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◇BS-Pで夜放送したのを録画して見ました。『お嬢さん乾杯』は、1949年の日本映画です。新藤兼人が脚本を担当し、佐野周二と原節子という豪華キャストで送る純愛喜劇。自動車修理業で成功し、若くして財を成した圭三のもとに、没落華族の令嬢との縁談が舞い込んだ。熱心にすすめられて見合いをしてみると、彼女は高慢な所のない、賢く美しい女性だった。そんな彼女と結婚が決まり、交際がスタートするが・・・。あまりにも違う価値観をもったちぐはぐな二人を明るくコミカルに描き、さわやかな感動を誘う一編。監督 木下惠介出演 佐野周二、原節子、佐田啓二、坂本武 など今でも設定的にはある話です。見やすい映画であるのが良かったです。「原節子」のイメージが、少し変わったきた映画でした。まあ「黒沢明」映画に出たのを最初に見たから、あのイメージが抜けるのに時間がかかったな~(笑)。二人の立場が正反対である。これが面白さを出しているし、恋愛に対して真面目な所が見ている側にはコミカルに映るのだろう。今の時代では評価される男ではないだろうな~(笑)。好き・惚れる・愛の違いがハッキリ分かる時代でもあった。最後のセリフが生きてくる。コミカル部分だが、ちょっとわかりにくい。白黒のせいか、時代のせいかな?昔の男女を懐かしく見たい人だけ見てください(笑)。
2012/10/31
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◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。『岳 -ガク-』は、2011年の日本映画です。'08年のマンガ大賞、'09年には第54回小学館漫画賞を受賞した石塚真一の同名ベストセラー漫画を映像化。日本アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアをする青年とその仲間たちが繰り広げる感動の物語。主演は原作を愛読し、厳しい真冬の山岳でトレーニングに励んだという小栗旬、新人女性救助隊員を長澤まさみが演じ、体当たりの演技を見せる。監督 片山修出演 小栗旬,長澤まさみ,佐々木蔵之介 など漫画は少しは読んでみました。映画と漫画の印象が違いすぎました。これでは、作る意味はあまりなかったと思います。誰が主人公かがハッキリしていませんね。中途半端にスポットを当てすぎているので、全体がぼやけている感じです。「長澤まさみ」と「佐々木蔵之介」は人選ミスですね。男臭い映画に女性を出すのは難しいと思います。ヒロインとするにしても、あまりにもミスマッチですね。下手に演技と迫力のないCG合成での状態は見かねますね(笑)。設定も、親が・・・という毎度の設定です。同じ設定の映画がありすぎですね(笑)。漫画の面白そうな所を繋ぎ合せている感はあります。ファンには面白さがある所もありますが、関連性がないのでただそれだけに映りましたね。この映画の欠点は主人公がボランティアということですね。映画にするにあたって、あまり描けない所が出てくるという事でしょうね。キチンとその辺を伝えることができないのなら、作るべきではなかったですね。山の映像は綺麗でした。そこだけは、良かったです(笑)。山岳の映像だけを見たい人だけ見てください(笑)。
2012/10/29
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◇地上波で放送していたのを録画して見ました。『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』は、2011年の日本映画です。太平洋戦争下、わずか47人で4万5000人の米軍を相手にし、サイパンでのゲリラ戦で米軍に“フォックス“と仇名され恐れられた大場栄大尉の実話を映画化。名匠平山秀幸監督が男たちの過酷な戦いと友情を描く。大場役には3年ぶりの映画主演となる竹野内豊。唐沢寿明がスキンヘッドの元ヤクザの軍人・堀内今朝松役に挑み、新境地を切り拓いている。監督 平山秀幸出演 竹野内豊,唐沢寿明,井上真央,阿部サダヲ などタイトルに奇跡って入っているのは失敗が多いですね。奇跡なら納得するように説明できないといけないので、ハードルを自分で上げているからですね。食糧調達や戦術などを見せないといけません。まったく子供だまし程度しか見せません。それでは奇跡だというのが納得できません。日本通の米兵ですが、あまり活躍しませんね。もう少し描き方があったのではと思いました。女性も反抗しますが、なんだか盛り上がりに欠けます。そのせいで仲間を犠牲にした事の反応は描かれていません。どこまでが実話であるかが、だいぶん疑問ですね。フォックスとも言われてなかったらしいです。これを書いた米国人原作者には感謝したい。このような映画になった事は恥ずかしいが、戦争で戦い抜いた人のことは忘れない。素材は良いのに出来上がりは、もったいない映画でした。子供向けに仕上がりすぎている映画でした。
2012/10/28
