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懐かしい人との再会。そして想い出・・・。最終回が近いなぁと改めて感じさせる今回でございました(^^) 官軍が江戸へやってくるという噂を聞き、嘆願書をようやく書き上げた和宮。薩摩や長州の兵がうようよしている京への使者を誰にするのか?近衛家には唐橋が自らが参ると名乗り出る。慶喜は謹慎中。なのに、本寿院はもう憂さ晴らししたいと言って昼間から飲んでるし(><)この大奥の緊張感感じろよ!!呆れた人だわ。・・・でも本当はどうすればいいのかわからないから酒にすがってる状態なんだね。最後に廊下でさめざめと泣いてる姿がちょっと可哀想でしたわ・・・京にようやく帯刀が到着。そこでいよいよ新政府発足の準備がされていた。総裁に有栖川さんかいな。そして、いずれ外国事務局長には帯刀を!!そう推す岩倉と大久保。だが、今、西郷は戦支度に忙しいという。なんと今回の江戸攻めの参謀を任された西郷。まようわ戦術士ってことね。話をしたいという帯刀と会えぬと言う西郷。いっぱしの口を利くなんて、なんか立場強くなったねぇ。西郷は鬼になったのか・・・。大久保さんにも西郷が変貌した理由が分からないと言う。ようやく辿り着いた唐橋が嘆願した文の取次。だが近衛の当主は病だとか言って会いもしない。ま、今朝廷と相なすものの手紙なんぞ受け取れるかっことなんでしょうね。だが近衛といえば・・・そこにいたのは幾島!!ラッキ~♪天璋院の使いと聞いて、さっそく来たようで・・・。慶喜の命を救って欲しい。そう願う天璋院なんとか江戸攻めをやめてもらえるよう計らってほしいと。その参謀が西郷なのだと聞き、幾島はまた懐かしい名前を聞くことに。だが・・・皮肉な運命。天璋院の結婚時あれだけ関係していた者同士が戦わねばならないこの現状。陸軍総裁となった勝さん。薩長軍とどう戦うか?そう計画を立てる参謀たち。だが勝は戦いを起こさないと、静観すると宣言。慶喜は江戸城を出て、上野で謹慎三昧の日々。 だが京ではついに錦の御旗を掲げ、薩長軍が江戸へ向かったというのだ!!軍の参謀は西郷!!総大将は有栖川親王。何故こんなことに(><)戦わずして勝つこと。無策こそ最良の策。今でもその気持ちに変わりはないという勝。だが敵軍が向かってきているのに、心やすらかには出来ぬと言う天璋院。何をしてもどこまでも同じ。敵となって現れた里の者。元婚約者。天璋院と和宮。やはりこのふたりには過酷な運命が待っているようですね・・・。でも仲間がいることは心強いこと。なんだかんだとこのふたり、すっかりいいコンビになった感じです(^^)そして唐橋が今日から帰ってくる。そして・・・天璋院にとって懐かしい人を連れてきたというのだ!!おいおい!!ここで何故雷鳴るんだっ(>▽<)大爆笑じゃん♪分かりやすいというか、こだわりなのかしら?流石ですわ、幾島!!幾島との再会!!これは天璋院には嬉しい再会!!夢ではないと涙を浮かべて「会いたかった」と言う天璋院。「口が減らないのが幾島にございます」本当相変わらずの人でものすごく懐かしかったし、安心できましたね。この人の存在って本当貴重だわ♪そして、幾島は西郷にあてた天璋院からの手紙を渡す使者になるというのだ!!なるほど、これが帯刀の願いね。そしてこれが最後で、最大の策。もう朝廷軍が近づいている今、時間はない。西郷への取次をめぐって幾島が大往生!!いやはや、なんつーか相変わらず勇ましいことで(^^)腹から声でてるなぁ。やっぱ面白いというか、松坂さんひとりで立ちまわって、このドラマの雰囲気変えてるよね。すごい人だ。やっぱ幾島がいると作品が締まるわ~♪そして天璋院からの手紙を読む西郷。慶喜の命を救ってくれないか、嘆願をしたためた天璋院の手紙。ただ慶喜の救済だけを願って・・・。その手紙を読んで西郷は涙する。懐かしい思い出がよみがえる。天璋院の願い。だが徳川家を倒さない限り、この国は変わらない。人の痛みが分かる西郷が何故武力を持ってこの戦いを収めるというのか?天は徳川を滅ぼせと言ったのか?だがそこまでやらなければならないと涙ながらに断言する西郷!!それが島流しを2度も経験してそれでも帰ってきた西郷にしかできないこと。この国を変えるため!!どうあっても意見は平行線。天璋院には手紙の感謝と、「お元気で」という言葉を残し、西郷は去って行ってしまう。その胸に天璋院からの手紙を入れて「江戸城総攻めは3月15日!!」そう宣言する西郷。己ひとりの身にこの罪を背負い、国を変えようとする西郷。彼は悪者になろうとしていると言う幾島。だがそれが返って天璋院には幸運だったよう。男気にあふれ、変わっていない西郷。何か策が出来たようで、天璋院は勝を呼び出す。徳川救える男。江戸城総攻撃まで後4日----------!!ってことで次回はいよいよ「無血開城」城を明け渡すことになった天璋院。「わしが残したいのは、徳川の心じゃ」家定さまの心をしっかり胸に留め、天璋院は一体どうするつもりなのか。いよいよ後半クライマックス!!最後の盛り上がりのシーンでしょうか?めちゃ楽しみです~♪ ←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪篤姫(完結編) NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック「篤姫 其ノ二」NHK大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集NHK大河ドラマ 篤姫 完全版 第弐集20%OFF、送料無料シュタイフ 日本製造限定ベアNHK大河ドラマをモチーフ「篤姫」
