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いよいよ開戦------------!!ついに日本は国交断絶を通告し、旅順でロシア船を沈める奇襲作戦に!!日本の奇襲作戦は一応成功したけど、戦力温存で、援軍を待つべく旅順の港の奥深くへ引いてしまったよう。日本は海軍の勝利に沸く。だが、不安を隠せない律は、李子に会いに行くことに。このふたり、なんだか、女子の友情が芽生えてますよなぁ。すごくいい関係で、見てて微笑ましい♪律は李子の用心棒になったようです(^^)だが、バルチック艦隊が到着してしまえば、日本は不利になる。そこで、有馬は閉塞作戦を提案する。だが、真之は、この作戦はかなりの犠牲者が発生すると読む。犠牲が多数出るような作戦は、参謀としては、一番立ててはならない作戦。だが、その閉塞作戦を受け入れる東郷。その指揮を任されたのは・・・広瀬。そして、1回目の閉塞作戦は真之の提案で夜に決行。だが、結果的に広瀬の乗った船だけしか沈めることが出来ず作戦は失敗。広瀬は、ロシア側へメッセージの垂れ幕を残す。広瀬の名を見て、ボリスは彼がここに来たことを悟るのだった・・・。親愛なるロシアの兵士。たとえ敵味方に別れても、友情に変わりはない。そのメッセージはちゃんと伝わったようです。でも、戦場で絶対にふたりが出会って、撃ち合いになってはならない。そう祈るばかりでした・・・。1回目の閉塞作戦が失敗し、迷いが生じる真之。だが、作戦は間違っていないと真之を励ます広瀬の言葉で真之は救われよう。そして、第二閉塞隊を開始した日本海軍。万が一の為に、真之にアリアズナへの手紙を託す広瀬。あぁ。死の準備を着々としている広瀬が切なすぎる。なんと男らしい。でも、こういうときは、見送る方がつらいよなぁ。真之の、友を見送る、なんともいえない苦しそうな表情が、すごく印象的でした。だが、やはりロシアには待ち伏せされてしまう。ここは派手な演出とドンパチを見せてくれましたね。見ごたえある戦いでした。なんとか船を沈める作戦を決行させる広瀬たち。だが、その時、隊員のひとりが行方不明になってしまう。真之の作戦は、あくまで全員生還。その言葉を思い出し、必死に部下を探した広瀬。だが、タイムリミット。仕方なしに、無念の思いで船を後にする広瀬たち。その時。広瀬はアリアズナに教えた『朝日』という言葉を思い出す。そして・・・大きな爆発と共に、広瀬の姿が消える。海に沈んだ、彼女からもらった懐中時計。美しすぎる最期だった。その報告を聞いた真之は・・・。「ちょっと、ごろ寝してきます」餅食い勝負をしようと言っていた広瀬。彼との熱い友情の日々。必死に涙をこらえ、顔を洗う真之の姿と、BGMに涙だった。アリアズナは喪に服したよう。でも、救われたのは、広瀬はロシアで手厚く葬られたということ。ボリスに見送られ、第二のふるさとで彼は永遠の眠りについたのだろう。旅順を落とすには、次は陸軍か。好古が動きだすはず。足早に近代化を目指した日本の初めての高い障壁だったのだろう、ロシア軍艦。あぁ。見せてくれたなぁ。本当映画のような出来で、美しい流れと、音楽。今年は特に4回があっという間で、リアルタイム視聴できなかったせいもあるんでしょうけど、ものすごく90分が短かった(><)脚本のすばらしさ。それぞれの役に対する掘り下げ。役者さんの演技力。何もかも完成度が高いドラマだなぁと言うつくりで、やっぱり、結果は分かっていてもどうなるのだろうと、期待してみてしまうドラマ。来年まで長いなぁ・・・。子規も逝ってしまったし・・・。でも、最終決戦!!しっかり目に焼き付けたいと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第5話 第8話
2010/12/26
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真之と季子の結婚-----------!!1年ぶりの坂の上の雲の感想です(^^)私はおとなしく地上波放送を待ちます~♪放送始まってから、オフで忙しく、毎週リアルで見ることが出来ずにいたんですよね。感想もさることながら、視聴すら、実はまだ追いついていないという有様。話が繋がるか不安でしたけど、なんとかなるもので(^^)特に困ったこともなかったかなぁ。ちょうど李子が出てきたところまでは視聴してたし。子規の話は、結果でしかないので、これは別の意味で楽しみにして、一応時間を見つけてしっかり追いつきたいと思います。ってか、見たいんだけど、見る時間がないんだ~(><)忙殺期で忙しすぎるっ!!1903(明治36)年、真之(本木雅弘)と季子(石原さとみ)は結婚する。清国から戻り騎兵第一旅団長となっていた好古(阿部寛)は、ロシア陸軍の演習に招待される。それは世界一と自負する陸軍を見せることで、ロシアに対する戦意をくじこうとする作戦だった。日露開戦が避けられないことを理解している児玉源太郎(高橋英樹)は、対露戦研究の権威であった陸軍の参謀本部次長が病死すると、異例の降格ともいえる人事を自ら望んで後任についた。そして休職中の乃木希典(柄本明)を陸軍に復帰させる。一方、海軍大臣の山本権兵衛(石坂浩二)は、艦上勤務を離れ舞鶴にいた東郷平八郎(渡哲也)を連合艦隊司令長官に任命。真之は、東郷から作戦参謀を任命され、艦隊が集結する佐世保に向かう。宮中では、行き詰まりを見せる対露交渉についての議論が交わされていた。日本政府は、外交交渉による前途に絶望して何度か断交しようとするが、そのつど明治天皇(尾上菊之助)は許さなかった。公式サイトより。さて、今回の最初のメインは真之と季子の結婚。いやぁ、やっぱさとみちゃんって、着物が似合うと思うわ。最近すっごく別嬪さんになったなぁと♪結婚式のシーンは特に別人って感じだったわ自転車に乗ってはしゃぐ真之がめちゃいい感じでしたね。でも、これで律の恋はやっぱり実らなかったわけで・・・。それでも季子と仲良く真之の昔話を聞かせるシーンはとても微笑ましかったわ(^^)律は本当苦労人で、いい子だよなぁ。ロシアとの開戦が避けられなくなってきた日本。海軍は東郷が指揮。それを決定した山本と日高の言い合いのシーンはさすが石坂さんと中尾さんって感じでしたね。体当たりな演技が見ごたえありましたわ♪真之は作戦参謀としてまずは佐世保へ行くことに。兄、好古の言葉はひとつ。「単純明快であれ」真之にかけられたその責任は重い。すべての兵を動かす役。そして、病が重くなった母・貞は、真之の好物の炒り豆をまたたくさん作ってくれたよう。こういう話が、ちゃんと1話から繋がってるんだなぁと思わせてくれて、このドラマ好きです。好古は弟とひとつだけの湯のみで杯を交わす。そんな兄弟を見て、貞は静に涙を流すのだった・・・。そして、佐世保での出航前の休日。最後に季子を呼び寄せた真之。雪の降る中、ふたりで着物を着て歩く姿。これがふたりの短い新婚旅行だったんでしょうね。子規の形見にもらった下駄を履いて歩く姿が印象的でした。だが、時勢は緊迫する。御前会議開催。ロシアの要求を呑むことは出来ない。伊藤博文は明治天皇に聖断を迫る。そして、ロシア側も、ついにニコライが戦いを決意するのだった・・・。開戦決定--------!!日本は、もしもを考えて、アメリカへ救いを求めるのだった・・・。いよいよですねぇ。このドラマは、みせるところはしっかりみせて、役者さんたちに任せるところは任せて。もちろんしっかり歴史の勉強も出来る。何より、小気味いい家族のシーンが毎回楽しみなんですよね。次回は開戦。その中で真之がどんな戦術を診せてくれるか、楽しみにしたいと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第5話
2010/12/19
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龍馬、運命の時---------ついに大政奉還へ!!いよいよ今回入れて後2回となった龍馬伝。今回の題材をどう見せてくれるか、最後に華を咲かせてくださいと、願ってました!!ええじゃないか、ええじゃないか♪大騒ぎの京。それは安定しない時代に、どうでもいいと言い出した民の反発でもあった。そして、二条城へ届けられた大政奉還の建白書。怒り心頭な慶喜たち。ひとまずしばらく静観をする事に。ここが正念場だと、念押し出来ないかと申し出る龍馬でしたが、慶喜はまだ動かない。さて、その頃、弥太郎は新しい銃を買う準備を進めていた。でもここで大政奉還がなされたらこの銃はどうなるのか?龍馬をほめたたえる商人たちにいらだちを隠せない弥太郎。そこで惣之丞に会いに行く事に。海援隊は、龍馬が自由に働いてくれるようにと商売を続けているよう。ここでも龍馬龍馬と言われ、腹立たしさを隠せない。その頃、新選組に警護されていた永井に、自分の名を明かし、話を聞いてほしいと直談判する。勝先生の師匠でもある永井に、大政奉還を慶喜に勧めて欲しいと願い出る。日本の将来を第一に考えてくれないかと言ってのけたのだ!!そして・・・永井が動く。大政奉還を断れば、それは薩長はじめ戦を意味する。徳川を守るためには大政奉還しかないのではないのか。そこで、ついに慶喜が京にいる全ての藩の重役を二条城へ呼びだす事に。却下か、否か。各藩は戦準備を始める事になる。戦になるなら、慶喜を斬ると宣言する龍馬。その決意を後藤への手紙にしたためる。そして弥太郎はついに決意する。明日のうちに全部の銃を売ってしまう。最後の最後で龍馬を信じたか、弥太郎っ!!そして運命の日。慶喜の前に集まった40の藩の重臣たち。大政奉還すべきか否か。それを藩主たちに問う慶喜。誰もが皆ここで即とは出来ぬと申し出る中、後藤だけが大政奉還をすべき時だと叫ぶ。誰も皆、御蔵潰しにされては困ると、大政奉還がいいと分かっていても口に出来ない中、後藤だけが漢だったね。これがなされたからこそ、慶喜の名前は後世に残ったわけだし、結果的には、後藤の言った通りになったわけだ。「英断を!!」そこで人払いさせる慶喜。知らせを待つ龍馬たち。新しい世界に、そして旅への期待を膨らませる。そして・・・龍馬の前に現れたのは----勝!!幕府を失くす事は容易ではないと言う勝。だが、潰されたのち、2万の幕府関係者も働けばいいと言ってのける龍馬。だが、幕府側の人間として、勝は慶喜に敗戦の将として、ぞんざいに扱うなとだけ願い出る。そのためには薩長を抑える事は必至。その時、ついに慶喜が大政奉還を受け入れたと伝達が入る。たったひとりでやってのけたたいした奴だと言う勝に、みんなでやったことだと言う龍馬。「新しい日本の夜明けぜよぉぉぉ!!」龍馬の夢の達成!!活気づく者が多い中、薩長だけは士気を斯がれたと反発。戦がしたいものも多かっただろうに。街中で響く「ええじゃないか♪」の歌声。だが、そこへ新撰組が現れる。龍馬に向け刀を抜こうとする近藤の前に立ちはだかった勝。政府関係者として、龍馬を斬る事は許さないと。龍馬は近藤に一緒に新しい時代を作ろうと言い出すが・・・近藤はそれを受け入れない。戦をしないで時代を変える事が夢だった龍馬。だが、すべてはこれからなのだ。このままでは人々の暮らしは変わらない。ではこれから龍馬は何をするのか?また会おうと言って別れた勝と龍馬だった・・・。さぁ、いよいよ次回は最終回。ええじゃないか♪と合わせて、にぎやかに見せてくれた大政奉還の話。まぁドラマだし、出来すぎな最後のやりとりはありましたが、それでも締めとしてはまぁよかったのではないでしょうか。まさかの勝先生再登場とは(^^;)でも岩倉の出てこない大政奉還って・・・。ここから時代に乗れたものと取り残された者との差がはっきり出てくるわけで。まさに日本の転機だったこの大政奉還。慶喜はこの作品では悪者ちっくに描かれてますけど、やはりその心中は葛藤だらけだったと思います。英断だと思っていいでしょう。そんな歴史からまだたった100年ちょい。日本がこれだけ変わった事、この時代の人が見たらどう思うのか?そういうのを考えてしまう時代劇ドラマです。さぁ、泣いても笑っても次回最終回。やっぱ亀さんは最終回だけの登場でしたか(^^;)どんな風に最期を描いてくれるか、見守りたいと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.3 / TVサントラ (音楽: 佐藤直紀) 第1話~
2010/11/21
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ついに龍馬、土佐へ-----------!!千丁の銃を手土産に戻ってきた龍馬。後藤も大政奉還を望んで、容堂に会わせようとするも、今日の所はひとまず拒否。さぁ。龍馬が坂本家へ帰還!!めちゃめちゃ盛り上がる坂本家の人々。これは確かに嬉しい再会だなぁ♪龍馬にも姪が出来たりして、歳月の流れを感じるわぁ。岩崎家も歓迎の宴に参加♪弥太郎は、土佐商会の主任を下ろされたけど、その手腕に惚れていた者は多くいたよう。個人で商売を始めた弥太郎に協力すると言い出す商会の者たち。弥太郎、人望出来てんじゃん♪一方、容堂を説得し、龍馬と会わせようと必死な後藤。最後の切り札であった、薩長同盟を成し遂げたのが龍馬だと告白したのだ!!では何故それを黙っていたのか?「妬ましかったがです!!」脱藩者で、下士の龍馬が次々と大事を成して行く。確かに後藤にすれば歯がゆい、目の上のたんこぶ的存在だったろう。そんな自分のプライドを捨ててまで龍馬と会わせようとした後藤の心意気を買った容堂。ついに龍馬との対面を果たす!!早速慶喜に大政奉還の建白書を書いてほしいと願い出る龍馬。武市さんの事。仲間を殺した容堂は憎い。「この土佐の有様が憎いっちゃ」だが、人を憎んでも何も生まれはしない。憎むべきは、この国の古い仕組みだと断言する龍馬。幕府も藩もいらない。大政奉還すれば、武士も大名という身分も無くなってしまうだろう。この国を治めるのは、志ある者の論議で推し進められるものではないのか。そして、龍馬は容堂に船中八策を手渡し迫る。「ご決断を!!」後藤も短刀を取り出し、容堂に答えを迫る。では身分が無くなったら、何が残るのか?そう問う容堂。「日本人です」外国と対等に渡り会う事が出来る日本人が残ると言う龍馬。さぁ。容堂の答えは・・・?兄も歳をとった。家督を龍馬に継いでもらいたいという兄に、もう少し待ってほしいと言う龍馬。全てが終われば、ここへ戻って来ると約束する龍馬だが・・・。まぁそれは出来ないわけですよね(^^;)容堂も決断の時。幕府に立て付けば、家を取り潰されるかもしれない。その覚悟なくして建白書など出せるわけもないのだ。しかもその時代の変革は、武士・大名というものを失くす事になるのだから・・・。それでも容堂は、建白書を書く事に。やはり彼もこれからの時代がどうある事がいいのか。どうすれば土佐を守れるのか。そういう事を考えたんだろう。そして、龍馬の持ってきた銃を買い上げると言う。それは徳川に向けるものではなく、あくまで土佐を守るための武器だと断言する容堂。それが容堂のせめてもの情けだろう。武市の牢に出向き、彼を家臣だと言った話を聞いた龍馬は、絶対容堂ならこの建白書を書いてくれると信じていたと告白。「ありがとうございます」一言も返さなかった容堂ですが、龍馬の大きさをここで確信しただろう。しっかし後藤も変われば変わるもんだ。すっかり同志扱いされて、あの東洋事件は水に流してるし(><)まぁ過去に拘ってちゃ、国を変えるなんて事は出来ないんだろう。そして、ついに後藤と龍馬がハンドシェイクをかわす日が!!長い戦いの終止符。ようやく新しい世界へ向けて歩み始めたふたり。そして、明日、龍馬は京へ旅立つと言う。「決して死ぬな」そう願う乙女。なにも死亡フラグをここで立てなくても・・・(^^;)だが、この仕事が終われば、蒸気船に乗って、お龍と共に土佐へ戻って来ると言う龍馬。家族みんなで外国へ行こう。広い世界を見に!!出発は来年の春。「まっこと楽しみじゃのう」昔のように笑い声をあげながら浜辺でちゃんばらごっこをする乙女と龍馬。これが家族との最後の再会になるとは・・・。龍馬に残された時間は、後40日。そして、次回はついに大政奉還!!どういう形で見せてくれるか、これは楽しみ♪最後の見せ場ですからね、是非派手に心躍るような演出で見せてもらいたいものです終わりが分かっているから盛り上がるのは嫌でも分かるので、前回の小休止を取り戻すべく、盛り上げてもらいたいものです。今回もなんだかんだと、お手本のようなというか、分かりやすさを強調したような脚本でしたしね。でも、いよいよラストですね。後2回。しっかり見せてもらいたいと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.3 / TVサントラ (音楽: 佐藤直紀) 第1話~
2010/11/14
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龍馬、最後の休日---------------!!オリジナルもここまでくると、もうそういうドラマとして見てるのが一番ではないかと思う今日この頃の龍馬伝。あくまでフィクションですから(^^)って、大河ドラマがそれでいいのかって話はもうしつくしてきたしね。土佐へ戻る前にお龍に会いに行った龍馬。桂さんとの再会。奇兵隊の手厚い歓迎。三吉さんとの再会もあり、お龍の許可を得て外に出てしまった龍馬は、お約束通りしたたかに酔ってしまい、お龍に風呂に一緒に入ろうと約束したのに、眠ってしまったよう。風呂に一緒に入ろうって言われて焦って頬を押さえるお龍が可愛い♪でも、戻ってこなかった龍馬。おまけに暗殺される夢まで見てしまったお龍はカンカン銃まで取り出して龍馬に脅しをかけるお龍。でも、どうやら今日は波が高くて船が出ないそう。そこで今日1日、また一緒に居られる時間が出来たようで、すっかりご機嫌も戻ったよう。更に、三吉が持ってきたのは乙女からの手紙。そこには龍馬をよろしくと書かれてあり、何かあればひっぱたいてやってくれと書かれてあった。もうやっちゃったけどね(^^)子供を作るか?子供には二人の名前から「龍」を付けて欲しいと言うお龍。土佐へはもうすぐ連れて行く。そう今度こそ約束したお龍と龍馬。そして、土佐へ向けて旅立った龍馬。「待っちょれよ、お龍。すんぐに戻ってくるき」それが龍馬とお龍の最後の別れ。あぁ。いよいよ龍馬が土佐へ------------。激動の始まり。ここから時代は大きく動く。弥太郎はついに自分でカンパニーを起こす事を決意。後藤に挨拶をし、容堂への目通りを願い出る龍馬。いよいよ龍馬暗殺まで後2カ月。懐かしい人との再会。でも、それは龍馬の最後でもあると言う事。いよいよクライマックス間近。なのに、こんな足踏み状態でいいのかしら?そんな風に思ってしまう内容でございました。全体を通してゆったりした時間が流れてましたもんね。これだと見方を変えれば引き延ばしにしか見えないという・・・(^^;)メリハリ?いやいや。もっと描くべき所があったんじゃないのか?まぁ最後の息抜きって事で多目にみるしかないですね(^^;)内容的には、次回も半分は再会だけで終わりそうな気がしないでもないですけど・・・。最後最後と言い聞かせ、見守る事になりそうですね。でも、最後は亀さんかぁ・・・またなんだか人選に苦笑してしまった私です(^^;)NHKどんだけ亀さん好きなんだっ!!(わはは) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.3 / TVサントラ (音楽: 佐藤直紀) 第1話~
2010/11/07
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薩土盟約を結んだ次は、大政奉還へ向けて、まずは容堂の説得。後藤は、容堂を使って、慶喜に進言してはどうかと話す。すっかり龍馬の言葉に乗せられたか。後藤まで、土佐がこれからの日本の要にならなくてはならないと容堂を説得するのだった・・・。変われば変わるもんだ(^^)でも、それでこそ面白くなってきたという事。だが、当然容易に受け入れない容堂。でも、堅実な龍馬は次の最悪の事態を考える。もしもこの交渉に失敗したら・・・戦になるのは必至。そのために戦いの準備もしなければならない。弥太郎に銃を千丁用意しておけと言う龍馬。だが・・・事件は起こる。長崎でエゲレス水兵が殺されたのだ!!その現場に居合わせたお元。なんと水兵を斬ったのは白い装束を着た者だったという。その下手人は海援隊にいるのではないかと疑いがかけられてしまったのだ!!その下手人を差し出さなければ、土佐を攻撃するというエゲレス商会。長崎奉行所にすればチャンス♪龍馬をひっとらえるまたとない機会が出来たわけだ。ひとまず沢村が代理で奉行所に行く事になるも・・・。皆にかくまわれて何もできない龍馬ははがゆいばかり。こうなれば、真犯人を自分たちの手で捕まえるしかない。だが、逃げた男は龍馬ではないと朝日奈に答えた為、ついにお元が疑われる事に!!龍馬と通じていると言うレッテルを貼られたお元は、長崎奉行に追われる事に。しかも、お元の部屋を改めた奉行所は、彼女の部屋からキリシタンの証であるロザリオを見つける。バレてしまったお元がキリシタンだった事。その頃、ついにエゲレス人を殺したのは、福岡藩士だと言う事を突き止めた海援隊。だが、長崎奉行は、そんな事実はどうでもいいのだ。ただ、これに乗じて龍馬を捕まえたいだけなのだから。弥太郎からお元が逃げたと言う話を聞き、流石にこれ以上黙っていられなくなった龍馬は、お元を探しに町へ飛びだしてしまう。だが、その途中、弥太郎と遭遇した龍馬。長崎奉行所は、もう弥太郎に商売もさせないと言う命を下す。「おまんは疫病神じゃ!!」お元の人生を狂わせ、そして何かと商売を邪魔した龍馬を責める弥太郎。愕然とする龍馬。身近にいる人を救えず、どうやって日本を救うというのか・・・。打ちひしがれる龍馬。ここにきてついに弥太郎との決別の時を迎えてしまったよう----------。ついにお元を見つけた龍馬。「みんなの笑うてくらせる国は、どこにあると!!」泣き叫ぶお元を、龍馬は大丈夫だと、抱きしめるしかできないのだった・・・。そして、龍馬はエゲレス商会へひとりで乗り込む。自分の命を新しい日本の為に使わせてほしいと頼み込む龍馬。日本を変えられるか?「必ずやこの日本を新しい国にしてみせますきに」龍馬の言葉を聞き、手を差し出したパークス。そして、龍馬はもうひとつ、パークスに願い出る。沢村は解放され、土佐商会との取引も元通りになったよう。そして、お元は・・・。パークスのおかげで海外へ逃亡させてくれる事に。龍馬の作る新しい国が出来るまで・・・。マリア様に堂々と祈りを捧げられる国にする!!その時まで----------!!龍馬の死まで、あと3カ月。いよいよですねぇ。いやぁ。本当テンポがいいわ。史実は・・・に比べたらになっちゃいますが、ドラマ的には面白いスピード感一杯で見せてくれる展開に、ただ乗せられてる感じです。ここにきての自分のやってきた事による代償を見せつけられた龍馬。いつか弥太郎にもわかってもらいたいと、龍馬は思うだろう。果たしてその機会は訪れるのか。次回はクライマックス前の最後のほっと一息になるのかな。お龍や、乙女姉さんも出てきて、ちょっとした同窓会になりそうですね(^^)次回はゆるゆるっと見させてもらいます。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.3 / TVサントラ (音楽: 佐藤直紀)第1話~
2010/10/31
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再び京へ---------!!権力を持つ諸大名の集まり。そこには容堂も参加しているという。龍馬はそこに後藤と乗り込み、大政奉還の話をすると言い出したのだ!!新しい日本の姿。龍馬には明確に見えるビジョン。だが、幕府は迷走。既に話し合いの議題すら分からなくなってる以上、話しがまとまるわけがないわなぁ。さて、薩摩はというと、大久保さんだぁ!!みっち~♪更に中岡が呼ばれ、いよいよ話が動き出したよう。さて、京へ向かう船の中。龍馬はこれからの日本の未来を考えたと、後藤に「船中八策」を見せる。それは龍馬の目指す日本の未来のための規定。流石の後藤もこれには異を唱える事は出来ない。むしろ認める方向のよう♪意気揚々と京へ行ったのに・・・なんと容堂は既に土佐へ戻った後だと言うのだ!!そこで海援隊の京の店の候補を視察に行こうと言う陸奥。お尋ね者故、変装してまで行ったその道中、なんと新撰組と再会!!あらら。近藤さんも久しぶりにやる気満々♪追い詰められた龍馬たち。流石に逃げるのが精一杯のよう。だがその時、バクチクと共に中岡が現れたのだ!!中岡のおかげでなんとか助かった龍馬たち。しかも、彼はいい話を持ってくる。西郷が後藤と会いたいと言い出したと言うのだ!!一方、紀州藩から賠償金を受け取った土佐商会は、あっという間に活気ある商会になったよう。これも自分の手腕だと鼻高々の弥太郎でしたが・・・後藤が勝手にまた借金を作って、それを土佐商会で払えと回してきたのだ!!トップが信頼を得れば、個人商売も出来るというグラバーの言葉に、思わず頭を下げる弥太郎。「わしもトップになりたいがや!!」そしてエゲレス流の商売を教えて欲しいとグレバーに申し出る弥太郎。後藤の尻拭いばかりを押し付けられて、ついにキレた結果のよう。ここから反撃と、独り立ちに向けて立ち上がるという事ですね。さて、いよいよ薩摩と土佐の顔合わせが成立!!薩土盟約。最初は武力行使を考えていた中岡たちだったが、西郷の説得もあり、全員が大政奉還に向かうと言い出す。だが、失敗すれば武力行使に協力するという微妙な約束が取り交わされる事に。まぁ、それでも一応は大政奉還を約束させたと言う事で。それだけでも大きな一歩である事には変わりないよな。そして中岡に船中八策を見せる龍馬。それは今まで教えられた事をまつりごとに生かすための文章。そこには武市さんや高杉さん。河田先生、そして勝先生や容堂からも学んだ八つの事項が書かれてあった。「わしが作りたい世の中は、上士も下士もない平等なものよ」憎しみからは何も生まれない。だから、力で幕府を倒してはならないのだ。龍馬のこの決意を聞いた中岡と、まかないを任されている藤吉という男は涙を流し感動するのだった。だが-----------今の世にこんな事を言い出す龍馬は・・・殺される。それでも龍馬は命をかけなければ日本を帰るという大きな事は成し遂げられないのだ!!龍馬の残した明治政府の基盤となる八策。改めて坂本龍馬という人のすごい情熱を感じさせられる遺品だなぁと思いました。日本を変える!!船中八策。誰のどういう思想から学んだ策かというのを台詞を交えてみせてくれたので、ものすごく分かりやすかったし、盛り上げてくれたわ。中岡たちの気持ちがよくわかった。熱いものを感じたなぁ。今の世の中は平等が当たり前。少なくとも身分というのはないのだから。それがこの時代では夢のような話だったというのを、改めて感じさせられた藤吉の涙。なんだか私も感動をもらったわ。あぁ、今の時代、命をもかえりみないようなこんな熱い政治家がいてくれたら・・・。改めて歴史の偉人たちの偉大さを感じさせられた今回の内容でございました(^^)次回はお元がメインになりそうですね。新撰組もまだ龍馬逮捕を諦めてないですし、こちらもどうなるのか、見守りたいです!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.3 / TVサントラ (音楽: 佐藤直紀)第1話~
