全21件 (21件中 1-21件目)
1
東京へ行っている間に、テレビ局から4月から開始を検討しているテレビCMの絵コンテがメルで届いていました。今回のテレビCMですが、テレビ局さんが展開されるインターネットサイトに関連したとてもお得な商品ですので、値段は「え~っ!!」というほどお手頃ですが、あまり凝ったCMコンテンツにはできない部分もあります。そのような若干の制約はあるものの、月に3万円で6~10本CMが打てるならまずはやってみようということで、コンテンツの提案をテレビ局さんにお願いしておりました。ざっとした流れは私が作成したのですが、朝の朝礼の際、私以外の社員さん2名に聞いたところ、なんというかインパクトに欠けるかなと・・・。さて、どうしたものか???あくまでも企画商品ですので、あまり凝ったコンテンツはできない、しかも15秒ですので、伝えたいことには制約がある。さらに、モデルを使うのであれば弊社で用意しなければならない・・・ん~~~~!!そこで、朝礼2回をこのCMのコンテンツの検討にあてることにしました。やはり、自分の会社のCMがださいと社員さんにもとばっちり?!があるかもしれないので。そして、今日2日目だったのですが、社員さんから「弊社のイメージキャラクターしおん君をうまく使って、子供の声で子供にとってやさしい製品づくりをしていることを伝えるものにしては、ということでちょっと絵コンテをいじってみたところ、なかなかいい感じに。あとはこの絵コンテにあうナレーションを得られるかなど、まだまだ詰めなくてはいけない点もありますが、3人しかいない会社で3人で文殊の知恵ではありませんが、絞ってみたらとてもいいアイデアが浮かびました。まさに、先人の知恵さまさまです。
2009年02月27日
コメント(0)
3日ぶりの日記となります。2/23(月)~25(水)まで東京に行ってました。前回出張に行ったとき「東京はもう春が近いなあ」と思ったのですが、今回行ってみたところ、また冬に逆戻りしていた感がありまして、思ったよりも寒かったですね。今回の出張ではスマイルペットシャンプー、米ぬかと繭せっけんの店舗での陳列展開の打ち合わせ等も行いまして、その第一段として東急ハンズ新宿店にスマイルペットシャンプーを設置して頂くことができました。まだ設置して1週間とのことだったのですが、展開をお願いしております社長さんの尽力でポップ、テスターを置くことで早くも動きがある感じです。また、インターネットで比較的多く検索される語句である「ペットシャンプー」で検索するとヤフーでは先ほど確認したところ一番最初のページにある状況でありまして、玉石混合のペットシャンプー市場において最後発に近いところから細々と始めたスマイルペットシャンプーではありますが、意外と多くの方に見て頂いている感じがします。今後、現在の容器はキャップを回して締めるタイプであることから若干使いにくさがありますので、この点を見直しながらより丁寧な解説書を売り場にあわせて置くことでよりPRを図っていきたいと思っています。東急ハンズさんのペットショップコーナーは直営型と業者のテナント型の2タイプがあるとのことですので、まずは直営型のお店に展開しながら、テナントでも扱って頂けるよう進めていきたいと思います。それと平行して米ぬかと繭せっけんも東急ハンズさんでPRしてもらえるように進めていきたいと思います。
2009年02月26日
コメント(0)

