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先の熊本大地震の発生と、その後の被災地の様子を報道で視るにつけ、体力的にも経済的にも、正直現地へ飛ぶということが難しいのですが、何らかの形で、被災地の復興を応援したいとの思いが募りました。もちろん、これまでにもネット募金等で何度かの寄付は行なってきましたが、やはり、いちアマチュア音楽家として演奏活動を通じて応援したい!というわけで、このたびスポットで、「ポップスおとまつカルテット」のメンズVer(男4人)を結成して、熊本の復興を応援するライブを開催させていただくことになりました。ライブの概要は以下のとおりです。「ポップスおとまつカルテット(メンズVer)熊本復興応援ライブ」日時:2016年11月6日(日)18:30Start(17:30受付開始)場所:Live & Cafe 宮内家(埼玉県さいたま市南区南本町2-3-8)※(JR京浜東北線&武蔵野線「南浦和」駅西口より徒歩約3分)プログラム(予定) ~特集 事件モノ~KAN:「くまモンもん」(森高千里)モーツァルト:「後宮からの誘拐」序曲N.ロータ:「ゴッドファーザーPart2」テーマ三木たかし:「夜桜お七」(坂本冬美)大野晶弘編:刑事ドラマメドレー他 いろいろです。出演:ポップスおとまつカルテット(メンズVer)ヴァイオリン: 大野晶弘 小泉憲生 ヴィオラ:杉本伸陽 チェロ:和田 理入場料:2,000円(1ドリンク&チャリティ込)※(チャージバック相当額を熊本復興義援金等に寄付させて頂きます。)コンサートの趣旨から、無料ご招待はできませんが、本ブログのコメント欄からご予約いただけます。お名前(ニックネーム可)と参加人数をお知らせください。皆様のご来場をお待ち申し上げております。こちら↓は参考動画です。第2ヴァイオリン以外はこの顔ぶれになります。
2016.09.28
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先日、とある昭和歌謡の歌番組で、私の好きな演歌歌手さんが登場しました。若い時分に一度は芸能界を引退して市井の人となっていましたが、その後、しっかり歌のトレーニングをし直して、歌手として復帰した方です。名人芸とも言える独特な歌い回しで、すばらしい歌唱力を誇っていましたが、久しぶりに視た歌番組で、その歌唱力の衰えに愕然としました。同世代の、五木ひろしが、全く衰え知らずの歌唱を披露しているのと、あまりにも対照的でした。トレーニングでは解決できな、声帯の衰えというのがあるのでしょうか?こういうことは、どうしても個人差が生まれるのは仕方ないのでしょうね。アニメソングの世界でも、かつての四天王のひとり、大杉久美子さんは声が変質してしまって、他の3人(水木一郎、ささきいさお、堀江美都子)よりも早い引退でした。なんとも、残念なことですねぇ。
2016.09.27
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解散商法に思いっきりハメられてしまっている気がしないでも無いですが、近頃の報道で旗色の悪そうなキムタクを応援したくなってしまいまして、ポチッと購入してしまいました・・・「HERO特別編」のDVD。[DVD] HERO 特別編単発ドラマとしても、大いに見ごたえありですし、その後の劇場版への布石としても、面白い仕掛けが楽しめる良作です。スペシャルドラマのDVDにしては、少々お値段が高い気はしますが・・・なので、ポイント多めにつぎ込んで、半額ぐらいの支出で購入しました。後は、劇場版第2弾を入手すればHEROコレクションはコンプリートです。HERO (2015)劇場版 /木村拓哉 北川景子 松たか子 佐藤浩市【中古】グループ解散がカウントダウンに入っていく冬場になったら、ボーナスをアテにしてポチっとやってしまう可能性大です。
2016.09.21
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昨日9月19日に、無事に・・・とはとても言えない内容でしたが、「あんさんぶるおとまつ第10回コンサート」を終えることができました。足元の悪い中ご来場いただいた皆様、お手伝いいただいた皆様、そしてお忙しい中を、稼ぎにならない演奏会に出演していただいた皆様に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。池之上覚皇さんの作曲の「夏」は、素晴らしい作品でしたし、第一線で活躍されているプロの演奏家のみなさんとの、丁々発止のやりとりは、本当に楽しくて、私自身も、それなりにやり切れたという充実感は得ることができました。そして、お客さまにとってはどうだったか・・・アンケートを読ませて頂いた限りでは、概ね好評だったようですが、敢えて苦言は文字にしなかった、という方もいらっしゃったことでしょう。実際、個人練習は、質も量も確保しようと努力を重ねてきましたが、それでも本番中、なんども練習したはずのパッセージなのに、あれ?