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February 28, 2011
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ステイブラーの新パートナー、ベックを紹介するエピソードでしたね。
彼女が意外な面を持っていることが判り、ものすごく見応えがありました。
それだけでなく、ゲストのLeslie Caronの圧倒的な演技には感動しました。彼女はミュージカル映画「パリのアメリカ人」に出演していたのですね。へ~あの人でしたが、懐かしい。
被害者の役を演じたRobin Weigertは、「デッドウッド」ではカラミティ・ジェーンを演じていましたが、さすがに今回も格が違うという印象でした。




ステイブラーとベックが連続レイプ犯を追跡中、取り逃がす。
被害者のニッキーは犯人は40代の中年で、手にL字型の傷があったと証言するが、それ以外は顔がはっきり見えず、また体には何も犯人を示す証拠が残っていなかった。
逃げる途中に触れたと思われる車から指紋が見つかり、前科のあるバリー・コールの物と判る。ステイブラーとベックはバリーに自宅に向かい逃走しようとしたところを逮捕する。
しかし、他に見つかった指紋があったことをベックは無視しており、強引な捜査をステイブラーは注意する。
新たに見つかった指紋は元地方検事の秘書で弁護士のマーティ・トレンウェイと判る。

ベックは保釈になったトレンウェイをマスコミを使って晒し、やがてトレンウェイにレイプされたという別の被害者ヘザーが名乗りでる。
ヘザーの場合の手口も、ニッキーと良く似ており、5年前に描かれた似顔絵も本人に良く似ていた。しかし、5年前の証拠品からは、犯人はトレンウェイではないとわかる。
SVUではベックが若いときから犯行を行っていたと見て、トレンウェイの過去に照らし合わせて、未解決のレイプ事件を掘り起こす。
それによると、出身地のクィーンズで40年前に当時32歳のロレイン・デルマスが被害者となっている事件があった。ロレインはトレンウェイの裁判の傍聴にも来ており、SVUはロレインから話を聞く。
ロレインはトレンウェイの母親と友人で、フランスから渡ってきて、友人の死後トレンウェイの面倒を見ていたという。しかし、誰かをかばっているかのように、事件について話そうとしない。
ベックは自分がデンマーク出身でフランス語が堪能なことから、ロレインの心を開き、まだ若かったトレンウェイにレイプされた過去を聞き出す。
裁判でロレインは証言に立って犯行について語り、当時の衣類をまだ保管していたことから、DNA検査を行い、トレンウェイの犯行が証明された。と一致して裁判に貢献する。
ロレインは自分が勇気を出してトレンウェイを告発していれば、ニッキーが被害に遭うこともなかったと謝罪する。



ベックは仕事熱心だけれど、強引なやり方で仕事を進めるあまり、前の上司から追い出されたという事で、クレイゲンがステイブラーに目を付けておけと釘を刺していました。
これはやっかいな相手と組んだなと思わせておいて、実はデンマーク生まれで、アメリカ人の警官の夫を任務で亡くした過去を持つベックが、フランス語をしゃべってロレインの心に入っていく様子は本当に見事。
ヨーロッパ人同志のメンタリティが事件に生かされて、何十年もレイプ事件を心の底に押し込めてきた老婦人の生き方を変えたのでした。

「あなたも前を向いて生きて行きなさい」とニッキーに告げてやっと自由になって去っていきました。
そして、ベックも辛い過去を抱えてきたわけですね。
優しさで被害者に接するオリビアとはまた違うタイプの警察官ですが、臨時にこういうキャラクターの投入もありだと思いました。
ところで、ニッキーのケースでDNAが検出できないという話だったと思うのですが、どうなったかな。
おぞましい記憶と共に40年間保管されていた衣類からDNAが採取されたというのも、ありなんでしょうね。

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Last updated  February 28, 2011 04:35:54 PM
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