メインの方ではあまり印象に残らないエピ。いつもの富裕階級のドラ息子、ドラ娘(?)の乱交ぶりには呆れます。タイトルもまあ、言ってみれば「やりすぎ」ということだと思うし、ここまで見てくるとMiamiという場所(社交界)は近世ヨーロッパの貴族社会のようなものかと思いました。享楽天国か、倒錯の世界ですね。(笑)こういう輩にはHoratioも厳しいというのか、怒りを通り越してやや投げ気味で接しますね。 「お前をはめるのは簡単だよ。」「究極のスリルを見つけた。死んでいくやつの目を見ていることさ。」 "You know Tomy, sending a little worm like you to the jail for the rest of your life, that will be my ultimate thrill."この場合のHoratioは、決め言葉を言っているというよりも、こいつに効く言葉を探しても見つからなくて困っている、という感じでしょうか?(笑) その他に印象に残ったことと言えば、女性陣の胸元が今までになく深く「くれて」いること。Yelinaはともかく、Calleighまで谷間くっきり!(それはそれで萌え)Alexxはシャ○ルのグラサンをしているし、この辺でシリーズの路線が変わったのかな?と思いました。Calleighの前髪を短くしたのはかわいいわね!遅刻するEricを「女性の関係?」と憶測するのが楽しい。 ところが実は今週はその「モテモテ君」Eric中心のエピ。先週のFrankとEricの間にちょっとしたわだかまりが出来ていたのが、Frankが捜査中の事件でEricがChop Shopを自主的に捜査してしまったことから更に悪い雰囲気に。こういう時の仲裁役としてのHoratioは良いですね。また、青丹作って出勤してくるEricをただただ心配しているところとか、先週も含めて親心だなと思いました。結局Ericが子持ちの未亡人に親切にしていることが判ったが、ほんとに良い奴。(泣)これには、弟の未亡人のYelinaを守ろうとするHoratioとしても、ぐっと来たはず。「さすがに俺の仕込んだだけのことはある。」ある意味、Ericは息子みたいなものでしょうね。未亡人にもうれしそうに話していましたもの。(~o~) 「毎日容疑者を捕まえるだけじゃ十分じゃない。ボクは彼女に出来る限りのことをしたいんです。仕事との両立をするなら夜にしたらいいですか。」、それに対してHoratioは、"If we wanna be effective in this job, we heve to survive, too."と優しく答える。Protectiveだね~