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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『大列車強盗』(THE TRAIN ROBBERS)は、1972年の米国映画です。亡き夫が列車から盗んだ金塊50万ドルを鉄道会社に返したいという未亡人のため、一肌脱いだ男たちによる金塊争奪戦を描いた痛快西部劇。金塊を見つけ出そうと、美貌のロウ夫人とともにメキシコへ向かったレインたち一行。生前、ロウと一緒に列車強盗をした生き残りの男たちも金塊を狙い、あとをつけられていたレインたちは激しい攻撃を受ける。その後、さらなる大ドンデン返しが彼らを待ち受けていた。監督 バート・ケネディ出演 ジョン・ウェイン、アン・マーグレット、ベン・ジョンソン など少し前に観たんですけど、忘れてしまいました。内容が思い出せない(笑)。話的に米国らしくない話です。盛り上がりもなかったのかな?終わりは、アニメ「ルパン三世」みたいなコメディで終わりました。そこは覚えていますが、それがないと印象が薄い映画でした。それが必要かは、監督の匙加減ですが・・・(笑)。謎の男も何がしたいかがわからない。その男の言葉が本当かどうかすらわからない終わり方になっています(笑)。「ジョン・ウェイン」ファンだけ見てください(笑)。
2012/06/28
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◇地上波で夜に放送されていたのを録画して見ました。『タイタンの戦い』(CLASH OF THE TITANS)は、2010年の米国映画です。舞台ははるか神話の時代。神として生まれながらも人間として育てられたペルセウスが、世界を救う使命を背負い勇者として魔物に立ち向かう戦いのドラマ。ギリシャ神話を基に'81年に製作されたデズモンド・デイビス監督の同名映画を基に、『インクレディブル・ハルク』のルイ・ルテリエが監督。主演は『アバター』のサーム・ワーシントン。監督 ルイ・ルテリエ出演 サム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズ など映像を見る映画でした。CGがすごいから、内容などどうでもよくなっている(笑)。スコーピオン、メデューサ、クラーケンなど、御馴染みのメンバーと戦います。それでもアクションはあきさせる事はなかったです。最後のクラーケンは、残念な結果でしたが・・・(笑)。神話の神々は万能の癖に、物事に気がつかないし、嫉妬深い。これを神というのは、変ですね。神話の話なんか読まない方がいいぐらい陰湿です(笑)。一番強いのは死んでも効果を失わないメヂューサの目ですね。神の子ですので、同情せずに容赦なく殺します。そういう敵に対する心の部分を描かないと、内容がないといわれますね。映像だけを見る映画で気楽に見てください。最後は、おいおいおいという終わり方でした(笑)。
2012/06/27
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◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。『恐怖の報酬』(LE SALAIRE DE LA PEUR)は、1952年の仏国映画です。ほんの一滴で爆発してしまう危険物・ニトログリセリンを運搬する男たちの恐怖をスリリングに描いた傑作。南米の油田で起きた大火災。鎮火のために必要な大量のニトログリセリンをトラックで運ぶ危険な仕事に多額の報酬がついた。わけありで南米に流れてきた4人の男たちは、苦境脱出のため命をかけるが、険しい山道を進む中で数々の困難に襲われる。世界三大映画祭のうち、カンヌとベルリンでグランプリを受賞した。監督 アンリ・ジョルジュ・クルーゾー出演 イヴ・モンタン,シャルル・バネル など話にグダグダ感はあるが、ある程度は楽しめた。言葉が少ないから、そう思っただけかな?前半の話が無駄に長い。だらだらとしているのを短くして、運送の部分を長くして欲しかった。恐怖により人格が変わるのを描きたかったのだと思う。序盤から一気に変わるから、あれって思う。妙な一体感も演出している。基本的に良い人である事なのは、見やすい条件である。竹が生えてあった。竹ってアジアの方にしかないのかと思っていたけど、竹が映っていた。舗装されてない道の感覚が、ほとんどわからない。山道などで走ることはあっても、揺れなどは何となくでしかわからない。恐怖感などは伝わりにくいが、衝突するまでする必要があるかはわからない。トラックですが、専用のトラックとの違いの説明はなかったです。素人には、どのぐらい違うのかがわからないです。トラックの横滑りは、迫力あった。力が入るシーンである。終わりは、そっち方面の終わりでした。幸せにはなれないものだ(笑)。トラックに乗るまで我慢してみれば、良くなる映画ですので少し御薦めです。