先週は大雪が降り、寒かった。。。そんな中、訳ありで寒い中結構肉体労働もしてました。ということで、昨日は夕食にはあまりご飯を食べないのですが、自分へのご褒美?がてら奥州市水沢の水沢税務署近くにありますシークエンスさんにて、当店の裏メニュー的存在のスーラー湯麺とチャーハンを頂くことに。スーラー湯麺は、卵のあんかけ風+豆腐が入り、スーラー特有のお酢の酸味が効いた一品。シークエンスさんのラーメンはスープがまたうまいので、昨日は少しお酢を少なめにしてもらい、私の好みも辛みも抜いて、ラーメンのベースの味を味わってみました。「うまいっす!!」しかも、このチャーハン、塩味風であっさり系。久しぶりにこんなにあさりしたチャーハンを食べました。スーラー湯麺があっさりでしたので、味がけんかすることなく、素材のうまさを味わうことができました。スーラー湯麺は細麺なので、スープと卵のあんが良くからみますね。豆腐がまたボリュームがあり、シークエンスさんではまっていた裏のみそラーメンに続く、はまる一品です。今日は日曜日なので、シークエンスさんはお休み。明日から3日間東京に出張ですので、ん~、また出張から戻ったらおじゃましたいと思います。
2009年02月22日
コメント(0)
昨日ここ岩手は夕方まで大雪でした。シオンのある矢巾町でも30センチ近く積もりました。そして、今朝も早朝は氷点下。案の定、恐怖の凍結!!!!!雪国に住んでいるからこその恐怖はこの凍結!ブレーキを踏んでも車が止まらない、むしろブレーキを踏んだ方が危険というのですから大変です。岩手に住んで今年で14年になりますが、この凍結だけは未だに嫌ですね。ただ、今乗っているトヨタのサーフよりは以前乗っていたスバルレガシーの方が雪道の走行性能は格段に上かなと。レガシーの走行性能は岩手のような雪国ではぴかいちかと。それにしてもこの凍結の路面で止まるタイヤなのか、なにか部品なのかを発明したら岩手というか雪国のノーベル賞ものですね。
2009年02月21日
コメント(0)
今日の岩手県は大雪のようです。会社に来たときには、まだ雪は降っていなかったのですが、いつ頃から降り始めたんだろう?!気が付いたら、シオンのまわりはかなり積もっていました。さて、今日のタイトルは「深夜、魔物が住む時間に!!!」ということで、冬になり、しばらく魔物が住む時間に起きることはなかったのですが、夕べははっと思って時計をみたらAM2:30。もう一眠りと思ったら、全然眠くないし、逆に頭が冴えてきてしまった!!!ということで、もともと朝型人間ではあるのですが、冬の間はAM5:00起床とやや遅めのスタートとしていたのですが、今日は私が魔物が住むと読んでいる時間、AM3:00過ぎに会社に来て仕事を始めました。雪が降る前ではありましたが、思ったほど寒くなかったので、仕事もはかどりました。実は、昨日あれこれ悩んでいたのは、この4月から地元のローカル局ではありますが、シオンのコマーシャルをやろうと決めまして、たまたまある局の商品で破格の値段のものがあったので、ちょっと使ってみようと思った次第です。毎月5本以上となっていますが、これをなんとか10本までお願いするとして、CMの素材作成費用込みで年間36万円。すなわち、CM作成費用込みで、月3万円でCMが打てるのですから、これはやってみようと思いました。ネタ的には、岩手の自然素材を使ってシックハウス、アトピー、アレルギーのない住環境を実現する会社、そして、最近県内での利用が進んでいる自然塗料、天然接着剤、さらにこちらもユーザーが増えつつある米ぬかと繭せっけん、スマイルペットシャンプーもあわせてPRさせて頂こうと思っています。そのCMのナレーションと映像の流れを考えまして、それをまとめてテレビ局さんにメールすることに。さらに、現在水面下で進めている米ぬかと繭せっけんの大DM展開に使うせっけんの詳細な資料を脳がビンビン動いている時間に作成しました。今は8時ちょっと前。ちょっと疲れて、眠気が・・・。でも、今朝はいいCMの案とせっけんの詳細説明資料ができました。それにしても外は雪で大変なことになっているな!!!