2008/11/23
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錦の御旗。このまま朝敵として徳川家は追い詰められてしまうのか!? 新しい年が明け、徳川にとって運命の年がやってくる!!寂しい年明けに、和宮は慶喜はどんな人なのかと天璋院に尋ねる。掴みどころがない人。はっきり苦手という天璋院。でも慶喜ってばバカだからまだ薩摩に兵を出そうとしてるし(><)いよいよ始まる最後の決戦。京で迎え撃つ西郷さんたち薩摩軍。だがそれを聞いても帯刀は戦を止めようと必死。そこへ今泉の兄が天璋院からの手紙を持って現れる。天璋院は薩摩には戻ってこない。徳川の人間として生きる--------。それを察していた母はただその手紙受け取って、笑っていたという。 だが、戦はもう目の前。その覚悟は必要だと言う帯刀。なんとしても京へ---------!!兵の数では圧倒的に有利な徳川軍。圧勝かと思えば・・・。鳥羽・伏見の戦いの開始!!だが薩長軍が錦の御旗を掲げたことで事態は一転。徳川は朝敵として扱われ、慶喜は大阪城から逃げだしたというのだ!!わ~こうして描かれると慶喜は最悪な人としか捕えられないねぇ。敵前逃亡ですかいな(><)最悪~~~っだが逃げたことで江戸で体勢の立て直しを図ると思われ・・・たらいいけど、慶喜の軽はずみな行為は江戸を戦場にするだけ。こうなるともう逃げ道はないよなぁ・・・。犠牲は覚悟しなければならない。それを勝に懇々と言われ、正直に今の気持ちを漏らす慶喜。ま、西郷さんや、岩倉に嵌められたということなんだよね。自分はずっと朝廷のためにと思ってやってきたことが、今はまさかの朝敵。裏切りと、自分の信念への挫折感でいっぱいなんだろうし。頼るべきは天璋院。そう諭す勝。 本寿院さまは呑気に構えて凱旋~なんて言ってるけど、真実を知って一転。慶喜の首を取って、差し出せと言うのだ!!徳川は朝敵。その烙印を押された今、天璋院はどうするのか?徳川の安泰のための慶喜の犠牲なのか・・・?覚悟を決めて慶喜と対面する天璋院。すべて薩摩の策略にしようとする慶喜。逃げ帰ったとしか思えない今回の所業。戦をやめさせるために大阪を離れたと言うのだが、それは詭弁だわな。でもこの対面も勝の助言だと見抜く天璋院。首を差し出す死の覚悟ができていると言う慶喜に、それは綺麗事だときっぱり。だがそれでは徳川家を救うことはできないのだ。それでも「生きてもらいます!!」慶喜を信じ、ついてきた者のためにも、生き恥をさらせと言う天璋院。やるべきことはもうひとつ。和宮に慶喜を会わせる天璋院。そして慶喜に謹慎を申しつけたのだ。和宮には、慶喜の救済の嘆願書を朝廷に出すための助力をしてほしいと。何故そこまでのことを?「あなたは家族です」徳川家の家族として、命をかけて守ると。上に立つ者は孤独。家定と家茂をずっと見てきた天璋院だから・・・将軍の辛さ、苦しさを知っているのだ。だが志半ばで死んでしまったふたりのためにも、彼らの分まで、生きてください!!「これまでの御苦労、お察し申し上げまする」そう言って頭を下げる天璋院と和宮。流石にこれには慶喜も感動しちゃったようで・・・。すっかり改心しちゃったようですね。徳川家はみんな家族の一員♪この呪文があればどんな心でも解かせてしまえる魔法の言葉。天璋院さま、今回も慶喜のハートをGETしたようです(^^)でも・・・そっか和宮の昔の恋人が有栖川で、今度の江戸への遠征の総大将になるんだ。そして天璋院をよく知る西郷がその参謀。運命とは皮肉なものでまさかの再会になるのか?これは見ものだよね。 そして・・・痛む足をおして京へ向かおうとする帯刀。お近さんに一緒になってよかったと言い残し、安心して待っていろと旅立つのですが・・・。まるで遺言(><) 徳川宗家の今後を勝に任せる。そう決定する天璋院。あれから慶喜は謹慎を続けているという。薩長軍は必ず江戸へやってくる。だが勝は戦わずして勝つ策を考えているという。無策こそ最高の策。命を勝に預ける---------。江戸城、大奥の最後の時が近い---------!!次回「大奥の使者」って久しぶりに幾島登場ですかっ(><)相変わらず存在感バリバリの松坂さん。次回どんなパワフル姿を見せくれるのか楽しみ~♪ ←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/11/16
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大政奉還は成したけれど、西郷と大久保の望みは王政復古。帯刀は地官納地を慶喜に勧めて、戦にならないようにすること。あらら、すでに薩摩でも、二手に分かれてしまったようですね・・・ 一方大奥では、天璋院の言葉に安堵し、それを支えに厳しい冬を過ごしているよう。長州と薩摩が手を組んで幕府を責めてくるのか・・・?目下の心配はそれだけ。その頃、土佐藩を心配して万次郎は帰郷するという。だが、帯刀は足を病で患っているという。逆にこれは西郷や小松にはラッキ~♪そりゃまさに鬼の居ぬ間に・・・だよね。この病気ってでも突然だったねぇ。もう少し何か前フリあれば分かりやすかったかもですけど。あれじゃ一瞬大久保さん達が何かしたんじゃないかと思っちゃったもん。すぐに王政復古の大号令を発そうとする岩倉。先手必勝ってことで、なんと慶喜不在の中、その命が発せられたと。岩倉もセコイなぁ。