2012/06/26
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◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。『太陽がいっぱい』(PLEIN SOLEIL)は、1959年の仏・伊国映画です。野心と劣等感から犯罪をひきおこす美青年の青春像を鮮烈に描き、アラン・ドロンを一躍世界的大スターへとのしあげた名匠ルネ・クレマン監督による傑作サスペンス。ヨーロッパで放とう生活を続ける金持ちの友人フィリップのもとを訪れた貧しい青年・トムは、金も女も何もかも持っているフィリップに召し使いのように扱われ、彼に激しい憎悪を抱くようになる。ニーノ・ロータのテーマ曲とともに大ヒットした映画史を飾る名作。監督 ルネ・クレマン出演 アラン・ドロン,マリー・ラフォレ,モーリス・ロネ などう~ん、いまみると、いまいちかな(笑)。この映画のリメイク『リプリー』を見ていたからかな?音楽と雰囲気を感じる映画な気がします。話は緻密にしていますが、今見ると荒々しい話です。犯罪者の感情の部分があまりありません。「アラン・ドロン」は魅力的ですが、役としてはいまいちです。サインを真似するのに、壁に映し出してするんですね。サインの真偽を確かめるのに、昔はあんな感じでしたいたからかな?逃亡者の雰囲気があまりないんですね。行き当りばったり感の犯罪や逃亡は多いけど、何か伝わらなかった。最後も、そんな感じでした。終わりの「アラン・ドロン」は若造らしいタイトルらしい雰囲気で良いです(笑)。「アラン・ドロン」が好きな人だけ見てください(笑)。名作らしいが、その時代でなければ、わからないのかな?【送料無料選択可!】リプリー [廉価版] [Blu-ray] / 洋画
2012/06/22
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◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。『グラン・プリ』(GRAND PRIX)は、1966年の米国映画です。スピードに命をかけるF1レーサーたちの過酷な世界を描く迫力のカー・アクション・ムービー。モナコ・グランプリで事故が発生、米国人ドライバーのピートが軽傷だった一方、トップ・ドライバーのスコットが重体に。ピートはチームを追われ、スコットと妻との間には亀裂が生じてしまう・・・。ピートをドライバーとして復帰させる日本人実業家役で三船敏郎が出演。アカデミー編集賞など3部門を受賞した。監督 ジョン・フランケンハイマー出演 ジェームズ・ガーナー,イヴ・モンタン,三船敏郎 などちょっと長いが、レースシーンの映像は見所です。迫力のある映像ですが、恐いぐらいの映像でもあります。話は、三人のいきざまを描いています。主役はいますが、あまり差はない感じです。まとまりはある感じですので、違和感はなかったです。それほど深い話ではないのが良いのかな?モナコGPのレースシーンは、どの様に撮影したのだろうかと思うほどでした。救急設備の充実も、知りませんでした。でも、車の安全性はほとんどない感じですたが・・・(笑)。レースはあまり知らないけど、黒い旗は今もあるのかな?見た事はない感じがしました。三船敏郎が出ています。普通の企業でなく、男気のある感じを出している点はいいです。「サヨナラ」みたいな日本語も少し出てきます(笑)。火花が飛び散るレースシーンを見たい人にはお勧めします。レースがわからない人は、見なくていいです(笑)。
2012/06/15