2010/10/24
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いろは丸に乗り、大坂へ向かっていた龍馬たちを襲った悲劇--------!!意気揚々と旅立った龍馬たち海援隊。だが航海が始まってすぐに、なんといろは丸に紀州藩の明光丸が衝突してきたのだ!!あっという間に沈んでしまったいろは丸。明光丸に乗り移ったため、龍馬たちは皆無事だったようですが、積み荷も、船も沈んでしまったのだ。ではその金も積み荷も誰がどう責任をとるのか?金は全て紀州に払ってもらう事にするという龍馬。だが、相手は徳川御三家のうちの紀州藩。敵うはずがないとあきれる後藤たち。最初の蒸気船の事故なだけに、龍馬は引き下がらないと断言!!これは後の船の事故の基礎になる談判になるのは明白だからだ。「もし負けたら、腹を斬りや」そう命を下す後藤。どうやらこの命には弥太郎も連帯責任を負わされるよう。そりゃ弥太郎は命を賭ける事になるわけで、必死になるわ。さぁ、長崎にて海援隊と紀州藩の談判が始まる。明光丸には見張りがいなかったと証言する龍馬。だが航海日誌には見張りがいたと書き加えられた跡があったのだ。これは明らかに陰謀。そこで、あくまで知らぬ存ぜぬを貫く紀州藩は、裁きは長崎奉行に任せてはどうかと言いだしたのだ。ひとまず1回目の談判を終えると引きさがった龍馬は何を考えているんだか。そして・・・龍馬がこっそりお元に頼み、彼女が中心となって広めた紀州藩への皮肉を込めた歌が巷で流行る。船を沈めた代償は、金を採らずに国を取る。よさこいよさこい♪ここは面白かったね。みんな誇張して演技してるのも気分爽快って感じで見てて楽しかったよ。紀州が笑い物にされている。怒り心頭の紀州藩。だが、龍馬はいっそ落ち着いて、彼らはもう一度談判の席を申し出てくると言うのだ。これは見方を変えれば土佐と幕府の衝突なのだ。土佐が勝てば、「あっぱれ土佐」と、固唾をのんで成り行きを見守る諸大名たちも認め、時代の流れが一気に変わるだろう。それでも龍馬は何かあった時の為にお龍の事を三吉に頼んだよう。無邪気に銃を撃つ練習をしているお龍が、なんだか切ない。そして、2回目の談判が始まる。今度は龍馬の宣言通り、紀州藩からこの談判を申し出てきたよう。だが、紀州藩は強気に、全ての責任をいろは丸に押し付けるように事故原因を述べたんのだ!!全て紀州藩の言う通りになってしまうのか?だがその時、龍馬は「萬國公法」を使って、世界共通の船の事故の裁きをしてはどうかと提案したのだ。ではその裁きは誰が行うのか?その時、後藤が連れてきたのは、海軍のヘンリー。オイシイ所持ってくなぁ(^^;)彼がルールを説く。裁きは公平に。流石にこの決定には紀州藩も従わざるを得なかったよう。「お前は何者や」そう問う紀州藩の勘定奉行の茂田。「わしは単なる脱藩浪士がぜよ」紀州に勝った!!いやぁ、弥太郎のふっかけもすごいけど、それをちゃんと払った紀州藩もすごいなぁ。これは面白い事になってきた!!気持ちいいくらいのあっぱれな勝利でしたね(^^)海援隊の勝利は日本中に伝わる。さぁ、これを聞いて容堂はどう動くか?彼は京へ上ると宣言。美味しい所は後藤や、弥太郎に譲ってしまうあたりは流石龍馬。今回の立役者のひとりであるお元にも、お金を渡すと言う龍馬。だが、お元はそれを拒否。「坂本さんは、うちの希望ですけん」異国の神様は決して見捨てない。そうお元を励ます龍馬。だがその時、顔を覆った男たちが突然龍馬たちを襲ってくる。どうやら紀州のものたちらしい。談判に負けて抹殺をしかけてくるなんて、最低。でも・・・命をかけなくては日本は変わらないのだ。ますます佳境だなぁ。でも本当手に汗握る!!で面白くなってきたって。この龍馬の交渉術ははったり含めてすごいと思う。紀行ではいろは丸の沈没船の残骸や遺品が発見されたとのこと。こういうのを見ると歴史の凄さとか感じますねぇ。そういや、ついに龍馬と弥太郎の収録はクランクアップしたのだとか。本当1年半近くお疲れ様でした。福山龍馬とも後数回でお別れですね。ついに暗殺まで後半年ですが・・・さびしいなぁ。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.3 / TVサントラ (音楽: 佐藤直紀)第1話~
2010/10/17
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海援隊結成、そして高杉の死-----------!!色んな意味で、いよいよですね・・・。小曽根邸に集まった龍馬たちと、脱藩した者たち。ビジネスを始めると言う龍馬だったが、それは表向き。あくまで龍馬の求めるものは、薩長と土佐を足がかりに大政奉還をさせる事!!ついに亀山社中を捨て、海援隊を結成----------!!いいねぇ、このわくわくした空気。こういうのは流石お手の物って感じの演出です♪そこへやってきた弥太郎。なんと後藤からこの海援隊の会計係を命じられたよう。あら、給金も出るんだとか。太っ腹っ!!早速威張りだした弥太郎に、金勘定を全て任されたと聞いた龍馬は、なんと亀山社中のツケまで、ドサクサ紛れに渡してしまったよう。おまけに今後は蒸気船を買ってくれるなぁんてはったりまでかまして。上手い事使われてるなぁ(^^)でも、弥太郎はかなり頭が回るようになったなぁ。商売の先読み。商人として一番大切な先見の目があったのね。一方、後藤は長崎奉行所には龍馬の事は知らぬ存ぜぬで話を通してしまったよう。こりゃしっかり協力するつもりのようですね。ひとまず今は龍馬たちと協力する方が分がいいとみたか。でも、長崎奉行はどうやらお龍の事も探しているよう。龍馬はそれを聞かされ、お龍の事を案じる。お龍に下関へ行かないかという龍馬。心配だから、巻き込みたくない一心で、そう頼み込む龍馬。一緒に居たい。お龍の本心はそうなんだろうけど、龍馬の足かせになりたくない。それも本心だろう。だから、本当は嫌だけど、その話に従うお龍。下関では三吉が出迎えてくれた!!寺田屋以来の再会。めちゃ嬉しそう~♪木戸と高杉に挨拶に行くと言う龍馬でしたが・・・高杉は既に末期のよう。久しぶりの高杉と木戸の再会。本当は寝ていなければならないけれど、床を上げたよう。土佐との和解話しを聞き、龍馬が大政奉還に動きだしたと言う話しを喜ぶ高杉。だが・・・木戸は、まず容堂はどうかと尋ねる。長州が後ろ盾になれば、容堂も動くはず。でも、木戸はもう戦うしかないと言うのだ!!そんな木戸に、今まで数々の奇跡を起こしてきた龍馬に今一度賭けて欲しいと願い出る高杉。高杉さんが見たいのは、新しい日本。だが、彼にはもう時間がないのだ・・・。木戸もそれを分かっているのだ。だから彼は力づくで幕府を倒す道を選ぼうとしていた。そこへ奇兵隊の者が高杉の無事を祈って差し入れを持ってやって来る。あぁ。やはり皆高杉を慕っているんだね。痛いほどの熱意。それに涙する木戸と、その騒動を聞いていた高杉だった・・・。一方、蒸気船獲得のため、雄弁に取引を持ちかける弥太郎。まぁ、なんつーか、これぞ弥太郎節とでもいいますか、香川さんの言い回しがものっそ面白い!!上手いなぁ顔芸も含め、こりゃ説得させられるわ船を貸してもらえたら借り賃と、商売で設けた売り上げから何割か渡す。上手い交渉だね。さて、新しい日本の形を高杉と海を見ながら話す龍馬。「わしは、希望を託せる方に出会えた。日本を頼みます、坂本さん」そう言って頭を下げる高杉に頷くしかできない龍馬。あぁ。同じ志を持ったこのふたりなら、間違いなくこの先の新しい日本を切り開いてくれたろう。無念の降板。でも、高杉は笑ってこれからの人生、三味線弾いて、のんびりすると話すのだ。それが高杉晋作という男なのだ。人はなぜ死ぬのか?役目を終えたからか。だが、人の死というのは終わりだけではないと語るお龍。「その方の志を引き継ぐ者には始まりどす」その通り!!お龍さん、いい事いいはる!!前に---------!!そこへ姿を現したのは、中岡。だが、彼は海援隊には入らず、陸援隊を作ると言いだす。彼は力での討幕を目指すと言うのだ!!徳川幕府を武力で滅ぼす。徳川幕府を滅ぼし、新しい日本を作る。その想いは変わらないのに-----------大政奉還を目指す龍馬とはその手段が違うのだ。そして、弥太郎のおかげで船を借りる事に成功した海援隊!!大洲藩との契約成立。いろは丸の出港。さぁ。龍馬たちの海援隊の第一歩が始まる。己の命を燃やして、志を成し遂げる。そう手紙を出す龍馬。病床でそれを読んでいた高杉。その時、奇兵隊の皆が高杉と桜見をしたいと、やって来る。庭で皆と一緒に三味線を弾き、花見を楽しむ高杉。あぁ。桜が綺麗だ。そして儚さすぎる高杉さんに涙だ。そして・・・自らの想いと夢を、奇兵隊の旗を龍馬に託した高杉。享年29歳という若さで亡くなった高杉。無念だったろう。そんな想いが痛いほど伝わる伊勢谷さんの高杉像だった。じんわりと心にしみるような最期だったね。お涙ちょうだいでなかったのは逆にこの高杉は良かったのだと思う。本当に目を魅かれる色気のある高杉だったもんなぁ。その想いを受け継いだ龍馬は大坂へ向け出港。でも、初めから成功ばかりじゃない航海が始まる。高杉の想いを受け継ぎ、龍馬は大政奉還への道を進む!!どんどん終焉に向かってますねぇ。やっぱ寂しいなぁ。それでもクライマックスにむけ面白くなってきているのも確か。次回はいろは丸、早速沈没!?早っ(><)これをどう処理するのか、龍馬と、商売の上手くなってきた弥太郎の手腕に期待!!なんだかんだ言いつつ、弥太郎と龍馬が一緒になって商売をしようとしてる姿は見ててなんだか嬉しいです(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.3 / TVサントラ (音楽: 佐藤直紀)第1話~
2010/10/10
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大政奉還の為の足掛かりを------------------!!あらら、お龍は龍馬のために銃の撃ち方まで習ったのね。龍馬が戻って来てめちゃめちゃ嬉しそうに抱きつく姿が可愛い♪すっかり恋する乙女だねぇ。こういう姿を見るとなんだかほっこりできるわ~(^^)だが、長州に負けた幕府は、もうなりふり構ってはいられなくなったよう。なんと長崎奉行所の朝比奈が亀山社中を荒らしにやってきたよう。血眼になって龍馬の所在を探しているのだ。もう亀山社中も目をつけられてるだろうし、商売やりにくくなりそうだよなぁ。その頃、時の将軍になった慶喜。今度はフランスに力添えを願うけど・・・今さら無理だな。様子を見守っていた陽堂はついに動く!!彼の命を受け、動いたのは、後藤。今度は弥太郎に薩長に近づけなんて無茶振りをしかけてきたよう。そこで慶たちに顔が効くものと会わせろと迫る後藤でしたが・・・ここでもやっぱり龍馬の名前が出てきてしまい、後藤は一気にヒートアップ(><)まさかの龍馬が薩長の引き渡しを行っていたとは。野放しに出来ないと、今度は弥太郎に龍馬の居場所を探らせる後藤。この世が大嫌いだと公言するお元にまで龍馬の居場所を尋ねる弥太郎。だが、なんとその席に龍馬自身が姿を現したのだ!!・・・龍馬、ここはギャグだったねぇ(^^;)龍馬はすべて承知で、弥太郎に後藤と二人で逢って話しがしたいと言いだす。後藤は薩長と繋がりを求めている。それを逆手に取ろうとした龍馬。「わしゃ土佐を使うて、大政奉還を成し遂げてみせるき」だが、後藤は以蔵や武市の仇。龍馬が現れれば、殺されるのではないのか。それを心配する仲間たち。それでも龍馬は後藤という男の事を見定めようと言うのだ。ここで龍馬の話に乗るか、昔にこだわって仇打ちをするか。そこで清風亭会談をセッティングした弥太郎。そこにはお元の姿が!!和ませるためにも、彼女の存在は必要だろう。後藤は龍馬にこの場で死を選ぶかと言うが・・・その前に薩長への繋がりを命じる。だが、それを断る龍馬。その上で、土佐が薩長と手を組めば、幕府に対抗出来るという話を持ちかけたのだ!!土佐は幕府に刃を向けない。それが薩長の抑止力になる。だからそのためにも土佐の存在は必要なのだ。土佐がこの日本を変える!!そしてこの話を断れば・・・。「土佐も幕府も大バカ者」龍馬の言葉に刀を抜いた男たち。刀嵐の中、平然と座っている龍馬は流石じゃのう(^^)恐れを知らない強靭な覚悟。日本を変える。それは龍馬の悲願だから。そして・・・後藤はそれを了承したのだ!!土佐と亀山社中が手を組む。後藤の願いはひとつだけ。土佐が日本の要になる。そして、約束のシェイクハンドをかわす龍馬と後藤。これは躍動感あって緊張したいいシーンに仕上がってたなぁ。久しぶりにドキドキしたわようやく龍馬にとっても一番の悲願が叶いそうな一歩。才谷梅太郎と名前を変えると言いだす龍馬。でも、膝枕をしながらそれを聞いたお龍は、龍馬は龍馬だと。梅太郎なんて名前はお気に召さなかったよう。さぁ。次回は亀山社中が海援隊へ。でも、盛り上がってきたし、毎回見せ場があるのは見てて楽しい。歴史の勉強してる感じもすごく面白いし。でも・・・メインは高杉さんになるんだな。いよいよかぁ・・・これはめちゃ涙になりそうだぁぁぁ。やっぱ目の保養な人は早く逝ってしまわれるんだね・・・。さびしいねぇ・・・龍馬の死まで、あと10カ月-----------。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.3 / TVサントラ (音楽: 佐藤直紀)第1話~
2010/10/03
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4部開始---------------!!未来ではグラバーまで弥太郎の下に入ったのね。自分を秀吉と同様な事を言う弥太郎は大きく出たなぁ。でも、弥太郎には龍馬の事を語らなければならない義務があると説く母。さぁ、何故龍馬が殺されなければならなかったのか?じっくりと見せてもらう事にしますか。長崎で弥太郎が始めた仕事。溝渕さんがここに藩命を受けて来たのね。なんと、土佐商会の主任になった弥太郎!!今度は大出世じゃん♪ジョン万次郎を通訳にして、多少強引でもなんでも外国の商人に売りつけるやり方。あらら、それでも成功したのは流石としか言いようがないわな。弥太郎、お見事!!ま、ここでグラバーから龍馬の名前を聞くとは思ってもいみなかっただろうけど。怒りの弥太郎、ここでは商談成立はならなかったようです。さて、龍馬は・・・長幕戦争が始まる!!下関に入った龍馬は高杉たちと合流。こんな戦場でも着流しでで、三味線を弾く高杉の姿。美しいなぁだが、高杉は労咳だと聞かされ、休めと説得する龍馬ですが・・・。彼は長州の為に、日本の為に働かなければならないと強い決意を語る。命が短いと言うのなら、最後まで面白く生きる。派手な打ち上げ花火をあげて散る。それが高杉晋作の生き方!!かっこよすぎじゃ!!そして、長州と共に奇襲作戦を決行する龍馬たち。船の中の緊迫した冷たい空気を感じられる演出がよかったねぇでもさぁ、高杉さん!!これじゃぁ流れ弾に当たるって!!(><)一瞬数年前のがっくんを思い出したわ。銃弾が避けて通るのか!?片手に三味線、片手に刀。高杉さんかっこよすぎっす!!これは見せ場だなぁ♪奇兵隊は土地を奪いに来たのではなく、幕府が憎いだけ。長州の奇兵隊の勢いは高杉を筆頭に広まり、あっという間に幕府軍に勝利!!歴史の変換の第一歩が進んだ瞬間だな。更に幕府は、家茂が死去し、長州攻めで幕府への不満が爆発した農民たちの暴動!!日本が動く--------------!!幕府が長州に負けた。その事実が世の中を騒然とさせる。ここからは先見の目が必要。さて、今度は大浦慶に樟脳を売ろうとした弥太郎。でも、ここでもやっぱり龍馬の名前が邪魔をする。最初に龍馬を通してもらわないとと言うのだ。「坂本さんに関わる人は、みんな心がざわめくんやろうか」弥太郎にすれば、龍馬は自由に生きて、好きな事をしているように見えるんだろう。弥太郎には力では何も解決出来ないと言いながら、戦いに行った龍馬。うそつきだと言う彼に、お元は言う。「みんなが笑ろうて暮らせる為についた嘘」弥太郎には男として情けないというか、悔しい気持ちだったんだろうなぁ。だが、ここにきて龍馬は言う。戦はもうこれまでにしようと。高杉もその意見に賛成なのだが、木戸は今の勢いを止めるわけにはいかないで、一気に幕府を落すというのだが・・・。龍馬は大政奉還を求める。幕府の権力を朝廷へ。そうすれば、戦をしないで幕府を潰す事が出来るというのだ。では、政権返上しなければ、力づくでも滅ぼす。そう武器を取って脅しにかかると言う龍馬だが・・・。地に足をつけない話は夢物語でしかない。「大政奉還は、奇跡でも起こらなければ無理じゃ!!」力を持った者がその力を手放すなんて事するはずない。だが、そうしなければ、日本は滅びてしまう。強く思う龍馬は、大政奉還へ向け、動き出すのだった-----------。龍馬の死まで、後1年-----------------!!いよいよ最後の章にふさわしい緊迫した雰囲気が漂ってきましたね。龍馬の新しい衣装もかっこよくていい感じでしたし、これは最後までしっかり見せてくれそうなので期待!!今回もまた分かりやすい歴史のお話を見ているようで、大いなる序章って感じでした。因縁の後藤と対面。また何か大きな事件が起こりそうですね。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.3 / TVサントラ (音楽: 佐藤直紀)第1話~
2010/09/26
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新婚旅行は、龍馬の療養も兼ねて霧島へ--------------!!ついに激動の3部最終回。日本人で最初の新婚旅行をしたという龍馬とお龍の旅を見守りたいと思います!!でもまずは温泉で傷を癒す事に。だが、やはりまだ動かない左腕。ようやく薩長同盟を結んだのに、何もできずに療養しなければならない己の身が歯がゆいと本音を漏らす龍馬。女房だから一緒に行きたい。まだ龍馬の事は何もしらないから。「次にやるべき事は何かがか」それを知るために登るという龍馬だった・・・。その頃、イギリスは薩摩と長州に支援を申し出る。一方でフランスと幕府の関係は悪化の一方。慶喜の策は?さて、池さんは亀山社中が船を持った事で大きく出ようとしたよう。そして、お元の元へ向かった池さん。「わしと夫婦になってくれんかね」そう言ってくれた人は初めてだと嬉しそうに笑うお元。これで龍馬をふっ切る事ができたかなぁ。そうなるといいなぁ。さて、女人禁制の山に向かった龍馬。だがなんとそこへ男装したお龍が!!そういうことじゃないんだけど、まぁお龍さんらしい決断だよなぁ。すっごい可愛いと思えたよ。そして、ようやく登りきった頂。霧島の連山に伝わる伝承で、ニニギノミコトが刺した天の逆鉾がこの山にはあるという。それを見てみたいと言う龍馬。そして、再び歩き出した龍馬たち。すごい絶景のロケですねぇ。緑が本当綺麗だった~♪そして逆鉾を見つけた龍馬。「今こそ誰かがこの国のゆく道を定め、声に出してそれを伝え、自らが行動し、みんなを動かしていかんといかんじゃき!!」あらら、龍馬ってば逆鉾抜いちゃったよ「これがわしの決意の証ぜよ」そして、龍馬はついに自らが日本を率いて行くと宣言。お龍はただ黙ってそれについて行くだけ。一方、弥太郎は後藤に命じられ、長崎で外国人相手に商売を始めろと命令。しかもジョン万次郎が通訳を買って出てくれたよう。今度は失敗は許されない。でも、後藤はこの後で何を狙ってるんだか。そして・・・幕府はついに長州攻めを開始!!薩長同盟の話しは幕府に伝えたはず。なのになぜ?だが、同盟を結んだにも関わらず、西郷は兵を出せないと言うのだ。薩摩が兵を出すのは幕府を倒すときだけ。板挟みの龍馬。薩摩の陣頭を取っているのは高杉だと聞き、こちらも驚きを隠せなかったよう。やはりそうか。更に試練が!!なんと内藤太が死んだというのだ!!嵐に巻き込まれた船。沖まで流され、内藤太は最後まで生きて帰ると叫びながら船と共に沈んだよう。あぁぁぁ。折角お元と・・・とって矢先だったのに。昔は日本の海域でもそんなに危険な場所があったのね。龍馬の受難。そして亀山社中は長州と共に幕府との戦に加わると宣言!!だが、彼らの志は、あくまで戦をしないで日本を変えると言う方針だったはず。なのになぜ龍馬はそんな事を言うのか?納得いかない仲間たち。だが、戦は既に始まっているのだ。今戦わなければ、この国は滅んでしまう。日本人として、この国の為に戦うと言いだす龍馬。「わしらは舞台から降りる事はないじゃき」その説得を受けた仲間たちの答えは・・・?日本の行く末はどうなるのか------------。長州と幕府の戦いは続く。「行っといでやす」「行ってくるき」龍馬の新たなる旅立ち。あの有名な写真のポーズはここで撮られたのかしら。そして、龍馬は高杉から受け取った銃を取る。いよいよ最終章の始まり-------!!戦いの続く世界になりそうですけど、どうなるのか楽しみですね~♪龍馬の乙女への手紙に新婚旅行の詳細が書かれてたんだ。高千穂の峰。これは本当歴史的資料だねぇ。こういうのが存在するとちゃんとその人の過去を調べたくなっちゃうわ。でも、いよいよどうなるか本当楽しみですね。どうまとめるのか、本気を期待したいかと。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編第1話~
2010/09/19
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救出された龍馬。だが、大量の出血と寒さで、龍馬はかなり危険な状態に-----------!!必死の蘇生を試みるお龍。意識を失ってしまった龍馬、どうなる!?って事で、やはりこの寺田屋騒動で救われた事で二人の関係を盛り上げて結婚につなげたようですね。そして-----------ようやく目を覚ました龍馬。ほっとした一同。お龍はまだ動くこともままならない龍馬のために献身的に介護をする事に。好きだから出来る事だよなぁ(^^)微笑ましいよ思えばこの時が龍馬には一番の穏やかな時だったのかもしれない。でも、いつまでも京にいるのは追われる身では危険。そこで西郷は薩摩に来て療養してはどうかと提案する。それを受け入れる龍馬。そして、西郷が持ってきた薩長の盟約の書面にサインをする龍馬。これは薩長同盟の未届け人としての龍馬の口添え文みたいなものね。まさに裏書き。自由が効かない手で、それこそ全身を使って字を書く龍馬。支えてるお龍も、見てるだけで痛々しそうだ(><)お龍は別れを決意。だが・・・龍馬は言う。「おまんも一緒に、薩摩に行くがじゃや」このまま別れれば、もう一生会えないかもしれない。それでもいいか?「嫌や、うちも坂本さんと一緒にいたい」「お龍。わしらは夫婦になるがじゃや」おお!!ようやくプロポーズっすね♪自分でいいのかと問うお龍に答える龍馬。「おまんじゃないといかんがじゃき」いやぁ。この時のお龍のくしゃくしゃになった顔がものすごくよかった~♪なんとも言えない内から滲む嬉しそうな表情だったねぇ。真木さん素晴らしい!!さぁ、いよいよ薩摩と長州が手を結んだ事が世に知らされる事に。慌てふためく幕府。ま、すべて後手後手だったわけで、これじゃ対応も遅くなるばかり。時代が動く。どうやら弥太郎は後藤に薩長同盟の話をしていたようですね。やっぱ弥太郎は黙ってられなかったか(^^;)でも、龍馬から話を聞いたと聞き、怒りを隠せない後藤。だが、弥太郎は龍馬を下士だと馬鹿にしてはならないと忠告。龍馬がこの同盟の仲介者だったのだから。日本の国がどうなるか、どうするべきか考えろと言われた弥太郎は、後藤にもう材木は売らないと断言するのだった---------。幼馴染みがそんな大きな事をやらかした。同じ男として悔しいよな。でも、これで弥太郎もまた新しい道を選ぶ事になるんだね。これからだよ、弥太郎の時代は!!まずは長崎へ行き、亀山社中へ向かった龍馬。龍馬はそこで薩長同盟が結ばれた事を皆に言い、お龍を紹介。更に船を持ったというのだ!!戦をしないで薩長を盛りたて、幕府を倒す。そのために金が必要になると言う事で、その時は頼むとグラバー邸へ向かった龍馬。龍馬の活躍を既に知っていた長崎の商人たち。更に、グラバー邸の隠し部屋に隠れていた高杉と再会した龍馬。どうやら彼は長州攻めがなくなった事で、念願だった海外へ行く事にしたよう。高杉のような人はこれからの世界に必要な存在。でも、それは龍馬も同じなのだ。「一緒に面白い事をやりましょう」そう言って笑う高杉だったが・・・。せき込む高杉。あぁぁぁ。やっぱりその時期は近いのか・・・さて、今夜はお龍の歓迎の宴が開かれる事に。その席に現れたお元。お龍が龍馬の妻だと聞き、顔色を変える。本当はやっぱり龍馬に救ってほしかったお元。「うちば身請けして」それがお元偽りのない本音だったんだろうなぁお元の気持ちに気付いたお龍は、龍馬の役に立っているかと不安な気持ちを告白。社中には自分の存在を快く思っていない人もいるのだ。そこで、希(のぞみ)と書かれた母からのお守りをお龍に渡す龍馬。「どんな時でも希望(のぞみ)がある」何度も助けられたそのお守り。この国を変える----------。時間がない。寺田屋騒動でそれを理解した龍馬。これからは一緒に戦ってもらいたいと願い出る龍馬。「わしらは、ひとつぜよ」だがその頃・・・・。高杉もまた新たな決意を固める。留学は中止し、その資金で軍艦を買いたいとグラバーに願い出る。あぁ・・・。大量の吐血(><)高杉さぁぁぁぁぁん!!彼にもまた時間がないのは確か。悔しいのは自分が一番体感してるんだろう。だから今彼は一番何をしなければならないのか。それを考えたから、彼は日本にとどまる事にしたんだろうなぁ。それこそ師の教えに従ってって事で。今回はなんだかすっかり恋愛ドラマ(わはは)ま、こういう回もあってもいいかなぁとは思います。亀山社中のシーンはなんだかコントだよね。でもすごく面白い。お元はやっぱりここにきて自分の心を自覚。でも、時既に遅し。彼女はずっとこのまま告白もしないで想いを隠して生きて行くんだろうなぁ・・・。さぁて。今度は幕府の反撃が始まる。あのなんとも陰湿そうな慶喜が何を仕掛けてくるか。ひとまず次回は3部の最終回。霧島の大自然の中、お龍とどんな新婚旅行をするのか。楽しみです。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編第1話~5384 HIT/4
2010/09/12