で、慶喜には地官納地を求めると。そりゃ徳川は完全になめられてるよね。では慶喜が納地を返せば戦は避けられるか?だが今は先は何も分からないのだ。しかも、薩摩と長州を敵に回すつもりなのか、慶喜は自分こそが日本の代表者だって外国に言っちゃったし(><)ややこしくなってきちゃったしろくなことしないなぁ、慶喜は・・・。何かしたいと思っていても足の患いで思うように動かない身体。天璋院を救いたい、その一心を貫けばよいと言うお近さんかっこよすぎるっ!!妻の鏡のような人だよねぇ。私だったら、まだそんな昔好きだったひとのこと引きずってるのか!?って怒り心頭だけどね。肩を貸して行った先は、今和泉家。母に天璋院に薩摩に戻れと説得してほしいと申し出たのだ!!このままでは薩摩と徳川が戦をすることになるかもしれない。だが母は言う。「あの子はもう、徳川の人間です」やっぱり分かってるなぁ。きっともう天璋院に薩摩に帰れと言っても聞かないんだろうなぁということも・・・。「薩摩のおなごには、薩摩のおなごの筋の通し方というものがあるのです」 帯刀、今度は久光の元へ行き、直談判。薩摩に天璋院を呼び戻してもいい許可をくれと!!で、そのお許しの出た手紙を持って帯刀はお幸に再度願い出る。そして母は娘に手紙を書く。「薩摩にお帰りいただきたいのです」あなたとまた家族として暮らせるなら・・・。母の願いをお聞きとどけくださいますように。それでもやはり天璋院の言葉は「徳川の人間」誰が願おうと、帰るわけにはいかない。「徳川の人間として、この大奥を守る!!」だが重野は薩摩に帰された方がいいと言う。滝山は反対!!ここでの唐橋を挟んでの3人の小気味いい芝居がとっても楽しかったわ。「あのぅ~」って、最後、唐橋一人でお菓子食ってるし(あはは) もし戦になって薩摩の者により手にかけられれば、あまりにむごいこと。ようやく滝山も折れ、天璋院が薩摩に帰ることを願いでるのだった。それも皆、天璋院の身を案じてのこと。その心を受け入れ、それでも天璋院は言う。「そちたちこそが、わたくしの家族」最後までこの大奥で、一緒に・・・。 心が決まった天璋院は、もし薩摩が戦を仕掛けてきたら、戦うと宣言。礼を言う天璋院に涙して礼を返す滝山と重野。唐橋の、子供みたいな泣き方が笑いなんだけど、涙でしたわそして母もやっぱり天璋院が戻って来ないことを知っているのだ。「私の子だから----------」流石です!!母!!そして・・・薩摩を名乗る輩たちが、江戸で騒乱を起こす。それに徳川が乗ってきたら薩摩の勝ちってわけ。錦の御旗を持って幕府討伐にいよいよ動き出した西郷さんたち。だが、戦だけは避けねばと、耐えろと言っていたのに、水戸がそれを守れず、江戸の薩摩の屋敷を焼き打ちしてしまったのだ。もはや戦は避けられないのか!? そして、ここにきて病のため薩摩で落ち込むしかできない帯刀。自分が今までやってきたことは何だったのか・・・。そして天璋院は徳川と大奥を守ってくれるように、観音菩薩に祈りを捧げるのだった-----------。次回「慶喜救出」徳川家の落日なのか、次回またまた大きな動きがありそうですね。挑発乗ったもん負けですけど、慶喜じゃぁなぁ・・・。次回どういう救出劇が見られるか、楽しみです!! ←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/11/09
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大政奉還!!でも大奥では公方さまのいない寂しい状態。それでもあんな公方さまだったらいなくてもいいんじゃねぇ?って思っちゃった私(あはは)次の将軍には亀之助をと言い残した家茂の意思を伝えるため、彼を大奥に呼ぶ天璋院。彼は聡明な少年のよう。先が楽しみな子ですが・・・。その頃、慶喜は横浜港を開き、家茂の意思を継ぐ形に動く。だがそれをよしとしないのが岩倉や薩摩。朝敵と認めさせ、まだ幼い帝を操り、勅命は自分たちが出すという岩倉。倒幕し、新たな日本国を作ること。そして、寺田屋で落ち合う竜馬と帯刀。竜馬は8つの策を考えたという。彼の策は和をもって幕府を倒す----。大政奉還。日本のまつりごとを朝廷にお返しすること。これを慶喜が受け入れるかどうか。でもこれを受け入れなければ倒幕となる。薩土同盟も結ばれ、いよいよ追い詰め準備は万端!!時代が動く!!だがそうなれば、大奥は、幕府はどうなる-----!? 動揺を隠せない大奥。そして慶喜は大会議を開く。そこに参加した帯刀は、今の現状を切実に話す。長州討伐に失敗した今、幕府に力がないことが露呈したのは事実。今は一刻も早く大政奉還をと熱弁振るう帯刀ですが・・・。ついに慶喜は大政奉還を受け入れる。幕府がなくなる。動揺を隠せない大奥と天璋院。だが誰にもこれから自分たちがどうなるのか分からないのだ!!勝を呼ぼうにも、今は多忙。不安だけが大奥を覆う----------。 その頃、庭田がついに死去。和宮って本当悲運な方だったんだねぇ。ここにきて次々・・・悲しいなぁでもその死が彼女を強くしたんだろうなぁ。 竜馬は次々と次の策を考えている。自分は自由人。だから次の時代の政治には関わらないという。 だが、ここにきて西郷と大久保さん、帯刀の目指す先が違ってきていたというのだ。さてどうなるのか、この薩摩の人たちも・・・。完全に幕府を滅ぼす。日本が変わるためにはそれが必要だと言う西郷だった。それに対して、戦はしたくないという意思を貫く帯刀たち。そりゃ反発するわな。 そして帯刀は、久光への報告のため、薩摩に戻るという。