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◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。『それでも恋するバルセロナ』(VICKY CRISTINA BARCELONA)は、2008年のスペイン・米国映画です。奔放な人生観をもつひとりのセクシーな画家をめぐって、3人の女性が繰り広げる複雑な恋模様を小粋に描いたラブ・コメディー。バカンスでバルセロナを訪れたクリスティーナとビッキー。情熱的なクリスティーナは、画家フアン・アントニオとたちまち恋に落ち一緒に暮らし始めたが、そこへ破天荒な彼の元妻が現れる。一方、まじめで堅実なビッキーも彼のことが忘れられず・・・。ペネロペ・クルスがアカデミー助演女優賞を受賞。監督 ウディ・アレン出演 スカーレット・ヨハンソン,ペネロペ・クルス,ハビエル・バルデム などなぜか吹替えでの放送。たぶん、海外の言葉を日本語に訳すのがダメな単語が多すぎたからかな?世の中って、知らなくて良い事もあるんだよね。詐欺師が素人を騙すなんて、恋愛では簡単な事だよね(笑)。結局は金持ちの話。そして、無い才能をあるふりをする話。映画にするほどの話ではない。コメディでも、おそまつでした。説得力がないから、ただみるだけの映画でした。情熱だけで物事を語りたい人だけ見てください(笑)。バルセロナも名前をだされて、とばっちりな感じの映画でした。
2012/06/14
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◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。『左き々の拳銃』(THE LEFT HANDED GUN)は、1958年の米国映画です。「俺たちに明日はない」のアーサー・ペン監督が、西部開拓史上にその名をはせるビリー・ザ・キッドの生涯を大胆に脚色した異色ウエスタン。舞台は1880年代のニューメキシコ。札つきの無法者ビリーは、あてもなく平原をさまよっていた。そこへ出くわした牛商人の老人に命を助けられ、その優しさに心を救われる。ところが老人は悪徳保安官一味に殺されてしまい、ビリーは復しゅうを誓う。監督 アーサー・ペン出演 ポール・ニューマン,リタ・ミラン,ジョン・デナー などおもしろくないです。ちゃんとしたビリー・ザ・キッドを知らないから、これがどう意味するかがわからない。大胆に脚色したらしいが、玄人向きかな?ビリーに魅力がないし、友情もなんだかな~というぐらい。女との関係もなんだかな~。復讐も正義感があってしたのだろうけど、それが伝わりにくいし、その後の行動が変。「ポール・ニューマン」は、ビリーの感じでは無いですね。もう少し伝説になる雰囲気があった方がいいですね。脚本の問題かな(笑)。決闘的なシーンが何度かあるが、そこが見所かな。駆け引き的な所などは良いし、反応の仕方も良い。子供が靴が立っていて笑うシーンが、一番良いシーンでした(笑)。恩赦も実際にあったのだろうけど、唐突過ぎますね。恩赦に馴染みがないけど、すべての人に恩赦だったのかな?どうでもいいって言っちゃそうだけど(笑)。後半に向かって、精神状態が不安定になるのは、どうなのかな?こういう展開は、すきではない。映画でもこの展開は時々あるけど、終わりがスッキリしないのが多い。ビリー・ザ・キッドを良く知っている人だけ見たらよい映画でした(笑)。
2012/06/10
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◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。『シコふんじゃった』は、1991年の日本映画です。「Shall we ダンス?」の周防正行監督が、廃部寸前の名門相撲部を立て直そうと奮闘する大学生の姿を描く青春コメディー。就職も決まり、あとは卒業するのみとなった秋平。卒論指導教授から単位をもらうかわりに相撲部の試合に出ることを提案され、素人ばかりを集めて何とか団体戦に出場したが惨敗。OBに罵倒された秋平はうっかり勝利宣言をしてしまい、新たな部員を加えリーグ戦を目指して合宿生活を始める。監督 周防正行出演 本木雅弘、清水美砂、竹中直人 など昔見た覚えはありますが、今見ても楽しい映画です。よく使われるパターンの話です。近年は、高校生の話ばかりですね。「ふんどしではなく、ま・わ・し」と何度も言います。繰り返し言うことで、印象が残りますね。まだこの時代は、映画も禁止事項が少ないからか、思い切った事が出来ています。思いを大切に描いていると思います。今は、めんどくさい人が多いですからしかたないのかな?服装などが、時代を表しています。あれが普通だったんだな~と思いました(笑)。昔見たとき、大学生の設定で、おっさんばかりと思いました。キザっぽくなく、地味だったからかな?近年では、大学生の映画は見かけなくなりましたね。低予算で撮影され、賞を総なめにしたらしいです。金を使うよりも、アイデアって事ですね(笑)。見てない人には基本的な映画なので、一度は見て欲しい映画でした。