これってどう弾くんだっけ?と瞬間迷う場面が何度もありました。それだけ、技術が体に定着しなかったということです。また、インテンポでは指が回りきっていないという状態のまま、本番当日を迎えてしまったという箇所もいくつかありました。これだけ練習を積んでも、演奏の品質を十分に確保できないのか・・・というショックは少なからず感じています。考えられる解決策は、やはり「選択と集中」しかないように思います。ある組織の指導で「すべてやり切るんだ!」というのをよく聞きますが、それは何一つやり切れないのと同義と思っています。仕事は、あと10年くらいは続けざるを得ませんし、体は、あれこれとケアしても、加齢と共にどうしても衰えていきます。今よりも練習時間を増やすことは、まずできないでしょう。やはりオーケストラの活動を減らして、室内楽のために使える時間を増やすしか無いのだろうなと・・・一つの目安として、オーケストラは55歳で定年というのを考えています。とりあえず、次回に向けては、自分のパートの技術的な難易度を少しだけ下げる内容で企画を始めました。これに懲りず、今後とも「あんさんぶるおとまつ」におつきあいいただければ幸いです。
2016.09.20
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いよいよ、直前に迫ってきましたので、最終告知をさせていただきます。「あんさんぶるおとまつ第10回コンサート」日時:2016年9月19日(月祝)16:00開演(15:30開場)場所:絵本塾ホール(東京都新宿区若葉1-22-16 ASTYビル地階)※JR&東京メトロ「四ツ谷」駅より、徒歩約7分プログラム1.J.ハイドン: 弦楽四重奏曲第77番ハ長調Op76-3「皇帝」2.池之上覚皇: 弦楽六重奏のための作品 「夏」 Ⅰ向日葵、Ⅱ月見草 3.F.シューベルト作曲 弦楽四重奏曲第14番ニ短調D810「死と乙女」4.大野晶弘編:弦楽六重奏のための映画音楽集~宇宙編・宮川泰:「宇宙戦艦ヤマト」より「序曲」~「ヤマト乗組員の行進」・J.ウィリアムズ:「スターウォーズ」メインタイトル入場料:1,000円(全自由席)出演:あんさんぶるおとまつヴァイオリン 大西律子 大野晶弘ヴィオラ 菅原克美 杉本伸陽チェロ 宮澤等 和田理池之上覚皇さんに作曲をお願いするのは、昨年に引き続き2回目です。昨年書いていただいた「The Bridge in the Sky 2」の動画を紹介します。なお、ブログ読者の無料ご招待については、明日以降はコメントを確認する時間が取れないかも知れませんので、本日をもって受付終了とさせていただきます。
2016.09.16
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昨日、超ミニマム編成のオーケストラのコンサートに出演しました。ミニマムに「超」ってのもおかしな話ですが・・・敢えて自虐的な言い方をしますが、スコアに指定された最低限のパートも揃っておらず、足りない部分をピアノや別のパートに代奏させて対応するオケです。ミニマム編成よりもさらに小編成という意味で「超」というわけです。今回の編成は、第1ヴァイオリン 3人第2ヴァイオリン 2人ヴィオラ 1人チェロ 2人(1人が可能な限りコントラバスの音程で演奏)フルート 1人オーボエ 1人クラリネット 2人トランペット 1人ピアノ 2人(連弾)ボーカル 1人この編成で、やったプログラム。ベートーヴェン:「エグモント」序曲ハイドン:交響曲第94番「驚愕」第2、第3楽章ウェーバー(ベルリオーズ編):「舞踏への勧誘」松原真美・/松本真理子:「母」(ボーカル付)ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」第1楽章他に、このオーケストラの縁の指揮者(故人)の先生の、レッスン風景の上映がありました。なかなか、挑戦的な試みではなかったかと思います。個人的には、室内楽の自主公演の準備に追われて練習不足は否めませんでしたがそれでも、こういう小編成での演奏は面白いことがたくさんあって、とても楽しい演奏会本番になりました。小さな事故はたくさんありましたが、楽しさはお客さんにも伝わったようで、好意的な反応が多かったです。ただ、今後のこのオケとの付き合い方については、考えさせられました。室内楽の自主公演とあまりに時期が近い場合は、出演をお断りすることも必要かも知れないなと・・・
2016.09.12