最後の夜、竜馬と酒を交わすふたり。竜馬のやりたいこと。それは世界の海を進むこと。ふたりの見る未来は、身分差のない国。望めばそうなるはず。それを熱く語るふたりだった・・・・。だが・・・・ついに竜馬は刺客に襲われてしまう!!お龍さんの事を想い、ついに竜馬落命。かなり回想シーン入って扱いよかったねぇ。流石竜馬・玉木さま♪その知らせを聞き、呆然とする帯刀。彼にとって竜馬は親友であり、戦友。かけがえのない盟友。あの名前を呼んで泣き崩れる姿、あれが男のむせび泣きなんでしょうね・・・ま、私は泣けませんでしたが・・・(あはは) ようやく勝さんと対面した天璋院。そこで竜馬の死を聞き、国内で争い事を起こさせないがための帯刀とふたりで起こした、命がけの大政奉還だった話を知る。恐らく天璋院は自分を不安な立場にさせ、幕府をつぶした帯刀を憎んでもいたのではないかしら。だが実はそれが一番血が流されない方法だったのだ!!戦う覚悟を決める天璋院。自分がやらねばならぬことを全うすると!! そして天璋院は大奥の皆を集めて宣言する。大奥と徳川家はこの天璋院が守る!!一命にかけて誓う天璋院。そして、和宮もまた母と共に闘うと宣言。あら、勢いで本寿院さまも~(あはは)大奥は安泰。さぁ、戦いが始まる!!戦か、薩摩か次回「母からの文」どうするのか天璋院。ついにクライマックスに向け盛り上がってきた感じです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/11/02
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将軍家茂の死-----------------。意気消沈の天璋院。涙に濡れる日々。和宮もまた泣きの日々。今回はかなりしんみり、悲しい雰囲気に包まれた「篤姫」でございます。だが老中松平が次の将軍には慶喜をと推挙してきたのだ!!幕府は今や、たったひと藩である長州をも倒せぬほど、その権力も地位も落ちているという。徳川将軍家には迅速に物事を運べる人材が必要なのだ。家茂の遺言になった、亀之助を次の世継ぎに制定し、ついに慶喜が将軍に!!わ~なんか隠気な将軍(あはは)華がないよなぁ。もっくんの慶喜さまとは全然違うイメージだよね。そして・・・江戸城へ無言の帰還をした家茂。棺を前に泣くしかできない和宮。今回は和宮の涙が全編通して切なかったなぁ・・・家茂との約束の西陣織の土産を受け取る和宮。それを愛しそうに抱きしめて家茂を思う和宮。その涙に涙でした・・・ 一方上洛の命が下り、京へ向かうことになった帯刀。あら、マゲが無くなってるし。ちょっと似合わねぇ(><)お近さんに誓ったこともあり、お琴さんと別れると言って京に向かった帯刀でしたが・・・。なんとお琴さんに子供ができていたのだ!!「は?」ってすっとぼける帯刀に笑い。でもやっぱやることやってるんだねぇ・・・帯刀めっ(><)こりゃ別れるどころの話じゃなくなってしまったよね。しかも帯刀ってば、小松家の後継者として育てるというのだ。でも帯刀。そりゃあんたの都合じゃ~(><)お近さんなら分かってくれるってちょっと傲慢すぎじゃない?許してもらえる前提で話してるのが気に入らんわ~!!その頃海援隊を発足させようとする竜馬。いよいよここにも時代の波が!!そして、江戸へ報告に戻った勝。彼から家茂の最期の様子を聞き満足げな天璋院。母上と和宮を頼むと、穏やかな表情だったと聞き、涙に暮れるばかりではいけないと決意を新たにする。二人の公方様を見送った今、その意思を継いでいくことこそが自分の使命なのだ。だが和宮が髪をあげず京へ戻るとの噂があるというのだ。だが髪をあげないのは家茂が死んだことが信じられないからだという。京へ戻るというのは側近の者たちの願い。和宮の気持は・・・「どうでもよいのです」自分の立場も責任も、今はどうでもいい。あぁ、気持ちよく分かるわ。そりゃ脱力しちゃうよなぁ。今回和宮は泣いてばかり。可哀想に・・・年明け、もうすべてに気力を無くした和宮が京へ戻ると言う。だがそこへ本寿院が心ない言葉で傷付けてしまう。それに対し、怒りをあらわにしたのは天璋院。和宮は家茂を心から慕っていたのだと。だが次の日、和宮が髪をおろすと言ってきたのだ。あれだけ拒んでいたことなのに、なぜ今?そして静寛院となられた和宮。これで心おきなく京へ戻れると言う和宮。後のことはご心配なきよう。そう申し出る天璋院。だが・・・時代がそれを許してくれなかった・・・。なんと帰郷前に、今度は帝が崩御されたというのだ!!「自分が役目を果たせなかったからか・・・」自分を責め続ける和宮。なんてこったい。不幸の連鎖だよなぁ。あぁ、時代はどうなる!?一方、有力大名を招いた列候会議を開く慶喜。でも久光じゃ慶喜と渡り合うのは不可能。そこで薩摩は倒幕を企てるしかなくなったわけですが・・・。さぁ、どうなる薩摩!!結局この会議では兵庫開港を速めただけ。ま、これで逆に完全に攘夷はなくなった形になったということ。宮様の役目も果たされたことになったのだ。そこで都に帰る日取りを決めようと、宮様の思う道を選んで欲しいと願う天璋院。だが和宮は言う。何故こんな時でも笑って自分を見送れるのか?「母上さまはお強うございます」自分は京へ逃げ帰ろうとしているという和宮。だが亡くなった家茂の無念を想い、天璋院の傍でその強さを学びたいというのだ。亡くなられた家定さまがそばにいらっしゃるから強くなれる。今でも慕っていると笑顔を見せる天璋院。「母上様と私は同じにございますね」同じ夫を亡くした者同士。そして今でもその夫を慕う者同士。ようやく笑顔を見せ「母」と呼んでくれた和宮。「あなたは徳川の方になって下さったのですね」それを嬉しいと言う天璋院。ようやくこちらのふたり、心からの和解になったようです(^^) 犠牲は大きかったけれど、それでもこの二人にはいい方向に向かったようでひと安心。今回はホリッキーの演技が光りましたね(^^)とてもステキな女優さんになられたなぁと思いました。泣きの演技、よかったです。 さぁ、次回「竜馬死すとも」大政奉還が迫る!!あぁ、ついに竜馬までもが・・・ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/10/26
