっています。 不完全自動詞にはbe動詞の他にbeに類する動詞、becomeに類する動詞があります。(1)beに類する動詞 「~の状態にある、~に見える、~と感じられる」という意味を表すものでbeの他に remain (~のままでいる) lie (横たわる) keep (ずっと~である) look (~に見える) seem (~のようだ) smell (~の匂いがする) sound (~に聞こえる)(2) becomeに類する動詞 「~になる」という意味を示すものでbecomeの他に grow (~になる) turn (~になる) come (~になる) run (~になる)
2015.08.15
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文型は動詞によって決まります。 目的語も補語も取らない完全自動詞は、動詞だけで意味が完結するもので、「主語+動詞」だけで完全な文になります。実際には主語にも動詞にも修飾語句がつくことが多いです。動詞が完全自動詞の文を第一文型と呼びます。 The old man lives by himself. その老人は一人で住んでいる。 「by himself」は前置詞句なのでカッコに入れてしまいます。すると、主後は「the old man」、動詞は「lives」で「主語+動詞」の第一文型であることがわかります。 完全自動詞には以下のような動詞があります。 appear (現れる) arrive (到着する) be (ある、存在する) come (来る) cry (泣く) die (死ぬ) exist (存在する) fall (落ちる) go (行く) happen (起こる) lie (横たわる) listen (聴く)
2015.08.14
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中学時代、英文を日本語に置き換えるときは、主語を訳したら後は後ろから訳しなさいと習いました。いわゆる返り読みです。例えば、 I know that boy sleeping over there. は 「私はあそこで眠っているあの少年を知っています。」となります。 英語を丁寧に日本語に訳すことができるので、中学時代のペーパーテストには役立ちます。ところが、このやり方では英会話をするときや、リスニング、リーディングの能力に限界が来ます。 返り読みをしていると、リーディングのスピードが上がらない、リスニングで英語が聞き取れないなどの弊害が生じてしまうのです。 普通、文は並び順、話し言葉の場合は聞いた順に頭に入ってくるもので、帰り読みのように、文の初めを読んだら終わりに行って読んだりするのは時間がかかるし、話し言葉の場合は終の言葉を待ってから頭の中で日本語に置き換えていたんでは途中の言葉を忘れてしまいがちです。 したがって、英文は並び順、聞いた順に意味のまとまり毎に日本語に置き換える、読み下し訳をしないと読めるようにはなりません。 上の英文は読み下し訳ですと、 「私は知っている、あの少年を、寝ている、あそこで。」となります。 英語を語順のまま読む読み下し訳を続けていると次第に英語を日本語に訳さなくとも理解できるようになる英語脳が出来上がってきます。 近頃の大学受験の英語問題やTOEIC問題を見れば、大量の英文を読んで内容を理解できる能力が求められますから、英語脳を身につけることは受験するものにとってとても大事です。 英文の読み下し訳の個別指導を通信添削及びSkypeを使って行っています。 詳しくはmori-miya@aw.wakwak.com 宮崎までお問い合わせください。
2015.08.14
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高校生を対象に「速読英単語」の徹底和訳をeメール及びFAXを使って指導しています。英文和訳のコツが掴めます。 入試問題として厳選された長文を徹底的に和訳することは英語上達の最も効果的な学習法です。 和訳することによって英文法がしっかり身に付き、正しい英文を日本語に置き換える作業によって正しい日本語を習得することができます。 したがって現代文の勉強にもなります。実際現代文の指導をしていなくても長文和訳を続けていくと現代文の正答率が上がってくることがわかっています。英語長文和訳を1年間続けたTさんは模試の現代文で校内偏差値90をマークしました。「そんなのありえない!」と言っていたKさんはやはり現代文の校内偏差値が89だったことがあります。 Tさんは法政大学、Kさんは上智大学に合格しました。 新年度の生徒さんを若干名募集します。スタートは8月からです。詳しくはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで。
2015.08.13