2009年02月20日
コメント(2)
今日は朝からせっけんの絡みで商談に行っておりまして、その後会社に戻ってからお客さんが2件と珍しくバタバタとは言いませんが、商談メインの1日となりました。さて、今日のタイトルは「天の時の判断は難しいものよ」と。最近、いざここが勝負かなと思って打って出るか、それとも今はじっと辛抱してチャンスを待つべきか、という点について、大きい局面の判断もあれば、小さい局面の判断もあります。大きい局面の場合、資金的なリスクも伴いますので、あまり無茶はできませんが、小さい局面、例えばこの春からやってみようと思う販促活動については毎月の経費はいくらかでますが、それでも売上への寄与があると思えば、打って出るし、売上のプラスがなければちょっと待ったと、それがいかほどかあれこれ悩み結論を出そうとしているところです。人間、本気になったら、なんでもできるという部分はある意味、あたっていると思う反面、「天の時 地の利 人の和」的なチャンスがないとことは成就しない、それもまた真なりと思っています。もう少し強気でせめて、そのために行動し、人材も獲得し、資金調達などもすべきかと悩むこともありますが、そう簡単にはいかないのもまた世の中です。なんとなく、こうやって書いてみて、実は自分なりに今どうすべきか、よくわかっている、でもそれを書いてみないといろいろな思いが頭をぐるぐる駆けめぐる、経営をやっているとそんなことがよくあります。世の中的には不景気まっただ中ですが、引き続きチャンスをつくりながら、きっかけを掴み、小さな成功を積み上げる形でそれなりの形をつくってみたいと思っています。
2009年02月19日
コメント(0)
昨日、番組名は「たけしのブラックホスピタル」と言ったでしょうか、そこで腰痛について取り上げていました。私も昨年の11月に作業中に過ってぎっくり腰をやってしまったこともあり、興味津々で見ておりました。この中で、これまで解明されてこなかった腰痛の原因としてストレスがあるのだとか。福島県にある最新の腰痛に関する医療を行う病院では、通常の腰痛治療とあわせて心理療法もあわせて行うことで腰痛を解消する治療を行っているとのことです。さらにストレス解消の1つとしてペットを飼うことによって腰痛が解消したとの事例も紹介されていました。私の場合、ストレスがどれくらい原因としてあったかはよくわかりませんが、最近今でもたまに通っている整骨院の先生に「再発防止にもう少し身体を鍛えた方がいいですかね」と聞いたら、「まあ、それもいいですけど、石川さんの場合、身体の柔軟さの方が大事ですよ」と。これまでついつい自分の身体は昔のままと過信し、柔軟性はそれなりだったのですが、今改めて柔軟体操をしてみると、見事にかちかちになっていました。人間の身体ってどうすればうまく維持できるのか、多くの方は運動不足で悩んでいる時代に昔の人は仕事で身体を維持していたのであれば、「文明は進化し、身体は退化した」、そんな感じなのかなと思いまして、日々柔軟体操を心がけている今日この頃であります。
2009年02月18日
コメント(0)
週末とても暖かく、このまま春が来ればいいなあなどと思っていましたが、さすがに岩手の冬はそう甘くはなかった・・・、昨日は日中もマイナスの真冬日、今朝に至ってはまたしてもマイナス10℃近くと、近づいた春からまた放されてしまった感じです。それにしても今朝は寒い~~さて、今日のタイトルは「おめでたよりもお悔やみが大事」としました。大事というのは、人間関係という観点からであり、人生においてはおめでたが多い方がいいのですが、やはりお悔やみも人間が人間である以上、絶対に避けられない事象です。本日、私が岩手に来てこの方と出会わなかったら今の自分はなかったであろう方のお父様が亡くなられたので、午後から葬儀に行ってこようと思っています。私はこの方に仕事面ではそれは大変お世話になりまして、それを言い出すと数え切れないくらいの話があるのですが、そんな中でも一番印象に残っているのは、私が岩手に来て3年目だったと思うのですが、夏の暑い日、8/1に母が急死しました。あまりの突然のことで、当時は私は岩手におりましたが、実家はまだ東京の狛江にありました。ちょうど岩手から東京に来ていたときに母が亡くなり、岩手に戻る予定をキャンセルして葬儀に臨むことになりました。突然の母の急死でバタバタし、あまりにも急すぎて悲しんでもいられなかったことを今でも覚えています。そんな最中のお通夜だったのですが、当時まだ東京におられて岩手の会社に出張で来られていたその方はご多忙の中、わざわざ来て頂きました。仕事でお世話になっていたとはいえ、わざわざ仏事に来て頂けるとは、とてもありがたく感じました。それ以来、サラリーマン時代にも一緒に仕事をさせて頂き、また独立してからもお世話になることしばしば。あのときのご縁は、なんというか順境でのおめでたにいくより、逆境の最中のお悔やみのときにいく、そんな教訓を教えて頂いた感じです。今のシオンは3人でやっているため、どうしても行けないときもありますが、今日はなんとか時間ができそうですので、葬儀に行ってきたいと思います。