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薩長同盟成立------------!!その立役者の龍馬は、新撰組にも、幕府にも狙われる事に!!1カ月ぶりの「龍馬伝」レビューです(^^;)8月は日曜がすべてお出かけでつぶれてしまって、視聴が追いつかず、レビューは断念しました。タイムリー視聴も久しぶりなんで、なんか変な感じだわ(^^;)薩摩の動きを探りに来た弥太郎の事を見抜いた龍馬。・・・って、うわごとで言ってたのかよ(^^;)だが、そんな事は弥太郎には無理だと止める龍馬。龍馬は京で「世の中の新しい仕組みを作ろうとしてるじゃき」幕府はもうフランスの後ろ盾がなくては何もできない。今後、もし長州が破れ、幕府が権力を取り戻したら・・・その時は、既に日本は半分はフランスのものになっているはず・・・。そんな事態を回避するため、龍馬は世の仕組みを変えるというのだ!!「この国は、大きゅう変わるがぜや」だが、後藤にもし薩長同盟の事を話したら・・・。ピストルを取り出した龍馬は、彼を空撃ちしたのだ!!日本は変わる。その時、今自分が何をすべきか?もう一度よく考えろと言って、弥太郎を送り出す龍馬。龍馬と関われば巻き込まれるぞ。そうお龍とお登勢をいなす弥太郎だったが・・・。「そんなもん、怖い事ありゃしまへん」まっすぐな目。お龍さん流石です♪で、それを見た弥太郎は、しっかりお龍の気持ちも察したよう(^^)洞察力は優れてるんだけどねぇ。お尋ね者になってしまった龍馬は、次は長崎へ向かうと言う。もう京には戻らない・・・。それは今度こそ別れを意味する事。あぁ、こりゃ龍馬、罪作りだわなぁ。お龍の心、覚悟は既に出来てるけど・・・。今、大切なのは薩長が同盟を組んだ事をいつ世に知らしめるかと言う事。噂は既に流れている。それに龍馬が関わっている事も。その夜・・・・。伏見奉行所が寺田屋に現れる。寺田屋は既に包囲されていたのだ!!逃げろと言うお龍。「死なんで!!」「約束するき、お龍」そしてお龍には薩摩に騒動が起こっていると知らせろと伝達を頼む。お龍はなりふり構わず薩摩藩邸へ!!必死さがすさまじかった。真木さん素晴らしい演技だったわ三吉と共に立ち向かう事にした龍馬。だが・・・龍馬は肝心な腕を斬られてしまったのだ!!なんとか隙をついて寺田屋を逃げ出した龍馬たち。ひとまず材木置き場に隠れた龍馬。だが、血が止まらないのだ。次第に奪われて行く体力と意識。そこで、三吉だけを先に薩摩藩邸へ向かわせる事に!!侍として、切腹ならいつでもできる。だが、それはあくまで最終手段なのだ。「約束、守れんかもしれん・・・」弱気になる龍馬。後は西郷と桂に任せる。「すまん・・・」ようやく西郷に伝わった龍馬の危機。「坂本どんを死なせたらいかん」息巻く西郷は龍馬を救出に!!そこへようやく三吉も到着し、すぐに材木小屋へ向かう薩摩の者。気を失った龍馬を発見した皆は、一斉に皆で薩摩藩邸に運び込む。龍馬の名を必死に呼ぶお龍。あぁ、龍馬、最大の危機!!でも、なんとか助かったようですね。でも、これでお龍はついに決意を固めたよう。遠くで心配するよりは、出来るだけ一緒について行く。そんな感じでしょうか。いよいよ次回はそんなお龍と龍馬が・・・という事になるわけですね。史実ではもう少し早く結婚してると聞きましたけど、こうする事で、余計に燃えあがったという形にしたかったんでしょうか。今回は騒動らしくアクションシーンもたくさんあり、緊張感あふれる展開で、久しぶりに手に汗握って見てしまいましたわ。面白くなってきたね!!最後までこういうスピードと緊張感を見せてもらいたいです。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編第1話~4760 HIT/4
2010/09/05
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西郷は何故同盟を破棄し、京都に------------!?当然その理由が気になる龍馬は、中岡と共に京都へ赴き、西郷と話をする事に!!なのに、逢ってもくれない西郷。龍馬は機会を伺う事に。だが今京都は新撰組が幅を利かせ、物騒な場所。龍馬はまた追われる身となっていた。そこで、ふたりでは目立つと、中岡と別れ、お登勢の店に行く事にした龍馬。だが、店には近藤勇が来ていると言うのだ!!どうやら気の強いお龍の事を気に入ったようで、彼女を目当てに通っているという。やっぱこういう人には強いおなごが好みだろうし♪それをきいた龍馬は・・・なんと西郷の遠縁を演じ、見事な薩摩弁をしゃべって近藤に近づいて見せたのだ!!彼は亀弥太の仇!!刀に手が伸びそうになるも、それを我慢し、近藤を泥酔状態にさせ怒りを収めた龍馬。このまま近藤を殺したら、新撰組と同じ人斬りになってしまうだけ。それを亀弥太も喜ばないだろうし。何より今はお龍を助けたい一心だったろうしね。一方、陸奥は長崎へ戻り、同盟は成立せず、龍馬と中岡が西郷を追って京都へ行った事を亀山社中の皆に報告。長州には高杉が戻ったよう。武器は手に入らなかったが、彼は「長州は負けぬ」とシニカルに笑って見せるのだった。孤立する長州。それを攻める幕府。行く末は・・・滅びしか見えないわなぁ。でも、かっけぇわ~♪何度見ても高杉はいい感じっすね♪さて、弥太郎は、土佐の山の中でまたも迷いの道へ。楠の和を数えろって、また地道な作業やなぁまた小汚いなりに戻って、猿とにらめっこしてる感じ。ま、こっちの方が弥太郎らしいか(^^)さて、風呂に入った龍馬を追っていた人物が!!なんと、千葉重太郎!!あらら。こんな所で、また再登場っすか。しかも兄バカっぷりを発揮!!なんと、江戸に戻って、佐那と夫婦になってほしいと願い出たのだ!!何度龍馬が無理だと説得しても、諦めないと言い張る千葉。その夜、佐那の存在に不安を隠せないお龍。何とも思っていないと言い張るお龍ですが、気にしているのは見え見え。お登勢さん曰く、龍馬はひとりのおなごをしあわせにさせるような男ではないと。だがその時、泥酔して眠っていたはずの近藤が目を覚まし、龍馬の事を覚えていると話し出したのだ!!以蔵を逃がした男。もう大坂へ向かったと言うお登勢の嘘を見破った近藤は、奥の部屋へ向かったのだ!!刀を抜き、斬りかかろうとしたその瞬間、身をひるがえした龍馬。千葉もまた身を起こし、龍馬の命を狙うのならと、構える。一足触発の空気が張り詰める中、それを割って入ったのは--------お龍!!必死な彼女の姿に両者は刀を下ろし、今日はそこで終了。お龍の必死の姿に彼女の想いを悟った千葉。本当に龍馬をあきらめきれなかったのは佐那ではなく自分だったと告白。でも、龍馬の志と、お龍の行動で、これ以上は無理だとあきらめて江戸へ戻る事にしたよう。今度こそ本当に踏ん切りがついたようですね。朝食をとりながら、龍馬の仲間に会ってみたいといっていたお龍にひとつの約束をする。そのうち皆に会わせてやる。「そのうちな」これって、また会ってくれるという証。もしかしたら連れて行ってくれるのかもとか思ったかもしれない。なんだか嬉しそうなはにかんだ顔が可愛らしかったお龍さんでした(^^)そこへ西郷の遣いが来たと、告げに来た中岡。「すんまはんでした!!」そう言って、部屋に入る前に西郷はふたりに頭を下げる。どうやらあの船に幕府の隠密が乗っていたというのだ。そこで、この動きを幕府に読まれているのではないかという事で、下関に向かうのを断念したというのだ。ではもう一度桂に会って欲しいと言う中岡ですが、怒り心頭の彼に今さら逢ってどうなるというのかと、後ろ向きな西郷。だが、このままでは現状は変わらない。そこで、手土産を持って行くのはどうかと提案する龍馬。そうすれば長州も機嫌を直してくれるかもと。軍艦十隻と銃はどうか?そう、今長州が一番求めているのは武器。幕府へは、長州攻めをするための武器だとでも言えばいいと、うそぶく龍馬。長州へこっそり武器を運ぶ大役は、亀山社中の自分が受けると宣言したのだ!!「薩摩の覚悟を示さんと、あかんぜよ」この提案に笑い声をあげて、龍馬は面白い男だと言う西郷。だが・・・この決定は、完全に幕府を敵に回すと言う事!!西郷も今度こそ覚悟を決める時!!どうこたえる!?「分かりました」おお!!これは大きな歴史が動いた瞬間だよ。緊張感溢れるシーンでした。こういう龍馬らしい、はったりのきいた駆け引き久しぶりに見たかも。テンポ良くて、今回は最後まで集中して見れたかな。ま、千葉さんの登場はおまけでしたが(^^;)さぁ、いよいよ薩長同盟へ動きますね~♪めちゃめちゃ楽しみ!!で、次回はひとまずお元の事情が明かされそうですね。そして、亀山社中の大仕事はどうなるのか。中岡さんの活躍も楽しみです(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編第1話~4007 HIT/5
2010/08/08
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自分たちの名前を考えようと言いだす長次郎。そこで、龍馬が提案した名前は『亀山社中』ここが龍馬たちの商売の始まり。長崎が見せた新しい道ですね(^^)ま、船乗り社中はないよなぁ(^^;)西郷の説得に成功した龍馬。そこで高杉に逢う為に陸奥と共に大宰府へ向かう龍馬たち。そこで勤王党の中岡さんと再会した龍馬。あら、びっくり。こんなところにいてましたか(^^)ここに都を追われ、三条が幽閉されていた。そこで、自分たちは幕府を倒し、新しい仕組みを作るつもりだと宣言する龍馬。薩摩と長州が手を組めば、それが叶うはずだと諭す。だが長州がそれを納得するか?説得をすると断言する龍馬。そして、三条は龍馬に桂へ薩摩と長州は手を組めと書状をしたためてくれる。残るは西郷の説得。そちらは中岡が担当。「必ずや、長州と薩摩を結び付けてみせるきに」そして、下関の桂の元へ走った龍馬と陸奥。久しぶりの再会を喜ぶ桂に、龍馬はここには長州と薩摩を結び付けるために来たと伝える。だが、当然薩摩と手を結ぶという事は、今までの戦いで虐げられた事をすべて水に流せと言う事。過去の苦しみを忘れる事は出来ない長州の者たち。同情ではない。龍馬の狙いは「幕府を倒す事!!」では西郷が手を結ぶという証明はどこにある。その証明は出来ないが、三条から書状を預かったと、それを桂に見せる龍馬。そして、必ず現れる西郷を待ってほしいと願い出る龍馬。龍馬の言葉を信じた桂は、西郷を迎える準備をしてくれる事に!!これで一歩進んだ!!龍馬と陸奥は感謝しまくり、大喜び♪でも、薩摩へ向かった中岡は、西郷たちの意見がまとまらないと言うのだ。それでも必ずこの同盟は成せるはず。そう信じる中岡は、お元に「長州は負けない」と宣言してしまう。長崎奉行にそれが伝わるも・・・まぁ何も出来ないと鷹を括っていたよう。龍馬は日本のためにいのちを賭けるという。だから死ぬわけにはいかない。家族と世界を回る、その夢を叶えるために!!一方、弥太郎の方はというと・・・どうやら二人目の子供ができたよう。金儲けに走っていい風に回ってるなぁ♪でも後藤に新しい命を告げられる。理不尽だけど、やっぱ上には逆らえないのが現状のようで・・・。そして・・・ついに、ついに西郷が動く!!下関に向け出港!!だが、幕府の隠密に命を狙われる西郷。そして・・・西郷の到着を待っていた龍馬と桂の前に現れたのは、中岡だけ。すまぬと頭を下げる彼に何があったかと問い詰める龍馬。下関へ向かっていたはずなのに、何故か直前で京へ向かったという西郷。何故!?西郷は一体何を考えているのか?これでは龍馬の面子丸潰れ。当然絶望感を隠せない桂は、静かな怒りを燃やす。「二度と僕の前に現れるな-------!!」あぁ、桂・・・。西郷の腰ぬけ!!どうして?悔しさを隠せない龍馬たちだった・・・。西郷が何故そんな行動を起こしたのか?それが気になる所。次回は同盟が進展するのか?龍馬は今回ばかりは裏切られた気持ちになったろうなぁ。桂と再び理解し合う日が来るまで、しばらくまた放浪しそうですね。まぁ、歴史が動きそうな一歩って所で。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編第1話~4282 HIT/3
2010/08/01
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長州が動く------------!!幕府に対立し、独立宣言した高杉晋作。当然それを許さない幕府。慶喜はかなり徹底攻撃を仕掛けそう。でも、その裏で事の成り行きを高みの見物をしている諸外国。日本はかなり危うい状態でいるのに気付いているのは一体誰なのか-----------。龍馬たちの元へ勤王党の仲間だった池内が長崎へやって来る。龍馬に会いたいと言う人がいるという。池内に連れられて行った先に居たのは---------高杉。高杉は龍馬の先日のやり取りを面白がっていたよう。認めてくれたようです。独立を叫ぶような長州が、未だ薩摩と争っているのが残念だという龍馬。高杉はそんな強い志を持った男。「正義は長州にあると信じちょる」日本を守るため、誰が一番それを考えているのか?さて、一方の弥太郎。すっかり材木で商売を成功させたようで(^^)すごいよ!!新居だって!!綺麗で清潔な場所にお引越~♪大出世だね。幸せそうだけど、きれいな家で居心地が悪そうな姿も岩崎家らしいよなぁと(^^)一方、ポルトガルから入って来たカステラを作って持ってきた長次郎。そこで、このカステラを売って商売をしてもうけようと言いだした長次郎の話に乗った龍馬たち。試しに皆でレシピを見ながらカステラを作ってみるも・・・。残念ながら大失敗(><)お料理教室シーンは笑えましたわ。出来上がったカステラは、見かけはいいけど、パサパサでとても食べられたものではないよう。「これはあかんきよ」龍馬の言い方に笑ってしまったわ。でも、それで俄然やる気を見い出した龍馬は、金を稼ごうと言う事で、まずは材料費を貸して欲しいと長崎の豪商たちに願い出る。彼らが集まってやっていたのは麻雀。始めてみた麻雀。豪商たちは常に戦いをしているよう。駆け引きは商人にとって必要なもの。そこで大浦慶たちに金を貸してほしいと相談した龍馬。世の中の仕組みを変えるため!!そう宣言した龍馬に興味を持った大浦慶。坂本は運を持っているといい、金を貸すと言いだしたのだ。・・・すっかり大浦はおさわりさんになってましたね(^^;)しっかし、龍馬に麻雀の捨て牌を選ばせたのは流石でしたね。ビギナーズラック?しっかり上がらせてしまうあたりは爽快だったわ♪さて、街中で龍馬たちを見たお元は、静かに彼らの動向を盗み聞く。長崎奉行の隠密として働くお元。彼女、相当金に困っているようで。報告をした彼女に奉行は報酬として金を渡しているよう。しかもお元はどうやら隠れキリシタンのよう。自分のやっている事を分かって懺悔する毎日。でも、何故お元はそんな危険な事をしているのか?蒼井さんのメリハリ表情がものすごく分かりやすくていいわぁこのままでは薩摩へ連れて行かれて行かれるのを待つだけの龍馬たち。自分たちがなすべき事はカステラを作る事でも、長崎に残る事でもない。日本を独立国にさせるため、戦う事。だが・・・志だけでは国は変えられない。それを今までの経験で学んできた龍馬たち。亡くなった武市たちの想いを無駄にしてはならないのだ。今、外国から日本を守るためにどうすればいいのか?それを考えるべきだと皆を諭す龍馬。幕府は長州攻めをしようとしている。さぁ、龍馬たちはどうするのか?伊藤は西郷に龍馬は柔らかい頭を持っているという。そこへ現れた龍馬。このまま幕府に従っていれば、薩摩に未来はない。だが薩摩だけでは幕府に勝つなんて事は出来ない。それに龍馬は、たった一つ手段があるという。長州と手を結ぶ事だと言うのだ!!薩摩と長州が一緒になれば・・・。商売のためには、敵とも手を結ぶしたたかさを持っている長崎の商人。使える手は何でも使う。彼らを見習うべきだと西郷を説得する龍馬。「それはない」流石の西郷もこの龍馬の突拍子もない申し出に即答は出来ない。だが、龍馬は自分が説得するから、西郷には「うん」とだけ言ってくれればいいというのだが・・・。さて、西郷はどう答えるのか?引っ張るねぇ。次回はそれで龍馬が窮地に立たされるようで。まるでメロスの世界?「西郷はまだか」って、この秘策がどうやって成されるのか。同盟協定まで後もう少しですね。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編4503 HIT/2
2010/07/25
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龍馬が変わった---------------!?毎度のごとく、弥太郎の回想シーンからの新聞記者のインタビューで始まった3部開始のアバン。えぇ!?佐那さんがここに!?弥太郎に灸をやってるなんて。こりゃ驚いた。でも、これで佐那が知っている龍馬と、操練所を追われた龍馬は変わってしまったというメリハリが分かりやすくはなったかな。見た目は髪以外、あまり変わらない気はするけど・・・(^^;)なんでも弥太郎より早く商売を始めただって!?OP映像もモデルチェンジ。龍馬たち、脱藩浪人は、まず長崎へ------------!!薩摩の仕事を請け負う事になった龍馬。まずは、西郷の贔屓にする小曽根邸で宿泊する事に。英語を勉強していた陸奥たちはここで役立つ事になったよう。そこで、龍馬は薩摩ではなくここに置いてほしいと西郷に願い出る。自分たちはどこの藩のしがらみも受けない者になる。「西郷さん、そろそろ幕府の元から飛び出してみんかい?」世の中の仕組みを変える------------!!そう宣言する龍馬。西郷は、その話を面白そうにきいてはいるものの、やはりまだ信用はしていないよう。幕府が力を取り戻す事になってきた貿易の許可の権利。これで一気に情勢は幕府に有利に!!その頃、蒸気船を手に入れようと、トーマス・グラバーという長崎に巨万の富を築いていた実業家に接触を図る龍馬。蒸気船を借りる。その交渉をするのだが・・・残念ながら交渉不成立。どうやら侍が商売をするという話を聞き、グラバーは相手にしなかったよう。毎月1200両もに大金を払えって、そりゃ無理だわ。足元見てるなぁ。まぁ、初めから胡散臭い来訪者だと思っていただけのようでしたけど。そこで、今度は長崎の花街の丸山へ向かう龍馬たち。そこの料亭引田屋に集まる諸藩に船を借りようとする事に。おお!!ついに高杉晋作登場!!伊勢谷友介さん、すっごいいい雰囲気じゃんね♪鉄砲扱っていい感じじゃん。そしてお元さんも♪蒼井さん、また不思議な雰囲気を醸し出してるねぇ♪彼女が担当した部屋では、どうやら商談をすっぽかされたよう。龍馬たちが欲しいのは、彼らの船。長州藩主だと言う高杉。攘夷派の彼らと手を組む事は危険と分かっているけど、逆に今は龍馬たちは脱藩浪人だし、どこの藩にも属さない者だから関係ないのだ。幕府には従わない。だから長州は独立する。そう宣言する高杉たち。一番怖いのは外国。今、国内で、日本人同士でもめている場合ではないのだ。どうやら桂の知り合いのようで、お互い名前を言って信用が出来たよう。だが、その騒動を聞いていた薩摩の武士。それを西郷に伝え、引田屋はあっという間に薩摩と長州のにらみ合いに!!こんな狭い場所で刀を抜くのは、鳥かごの中でもめているのと同じ。やめろと止める龍馬に対し、積年の恨みを晴らすチャンスと粋がる男たち。高杉もどうやら西郷にはかなり恨みを持ってるようですね。だが今日は御用改めが入り、今回は物別れになったよう。では何故こんなタイミング良く御用改めが来るのか?どうやらお元が争いに巻き込まれるのを懸念して先に奉行進言したよう。彼女、ここから龍馬に深く関わる女性ですけど、ここからどうやって親しくなっていくのか楽しみ♪そして、龍馬たちはここから船を手に入れる事が出来るのか?ここからは駆け引きが多々見られる事になりそうですね。龍馬は少しだけワイルドになったのかな?髪が短くなって、さっぱりした感じではあるけど。ここからもっと精悍さが増せばかっこよさも倍増するかもね。そろそろお坊ちゃんは卒業する時期でしょうしね(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編
2010/07/18
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2部最終回-------------!!龍馬の決意。武市の決意。弥太郎と溝渕。坂本家の人々は、何を言われようと、自分たちだけは龍馬の味方でいようと話しをする。ついに容堂にまで伝わった龍馬の吉田殺し。容堂は早速武市の元へ向かう。武市は龍馬が吉田を殺したと言ってきたという話を聞かされ、動揺。だが、そんな嘘は信じないと断言する容堂。そして、自分と武市は似ているという。徳川のやり方に納得しなくとも、忠義を尽くさなければならなかった事。容堂の中の闇。その言葉を聞いた武市は、吉田を殺せと勤王党に命じたのは自分だと告白する。以蔵はこの件には何も関わっていない。だが、攘夷を阻む者を自分が命じて彼に殺させたと・・・。すべては日本の為。土佐の為。容堂の為・・・。ではどうしてほしい。「岡田以蔵を楽にしてやりとうございます。わたくしも同様」だが、武市らに楽な死に方をさせるわけにはいかない。「腹を斬りや」そう命じる容堂。彼にとって、それは武市に対するせめてもの情けだったか・・・次の日、弥太郎会いに行く龍馬。・・・って早く逃げなさいって(><)何やってんだか。そして、自分がすべての罪を背負ったからもう大丈夫だと安心しろと言う龍馬たちですが・・・。時すでに遅し・・・なのか、分かっていても容堂がここへきて自分と同じ目線になって話してくれた事に感謝した武市は、全てを告白したと龍馬たちに言う。たとえそれが容堂の芝居だったとしても・・・そうじゃない事を願いたいけど!!下士も上士もない日が来る-----------。昔、龍馬が言ってくれた言葉を思い出し、その通り、牢屋にやって来て、地べたに座って話をしてくれた容堂。それだけで、夢をみさせてもらったと。「おまんのやる事は、もっと、もっと大きな事じゃき。この国を独立させる事が、おまんの役目じゃがよ」龍馬は武市に一緒に!!と言うのだが、それを聞き入れない。自分の志を龍馬に託す-----------。この国がどう変わるか。龍馬がどう変えていくか、それを楽しみにしていると言う武市。それが武市の願い。「ありがとうございます」頭を下げる龍馬。後ろ髪を引かれる想いを断ち切り、牢を後にする龍馬。今生の別れとなる親友の姿。そして・・・以蔵は斬首刑。武市は、武士として、最高の誉れである切腹を命じられる。白装束がりりしくも美しい武市。・・・その後ろ姿だけで涙が(><)これぞ立派な武士の姿。「ご立派でした」冨への手紙と着物を持ってきた牢屋番。そこには、来世があるなら、また冨と夫婦になりたいと書かれてあった。・・・分かっていても、涙があふれてしまいました。なんて素晴らしい夫婦だろう。「私の旦那様は、立派な最期を迎えられたき、私はしあわせです」武市の分まで生きる。そう宣言する冨さんがまた美しかった。涙だった。時を同じくして、以蔵の眼から、涙が一筋流れ落ちる。なんと美しい涙か--------。ふたりを同じ時間軸で逝かせてくれた事。とてもきれいで静かな映像だった事。いい死にざまでした。そして、龍馬は西郷の元へ行く事を決める。脱藩浪士たちに、自分たちがこれからやらなければならない事を宣言する。「この国を洗濯する事」隅から隅まで。徳川幕府の垢にまみれたこの国を変える-----------!!今回はやはり今までずっと作品を引っ張ってくれた武市と、以蔵と言う大きな存在が亡くなった大きな締めの回。大森さんと健くんには、本当お疲れ様でしたと言う事で。ここからがまた新しいスタート。龍馬の新たな戦いを見守りたいですね。凄味を増した龍馬は、新天地長崎で幕府を倒す事に!!また新しい人物も登場し、激動にって感じですね。面白そうな予告でしたし、こりゃ期待!!あぁ、でも今回は本当にそれぞれ皆、美しい姿に涙でした。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編5343 HIT/2/33
2010/07/11
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龍馬、再び土佐へ--------------!!どんな大芝居を見せてくれるのかと思えば・・・まさに芝居でしたねぇ。予想外の切り口でしたよ。操練所の皆と、これからどうするか迷う龍馬。そこでひとまず伏見の寺田屋へ寄る事に。お龍は驚きながらも笑顔で迎えてくれる。どうやら「うみ」効果あったようですね(^^)操練所の閉鎖を知っていたお登勢。現状言って、脱藩浪士の操練所の皆と、どこへ行けばいいか迷う龍馬。そこで皆に薩摩に世話になるかと、西郷の話を聞かせるも・・・それだけは認めない皆。一方、お徳と子供と久しぶりに再会し、揺れる長次郎。商人に戻るか?武士でいるか。「わしには志があったがじゃ!!」涙する長次郎にかける言葉も見つからないお徳と龍馬。だがその時、大和屋へなんと溝渕がやってきたのだ!!久しぶりの再会を喜ぶふたり。どうやら弥太郎の手紙をしたためてきたよう。その手紙には武市と以蔵の事、毒饅頭の話を書き連ねてあり、龍馬に好き勝手している場合でないと責めていたのだ!!「土佐に戻ってこいや!!」耐えきれない弥太郎の告白。苦しい今の現状から、皆を救ってくれるのは、龍馬しかいないと言う切実なる願いか・・・。だが、龍馬は脱藩浪士。土佐へ勝手に戻る事すら許されないのだ!!その頃、熾烈を極める以蔵への拷問。もう見てるだけで辛いだが、こんな中にあっても武市への忠誠心を貫く以蔵。目が死んでない!!後藤たちを睨みつけるその目。執念を感じるよ。あぁ。お富さん、武市を想って、板の間で寝るだなんて、悲しすぎるっ(><)でも、それも愛なんだよなぁ。頭が下がります。そして・・・なんと、龍馬は溝渕の手助けで土佐へ戻ってきたのだ!!し~~~!!って、しきりに大声を出すなと言う溝渕が面白すぎる~~(>▽<)夜中の来訪。でも、それを快く迎えてくれた乙女姉たち。音楽も、高揚感も抜群でしたなぁ♪みんなの大歓迎を受けて、久しぶりに坂本家の味だと味噌汁を飲むしあわせを感じた龍馬。思わずこちらもほっこり笑顔です♪だが、龍馬が何故土佐へ戻って来たのか?武市たちを助けるため。そして、坂本家から離縁してもらいたいと願い出たのだ!!これが坂本家に対しての、龍馬の最後の願い。「どうか、お達者で」これから自分がやろうとしている事で迷惑をかけられない。その一心ですけど、何度も別れを味わわされる坂本家の家族は切ないよなぁ・・・でも、たとえ離縁しても、龍馬は龍馬なんだ!!一方、毎日擦り切れる想いで、以蔵の拷問を監視している弥太郎。弥太郎の家族は後藤に反発するもしないも「好きにし」と弥太郎の背中を押してくれる。迷う弥太郎。だがその時、龍馬が!!驚きを隠せない弥太郎。だが龍馬は東洋殺しの詳しい事情を教えろと弥太郎を攻め立てる。すべては武市と、以蔵を救うため-----------!!そこで、弥太郎に東洋が殺された時の詳細を書き連ねた報告書を見せてもらう龍馬。そして----------後藤の前に現れた龍馬。自分の手柄を取られる事が許せないと、多少大げさな大芝居を始めた龍馬。「吉田東洋を斬ったのは、わしがじゃ」当然それを信じない後藤。だがその時、報告書に書かれた詳細な話を聞かせる龍馬。東洋を殺したのは自分だと、もし、これで武市があっぱれな切腹をしようものなら許せないという龍馬。そして、後藤をけちょんけちょんにして、自分を捕まえる事は出来ないと、逃げ出す。後藤は倒れたまま叫ぶ事しかできない。自分が吉田殺しの罪を背負う事で、武市や、以蔵を救おうという龍馬。そんな龍馬に何も言葉がかけられない溝渕と弥太郎。あぁ。これは弥太郎には、自分には出来ない事。それを、龍馬は家族との離縁をしてまでもやってのけてしまう。まさになんという男!!すごい設定にしちゃったねぇ。まさに大芝居。でも・・・時代はそんな龍馬の大芝居に騙されてはくれない。次回、2部完結編。ついに武市と以蔵が・・・。白装束がりりしかった武市。涙が美しかった以蔵。次回はハンカチの準備してTVの前に座らなきゃだな。あ、7時10分放送、忘れないようにしなきゃ~(><) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編5659 HIT/2/34