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最近の中学生があまりにも日本語を知らないことに危機感を感じています。 言葉を知らなければ考えることはできません。 語彙が少なければそれだけ狭い範囲の事しかわかりません。 本を読む子だったら自然と言葉を憶えますし、わからない言葉がでてきたら話がわからなくなってしまうので進んで辞典で調べるでしょう。 しかし、本を読まない子はどうやって語彙を増やせば良いのでしょうか。 小学6年間で学校で習う日本語の語彙数はおよそ2万語と言われています。しかし、評定5を取る子の語彙数は3万7千語あるという研究結果があります。 その差、1万7千語は本を読んだり、学習して得られます。 本を読まない子に本を読ませようと思ってもなかなか思うようには行きません。 そこで、当塾の国語の通信添削ではテキストの中にわからない言葉があったら意味を調べて、書き出させています。判らないままにしていたら語彙は増えません。 国語ができないと英語、数学も当然伸び悩みます。成績が伸び悩んでいるなと思ったら、国語力を上げることです。 通信添削指導について、詳しくはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで。
2015.08.11
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ウエッブ指導とはパソコンでウェッブカメラを使ってテレビ電話で個別に学習指導することです。僕が「ウェッブカメラを使った指導」を縮めてウェッブ指導と命名したのがおよそ10年前のことです。無料のSkypeを使ってのテレビ電話で指導します。 指導料は家庭教師と集団塾の間くらい、個別指導塾とほぼ同じくらいと考えていいでしょう。そして塾へ通う時間がかからないので部活などで忙しい中学生には最適です。また夜道を歩かなくても良いので女子にも安心です。 先日、偏差値75の進学校に推薦が決まったN君が3年間野球で注目されながら、学業でも成績上位を維持できたのはウェッブ指導を続けたからです。 指導中は仕事場の本棚から選んだテキストを送るのでキメ細やかな指導ができます。 詳しくはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで。
2015.08.11
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中学生、高校生向けにFAX及びメールによる通信添削指導をしています。 北は北海道から南は沖縄までの中高生が指導を受けています。 土日祝祭日を除く毎日指導するので家庭学習の習慣がみにつきます。 指導は以下のコースがあります。 1、中学英文法の基礎 中学1,2年生が対象です。3ヵ月で中学英文法の基礎が学べます。 2、高校受験の英語 中学3年生が対象です。 英文法の基礎から高校受験に出る文法、語法、長文読解を指導します。 3、中学数学の基礎 中学1,2年生が対象です。 中学数学の重要な単元を基礎からしっかり学習します。わからない単元 は小学校の内容にまでさかのぼって学習し直します。 4、高校英語長文読解の指導 高校1,2年が対象です。 「速読英単語」を使って長文を徹底的に和訳します。英文和訳のコツ、 日本語の添削指導をします。英語力はもちろん、日本語力がつきます。 指導の詳しい内容についてはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで
2015.08.09
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中学の頃から不登校になって高校1年の時もあまり学校へ行けなかったKさんが僕のウェッブ指導を受け始めたのは高校2年にあがる直前でした。 学校へ行けなかったときの単元を中心に指導していましたがやはり学校に行けば授業がわからず、もちろんテストで点が取れるはずも無くますます学業に身が入らなくなってしまいました。そして、学校にいける日も次第に少なくなってきました。 東京でも有数の超進学校に通っていたため半端な勉強量では授業に追いついて行けません。このままでは大学進学はもちろん、高校を卒業することも出来ません。将来を悲観してやけになることもあり、心配した僕はごく普通レベルの高校に転校することを勧めました。 けっして勉強が出来ない子ではなかったので将来は大学へ進学してもらいたかったからです。 夏休み前から転入試験の勉強を始め、狭き門でしたが僕と試験勉強をしっかりやって無事、転入試験に合格しました。気分の浮き沈みはあるものの毎日学校へ行きウェッブ指導と通信添削指導も続けました。
2015.08.09