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いよいよ激動の渦に巻き込まれていく大奥と幕府の時代の流れ。今回はその序章ともいえる家茂の死でした。 あぁ、あまりに早い展開にふりおとされないようについていくのがやっとです(><) 竜馬さんはなんとか手の怪我だけで無事だったよう。竜馬をかくまうため薩摩・霧島へ向かうと言う帯刀。一緒に向かうというお琴ですが・・・。まさか連れていく気じゃないだろうねぇ?ってちょっと心配だったよ(><)ま、一応お琴さんもそこは察してくれたようですが・・・。彼女のことだから、何があるか分からないよな。 大奥では家茂のいない寂しい春が訪れ、唐橋登場。彼女は大阪出身で、大阪城にいる家茂の動向がわかりやすいということで機転を利かせて滝山が呼び寄せたという。家茂の無事だけを願って-----!!祈り続ける和宮と天璋院。なのに、気が滅入るということで、本寿院さまが祭りを催したのですが・・・。ま、本寿院さまの気持も分からないでもないけど、こんな時に不謹慎でしょ(><)これぞまさにKYでしたなぁ(あはは)その頃慶喜は大久保さんを呼び付けていた。薩摩の助力を頼もうとしたけど、のらりくらりでその申し出を交わされてしまったのだ!!これで実質的に薩摩の兵力は借りれない形に。早速勝さんを呼びよせろと命じる家茂ですが・・・。突然倒れてしまったのだ!!・・・・ごめん。でも松田くんの演技がさぁ、ちょ~~っと病人っぽくなくて残念勝さんに土産話してるシーンなんて今にも立ち上がりそうな勢いだったもんね死の間際の演技はよかったんだけどね。その一歩手前。もう少し病気の中での生きる強さってのが欲しかったねぇ。ま、これからの役者さんですからっ♪ 大阪へ行く前に勝を大奥へ呼び付ける天璋院。「時代が変わりつつある」そう言う勝。「世の流れか・・・」間違っても薩摩が幕府にたてつくなどという事態にならないことを願う天璋院ですが・・・。すべては家茂に会ってから。その頃療養の竜馬と共に薩摩に帰郷した帯刀ですが・・・。もう分かってしまうだろうということで、自らお琴さんのことを暴露!!「そなたは勘が鋭いからのう」「そういうことではありませぬ」そうだそうだ~!!もっと言ってやれっ(><)ってまず論点ずれてますからっ!!帯刀め!!結局やることやってるんだからなぁ・・・。これだから男ってやつわ!!必ず別れるとお近さんにお琴の事を言う帯刀ですが・・・。やっぱ女は強いなぁ♪お近さんは本当いい人だなぁ。いつも帯刀の気持ちを優先して、自分が好きでもなく結婚したと思ってると告白。お龍さんは竜馬がいつ死ぬかわからないけれど、それでも惚れた男のそばにいられたらいい。生きてさえいてくれたら!!それでもちょっとした意趣返しに、熱っついお茶で反撃するお近さんがいいわぁ♪可愛すぎるっ!!でもそれも生きている証拠なのだから。今日は帯刀はじめ、竜馬とか、百面相いっぱいでしたね~(あはは)久しぶりにBGMが笑えたし、「篤姫」顕在って感じでした(^^)その頃、ようやく家茂の病気のことが大奥に伝わる。和宮も取り乱して天璋院の元を訪れる。天璋院遠は遠征の疲れとごまかすも、やはり病状はよくないみたいP> 江戸で家茂に会えることを何よりの土産と信じて。祈る日々の和宮と、天璋院。だが・・・。「悔しいのぉ・・・」家茂はまだたった27歳、将軍として何かをなせたか・・・・。その事ばかりを心配する家茂。そして勝に母と宮のことを頼むと告げる。江戸へ戻りたかった・・・・。最後の願いも叶わず、勝の腕の中で息を引き取るのだった-----------。 公方様がみまかられたという知らせを聞き、信じられない天璋院。祈り続ける和宮には、気丈にも自らがこの知らせを伝えに行く。だが泣き顔を見た和宮はそれですべてを察してしまう。泣き崩れる二人。あぁ、いよいよ大奥に激動が!!次回「嫁の決心」時代は急速に進む。家茂亡きあと、続いて帝まで崩御(><)で、お琴さんに子供~!?なんだかジェットコースターに乗る一歩手前って感じですけど、これからどう時代は、大奥が変わるのか、俄然面白くなってきました!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/10/19