2009年02月17日
コメント(2)
今朝いつものAM5:00頃から朝食を食べようとテレビをつけたところ、G7後の中川財務大臣と白川日銀総裁が列席しての、あれはたぶん外国記者向けの会見席であったと思うのですが、どうも中川さんの調子がおかしい・・・。 最初は、「あれ、この人風邪かなにかで高熱状態なのでは?」 と思ったのですが、その後も会見を聞いていると、どうも様子が変!! 酒好きの私の勘! 「この人酔っぱらっているな」 なんと一国の財政を担う大臣が外国人記者向けの会見に半ば泥酔状態で臨んでいる。 これが事実だとしたら、とんでもないことであると思います。 朝の段階では1つの放送局でしか取り上げられていませんでしたが、今日この後のニュースでどれくらい取り上げられるのでしょうか。 G7と言えば、今の世界的な景気の動向に対してどのように対応するのか、最も世界中が注目する会議です。 帰国してまもなくの会見であれば時差ぼけ、疲労等といったこともあるかと思いましたが、あの会見はその域を超えていました。 明らかに泥酔状態、完全に酔っぱらって仕事に臨んでいるようでした。 一国の財政を担うリーダーがこんな状態である今の日本。 国民一人一人が賢くなって自分を守っていかないといけない時代であることを改めて痛感した朝の一幕でした。
2009年02月16日
コメント(0)
今ほど、週末過ごした江刺の自宅から会社に戻ってきました。これから、明日から製造する製品のための仕込みをします。さて、今ほど会社に戻ってきたということもあり、今日のタイトルは「60キロの法則」としました。なんとも変な法則ですが、実は私の自宅ある岩手県江刺から会社のある矢巾町までは約70キロありまして、車で約70分くらいかかります。岩手県というのは、全国で北海道の次ぎに面積が大きく(ほとんどは人がいない山林ですが)その面積は四国くらいあり、南北に長く位置しています。この岩手県の中心よりやや南の江刺を出て、裏道で会社のある矢巾町まで行くのですが、どこかの信号で一端止まった後、ずっと60~65キロくらいで走り続けるとほとんど信号に引っかからないで走り続けることができます。この方法は東京のような大都市では通用しないと思いますが、いろいろと試したのですが、どうも60キロそこそこで運転すると最も信号に引っかからないため、ストレスも少なく、かつ飛ばさないのでガソリンの消費も控えることができます。今日も途中で飛ばしては追い抜きをしている車があったので、途中で先に行かせたところ、さらに数台追い越しをかけてすっ飛ばしていったものの、矢巾町の会社の近くの交差点でとうとう追いつき、結果としてこの車の追い抜きの苦労はここでチャラとなってしまいました。この60キロの法則を知っていると、あくせく早く行くことを控えるため、気持ちが穏やかになり、運転中のストレスが減ります。しかも、かなり余裕をもって運転できるため、新しい商品の名前を考えたり、キャッチコピーを考えたりといろいろと思案にふけることもできます。そして、ガソリンも減りも穏やかなので超エコなドライブをできます。他のところでどれくらいできるかわかりませんが、(ひょっとして裏道だけ使えるのかもしれませんが・・・)、この60キロの法則を使って安全かつ有意義に自宅と会社の間のドライブを楽しみたいと思います。
2009年02月15日
コメント(0)
今日のタイトルは、ことわざ「沈黙は・・・」と。いったいなんのことか!私がシオンをはじめて一番自分がかわったというか、商売をする前の自分と比べて明らかに変わったこと、それは「嫌なことをすぐ忘れることができる」ようになったことです。嫌なことがあっても一晩寝れば翌日には忘れている。これって簡単なようで意外と難しいことで、最初の頃は私も頭では「嫌なことはすぐに忘れよう」と思っていても実際はなかなかそんなことはできなかった記憶があります。そのうち、嫌なことが続くと、はじめの嫌なことを忘れていかないと一杯一杯になってしまうことから、ある意味適応本能的に最初の嫌なことからどんどん忘れるようになったのではないかと思います。最近では、2日前になにを食べたかも良く覚えていない?くらい、おっとこれはぼけのはじまりでしょうか・・・!それと、今日のタイトルである「沈黙は・・・」これはことわざでは、「沈黙は金なり」となります。