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◇BS-Pで昼に放送したのを録画して見ました。『ウィンチェスター銃'73』(WINCHESTER '73)は、1950年の米国映画です千丁に一丁と言われる名銃、ウィンチェスター73が次々と持ち主を変え、やがて本来の持ち主へと戻るまでをスリリングに描く。1876年、保安官ワイアット・アープが治めるダッジ・シティー。独立100年祭の射撃大会ですご腕の二人の男による接戦の末、リン・マカダムが優勝しウィンチェスター銃を獲得。だが負けたダッチ・ヘンリーがリンから銃を奪い、逃走。リンと仲間のハイ・スペードは彼を追い、荒野へと旅立った。監督 アンソニー・マン出演 ジェームズ・スチュワート、シェリー・ウィンタース、ダン・デュリエ など話としては、あまり面白くありません。銃が良いのか、腕の良いかが、わかりませんでした。名銃をあまり使っての活躍がなかったです。持っている人が不幸になっていく感じでしたね。その銃でなくても、よい話でした(笑)。「ワイアット・アープ」でてきますが、太すぎます。イメージが、違いすぎる(笑)。ちょい役だから、こんなものかな。銃の名前だけの映画でした。説明を聞きたい人だけ、みてください(笑)。
2012/10/24
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◇BS-Pで放送していたのを録画して見ました。『お買いもの中毒な私!』(CONFESSIONS OF A SHOPAHOLIC)は、2009年の米国映画です「ベスト・フレンズ・ウェディング」のP・J・ホーガン監督が世界的ベスト・セラー「レベッカのお買いもの日記」を映画化。カード負債を抱えて困り果てる一方で、金融雑誌に書いた記事が大評判となるレベッカが恋に仕事に奮闘する姿を描いたロマンチック・コメディー。製作は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー、衣装は「セックス・アンド・ザ・シティ」のカリスマ・スタイリストが担当した。監督 P・J・ホーガン出演 アイラ・フィッシャー、ヒュー・ダンシー、ジョーン・キューザック など話としては普通です。終わりは良いですけど、全体的に米国のありきたりの映画になっています。「買い物してると店員さんがチヤホヤしてくれる。彼だってこんなに褒めてくれない・・・」などと言います。わかるけどね(笑)。カード社会の米国にとっては、大問題の話でしょうね。買うなとは言えない映画ですね。カウンセリングですが、もう少し内容を入れてみてみたかった。あれじゃ、効果はある感じはしませんね。それに無理やり服を売りつけるのも変ですね。嘘をついて、仕事して成功してバレて、最後はハッピーエンドです。米国映画にはよくある話です。もう少しボロボロになって、再起をしてほしいですね(笑)。友達の結婚式の時に着る衣装ですが、ああいうのがあるんですね。説明がないので、ちょっと何しているかがわかりにくいですね。式場が準備する感じではないみたいですね。でも、友達が一番いい人でした^^。マネキンのCGは、動きが良かったですね。最後の拍手は、ちょっと立場が違う気がしましたが・・・。見た目は良い瞬間でした。気楽に見える映画ですので、暇つぶし程度に見てください(笑)。
2012/10/19
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◇BS-Pで夜放送していたのを録画して見ました。『ファンシイダンス』は、1989年の日本映画です普通の大学生が、実家のお寺を継ぐために入った山奥の禅寺での修行僧生活を描いた岡野玲子の同名漫画を周防正行監督が映画化。お寺の長男である陽平は、彼女を東京に残し、弟とともに1年間の修行へ出ることに。夜9時就寝、朝3時起きで食事から何からすべて作法が決まっているという日々が始まるが、徐々に慣れてきた彼らは時にハメもはずし・・・。周防組常連の竹中直人が古参僧役、田口浩正も修行僧役で出演。監督 周防正行出演 本木雅弘、鈴木保奈美、竹中直人、彦摩呂、大槻ケンヂ などタイトルだけ知っていた映画かな?見たかもしれないが、記憶にはございません(笑)。コメディな感じですが、大人向きではありますね。『シコふんじゃった』のメンバーですね。一番驚いたのは、「彦摩呂」ですね。痩せている(笑)。「竹中直人」は、ハチキレんばかりの行動があまり出てない頃ですね。お寺の話ですが、あまり知らないので興味を持って見えたかな?お坊さんには、怒られそうな映画ですが・・・(笑)。煩悩だらけの修行僧でした。実際はどうなんだろうか?最後のノックアウトだけど、説明しなければわからないシーンでした。悟りの世界は考え方によっては、その方面からも見かたができるらしい(笑)。ぷ~~~と同じ根拠だけど、わかりにくいですね。問答ですが、ちょっと聞き取りにくいのが残念でした。実際もあんな感じだろうけど、見ているのは素人なので、すいません。あまり雑な映画ですので面白くはありませんが、楽しめる所もあるのでお勧めしておきます。若い「彦摩呂」を見たい人は見てください(笑)。
2012/10/10