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前回3人で撮った写真を天璋院にプレゼントする家茂。しかもお願いごとって家督を継ぐ者を決めていきたいと申し出たのだ。あぁ、着々と死亡フラグへの道のりが・・・(がくし)「わたくしには勿体ない母上でございます」その言葉が嬉しかった天璋院は、家茂の願いもあって、笑顔で見送ることを約束するのだった・・・。だがそこに観行院が倒れたとの知らせが入る!!大奥中で心が揺らぐ中、ついに家茂が出陣。約束通り、笑って見送る天璋院。だが和宮は不安で不安で仕方がない様子。何も言えず、一礼だけして行ってしまわれた家茂。なんとも言えない別れのシーンでしたねぇ。和宮の表情が切なすぎる(><)でも天璋院の笑顔を絶対誤解しただろうなぁ・・・。 だがその頃、帯刀は・・・とある考えを口にする。なんと長州と手を組んではどうかといいだしたのだ!!確かにここで長州をつぶしてしまうには勿体ない話。しかもこのままでは日本はえらい方向に行ってしまうのではないかと危惧したのだ。とりあえず渡りをつけ、長州が求めているもの・・・武器を与えて、それを足掛かりに話をつけてはどうかと画策する帯刀たち。どうやら考えはまとまったようですが、そんな家臣ばっかでいいんかいなっ(><)久光抜きでそんな話進めていいの~??長崎で万次郎と帯刀の再会。竜馬はあこがれの万次郎と会えてうれしいみたいです♪やんちゃっ子な感じでいいなぁ(^^)彼は英語ができるということで通訳の仕事もしうてくれてるようで。武器の調達も出来、しっかりおまけ付きでいただいて、これもまた帯刀の人徳♪でも帯刀の交渉の席での片言英語が可笑しかった~♪あの単語会話でそのテロップはないやろ!!と思わず突っ込みいれたくなっちゃいましたよ(^^;)真剣な分可笑しいからいいんだけどね(あはは) すっかり伏せってしまった観行院に何か見舞いをと考えた天璋院。京の楽の音をプレゼントしたのだ!!これはナイスアイデア~♪だがその夜、観行院は和宮を頼むと天璋院に頼み、心安らかに息を引き取ってしまうのだった・・・。 その頃京では・・・勅許を仰ぐと慶喜が言いだしたのだ!!これで幕府、家茂は長州へ向け兵を出すことになってしまうことに。勝さんに頼んで家定を江戸へつれ戻せと命じる天璋院。だが今は勝さんは全く動けない身。だがひとつだけ、情報を与えてくれる。それが薩摩と長州が繋がっていること。 だが長州と手を組むことになった薩摩は、それを楽しんでる風。なんか「薩長同盟」ってめちゃ簡単に遊んでるように出来ちゃった~♪って感じに描かれてますねぇ。そんな簡単でいいんですかっ(><) お琴さんは押し掛け女房よろしく京での帯刀の家でやっかいになるというのだ。おいおい、お近さんはどうするんだ~~何やってんの、あんたわっ!!しかもお琴さん、芸子をやめてきたって、ものすご~~い行動派!!帯刀タジタジ(><)しっかしこの人、本当に強引な女子ですなぁ。 でもどうやらこの同盟に乗り気なのは薩摩側だけ?「まずは自分の腹を見せるじゃき!!」話を進めるためには強気で!!竜馬のアドバイスを受け、帯刀は共に力を尽くすことを長州に願い出る。否と言わせない雰囲気を作ることが大切なんだよ。そして、あっという間に「薩長同盟」が結ばれる。いよいよ新しい国造りが始まる!!だがこれは幕府に対しては裏切り行為になる。命を狙われること間違いなし!!竜馬危うし(><) その頃、家茂の無事を祈って写真を眺める日々を過ごす和宮の元を訊ねる天璋院。だがやはり和宮は出陣の際の笑顔が許せなかったようで・・・。またまたすれ違ってしまいました。あう~(><)折角前回歩み寄れたはずなのに・・・薩摩がなぜ長州と手を組んだのか?まさか幕府へ攻めてくることはないのか・・・。それが気になって仕方ない天璋院だった----------------。次回「息子の死」いやん(><)次回はついに家茂が!?・・・でもやはり毎回思うけど、予告よ、もう少し空気読めっ(><)情報見せすぎだって・・・ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/10/12
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すっかり穏やかな日常を取り戻した家茂と和宮。こちらはまさに今が常春~♪ 一方薩摩では西郷さんが久光さまのお許しを得て、ついに島流しから復活!!その祝いの席、琴花と初めて会う帯刀。なんかこの人、かなり機転の利く人のようで、帯刀さんなんだかお気に入りになっちゃったみたい。まさか~~~(><)な展開は勘弁でっせ、帯刀さんよぉ!!もうこれ以上お近さん悲しませないでって言いたいわでも心を奪われてしまった帯刀。やっぱそうなっちゃうのかしら・・・琴花もものすごく押しが強い人のようだし、心配ですそしてこちらは長州と朝廷の戦い!!京は慶喜が幕府軍を率いる。早速お呼びがかかった薩摩、帯刀と西郷たち!!だが長州の斬り込みが!!「篤姫」では初めて位の殺陣シーンだったよね。最初は劣性だった幕府軍も、薩摩のおかげで勝利を収めたとか。こりゃ天璋院もほっとしたよう。よかったね。そこへ和宮の母が京を薩摩が守ってくれたとお礼に現れる。だが滝山はその席で、家茂に側室を迎えてはどうかと提案したのだ!!折角仲睦まじいふたりに波風を立ててはならぬと厳しく言いつける天璋院。ま、滝山も大奥、そして将軍家のことを思っての進言だったんだよね。「ここを死に場所と心得ておりますので」って、天璋院と同じ気持ちだという滝山の言葉がステキだね♪で、その時、ようやく届いた和宮の懐妊話。公武合体の証だと懐妊を喜ぶ和宮。いや~本当嬉しそうな和宮とい家茂がええわ~♪手を握り合って、ほっこりなんだかしあわせ分けてもらえますね(^^) その頃、戦をして、焼け野原にしてしまった町に、長州から奪った米を分け与えた帯刀。住む場所を奪ってしまった負い目から勝利を喜べない帯刀たち。そこで、帯刀に気を使って、琴花とふたりきりにさせちゃった(><)いや、この琴花もまんざらじゃないようで・・・ちょっと心配 そして、勝さんの使いで竜馬が帯刀に会いに行く。