このことわざ、人生を送る上ではとても大切な教訓であるかと思っています。なんというか、よく噂の発信源的な存在になる人がいます、そう言う人を「口が軽い」といいますが、口が軽い人は最後は信用されにくいのではないかと思っています。その人がどんなにいい人であっても、「口が軽い」という面があると、「あの人はいい人なんだけど、口が軽いんだよね」とおそらく信頼されないのではないかと思っています。一方で、「沈黙は過ぎるとよくなし」と、特に自分のように人生でなにかをしてみようという場合には、時に「自分は今こうです」と正直にぽんと言えると不思議と自分のやっていることを支持してくれる周りの方に協力頂けることがある、そんな気がします。特に、厳しい局面にいるときこそ、それを正直に伝える方がいいときもあるのではないかと思います。何事も過ぎることはいけないという中で、やはり「沈黙は金なり」ということわざには先人の教えがぎゅっと詰まっていると思います。
2009年02月14日
コメント(0)
今日のタイトルは「リーマンショック後に考える「会社は誰のものか?」としてみました。よく「会社はだれのものか」と聞かれて、「社員のもの」、「株主のもの」、「社会のもの」等という答えがでてくるかと思います。いずれも正しいと思うのですが、ことリーマンショックの後の今の時代に、しかも自分の経験から考えてみたとき、こんな感じとなりました。たぶん「会社は社会(とりわけお客さん、社員も含む)のものであり、その存在を社会から支持されることで存在している」と。お客さんから支持されなくなったら、その会社は存在することはできません。売上がなくなってしまうからです。また、社員さんがいることで会社はその機能を保っている。そして、なんというか会社そのものがみなさんから支持されてある意味、その命を保っている、そんな気がします。かれこれ幾度も「もうだめだ」と思ったときに、その都度ふと神の見えざる手のようなものがふっと動いてなんとか厳しい状況を乗り切ってきました。そして、きちんとした理念の下、きちんとした経営をやっていけば、社会からその存在を認められ、なんとかやっていけるそんな気がしてきました。少なくとも会社は株主のものであり、会社の時価評価(価値)を最大限にすると言っていたホリエモンのような見解はこれは広く社会的にみるとやや偏り感があるのではないかと思っています。会社は株主の「もの」ではありますが、お客さんからの支持を失えば、存在がなしえない「もの」になる、それってすなわち、「もの」としての役目を終えることになると思います。そう言う意味では、形式的には株主のものかもしれませんが、実用的にみると「会社は社会によってその存在を認められるもの」であり、多くの方のものであるような気がします。
2009年02月13日
コメント(0)
2月と言うこともあり、夜はあまり問い合わせもないので、最近夜は早めに引き上げています。(というか、朝が早いこともあってか、夜はいつもあまり遅くまで仕事していないんです)部屋に戻ってテレビをつけるとどの番組でも岩手県内のニュースをやっています。以前からどのチャンネルをみても同じようなニュースばかり。。。県庁かどこかのプレスリリース情報的なもののみを扱っているのか、どの局をみてもなんともおもしろくないと感じていました。それとなんというか、山に熊が出たとか、民家にたぬきが来たとか、あまりにもありふれていて、しかも賞賛するニュースが多すぎて、岩手に来た頃は「ここは北朝鮮か?」と東京から来た私にとってはそれくらいに映っていました。しかし、最近、なんとなくテレビの内容に少しずつ変化が・・・。それは、各局が独自に企画を立ててそれにそった情報を流すようになっている。たとえば、「いわてをほっとけない」とか、「いわてのものづくり企業」とかなんというか岩手の今を伝え、それをどうしていくべきかというテーマのニュースが増えつつあります。さらに、岩手県は第一次産業が強い県であり、これをいかにうまく活かして、付加価値製品を東京とかに求めていくか。地産地消も大切ですが、一方で地場産品にいかに付加価値をつけてそとから収入をえるか。そとから収入をとる仕組みをうまく構築していかないと岩手県の財政は法人税収を含め、なかなか改善されません。そんな中、最近「食」に関する報道を見ていると、今にも食べたくなるような食材、料理が山ほどあることに気が付かされます。あれも食べたい、これも食べたい、本当に食欲をそそられる作品がなんともたくさん!シオンは自然塗料、天然接着剤のメーカーとしてスタートしましたが、その根本にあるのは、「組み合わせによる創造」です。