2010/07/04
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海軍の夢、絶たれる--------------。操練所が閉鎖になり、勝から薩摩軍の西郷吉之助に会ってみないかと言われる龍馬。西郷は蛤御門での活役者。龍馬はまず、西郷に当然太った女が好きなのかと問う。突然何の話かと思えば・・・。ま、こうやって話をしやすくしてるんだろうね。でも・・・。龍馬の本題は、京にいるお龍たちは、蛤御門の戦いで住む家を失ったという話。そこで、今後も長州を攻めるという西郷に、今は自国で争いをしている場合でないと、長州征伐をやめろと願い出たのだ!!長州は120M先の標的を打ち抜く銃を持とうとしているという。そんな長州を放っておけない西郷。「坂本さんは、長州の味方ですか」「わしは、日本人の味方です」だが、所詮龍馬はもうすでに勝という後ろ盾もなくすのだ。操練所が閉められ、軍艦奉行をやめさせられた勝。龍馬たち脱浪士が行ける場所はもうない。そこでどうやら勝は西郷に龍馬たちを引き取ってもらおうとしたよう。でも、龍馬は長州討伐でもめている西郷たちの元へいくことが決められない。操練所の閉鎖の日。勝は短い間だったが、よくがんばってくれたとねぎらいの声をかける。幕府を飛び出して勝が立てば、どこまでも着いていく。そういう志を話す竜馬たち。だが・・・勝は脱藩するには、歳を取ってしまっている。そこで、アメリカに行った後から、若者たちを育成することを念頭に置いた勝。「おめえさんたちはなんだってできる。その腕で、日本を変えてみせろ!!君たちは、私の希望である---------」その言葉に涙を流す竜馬。自分たちは何だってできる!!日本を世界と互角に渡り合える国にしてほしい。勝の言葉を胸に、立ち上がる若者たち。「ここからが、おめえさんたちの船出である!!」・・・うっかり感動しちまったよ。やっぱ武田さんはうまいなぁ。表情ひとつで見せてしまうんだもん(^^)「みんな、日本を、頼む!!」「はいっ!!」やはりすごい先生だったねぇ、勝は。龍馬にとって、師匠と呼ぶすばらしい人でした。操練所を跡にする訓練生たち。それぞれ国許へ帰って行くが・・・龍馬たち脱藩浪士たちに帰る場所はない。その者たちは集まって、6人で行動することに。龍馬たちの、新しい旅立ちの瞬間・・・。さて、その頃、長州征伐をやめろと慶喜に案を呈した西郷。薩摩は力を持っているんだなぁ。そこで幕府はフランスへ頼ることになったよう。どんどん日本は泥沼になっているようで。一方、弥太郎は、武市に毒饅頭を渡され、以蔵を楽にすべきか迷う。父にバレてしまい、以蔵を楽にさせてやりたいと思って、饅頭を受け取ってしまったと告白してしまう。どうすればいいか?だが、彼らの苦しみは、彼らにしか分からない。武市と、以蔵。「昔は、楽しかったのう・・・」武市のこと、龍馬のことを思い出し、そう思う以蔵。そこへ、弥太郎がやってくる。武市からの差し入れで饅頭を持ってきたと手渡す弥太郎。「先生・・・先生・・・」いまだ武市を先生と仰ぐ以蔵。伸ばした腕。弥太郎の腕、めちゃめちゃ震えてる。その目も泳いでる。そんな弥太郎を見て、以蔵は、それが毒入り饅頭だと悟ったよう。それでもそれを受け取る以蔵。「ありがとうございます、先生」涙を流す以蔵。汚れた頬に流れた一筋の涙。なんて綺麗な涙--------。だが・・・覚悟を決め、それを食べようとした以蔵の手から、饅頭を取り上げた弥太郎。「わしにはできん!!できんがじゃ!!」もはや自分の舌を噛み切る力も持っていない以蔵。死なせてくれと、弥太郎を呼ぶ声が掠れているのが切なくて切なくて・・・。涙だった。かわいそうすぎる・・・一方、龍馬たちが次へ進むのは・・・西郷の元か。旅立ちを決めた彼らが次に進むのは・・・道がまだ見えない--------。龍馬が土佐へ?おや、次回はまた迷って迷って新しい展開が?以蔵は、武市はこれからどうなるか?投獄も長くなり、もはや体力的に限界でしょう。見ていてつらい展開が続きます。龍馬の大芝居。どんな結果をもたらすのか。あぁ、それにしても、本当今回は以蔵の涙にやられましたわ(^^;) ************本日出先のため、TBのお返しは明日以降になると思います。ご了承くださいませ(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編
2010/06/27
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母上---------------!!寺田屋で母そっくりの女性を見つけた龍馬。思わず声をかけてしまうくせに、目線をそらしたり・・・龍馬、まるっきり子供ですなぁ(^^)他人と分かっていても、登勢さんに自分の事は覚えていないか、そして、土佐によく似た知り合いはいないかなど尋ねてしまう。まぁ、ここまで瓜二つだったら、確かに勘違いしてしまっても仕方ないか。そこで、眠れない夜、宿を出た龍馬はそこで歌を歌うお登勢さんを見かける。思い切って、お登勢さんが母にそっくりだと話をする龍馬。話をするうちに心を開いたお登勢は、「日本の為に頑張れ」と両親は見守っていると励ましてくれる。でも、1回だけ。どうしてもお願いがあると頼み込む龍馬。「母上」「龍馬」そう言ってもらって思わず笑みを漏らす龍馬。「やっぱり全然違う」お登勢さんには失礼かもですが、何せめちゃめちゃ嬉しそうな龍馬が見てて可愛かった♪その頃、長州はまた幕府に戦いを挑む。桂は必死に止めるも、長州藩の面々は聞き入れない。彼らは帝を取り返すため、京へ----------!!まぁ、これは慶喜にすれば願ったりな出陣口実になったよう。この蛤御門の変で、薩摩に攻撃され、長州藩は討たれる事に・・・。幕府にかけられた長州征伐。異国との戦い前に、内乱でもめている場合じゃないと意見する勝ですが・・・。慶喜は逆に、勝に操練所に脱藩浪士がいること、そして池田屋での亀弥太の事を責める。京に駆けつけた龍馬は、その惨事を見て呆然。その焼け跡で桂と再会。長州の無念を晴らす。そう決意を固める桂は、既に鬼となりつつあった。憎しみが憎しみを生む------------。そこで再びお龍たちと再会する龍馬。でも、家はなんとか守ったものの、食べ物も少なく、京で住むには物騒な状況。そこで、龍馬は寺田屋に戻り、お登勢さんにお龍たちを住まわせる場所がないかと頼み込んできたのだ!!そこまで世話になる必要はないと言うお龍ですが、お登勢さんはそれを了承。なんだかすっかり龍馬に乗せられてしまった感じのふたりですが、こんな他人の為に一生懸命な龍馬を見ていたら放っておけないか。あぁ、それにしても吉田は武市を精神的に追い詰める事を愉しんでいるのか・・・。以蔵の拷問は過激さを増し、叫び声が響き渡る。・・・見てるだけで辛い痛い。これはもう視聴者も精神的苦痛だよ(><)一方、勝が慶喜に盾ついた事で、やはり立場は悪くなったよう。勝はその任を解かれ、海軍操練所は閉鎖となってしまうと言うのだ!!苦しい胸の内。敵国と戦うその志はどうなるのか?勝に詰め寄る龍馬ですが・・・。残念ながらこの決定を覆す事は出来ない。「ほんに、すまねぇ」そう言って訓練生に土下座して謝る勝。でも、一度も龍馬たち脱藩浪人を責めず、謝罪しかしなかった勝。武士だなぁ。その頃、拷問に苦しむ以蔵の姿を間近で見ていた弥太郎は、耐えきれず、武市に本当の事を話せと説得に来る。そこで、武市は、弥太郎に以蔵に食べさせてやってほしいとまんじゅうを取りだすが・・・。楽にさせてやりたい。だから・・・毒入りまんじゅうをたべさせてやってくれと言う武市。あぁ。それってどうなのよ。以蔵の気持ちは?でも、彼なら喜んで受け入れそうで、それが悲しいでも楽にさせてやるには、もうそれしかないかもしれない・・・。その頃、仕事に慣れたお龍ですが、お登勢の心配は、お龍が笑わない事。そこで龍馬はお龍に「うみ」と、何度も言わせる。「み」の形に作られた口元。そこには笑顔のお龍が。笑顔は人を元気にさせる。お龍は強いおなごだから、自分がいなくとも大丈夫。達者でと言い残し、旅立って行く龍馬。お龍さんが一生懸命「うみ」と言って笑顔の練習をしてる姿が健気で可愛いじゃん♪次はいつ・・・って尋ねるあたりは、女心だねぇ。龍馬の夢。志だった操練所。その跡地へ向かった龍馬。日本海軍------------。その夢がついえた日。龍馬はこれからどうするのか?「わしは、どうすればええがじゃ!!」次回は西郷さん登場。そして、新しい道を進む事になった龍馬は-----------。またまた道を失った龍馬。まぁ、新しい出会いもあって、これはお龍さんといい方向へ進みそうですけどね。でも、次回は以蔵が・・・になるのか。悲しすぎるでも、見てて痛いので、楽にさせてあげたい気持ちも大きい。メリハリのある流れですなぁ。さぁ激動の時代。次はどうなる。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編
2010/06/20
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それぞれの愛の形-----------。池田屋事件で命を落とす事になった亀弥太。また、大切な人を救えなかった。その後悔にかられた龍馬は新撰組へ仇打ちをしかける。だが・・・それを止めたのは桂小五郎!!いかな龍馬でも、たったひとりで何ができるというのか。はらわたが煮えくりかえるのは桂も同じ。だが、今事を仕掛けても、無駄になるのは目に見えているから・・・。龍馬は桂と一緒にひとまず扇岩へ向かう。幕府は薩摩と結託し、帝を好きなように扱おうとしているという。だが、長州は戦い続けると強い決意を話す桂。どうしたらいいか?何をすべきか?迷う龍馬。だが、いつ新撰組が現れるか分からない。そこでひとまずお龍の家に匿う事になる。一方、ますます酷くなる以蔵の取り調べ。拷問は単純だけど、効果的だよなぁ・・・見てるだけで痛い(><)それでも吉田殺しについては何も知らないと言い続ける以蔵。その叫び声を聞き、「すまぬ」と涙をこらえるしかできない武市だった・・・。その頃、お富さんは弥太郎と町で遭遇。すっかり親バカになっていた弥太郎。デレデレじゃん。でも見てて悪くないのが不思議。こっちまで笑ってしまいそうになるよ。でも・・・お富さんの手前、気を使って子供の話をやめたあたり、弥太郎も人の子でしたか(^^)そんな弥太郎をいい人呼ばわりするお富さん。あなたこそいい人だって!!その頃・・・やはり扇岩に新撰組の御用改めが入る。目を付けられたお龍。睨みつけるお龍は、怖いだけだって近藤さんに言うけれど、・・・どうみても睨んでるって(><)家に戻ったお龍が見たのは、土佐の歌をきかせてあげていた龍馬の姿。その光景に思わず声をかけられないお龍。そして、土産だとお持たされたおにぎり弁当の差し入れ。それをお龍の家族に分け与える龍馬。いい人じゃ♪そりゃお龍も少しは心を開こうって思うよね。その頃、二条城で、幕府の老中に呼び出された勝は、池田屋事件で亀弥太がいた事実を突きつけられてしまう。脱藩浪人が操練所に居る事もマイナス要素のよう。あぁ、この事で、すべての歯車が狂わされていくんだね・・・怖いなぁ。何がきっかけになるか分からない世の中。操練所はどうなる!?だが、後藤は以蔵が何もしゃべらない事にいらだち、今度は弥太郎を使う事に。武市が本当の事を言わなければ、それまで商売をするなと止められてしまった弥太郎。あらら。そりゃ弥太郎必死に説得しようとするわなぁ自白すれば許すと言われるけど、まず間違いなく殺されるわな。それに残されたお富さんも罪人扱いされるわけで・・・。ますます何も話さなくなる武市だった------------。「家族を放り出して好き勝手やっている人が嫌いだ」とはっきり言うお龍。それは龍馬自身が一番感じている事。だから床に伏せっているお龍の母親を見て、つい何かしてあげたくなったという龍馬は歌まで歌ってあげたよう。父親も既に亡くなり、そんな中、家族の為にひとりで働き続けるお龍。気をはってばかりのお龍に、たまには笑顔を見せて欲しいと言う龍馬。人の気持ちと言うのは、銭ではない。だから、何かあれば頼ってもいいと言う龍馬。そんな龍馬に、いつまでも亀弥太の事で落ち込む龍馬にお龍は言う。「志を貫かれたんでしょう、あの方は」龍馬は弥太郎を褒めてあげるべきではないかと。よう頑張ったと・・・。そうだ。確かに、亀弥太は志を貫いて死んで行ったのだ!!友として、その生きざまを褒めてあげるべきだったのではないのか。ようやくその答えをもらった龍馬。その言葉を聞き、お龍の言う通りだと世話になったと頭を下げ、お龍の家を去る龍馬だった---------。これで少しは心が晴れたでしょう♪その頃、お富の元へ、武市の伝言を伝える為に現れる門番。苦労をかけるというねぎらいの言葉。それを聞いたお富さんは、門番にお返しの伝言を頼む。それは・・・蛍の手紙。布を開けたそこに入っていた蛍が、牢屋に飛び出す。幻想的な光景。まさに愛だねぇ。子が出来ない妻は役立たずだと、実家に戻されるような時代。別の女性をあてがわれても、手を付けなかった武市。「つまらぬことをするな」なぁんて。深い愛だねぇ。ふたりの絆は深いようです。そして・・・亀弥太の死を無駄にしないと誓う龍馬。だが伏見の船宿で亡き母にそっくりの女性と遭遇したのだ!!驚きを隠せない龍馬。さぁて、次回はそんな寺田屋でその女性との対面を果たすようで。これはしばし母を想いだすだろうねぇ。でも、時代は長州征伐へ。大きな戦が始まる。変動の日本。今回は結構さらっと終わったかな。まぁ、龍馬とお龍の関係が少しだけ近づいたと。蛍のシーンは定番かもしれないけれど、綺麗でしたわ。なんとか再会させてあげたい。その気持ちが強まりますね。次回は操練所が封鎖の危機!?やはり亀弥太の事が大きく響きそうですね。どうなるこの騒乱は!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド【同時購入ポイント3倍】【予約】 NHK大河 龍馬伝 後編
2010/06/13
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海軍の本当の出発点-------------!!長次郎、徳と結婚っ!!おうっ!!めでてぇなぁ♪その席に現れた勝は朗報を持ってくる。なんとついに神戸に海軍操練所が完成したというのだ!!操練所へ向かった勝塾の一行は、もう大はしゃぎ♪すっかり子供~!!自分たちの黒船!!「日本の海軍がここから船出する!!」勝の言葉に声を上げる若者たち。いいねぇ、いいねぇ。この活気あふれる姿!!見てて楽しくなっちゃう♪でも、世の中は攘夷を叫ぶ長州は京を追われ、桂たちは力ずくで帝を連れ出す計画を立てる。その話をしていた店にいたのは、お龍さん。話を聞いていたかと咎められるも・・・怯えているって、全然そんな風には見えませんがっ(><)日本を守るため。男たちは皆そう言う。龍馬の事を想い出すお龍でした(^^)さて、投獄された武市はと言うと・・・。島村への拷問は止んだよう。その代わり、今度は土佐に連れ戻された以蔵が、吉田殺しを問い詰められる。でも、武市に会わせてもらいたいの一点張りの以蔵は何も話そうとしない。その頃、なんと弥太郎に娘が誕生!!まさにバラ色の人生♪おめでと~~っ!!(>▽<)だがそんな時代の流れについて行けない元勤王党の望月。自分はこんな事をしてていいのか?土佐では仲間が殺され、武市は投獄され・・・。なのに自分だけがのうのうと海軍訓練を受けて暮らしている。紀州脱藩浪人の陸奥に挑発されて当たり散らしてしまう望月。まぁ、この陸奥も脱藩してまでここに来たという、決死の覚悟はあったのだろうけどね。攘夷・開国・勤王党・武市さんたちの事。それを思うとやり切れない望月。それを必死で説得する龍馬。「後戻りしてはいかん」武市さんに対し、申し訳ない気持ちは理解できるが、時代は変化しているのだ。諸外国は日本を食い物にしようと虎視眈々と狙い、計画を立てている。そういった者たちから日本を守る事。それが龍馬たちの作る海軍なのだ!!その頃、牢番である男が武市の使いとしてとみさんに手紙を言付かって来る。自分を気づかう言葉。その手紙に励まされるとみ。この牢番も、かつては武市にあこがれた一人だったよう。どこでどんな人生が待っているか・・・分からないものですね。そして、後藤の計らいで、ついに以蔵が武市と再会を果たす。話し合いをさせた事で何か情報をえようとしたようですが、武市は何もしゃべるなの一点張り。でも・・・武市が牢にいる限り、誰も救えないのだ----------。その頃、望月が攘夷派の長州藩の武士たちと会うと操練所を抜け出したとの知らせが!!龍馬は連れ戻しに京へ向かうというのだが・・・志の違う者を連れ戻さなくてもいいのではという仲間たち。だが龍馬には、たった200人しかいないこの海軍を目指す者たちがそれでいいのかと。誰ひとり欠けてはそれぞれの持ち場を守る事は出来ない。だから、望月を連れ戻しに行くと言う龍馬。皆は押し黙ってそれを聞いているしかできないのだった----------。さて、京・扇岩へ戻ってきた龍馬。そこでお龍に必死に頼み込み、望月の居場所を尋ねる龍馬。帝の奪還計画を立てる長州藩と攘夷派の男たち。彼らの会合は、池田屋------------!!「日本国をあるべき姿に戻す!!」攘夷を叫ぶ男たち。だが・・・・龍馬が駆けつけた時、望月の腹には短刀が!!池田屋で何があったのか!?理想と現実のギャップに耐えられなかった男たち。この時代ではそれは死でしかぬぐえなかったのか・・・。あまりに激動すぎる日本の変化について行けなかったたくさんの志を持った者たち。池田屋で一蹴された攘夷派の者たち。新撰組の討ち入り。スローで見せてくれた、あまりの凄惨なあり様。これは結構訴えるものがありましたねぇ。新撰組の行列。血に染まった羽織り。でも、その顔は、勝利に沸き、満足気。静かに見せてくれただけに、余計に切ない最後だったなぁと思いました。ついに新撰組との対立に発展しそうな龍馬の勢い。でも、彼にはやらねばならない事は多い。次回は母そっくりの女性も登場し、またも激動か!?神戸市民としては、せめて放送中に一度は神戸の龍馬ゆかりの地を訪れてみたいもの。そのうち・・・って行動は迅速に(^^)「愛の蛍」 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド NHK大河 龍馬伝 前編
2010/06/06
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武市さんがついに投獄される事に----------!!勤王党は弾圧される事になり、事実上解散に追い込まれる形に。更に以蔵はいわゆる指名手配犯。彼は幕府にも、朝廷にも追われる身となり、逃げ場がない状態。龍馬はそれでも、友たちの無事を祈るしかできないのだった-----------。だが勝塾に容堂の使者という者たちが現れる。土佐藩の出身者は帰国命令が出ているというのだ。戻らなければ脱藩者扱いにするという厳しいお達し。海軍の仲間に助けられた龍馬たちですが・・・またも脱藩者扱いに!!容堂の狙いは龍馬を捕まえる事かもしれない今、志を成し遂げるには逆に脱藩した方がよかったのではないかと言う乙女。姉はお金を送り龍馬に志を遂げるまで戻って来るなと言われるのだった・・・。その頃、以蔵は一緒に逃げて欲しいと、なつに頼むも、彼女は役人に追われるのが怖いと、ついに以蔵の手を離してしまう。これ以上迷惑はかけられない。あぁ、ついに以蔵はひとりで逃げる事に・・・(><)なつは自分が以蔵を追いだしたと、罪悪感にかられ、いてもたってもおられず、龍馬に助けて欲しいと頼み込む事に。「以蔵を助ける!!」龍馬は京都へ--------!!その頃、武市は吉田殺しが誰なのかと追及を受けていた。それでも容堂のため。その言葉を貫き、知らぬ存ぜぬと通したのだ!!侍だと言った武市の言葉。容堂はそれを聞き、生意気だと言わんばかりに笑い飛ばす。まぁ彼にとって「侍」とは上士だけだと思ってるわけだし。所詮武市は下士とさげすんでいるわけで。武市は自分は何も悪い事はしていない。そう自分の行動に正当性を持たそうとしていたのですが・・・。弥太郎も言ってたけど、「~の為」とか言われると、それが嫌いな奴に言われたら更にムカツクもの。まっすぐすぎた武市にはそれが分からない。だからもっと怒らせてしまうしかできないのだ。そして、武市の代わりに島村が拷問を受ける事に!!これは武市には精神的に苦痛でしょ(><)その頃、ますます諸外国の要求はエスカレート。次は鹿児島と下関の皆とを開けと言うのだ!!もはや彼らを止めるすべはない。一方、龍馬は以蔵を探しに京へ。そこで扇岩という宿に泊まる事に。その夜、妹が借金のカタに連れ去られたと、今にも飛び出そうとするお龍という女が宿主と争っているのを聞いてしまう龍馬。ヤクザへの借金は5両。調度龍馬が乙女から送ってもらったのも5両。だが、志を貫くためと言って、ずっとお金をもらうばかりだった龍馬は、それが本当は心苦しかったのだ。だからそのお金をお龍に渡し、生き金にしてほしいと頼む龍馬。一方、以蔵が新撰組に追われている事を聞きつけた龍馬。必死に探した結果、ようやく以蔵を発見。あぁ、無事の再会!!ここはちょっと涙だったわ。よかったね、再会できて。武市が正しい事だと言ったから人斬りをしたのに・・・。武市の元へ戻りたいと、子供のように涙を流す以蔵。だがそこへ新撰組が!!追い詰められた以蔵を逃がすため、龍馬が立ちはだかる!!・・・あぁ、でもそういや龍馬も人を斬った事はないんだよね。剣を抜いたけど、それ以上は逃げるしかできなかったよう。「逃げや!!以蔵!!」だが・・・必死の抵抗空しく、ついに以蔵は捕えられてしまうのだった---------。立ち回りと必死さ。以蔵の無念さの出たシーンになってましたね。健くん、いい芝居するようになったなぁ♪その夜。妹を無事取り返せたと感謝を伝えてきたお龍。それはよかったと言う龍馬だったが・・・その目に涙が!!「大切な友人がまた捕まってしもうた・・・。また、なんちゃできんかった-----」悔んでも悔やんでも、自分の無力感を責めるしかできない龍馬。そんな龍馬の涙を見たお龍。無償でお金を貸してくれる気前のよさ。友を想って涙を流す姿。インパクトとしてはお龍との出会いも、そしてこの弱さを見せるシーンもメリハリがあっていい感じに仕上がってましたね。これがまた真木さんがすっごくいい感じでお龍を演じてくださったのも大きいかな(^^)本当強い女性って感じ♪これからの龍馬との関係が楽しみですね♪それにしても・・・以蔵、次回まだ生きてた!!これはちょっと嬉しかった♪少しでも長く以蔵を見てたいもんね(^^)武市さんの方が精神的にヤバそうですけど・・・こうなると根負けするのがどっちって感じかね。次回は池田屋!!新撰組が出張ってくるのかしらね。「池田屋に走れ」 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝木製コンパスキーホルダー【5%OFF!】NHK大河ドラマ龍馬伝グッズ♪在庫限り幕末・坂本龍馬龍馬伝家紋入りキーホルダーゴールド NHK大河 龍馬伝 前編
2010/05/30
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「兄上はどういて、切腹させられとうせ?」正しい事をしているという平井は切腹を命知られた。何故そんな理不尽な事が起きるのか?加尾の手紙に答えを探す龍馬。その一方で、勝塾はますます発展を遂げようとしていた----------。勝の元へ向かった龍馬。世の中は攘夷を唱える者はなりを潜め、今は薩摩と長州のくすぶりあいになっているよう。龍馬の心配は、武市と以蔵の事。だが勝は言う。今龍馬は何をしなければならないのか?余計な事を考えるなと言う勝。武市は・・・やはり平井の一件以来沈みがちで、家で絵を描いているそう。あら、武市さんめちゃ絵がうまいなぁ♪そこに現れた弥太郎。なんだよこいつ~!!我がもの顔で坂本家に出入りするようになって・・・なんてガサツな男っ(><)材木が売れないって、そりゃ努力してないでしょ!!熱いお茶の下りは笑えたけどね~♪ナイス意趣返しっ!!そんな弥太郎もようやく次の商売のやり方を、喜勢の言う「おまけ」から考えついたよう。材木代だけで、修復は自分がやる。これでどうだ!!と。これは面白い事になってきたよ~♪「おまけというのは人の気持ち」それを学んだ弥太郎。そんな弥太郎が町で武市と出会う。「武市さんも好きに生きや」凄く苦しそうな表情をする武市にそうアドバイスする弥太郎ですが・・・。武市は自分は好きに生きていると譲らない。まっすぐすぎる彼には、この時代で生きるには・・・息苦しかったんだろうなぁ。武市さんには、時代が悪かった。悲しいねぇ一方、逃げ続ける生活を余儀なくされた以蔵。捕まりたくない。その気持ちがまた以蔵を委縮させそう。そして・・・帝の下した決断は-------偉人は嫌いだけど、本当に戦をするつもりはなかったって、そんな中途半端な逃げ(><)朝廷の攘夷派は失脚。長州は反逆者扱い。八月十八日の政変。これが薩摩と長州の長き戦いの始まり。桂にも辛い戦いになりそうですね。それを見越していた容堂は、笑顔で勤王党は土佐へ戻れと命じたのだ。あら~これで一掃するつもり満々だなぁ。幕府側も勝に圧力をかけ、攘夷派を追い出せと囁く者が出る始末。だが、勝は日本の為に海軍を作ろうとしている塾生を守るという。国へ戻るなと言う命令を与え、「今は負けるが勝ちである」と言うのだ!!迷う勤王党の者たち。自分たちだけのうのうと生き残っていいのか!?そして龍馬もまた大切な友を思う。だが、龍馬の中のやるせなさだけが膨らむ。そこで、勝に以蔵を助けたいと暇を願い出る龍馬。だが、勝は「帰るな」と頑なに譲らない。龍馬は自分がこの先に必要な存在。勝が見こして弟子にした者なのだから、失うわけにいかないのだ。それでも友人が黙って殺されるのを見ていられない龍馬。だが、土佐に帰って龍馬に何ができる?そう説得する勝。武市はもう覚悟を決めている。友人だと言うのなら、黙ってその生き様を見守る事が龍馬に出来る事ではないのか?武市に命乞いをさせる事は、彼の生き方そのものを否定する事になる。それを龍馬も分かっているのだ。だから・・・耐える事もまた友のためなのだ。人の尊厳。生き様。武市の中では間違っていない信念だった。でも・・・時代がそれを受け入れてくれなかった・・・。今の自分が言っている事は嘘や、虚勢だと自分でも分かっている武市。でも、自分を慕っている勤王党の者たちを見捨てる事も出来ない。勤王党を作った責任があるだろうし・・・。それでも自分の生き方を帰る事は出来ない。こんな自分に尽くしてくれたと冨に頭を下げる武市。自分は武市の妻だと言う冨。これからはふたりで暮らす。ふたりで・・・。そう夢を語る武市。だがその後ろで・・・容堂の使いがやって来る。「ちと、出かけてくるき」いつもと同じ支度を手伝う冨。そんなふたりのやりとりが切なくて切なくて・・・涙でした「行ってらっしゃいませ」そう頭を下げる冨。一瞬だけ振り向いた武市。なんとも言えない切ない別れのシーンでした。そして、ついに勤王党が解散に追い込まれる。その裏で、ついに商売に成功した弥太郎。材木がすべて売れたというのだ!!そして、新撰組に追い詰められた以蔵。龍馬の名を呼ぶ以蔵の声が龍馬に届く!!友はどこに--------------!!えぇぇぇ!ここで続くか(><)もう後半は音楽効果もあって、めちゃめちゃ切なかった。武市は悲しい男。でもああいう生き方しかできないまっすぐな人だったってのもよく伝わった。以蔵は・・・恐怖に囚われた子供。可哀想な彼を救う手立てはないのか・・・。次回龍馬との再会があるようで、それが少しは救いになるのかなぁ。「龍という女」ますます目が離せない感じになってきましたね!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【どーもくん】龍馬伝どーもくん クリアファイル(黄色)龍馬伝放送記念 龍馬グッズ。竜馬ファン必見!坂本龍馬 海援隊 の置物 NHK大河 龍馬伝 前編
