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自転車に乗った青年が自動車にひき逃げされ、40メートルも引きずられて死亡した。
フリッツはLAがひき逃げ事故が最も多く、犯人もほとんど捕まっていないことから重大犯罪課に任せるという。
被害者は学校帰りの法科大学院生ウィル・サックスで、直前にクリフという相手から「覚えておけ」というメールを受け取っていた。
ドライバーはブレーキを踏んだ跡がなく、重大犯罪課は故意に轢き殺したのではないかと考える。
現場に落ちていたヘッドライトの破片を分析に回す。
ウィルは自動車を所有せず、SNSによると同じ法科大学院のインドラと婚約していた。
インドラもウィルも裕福な家庭の出身で、クリフについてはウィルの親友で揉め事などないという。
車に尾行されていたかと聞かれ、そういえば水曜日に着けられているような気がすると言っていたという。
プロベンザは経歴に一点の曇もないウィルが被った悲劇に、物を思う。
現場で見つかったヘッドライトはシボレーなどに使われており、絞り込めない。
ウィルは最近連邦裁判所の控訴裁判所で書記官に採用されており、ウィルの次点がクリフだったことから話を聞く。
クリフは容疑者扱いされることに反発しながらも、事件の夜2人で飲んでいたという。
喧嘩のようにみえるが、実はふざけあっていただけで、採用試験でホリー判事から小論文のできが決め手だったと直接聞いていたという。
メールの件はゴルフで負けたからだと言い、動機は見つからない。
ホリー判事にウィルを採用した事について聞くと、ウィルには奉仕の精神があったと言い、小論文で自分がかつて起こした交通事故について書いていたという。
実は16歳の時に10代の少年を事故で死なせていたというが、記録に上がってこない。
両親に話を聞くと、事故を完全に封印するため証人保護プログラムを受けたと認める。
本当の名前はマリク・ジェイコブ・ルイスで、相手の過失が明らかで裁判になかったたが、ネットで検索されると一生ついてい回るので名前を変えたという。
ウィルは事故で苦しみ、毎日被害者のことを思い罪を償おうとしていたという。
その時の事故で被害者のケビン・ハリスは道路の飛び出し、避けきれずにウィルが駐車中の車にぶつかりケビンは挟まれて死亡した。
ケビンの母親ジョアンは2006年製シボレー・タホを所有しており、タオとサイクスが話を聞くことにする。
令状は取っていたがシボレーはガレージになく、おそらく修理工場だと思われる。
ジョアンは今も息子の死を乗り越えられず苦しんでいるようだったが、ウィルが不起訴になったことは納得していないようだった。
重罪犯罪課はジョアンのもう一台の車を傷つけ、修理工場に持っていくのを待つことにする。
修理工場では修理中のシボレー・タホがあり、事故の痕跡が残っていた。
ジョアンは殺人で逮捕され、シャロンはケビンが死亡した場所にジョアンを連れて行く。
重大犯罪課でも分からなかったウィルの本名をどうして調べたのかと尋ねると、ウィルの方から謝罪の手紙をよこしたという。
そこには毎日ケビンの事を思って悲しんでいると書いてあったが、新たな名前で幸せな人生を送っている事がフェイスブックで分かったという。
息子の命を奪って手に入れた人生に、一言もケビンの事は書いておらず、これは放置できないと思って事を起こした。
自分にとっては正義だという。陪審も味方してくれるだろう。
バズは複雑な気持ちになる。
プロベンザは変化が必要だと引退の気持ちを固めていたが、シャロンからもし副本部長に選ばれたら、重大犯罪課をプロベンザに任せると言われ、言い出せずに終わる。
フリッツからストローの最近の情報が入り、ストローの関係者が次々と不審死しているという。
ケビンの母親の気持ちは理解できます。
もちろん、だからといって轢き殺して良いとは思わないが、未成年だからといって過去を消して、今度は新しい人格を得て前途洋々のリア充を見せつけられたら、そりゃむかっとするでしょう。
ウィルはとても良い子だったでしょう。
犯した罪の重さも判っていたでしょう。
でも、それでケビンの母親の許しが得られたと思ったとしたら、やはり子供なのかな。
「ミレニアル世代」という言葉が出てきましたが、基本は自己中心的で、過去の死亡事故を連邦裁判所での第一ステップに利用した形になったというのは、旧世代からすると理解できないのかも知れません。
まあ、謝罪の手紙を書かなくてもいつか、何らかの形で存在が知られたかも知れませんが。
プロベンザの引退はシャロンの昇進とも関係するのでしょうか。
テイラーと同時にベテランが引くのも悪くないタイミングだと思いますが、新シーズンがあるのですから、プロベンザは残るのかな。
最後が近くなって、ストローの予告は不気味ですね。
何だか、クリフハンガーになりそうだ。
一方、シャロンとアンディの結婚式は着々と準備が進んでいるようですね。
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