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February 14, 2020
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『囚人と犬』

何じゃこりゃ?という邦題でしたが、やっとケイシーのお当番エピが回ってきて良かったなと思いました。
それにしても、犬を使うのは反則だなあ。
そして結局、アビーのことを思い出させてしまうのですが。



ノーフォーク海軍基地で、クチュラ兵曹長の甥トレイが殺害された。
トレイは武装強盗などで刑務所に入っていたが、7年で出所したばかりだった。
兵曹長はトレイのことを気にかけ、今度こそ生まれ変わってやり直せると信じていたという。
被害者は腹など4箇所を刺され、死後7~10時間と判断された。
傷口にプラスチックの破片が見つかり、ジミーは手製の武器が凶器だという。
トレイは刑務所内で喧嘩を繰り返し、模範囚ではなかったが、犯行の証拠の手続きの不備から、25年の刑だったのが有罪判決が覆され出所したのだった。
ケイシーはトレイの手に握られていた毛髪は、人間のものではなく、犬の毛だという。
凶器は削った歯ブラシで、犯人は刑務所の関係者と見られる。
ここ数日、羽振りの良いトレイが入り浸っていたバーで話を聞くと、ダンテ・ブラウンという犬の訓練士がトレイにつきまとっていたという証言を得た。
ダンテはトレイと刑務所の同房で、トレイがダンテを手製の武器で襲ったという記録があった。
報復のために殺したのではないかと疑い、NCISがダンテの自宅に向かうと、なんとケイシーが一緒にいた。
ケイシーはダンテの親友で、出所したダンテが仕事の面接に行くのをサポートしていたという。
まさかダンテが容疑者だったとは知らず、ケイシーはショックを受け、その上でダンテは犯人ではないと主張する。
拘束されたダンテは、トレイとの喧嘩についてなかったと答える。
トレイとは親しかったというわけではないが、やはり友人で、出所したと聞いたので連絡を取った。
外の世界は怖いのだ。
しかし自分は無実だというものの、保護観察中に元犯罪者と接触するのは規則違反で、釈放されない事に、ケイシーはダンテの過去ゆえに不当な扱いを受けてきたとかばう。
元々の加重暴行事件についても、ケイシーの弟がギャングに襲われたのをダンテが助けてくれたのを警察の調書のみで裁かれてしまったのだという。
刑務所の看守らによると、ダンテは躾のできていない危険な保護犬の更生プログラムの担当だったという。
ダンテは刑務所で非常に良い訓練士になっており、トレイとの喧嘩については覚えていないが運動場を撮影した監視ビデオがあるというので、ギブスは提出を求める。
ケイシーとビショップは、ダンテが自宅で飼っているテオという犬の毛を採取する。
テオは更生プログラムを終えてダンテより先に卒業したが、友人であるケイシーが世話をしてきた。
ケイシーは犬小屋の中に血の着いた歯ブラシのナイフを見つけ、こっそり持ち帰る。
自分で検査した後、ケイシーはギブスを呼び、ナイフが凶器であることとダンテが握っていた犬の毛がテオのものでなかったと報告する。
まずは自分で確かめたかったというケイシーは、今度こそやり直せると信じてきたダンテの殺人容疑が強まったことで、お別れを言いたいと言い、ギブスはそれを認める。
ダンテは証拠の凶器が出たと言われても、自分ははめられたというばかりで、それが誰なのかもわからない。
ギブスはケイシーが自白を引き出せるのではないかと見込み、2人を見守る。
しかしダンテが思いつく敵対的だった人物にはアリバイがあり、なかなか進まない捜査にケイシーはマクギーらに苛立ちをぶつける。
ヴァンスはケイシーを呼び、本気でダンテの無実を信じるならバックアップすると決意を促す。
マクギーは刑務所から取り寄せた監視ビデオをチェックし、トレイがダンテを襲っている場面を見つけ出す。
本当のことを言えば犯人だと疑われるし、捜査官に銃を向けられればビビってしまう。
親友だというケイシーだって今は「そちら側」だ。
それでも信じて欲しいというダンテに、ケイシーは決して見捨てないと告げる。
ダンテの無実を証明する事実がなかなか見つからない中、囚人たちの通話内容をチェックしていたビショップはグラントという人物の資金洗浄にトレイが関わっており、出所したトレイを口封じのために殺害する命令が出ていたという。
刑務所に関係する「グラント」の中に、洗濯の請負業者ノエル・グラントという男がいて、刑務所の洗濯物の担当はトレイだったことがわかる。
ケイシーは刑務所内に共犯者がいたと考え、更生プログラムの犬の毛を全て集めて調べる。
その中で、看守のウォルターズが担当する犬の毛が一致したため身柄を拘束する。
ウォルターズは外部からドラッグを洗濯物に隠して刑務所に持ち込み、トレイらを使って囚人らに売らせていた。
長期刑のはずだったトレイが早々と出所してしまったので、焦って口封じのために殺し罪をダンテに着せた。
共犯者のグラントの身柄を拘束して自供も得ていると追及されて、ウォルターズは観念する。
ギブスやヴァンスが司法省にかけあったおかげで、ダンテの保釈が認められることになった。




これまであまり出番がなかっただけに、初めてキャラクターが掘り下げられて良かったですね。
弟がギャングに脅されるような環境で育ち、知識や経験を積んで今の地位を得たケイシーが、何度も失敗を重ねたダンテを支え続けるところ、また、その気持ちを理解するヴァンス局長など、ケイシーというキャラクターへの思い入れは大いに感じられました。
突然のスポットライトに、何となくシリーズ終了を意識のではないかと思うほど。
ギブスもケイシーに私情を入れまくりで、利害相反の立場のケイシーが証拠品を無断で持ち出すのもお咎めなし。
これはちょっと驚きました。
スローンがダンテを犯人だと信じているのはいつもの事で、セラピストとしての能力を疑います。
まあ最近の傾向なのか、無実なのに警察のさじ加減で有罪にされてしまうとか、人種などで不当な扱いを受けている人たちを支援していこうということだったのかも。
ビショップの高校時代の宿敵の話題の方が犯人探しよりも大事なのかと責めるのは、結構ショッキング。
ちなみに、今週もトーレスとビショップとの関係の深まりを匂わせるていましたね。
トーレスがデートする相手はきっと親戚関係では?
個人的に面白かったのは、ビショップがマネー「ロンダリング」と「洗濯」を取り違えたのをギブスが指摘したところでした。
確かに同じ動詞ですね。





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Last updated  February 14, 2020 10:40:42 PM
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