2010/05/23
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活気あふれる勝塾。だが龍馬たち土佐の者たちは、武市や平井の事が気になって仕方ない。でも、彼らがやった事はあくまで土佐の為。悪い事にはならないだろう考えたい龍馬だったが・・・。そこへやってきた龍馬の兄。どうやら入れ違いになってしまったようで。で、待つのも何だと言う事で、勝塾で学ぶ事に(^^)なんでこんな事になってんだか(わはは)一方、武市は平井の事で話をつけに容堂の元へ。吉田を殺したのは誰か?それを問い詰める容堂。後藤は特に吉田の件があるから、その使命を全うするのが楽しくて仕方ないよう。今こそ復讐の時!!しかも武市は言わなくてもいいのに、吉田があのまま生きていたら攘夷に取り残されると言ってしまうのだ。自分たちは正しいって。あ~らら。これは立場を悪くするばかりじゃん一方、どうやら今は勝塾が危機に扮しているよう。残念ながら幕府は神戸の方には金を出すが、勝塾には金を出さないと言いだしたのだ!!これでは育つものも育たない。そこで松平の元へ行き、千両ぶんどって来いと龍馬に命じる勝。龍馬も振り回されてるね(^^)さて、弥太郎の商売、残念ながら全然売れないようで。何故こんな男と結婚したのか?どうやら良く当たるという占いでクソまみれになっているものと一緒になればと言われたという。そんな理由~!?材木におまけをつけて売ってはどうか?ってここから弥太郎の商売が始まるんだろうかね。松平に千両貸してほしいと頼み込む龍馬。そのお金を生き金にしてみせるというのだ!!攘夷は正しかったか?見方によって全く違う結果を生みだした今回の結末。でもやっぱり松平はいい人だった~♪龍馬の言葉を聞き、松平は千両貸す事を約束。ただし生き金にする事。それが条件。だが、何故物の見方の違いが分かったとしても、何故平井たちの事はどうなのか?新しい時代に向け動きだした日本。時代に捨てられた武市と平井。そして・・・平井は最後まで吉田の件を口を割らないで拷問に耐え抜く。だが容堂は、朝廷に取り入った罪だけを裁くと宣言したのだ。切腹を命じられた平井。武市は何度も涙を流して謝り続けるしかできない。だが、自分は間違っていない。そう加尾に伝えて欲しいと言う平井。ここは音楽もとても切なく響く、心にしみるものでしたね。そして・・・龍馬と兄の再会。勝塾で少しだけでも学んだ兄は、龍馬の目指す世界を受け入れる事にしてくれたよう。本当は戻って来て欲しい。でも、龍馬のやろうとしている事がどんな大きな事かも理解出来たのだ。そして、加尾から届いた手紙。平井が切腹したとの知らせ------------。何も間違った事はしておらん。兄を誇りに思え。そう言われたけれど、では何故兄は切腹しなければならなかったのか・・・?「教えとうせ・・・」こんな理不尽がまかり通っていいのか?古びて用がなくなっただけといわれても、人の命がそんな軽くていいのか?龍馬の中で何かが生まれる。「故郷の友よ」静かに悲しい回でした。でも時代の流れも分かって、それを見極められなかった武市たちの気持ちも分からないでもない。理不尽な時代。追い詰められて行く武市。それぞれの生きざまに共感できるこのドラマはやはりいいなぁと、改めて思いました。*********************今回は感想が遅れましたので、自己満足ですし、こちらからはTBは送信しませんのでご了承くださいませ。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【どーもくん】龍馬伝どーもくん クリアファイル(黄色)龍馬伝放送記念 龍馬グッズ。竜馬ファン必見!坂本龍馬 海援隊 の置物 NHK大河 龍馬伝 前編
2010/05/20
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孤独死--------------。あ~泣けた。今回も泣かされた。分かってる展開なんだけど、それでもじんわりと訴えるものがある脚本で、台詞がすごく胸に響くんですよね。人として・・・今回はまた何か大切なものを教えられたような感じです。イチは一課へ行くのか----------------!?それが気になって引っ張られた前回。寺西という老人の孤独死を知らせた飼い犬のタロ。検視の結果、イチの出した見たては衰弱死。「イチ~、なんで爺さんは死んだんだ?」状況証拠から、通り一遍の答えを返すイチ。だが、倉石は言う。タロの為に、餌は故意に開けられ、水は出されたまま。イチは自然死を主張するも、倉石は「お前の目は節穴か!!」と死因について不審な点がある事を断言する。「立原を呼べ!!」家宅捜索で金森という介護ヘルパーに遺産の300万を渡せと書かれた遺言状が出てくる。娘二人は当然納得しない。どうやら彼女たち、結構お金に困っているよう。だが、解剖の結果、寺西は末期ガンに侵されていた。余命半年。介護ヘルパーの金森は1週間に1回の介護に来ていた。娘たちは10日に1度の頻度で電話をかけて安否確認をしていただけのようで、実質はこの金森と言うヘルパーだけが寺西の世話をしていたよう。その感謝か、それとも金森が書かせた遺言か?金森が介護に来てから5日後。見つかった死体からは何も食べ物が出て来なかったという。イチの次の見立ては孤独死に見せかけた自殺。ガンで余命いくばくもない状態だと言う事で、最後にその手伝いをしてくれた金森に遺産を与えようとして自然死に見せかける協力を要請したというのだが・・・。またまた倉石の「俺のとは違うなぁ」イチャモン付けられてると思ったイチは、立原に1課に誘われていると言ってしまう。それでも興味はなさそうな倉石。そして、イチに「根こそぎ拾えてないからだよ」と言うのだ。イチはふてくされてしまう。一方、金森を事件当日目撃した者が現れる。当然状況証拠は彼女が協力者だと語っている。それに金森はかなり寺西と親しかったよう。娘たちの事情も知っていたのだ!!そして、倉石はタロを使って、金森が失くしたという介護メモを発見。そのメモは寺西の亡くなった日に途絶えていた。これは金森が当日ここに来た証ではないのか?だが金森は自分は何も知らないと言い続けたのだ!!彼女は何を隠しているのか?そこで、寺西の家に行き、彼の気持ちを考えてみるイチ。そこへやってきた倉石は、爺さんの声を聞けと、彼がずっと死ぬまで見ていた景色とイチに同調してみろと言う。ここは、家族とずっと暮らしていた家。想い出の詰まった景色。亡くなった奥さんの遺影が見えるソファーが寺西の定位置。だが・・・娘たちはこの家を売ろうと持ちかけていたという。寺西にとって、家を奪われると言う事は、自分の居場所がなくなると言う事。・・・それに絶望した寺西。そして・・・。最後の物証が発見されたのだ!!それは1枚のガーゼ。そこに含まれていたのは・・・涙の成分。立原に告別式の前に、イチが根こそぎ拾うと宣言する倉石。「奴の卒業試験だ」倉石なりにイチの事はちゃんと見ていたんですよね。ちゃんと、どこへ行っても「根こそぎ拾って」行けるようにと。大きな愛ですよ。そして、告別式の日。金森を連れ、寺西の家にやってきた立原。当然金森を責める娘たち。だが・・・金森は言う。「あなたたちは寺西さんの何を分かっていたんですか?」寺西が娘たちに知って欲しかったのは・・・本当の孤独。家族でずっと暮らしていた大切な家。家族の歴史が刻まれたこの場所。その家を売れと言われ、たったひとつの居場所を失う事を悲しんだ寺西。自分はもうすぐ死ぬ身。どうしてそれが待てないのかと・・・。だから、孤独死として、その死を娘たちに感じて欲しいと思い、金森が帰ったその日、1週間は来ない事を知っている寺西は、自ら細工を施し、孤独死に見せかけようとしたのだ!!。いつもの自分の指定席で、妻の遺影を眺め、振り子時計の音を聞き、死へのカウントダウンをたったひとりで聞いていた寺西。もう少しだけ、待っていてくれたら--------------。そんな話をしてくれた寺西が気になって、介護の日でもないのに、家に見に来ていた金森。その時、まだ金森は生きていたのだ!!もう言葉を発するのも辛い中、彼が望んだのは・・・死。「このまま死なせてくれ。それが本当の介護だ。そう言われたような気がしました-------」だから、寺西をここで、この家で死なせてあげたかった。最後に寺西が流した涙をぬぐったガーゼ。介護メモはその時落してしまったよう。金森も、死ぬと分かっていた状況で寺西を助けなかった。それは罪に値する事。でも・・・それを本人が望んだのなら・・・法律の矛盾ですよね。死の選択も許されないのか?そういうのを考えてしまいました。金森の刑が軽くなる事を祈るばかりです。本当は娘たちにみとってもらいたかっただろう寺西。最後に父を思って涙を流した娘たち。いつもは彼女たちに吠えるタロも、今日はおとなしいよう。「分かるんだなぁ。じいさんの事を思って泣くあんたらの事を・・・」倉石の言葉が胸に染みます。そして・・・イチは1課へ。立原に頼むと言う倉石。足をぶらぶらできる縁側。そんな古き良き時代の家。今は娘たち家族の笑い声、はしゃぐ声が聞こえるようになったようです。そこにはタロの姿も!!いつかは壊される家かもしれない。でも、想い出は確かに残る。最後はあったかいものが残ってよかったです。カイくんも流石の演技(?)でした♪さて、次回からイチの代わりに永嶋という新任検視官が派遣されるようです。さぁて、これがまたイチより使えなさそうな子のようで。ま、イチとは現場でまだ会う機会もあるだろうしね。新しい検視官チームがどうなるのか、楽しみです♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】臨場 DVD-BOX / TVドラマ臨場スペシャルブック【送料無料選択可!】威風堂々/Joyful Joyful / 平原綾香
2010/05/12
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みんなどこじゃ----------------?ついに武市はひとりぼっち。攘夷実行は5月10日に------------!!時代は動く!!海軍塾では、土佐勤王党からやってきた亀弥太、高松、寅之助は武市の元から離れてよかったと言い出す。どうやら彼ら、武市のワンマンさにに相当嫌気がさしていたよう。でもそんな話を聞かされた龍馬は・・・ちょっとやり切れないだろうなぁ。さて、なんだかんだで勝の用心棒になっていた以蔵。すっごい得意気な顔が可愛いなぁ♪それにすごく生き生きしてる!!そこへ攘夷の日が決定したという報告を勝に知らせにやってくる龍馬。勝はそれまで町を出歩く事を禁じられる。そこで、容堂が龍馬の脱藩の罪を許すと言って土佐に戻ったという話を聞かせる勝。龍馬、ひとまずほっとしたよう♪よかったね(^^)その後、以蔵と酒をかわす龍馬。龍馬が羨ましいと言う以蔵。今は、自分が何をしたらいいのか分からなくなってきたというのだ。だが、このまま武市の元へ戻れば、間違いなくまた人斬りをやらされる。だから、何も縛られず、己の生き方をすればいいとアドバイスする龍馬。その時、そこへ現れた平井。だが平井を追ってやってきたのは、目付役!!なんと、藩に黙って朝廷に取り言ったと、その謀反の罪で平井を捕えると言いだしたのだ!!ここは逃げるしかない。以蔵に平井を任せ、龍馬が目付役をひきつける事に。だが・・・武市にも平井が裏切ったとの報告が入る。武市は心労で倒れてしまう。まさに容堂の思うツボ!!これで勤王党を一気に叩こうとしたよう。まんまとしてやられたと。時代は変わる。容堂の読んだ風は、当たっていたよう。幕府の通訳である柴田は、いかなる国とも戦いはしないとアメリカ大使に言っていたのだ。攘夷は決行されるのか!?表面上は皆に取り繕うも、不安を隠せない武市。そこへ、なんと龍馬が武市を訪ねてやってきたのだ!!龍馬が連れていた平井と以蔵。幼馴染だから匿っていたという龍馬。だが、武市は以蔵に冷たく言う。「おまんはわしを裏切ったがよ」しかもそれを全部龍馬にそそのかされていると思っているよう。どこまでこの人の心は曇っているのか・・・「もう人斬りは嫌じゃ!!」それが以蔵の本心。だが、攘夷の為という大義名分で以蔵を説得にあたる武市。平井は、自分の力を試したかっただけ。自分でもこの国を変えられるかもしれないと・・・。決して武市を裏切ろうと思ったわけではないのだ!!許しを乞う平井。以蔵も、平井も、武市の駒ではない。攘夷の為に何をしてもかまわないというのは違うと思うと言う龍馬。平井を土佐へ、以蔵は仲間ではないから好きな所へ行けと放り出す武市。あぁ、ここでふたりを認め、傍に置いておけば・・・また武市にも違った道が見えたかもしれないのに・・・。すべては5月10日に----------------!!土佐勤王党は日本の為、土佐の為、異国と戦うと宣言する武市。後は容堂の出陣の命を待つだけ!!だが・・・幕府は既に大名を取り込み、攘夷決行を阻止の方向へ動いていた。待てど待てど・・・来ない出陣の命に、焦るばかりの勤王党。その頃、以蔵は・・・結局勝の元へも戻らなかったよう。女にやさしさを求め、傍にいて寂しさを紛らせてもらおうとしたよう。以蔵もやっぱさびしい人だなぁ。そして・・・運命の5月10日。長州藩は関門海峡を通ろうとしたアメリカ軍に攻撃を開始。だが----------結局攘夷を唱えたのは、長州藩だけ。時代は既に開国の道へと動き始めていたのだ!!理想と現実のギャップ。消えた攘夷の志。土佐勤王党を建てた時は、あんなに皆血気盛んに攘夷を唱え、外国と戦うつもり満々だったのに・・・そして・・・幕府は、今回の件をすべて長州が勝手にやったことだと発表。うるさいハエを追い払えて、幕府としては一石二鳥という結果だったと。幕府は敢然に長州藩を切り捨てる気だね。慶喜悪いやっちゃ(><)ものっそイヤ~~~な奴に描かれてるねぇ。結果的に土佐藩は攘夷決行しなかった事で救われたのだけれど・・・武士たちの志は折れてしまったと。武市にはもう彼らを救い、導く力は残されていない。すべて人徳がなかったが故の結果。龍馬は武市に会いに行く。攘夷が実行されなかったのは、武市のせいではないと慰める龍馬。「一緒に海軍をやりましょう!!」そして、本当の攘夷をしようと言いだす龍馬ですが・・・。武市は平井を放っておけないと、土佐へ戻ると言い出す。だが、戻れば捕えられると言う龍馬の助言を笑う武市。自分は何も悪い事はしていないのだから、平井も救われるという武市ですが・・・。龍馬は知っているのだ。容堂がそんな甘い男ではないと。すべては、吉田を殺した事から始まっていた。武市がそれを命じたから、容堂は武市を嫌っていると断言。にわかには信じられない武市。まぁ、所詮、すべて自分が招いた結果なんだよねぇ・・・でも、ここで逃げたら、自分の人生すべてを否定すると言う事。容堂を疑う事は、侍ではなくなるという事なのだ!!平井を救えば、京へ戻って来ると言う武市。それは以蔵に謝るため。そして、龍馬を嫌った事はないうと言う武市。「また会おう、龍馬」そして、本当に異国の脅威から日本を守れると言うのなら、海軍に入ってもいいと言う武市。「達者でのぅ」武市の背中を見送るしかできない龍馬でした・・・。そして、以蔵は追われる身となり、吉田殺害の罪で拘束された平井。あぁ、ついに日が沈む。土佐勤王党に落日が-------------。次回は平井が!!ですが。武市がいかにも~な死亡フラグで、最後の別れとなるのか~!?って感じでしたけど、その前に平井が!!って形になってしまいましたね。さぁて、次回はちょっと凄惨な事態になりそうで・・・。今から心が痛いです。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【どーもくん】龍馬伝どーもくん クリアファイル(黄色)龍馬伝放送記念 龍馬グッズ。竜馬ファン必見!坂本龍馬 海援隊 の置物 NHK大河 龍馬伝 前編
2010/05/09
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神戸へ-------------!!そこで海軍を作ろうと言う勝。龍馬と長次郎の仕事は、まず海軍塾の生徒を集める事!!そこで大坂の町でスカウトを開始するも・・・うまくいかない。だがその時、ふらふらと町をさ迷う沢村と再会する龍馬。勝の信念を伝え、一緒に海軍を作ろうと誘う。でも、龍馬、数字にはカラキシのよう。そういうのは沢村や長次郎の方が得意のようで。どう計算すれば大砲が当たるか?だが、よくよく観察してみると、勝の考える、日本を守るという海軍と、ここに学びに来ている者たちの考える海軍は違うのだ!!ここで学んでいる者は、外国と戦う為に海軍で学んでいるようなのだ!!出発は違えど、どうなる、この先の展開っ(><)一方、徳川幕府が攘夷実行を宣言するため上洛する事に。上士となった武市の案で、将軍に確実に攘夷を約束させるため、退路を断つ武市。だが、その動きが山内容堂には気に入らない。そこで、まずは武市を呼び出し、勝塾へ勤王党から3人の塾生を出せと命じる。しかも、武市に、龍馬がその海軍塾にいると言い、脱藩を許すとほのめかしてきたのだ!!あらら~。容堂はこれで武市に揺さぶりをかけてきたようですね。これでは武市がどう行動するか、見えているようなもの。更に平井にまで声をかけ、何やら容堂は勤王党を分断させるつもりのよう。次は武市に代わって、勤王党をまとめろと言い出したのだ!!怖い怖い(><)また平井がコロっと騙されてるし・・・おだてられてるなぁ。そして、勤王党から3人。亀弥太、高松、寅之助は勝塾へ入隊。久しぶりの再会を喜ぶ龍馬ですが・・・きな臭い裏があるのは見え見え。そして、以蔵は武市に命じられ、勝の元へ-----------。だがそこに居たのは・・・勝と龍馬!!思わぬ再会で焦る以蔵。ふたりが知り合いと聞き、勝はしっかり以蔵が自分を斬りに来てる事も察してしまう。でも、斬る前に自分の話を聞けという勝。おお~~い!!そんな簡単でいいのかっ(><)しかも毎回お約束の地球儀談議を始める勝。日本の小ささを知った以蔵は、めちゃめちゃ驚いてくれたのだ!!すっかりそれで以蔵を気に入ってしまった勝は、以蔵を連れて呑みに行く事に!!なんだかすごい展開になってきたぞっその席で、龍馬は海軍塾生が外国と戦う為にここで学んでいる事を告げる。だが、勝は言う。「放っておけ」海軍塾でやがて彼らは学ぶ。海軍塾では藩は関係ない。身分も、何もない場所で、みんなが共に西洋文化を学び、そして、自分たちは『日本人』だと知るのだから!!龍馬はその言葉にやはり勝についてきてよかったと、嬉しそうに走り出す。遺された以蔵は居心地悪いけど、勝に諭される。何故龍馬のような男とつるまないのか?絶対その方がいいのに。さぁて、勝のなりも知った以蔵は、龍馬から勝の護衛を任されたようで。一生懸命護衛する以蔵がものっそ素直でいい子だわ♪だが・・・ついに容堂が動く。ここまで来て、彼は土佐に戻ると言い出したのだ!!そして、平井の裏切り。武市はついにひとりに-------------。容堂の思うツボという所か・・・。あらら・・・。流石にこれは武市は可哀想だったねぇそして攘夷実行は5月10日に!!その決定を下す幕府。勝塾はますます活気付き、入塾した土佐メンバーもなんだか嬉しそう。いいねぇ、この未来を楽しんで夢見てる姿は!!だが、次回はついに攘夷が。「攘夷実行」あぁ、次回はついに武市が・・・!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【どーもくん】龍馬伝どーもくん クリアファイル(黄色)龍馬伝放送記念 龍馬グッズ。竜馬ファン必見!坂本龍馬 海援隊 の置物 NHK大河 龍馬伝 前編
2010/05/02
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夢にまで見た黒船に------------!!船上にいたのは、ジョン万次郎。歴史的人物の対面の瞬間。面白いなぁ♪「イエス」や「ワンダホー」の言葉にはしゃぐ龍馬がなんだかかわいい(^^)そこで万次郎から大統領制の話を聞く龍馬。民が選んだ代表。なんとアメリカでは農民や平民でも大統領になれるのだ!!そんな素晴らしい国から、何故日本へ戻ってきたのか?「アメリカがどんだけ『ワンダホー』でもわしゃ日本人じゃ」日本の海軍を作る!!その熱き願いを持って返ってきたという万次郎。同じ志を持った勝。そして、龍馬は勝麟太郎の弟子に-------------!!最初の仕事は荷物持ち。勝の藩巡りに同行する龍馬。そこで勝と龍馬は海軍塾への人材提供を呼びかける。龍馬にとってこの時が一番やりがいのある日々だったろうなぁ。道が見えた-----------!!訓練所は大坂。江戸へはもう戻らない。それを聞いた佐那は、悲しみに涙を流すのだった・・・。一方、武市は慶喜のに面会できるよう、身分を与えて欲しいと三条へ申し出る。以蔵はまた殺しに手を染める事に・・・。でも龍馬に諭された事もあって、殺しについて少し疑問に思ったよう。やっぱもう抜けられない所まで来てしまったなぁ・・・。夢で自分が斬られる所まで見てしまった以蔵。相当追い詰められているようです。可哀想に・・・次は土佐へ戻る事になった龍馬。勝に導かれて対面したのは・・・山内容堂。勝は龍馬の脱藩の罪を許してもらおうとするも、脱藩者は裏切り者。簡単にはいかないよう。そしてこの容堂。龍馬は底知れない恐怖を感じたよう。やはり藩主はダテではないようで。だが、容堂は下士は「犬猫」と言ってのける。彼にとって武市はかなり厄介者扱いなのか?まぁ利用しようとしてるのは見え見えですけどね。底知れない男。その頃、弥太郎は坂本家に龍馬に会ったと話に来る。でもそれは頼みの為の土産話。どうやら弥太郎は材木に目をつけて、商売をする事を思いついたよう。でも、材木を買ったはいいけど、売れずに借金を抱え込む事になったようで、材木を買うか、金を貸してほしいと坂本家へ願い出てきたのだ!!兄、どうするのかと思えば、材木全部買ってあげた~!?すっごい太っ腹っ(><)この後、大丈夫か?そして龍馬が江戸を発つ日がやってくる。龍馬が選んだ道は、日本を守る道。それを止める権利は誰にもないのだ。「ひたすら前へ」試練の道である事は間違いない。それでも歩みを止めるなとアドバイスする千葉。龍馬の最後の願いは、佐那との立ち合い。厳しい撃ち合いになる剣。「ありがとうございます」佐那から学んだ剣は一生ものだと言う龍馬。そして-----------ついに龍馬は佐那から一本を取る!!佐那から流れる涙。「本当に強くなりましたね」佐那の事は生涯忘れないと頭を下げる龍馬。そして佐那は龍馬への想いを持ち、剣一本で生きて行くと宣言。龍馬はいつもここにいる。道場に刻まれた【坂本龍馬】の名札を見上げる佐那だった・・・。素晴らしい志です。この生き方が共感を呼んでるんでしょうね。やっぱ気持ちいいくらい爽やかな女性でした。佐那さん、いい人だ~♪その頃、ついに武市に身分が!!なんと上士に任命と!!ついに武市の時代がやってきたのか?でも・・・やはり上には容堂が控えている。登り坂もここまでって断言。さぁて、どうなるのか、この後の武市は!?自分たちの進むべき道は決まった。「海軍を作ろう!」次はいよいよ海軍塾の開校のようで(^^)なんだかすっごく龍馬が生き生きしてる♪楽しみです~!!でも、今回タイトルはちょっと内容にそぐわなかった気が・・・。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【どーもくん】龍馬伝どーもくん クリアファイル(黄色)龍馬伝放送記念 龍馬グッズ。竜馬ファン必見!坂本龍馬 海援隊 の置物 NHK大河 龍馬伝 前編
2010/04/25
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龍馬、再び江戸へ!!佐那との再会、そして運命の出会い----------!!あくまで陽気な龍馬に対し、突然帰ってきた龍馬の姿に佐那は驚くばかり。でも着物に着替えたり、鏡を見たりして、健気な姿が可愛いすぎるっ(>▽<)なのに龍馬はそんな佐那にも目もくれず・・・というより期待させちゃダメと言う事で、ワザとそういう話に持って行かない流れにしちゃったって感じかな。後でもまだ何も成してないから「待ってくれ」とか言ってたし。まぁ、今の龍馬には「勝麟太郎」に会うという目的があるわけだから、そんなイロコイにうつつを抜かしてる場合じゃないしね。そこで重太郎に仲介を頼み、幕府の政事総裁職の松平に会う事に。攘夷派であり、脱藩した身である事を告白した上で、今はどこにも属さない「坂本龍馬」であると宣言。この答えが気に入られたようで(^^)龍馬の願いはただひとつ。勝先生への対面。だが、今江戸では幕府に攘夷を迫る朝廷。今回もまた懐かしい名前が多々出てきましたねぇ。慶喜・・・田中さんだと、なんだか余計に腹黒に見えるのは何故だろう・・・(わはは)さぁて、その情勢、今後はどうなるかしら。一方、松平の紹介で、ようやく勝との対面が実現した龍馬。意気揚々、軍艦奉行だなんだと祭り立てようとするも・・・このひと相当変わり者というか、曲者と言うべきか。そんなおだてには乗らず、紹介状に「面白い男」と書かれてあったから、面白いものを見せろと言いだす始末。最終的に「勝様の弟子に!!」と頼み込む龍馬ですが、あんぽんたん呼ばわりされて袖にされてしまう。「圧倒されるほど大きな人」勝にそんなイメージを持っていた龍馬。だからこそ、なんだかがっかりした気分で仕方ないよう。そんな勝の傍にいた書生。なんとあの幼馴染みのまんじゅう屋の長次郎だったのだ!!どうやら弥太郎に江戸で学問を学ぶのは素晴らしい事だと言われ、どうしても江戸へ出てきたくなったよう。だがそんな勝の元へ武市が対面にやって来たのだ!!どうやら以蔵を連れて開国派である勝に忠告しに来たよう。そこでたまたま龍馬の名前が出てきた事で、武市はあれはもう土佐には関わりのない男だと。「幕府も藩もいらぬ」と言ったという話を聞かせてしまう。龍馬の話を聞いた勝は、龍馬に対するイメージを変える。そこで、興味を持った勝は、もう一度龍馬と会う機会を作る。今度は腹を割って話をする事に・・・。最初は建前を話す龍馬ですが、勝に促され、どんどん理想が膨らむ!!「日本に強い海軍があれば------------戦にはならんぜよ」日本は開国しているのだから、異国の文明を取り入れたらいい。それで軍艦を作れば!!戦をしなくても攘夷を成し遂げられる!!それが龍馬の考える攘夷なのだ。「坂本ぉ、面白えぜ」今、まさに、日本の海軍を作る力を探していたのだという勝。龍馬は-------------合格!!そして2年前の船旅の話を聞かせる勝。夢にまで見た憧れの黒船。それが存在するというのだ!!龍馬は見せてくれとせがみ、共に黒船に行くことに。その大きな船を操縦していたのは、日本人!!龍馬の夢見ていたものが、目の前にある!!興奮を隠せない龍馬。「わしは今、黒船に乗っちゅう!!」圧倒的なその大きさ。そして、船の上にいる日本人の姿が嬉しくて仕方ないよう。そこにはあのジョン万次郎の姿も!!龍馬、子供みたいにはしゃいでめちゃめちゃ嬉しそう~♪見てるこっちまで嬉しくなった龍馬の嬉しそうな姿。勝先生の武田さんの流石の演技もあって、後半は特にあっという間に引き込まれてしまったね~!!面白かったわ~。やっぱ圧倒的なものを見せられると人はああいう反応しちゃうんだろうなぁ。うん。これで龍馬の進む道が決まったようですね。新しい出会い。思想。求める世界。分かりやすい歴史解説書を見てるような気になれた今回の放送でございました(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【どーもくん】龍馬伝どーもくん クリアファイル(黄色)龍馬伝放送記念 龍馬グッズ。竜馬ファン必見!坂本龍馬 海援隊 の置物 NHK大河 龍馬伝 前編3757 HIT/3