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現代文の勉強の仕方がわからない高校生はたくさんいると思います。 勉強の仕方がわからないからやらない、という高校生がほとんどだと思います。 さて、それでは現代文の力とは何でしょう。現代文には、評論文、随筆、小説などがあります。それらの文章が正確に理解できる力と言えます。 文章を正確に理解するにはもちろんその文章で使われている漢字、熟語等が理解できなければなりませんし、文全体で筆者が言いたいことを読み取る読解力がなければなりません。 このような現代文の力を養うのに最も効果的な学習法が英語長文徹底和訳です。 間違いのない、優れた英文を徹底的に日本語に置き換える作業をすることによって言葉の意味を知りますし漢字も書きます。文と文の流れを考えながら訳すので文の流れをつかむ訓練にもなります。なにより正確な日本語を書く練習になるので現代文の力がつくのです。 今年東京の大学生になったTさんは校内模試で現代文の偏差値91を取りました。青森のCさんは2ヶ月で現代文のテストで校内9位になりました。模試では全国偏差値70をマークしました。現代文の指導は一切していません。 現代文の成績が伸び悩んでいる高校生は是非、英語長文徹底和訳をすることをお勧めします。
2015.08.09
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中学時代、英文を日本語に置き換えるときは、主語を訳したら後は後ろから訳しなさいと習いました。いわゆる返り読みです。例えば、 I know that boy sleeping over there. は 「私はあそこで眠っているあの少年を知っています。」となります。 しかし、文は並び順、話し言葉の場合は聞いた順に頭に入ってくるもので、普通、文の初めを読んだら終わりに行って読んだりするのは時間がかかるし、話し言葉の場合は終の言葉を待ってから頭の中で日本語に置き換えていたんでは途中の言葉を忘れてしまいがちです。 したがって、英文は並び順、聞いた順に日本語に置き換える、読み下し訳をしないと読めるようにはなりません。 上の英文は読み下し訳ですと、 「私は知っている、あの少年を、寝ている、あそこで。」となります。
2015.08.08
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最近、「ビリギャル」という、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて、難関大学に合格したという女性の本がベストセラーになり、映画化も決まり話題になっています。 私の経験からすれば、このような事は特別珍しいことではありません。 過去に私は偏差値30の女子高生を75までに上げて上智大学に合格させたことがあります。 彼女は中学2年生の頃から不登校でした。中高一貫の進学校でしたのでほぼビリのまま高校に進学しましたが、高校に上がっても当然ビリのままでした。 高校に進学してからは周りの冷たい視線に耐えられず、高校2年生に上がる前に、一念発起して私のブログを読んでいたお母様の勧めで自らメールを送ってきました。 指導を始めると彼女の実力は中学1年レベルであることが解ったので中学の復習から始めなければなりませんでした。しかし、中学の英語も数学もまったく白紙状態だったのが幸いでした。知らないことばかりでしたの教えれば教えるだけ吸収してくれたからです。そして、自分が何も分かっていないことを自覚していたので素直な態度で勉学に臨んでくれました。 2年生の夏まではそのまま進学校に在籍していましたが、課題も多く、授業時間も長いのでなかなか思うように指導が捗りませんでした。 それで思い切ってそれ程偏差値の高くない高校に編入することにしました。 そのためには編入試験に通らなければなりません。夏休みの間に高校2年生までの実力を身につけてもらうことになりました。 それから徹底的な指導が始まりました。
2015.08.07
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どちらも「~もまた」の意味の副詞です。 tooは両方を肯定するときに用い、eitherは両方を否定するときに用いる。 I like spring. I like fall,too. (私は春が好き。秋も好き。) I don't like summer. I don't like winter ,either. (私は夏は好きではない。冬も好きではない。)
2015.08.06
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「~まで」の意味を表す前置詞はbyとtillがあります。 byは「~までに」の意味で、動作・状態が完了する期限を表します。 tillは「~まで(ずっと)」の意味で動作・状態の続く期間を表します。 「5時までに家に帰ります。」は I will be home by five. となります。 「5時までここにずっと居られます。」は I can stay here till five. となります。