2012/06/09
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◇地上波で夜に放送されていたのを録画して見ました。『ライオンキング』(THE LION KING)は、1994年の米国アニメ映画です。アフリカの大平原を舞台に描く愛と勇気の物語。ジャングルの王として君臨するライオン、ムファサに息子シンバが生まれた。ムファサの弟スカーは、王の座を狙い、ムファサ暗殺をたくらむ。まんまと罠にはまったムファサは絶命。シンバは故郷を追われ、王国は荒廃した。シンバは父の仇を討つことができるのか?監督 ロジャー・アラーズ、ロブ・ミンコフ[DVD] ライオン・キング スペシャル・エディション(期間限定)これが面白いのだろうか?なぜ人気があるのかわからないです。人間ぽくしているけど、動物と人間の間の中途半端な感情がわからない。叔父を敵にする時点で、ライオンの世界が壊れている。「たくなばたた」って、どの国でも好きこまれる言葉の一つですね。ライオンが己を忘れて何を言っているか、わからない。現実逃避する言葉に使うのは、違うと思う。ミュージカルなのか、少し歌が入る。それほど必要な感じはなかったが、話が薄くなる原因。話としてはハムレット型の話です。でも足元にも及ばない幼稚さを音楽で誤魔化しているのは残念だ。「ジャングル大帝」のパクリ?ディズニー映画も、知らない顔してパクっているの多いけど、パクられるとものすごく文句を言う裁判の国。発想的には辿りつく話だろうけど、元よりも良い作品にして欲しい。パクられても手塚氏は怒らないけど、あまりにも出来の悪い作品は困る。動物を大量に書いてある所は、よく描いていた。動きも序盤は、少しは動きが良く見えた。終わりは自白で終わりです。なんじゃそりゃ~(笑)。ダラダラと王の子供と言うだけで生きてきたライオンが、勝てるはずもない。でもハッピーエンド(笑)。動物界の厳しさを伝えることすらできない映画でした。騙されるのが好きな人だけ見てください(笑)。
2012/06/08
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『決断の3時10分』(3:10 TO YUMA)は、1957年の米国映画です。強盗団のボスを護送することになった牧場主が、ボス奪還を狙う子分たちと汽車発車時刻まで緊迫の攻防戦を繰り広げる異色西部劇。牧場維持のため金が必要なダンは、刑務所のあるユマ行きの汽車が出る駅まで強盗団ボスを護送する危険な仕事を引き受ける。途中立ち寄ったホテルで、ボスの解放と引き換えに大金を提示されるが・・・。ラッセル・クロウ&クリスチャン・ベール共演の「3時10分、決断のとき」は本作のリメイク。監督 デルマー・デイヴィス出演 グレン・フォード、ヴァン・ヘフリン、フェリシア・ファー など[DVD] 決断の3時10分それほど面白い映画ではないが、敵のボスが目立ちすぎです。主役?の見せ場があまりないので、ボスが主役だったのかな?主役は過去の栄光があまり出ずに、貧乏に悩まされている。貧乏が悪いんだという心境かな(笑)。米国では、ボスが魅力的な映画は成功しますね。主役が目立たなくなると、意味が無くなりますが・・・(笑)。家族の部分をだすので、妻が表に出る必要があったのだろう。ハッキリ言って、邪魔。結果的には、そこまで邪魔にはならなかったけど、普通なら人質でしょう。無駄に美しいから困る(笑)。護送とか、駅での乗せる方法とか、その程度だと思える方法だった。その辺がメインでないのだろうけど、少しは見せ場が欲しいですね。最後は、う~ん~、男気と言えば男気だが、納得はできるが、いまいち感はある。無慈悲な人達がしても、説得力には欠けるからだろうか?異色の西部劇だと思って見たい人は見てください(笑)。[DVD] 3時10分、決断のとき
2012/06/04
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