2010/04/18
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龍馬の会いたいふたりの人物-----------。生きる望みを与えてくれる人。そしてもうひとりは・・・。龍馬の次の旅立ちは----------京。山内が京へ。それを実現させたのは、武市。すっかり偉くなちゃって(^^)なんとしても攘夷実行を成す!!信念が彼を動かしているようですね。加尾と兄の久しぶりの再会。そこで加尾はようやく龍馬が脱藩した事を知らされる。もう龍馬は加尾が知ってる龍馬ではないのだと・・・。その頃、巷では本間という武士が自分がすべてこの事をしたといい触れているようで。武市の手柄さえ奪いそうな勢い。何とかしなければならない。武市さんのために。その一心でまたも以蔵が動きそう。加尾と龍馬の再会。だが、もうふたりは既に違う道を歩いているのだ。関わるなという兄の言いつけ。でも、それを破り、加尾は龍馬を探しに街へ飛び出す。うん。加尾こっちの髪型のが似合うよ。橋での再会シーンは綺麗だったね。脱藩など何があったのか?考えが違ったから別れたという話をし、加尾との再会を懐かしむ龍馬。何も変わっていないと、やさしく龍馬を抱きしめる加尾。それにすがるように何度も加尾の名を呼ぶ龍馬。ふたりは一夜を過ごす事に・・・。その頃・・・・やはり本間を殺してしまった以蔵。龍馬と加尾のシーンと交互に写す事で対比がよく見えましたね。「以蔵は使えるぞ」って、武市、もう黒黒黒っ(><)また素直な以蔵は「感謝せねばな」という言葉に嬉しさを隠せない。これはまるっきり子供だねぇ。そりゃ武市には一番使いやすい駒だろうに。何度もそれらしい酒の席などで、武市は殺してもらいたい者の名前を挙げるだけ。そしたらすべて以蔵が始末してくれると。そして、ついに朝廷が動く!!なんと、勅命を伝えるため、帝の遣いに抜擢された武市!!すごい出世!!そこでようやく加尾もお役御免に。「攘夷のためなら何をしてもいいがですか!!?」いいのだと叫ぶ兄。そのために人殺しまでしてもいいのか?兄たちのやり方について行けなくなった加尾は思わず家を飛び出してしまい、龍馬の元へ。その頃、偶然街で再会した龍馬と以蔵。そこへやってきた加尾と3人。久しぶりの再会。武市を慕う以蔵の姿を喜ぶ龍馬。それに気を良くして酒を酌み交わし、以蔵は今、「すごい仕事をしちょる」と自慢するのだが・・・。それを話そうとする以蔵を止めた龍馬。聞いては行けない事実。武市を慕うのはいい。だが、人として道を外れた事をしてはならぬと諭したのだ。心根の優しい男は簡単に刀を抜いてはならない。その言葉に気が楽になったと笑顔で帰っていく以蔵。だが・・・やはり龍馬はすべてを悟ってしまったよう。以蔵が人斬りをやらされている。このままでは日本は潰れてしまう。自滅の道を進むしかない。「どうすればいいがじゃ!!」日本を守りたい。男たちの願いはそれだけなのに、何故みんな自分の生き方を変えられないのか。加尾はそこで龍馬に勝先生の話を告げる。軍艦を作るように指示を出しているというその人物。龍馬に生きる道を教えてくれるのは、その方ではないのか----------。再会出来て嬉しかったと話す加尾。でも、もう自分の知っている龍馬ではないのだ。江戸へ行ってください。自分を忘れて、大きな事を成してくださいと願い出る加尾。「すまん加尾」そう言うしかできない龍馬。でも龍馬もまた最後に加尾に会いたいが為にここへ来たと涙ながらに打ち明けるのだった・・・。これがふたりにとって本当の別れだったんでしょうね。加尾は土佐へ。そして龍馬は再び江戸へ!!三条の使いとして武市たちも江戸へ!!新しい旅の始まり!!そしてついに黒船に乗る事になった龍馬。懐かしい再会。そして運命の出会い。「勝麟太郎」次回は大きくお話が動きそうですね。今回はまったりな感じだったので、次回が楽しみです♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【どーもくん】龍馬伝どーもくん クリアファイル(黄色)龍馬伝放送記念 龍馬グッズ。竜馬ファン必見!坂本龍馬 海援隊 の置物 NHK大河 龍馬伝 前編3883 HIT/2/48
2010/04/11
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2部開始----------!!明治15年。遊郭と豪遊出来るまでの商人になった弥太郎。三菱の社長として、金の亡者になっているよう。まぁ、若いころに苦労した分、そうなっても仕方ないかなぁ。番記者に龍馬の脱藩後の話を聞かせる弥太郎。あの吉田東洋暗殺事件が発端になり、土佐が迎えたのは・・・。反東洋勢力の台頭。その頭は・・・やはり武市!!すっかり人が変わったようにモノ申すようになり、今や土佐を動かしているのは武市だと言われるまでになったとか。攘夷派が土佐を支配する。その流れは幕府にまで力を及ぼしていたよう。そこに海軍を作るべきだと意見を申し出たのは・・・勝海舟!!あら~今度は勝先生なんですよね~武田さん(^^)面白いわぁ後藤はやっぱり東洋を殺したのは龍馬だと思ってしまったようで、弥太郎に龍馬をひっ捕えてこいと命令を下すのだった・・・。でも、後藤は既に「終わった人」って・・・。結構弥太郎の妻・喜勢も言うねぇ今こそうまく立ち回る時!!弥太郎どうするっ!!一方武市は攘夷を進めたくて仕方がないよう。そこで藩主の山内を上洛させようとするも、殿さま、はしかにかかってるし(><)足止め食らってますます藩内では闘争心が渦巻いているよう。岡田はハミゴ~いやん、可哀想だっって。健く~~ん!!とりあえず龍馬を追った弥太郎は、ついに大坂で龍馬と再会。その時同伴していた井上が刀を抜き、龍馬をひっ捕まえようとするも・・・。わはは!!コントかよっ(><)漫画みたいな袴落としっ!!でも龍馬かっけぇっす♪流石主役~!!どんだけ汚い格好してても、やっぱ光ってるなぁ。でも、そんな龍馬は弥太郎に言う。「親兄弟の事考えちょった方がええ。このまま土佐へ帰れ」色々薩摩でもまれて、すっかりヤサぐれた龍馬。凄味を出してなんだか坊ちゃん坊ちゃんした所がだいぶん抜けてきた感じかな。その分何を考えてるかちょっと分からなくなった感じです。その勢いのまま、龍馬は今度は大坂の詰め所に来ているという武市に会いに行く事に!!脱藩のお尋ね者なのになんて度胸。ドンと構えた武市に、身なりもみすぼらしく、だらしない格好になった龍馬。外見だけならどっちが正しいか?そう思うだろうな。武市の取った行動。龍馬の選んだ道。その結果の今のふたり。龍馬はやはりもうやめろと言うしかできない。東洋暗殺者を追っている追っ手がいるというのだ。だが、武市は龍馬を許したと言う。でも・・・龍馬は土佐を捨てた身。最後に武市は坂本家は、うまい事お金で取りつぶしを逃れたことを教えてくれる。それでも言う事を聞かなかった者は武市が抑えたと・・・。なんだか暗いなぁ。武市がどんどん暗く黒くなってきちゃったなぁこれで完全に龍馬と武市の道は違えてしまったようですね・・・。一方、岡田はすっかり酔っぱらって愚痴こぼし。そんな岡田に役を与えなかったのは、変わらないでいてもらいたかったからだと説明する武市。心の拠り所~的な話をして信用させたわけで・・・。これはうまい事乗せたなぁ。すっかり役者になっちゃって、武市怖いよ(><)おまんには心はないのかっ!!って、東洋に足蹴にされた時にすべて捨てたんだろうなぁ・・・。その言葉に感銘を受けた岡田は、自らが東洋暗殺の首謀者だと名乗り出ると言い出したのだ!!あ~あ。これも全部武市の計算通りなんだろうなぁ・・・で、すっかりダマされた岡田は井上を殺してしまう羽目に。ここは無音にする事で岡田の心情をよくあらわしてたなぁ。人を殺してしまった事。すべて武市の為。自分を慕う者の心すら利用した武市。翌日、井上の死体を見た龍馬。彼は悟っただろう。武市の仕業だと・・・。すっかり別世界の住人になってしまった武市。ふたりが理解しあえる事はもうないだろうなぁ・・・。今回も分かりやすくうまくまとめて見せた回でしたねぇ。武市は黒に。龍馬は「?」な様子で、脱藩したものの、まだその先に進む道を模索してるようですね。「ふたりの京」次回は久しぶりに加尾との再会。でも変わってしまった龍馬を見て、涙するようですね。どんな再会になるのか。う~~ん。でも今回は龍馬の心情が伝わらなかったかな。彼が今何をしたいのか・・・早くそれが出て来ないと、今は武市さんに持ってかれそうな感じです。でもやっぱ面白いドラマですわ(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【どーもくん】龍馬伝どーもくん クリアファイル(黄色)龍馬伝放送記念 龍馬グッズ。竜馬ファン必見!坂本龍馬 海援隊 の置物 NHK大河 龍馬伝 前編4944 HIT/2/36
2010/04/04
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暗殺命令--------------!!東洋を殺せと龍馬に迫る武市。だが、龍馬はそんな武市の代わりに東洋の腹を探って来ると言い出す。一方弥太郎は後藤に龍馬暗殺を命令される。後藤に毒をもらった弥太郎。結婚したばかりの妻と別れたくなかったら殺せ。そう命じられたものの・・・。分かりやすい演出だねぇ。弥太郎は龍馬が飲んでるお茶に視線釘づけ!!しかもタイミングよく龍馬が厠に席を立ったのだ。落ちつけと言い聞かせ、毒を仕込む弥太郎。だが・・・龍馬がそのお茶を飲んで血を吐いて倒れる姿を想像した弥太郎は怖くなる。やっぱり予告の血を吐く龍馬は弥太郎の夢でしたか。よかった。だが、弥太郎は龍馬を助けたわけではないという。「悔しかったがじゃ!!」やはり土佐では下士は下士。命じられるまま実行しなければならなかった。それが悔しかったという弥太郎。龍馬は武市の気持ちを汲み、更に後藤が自分の命を狙っている事を知った上で東洋に会いに行く。このままでは土佐が真っ二つになってしまう。そう東洋に話す龍馬。東洋が武市を足蹴にしたのは「あいつが無能だから」東洋はそんな龍馬に能力がある者は下士でも取りたてると言うのだ。そんな東洋が自分に毒を仕込むはずがない。だがもう土佐だけの事を考える事が出来ないという龍馬。一方、任務遂行出来なかった弥太郎は処分にびびりまくり。妻はどこへなりともついて行くといいながら、土佐は出たくないって(わはは)だがその時、東洋の遣いが来て、今回の件は不問にするというのだ!!ラッキー♪だが龍馬の心配はどんどん増えるばかり。なんと今度は武市に見切りをつけた沢村が龍馬に脱藩を勧めてきたのだ!!迷う龍馬。だがそれは家も家族も捨てると言う事。簡単にそれは選べない。大切な家族を捨てて・・・。だが龍馬は土佐には収まりきらない男なのだ。それを理解していたのは乙女。龍馬のやりたい事。見つけた自分が進むべき道-----------。それを応援したいと言う乙女。坂本家の家族も、龍馬との事を考える時が来たようです。一方、武市は龍馬が暗殺に失敗したと聞き、ひそかに別の刺客を送り込む事にしたよう。いよいよ歪みが表面化しだしたなぁ東洋を殺せば、武市は変わってしまう。それを心配した龍馬は必死に武市に暗殺はやめてくれと願い出る。だが昔話を聞かせ、もうあのころとは違うと言う武市。出来てしまった溝はもう修復できない所まできてしまったようです・・・。弥太郎に会いに来た龍馬。別にこれと言って何を話すわけでもなく、去っていく龍馬。「ほんならの」その言葉に込めた龍馬の想い。やはり龍馬の思いは既に決まっていたよう。家に帰った龍馬を待っていたのは・・・乙女。長旅の為に丈夫にしたという袴の縫物。そして食べ物は母から。兄は坂本家に伝わる銘刀を!!みんなもう分かってたんだ。龍馬の選択を!!これはぐっとくるなぁ。龍馬も思わず涙ぐんでしまう。その心が嬉しいよね。脱藩は見つかれば死罪。それも分かった上での坂本家の決意ですからね。「達者でな龍馬」そう龍馬の背を抱きしめる乙女。「ごめんちや」何度も何度も謝るしかできない龍馬。家族みんな眠ったふりをしてその言葉をじっと涙をこらえて聞いてる姿に涙だった。いつものように朝が始まる。だが、そこにはもう、龍馬はいない--------------。龍馬、脱藩!!やはり沢村たちと進んだようです。だが・・・土佐ではついに変革が!!狙われた東洋。下士の暴走!!武市の命で動いた者たち。東洋暗殺。土佐が動く--------------!!1部ラストにふさわしい旅立ちの終わりでしたね。東洋の事も含め、しっかり見せてくれたラストだったかと。「お尋ね者、龍馬」そんな龍馬がいきなりやさぐれ者に?さぁて、どうなるこの後。でも本当面白く分かりやすい展開が続くドラマですね(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2【どーもくん】龍馬伝どーもくん クリアファイル(黄色)龍馬伝放送記念 龍馬グッズ。竜馬ファン必見!坂本龍馬 海援隊 の置物 NHK大河 龍馬伝 前編4606 HIT/2/41
2010/03/28
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土佐がふたつに------------!!上士になるか、武市たちの土佐勤王党の仲間になるか。龍馬の決断は------------!?そして、土佐勤王党の連盟に名を連ねた龍馬。「よう決心してくれた!!」喜ぶ武市たち。なんと賛同者は200名を超えたとか。ひとつの藩でこれだけの人数を集めるとは、これはもう立派な一大勢力。沢村・要さん登場♪でも龍馬を見て「どこか冷めちゅ」と言う沢村。あら、龍馬の間の事分かってるんじゃん。そう、龍馬が土佐勤王党に入った本当の目的は、武市を止めるため。それを武市もちゃんと分かってるんだよね。でも、尊王攘夷を唱えたまではよかったけれど、なにひとつ行動を起こさない武市にがっかりだという沢村。その沢村の話を聞き、松陰の一番弟子だった久坂に会いに長州へ向かうという龍馬。攘夷とは何か、それを知るため龍馬は旅立つのだった・・・。久坂って、結構演技派!?松陰を思って泣くシーンはえらく芝居がかっていたねぇ。さて、その頃、天変地異か!?なんと弥太郎に奥さんが!!しかも大層な別嬪さん♪吉田に郷廻りといういわゆる警官のような仕事を与えられた弥太郎。身分が出来るとこんなものなんだねぇ。しかも喜勢の方が惚れたのだとか。いやぁ、もう「可~愛~い~」ってデレデレな弥太郎が面白すぎる~~~っ♪さて、ようやく久坂と会った龍馬は、彼が年下にも関わらず、攘夷が何かを教えてくれと頭を下げる。素直な龍馬の態度に感動した久坂は幕府が決めた外国との交渉について説明してくれる事に。金貨1枚を三分の1の値段で取引に応じさせてしまった幕府。これではアメリカに日本の金貨はすべて取り上げられてしまうのではないのか?だからそんな幕府に日本を任せてはおけないのだ。脱藩を唱える久坂。「坂本さんは、松陰先生から何を学んだんですか!?志あるなら、実行あるのみ!!」日本には残された時間はない。一緒に戦おうという久坂ですが・・・。龍馬はどうする?一方、土佐勤王党の若者たちはもう戦う気満々。}武市は土佐藩を動かしてなんぼだと言い続け、吉田を動かそうと何度も意見書を出すも・・・うまくはいかない。爆発寸前な土佐勤王党。そしてその吉田は、武市の仲間になったという龍馬が、そこに収まる器でない事を見抜いていた。龍馬が出てきたら話しを聞くと、そして自分の家臣にすると言ったのだ。これは門下の後藤には屈辱的な事。龍馬に対し、変な想いを抱きそうですよね。次の日、ついに動いた武市たち土佐勤王党。吉田の家の前で直接嘆願する事に。そこで吉田は山内家が徳川幕府に逆らうはずがないと一蹴。それは武市個人の考えではないのか?何故山内がそう思うと分かるのか?そして、自分の考えは正しいと思っている武市が気に入らないと断言する吉田。二度と顔を見せるなと突き飛ばす。その後、尚もすがる武市を蹴りまくった後藤は絶対私怨が入ってるよなぁ。すっきりしたかもしれないけど、最後に吉田が「でもここに龍馬がいなかった」と言った一言で、また怒り心頭うわぁ、分かりやすい嫉妬やなぁ♪そして、弥太郎に会いに行く龍馬。土佐を離れる気はないのか?それを尋ねる龍馬ですが、弥太郎は自分の出世しか考えていないよう。そこで弥太郎から武市が吉田に足蹴にされた事を聞いた龍馬。一方、すっかり自信喪失の武市。このままでは皆にバカにされ、攘夷もなさなくなってしまう。今、動くしかないのだ!!これからどうしたらいいか、うなされ続けた武市は、自らの影に良案があると言われる。そこへ心配して現れた龍馬。武市はすっかり人が変わったように落ち着きを取り戻す。そして、武市は龍馬に命じる。「吉田東洋を斬れ!!龍馬ぁぁぁ!!」その頃、弥太郎の前に現れた後藤。彼は弥太郎に命じる。「龍馬を斬れ-------------!!」最後の武市側と、後藤の交互のやり取りは同じ暗殺命令を受けるシーンで緊迫してましたね。いい演出でした次回はいよいよ1部完結だそうで。「さらば土佐よ」暗殺をどう回避するか。龍馬が血を吐いてたのも気になるところ。今回もまたあっという間の45分でした。しっかしいつまでたってもお調子者な弥太郎がちゃっかりしてるのもすごく面白いですし、やっぱ香川さんの演技がいいなぁとでも、苦渋の選択の龍馬の苦悩はまだまだ続きそうですねぇ。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】
2010/03/21
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土佐に吹き荒れる嵐----------!!乙女姉の嫁入り先は、しきたりが厳しかったり、しじみを貝殻まで勿体ないと言って食べるような家のよう。あの人ならやりかねないなぁ。でもそれで前歯を欠けさせたって、笑い話しですやん(^^)なのに・・・加尾との別れ以降、沈みがちな龍馬。失恋の痛手は大きいようですね。一方、長崎へ行った弥太郎ですが・・・。なんと、女遊びに興じすぎて、100両の散財!?藩の金使いすぎてお払い箱になっちゃったようです。あはは!!弥太郎らしい理由ですけど、本当情けない男ですなぁ(^^;)その頃、世間では桜田門外の変が起こる!!井伊直弼暗殺。ちっ居を命じられていた山内は歓喜に沸く♪武市の母は亡くなり、武市はひとまず自由を得たわけで、土佐藩を攘夷の旗頭にすると立ちあがる事に!!龍馬に一緒に戦ってほしいと頼む武市ですが、異国と戦う事は難しいと取り合わない龍馬。だが武市は、吉田を引きずり落とすといいだしたのだ!!今の武市の言葉は、士気の上がった下士たちを悪戯にあおるだけ。それを心配する龍馬ですが、武市はそれを龍馬が変わったと表現したのだ。だがそれを認めている龍馬。「わしは自分が甘かった」失恋などで学んだ現実ですね。だが、事件が起こる。武市を先生を崇める池田虎之進の弟が酔った勢いで上士に斬り殺されてしまったのだ。それに怒りを抑えられなかった虎之進は、上士を斬りつけてしまう。大事になった事件。血気盛んになる下士たち。武市が日ごろ言っていた言葉で、門下たちは一気に上士に戦いを仕掛ける覚悟に出たのだ!!だが、今事を起こしても下士は潰されるだけ。武市もそれは望んでいないよう。でも自分で言った言葉で皆が動き出したので、どうにも納めようがなかったよう。そこへ現れた龍馬。龍馬は武市を立てつつ、皆をいさめる事に成功。やるなぁ♪武市は自分が話をつけるというも、まずは龍馬が話をしに行くと、刀を置き、丸腰で吉田の元へ向かう事に。一方、上士も戦う気満々。下士の戦力を伝える弥太郎。長崎では接待のため金を使ったって、弥太郎め、うまい事言いよったなぁ。そこで吉田は郷廻りという弥太郎に下士の動きを探り、報告せよという命を与えたのだ!!そこへ現れた龍馬。これでは土佐藩がまっぷたつになる。撮り潰しになるかもしれないこの状況に、話しあいをしたいと申し出る龍馬。吉田は龍馬を見て、弥太郎と一緒に来た者だと思いだしたよう。武市と後藤が話をする事に。お互い刀を納め、虎之進が腹を斬って決着がついたよう。やはり話しあいと言っても下士には勝ち目はないんだよなぁ理不尽な時代だわなぁ。人を殺めた虎之進には切腹しかなかった。でも死んだら人は終わり。悲しみの龍馬は歌を歌うのだった-----------。福山さん、やっぱいい声ですねぇ♪今回はなんか得した感じでした(^^)そこへ武市が、吉田はこのまま下士を許すわけないと、怯えているよう。対向するだけの勢力を、たったひとりで上士の元へ乗り込んだ龍馬の事を認めた皆の力になってほしいと言い出す。だが、今はそんな事をしている場合ではないのだ。だが、その時、弥太郎が龍馬を迎えに来る。吉田の屋敷で龍馬に伝えられたのは・・・。龍馬の豪胆さを買ってくれたようで、なんと吉田は龍馬を上士に取り立てると言い出したのだ!!えぇぇぇ~!?そりゃすごい話。流石に即答できない龍馬。笑って考えさせてほしいという龍馬ですが・・・。だが、ここは自分の故郷なのに、土佐がどんどん息苦しく感じると思ってしまったよう。自分の居場所が無くなっていく-----------。そんな龍馬を励ます乙女姉さん。姉さんだけが心の寄り所だよなぁ。やっぱ龍馬にとって姉やんは大切な存在だもんね♪だがその夜、龍馬を呼び出した武市の使い。攘夷を旗印に、武市の考えに賛同した者たちが集まったというのだ!!『土佐勤王党』と名付けられたその組織。龍馬に仲間になってほしいと頼む下士たち。「おまんの力が必要じゃ」龍馬決断の時-----------!!これはもう逃げられない龍馬。土佐を出るか、それとも武市の仲間になって戦うか。「暗殺命令」龍馬の内なる戦いも続きそうですね。しっかしすっかり龍馬が英雄扱いだねぇ。流石主役特権♪まぁ、この龍馬ならやりかねない感じだからいいかって感じ。さぁ動乱の始まり。土佐が荒れそうですね。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】 5209 HIT/2/37
2010/03/14
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坂本龍馬の生きる道--------------!!二度目の剣術修行を終えた龍馬に渡された目録。ついに龍馬は道場を開けるまでに成長!!「私はあなたの事をお慕い申し上げておりました」最後に自分の気持ちを告白する佐那。だが、龍馬は土佐に大切な者があるから帰らねばならないと言う。「それがあなたの道なのですか」「はい」剣を交えた日々は楽しかったと、龍馬を送り出す佐那。佐那の最後の涙が切なかったその頃日本は、井伊直弼が日米通商条約を独断で結んでいた時期。この時代、ずっと鎖国していた日本は弱者でしかなかったわけだ。世界を知らなさすぎた日本。ある意味井伊がやったことは開国のための一番手っとり早い方法だったのでしょうね。さて、土佐に帰ってきた龍馬。相変わらず乙女姉やんと龍馬のやりとりは面白いなぁ♪風呂でのやりとりは、めちゃベタなんだけど思わず笑ってしまいましたわ。でも乙女さんが結婚してるとは!!でも変わらない姉弟の関係。こういうのがいいですね。家に帰ってきた~~って感じがする。加尾にはかんざしをお土産に買って、将来の展望を打ち明ける龍馬。人が集まったら、道場を作って、そして、いつか黒船を作る。それで家族と、加尾を乗せて旅をする。自分はもうどこへも行かない。待たせたと、加尾に夫婦になってほしいとプロポーズする龍馬。ようやく念願叶って龍馬からの求婚に「はい」と返せた加尾。なんだかほほえましい光景でした。まぁ結果があるから余計にそう見えたんでしょうけど・・・。吉田東洋の使いで牢へやってきた後藤。彼によってようやく救われた弥太郎。見違えるように小奇麗になっちゃって♪しかも商売の才を買われて、今度は東洋の命で長崎へ行く事になったという。東洋は、ようやく謹慎を解かれたようで、土佐藩の改革に着手。まずは給料カットにクビ。解雇された柴田は荒れに荒れる。そこへやってきた武市は今こそ攘夷を唱える時と、柴田を東洋の当て駒に立てる事に。そこでまずは京都にいる攘夷派の三条の動きを探るため、隠密を送り込む事になった武市。そこで、加尾の兄・収二郎はその役目を加尾にといいだしたのだ!!下士と虐げられる一生を送らせるくらいなら、妹のしあわせを願っているからこそ、京へと涙する収二郎ですが・・・。それはちょっといいようにしか言ってないよねぇ。兄にとって都合のいい言い分でしかないやん。当然やっと念願叶って龍馬と一緒になれると思った加尾にはその気持ちが伝わらない。龍馬の元へ駆けつけた加尾の話を聞き、怒りの龍馬は武市の元へ意義を唱える。攘夷を唱えるようになって武市は変わった。ではさっさと戦えばいいという龍馬に、まずは幕府を正さねばらないという武市。そのために、土佐藩を強くせねばならないというのだ。幼馴染や、仲間を犠牲にしても攘夷をという武市の考えにはついて行けない龍馬。あぁ、ついに武市とは完全に道が隔たれてしまいましたねそれでも加尾を嫁にするという龍馬は、何も心配するなと言い聞かせ、その夜は乙女に加尾を送らせるのだった・・・。だが・・・事態はそれを許さない。既に柴田により京に報告されてしまった加尾の事。今さらこの決定を覆す事は出来ないのだ!!それでも龍馬と一緒になるというのならと、収二郎は加尾の前に正座する。「わしは腹を斬る----------!!」加尾を追って柴田の家に向かった龍馬。「行くな!!」だが、加尾は自分で決めたのだ。兄に腹を斬らせたくないから・・・。でも、結局はそうなるように仕向けたも同然。兄、収二郎も武市も同罪だわ。加尾がお勤めをしっかり果たすと話をしているのを見て、あんたらに苦しそうな顔をする権利はないって思ったよ。加尾の名を呼び、泣き崩れる龍馬。「わしは、どうしたらええがじゃや!!」その夜、龍馬に手紙を渡した加尾。あの寺で待っている・・・。どこへも行かないと言ったのに・・・。龍馬には、自分が出来なかった生き方をしてほしい。「さよなら、龍馬さん。さよなら・・・」涙を流し、加尾は龍馬との決別を決めるのだった-----------。あぁ、龍馬の初恋は実らなかったと。でも今回で一気に二人の女性と別れてしまったということですね。龍馬、いわゆる女難。しかも次回は、土佐が荒れるよう。騒乱に巻き込まれることになった龍馬の取った行動は?攘夷派に加わることになるのか!?龍馬の居場所はどこに・・・。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】