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◇地上波で夜に放送していたのを見ました。『ボーン・アイデンティティー』(THE BOURNE IDENTITY)は、2002年の米国映画ですミステリー作家、ロバート・ラドラムのベストセラー小説を映画化したスパイ・アクション。従来の繊細なイメージを変え、鍛えぬかれた身体を披露するマット・デイモンのアクションに期待を。監督 ダグ・リーマン出演 マット・デイモン,フランカ・ポテンテ,クリス・クーパー など10年前の作品だから、まあまあかな?タイトルも主役もパッとしませんが・・・(笑)。間違って2作と3作目を見たしましました。この小説は一度映画化されているみたいですね。だから、タイトルがわかりにくいのかな?暗殺屋どおしの戦いは、スピードも緊張感もありました。主役が魅力があれば良かったのですが・・。女性の方ですが、なぜついてくるのかがわからないですね。設定が弱いのが残念ですね。お金でしたが・・・・(笑)。主役の暗殺を止めた理由ですが、あまり納得できませんね。ありきたりですし、過去の連動がないので、急に気がついた感じでした。タイトルで何作目かがわかりにくいですが、1作目から見た方が良いですね。話題作なので、見たい人だけ見てください(笑)。
2012/10/06
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◇地上波で深夜放送していたのを録画して見ました。『青春☆金属バット』は、2006年の日本映画です。熊切和嘉監督が、バンド“野狐禅“の竹原ピストルを主演に、古泉智浩の同名漫画を映画化。高校野球での挫折が深く、27歳の現在も冴えない日々を送る元補欠選手と元エースの再会と因縁の対決を、脱力フレーバーで見つめる異色青春ムービー。監督 熊切和嘉出演 竹原ピストル,安藤政信,坂井真紀 などつまらないです。犯罪をなんだと思っているかがわからない。前半は、ひたすらつまらない。後半は、青春の真似事をするシーンは、面白味がありました。素材を殺してしまっている映画でした。個々は目立つのだけど、この後どうするのとしか思えない展開でした。結論が出たのは、死んだ人だけですね(笑)。挫折した人間すべてが、犯罪者になるわけじゃない。高校時代の熱さを伝えきれてないから、つまらない展開にしか見えない。坂井真紀のアル中プリを見たい人だけ、見てください(笑)。
2012/10/03
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◇地上波で深夜放送していたのを録画して見ました。『悪夢のエレベーター』は、2009年の日本映画です。俳優、構成作家として活躍する堀部圭亮が監督デビュー。劇団ニコルソンズの木下半太のブログ小説「悪夢シリーズ」3部作の第1弾を基に、エレベーターの中に閉じ込められた男女4人の混乱を描く密室サスペンス・コメディだ。何がウソで何が真実なのか?互いに疑心暗鬼になっていく彼らの人間模様を恐怖と笑いで描ききった快作。監督 堀部圭亮出演 内野聖陽,佐津川愛美,モト冬樹,斎藤工 などちぐはぐな映画でした。監督のさじ加減で、どうにでもなるような結末でした。補足部分が足りないので、そのような印象になりますね。コメディとサスペンスは、同じ所に混ぜるとダメですね。緊張感が大切なんだから、雰囲気を壊しています。1粒で2度おいしいと、いいたいのかな?空想の部分は他人にはわからないのに、見ている側と同じ感覚で見えているのは変ですね。もう少しわかりやすくするか、補足を入れないといけませんね。話に区切りが付きすぎています。別の話な感じがしすぎて、あまり楽しくありません。前半のコメディで、話を続けた方が、見たいる側も面白かったかもしれませんね。最後の結末はどうするんだろうと思ってると、話を切り替えてしまいました。そうしても、後味の悪さしか残らない映画でした。軽く見れる人はそういないと思うので、不快感しか残りませんでした。予算の都合上なのか、エレベータから脱出しようとするアイデアはなかったです。その辺は見せておかないと、いかないですね。終わりをサイコにして終わらせる、ダメな映画でした。勘違いして借りた人だけ見てください(笑)。
2012/10/02
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◇地上波で夜に放送していたのを見ました。『バイオハザードIV アフターライフ』(RESIDENT EVIL:AFTERLIFE)は、2010年の米国映画です。吹き替えで見ました。人間をゾンビ化するT-ウイルスを製造した大企業アンブレラ社に立ち向かう女戦士アリスの活躍を描いた人気アクションの最新作。シリーズの製作者兼脚本家ポール・W・S・アンダーソンが1作目以来久々に監督を兼任して新機軸を打ち出す。監督 ポール・W・S・アンダーソン出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ,アリ・ラーターウェン,トワース・ミラー など次へのつなぎの映画でした。初歩に返った感じはありますが、3の終わり方が無残にも跡形もなくなっています。無茶苦茶ですね(笑)。3の終わりで乗り込むといって、確かに乗り込みました。ただ、あっけない戦いでした。それだけでなく、超能力も、無くなります。話的に邪魔になったからなのでしょうが、あれで終わらすのはどうかな?パクリといわれる感じの映画になっています。許可を得てしているのかな?問題にならなかったから・・・(笑)。最後の敵も強いはずだけど、あっけなくやられます。能力がないはずなのに、強いのはなぜなのかな?中島美嘉がでたただけですね。ビルを縦におりるシーンは、ミラ・ジョヴォヴィッチが下の方だけ実際にしたそうだ。あまりその感じが出たなかったので、意味はあるのかな?ただアクションを見るだけの映画でした。今まで見た人だけ見てください(笑)。
2012/10/01
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