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June 9, 2017
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性犯罪とテーマは異なるのですが、「HOMELAND」でも同じような状況が出てきて、それが政治家とも絡んでいるところが、非常に興味深かったです。
脚本家もインスパイアされるのでしょうね。





メールをハッキングされ、よく行く中国料理店で少女を注文していると曲解され、自分は無実だと声明を出すとなおさら攻撃されるという。
その中国料理店も言われのない脅しを受けていて、SVUにそういった事実はないと証明して欲しいという。
店主は、従業員に対しても殺すというような脅しがあり、困っているという。
フィンとカリシが話を聞いていると、突然ライフルを持った男が店内に入り、レストランの地下に少女たちが監禁されて、売春させられていると叫ぶ。
すぐに逮捕するが、念のために地下室があるというドアを開けて、事実無根だとわからせる。
しかし、ネットでは一向にその手のフェイクニュースは消えない。
特に「終わりなき真実」というサイトでは、自称ジャーナリストのロナルド・デュカがフェイクニュースを発信していた。
デュカによると、ハッキングされた議員のメールは読者から持ち込まれ、それらは当てこすり、言いがかりのような、内容だった。
それでも、デュカは議員は小児性愛者でレストランは闇の商売をしていると主張する。
もっともらしい根拠は、レストランの取引先のフレミングが法定レイプで逮捕され、刑務所に入っていたというものだった。
フレミングは、罪を犯したのは昔の話で、議員とは接点がなく、中国料理店とも10年は取引をしていないという。
一連の捜査を終え、オリビアは店の前で会見を開いて事実を明らかにする。
これで議員への中傷は収まったかと思われたが、「終わりなき真実」の読者は深層ウェブで本物の人身売買のサイトを見つけたと騒いでいた。
サイバー犯罪課で調べたところ、サイトの発信場所は不明だが、唯一辿れたIPアドレスがあるという。
それはボルトン議員の自宅で、議員は少女を注文していた。
議員は全く覚えがないというが、PCを調べたところ、児童ポルノが大量に見つかった。
海外に敵が多い議員へ、何者かが攻撃を仕掛けた可能性もあり、そもそもサイトに載っている少女たちは実在する。
人身売買の組織を解明するために、オリビアはデュカにボルトン議員のメールを送ってきた情報源を明かすように迫る。
断固拒否するデュカにパソコンを提出するよう、召喚状を用意すると、デュカは異議申し立てを行い、情報源を守り、政府の違法行為から市民を守る義務があると訴える。
それでも、前例に基づき州は情報を言える権利があると認められる。
サイバー犯罪課がPCを調べる間、「終わりなき真実」ではオリビアとロリンズが共に幼い子供を育てていることをスッパ抜き、SVUは性犯罪をもみ消す見返りに赤ん坊を受け取っているという記事が出た。
ネット読者も2人の子供に関心を持ち始めたため、オリビアは急遽2人の子供を子守のルーシーに預ける。
すぐにデュカを連行し、「子供を誘拐して彼らのDNAを調べるべき」という発言で読者を煽っていると追及する。
本当はきわどい話題で広告費を稼ぎたいのだろうというが、デュカはあくまでも情報源は言えないという。
しかし、PCの分析が終わり、情報提供者が判明し、その人物がボルトン議員に児童ポルノを送り込んだ事がわかった。
身柄を確保して追及したところ、闇サイト経由で議員のメールを「終わりなき真実」に送った事を認める。
中国料理店の児童買春については、デュカが作った話だという。
児童ポルノの写真については、フレミングのPCをハッキングしてサイトを知ったという。
今も性犯罪者であるフレミングのPCを押収して調べたところ、明らかにサイトを閲覧し、写真も持っていた。
さらに、少女を注文しているという。
SVUは、フレミングに取引をもちかけ、おとり捜査を実行する。
フレミングの店の前で、「配達」してくる車を待っていたところ、待っていたフレミングが怯えて銃を取り出して自分を撃ったため、運転手が車を出した。
すぐに追跡し、運転手と「客」の少女を確保する。
運転手は連絡があれば少女を迎えに行き送り届けるだけと言い張り、黒幕については何も知らないという。
少女は仕事を求めてサルバドルからきたマリアンで、50ドルをボスのジェシーに持たされ、タクシーに乗って客のところに行くという。
住んでいる家には他に4人の少女がいて、タクシーに乗った場所は判るが、そこまでの道のりはわからないという。
それでも、根気強く手がかりを聞き出し、SVUはマリアンの住んでいる家を特定し踏み込む。
地下には4人の少女たちが監禁されており、ジェシーは逮捕された。
オリビアはデュカに、今後自分たちの子供について記事を書けば児童買春容疑で逮捕すると告げる。
デュカは本気で怒ったオリビアに圧倒されたのか、サイトの記事を削除する。
一件落着かと思われたが、ボルトン議員がお礼に娘を連れて中国料理店を訪れたところ、銃を持った男が入ってきて言い合いになり、男は議員を撃ち殺してしまう。



オチはいつものSVUらしかったですが、何でみんなこじつけや嘘とわかるような事を信じるのか、という部分は人の心の特徴なのか、普遍的で奥深いものがありますね。
銃を振りかざすのは極端ですが、嘘が発端で激しいデモ活動が起こり「世論」が形成される事もあるのではないかな。
飛躍するかもしれませんが、ホームグローンのテロリストというのも、ネットの記事に関心を持ちどんどん影響を受けていく。
背景にあるのは不満や憎しみか。
人は信じたいものを信じるというのは、真理ですね。ネットは自分が欲しいものを探すのに都合が良いです。
一方で、デュカのようにジャーナリスト気取りでこじつけや嘘のニュースを流す者もいる。
目的はカネ目当てということもあるだろうし、場合によっては、人心を操る目的もあるでしょう。
これを止めることは難しいですね。
オリビアとアマンダがターゲットにされて、慌てて子供を避難させるのも理解できます。

でも、本来の被害者の少女たちを救い出せたのは良かった。
ネットの力をこちらに向けて欲しいですけどね。


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Last updated  December 20, 2020 10:06:48 PM
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