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◇BS-Tで夜に放送されていたのを録画して見ました。『南極料理人』は、2009年の日本映画です。南極で一番過酷な環境として知られる“ドームふじ基地“に派遣された料理人が観測隊員を支えるため絢爛豪華な料理をふるまうコメディドラマ。実際に南極で料理人だった西村淳の原作を基に、8人の男たちが繰り広げる人間模様をハートウォーミングに描く。数々の食材を南極独自の料理法で高級料理に変える、主演の堺雅人のパフォーマンスに注目。監督 沖田修一出演 堺雅人,生瀬勝久,豊原功補,高良健吾 などまあまあかな?もっと面白く出来たのではと思いました。内容がありそうでない所はよいけど、説明が少ない部分が多い。コメディなのだから、説明することで引きつけないといけませんね。トイレに旗を立てていました。意味があるのかがわかりません。目の前でいるのに・・・。ミッドウィンター祭が冬至を祝う祭らしいです。南極に何か関係あるのかな?イベントの一つなんだろうかど・・・。一方通行のテレビ電話の会話ですが、あまり伝わりにくかったですね。上っ面を触っているだけの感じでした。本当は、もっと面白くなるシーンだったと思うのですが・・・。密室での時間が長いので、もう少しそれを生かして欲しい。イベントでもホラーでも、手はある気がしました。南極行ってきた人の話を後でテレビで聞いたことがあります。だいぶん面白い逸話がありました。この映画を作る時に、もっと下調べをすれば良いのにと思いました(笑)。最後に「本当に南極に行っていたのだろうか」みたいな事をいいます。あの言葉は、いがいとわかる気がしました(笑)。設定は良いのですが、何か後一味足りない感じの映画でした。軽く見える映画なので、御薦めはしておきます(笑)。
2012/01/30
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◇地上波で夜に放送されていたのを録画して見ました。『ワンピース 呪われた聖剣』は、2004年の日本アニメ映画です。5作目となる今回は、ルフィ等お馴染みの面々が、“偉大なる航路“で1番美しい宝刀と呼ばれる七星剣とお宝が隠されるアスカ島へ。ところが彼らの前に最強にして極悪の剣豪が立ちはだかる。この映画のために書き下ろされたオリジナル・キャラクターも登場するので、ファンはお見逃しないように。監督 竹之内和久短編としては、まあまあだと思います。映画としては、いまいちかな?声優を有名所を使うのは、あまり好きではありません。おばあさんが一番下手でしたね。下手過ぎると気になってしかたないですね(笑)。ゾロの過去の部分をもう少し掘り下げたほうがいいですね。あれだけでは、友情だけで動くとは思いにくいです。命の恩人だからだけど、それなら最後まで意志は通すべき?やはり剣と素手の戦いは限界がありますね。なるべく戦わせないようにしないと、ボロが出てしまいますね(笑)。短編として見るのが吉な映画でした(笑)。
2012/01/28
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◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。『ネットワーク』(NETWORK)は、1976年の米国映画です。テレビ業界の視聴率競争に支配された人々を痛烈に批判した社会派ドラマ。視聴率が低迷していた番組の大物キャスター、ハワード・ビールが番組放送中に自殺を予告。大きな話題となり、野心家の女性プロデューサーはこれを利用して視聴率アップをはかるが、彼女の企画内容は次第にエスカレートしていく。撮影終了後に亡くなったピーター・フィンチがアカデミー主演男優賞を受賞したほか、主要4部門を受賞した秀作。監督 シドニー・ルメット出演 フェイ・ダナウェイ,ウィリアム・ホールデン,ピーター・フィンチ など序盤は良いが、終盤はチグハグな感じでした。トークの演出は面白いですが、ちょっと報道側と観ている側の距離感がありすぎた感じでした。視聴率のためにするのは、どの国でも同じだと思います。スポンサーがいるかぎりは、しかたないです。テレビ局も会社ですから、視聴率はある程度きにするのはしかたないです。独自性がなくなってしまった。行き過ぎているかどうかは、観ている側にはわかりませんね。単なるブームと思うだけでしょうね。なぜこの映画が評価されたかはわかりません。時代背景があったのかもしれませんが、今観ると変ですね。一番気に食わない所は、暴走している司会者の精神状態です。司会者が意図してやっているのなら、まだ良かったんですが・・・。こういう展開にすると、終わり方は決まってきます。パフォーマンスだけを見るのなら、観たら良い映画でした(笑)。
2012/01/27
