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2025.07.26
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カテゴリ: 旅日記
2025/07/26/土曜日/もっぱら灼熱


できればホテルは避けたい。 個人経営のこぢんまりした古い宿が好みである。 そんな志向の著者がセレクトした宿の一つらしく、 今回お世話になった 最上屋旅館 の部屋の卓上に、自嘲気味に↓本が。




豪華である必要はなく、ただ清潔で
静かな環境が望ましい。
できれば源泉掛け流しの外湯が近くにあり、朝な夕なにふらり出かけられれば最高。
申し分ない。

清潔、静かも、上記条件は泊まってみなければ分からない。




↑床の延べ方が好ましい。畳を縦に半畳空いている


古い、確か今年竣工から100年と聞いた。

ご主人のお祖母さんが始めた当初は下宿屋だったとか。嫁いだ先が工務店か何かで、下宿屋にしてはかなり道楽な材料仕様のように見受けられる。




確か朝食付きで1人8500円ほど。
お安い分で、東北旅の最後の夕飯は少し奮発




上喜元雄町 、珍しい名前の日本酒。
美味しい。にぎりにしっくり合います。


1人分で軽く宿代超えますが、都内なら軽くその2倍はしそうな内容。年配大将の寿司にかける情熱がこちらまで幸せにしてくれる。


宿に戻り、例年より早い終了のさくらんぼを何とか入手し、 太宰治をぼんやり思い出しなが ら味わう。


旧下内匠町

元和五年(一六一九)に町作りされ、 肝煎斎内匠

明暦頃には四十八軒、天和三年(一六八三)には三丁百十四軒とある。    平成十七年九月 酒田市


宿のあるこの界隈、実のところ歓楽街。
土曜とて終夜若い人たちの大声が、風を通すためにすかした窓へ押し寄せるおまけ付き。
お若い方には同慶の至ながら、夜は静かにあらまほしきものよ。







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最終更新日  2025.07.26 13:14:39
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