原材料を組み合わせ、それをどんな機械をつかって、どのような製品に仕上げるか、これがノウハウとなっています。自社で開発、製造できるものはこれを行い、製造設備がないものは開発のみ行い、製造は外部にお願いする。これらの2つの方法を採用することで、これまでの自然塗料、天然接着剤という住宅資材のほかに、せっけん、化粧品、ペットシャンプーといった製品もラインアップしてきました。「組み合わせによる創造」、これを最大限活かした事業が「食」に関する事業。今まで料理はほとんどやったことはないのですが、その理由は、「やるとはまっていまい、抜け出せなくなるような気がするから」というものでした。それにしても最近地元のテレビをみていると妙に食べ物に反応する。以前、読書にはまって月に30~50冊くらい読みふけったことがあったのですが、そのときのようになってしまうと料理に取りかかりっきりになるな・・・。事業の立ち上げのときはそれくらいのエネルギーがないとうまくいかないこともあるので、いつかチャレンジしてみるということで、今はエネルギーを充電しておこうと思っています。
2009年02月12日
コメント(0)
今日のタイトルは、「経営の本のとおりに経営をすると会社がだめになることもある」としました。私は小中学校の頃は本を読むのが大の苦手で、ほとんど読んでいませんでした。その甲斐もあって、国語は大の苦手でしたね~。高校に入り、今度は部活のボート一色となり、この時期もあまり本は読まず。部活を引退した後、たまたま山岡総八の「織田信長」と司馬遼太郎の「国盗り物語」を読んだことがきっかけで、大学、サラリーマン時代には結構読んでいました。特に、サラリーマン時代、独立して個人事業主として経営コンサルタントをやっていたときは経営のあるべきを学ぶためにかなりの経営に関する本は読んでいました。が、今のシオンを始めてみて、創業の頃は会社を大きくするにはどうしたらいいかであれこれ、経営戦略的なことを考えたものですが、結論からいうとすべて「絵に描いた餅」!!!となってしまいました。シオンをはじめて今年で6年になるのですが、弊社のような自然素材商品を扱い、しかも強大なスポンサーがあるわけでもなく、さらに岩手県という僻地から情報を発信してやろうというと、一気に大ブレイクというのはなかなかいきにくい。むしろ、いい製品を世に送り、口コミ、紹介という消費者による市場の広がり、すなわち信用をしっかり得ることで、気が付いたらそこそこ業績もなんとかなる、そんな感じなのではないかと思っています。多くの経営の本にいろいろな事業計画の作成方法が書いてありますが、こういうのはもう少し規模が大きくなったら使えるかと思うのですが、いまいまはとにかくやることを箇条書きにしてそれをやり続けるとにかくひるまずにやるこれに尽きると最近思っています。昔は、大型のシステム手帳をもっていましたが、最近では小さいメモ帳をいつも身体に身につけていて、とにかく気が付いたらすぐ書く。しかも赤の水性マジックで大きく書く、だれも読めない?字で。(自分だけ読める!)そして、それをやったら棒線で消していく。また、思いついたら書く。実行したら消す。当然、やったことの行動と結果を分析し、まずかった点は次ぎに活かしますが、弊社のような小さい会社はとにかく「スピード 行動」これが大事かなと。あるときから今まで学んできたことを一旦置いておいて、今の方法にシフトしていったのですが、とにかく変化が次々に起こるので毎日が楽しい。そんな感じです。昔、学び実行もしてきた株式公開などはある意味テクニックのいる仕事。稼ぎは大きいかもしれませんが、どうも社交辞令的な仕事が多すぎて、かつ実業ではない。会社が組織化されると必要なことではありますので、今は一旦頭の奥に入れておいて、今は「スピード 行動」にもとづくスタイルを続けていこうと思います。
2009年02月10日
コメント(0)
今日のタイトルは「聞くだけただだべ」。なんのこっちゃという感じですが、私が以前サラリーマンをやっていて、ある業者から見積をとり、当時の上司にみせたときに言われた言葉「石川くん、この見積半分にならないか聞いてみて」「はあ~?!!」と思って、「そんなの無理ですよ」とつい言ってしまったところ「聞くだけただだべ」と独特の東北弁で言い換えされてしまいました。あれから10年近くが経ち、今では私も商売をやっている中で、「いや~、すまんちょっと予算がないので、この金額半分にならない。たのむよ~」とあくまでもお願いという形でけろっと言えるようになりました。見栄も外聞も捨てて、この予算でやるしかないというときに「たのむ~、半分にしてけろ」と東北弁で言う、これって意外と業者さんとはいい関係をつくれるって最近わかってきました。「聞くだけただだべ」これって、営業を飛び込みでやっていて何回か断られてひるんだときに、ちょっと自分自身を押し出す私にとって勇気の一言です。
