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December 4, 2009
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これが100話目になるのですね。だからなのか、ゲストは大物ジャクリーン・ビセットでした。
実際にあった事件からヒントを得ているということですが事件はショッキングで、オリビアがいつも以上に感情移入して最後まで目を離せませんでした。


地下鉄でホーレス・ゴーマンという初老の男性が何者かに下腹部を切り取られ、持ち去られるという猟奇事件が起きる。
いきなり後ろかが殴られて、気がつくとホームレス風の男が叫んでいたということしか覚えていないという。ゴーマンは独身で若い頃発明によって大金持ちになっていた。
SVUは、地下に住むホームレスの人々の住処に血痕を見つけ、切り取られた部分も見つける。
それを持っていたのは「白い天使が供え物を持ってきた」というサミュエルで、逮捕したが極端に光を恐れ妄想的な発言を繰り返した。
Dr.ホアンはサミュエルはポルフィリン症で、そういう男が明るい地下鉄のホームに出て行くのはおかしいと言う。
監視ビデオをチェックしたところ、確かに白いフードの女がゴーマンに話しかけているのが見られた。2人は知り合いらしく、ゴーマンが勝手に病院から退院して姿を消してしまったので、自宅へ向かうと、そこはおびただしい紙や雑誌などで埋められ、その中に多数の花嫁の写真が見つかった。
オリビアはそのうちの一人が4年前に何者かに地下室に監禁されたと訴え出たヒラリー・バークレーだと認める。

ヒラリーの母親ジュリエットは娘の非行には手を焼いているといい、捜査に協力的ではなかった。しかし監禁されたという娘の話が本当だと知ってショックを受ける。
ゴーマンが多額の寄付を行ったユダヤ教会に地下道があることがわかり、捜索したところ隠し部屋が見つかって新たに女性が監禁されていた。
ゴーマンは女性を肉体的にも精神的にも支配してはレイプしており、それらの女性が復讐をおこなったのではないか。
ニュースでゴーマンの事が公になると、過去自分も監禁されたとい女性が次々と警察に訴え出てくる。
そのおぞましい仕打ちに、オリビアはあの時にちゃんとヒラリーの話を聞いていたら、女性たちは苦しまなくて済んだと罪悪感に浸る。
花嫁写真を撮られた場所が特定されたのでステイブラーらが現場に向かうが、何とそこでゴーマンは刺し殺されており、しかもオリビアがいた。
ステイブラーはなぜ連絡しなかったのかとオリビアを責める。オリビアはヒラリーを母親の家に送っていった後、単独でゴーマンの行き先を調べていたと答える。
サミュエルが「天使」がヒラリーだと認めたため、ヒラリーを逮捕しにいくと、母親のジュリエットが自分が殺したと言う。
やむなく逮捕して供述を取るが、弁護士は娘を救うためにジュリエットが嘘の自供をしているのは明らかだとして供述の無効を求め、さらにゴーマンを殺したのはオリビアだと言い張る。
鑑識がゴーマンの傷口から凶器が金で装飾されたアンティークのナイフだと断定し、ジュリエットの仕事場にそのナイフがあったことから、オリビアの容疑は晴れるが今度はヒラリーが自分が犯人で、母親が自分をかばって嘘を言っていると証言する。
裁判はジュリエットがゴーマンを殺すには合理的疑いがあると認めて起訴は取り下げられる。改めてヒラリーが逮捕されるが、ヒラリーにはアリバイがあることが判った。

ヒラリーは改めて警察への不信感を口にする。



始めはゴーマンという男が気の毒に思うのですが、途中から一転、一体どういう悪魔なんだという気持ちなって、自業自得じゃないかと思ってしまいます。
女性に対して凝り固まった考えを持っている男が、自らの欲望のために女性たちを酷い目に遭わせ、最初の段階で警察が見逃していたのは非常に残念です。
対応したオリビアは、自分の母親が酒浸りでレイプされて自分が生まれたという辛い思いがあるために、どこか母親に対して憎しみ?の感情を持っていて、今回ヒラリーが相談に来たときもジャンキーの言うことだからと拒絶してしまった。
だから捜査にも一人で突っ走ってしまったわけですね。パートナーのステイブラーの怒りもわかりますが、「お前なら撃ち殺しているさ」という言葉に救われました。

そして自分を責めて自ら捜査から降りるとまで言うオリビア。それをクレイゲンが珍しく「そんな弱虫でどうする」と叱りました。
今回はそういうオリビアならではの葛藤が見られて非常に見応えがありました。
犯人に関しては、真犯人が本当のことを言っているのに合理的疑い(「プラクティス」でいうところのBプラン)を持ち込んでノバクに裁判を棄却させ、double jeoparcy(一事不再理)を理由に罪を問われなくなってしまう、という昔のドラマみたいなオチになっていました。
ジャクリーン・ビセットにはふさわしかったかな。
「法と秩序」に頼らない「目には目を」で押し切ったという皮肉な結果でした。
アメリカの東海岸で地下に住む人々の話はBONESにもありましたね。よくそんな場所を作った物だと思います。
でも奴隷解放のために、NYの教会からカナダ側まで地下トンネルが続いているなど、さらに驚きでした。

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Last updated  December 5, 2009 09:56:11 AM
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