つぶれてしまうであろう塾生を薩摩に救ってほしいと。要件を言うだけ言って去ってしまった竜馬。「風みたいな人だなぁ」確かにそのとおり!!ブーツといい、鉄砲といい、この人、当時は変人扱いされてそうだよね(^^;) 懐妊を喜んで、すっかり打ち解けた感じの天璋院と和宮。母としての喜びを味わっていただきたい。そう願った天璋院。だが、実はその懐妊は間違いだったと・・・早速和宮に会いに行く天璋院。「こたびは・・・」で言葉が続かない天璋院。涙したのは和宮の心を想ってのこと。デンデン太鼓を贈っていたことを激しく悔やむ天璋院。だが和宮は「嬉しゅうございました。天璋院さんが喜んでくれたこと、涙してくれこと」ひとりの女子として、家茂の子を抱いてみたかった・・・。その気持ち、天璋院になら痛いほど分かる。自らの使命や立場を忘れても、欲しかった子供。 次の時まで取っておきます。そう言って笑ってくれた和宮に天璋院は救われたでしょうね。このシーンちょっとうるっとしちゃったよ だが長州はこのままで収まらなかったようで・・・慶喜が先陣切って長州へ乗り込むというのだ!!また戦が始まるしかも今度は大きな戦いになりそう。だがその時、フォトガラフィを持ってきた家茂。なんと和宮の希望で天璋院と家茂、和宮の3人で写真を撮りたいと申し出たのだ!!わ~これは嬉しいよね~♪ようやく和解成立したようです(^^)こっちもほっこり♪ だが喜びもつかの間。なんと自ら総大将をかって、長州征伐に向かうという家茂。そりゃ二人とも心配でたまらんよなぁ「そなたの笑顔を携えて出陣したいのじゃ」最後の写真はふたりで。家茂の言葉ににようやくぎこちない笑顔を取り戻す和宮だったが・・・本当は泣いてるよなぁ何も言わずに去っていく和宮が可愛そうだったよ(><)不吉な予感が隠せない天璋院。次回「薩長同盟」あぁ、ついに道がたがえてしまうのか!?この戦いの決着はどうなる~~!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/10/05
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家茂の上洛が招いた数々の事態。天璋院は無事の到着を喜ぶが、本寿院さまは威信にかかわるってものっそ見当違い(><)今はそんなこと言ってる場合じゃないってぇの!!家茂は京にて慶喜と対面。現状は攘夷派が幕府波派にかなり厳しいようで・・・。攘夷を行うことは無理だと考える家茂だが、慶喜はひとまず攘夷を受け入れろというのだ!!嘘をつきたくない家茂は複雑。失敗したら、約束が叶わなかっただけって、なんか常套手段みたい。結構苦しい立場になってしまった家茂。こりゃ大変。それでも「攘夷は難しい」と帝にいおうとする家茂ですが・・・公家衆はかなり黒いやつばかり(><)先読みして攘夷を進めるって押しつけちゃいましたよ!!怖い怖いしかも都から抜け出せず、病に侵されてしまう家茂。これでは家茂は攘夷のための人質にしかならない。そう聞いて黙っていられなくなった天璋院は和宮に家茂を江戸に帰せと願い出たのだ!!だがそれは所詮天璋院の出過ぎたこと。都合がいいと言われても仕方ないよね。京へ行かせた張本人だもん。しかも病だと言ってもって、言われてかっとなる和宮の気持ちも分かる。「病気にしたのはどなたやと思うてはるのですか!!」そのとおりだ!!でも結局和宮の心も心配でいっぱい。京と家茂の板挟みの気持ちを母は理解してましたね。 そこでどうしても心細いだろう家茂のそばに誰かをよこしたいと考えた天璋院。勝さんに白羽の矢を当てたのだ!!そこで外国と闘えばどうなるかと勝に訊ねる家茂。「ころりと負けます」あはは!!勝さんってば正直者~♪でも日本に攘夷は無理だと知らしめるよい機会だと進言したのだ!!なるほど、そういう見方もあり♪ でもこの進言のおかげで勝さんも造船の場を与えられたようで、めちゃ嬉しそう~♪そして攘夷決行の日。長州が下関でアメリカとやり合い大敗。続いて薩摩は・・・「降りかかる火の粉は払わねばなるまい」って久光さん、どんどん株が下がる一方・・・しかもその采杯を帯刀に任せるって、なんだか責任転嫁みたい。その頃、ようやく4か月ぶりに江戸へ帰ってきた家茂。どうやら和宮から朝廷への嘆願があったため戻れたという。でも家茂ってば和宮に会う前に天璋院に会いにきちゃダメでしょ(><)でも和宮が今回のことを手配してくれたということで、天璋院はめちゃ嬉しそう♪ そして夜、ようやく再会を果たす家茂と和宮。お互いがいない間、相手を想って考えた時間。家茂の子供を抱きたいとついに言葉にした和宮。いや~よかったね~♪天璋院との溝はまだ深いけど、家茂と和宮は一安心ぽいですね(^^)だがそこへ、薩摩へイギリスの軍艦が向かったとの知らせが!!イギリスとの交渉は・・・無理だよな。ついに出陣!!でも帯刀には天璋院との約束が。薩摩を守ってください。だけど、そりゃ相手は海を渡ってきた兵。そんなん負けるに決まってるやん・・・。でも今和泉家で息子を見守るお幸さんとか送り出す方は切ないよなぁ・・・無事を祈る人々。だがアームストロング砲はすごすぎ(><)薩摩が焦土になった光景はちょっと怖かった・・・。CGと分かっていても、壮絶すぎたよだが弾薬と燃料が尽きたイギリス軍は撤退。これは薩摩にはラッキーだったよね。勝ち戦~♪なんて薩摩は喜んでる場合じゃないってぇの焼けてしまった薩摩。また一から作らねばならない国。だが帯刀は「負けは負けなのだ!!」と絶望感をぬぐえない。天璋院との約束を果たせなかったことを悔いているのだ。・・・・ってまだ引っ張りますか・・・・。もうそろそろいいよ、帯刀そして母の手紙を受け取る天璋院。知り合いは皆無事だとの知らせなのだが・・・やはり薩摩の地が焼けてしまったことは悲しいばかり。だが家茂は言う。これで長州と薩摩という犠牲があったため、攘夷が叶わないと知らしめるいい機会になったと。よい国へ、国を変えることが徳川家の仕事。「希望を持ちましょうぞ」 いよいよきな臭い戦いが続きそうですね。「息子の出陣」家茂の出陣。和宮の懐妊。また新しい方向に向かってきましたね!!何やら帯刀も人が変わったようになりそうですし、次回も楽しみ~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/09/28