2009年02月09日
コメント(0)
昨晩たまたまテレビのチャンネルを回していたら、金スマにて飯島愛さんを偲ぶ番組をやっていました。飯島愛さん、昨年の暮れに突然の孤独死が報じられ、私もびっくりしました。世代的にも近かったこともあり、突然の悲報にショックを受けました。ついこの間までテレビを観ているといろいろな番組に出ていて、多くの芸能関係者とも交流があったと思うので、なんで自宅で孤独死を迎えるなんてことになったのか、まったく想像ができませんでした。彼女も人生いろいろとあったようですが、ここ数年は芸能界でも姉御的な存在で若者に対してはいいアドバイスをするなど、苦労された分、味のあるキャラクターになっていて、私的にはとてもいいキャラクターの女性だなと思っていました。あれだけ多くの方に親しまれながら、最後は本当に一人。飯島愛さんから最後に学んだこと、「人間は一人で生まれてきて、死ぬときも一人であること」多くの方に看取られるかどうかは別として、死ぬときは一人で死ぬ、そんなことを改めて考えさせられました。きっと飯島愛さんは人生を猛スピードで駆け抜けて、たぶんまだやり残したことがあったのでしょうが、思い半ばにて逝ってしまったのでしょう。命がある私たちは、やりたいこと、やるべきことを本気でやり抜くことが亡くなった方に対する使命かと。心からご冥福をお祈りしたいと思います。
2009年02月07日
コメント(0)
昨日、お世話になっている方と会って話をしていたとき、常々思っていたことを話してみたら「それはそうだよね」という話になりました。常々思っていたことというのは、歴史に関することなのですが、みなさんよくご存じの織田信長。戦国時代にあって最初に天下統一をあと一歩のところまで進めた革命児的存在。若き頃はうつけ=ばかものと呼ばれ、変人呼ばわれされながら、父の死と同時に織田家をついでからみるみる頭角を現し、ものすごい早さで天下統一への階段を駆け上がっていきます。その戦争の強さは目を見張るものがあり、長篠合戦などでの鉄砲を使った三段構えの戦法などは有名。そして、「鳴かぬなら殺して見せようほととぎす」と例えられるようにとても短気で、鬼のようなところがある。当時の常識にはとらわれず、仏教を隠れ蓑にした横暴坊主はゆるさんと比叡山延暦寺を焼き討ちにしたり、武装化した石山本願寺を攻略、一方で仏教という一宗教にとらわれず、しかも仏教の精力を敬遠してかキリスト教の普及を認め、キリスト教とともに入ってくる西洋文化を積極的に取り入れるなど、いろいろなエピソードがあります。しかし、小小中学校の歴史の教科書としてはこれでいいのかもしれませんが、我々のような小さい会社の経営者としては、信長が長篠でどうやって武田勝頼をおびき出し、まんまと馬防柵に突っ込ませたのか、あれだけの鉄砲と馬防柵をみればちょっと賢い武将なら総突撃などという作戦はとらないはず。しかし、武田はこれにまんまとのった結果、長篠の戦いで大敗、その後お家が滅ぶことになります。さらに、もっとも興味があるのが信長の考えた領国の治め方、とくに経済政策というか領国の経営です。信長はそれまで常識となっていた座の制度を自分の領国では廃止し、誰もが自由に商いができる楽市楽座制度を導入。これにより尾張では商業が栄え、民は潤い、税収もあがったのかもしれません。さらに、これと平行して兵農分離も実施します。信長は戦専用の部隊をもつことで、いつでも戦える準備をし、さらに農民を戦にかり出さないことで、安心して農業に専念させ、兵隊が戦争のみをつくる仕組みをつくったそうです。しかし、この場合、兵は戦争のないときはいったいなにをするのだろう?しかも、戦う以外仕事がないとすると生産性はゼロ。その数も相当な数となれば、税収をどれだけ確保しなければならなかったのか・・・。など、信長については奇抜なことをあれこれ行っていたことを考えるとそれを支える経済政策、経営判断が相当きちんとしていないとできなかったのではないかと思います。織田信長を支えた財政の仕組みというのは、ある意味一番学ぶ価値があるような思いをもっていまして、そんな本があったら一度読んでみたいと思っています。幕末の坂本龍馬は「財政の独立なくして意思の自由もなく、行動の自由もない」という名言の下、自ら亀山社中という今の株式会社のようなものをつくり、そこで得た収益をその後の活動資金にしたとか。一方高杉晋作は、司馬遼太郎の「世に棲み日々」によると、その活動を支援するスポンサーがいたとのこと。なにかをやるときには、資金だけあってもできるものではありませんが、資金がなくてはやりたいことができなくなることもある。経営者の永遠の課題に対して、信長は実はすごい先生なのかもしれません。
