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June 2, 2010
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いつもよりもさら重くて考えさせられる内容ですが、見応えは十分、ミランダを演じた女優さん(Amanda Plummer)はエミー賞の最優秀ゲスト女優賞を受けたそうです。それも納得ですね。
なお、 字幕で数カ所ミランダをアマンダと書き間違っているところがありました。 残念ですね。
いつも事件の精神的な部分を受け持つDr.フアンは出張中で、元警察官でその後精神科医になったレベッカ・ヘンドリックス医師(Mary Stuart Masterson)が替わりを務めていました。彼女は元オリビアの同僚でこの先も出演することがあるそうです。



車いす生活のコリーンがレイプされたと通報をしてくる。犯人は窓から侵入し、暗い中でうつぶせにされたので顔は見ていないという。立て続けに同じアパートで赤ん坊連れで外出から戻ったサマンサが後ろから襲われたという通報が入る。
犯人は「最高の男」と言えと命令し、途中でいきなり怒り出して去ってしまったという。犯人は用意周到で手がかりを残していなかったが、オリビアの事情聴取にコリーンは犯人が始めからコリーンを狙っていて、自分の事をよく知っているようだと答える。
翌朝早朝、仕事帰りのジーナがレイプされそうになったが、ジーナは松葉杖を使っており、それで殴られていた。SVUは弱い立場にある女性ばかりを狙うレイプ犯として、サングラスをかけた似顔絵を手配することになった。
コリーンの日常活動を探ったところ、黒いフォードに乗った男がネイルサロンまで着いてきた事が判った。
SVUに似顔絵を持った女性が現れ、錯乱しながら何かを伝えようとする。女性は統合失調症を患っているらしく、テロリストに襲われたというような事を言おうとしているが、4人目の被害者ではないかと思われる。まずは落ち着かせるために病院に搬送するが、そこでオリビアの元同期で今は精神科医となっているレベッカ・ヘンドリックス医師が担当することになり、レイプによるショックが病気の症状を悪化させる可能性があると警告する。

しかし、5人目の被害者が出て今度は抵抗した末に首を絞められて殺されてしまう。
ヘンドリックスはやっとミランダの事情聴取を許し、先の3名と同じような状況であったことが推察できた。しかし、レイプ検査の結果DNAが一致したのは、ヘンドリックス医師の患者のレイモンドで、同意の上のSEXをしたようだった。それでも同一犯によるレイプの可能性は否定できない。
ヘンドリックス医師は裁判所命令がなければこれ以上拘束できないと退院させてしまう。
しかたなくオリビアはミランダの妹から自宅を聞き出し、会いに行ったところ、ミランダは怯えながらも襲われた現場を保存しており、「トーマスと言え」と言われたと証言する。台所に残っていた血液は、ジーナの松葉杖の血液と一致した。
車の所有状況などから近くに住むトーマス・マターズの家を訪問すると、トーマスはアランという男性と一緒に住んでいた。トーマス本人は自分がゲイであることは認めようとしなかったが、過去にものぞきなどの犯罪歴があり、渋々DNAの提出を認める。
犯行時のアリバイはアランと一緒だというが、携帯通話記録から母親の家に行っていたことが判り、逮捕して尋問する。
ノバク検事補はゲイの男性をレイプ犯として起訴するつもりだが、SVUは動機についてありえるのかどうか考える。しかし、トーマスのDNA検査の結果が松葉杖の血液とは一致しないことが判った。トーマスは釈放される。
それでもステイブラーと捜査に加わることになったヘンドリックスはトーマスがレイプ犯であるという確信があり、証拠を重視するオリビアと対立する。
ヘンドリックスはトーマスに血液の病気があると考え、ステイブラーが病歴を調べる。オリビアは今一度ミランダを訪れ、図書館でレイプ犯を見かけたというので現場を確認する。監視ビデオがあったので確認すると、そこにトーマスが写っていた。
トーマスの病気は白血病で、過去に骨髄移植を受けていることが判る。それで血液と唾液のDNAが一致しなかったことから、証拠が揃ったとして起訴を進める。
しかし、ミランダは事件で症状が酷くなり自殺してしまった。





普段でも殺されるに違いないと、怯えながら頭の中の声と闘っているミランダのような立場の人を始め、反抗できないような女性を狙って襲う犯人は本当に許せません。
トーマスは女性を襲うことでゲイを克服すると考えているようですが、それはSEXを不潔な物と教えられて育ったとか、現実では満たされない支配欲の強さの表れでもあるという説明がありました。
しかし、せっかく犯人を起訴できたと思ったのもつかの間、ミランダ自殺の知らせ。
オリビアのショックと罪悪感は想像に難くないです。
ヘンドリックスは「全ての人を助けることは出来ない」とお決まりの言葉をかけていましたが、これでトーマスを逮捕できなければ救いようがありません。

ステイブラーとオリビアの言葉で「治療薬の切れた患者は被害者にも加害者にもなる。」、「医者は治療治療というが、後始末はいつも警察」という言葉がリアルに感じられました。難しい問題ですが、私たちも理解を深めなければならないと感じました。

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Last updated  June 2, 2010 11:23:46 AM
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