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◇BS-Aで夜に放送されていたのを録画して見ました。『おろしや国酔夢譚』は、1992年の日本映画です。日本が鎖国をしていた江戸時代、嵐のためロシアに漂着した大黒屋光太夫ら一行。国に帰る手段を探るため、言葉を覚え生活になじんでいく彼らの行く手には想像を絶する冒険が待っていた……。井上靖の原作をもとにマリナ・ブラディなど国際キャストを得て壮大なスケールで描く大河歴史ドラマ。監督 佐藤純彌出演 緒形拳、西田敏行、オレグ・ヤンコフスキー など歴史的な見方をしたら、良い映画です。時間的なものがあるから、ろれつを並べた感じがある話ですね(笑)。「カツラガワ・ジュンアン」「カツラガワ・ホシュウ」などの名前が出ます。江戸時代でも、日本人で名前が世界に出ている人がいたんですね。「ツンベルク旅行記」「植物誌」などの書物などもあったんですね。漂流民に金をだしていました。すごく意外でした。でも、裏の面を見て納得ですね(笑)。女帝エカテリーナに会いに首都に向います。その過酷さも一瞬ですし、首都や建物の違いなどに驚くシーンが薄いですね。映像的には綺麗に映しています。最後は、非業の状態で終わります。後で知りましたが、その後に書類がでてきたらしいです。海外に対しての意識を持って少しは取り組んだ幕府らしいです。幕末の小説のイメージがあるので、そう思ってもしかたないですね。歴史好きには、お勧めできる映画でした。それ以外の人には、あまりお勧めできません(笑)。
2012/01/23
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◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。『チャイナ・シンドローム』(THE CHINA SYNDROME)は、1979年の米国映画です。原発事故の裏に隠された重大な真実をめぐるサスペンス。人気キャスターのキンバリーは、原子力発電所の取材中、原子炉事故に遭遇。その撮影に成功し、特ダネとして放送しようとするが、上から止められる。その後原発は調査の結果問題なしと判断されるが、不審に思った原発の操作主任ゴデルが調べると、検査報告書がねつ造されていたことが発覚する。ゴデル役のジャック・レモンがカンヌ映画祭男優賞を受賞。監督 ジェームズ・ブリッジス出演 ジェーン・フォンダ、マイケル・ダグラス、ジャック・レモン など今観てもすごさがわかる映画でした。震災以前に見ていたら、どういう風に思ったでしょうか?ここまで思わなかったのではと思いました。この映画は、米国の事故(スリーマイル島原子力発電所事故)以前の映画です。それでも、この映画の伝える力は強いです。事故後に、この様な映画が出来てないのは、業界の圧力かな?日本は、今後どの様に描くのかモラルの見せ所ですね。たぶん無理でしょうが・・・(笑)。映画の感想よりも原発についての感想になってしまう。日本の状況があるから、しかたはない。この映画の中でも、企業としての対立が描かれている。日本の震災がおこっても、被害が回りに及んでも、原発を動かそうとしている。矛盾して当然だ。映画としては、だいぶん地味な映画である。原発についての知識が少ないからだろう。製作された時期から、それはしかたないだろう。わかりずらいシーンが、たくさんある。水位もわかりにくく、あまりみせない。「溶接部は6000年もつ」と言いはなつのは、自信過剰すぎますね。エンドロールはすごかった。考えさせられる時間を与えられたエンドロールでした。30年以上前に作られた名作である。今こそ観るべき映画である。是非、機会を作って観て欲しい映画です。
2012/01/22
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◇地上波で夜に放送されていたのを録画して見ました。『ノウイング』(KNOWING)は、2009年の米国映画です。吹替えで見ました。アレックス・プロヤス監督とニコラス・ケイジが組んだ感覚のディザスター・サスペンス。この世のあらゆる大災害を予測したメッセージを発見した大学教授が、間近に迫る惨事を食い止めるために奔走していく。監督 アレックス・プロヤス出演 ニコラス・ケイジ、チャンドラー・カンタベリー、ローズ・バーン など都合よすぎる話ですし、新身がない映画でした。映像を見るだけの映画でした。電車の転倒が一番の見せ場かな?地下鉄が飛んできているのが、わかるなんて変ですよね(笑)。CGだけを観たらよい感じでした。宇宙人が未来を予測できるのなら、もっと方法があったと思います。この方法をとる理由は、イメージ不足ですかね?昭和なら、この展開もありでしょうけど、観尽された感じは否めません。もっと早く気づいて、何かあがいて欲しかった。終わり方は、何もしないパターンですね。米国版では珍しい悪い方のパターンでした。日本人からしたら悪い終わり方だとは思わないだろうけど、世界的にはダメでしょうね(笑)。車のマークにモザイクがかかっていたのは、なぜ?スポンサーの問題だろうけど、それはしたらダメでしょう。それがわからないのは、報道する資格がないです。CGを観たい人だけ観てください(笑)。