2010/03/07
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龍馬、再び江戸へ-------------!!千葉道場で再びお世話になる事になった龍馬。父の死を乗り越え、戻ってきた龍馬を温かく迎える千葉たち。そして佐那との再会。久しぶりだと喜ぶ龍馬ですが・・・佐那はめちゃめちゃそっけない(><)どうやらすぐに戻って来ると言っていた龍馬なのに、2年4カ月も待たされた事を恨んで、咄嗟にそういう行動をしてしまったよう。数えてるあたりがものっそいじらしいというか、恨みの度合いを示してるねぇ(^^;)でも、何故そんな態度をしたのか?分からないと癇癪を起こす佐那が可愛かったっす♪さて、一足先に江戸へ向かった武市は、今やすっかり時の人になってしまったよう。攘夷派の者と会う為、根回しをして、ついにその会合にこぎつけたよう。その会合に龍馬も参加する事に!!だが、そこに、なんと桂小五郎まで参加していたのだ!!久しぶりの再会!!自分たちの手で、幕府を動かそうと熱く語る男たち。具体的な話を聞き、その活動を、すごいと感心し、胸を躍らせる龍馬。でも・・・武市は、まだ土佐の城にも入れてもらえないありさま。これは他に一歩遅れた形になってるよね。そこで龍馬の協力を仰ぐ武市でしたが・・・。土佐の仲間の前では大きな態度を取ってるけど、実際はまだまだ小者のようですね(^^;)一方、幕府はついに貿易を開始。それに異を唱える天皇。それが攘夷派に火をつけるとういうのだが・・・彼らが立ち上がるのはいつなのか!?まぁ、天皇は所詮世間知らずのお坊ちゃんなんだろうけどさ。すっかりアメリカの言うなりになってるのは確かだわね。さて、佐那との事で気を使った兄・重太郎は、龍馬を呼び出し、佐那の手料理を食べさせる事に!!いきなりの重太郎の「龍馬が好きだ!!」発言には爆笑!!盛大に吹き出してた福山さんがめちゃおかしかったって♪そして、佐那の告白!!流石に鈍な龍馬でも、これには気付いたようで、ヤバイと思ったのか、逃げ帰る事に!!龍馬には加尾がいるもんね。約束したし(^^)だが、その夜。山本琢磨が酔った勢いで商人を脅し、その者が落とした懐中時計を換金しようと懐へ入れてしまう。それが上にバレて、武市は山本の処分を命じられる。これはもう土佐藩の名前に泥を塗る行為。『切腹』しかないと、説得する武市。だが龍馬はそれをさせたくない。しかも山本は、武市の妻の従弟。謝って許してもらえばいいのではないかと勧める龍馬ですが・・・武市は耳を貸さない。そこで龍馬はその懐中時計を持って商人の元へ謝罪に行く事に。龍馬の熱意を買ってくれたのか、訴えを取り下げる事にしてくれた商人。もう切腹せずともいいという龍馬だが・・・土佐藩の仲間はそれを許さない。仲間の裏切りには粛清を!!という感じですね。それに龍馬はすっかり土佐藩では浮いた存在になってしまったようです。一方・・・囚われの身となった弥太郎は、まだしばらく牢屋暮らしが続くよう。その牢で出会った老人から商売についてのノウハウを聞く。必要な者にとっては、1銭が10銭になってでも買うというその商売のやり方に目をつけた弥太郎。こちらもまた何か大きな事をしでかしそうですね。一方・・・切腹を命じられ、家族に遺書を書いていた山本。その部屋を訪ねた龍馬は、土佐には戻れないが、どこかで生きる場所があると、山本を逃がす事に!!だが、山本を見逃した事で武市は責めを負う事に。とことん武市はついてないなぁ土佐へ戻ることになってしまったよう。しかも山本を逃がしたのも龍馬だと気づいていたよう。目先の事に囚われている暇はないと言う武市。お互い友人だと思っていた。武市は花を愛でる優しさを持っていたのに・・・仲間の命すら『目先の事』と言ってしまう武市は、既に『鬼』あぁ、ついに武市と決別かぁやっぱ上手くいかない人間関係もあるようです。でも山本琢磨って、以降は函館で司祭の道を歩むのね。ニコライとの出会い。すごい人生なんだ。なんかそういう補足話は面白いですね。「引き裂かれた愛」次回は加尾を迎えに行った龍馬ですが・・・兄はそれを許さない。佐那もいるし・・・龍馬はまた大きな岐路を迎えそうですね。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】
2010/02/28
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身分の差---------------。週末は所用があり、感想が遅くなりました。自己満足の感想ですので、TBはこちらからは積極的に送信はいたしません。ご了承くださいませ。坂本家の新しい家長になった権平。あいさつ回りも終わり、ようやく坂本家も落ち着きを取り戻したようです(^^)だがその挨拶の帰り道。圧屋の者にボコボコにされている弥太郎の父を発見した龍馬。その頃、弥太郎は江戸で勉学に励んでいた。あら、ここでも溝渕さんが一緒なんだ。彼から土佐からの手紙を受け取った弥太郎。そこには父が大怪我をしたとの知らせが。そこで急ぎ土佐へ戻る弥太郎。弥太郎のマンガ走りのような早走りには笑った~!!男の足で倍速で帰って来るって、なんだかんだ言っても父が心配なんだね(^^)どうやら水をひとり占めした庄屋との騒動だったらしく、抗議に行った弥太郎の父は袋叩きにあったよう。早速弥太郎は圧屋や奉公所に抗議に行くも・・・身分が低い者では門前払いで相手にもされないよう。何より、既に龍馬が抗議に来ていたようで。武市にも相談する龍馬。でも今、弥太郎に関わっていても得はないと言われてしまう。どうやら最初から奉行と庄屋はわいろでつながっていたようで、弥太郎の父には、泣き寝入りしてもらう事にしていたよう。最初から何を言っても無駄だったということか。しかも武市に、藩からついに江戸行きの許可が下りたよう。剣術修行。だが、それは表向き。なんと武市は江戸で各藩の攘夷派と会うというのだ!!なんだか武市はすっかり人が変わってしまったようですねぇ。江戸には岡田や加尾の兄収次郎も同行するよう。当然、考えの違う龍馬が加尾に近づくのをよしと思っていないようで、厳しく会うなと言いつける兄。だが、それだけでなく、龍馬がまた江戸へ行ってしまうと聞いた加尾は、龍馬が黙っていた事で混乱してしまう。加尾が好きだという龍馬。だが、まだ何者にもなっていない自分には、加尾に何もできない。それでも待っていて欲しいという龍馬。「必ずおまんを迎えに行くきに」ようやく約束を交わした龍馬。加尾もこれで待っていられそうですね(^^)龍馬的にも加尾は大切な人だったようですね。でも・・・弥太郎も龍馬も、今回のやり方に納得できないよう。どれだけあかんたれな父親でも、弥太郎にとってはたったひとりの父親なのだ。錆びついた刀を抜いてでも歯向かおうとする弥太郎。このまま泣き寝入りするしかないのか・・・。だが、龍馬は土佐藩の実力者である吉田東洋ならなんとか話を聞いてくれるのではないかと弥太郎に話をする。最初は話もきいてくれるものかと、軽視する弥太郎でしたが、父が「悔しい」と泣くのだ。更に藩からまた江戸での修業の正式な許可の降りた龍馬。ありがたいけど、今はこの問題を片づけてからでないと、心残りになってしまうから、出発をずらすという龍馬。弥太郎は友達だから。乙女はそれで気がすむまでやれと発破をかける。すっかり影の実力者になってる乙女姉さん。権平は家長とは言え、なんだか尻に敷かれてるようですなぁ。面白い構図♪さて父の涙を知った弥太郎は、龍馬と共に吉田東洋に直訴に向かう事に。3日間の座り込みで、ようやく話を聞いてくれた吉田。そこで庄屋と奉行所の悪事を話し、不当な裁きをもう一度きちんとやりなおしてほしいと願い出るふたり。だが、吉田は自分を「天才じゃき」と言い、自分のような、力がある者には抗議も許されるというのだ!!弥太郎に何ができる?龍馬は何を持っている?金や名誉、立場がある者にしか、ままならないのが今の世の中だというのだ!!なんだよ~!!吉田っていい人かと思えば、見かけ倒しの権力者だったか。むしろイヤな奴(><)でも、もしかしたら、こういう言い方をすることで、自分たちで力をつけろといいたいのかもしれないですね。吉田なだけに。龍馬も弥太郎もがっかり。でも、これで泣き寝入りしないのが弥太郎だわね。奉行所へ行き、その入口の扉に落書きを始めたのだ!!・・・でも、これだけ物音立てたら普通気付かないか?よほど奉行所はアホウが多いようで(^^;)龍馬も弥太郎の行動に気付いていたよう。では、龍馬は何故ここまで弥太郎に関わるのか?それは父の為に足を痛めてまで江戸から戻ってきたから。それに心打たれたというのだ。そして、弥太郎は奉行所は賄賂を受け取ったと入口の門に描き刻んだのだ!!牢へぶち込まれた弥太郎。ま、本当なら龍馬もここに入るべきだったわけですが・・・。ここから這い上がってみせると息巻く弥太郎。再び江戸へ向かった龍馬でした・・・。次回は懐かしい人との再会。そして武市の一件。なんだかまた大きな騒動が起きそうですね。それにしても、なんだかんだ言いつつ、弥太郎と龍馬はいいコンビじゃないかと思います(^^)次の再会はいつになるのやら。「命の値段」 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶
2010/02/23
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龍馬、再び土佐へ--------------!!15か月ぶりの家族との再会。乙女姉さんにはしっかり世の中を見てきたかと、まずくぎを刺されたのは末っ子だから仕方ないかね。「私は剣の道を極めとうございます」そこで、龍馬は江戸でもっと剣術の勉強をしたいと願い出るのだった・・・。父は龍馬の意思を尊重し、すぐにでも藩に申し出るつもりのようですが。攘夷を唱える者も多い中、反対する姉たち。久しぶりに向かった武市道場でも、武市を筆頭に、すっかり攘夷派の集まりになってしまったよう。驚く龍馬。そんな時、町中で加尾と再会!!学問がしたくなったと、弥太郎に学んでいたと告白するも・・・。どうやら塾を辞めたとな!?あらら~やっぱプロポーズは失敗に終わったか(^^;)すっかり加尾が自分の事を想って米問屋に嘆願書を出してくれたと思いこんでしまった弥太郎は、勘違い!!あはは!!ここら辺のテンポはおかしくて笑っちゃったわ~♪やっぱ弥太郎はナイスじゃ~!!やっぱ加尾は龍馬が好きなようで。伸ばした手が届かず、鶏が鳴く姿には爆笑でしたよ。さて、弥太郎を見込んだ先生の弟子に長次郎の姿が!!そこには武市の姿も。で、河田先生が「ヌーヨーカー」の言葉と共に姿を現し、日本はアメリカより劣っていると断言。世界地図を見た龍馬は日本のあまりの小ささに驚きを隠せない。弥太郎は日本がどうなってもかまわないと言い出す。黒船はクジラも逃げ出す大きさ。だが、黒船の海からの大波を刀で押し戻す事が出来るのか?いやぁ、武市の頑固さも、弥太郎のいい分もスジが通ってるだけに面白いし、ぶつかり合いが最高でしたわ本当このふたりってば最後までこんなやりとりしかできんかったねぇ。でもまだまだ続くかしら?でも、ふたりを説得する龍馬の話を聞いた河田先生。彼の持論は「面白い事はないか」探究心あふれる面白い先生のようで(^^)そんな先生がわざわざ龍馬の家まで会いにやってきたのだ!!だが黒船について尋ねられた時、突然父が倒れてしまったのだ!!父の容体の事を何も知らず、江戸で好き勝手な事をしていたと悔やむ龍馬。だが何故か河田先生ってば、すっかり坂本家が気に入ったようで、家に居つくと言い出したのだ!!面白い先生~~っ!!(>▽<)しかも黒船話がまだだと話を促す先生。そこで身ぶり手ぶりで黒船の大きさを伝えようとする龍馬。みんな興味津々♪そのくせ、龍馬が黒船を作りたかったと言う話になると、笑い飛ばされる始末。遊びと思われたかしらね(^^;)だが父に「己の命を使いきって命を全うせよ」と諭される龍馬。父の言葉に、もっと自分は父から学びたいと言うのだが・・・。確かに龍馬の剣の腕は上がった。だが何かもの足らない龍馬。一方河田は、この家には温かさがあると言う。そんな中で育てられた龍馬は、いずれ大きな花を咲かせると言う。「その花を見たかった」と言う父。そして、家族皆で土佐の海へ出かける提案をした龍馬。答えが見つかったと言う龍馬。黒船を作ったらどうするか?「黒船を海に浮かべて、この一家みんなを乗せるがじゃ。ほんで、世界を見て回る!!」龍馬ぁぁぁ!!一家で旅を!!世界の話を聞かせる龍馬。世界への夢を語る龍馬の言葉に、涙を流し聞き入る父。ジョン万次郎の行った世界へ!!「楽しそうな旅じゃよ、みんなで行く。こんな嬉しい日は初めてじゃ」夢見た世界。家族の旅。そして父は静かに息を引き取ったのだった------------。父、お疲れ様でした(^^)児玉さんいい演技ありがとうございました。で、河田せんせいは、墨絵で龍!?おお!!これがOP映像ってことになるのかしら?今回はテンポもいいし、弥太郎と武市さんのやりとりが面白かったです。龍馬の次の目標。世界を夢見て。そして河田先生との出会いがどういう結果を招くか。楽しみです~♪「弥太郎の涙」 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】
2010/02/14
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剣の道が分からなくなった龍馬------------!!悩む龍馬の元を尋ねた佐那。だが、どうやら溝渕は龍馬が道場を破門されそうになっている事情を知らされていなかったよう。それを佐那が来たため全部バレてしまったようで・・・。でも、龍馬は黒船を見て以来、どうやったらあの船を作れるのか、倒せるのか、そう言う事で頭が一杯で、とても剣術どころではないよう。想いは黒船へ-----------!!そこで小五郎を訪ねる龍馬。吉田先生の教えだという話を思い出した龍馬が、彼なら龍馬の望む答えを出してくれるかもしれないと思ったからだという。どうすれば吉田松陰と会えるか?だが彼は旅に出たようで、いつ戻ってくるか、小五郎にも分からないよう。「分からん!!」ってしがみつく龍馬と小五郎のやりとりが面白かったっす♪このふたりのやりとり、コメディでしたね~(^^)今回なかなかいい感じで笑わせてもらえました。だが・・・ペリーが再び来日。開国せねば、戦争に!!日本の出した答えは------------。攘夷を唱える者も多い中、迫られる選択。弥太郎はやはり意見書が通らなくて、想いをはせているよう。加尾は弥太郎の意見書に興味を示す。なんだか弥太郎有頂天♪しかも、この意見書を加尾が商人に見せた所・・・その内容に感銘を受けた彼は、江戸で学びたいという弥太郎の願いを、自分が援助してもいいと言い出したのだ!!「江戸へ行ける!!」大喜びの弥太郎。そして武市は・・・提出した意見書を吉田に突き返されてしまう。本気で日本が勝てると思っているのか?日本は今、変わるべきなのだと・・・。あぁ、また武市にくすぶりが起きそうですね。下士だから自分の意見が言えない時代・・・悲しい事実ですね。だがその頃、小五郎の元へ松陰からの手紙が届く。なんでも松陰が黒船に乗り込むと言うのだ!!それが幕府にバレたら・・・!!必死で松陰を止める小五郎たちだったが・・・。「僕は知りたい!!異国を知りとうてならんのじゃ!!」今がその絶好の機会。見つかったら死刑。二度と日本に戻る事は出来ないかもしれない。それでも世界を知りたいという想いが強い松陰。目を輝かせてその想いを語る彼の言葉に感動する龍馬。「僕にはいいわけはない。アメリカへ行くぞ!!」松陰の言葉に感動した龍馬は、松陰と共にアメリカへ行きたいと言い出す。「わしも先生のような生き方をしてみたいです!!」だが松陰はそんな龍馬を殴りつける。「君は何者じゃ?君がやるべき事は何なんじゃ!!考えるな、己の心を見よ!!」答えは心の中にあるという松陰。だが、やはりこの無謀な計画は失敗したよう。で、松陰はお国へ戻されたようで・・・。それでも何もいいわけはないと、自ら自首したよう。なんと潔い男かっ!!でもそれを理解できる者はこの時代はまだ少なかったんだろうね笑い者にされ、肩身の狭い想いをしただろうに。そして・・・日本は鎖国を解き、開国へ-----------!!剣を道具だと考えた事が間違いだった事に気付いた龍馬は、再び千葉道場の門をたたく事に。無の境地まで到達せねば、知りえない答えを求めて---------!!剣で黒船に立ち向かえるか?そう定吉に問われる龍馬。黒船には剣で立ち向かうとかどうこうではなく、坂本竜馬という人間次第だと言う龍馬。それこそ定吉が求めていた答え!!龍馬は再び千葉道場へ戻る事に!!剣を、自分を見つめなおす機会を与えられた龍馬。人との出会い、その思想にふれる事で、たくさんの事を学んだ龍馬は、その修行を終え、ついに土佐へ戻る事になるのだった・・・。最後の日、龍馬は佐那に挨拶し、ここでの修業は自分の宝になったと感謝を述べる。だが龍馬は土佐へ戻ったら藩にすぐに申し出ると言う。「わしはもっともっと江戸で修業がしたいと」「坂本さん、必ず戻って来てくださいね」そう言って約束をさせる佐那。交わした小指の約束。いやん。佐那が「約束を破ったら、針千本飲ませる」と言うと、本当にやりそうだから怖い(^^)流石の演技でしたわ、しほりさん♪そして、江戸へ行く事になった弥太郎は加尾にプロポーズ!!さぁて、加尾の答えは?そして、龍馬は土佐へ-------------!!さぁて次回は久しぶりの家族との再会。でも父が!?今回は松陰の生瀬さんの演技に、龍馬と同じく感銘を受けましたわ♪あんな男の人にはついて行きたい!!学びたい!!そう憧れる人も多いだろうに。時代がそれを理解できなかったけれど、今もなお語られる勇姿。そして、情熱だねぇ。すっごいかっこよかった!!でもその分、確かに龍馬はふらふらとその場で流されてる感じもしないでもないんですよね。だからあそこでしっかり松陰が目を覚まさせて自分にできる事をしろと言ったのがドラマ的にも効果的でした龍馬、少しは成長したかな。次回は土佐での再会。くすぶり続ける武市の問題含めて、次回も気になります~(>▽<) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】
2010/02/07
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黒船現る-------------!!ペリーさん登場♪日米交渉は、まずは時間稼ぎに。でも日本人は戦を忘れて久しいため、翻弄されるばかり。そりゃペリーにつけいる隙を与えるばかりでしょ。鐘を大砲に見せて威嚇とか・・・笑ってしまうような事を必死にやってのけたんだ。それに交渉も「まずは長崎へ」って。その一点張り。後手後手に回った対策が上手く行くはずないよね。そりゃ日本は開国することになるわ。で、こんな機会を逃すまいと、龍馬は持ち場を離れ、世の中を見てみると、海へ向かう。でも早速不審者と間違われて、警備に追われる羽目に。その時、同じように黒船を見に来ていた桂小五郎との再会!!不審な警笛と共に姿を現した巨大な黒い船。あまりのデカさに恐れをなす龍馬と桂。桂は蒸気船の存在を知っていた為、まだマシだったよう。龍馬に蒸気船の解説をしてくれる。いやぁ、なんだかリアルな驚きの表現をする福山さんがナイスでしたわ~♪思わず敵うはずもない刀を抜くとか、自然な行動だわな。面白かった♪音楽もものっそ雰囲気出てたし(^^)結果、恐れをなした幕府は大統領の親書を受け取らされる事に。幕府に対し不審を抱き始めた市民たち。一方、加尾は相変わらず弥太郎の所で学問を学んでいるよう。それでもまだ龍馬を諦められないようですね。そして龍馬は、黒船のデカさにやはり色々不安を隠せないよう。あんな化け物には刀では敵わない。何の役にも立たないという龍馬に、ここには刀の稽古で来たのではないのか?千葉の前では決してそれ以上の事を言うなと、キツク言い含める佐那だった・・・。それでも、佐那はどうやら龍馬の事が気になるようで、急に女性らしく着物を着たり、お茶や裁縫を習い始めたと言う。兄は大喜び♪佐那と夫婦になってこの千葉道場を継いでくれればと、めちゃめちゃ協力的!!さて、このおせっかい、龍馬には、そして佐那にはどう影響するかね。逸る気持ちを抑えられない龍馬。いてもたってもいられず桂の元を訪ねる事に。桂もまたあの黒船を見た日から、あまり眠れない日々を過ごしているという。目の下のクマがめちゃリアルで笑ったわ~♪日本は鎖国をやめ開国する。外国人と慣れ合うべきか。答えを迫られる時が近づく。このまま剣術を習っていていいのか?そう迷う龍馬。だがその答えを他人に問うのは間違いなのだ。決めるのは本人なのだから・・・。その頃、幕府はアメリカの親書を全大名に公開。開国か鎖国か----------------!!意見書を書く、日本の行く末を見守る者たち。武市の意見書を褒める藩主。でもやっぱ弥太郎の意見書は受け入れてもらえなかったか・・・これは悔しいなぁ。やっぱ身分差はまだ大きいようです・・・。戦になれば、国の為に戦うと言う龍馬の手紙を受け取った坂本家は大喜び。でも、乙女だけはちゃんと龍馬の気持ちを分かっていた。龍馬らしくない手紙。戦いを望んでいない龍馬の気持ち。自分らしい生き方を見つけろと諭す乙女。流石です姉やん!!そして、それを見抜いたもう一人の人物--------千葉。稽古で龍馬を負かし、その心を問う。心をどこかへやってしまった者に刀の道は勤められない。「わしの心はここにはありません」戦になれば、刀など役には立たない。そう叫ぶ龍馬。何のために剣術の稽古をしているか分からなくなったと------------!!では何故龍馬はここにいるのか?「出て行きなさい」千葉に言われ、思わず道場を飛び出してしまった龍馬だったが・・・。これでは家族に顔向けが出来ない。「なんちゅうことを・・・!!」涙を流す龍馬だった・・・。龍馬の選択の時が近づいたようですね。黒船の来日はその大きなきっかけになったと。自分だけの道。ここから龍馬が何を選ぶか?このまま千葉道場は辞めてしまうのか?次回は岐路ですね。それにしても、今回はえらく音楽に気合いが入っていたなぁと思いました。で、やっぱ家定さまはあひるの追いかけっこなんだ(^^;) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】
2010/01/31
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江戸での出会い----------!!ついに龍馬は江戸へ!!そこでまずはお世話になる北辰一刀流の千葉道場へ挨拶へ向かう事に。そこでは女や子供まで剣術に励むよう。だが、本物の道場はまた別格!!この差は分かりやすくてよかったわ。凄い迫力のある練習の中、千葉定吉に挨拶する事に。まず太刀筋を見たいと言う定吉に言われ、相手を務める事になったのは、女性。最初は女性かと思った龍馬ですが・・・なんとこの女性、めちゃ強いっ!!龍馬、手も足も出ずにただ打ちのめされるばかり(><)どうやらこの女性、この道場一の剣士で、なんと定吉の娘の佐那らしい。千葉重太郎にも目をかけられた龍馬は、すり足の稽古と称して、豆のようなものをばらまかれる。痛みと戦いながらも稽古を続ける龍馬。なんだか体当たり的な福山さんの演技がすごくほほえましいです♪一方、土佐では、龍馬が江戸へ行った事で、色々動きがあったよう。武市は嫉妬し、どんどん黒くなっていくようだし、弥太郎はその事をバカにしてる始末。こちらは何故かお咎めなし~?また虫籠売ってるんかい。剣術の稽古に励む手紙を読んだ乙女は、両親はそれを喜ぶも、視野を広げるという初心を忘れてはならないと、厳しいダメだし。その姉の手紙に凹む龍馬。視野を広げたい。でも今は剣術で一杯一杯。そこで、まずは最初の一歩。視野を広げさせようと、溝渕が龍馬を飯屋につれて行く事に。でもそこ、お金を払ったら女と添い寝も出来るとか。女にうつつを抜かしている場合ではない。父の教えを守り、その誘いを断る龍馬。「君はえらい!!」って突然ちょろ髭を書いた男が現れる!!桂小五郎登場!!いやん、谷原さん、めちゃ似合ってるわ~♪面白そうな人ですね(^^)一方、繁盛する武市の道場に対向し、弥太郎は塾を作ると言い出しす。でも最初はまったく感心のない農民の子供ばかり。だがここに、なんと加尾が現れたのだ!!「私に勉学を教えてください」「夢じゃ」って、ざっぱ~~~ん!!って海が波をあげる演出には大爆笑しちゃったって!!弥太郎の気持ち、分かりやすすぎ~♪剣術に明け暮れる佐那。子供たちを教える事になった龍馬は、その稽古に佐那を招待する。稽古後、子供たちの羨望の眼差しを受け、子供たちの稽古に加わった佐那は稽古が楽しかったと、笑顔を見せたのだ!!たまにはそんな顔をしてみせたらいいのにと思う龍馬。そんな佐那の心の変化に気付いたのは父・定吉。やはり佐那は『女』なのだと。もう佐那に龍馬は斬れない。そう言われ、怒りを隠せない佐那。そこで龍馬に相手をしろと詰め寄るも、龍馬はあっという間に力でねじ伏せてしまう。それが男と女の違い。これが戦場なら、佐那はすでに殺されている。どうして女に生まれたのか?父に厳しく育てられ、自らも北辰一刀流を継ぐ者としてずっと生きてきた佐那。涙を流す佐那に「佐那さんは誰よりも強い」と励ます龍馬。その言葉にようやく佐那は涙を止め、「私は強い」自分を励ました佐那。ようやく笑顔が戻ったようです。だがその時。浦賀に異国の船が来たと大騒ぎになっているという知らせが!!混乱する江戸の民。ついに黒船が!!演出が分かりやすく、メリハリもあるので、これは見やすいドラマですわ。私的には、まだ続きが気になるところまでは行きませんが、見たいドラマではあるかと。登場人物も増え、ますます面白くなってきた感じです。今回はやっぱしほりさんの感情のない演技と、谷原さんの面白さに拍手!!次回は黒船、ペリーっすね!!楽しみです♪「黒船と剣」 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】
