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本日の教材は、未来工業取締役相談役 山田昭男氏による講演 「小さくても勝てる『常識破り』の経営」。内容ダイジェストは以下のとおり。☆従業員全員が正社員。・定年70歳・産休3年・年間休日140日・年間労働1600時間(8:30~16:45 残業なし)☆「儲からないのは社会悪」(松下幸之助氏)☆工事業者の方が使い易いもの→必ず工夫を加える。=差別化☆社員に工夫しようと思わせるには、やる氣を起こさせる必要→アメとムチ→勤務時間以外の4時間は自分のために使え。☆大量購入すると割増料金→25%増しの残業手当必要。☆お客様に感動を与えるためには→社員を感動させる必要。☆これからの製造業→人口減少(経済低下)→生き残るためには差別化が必要。☆差別化の訓練・自社の会社見学=入場料2000円・作業服支給せず、「現金支給」→好きな服を着ていい。☆提案制度・封を切らずに500円・内容次第で1万円・3万円・5万円☆マスコミが取り上げてくれるような取り組みでブランド化。 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→人気blogランキング<起業・独立部門>ご支援クリックいつもあ りがとうございます!ただいま42位に。
2010年07月27日
本日の教材は、テレビ東京系列「ルビコンの決断」(2010年7月15日放送)よりニッポンの味を世界へ~「皿洗い」から「香港の寿司王」になった男~内容ダイジェストは以下のとおり。☆香港のリッキー・チェン氏、寿司職人を目指して1988年(19歳)来日。・皿洗いばかりの毎日で肝心の寿司の握り方は教えてもらえず。・やがて必死に技を学ぼうという熱心さが大将に認められ、教えてもらえるように。☆当時の寿司屋の客単価15000円に驚き、もっと安い価格で世界中の人に日本の寿司を食べてもらいたいという夢。・流通経路の煩雑さ(漁業者ー卸売市場ー仲卸ー仲買人ー寿司屋)と閉鎖的な市場に阻まれ、一個人が安値で魚を安定的に仕入れるのは不可能。・まとまった仕入れを行うための資金も必要。☆90年、一旦香港に帰国し、事業資金を作るためクレープ店開業。その後、日本人向けのガイド、とんこつラーメン店(熊本発の「味千ラーメン」)チェーン店展開と事業を拡張し、資金4000万円に。☆再度来日して漁業者と交渉するも、外国人というだけで門前払い。☆2003年5月、中村桂氏との出会い(協力者の出現!)・知人の漁業者より自分を介して仕入れ、手数料を取らずにリッキー氏に卸すことに。☆2004年、香港に板前寿司オープン。3年で5店舗に。☆2007年、板前寿司ジャパン設立し、東京赤坂に出店するも競合店多く赤字。・知名度を上げるための画期的方法として「マグロの初セリ」に参加し、最高値で落札。☆日本食ブームの理由1.健康志向2.日本食の質の高さ3.日本版ミシュランの発売☆現在の魚流通経路のメリット1.安定供給2.適正価格維持☆外食産業マーケット、ピークの29兆円から24兆5000万円に。 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→人気blogランキング<起業・独立部門>ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま30位に。
2010年07月20日
本日の教材は、テレビ東京系列「カンブリア宮殿」(6月14日放送)よりITビジネス最前線! ゲスト:グリー社長・田中良和氏内容ダイジェストは以下のとおり。☆携帯ゲーム・サイトで年商139億円(社員134人、平均年齢29歳)。・売上の8割が課金システムからの収入・20代~30代の顧客が全会員1800万人のうちの6割☆飽きさせない工夫=友達と一緒に競い合う。→成功体験の得難い時代に、身近なエンタテイメントを。☆ITベンチャーの推移・第一世代○ソフトバンク(96年ヤフージャパン設立)・第二世代○楽天(97年、楽天市場開設)○ライブドア・第三世代(=ナナロク世代)○mixi(2004年SNSサイト開設)現在会員数2000万人○グリー(2004年設立)☆mixiより二週間先行するも一年半後の会員数はグリー20万人:mixi100万人→PCではなくケータイに着目し、KDDIと提携☆mixiとの差別化・同じことをやってもダメ・ゲームをきっかけとしたコミュニケーション作り→競合を研究しても新しいものは生まれない。☆ハングリーさの維持=目線を高く持つ。☆「釣り」を知らない世代が「釣りゲーム」を開発→入門書を読み漁って、釣り人の気持ちを理解。☆新しい産業を育てるIT世代・みんなで集まって何か新しいことをしよう。・より高い目標にチャレンジ・成長・成功は楽しい。☆ツイッター活用の販促事例・東急ハンズ オタマトーン☆i-Pad・紙媒体を電子雑誌に。→ヤッパの取り組み
2010年07月13日
本日の教材は、テレビ東京系6月17日放送「ルビコンの決断」より家電戦争!驚きの高値売り仰天サービスで量販店に挑んだ電器店内容ダイジェストは以下のとおり。☆東京・町田市(人口35万人)にある地元密着型電器店でんかのヤマグチ(創業45年)は、14年前に大型量販店の相次ぐ進出で経営危機に。☆売上16億円(95年)が14億円(96年)に減少し赤字転落。☆家電の仕入れ価格・量販店:100・街の電器店:103~115☆夜間、テレビの不具合に社長自ら出向いた際、お客様から言われた言葉にヒント。「息子も量販店も自分が困った時にはすぐには来てくれない。わからん時、壊れた時いつでもすぐに来てくれるのはあんた達だけだ。高くてもお宅で買うよ。」☆粗利25%で販売していたものを粗利35%で販売するよう方針転換。・量販店の粗利率=約15~25%・営業ノルマを粗利で。☆社員13名で34000世帯を担当。→お客様を三分の一の12000世帯(高齢者)に絞り込み、3倍のサービスを。☆顧客情報をデータベース化し、社員全員で共有。・家族構成・交友履歴・趣味等・地域毎に担当者を割り振り、すぐに駆け付けることのできる体制に。・購入時期・金額等で顧客をグループ分けし、訪問回数を指示。☆究極の御用聞き→身の周りの本来関係のないサービスも請け負うことにより、顧客の家電情報を収集。=息子さんやお嬢さんの役目をさせていただく。☆大きな家電は夫婦が揃った時に売り込む。・テレビは慎重な奥さんを納得させる。 ・冷蔵庫を売り込む時は、ご主人を責める。☆社長の言葉・「かゆいところに手が届く」よりも「かゆくなる前に手が届く」・「売ってからが商売の始まり」 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→人気blogランキング<起業・独立部門>ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま13位に。
2010年07月06日
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