2009年02月06日
コメント(0)
今は朝の8:20。東側から太陽の光がさんさんとふり注ぐん、日差しは春だなとふと感じたこれは昨日の午前中もそう日差しが明るく、今まで鳴いていなかった鳥のさえずりが聞こえる一方で、明け方はまだ東北の冬今朝もマイナス10℃近かった冬が厳しいからこそ、春の到来が肌ですぐ感じるなんとなく日も長くなってきた感じもあり春はもうすぐそこいいことがきっとあると思って今日もがんばろ
2009年02月05日
コメント(0)
週休2日制、これまで日本の多くの企業で採用されていた制度。しかし、これが今「週休5日制」 ん、ん、ん??!もともと出勤が5日で休みが2日のところが、出勤が2日で休みが5日であるという・・・。こんなことが実際に地元岩手県の会社で起きているという。。。いわゆる誘致企業系の製造業であるとのことであるが、それほど今回の景気後退局面は深刻なのであると思います。この景気後退局面、これがまた以前のように戻ることは少なく、おそらく今のベースが実体経済とみて、これをいかにどうしていくか考えていかなければならないと思っています。私的には今こそチャンスともみているのですが、本業である自然塗料、天然接着剤事業の実務もこなしながらの対応となりますので、なかなか前に進みません。こう言うときは「こうしたい」と思って、じっと時節を待つ!あせって動いてもうまくいかないので、「天の時、地の利、人の和」を考えながら、アイデア、人材、資金のバランスがちょうどいいときになにかを形にしたいと思っています。
2009年02月04日
コメント(0)

今日はうれしい話を2つほどご紹介。1つは、シオンで製造し、販売をしておりますスマイルペットシャンプー、この度、気分も新たにシオンのホームページからも購入できるように画面を修正しました。このスマイルペットシャンプー、昨年の夏より販売していたのですが、まずはここ地元盛岡にてペット情報誌プラスワンで知り合った方に使って頂き、開発~製品化まで進めてきました。そして、商品化した後もまずは盛岡でのお客様の声を参考にしながら、これなら全国に出してもOKというところまで準備期間をおきました。かれこれ約半年、地元で使って頂いていいところまで来ましたので、シオンのホームページ、さらにはアフェリエイトを活用しての販売に努めていきたいと思っています。それと、先週大雪が降った水沢において、17:00~のラーメンがおいしいシークエンスさんに行ってきました。そして、マスターのご厚意で以前あったみそラーメン、我々の間では「うらみそ=裏メニューのみそラーメン」と読んでいるみそラーメンを頂きました。こちらが「うらみそ」です。こってり感のある脂とこいくちのみそ、私はこのペアがなんともいえないくらい好きです。それともやしと挽肉、さらにこがしニンニク。このこってりに太麺がまたよくあいます。大雪の中、出かけておりまして、「この大雪の中出かけてきたんだからシークエンスさんのうらみそ食べないわけにはいかない」としっかり食べることができて、大満足!!シークエンスのマスター、ありがとうございます。裏メニューの新たな進化?!を楽しみにしています!!
2009年02月03日
コメント(0)

昨年の4月に創刊しました岩手県発のペットとの幸せな暮らしの提案情報誌「プラスワン」の第4号冬号が本日発刊されました。今回の表紙はこんな感じです。こちらはプラスワンオンラインと言いまして、プラスワンのWeb版のトップの写真を拝借してきました。プラスワンをお手元で見たことがない方は、ぜひこちらのプラスワンオンラインをご覧ください。こちらをクリック!!http://plus-wan.info/今回のプラスワンの私の記事において、ロハスな生活の1つとして、「自分の内なる声に耳を傾け、その声に素直に生きる」これもロハスライフ!?というテーマで私の内なる声に耳を傾けた写真を掲載しました!それがこちらのアドレスです。ぜひみなさんご覧くださいませ。内なる声はこちら!http://plus-wan.info/2009/02/iwate-is-lohas.html#more今回の第4号より岩手県内の動物病院さんの一覧表を掲載しまして、ペットを飼っている方にぜひ役立てて頂きたいと思っております。今回は初回ですので、盛岡市内のみとなっておりますが、ゆくゆくは岩手県全域を網羅したいと思っています。みなさま、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
2009年02月02日
コメント(0)
全21件 (21件中 1-21件目)
1