2010/01/24
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龍馬江戸へ------------!!それを聞いた与太郎は黙っていられなかった(><)「私を江戸へ!!」って直訴するも、突然自分ほど頭のいい者はいないとか言われても、面食らうばっかだってね(^^;)で、与太郎が取った行動が偽手形だと。龍馬の無事を祈り続ける加尾。最後の対面になるかもしれないのだ。やっぱ龍馬的にも加尾の縁談は気になっていたよう。加尾の事は好きだけど、妹としてしか見れないとはっきり言う龍馬。ま、それがどこまで本心だったかって感じでしょうけど。「これでいいじゃが・・・」泣くのを我慢してる風の龍馬は、加尾に縁談が来ている以上、自分と一緒になっても仕方ないと諦めたのかもね。そして、江戸へ送り出すための父の戒めの言葉を受け取る龍馬。勉強の日々の開始だね。「行ってらっしゃい」皆に送り出される龍馬。同行者は溝渕。加尾がひっそり見守る中、龍馬たちは旅立つのだった・・・。でも江戸まで30日。しかもその途中、龍馬たちの元へやってきたのは・・・弥太郎!!藩からの手形をもらったと言うのだが・・・。どうやらそれは偽物。最初の関所はなんどか乗り越えたものの・・・。やはりそれが偽物だと分かった時点で打ち首にされても文句は言えない。龍馬は同行は無理だと突っぱねるも・・・意地でも付いて行く気の弥太郎。龍馬との追いかけっこシーンは思わず笑いでしたわ♪お茶目すぎるっ!!また弥太郎の香川さんがめっちゃムサイし、小汚い為、小洒落た龍馬とはいい対比ですよ(^^)さて、弥太郎の出て行った岩崎家では、いつもはぐうたら親父が剣道場に殴りこみをかける位必死に探しているよう。やっぱ息子は可愛いか(^^)武市は本当は自分が江戸へ行きたかったけど、病がちな母親を放っておけない。加尾はまだ迷っているようで縁談を断る事にしたよう。だがその夜、弥太郎の父に金を貸した男たちが弥太郎に借金を返せと迫ってきたのだ!!彼は別人だと芝居を打つ龍馬。でももちろんそんな事信じてもらえるわけもなく・・・。刀を出してきた男たちをあっという間にいさめて見せる龍馬。かっこよすぎですっ!!(>▽<)でも、そんな事で刀を抜いてしまった自分のふがいなさを想って凹む龍馬。父の戒めをしっかり胸に刻む龍馬。弥太郎は本当に厄介者だよねぇ。でも、弥太郎は飢えを知らないだろうと龍馬を責める。這い上がりたい。その想いで必死に生きてきた弥太郎。龍馬は恵まれている。覚悟を決めて土佐を出たという龍馬は「一緒だ」と言う。だが「おまんと一緒にすんな」と怒りの弥太郎。底辺を経験した者の最後の望み。どんな事をしても江戸へ行くという固い決意。そしてついにお人よし龍馬は弥太郎の覚悟を理解し、一緒に連れて行く事を決意する。だが四国最後の関所でついに弥太郎の手形が偽物だと発覚したのだ!!このままでは一緒にいた龍馬たちに迷惑がかかる。そこで弥太郎は龍馬たちとは無関係だと言い張ったのだ!!それが自分の志を認めてくれた龍馬に対する弥太郎のせい一杯のお返し。弥太郎がどうなったか?心配する船上の龍馬の前に姿を現したのは・・・逃げ出した弥太郎!!やっぱ弥太郎は殺しても死なないタイプの人だよね~(^^)いや、本当この弥太郎はいいキャラだわ。「おまんの志も、背負って江戸へ行っちゃるき」弥太郎は憎まれ口ばかりを言ってるけど、龍馬も弥太郎もなんだか嬉しそう♪このシーンは本当なんだかほのぼのって感じで見てて微笑ましかったっす!!旅立ちにはとてもいい話でした♪次回は今度こそ江戸へ!!「江戸の町・小町」龍馬の新しい出会いですね(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】
2010/01/17
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龍馬の成長----------------!!1回目の放送の手ごたえはまずまずだったようですね(^^)色々500件以上も視聴者からの問い合わせ等があったようで。今年の大河はじわりじわりと視聴率を上げて行きそうな感じですね。やっぱ福山・龍馬かっこいいですもんね~♪土佐を出た事が内龍馬は、父に江戸へ出たいと願い出る。だが・・・命じられたのは、お上からのお達しで堤防工事の差配役。残念ながら龍馬の望みは今は絶たれてしまったようです。前回触れませんでしたが、このOPはCGバリバリ使って本当今までにない大河って感じの作りですね。ここは本当普通のドラマみたいですね。でもこの堤防を作る事に今は精を注いでいた龍馬。弥太郎も龍馬が江戸へ行きたいと言う話を聞き、自分も学を学びたいと言い出すも、そんな金はない・・・はずだったが、どうやら隠し金をもっていたよう。だがそのお金も、どうやら弥太郎の父親が博打で使ってしまったようで・・・この親、最低やねぇ。で、結局江戸には行けぬままで、籠売りをするしかないと・・・。さて、農民たちのいがみ合いが続くこの堤防作り。龍馬は酒やつまみを農民たちにふるまいなんとか士気をあげようとするも・・・。残念ながらその心が伝わらないよう。陽気に行こうと、歌を歌おうって、この三味線、福山さん自分で演奏されたそうですね。なんか土佐弁の歌って、福山さんが歌うとものっそレア~♪でも、農民にすれば龍馬の存在は、疎ましいばかり。「役立たずの侍もどきが!!」上士でもない龍馬の意見は聞けないようで、龍馬は八方ふさがりでうまくいかないよう。今日も指示を聞かない農民たち。「この仕事には、人の命がかかっちょる!!」堤防がない為、洪水で死んでしまった父親。母と娘は堤防を作ってくれる者たちを神のように思っていると、握り飯を差し出してきた。そんな話を聞かせても、男たちの心は動かない。そこへ加尾が弁当を持って龍馬の元へやって来る。偶然その現場に居合わせた弥太郎は嫉妬丸出し!!いやぁ、今回はお金を使われてしまった事といい、弥太郎の受難が続きますね(^^)更にそのお弁当をうまいと食べる龍馬に、加尾は自分に縁談話が来ていると相談を持ちかける。でも龍馬ってば、鈍だから、「めでたい」なぁんて言ってしまう。当然聞きたい言葉でなかった加尾は、龍馬がずっと好きだったと言い残し、帰ってしまうのだった・・・。近すぎて見えない心ですかね。龍馬、残念(><)雨が降り、堤防工事が進まない。龍馬はそんな中、ひとりで俵を持ち上げ、堤防作りをするも・・・。「わしには何ちゃ出来んがや!!無理じゃぁ!!」ドロにまみれ、必死な龍馬。自分一人では何もできない。人に助けられ、始めて何でもできるのだと、痛感させられた龍馬。その時、なんと農民たちが堤防作りに戻って来てくれたのだ!!そして完成した立派な堤防。それで龍馬の事を見直した人々。だが、龍馬の胸は、今回の件でもっと江戸を強く想ったよう。そして、もう一度父に江戸へ行きたいと申し出る龍馬。ひとりで生きてみたいと、視野を広げたいと申し出る龍馬に、父は諭す。「おまんの取りえは剣術だけじゃ」その腕を磨くなら・・・という条件で、江戸へ行く事を許可した父。いよいよ龍馬の新しい旅が始まります!!で、弥太郎も一緒に江戸へ!?でもその手形・・・。「偽手形の旅」あらら。これはバレたらヤバイよね。でも、なんだかすっごい面白い事になりそう♪なんだろ。すっごく福山・龍馬が自然な感じで、すっごくいいんですけどっ!!泥臭いし、体当たりだし。作り込んでる感じじゃないのがいい感じです。ドラマがすごく見やすくて、これは今後も期待できそうな感じですわ。この感覚は「篤姫」に似てるかな。いやぁ、これからに期待!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】 4358 HIT/2
2010/01/10
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いよいよ始まった今年の大河ドラマ「竜馬伝」どんな風に「坂本竜馬」を見せてくれるか、楽しみにしてました(^^)今はまだどうしても竜馬=内野さんのイメージが強いので、それをどう払しょくしてくれるか。お手並み拝見としましょう(^^)竜馬の幼少時代。また天パが可愛い子役さんで(^^)でも、ちょっと展開が早くて残念な感じでしたわ。もう少しじっくり見せてくれても・・・でした。竜馬って子供のころはヘタレだったんだ。何をしてもグズっ子。でも、だからこそ可愛いって感じだったんだろうね。上士、下士なんて制度がまかり通る土佐藩。身分制度はやっぱどの時代にもつきものか・・・(><)竜馬を心配する母の役は草刈さん。女優転向初仕事だとか。なかなか頑張ってたんではないでしょうか?でもたった30分で竜馬を庇って母が亡くなり、あっという間に成長した竜馬。やっぱ爽やかな雰囲気の福山・竜馬だねぇ♪しっかし乙女の寺島さんはぴったりですね(^^)ナイスキャスティングです♪個人的には一番気に入った役です。でも岩崎弥太郎の香川さん。つい先週は、今にも死にそうな子規だったのにね(^^;)でも、なんだかいつもの見なれた香川さんって感じで、ほっとしたのは何故だろう(わはは)上士に見下され、田んぼでひざまずかされ、悔しさを隠せない下士の仲間たち。血気にはやる彼らは、飄々としている竜馬の姿が許せないよう。だが、今は姉の乙女のしごきのおかげもあり、竜馬の剣術は結構なもののよう。なのに、何故上士に対し、何とも思わないのか?竜馬の母は上士に殺されたのではないのか?だが歯切れ悪く竜馬は母は病気で亡くなったと言うのだ。自分のせいで母が亡くなったという負い目があるかなぁ。だが、その頃、仲間の井上という男が、酔っぱらった上士の山本に斬られてしまう。緊迫した雰囲気が漂う上士と下士。弥太郎がぶつかった上士。その仲介に入った竜馬。「上士も下士も同じ人間じゃき」刀を振り上げた上士を止めた母の姿を見た竜馬は、やはりそれが一番の心の拠り所になっていたようですね。いつか土佐は上士も下士もなくなる。今はまだそれがどうやって成し得るかは分からないけれど・・・。母の教え。それが竜馬の教訓。「憎しみからは何も生まれん」やっぱ福山・竜馬はかっこいいですね(^^)竜馬像としては違うかもですけど、でも、これはこれでありって感じで、私的にはかなり期待できそうな感じに見受けられました♪しっかしみんなして目クソ話をするのは思わずくすりって感じでしたわ。で、ストーリーテイラーとして弥太郎は今後も出てくる形になるんでしょうかね。さて、次回は早速江戸へ?ペリーも登場し、これからまた面白くなりそうですね。「大器晩成」初回の掴みとしてはまずまずだった感じですかね。ドラマらしいドラマだったかと。変に笑わせたりするシーンもなく、奇抜な演出もいらないので、今回のように見せる形で進んで行ってくれたらいいなぁと思いました。うん。個人的にはこの竜馬は目の保養にもなるし、好きかも♪何気に健くんも楽しみな存在ですしね♪脇も寺島さんが女性陣ではがっちり見せてくれそうですし、広末さんも可愛かったし、今年は見れる大河になりそうですかね(^^)淡々とした感じで、感動とか、盛り上がりもそんな大きいものでもないのですが、これは期待出来そうかね。今年もどうぞよろしくお願いいたします!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします 大河ドラマ【竜馬伝】記念焼酎長崎幕末伝 むぎ焼酎25度
2010/01/03
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それぞれの道へ-------------------!!1部最終回にしてようやくゆっくり見る事が出来た「坂の上」ですわ(^^)従軍記者の仕事を終え、病状が悪化した子規はやはり松山に戻る事に。なんとここに漱石も英語教師になったそうで。そうか、ここに漱石が赴任してくるんだね。で、子規と一緒に下宿するんだ。へぇ、そういう史実が面白いわぁ。1日だけ休みをもらった真之は子規の見舞いに松山に帰る事に。そこで子規は真之の戦争体験の武勇伝を聞くのだが・・・。可愛がっていた部下を亡くした話を聞き、律は涙。考える真之。今は色々迷いがあるようですね。律は子規を助けて見せると言うのだが・・・。何故真之は結婚しないのかとその心を問う。国に仕えているから、結婚はしないという真之。自分も子規の妹だからしないと。真之への恋心が切ないなぁそして、子規は松山から旅立つ。その最中、詠み続けた俳句。柿くへば~の句はこの旅で出来たのか。でも・・・ついに脊椎カリエスを発症。彼の時が近づいたようですね。しかし、日本ってば最後の悪あがき!?后を殺すだなんて(><)しかもロシアの脅威を恐れてって事で、軍事費を増大するために重税を課すとか、無茶やねぇ。戦争するにも所詮金か・・・。翌年、真之は広瀬と再会。広瀬はロシア語を勉強中。ここでもやっぱふんどしの付き合いですかっ!!(わはは)そして、好古は陸軍乗馬学校長に命じられたよう。久しぶりの兄弟の再会。そこに広瀬と一緒にお邪魔する真之。和気あいあい雰囲気で、餅食い競争をする3人がよかったね。好古の子ももうふたりになってるし♪(^^)そして、海軍省で海外派遣士官の人選が行われ、真之はアメリカへ、広瀬はロシアに留学が決まる。その前に子規を見舞う真之。でも子規の脊椎カリエスは相当酷いよう。聞いてるだけで痛くなってきそうだったよ。穴って何~(><)でも、床に伏してからの方が精力的に俳句を発表しているよう。このまま埋もれたくない。その一心だったようですが、まさに命がけ。国を滅ぼしてはならない。国が滅ぶと言う事は、文化がなくなると言う事。自分は後どれだけ生きられるか分からない。だからそれを無駄にしない為にも、国を滅ぼさないでくれと願いを口にする子規。泣くのを我慢してスイカを食べる子規と真之の姿に胸が痛かったそして、いよいよ真之の渡米。アメリカ海軍予備役大佐のアルフレッドを尋ねる真之。真之、口髭を蓄えて、なかなか様になってきたじゃないですか。また洋服が合うし。一方ロシアに留学した広瀬は、八代という上官と一緒に行動。藤本さんと片岡さんとの背の差が!!(わはは)飢饉が訪れたロシアに、国家は何も手を差し伸べてくれず、市民には不満が渦巻いているという情勢。その中、オペラ鑑賞に向かう広瀬と八代。そこにはニコライの姿も!!そこで紹介されたアリアズナと出会う広瀬。恋の芽生えですか~♪逆にアリアズナの方が積極的って感じですね(^^)ダンスに誘われた広瀬。ぎこちないながらちゃんとリードしてんじゃん♪どうやら陰でしっかりダンスの準備してたよう。でも・・・彼女に従兄のボリスは広瀬の事をよく思ってないよう。アリアズナの事、好きなようですね。更に、いわゆる柔道で決闘を仕掛けるボリス。でも残念♪広瀬は柔道が得意なんだよっ!!まさに1本取られたって事で(^^)ここはボリスには悪いけど、気持ちよかったわ♪そして、彼の次の任務は英国。さて、その頃アメリカでは、キューバの付近で謎の攻撃を受け、船を撃沈されてしまう。アメリカはこれをスペインの仕業だと報じる。これがアルフレッドの言っていた「きっかけと開戦」そしてアメリカとスペインの米西戦争が始まる!!真之は観戦武官として参加。閉塞作戦を取るアメリカですが、船が真横でなく、まっすぐ沈んでしまっては障害物にはならないわなぁ。間抜け~(><)でもこの作戦を見た真之だからこそ、この後の戦争に生かされたと言う事ね。真之にはこの視察はラッキーだったわけだ。スペイン艦隊は撃沈。サンチャゴ湾沖で眠る残骸が写るのはなんだか切なかったね。その頃、真之を尋ねて来たのは・・・なんと高橋先生!!あら、こんな所で再会!?今は先生辞めて銀行の頭取やってるらしい。で、ナイアガラ見学としゃれこんでるそうな。そこでお供する真之。高橋からインディアンの話を聞かされる真之。白人の侵略で、自分たちの手を汚さずインディアンを滅ぼしたという。クリアランス・・・って酷い言葉。忘れてはならない事実。歴史。そしてNYで小村と会う真之。そこで聞かされた小村の計画。英国との同盟!!なんと大きな話!!真之は次は英国へ!!一方子規は・・・。子規を慕って集まった下宿は今は「子規庵」と呼ばれるようになったという。ここを小さい楽園と名付けた子規。小さな子規の世界に風を送るのは、いつだって真之の送ってくれた贈り物。「今年もみんなで年を越せるのぉ」そう言って涙を流した子規だった・・・。そして、真之は英国へ-----------!!って事で、1部が終了したわけですが、豪華キャストと、歴史的な有名人をたくさん登場させてすごく勉強させられてる感じの作品になりましたわ。すごく見やすいドラマに仕上がっているので、これは今後も期待できるかな。でも、やっぱり1時間半は・・・って感じです。来年も楽しみにしたいかと。そして来年の「竜馬伝」に期待です!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 4348 HIT/2/49
2009/12/27
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日本改革期---------------------!!いよいよ日清戦争の始まり!!最初の開戦の火ぶたは、東郷の命じた砲弾が!!まずは交渉へ向かうも、清国兵は暴動を起こしそうになる。イギリス船員を人質同然に扱い、ひとまず出港に戻ると言う要求を出すも、東郷はそれを拒否。そして彼が下した命令は、「撃沈」すごい映像でしたねぇ。ここら辺は本当映画を見ているような感覚でしたわ。音楽もいいし、こういう映像を毎回大河でも見せてくれたら・・・と思わずにはいられません(^^)結果、清国兵はほぼ溺死。東郷の処分を焦る伊藤だったが、首を切って未熟者だとイギリスに思われるのも何だからと、ひとまず様子見することに。北京との交渉を任された小村「ねずみ公使」って、竹中さんっすか♪また妙に似合ってるあたりがナイスキャスティング(^^)清国の李とイギリス公使、そして小村公使の対面。イギリスは高陞号を沈められた事もあって、李の味方になるだろうと踏んでるよう。でも、ねずみ公使ってば、口もうまかったっ!流石竹中さん、ナイスなやりとりでしたわ♪小さい日本人をもじって、デカイだけではウドの大木だとか。真実が明らかにされ、東郷のやり方は間違いでなかったとイギリスも落ち着いたようですが。その判断はなかなか難しいようですね。この結果がその後の日本に何をもたらしたのか?一方、旅順に進行した好古。騎兵隊を引き連れ戦いに向かう好古ですが、なんと敵の指揮官が敵前逃亡したとな!?そこで意見書を司令官の大山に送る好古。またこの大山ってのが、西郷さんのいとこだとか。面白い関係者ばっか出てくるんだねぇ。この頃って本当偉人ばかり♪そして好古の率いる騎兵隊は総攻撃を開始。すさまじい銃撃戦に負傷者続出。好古の兵は人数的に見ても不利。すごいなぁ。ここら辺の映像もよかったわ。そして、好古自ら馬で兵たちを鼓舞するため前線へ!!「前進!!」その言葉に奮い立つ兵たち。そこへなんと騎兵隊の援軍が!!おお!!すごいすごい。鳥肌ものの演出でしたわ。だが、そこへ更に3千もの清軍が来てしまい、不利な状況に。そこでしんがりを好古当人が務めると言い出す。戦で難しいのは退却戦。押し寄せる敵の勢いを止める事が難しいからだ。部下の命を助けようとする姿勢。これはついて行こうと思うわな。でも、大山達のまさかの逆転勝利。それは清国側の指揮官のまずさ。やっぱ戦は指揮官で決まるわなぁ。さて、その頃日本では・・・。新聞日本の記者も従軍記者として戦場へ!!何もできず東京にいるだけではいられなかった子規は、同僚が旅立つのを見て黙ってはいられなかったよう。陸編集長は必死に止める。俳句とは写生だという子規。彼は彼なりの戦いがあるようですが、やはりその身体を案じる者ばかりのようですね。さて、ようやく登場の真之。すっかり人気者の真之は、豆を配って、翌日の戦いに備える。巡洋艦「筑紫」に乗った真之。あまりにすさまじい砲撃。一瞬の静寂。そして、甲板に出た真之が見たの光景は----------おびただしい血。転がる死体。負傷した兵士。そして・・・倒れた部下の姿。ずっとずっと真之に連れ添っていた花田が・・・・うわぁぁんでも、ついに丁は服毒自殺したという。悲しいなぁ。真之は「自分は軍人に向いとらん」と言う。それほど真之はあの部下の死は大きな心の傷を負ったよう。一方、ついに子規の従軍記者になり戦場へ!!だがその頃、すでに李により、講和談判が始まっていたという。子規の行った現場では、日本人は侵略者だと思われてるよう。いつ襲われてもおかしくない危険な状況。恨みの視線。子規はその現場で軍医の森と出会う。そこで知らされた真実。どうやら今回の戦で亡くなった兵は病死が多かったよう。隠された真実。帝国主義だもんなぁ。結局1カ月しか従軍記者になれなかった子規。、それでもそれは彼にとって貴重な経験になったことは間違いないでしょうね。だがその帰国の船で大量の血を吐いた子規。いよいよですかねぇ・・・。日清戦争は日本の勝利。だが犠牲も大きかったのは事実。真之の想いは、なかなか前に進まないようですね。その時、東郷と再会する真之。そこで、「よき指導者とは何でしょうか」と尋ねる真之。自分が出した命令を後悔したことはないのかと!!指揮官は命令を下すことが仕事。その決断をすることが責務なのだと答える東郷。そして、自分が出した命を信じる事!!そうでなくては部下はついてこない。決断は一瞬。だがその準備には何年もかかる。よき指揮官とは?亡くなった部下のためにも、よく考えてくれという東郷。そして、父の言葉を思い出した真之。急がば回れ短気は損気「なかなかよか」これでいよいよ東郷と、真之の絆の土台ができたということですね。やっぱいい人だ。この出会い、なくてはならない運命だったって事で。いい話でした。いやぁ、今回は前半の大きな戦い。日進戦争の映像は本当すごかった!!映画だね。このクオリティで1年見せてくれたら・・・破産かしら(わはは)次回は子規が・・・になるのか。1部最終回、どうまとめてくれるか、楽しみにしたいと思います!!「留学生」 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
2009/12/20
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明治、激動の時---------------!!憲法成立に、国会成立。この朗報に子規は歓喜するも・・・・なんと吐血(><)いやぁ、展開早っ!!あらぁ、なんと肺結核?子規は吐血しながらも、詩を書き続けていた。ホトトギスと自分を重ね合わせ、客観視して詩を書く子規の姿!!鬼気迫るものがあったねぇ。でも流石にどうしようもなく、静養のため、松山の実家に戻る事に。志半ばで戻るのはイヤだったろうけど、これは仕方ないわなぁ。律は縁あって半年前に再婚したよう。でも、子規の看病のために実家にたびたび戻っているよう。でもそのおかげで、子規と真之は再会出来たようで。「よう、似合とる」真之の軍服姿を見て感慨深げな子規。3年ぶりの再会。でも、やっぱ真之は真之だったね(^^)陸軍の兵ともめてしまった~!!・・・このドラマ、裸シーンがやたら多い気がするのは気のせいでしょうか??(わはは)やりこめてしまった為、相手はかなり怒り心頭のよう。それを真之の父はお金で解決し、一緒の風呂に入る親子。「短気は損気・急がば回れ」そう諭す父。「お前が帰って来ると、にぎやかでえぇのう」そう言って笑った父は、真之が学校を卒業して、外洋実習に出ている間に亡くなってしまったよう。それを教えてくれたのは、フランスにいる好古。海上で父を思い、涙した真之。自宅に戻った真之は、父にフランスでも好古の父として名が知れ渡ったと、兄のフランス語で書かれた手紙を見せる。このシーン。何故か涙が出たわ。なんかかっこよかった。そして、昔と変わらず美味い母の煎り豆を食べる真之。ロシアのニコライがまだ皇太子だった頃、日本を訪れ、ロシアに日本が占領されると妄想に取りつかれ、斬りつけられていた。これがそもそも根底にあったんだろうなぁ。そして、丁が率いる清国の艦隊がその力を見せつけに日本にやってくる。その時、東郷平八郎と出会う真之。外面ばかり最新鋭の軍艦。中身はなまくらばかりの水兵。あれでは勝てる戦も勝てない。人の力だと説く東郷に、感謝を伝える真之だった・・・。相変わらず渡さんはかっこいいなぁで、こういう軍服が本当良く似合う。さて、子規の方はというと・・・。俳句を武器に、学校をやめ、陸羯南の主宰する新聞日本に入社を決める。しっかし、この陸羯南ってなんていい人~~!!(>▽<)自分の家の隣を借りてあげて、おまけに母と妹を呼び寄せていいなんて。夏目漱石に引っ越しを手伝わせる子規~~!!すごい図ですなぁ。でもそれが面白い♪「吾輩は猫である」の話を思い出しそうなコミカルな漱石の動きがものっそ愛嬌でした(^^)さて、好古はというと。フランスから戻ってきたはいいけど、今度は嫁を取れと児玉に言われてしまう。そして、母の勧めで、見合いをセッティングされ、通されたのは-----------元下宿先の多美!!あはは!!これはまた運命の再会ですなぁ♪どうやらこの多美、最初から仕組んだか~?松山に遊びに行って、母とも面識があったようで、好古や真之の過ごした場所を既に旅していたよう。そして、茶碗がまだひとつかと問われ、流石に今は母と二つだと答える好古。「もうひとつあっても、いいかもしれません」いいなぁ。なんだかすっごく微笑ましいプロポーズだったわ♪だがそのしあわせな結婚の裏で、日清戦争が起こる。朝鮮を巡っての清国とロシアとの対立。清国が朝鮮に援軍を送る事になるのか?時の総理大臣・伊藤博文は迷う。今の日本の勢力では、諸外国と戦うことはできない。では、日本はどう動くか!?あくまで人道支援という形で、朝鮮にいる日本人を救うために伊藤総理大臣は兵の派遣を許可するのだが、どうやらそれは表向き。すっかり川上操六と陸奥宗光に騙され、押し切られた感じですね。で、この二人が日清戦争の勃発人だと。「負けたらどうなるか?それを考えた事があるか」と陸奥に問う伊藤。被害は最小限に。列国の侵略を受けるわけにはいかない。そこで、あくまで朝鮮の独立を狙うための出兵だと言う伊藤。清国共同で・・・と言っても、まず清国は納得しないだろうから、それは世界へ向けた表向きの見せしめ。そして、子供を授かった多美を残し、好古は出兵。生きて帰ってきてと願う多美。最後に多美に見せた口の端で笑う阿部ちゃんの笑みがかっこよすぎ~~~っ!!(>▽<)なぁんでこんな軍服が似合うんだろ♪えぇわぁ。目の保養!! 先遣隊に向かった真之。そして日清戦争の最初の火ぶたを切ったのは、なにわの指揮官東郷!! て事で、いよいよ次回は日清戦争♪結構大きな戦いのシーンを見せてくれそうですね。予告見てたらなんだか戦争映画のCMみたいに感じちゃったわ。 今回もバラエティーに富んだ出演者と、大きく動いた日本の歴史を学んだ回でございました(^^)次回の戦いに期待ですね!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
2009/12/13
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