2015.08.05
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「その朝に」は「in the morning」と言うのに「今朝」は「this morning」と言います。これは、last,next,this,tomorrow,yesterdayなどが形容詞として、時を表す名詞、year,morning,month,afternoonなどと結合すると「〜に」と言う意味の副詞になるからです。this yearもthis morningもthis monthもthis afternoonも「〜に」を表す副詞です。
2015.08.05
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英語が苦手な生徒さんのほとんどが形容詞と副詞が解っていません。 副詞は文型に関係ないので、カッコに入れてしまえば文型が見えてきますので簡単に和訳することができます。 簡単な英文でもどう和訳したらよいかわからない時、ごく基本的な英文法さえわかっていれば和訳できます。例えば、次の2つの英文を和訳してみましょう。 a) I found the book easily. b)I found the book easy. a)の文の「easily」は副詞です。副詞はこの文では動詞の「found」を修飾していますから「easily」は「簡単に」という意味になります。したがってa)の英文は「私はその本を簡単に見つけた」となります。 b)の「easy」は形容詞ですから名詞を修飾するか補語になります。この文の場合、名詞「book」の後ろに形容詞がありますから「easy」は「book」を説明する補語ということになります。the book=easyという関係ですから「その本は簡単である」となります。したがってb)の英文は「私はその本が簡単だとわかった。」となります。 このように英文は品詞がわかればその単語の働きがわかります。どんなに複雑な文章でも主語、述語、目的語、補語がわかれば正しく和訳することができます。
2015.08.05
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僕が今、個別に添削指導してる生徒さんは小学3年生から高校3年生までおよそ20人。英語、数学が主ですが受験生については全教科指導しています。 もちろん個別指導ですから進度、理解度によってテキストを選んで送ります。そして間違ったところを直させて送ってもらいます。そして間違った問題、解らなかった問題はルーズリーフに見開きで、左に問題右に正解 を書いておきバインダーに溜めていきます。1週間に一度見直したり、試験前に範囲内の単元の問題をやれば再び間違えることはなくなります。「間違いノート」の問題は再度やってみて出来れば、ばってんをします。全ての問題にばってんがつけば完全に攻略したことになります。自分だけのテキスト、問題集ということになります。 マルをもらった問題を間違えることはほとんどありません。しかしばつをもらった問題は2度、3度と間違えるものなのです。だからマルをもらった問題は2度とやることはありません。間違った問題、出来なかった問題だけが大 事なのです。 ただ問題を解くのではなく、出来なかった問題、間違った問題を出来るようにすることが勉強なのですから「間違いノート」を作ることが学習において最も大事だと考えています。
2015.08.05
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中学時代、英文を日本語に置き換えるときは、主語を訳したら後は後ろから訳しなさいと習いました。いわゆる返り読みです。例えば、 I know that boy sleeping over there. は 「私はあそこで眠っているあの少年を知っています。」となります。 英語を丁寧に日本語に訳すことができるので、中学時代のペーパーテストには役立ちます。ところが、このやり方では英会話をするときや、リスニング、リーディングの能力に限界が来ます。 返り読みをしていると、リーディングのスピードが上がらない、リスニングで英語が聞き取れないなどの弊害が生じてしまうのです。 普通、文は並び順、話し言葉の場合は聞いた順に頭に入ってくるもので、帰り読みのように、文の初めを読んだら終わりに行って読んだりするのは時間がかかるし、話し言葉の場合は終の言葉を待ってから頭の中で日本語に置き換えていたんでは途中の言葉を忘れてしまいがちです。 したがって、英文は並び順、聞いた順に意味のまとまり毎に日本語に置き換える、読み下し訳をしないと読めるようにはなりません。 上の英文は読み下し訳ですと、 「私は知っている、あの少年を、寝ている、あそこで。」となります。 英語を語順のまま読む読み下し訳を続けていると次第に英語を日本語に訳さなくとも理解できるようになる英語脳が出来上がってきます。 近頃の大学受験の英語問題やTOEIC問題を見れば、大量の英文を読んで内容を理解できる能力が求められますから、英語脳を身につけることは受験するものにとってとても大事です。 英文の読み下し訳の個別指導を通信添削及びSkypeを使って行っています。 詳しくはmori-miya@aw.wakwak.com 宮崎までお問い合わせください。