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昨日は、今月19日の「あんさんぶるおとまつ」に向けての何度目かのリハでした。今回、メインのプログラムでは宇宙を舞台にした映画音楽を演奏しますが、最後を飾る「スター・ウォーズ」メインタイトルに大苦戦しています。現代作曲家がフル編成のオーケストラ用に書いた曲を、あえて弦楽六重奏の小編成で、可能な限り余すことなく再現しようという、無茶を承知のアレンジなので、当然と言えば当然の報いですが・・・何しろ、音が多くて忙しいことこの上ありません。そして、ジョン・ウィリアムズといえば、私たちの耳に馴染んだ映画音楽の数々が思い浮かぶわけですが、そうは言っても、そこは現代作曲家ですから、けっこうカオスなことも書いているんですよね。そんなカオスを弦楽器ばかりの小編成で表現するのも大変だったりします。ですが、これはアレンジャーならではの喜びですが、自分の書いた楽譜が音になっていく過程を目の当たりにするのは、このうえなく面白い経験です。ひいひい言いながらも演奏してくださっているプロの演奏家の皆様には、まことに申し訳ない限りですが・・・超たのしいです。コンサート本番まで、今日を入れてあと10日に迫ってきましたが、この先どんな化学反応が起きるのか、とても楽しみになってきました。送料無料/ベスト・オブ・スター・ウォーズ/ウィリアムズ
2016.09.09
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地元の元女子部員(最終役職は本部長)さんが結婚して、お隣の区へと引っ越していかれました。彼女は、私の母校(大学)と創立者を同じくする女子短大の出身です私がさいたま市の緑区に引っ越した当時は、彼女は地区リーダーさんででした。そのご部長、本部長と役職を歴任しましたが、要するにわが地域でまともに動ける女子部員は彼女だけだったのです。その彼女がついに結婚して婦人部進出・・・これからのわが地域の女子部はどうなってしまうのか・・・そんな彼女からの依頼で、彼女の在学時の思い出の曲である、短大愛唱歌の“Starting point”のピアノ伴奏音源を録音しましたこの手の歌伴奏をレコーディングしたのは、相当久しぶりでしたねぇ。自身の長いブランクを考慮して、シンプルなアレンジを心がけたので、演奏自体はそれほど大きなキズも無くやり遂げたと思いますが、それ以前に、曲自体を把握するのにけっこう苦労してしまいました。何しろ参考になる音源が、短大の音楽サークルで作成した、バンド演奏の動画しかなく、これが正直、せめてチューニングくらいはちゃんとしようよ・・・というレベルのものだったので、多少の推測も働かせつつ、楽譜を起こさなければなりませんでした。それから、古いボイスレコーダーを久しぶりに引っ張り出してきたら、トリセツがどっかに行ってしまっていて、録音のボリュームを上げる方法がどうしてもわからず、すごく小さい音で録音されたしまうので。仕方なく、電子ピアノの音量を段階的に上げながら、何テイクか録音して、どうにかこうにか許容範囲に納まりました。そんな苦労の甲斐あって、ご本人にはたいそう喜んでいただきました。今度の「あんさんぶるおとまつ」のコンサートと同じ日に、披露宴をあげられるそうで、そこで、友人たちと一緒に歌うのだそうです地元のために孤軍奮闘で頑張ってきてくれた彼女のために、最後に少しでもお役に立つことができて、よかったよかった。
2016.09.05
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9月に入って、通勤の電車がまた少しにぎやかになりました。まだ厳しい残暑は続きそうですが、朝夕は過ごしやすくなりました。ということで、月も変わったところでコンサートの再々告知です。「あんさんぶるおとまつ第10回コンサート」日時:2016年9月19日(月祝)16:00開演(15:30開場)場所:絵本塾ホール(東京都新宿区若葉1-22-16 ASTYビル地階) ※JR&東京メトロ「四ツ谷」駅より徒歩7~8分プログラムJ.ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」作品76-No.3池之上覚皇:弦楽六重奏のための委嘱作品「夏」-------休憩--------F.シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調「死と乙女」D810大野晶弘編:弦楽六重奏のための映画音楽集~宇宙編 「宇宙戦艦ヤマト」より序曲~乗組員の行進 「スターウォーズ」Main title出演:あんさんぶるおとまつ ヴァイオリン 大西律子 大野晶弘 ヴィオラ 菅原克美 杉本伸陽 チェロ 宮澤 等 和田 理入場料:1,000円(全自由席)※当日・前売り同額です。当ブログをお読みいただいた方、先着5名様を、無料でご招待させていただきます。日記のコメント欄で、お名前(ニックネーム可)と必要枚数をお知らせください。お知らせいただいたお名前で、当日、受付にチケットを取り置かせていただきます。今回のプログラムは極めて難易度が高く、唯一のアマチュアである私は、とても苦戦を強いられていますが、お客様に楽しんでいただけるよう、鋭意練習に励んでおります。皆様のご来場をお待ちしております。
2016.09.01
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