2012/01/21
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『切腹』は、1962年の日本映画です。「人間の條件」全6部を手がけた小林正樹監督が、再び仲代達矢を主演に、武家社会の残酷さを描いた傑作時代劇。切腹するための場所を借りたいと井伊家の屋敷を訪れた浪人・津雲半四郎。家老が津雲を中に招き入れ、以前まったく同じ旨で訪ねてきた浪人の悲惨な顛末(てんまつ)を語った。だが津雲は引き下がらず、切腹の準備が整えられ、やがて津雲の身の上話から意外な真相が明らかになる。カンヌ映画祭審査員特別賞受を受賞。監督 小林正樹出演 仲代達矢、三國連太郎、岩下志麻、丹波哲郎 などちょっと、おしゃべりな侍だが面白い。斬りあいが、ちょっと少ないが、昔の映画のこういう所が良い。見せ掛けの切腹など知らなかった。実際にあったか知らないが、ありえそうな感じではある。井伊の赤備が話の後にあるのが、効いている。武士の引けない所を上手く描いている。最後の処分にも、つながる。武士社会の本音と建て前を描ききっています。最後のイザコザですが、その辺がちょっと雑でした。鎧に何かするのかと思いましたが、何も得るものはなかったです(笑)。真実がわかっていく面白さがある映画ですので、是非お勧めしておきます。
2012/01/17
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『サクリファイス』(OFFRET)は、1986年の仏・スウェーデン映画です。平和に暮らしていた無神論者の男が、戦争から愛する者たちを守るために初めて神に祈りをささげ、すべてを捨てる決意をするまでの1日を描いたA・タルコフスキーの遺作。誕生日を迎えたアレクサンデルは、幼い息子とともに記念の木を植えていた。友人たちが祝福に訪れ、家族や女中とともに自宅で過ごしていると、人々を不安の底に突き落とす恐ろしいニュースがテレビから流れる。カンヌ映画祭審査員特別賞受賞作。監督 アンドレイ・タルコフスキー出演 エルランド・ヨセフソン、スーザン・フリートウッド、アラン・エドバル などつまらなく退屈な映画です。理解するのは無理だと思います。なぜか日本の生け花や尺八の音楽があります。見ている時は、意味がわからなかったです。次の日、ふとこの映画の事を思い出しました。なぜ日本がと思っていると、よく似た日本映画を思い出しました。黒澤明監督の作品で、ありましたね。原発に対してでしたので、この映画とは関わり方は違います。ども親父さんがとる行動は、同じ様に思えました。日本を出す意味は、ここにあったのだと自己満足しました(笑)。海外の映画なので、キリスト的な考えも入っています。日本人からすれば、その辺が邪魔になる感じでした。その国の独自性と言っておきましょう(笑)。この映画だけを観て感想は厳しいと思います。黒澤映画と重ねれれば、少しは自分は納得抱きました(笑)。眠気に強い人だけ観てください(笑)。
2012/01/16
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『ダントン』(DANTON)は、1982年の仏国・ポーランド映画です。フランス革命の大立者ダントンとロベスピエールの対立と、彼らがそれぞれにたどった運命を描いた、ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダによる歴史ドラマ。1794年パリ。恐怖政治を終わらせたいという思いを胸に、パリへと戻ってきたダントンに民衆は熱狂する。一方、恐怖政治によって革命を成功させようとしていたロベスピエールを中心とした公安委員会は、ダントンを反逆罪で告発。二人は会談に臨むが、話し合いは決裂する。監督 アンジェイ・ワイダ出演 ジェラール・ドパルデュー、ヴォイチェフ・プショニャック、パトリス・シェロー など他国の歴史物なので、わからない文化などがあります。この監督は、基本的に分かりにくい監督ではありますね。フランス革命のその後を描いていますが、フランス革命も描いて欲しかった。国民公会の熱気などで、それを表しているのかな?議論というよりも、演説的な感じですね。この映画の中心は、人権宣言です。それが最後のわかるのは、すでに時遅しを上手く描いていました。フランスといえば、ギロチンですね。ギロチンで始まれば、主役はそこへ向いますね。密会の会談場所も、あんな所でするのかな~とおもう所です。ものすごく怪しげな場所でした(笑)。歴史に興味のある人には、お勧めしておきます。だいぶん地味な映画ですが・・・。
2012/01/11