2015.08.04
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今年春から英語と国語の添削指導をしている兵庫県の中学3年生のS君は、英語の文法と一緒に英語長文の全文和訳もやっています。 指導を始めて凡そ5ヶ月になりますが、だいぶこなれた日本語訳ができるようになってきました。和訳に間違いが少ないので読解問題もほぼ正解です。 同時に国語の正答率も上がってきました。 和訳は日本語を英文の通りに組み立てる作業です。文法的に正しい日本語を書くとても良い機会です。英文を和訳することで日本語の読解力が養われます。
2015.08.02
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全ての個別指導がウェッブカメラを使用したウェッブ指導になった今は生徒さん宅へ行って指導することもなくなりました。以前は生徒さん宅へ行って家庭教師をしていたので生徒さんの本棚に進研ゼミのテキストをよく見かけたものです。聞いてみるとほとんどの生徒が添削してもらうテキストをやらずに溜め込んでいました。しまいにはテキストが来ても封さえ空けない生徒さんもいました。1ヶ月の指導料が安いのが魅力ですがやらなければ結局は高いものになってしまったと嘆くお母さんも多いはずです。通信添削は2週間に1回、良くて1週間に1回の添削が多いようです。やったテキストの内容を忘れた頃に添削されてもあまり効果は期待できません。僕が主催する通信添削は土日祝祭日を除く毎日行います。添付ファイルで送られてきたテキストを印刷しその日の内にやってFAXで送ってもらいます。翌日の午後2時くらいまでには添削したものと次のテキストが送られてくるという仕組みです。 特に部活動などで忙しく、塾に通う時間がない中学生、高校生にはいいでしょう。 そして、僕自身が生徒さんの理解度、進度に従って問題を選んでいるのでただやるだけでいつの間にかできるようになります。 毎日テキストが送られてくるのですから生徒さんはやらざるを得ません。 その内、家で学習することが習慣になってきます。 そうなればもうしめたものです。大学受験は一人で家でどれだけ勉強できるかにかかっているからです。 現在、中学受験の小学生から大学受験の高校生まで全教科指導しています。 詳しくはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで
2015.08.02
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「夜は近きにあり 過ぎ去ったものは、ありがとう 来らんとするものには よし(Yes)」
2015.08.02
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前置詞+名詞の形を前置詞句と言い、名詞を修飾する役割をするものを、形容詞句と言います。 The book on the table is mine.「on the table」は「the book」を修飾する形容詞句で、「机の上にある本は私のものです。」となります。 前置詞句が名詞以外の動詞などを修飾する役割のものを、副詞句と言います。 I live in Tokyo.「in Tokyo」は、動詞「live」を修飾する副詞句で、「私は東京に住んでいます。」となります。
2015.08.01
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中学時代、英文を日本語に置き換えるときは、主語を訳したら後は後ろから訳しなさいと習いました。いわゆる返り読みです。例えば、 I know that boy sleeping over there. は 「私はあそこで眠っているあの少年を知っています。」となります。 しかし、文は並び順、話し言葉の場合は聞いた順に頭に入ってくるもので、普通、文の初めを読んだら終わりに行って読んだりするのは時間がかかるし、話し言葉の場合は終の言葉を待ってから頭の中で日本語に置き換えていたんでは途中の言葉を忘れてしまいがちです。 したがって、英文は並び順、聞いた順に日本語に置き換える、読み下し訳をしないと読めるようにはなりません。 上の英文は読み下し訳ですと、 「私は知っている、あの少年を、寝ている、あそこで。」となります。
2015.08.01
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