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August 23, 2012
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カテゴリ: HOMELAND
これはもちろんフィクションなので、CIAのドタバタぶりは現実にはありえないと思うのですが、出遅れる捜査官たちに感情移入して、ついつい引き込まれてしまいます。
それにしても、ジェシカが不憫。良い奥さんで、言っていることもまとも。
彼女は一般国民の代表として描かれているのでしょうね。




サウジアラビアの外交官ザラーニを調べ上げたCIAは、ザラーニに75万ドルの借金があることと、週に一度ゲイのクラブで遊んでいる事実を掴む。
エスティースは外交官を巻き込む事に対する反対を押し切って、ザラーニと接触して情報を得る作戦を許可する。
キャリーが作戦の指揮を執ることになり、ザラーニが金をつぎ込んだ投資ファンドの融資担当という名目でザラーニと会う。
スキャンダル写真を見せられ、ジュネーブでナジールの密使と会い、金の提供を受けている事実を指摘されると、別にゲイであることが公になっても構わないと開き直る。
キャリーはザラーニの娘がアメリカで高等教育を受けている事に触れ、国外追放にして祖国に戻るしかできなくしてやると脅す。
ザラーニはやむなく、CIAの質問に答え、ウォーカーはナジールの工作員で度々会っていることを認める。

ブロディは選挙出馬について考え続けている。自宅に副大統領自ら立候補するよう勧めにやってくる。
ブロディ自身は立候補したいが、まずは妻のジェシカに相談しなければならないと答える。
しかし、ジェシカは落ち着き始めた家庭生活が選挙によって壊され、マスコミに書かれたくない事をあら探しされるのは嫌だと断る。
ブロディはマイクを訪ね、先日殴った事に対する謝罪とこれまで家族を支えてくれた事に対して感謝する。
その上で、帰国してからも意味のある事をしたいので、立候補を認めるようジェシカを説得してくれと頼む。
ブロディはキャリーにも会い、立候補するので先日の別荘での出来事を秘密にしてくれと頼む。
マイクはブロディに頼まれたようにジェシカを説得し、ついにブロディは立候補することになった。ブロディ夫妻はマスコミのカメラの前に立つ。
ザラーニがウォーカーと会うという広場でCIA捜査官たちが配置に就く。そこにアタッシュケースを持ったウォーカーらしき男が現れ、CIAは身元確認に追われる。
男がザラーニの前に立ったとき、そのアタッシュケースが爆発し、キャリーは吹き飛ばされる。男はウォーカーがホームレスの男を金で雇ったようだ。
幸いキャリーは命には別状なかったが、ソールはこちら側からナジールに情報が漏れているという。政府内にスパイがいるというのだ。




副大統領役の人は、見覚えがあるなと思ったら「L&O:クリミナル・インテント」のディーキンズでした。すごい出世。(笑)

自分の正義のためには死をもいとわず、自分の選択を貫き通すというブロディをナジールは人間として(兵士として)評価していて、ブロディなら立候補するに違いないということですよね。
英雄として戻ってきても、政府の広告塔になっているブロディは、言わば飼い殺し状態。
何か意味のある事をしたい、人の役に立つことがしたい、それによって絶望の8年間から立ち直り、前に進む事ができる、という。
それだけ聞くとブロディが具体的にナジールから指示を受けるとか、テロに荷担するとかそういうことでもなさそう。
でも、果たしてナジールはブロディの自由にさせるのでしょうか。そもそもなぜ立候補しろというのか。

どうも、その当たりにマインドコントロールされているような気がします。
現実にナジールはサウジの外交官を利用して情報を流してもらい、ウォーカーを意のままに動かしている。
ザラーニも結局駒の一つでしかなかったということですよね。
CIAの方はテロ計画の対応に後手後手で、任されているキャリーはブロディとデートできると喜んで、きっぱり別れると言われて腹を立てている始末。
まあCIA側から描いているので、相手が見えなくて振り回される事になるのだと思いますが、そういった漠然とした不安が一般市民の認識でもあるのでしょうね。
とにかく、ブロディの野望の付き合わされるマイクが良い奴すぎます。
人の奥さんを寝取ったという負い目はあるが、まだ「お前を許さない」と言われる方がましでしょうね。
ジェシカも本当のところはマイクとの心穏やかな暮らしの方が幸せに違いない。
でも、運命は違う方向に回っていく…


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Last updated  August 24, 2012 04:30:09 PM
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