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『ベリッシマ』(BELLISSIMA)は、1951年の伊映画です。幼いわが子を映画スターにしようと必死に奔走する母親のはかない夢と現実を描いた、ルキノ・ヴィスコンティ監督初期の人情喜劇。映画会社が募集した子役オーディションに参加した母マッダレーナと娘マリア。見事一次審査に合格し、マッダレーナは来たる二次審査のために苦しい家計をやりくりし、マリアに演技やバレエのレッスンを受けさせる。何としても娘を合格させたいマッダレーナは、関係者にワイロまで渡すが・・・。監督 ルキノ・ヴィスコンティ出演 アンナ・マニャーニ、ワルテル・キアーリ、ガストーネ・レンツェッリ などいらつく映画でした。話的にはわかるのですけどね(笑)。おばはん全開ですね。声が騒音の様な会話が続きます。喧嘩腰な話は聞いていて、内容よりも話し方にいらつきます。子役を成功さす母親の話なので、話てきにはわかります。でも、納得がいかない所がありますね。ローマ訛りが、どれほど影響するかは、わかりません。母親の仕事は、注射を打つ仕事らしいです。それって何?栄養剤みたいなのが流行していたみたいです。初めて聞く、不思議な仕事でした(笑)。最後は母親らしい所を見せましたが、それまでの行動は子供ここにあらずでした。なので、感動的に思えませんでした。声が騒音の様な映画ですので、覚悟して見た方が良い映画でした(笑)。
2012/01/10
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『海の牙』(LES MAUDITS)は、1946年の仏国の白黒映画です。第二次大戦末期、ドイツ軍が敗戦を喫する直前、ひそかに脱出を図ったドイツ高官たちを乗せた潜水艦内の極限状態を描いたルネ・クレマン監督長編デビュー第2作。1945年4月、ドイツ国防軍幹部や学者などを乗せたUボートが出航。ケガ人の手当てのために無理やりUボートへ連れ込まれた一人の医師をはじめ、閉ざされた空間で追い詰められていく人間の姿が描かれる。第2回カンヌ映画祭冒険探偵映画賞受賞作。監督 ルネ・クレマン出演 アンリ・ヴィダル、ポール・ベルナール、マルセル・ダリオ など海の牙(DVD) ◆20%OFF!まあまあでした。民間人が潜水艦になどの考えは意外でした。撮影された時代からすると、実際の映像の部分がある感じでした。本物かどうかはわかりませんが・・・。基本は密室でおこるので、サスペンスな感じですね。少しわかりにくい所はありますが、一人また一人と死んでいきます。それにドイツの崩壊の情報が状況を悪化させます。小説風で始まり小説風で終わります。最後の発見されるまでの間も描いてほしかったですね。ちょっと、あっけない終わり方ですが・・・(笑)。細かい所を気にせずに見れる人には、お勧めしておきます。
2012/01/09
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン』(INVINCIBLE)は、2006年の米国映画です。30歳でNFLに挑戦しプロのフットボール選手としてデビューを果たした実在の人物、ヴィンス・パパーリの人生を描いた感動のスポーツ・ドラマ。1976年、不況の波が押し寄せるフィラデルフィアに住むヴィンスは、職と妻をほぼ同時に失ってしまう。そんなとき、負け続けていたNFLの地元チームが一般の人々に入団テストを実施することが発表される。全米では映画公開時、初登場1位を記録した。日本未公開作。監督 エリクソン・コア出演 マーク・ウォルバーグ、グレッグ・キニア、エリザベス・バンクス などスポーツ物は、さすが米国だと思える出来でした。ディズニー映画なのが意外でした(笑)。妻という生き物は、どの国でもえぐい事をいいますね。男はそれをバネに頑張りますね(笑)。恋愛部分は、何だか変な感じですね。スポーツを邪魔しないだけだから、あまり必要は無いですね。恋愛部分を入れないと、映画として成立しないのは米国映画のお決まりパターンですね。入団したときに言われた言葉「戦争で勲章をとるよりすばらしい」といいます。それほど町に浸透しているチームという事ですね。練習でも迫力があり、クビの宣告の重さもありました。試合の部分が少ないのが、残念ですね。実話らしく、実在の映像もあります。もう少し試合シーンを見たかったですね。頑張れと思う映画ですので、お勧めしておきます。
2012/01/04
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あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。なるべく更新して行きたいと思います。映画も旅行も頑張りたいです。天気は、曇りで、一時雨で、一時晴れでした。今年を占う、天気かな?よろしくね^^。
2012/01/01
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