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母の想い、妻の願い。 長州藩の勃発。ついに時代は反幕府勢力の台頭してくることに!!しかも生麦事件のせいで、イギリスでは25万両の償い金を幕府に払えと言ってきているというのだ!!攘夷は無理とか言いつつ、これでは攘夷ととられても仕方がない行動。こりゃ頭が痛い話(><) これは不幸な事故と天璋院に手紙を送る帯刀。喜ぶのは京の朝廷の人々。これに便乗したのは長州藩。まさに抜けがけって感じですね。裁かれるべきは薩摩。幕府は関係ないのでは?と言ってる者が多い中、天璋院はこれをどう収めるのか・・・。 更に勅使が幕府に来るという。攘夷をいかにして、いつ行うのか・・・。その確認をしようというのだ。頭を悩ませるのは家茂。攘夷は無理だというも、それを朝廷に伝えれば、和宮が板挟みになるかもしれない。和宮を大切にしているのですねという言葉にはっきり「はい」と答える家茂は大人になったね~♪ 天璋院が京へ行くと申し出た結果、家茂が朝廷へ向かうことになったのだ!!和宮は家茂に「攘夷はかなわない」と言っていたはず。自分の使命はそれをかなえること。だがやはり家茂は今攘夷を行えば、国は滅ぶと・・・。こりゃ家茂のことも心配な和宮にとっては、心労絶えなさそうですね 滝山は家茂が上洛することが、我慢ならないという。上洛を焚きつけたのが天璋院ではないのかって疑うシーンに大笑い。いいよいいよ♪滝山も面白くなったじゃん(^▽^) その頃、薩摩では帯刀が出世!!お祝いに駆け付けた今和泉家の人たちと父。父、めちゃ嬉しそうです♪自慢の息子。 その頃、勝を訪ねて坂本竜馬が!!「場合によったらあんたを斬る」ってものっそ物騒な登場でしたが・・・。それを受けた勝さんってば、自分の部屋へ行こうって、ウィスキーを竜馬に差し出したのだ!!変人勝負は今回は引き分け?なかなかどちらも面白いインパクトあるキャラになってるねぇ♪玉木竜馬はちょっと小汚く、田舎侍って感じがいいです二人の話は海軍の設立。なんだかんだとあっという間に仲良くなっちゃって~♪海は男のロマン♪勝先生!!って竜馬はあと言う間に弟子にしてくれって頼みこんでしまったし(^^)「いつも海を奪え!!」それが勝先生の教訓だそうです♪ そして今回の上洛には勝が、安上がりで早く着くと海路を勧めたのだ!!だがそれを海軍が作りたいという勝の願いを見抜いた天璋院!!流石の目利き♪結果陸路で進むことになったのでした。陸路を勧める天璋院と海路を勧める勝のやりとり、軽快でしたね~♪ だが、上洛に反対するのが・・・和宮。家茂を待っているのがつらいというのだ。だが今回の件、後押しをしたのが天璋院と聞いて黙っていられなくなった和宮、早速天璋院の処へ。「わたくしはあの方の妻です。母とは違うのです」都で家茂に何かあれば、天璋院を恨むというのだ!!あぁ、その気持ちは天璋院は考えてなかったよね。夫を心配する妻の心。でも和宮がそこまで思っていたことがとても嬉しい限り見送りに思わず立ち上がった姿が切なかったなぁ「共にご無事を祈りましょう」そう言う天璋院に、だが和宮はひとりで祈ると冷たく答えるのだった。まだまだこのふたりの溝は大きいようで・・・。もしや和宮ってば天璋院に嫉妬してるんでないのか?母というには天璋院は若いし、今回は手作りのお守りなんか持たせてるし・・・。嫁姑と言う前に、和宮にとって天璋院はまだ「女」なのかもしれませんね。 さぁ、いよいよ薩摩での戦いが!!「薩摩燃ゆ」篤姫では初ですかねぇ、結構大きな戦の回みたいで。ちょっと血沸き・・・かも♪次回楽しみです~!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/09/21
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勅使がもたらした朝廷から幕府への帝への使者。久光がついに江戸へ!!感想遅くなりました(><)でも食事は美味しかった~♪「今、幕府は朝廷の言いなりになるわけにはまいりません」それだけを言いに、和宮に会いにやってきた天璋院。薩摩を捨てたと断言する天璋院ですが・・・。それに何かを感じ取った和宮。幕府は幕府のやり方を貫く。それを断言する天璋院だが、今自分が動けばますます立場が悪くなるのはしかり。でも幕府と朝廷の対立はいかんともしがたく(><)ついに強硬突破に出たのは久光。使者の控えに刀を持った部下を待機させたり、やり方がかなり強引(><)そうなると仕方ないよね。これは完全に脅しだよ幕府側がついに折れたのだ!!なんと勅命を受け入れ、慶喜を後継職につかせたのだ!! 流石にいてもたってもいられなくなった天璋院は、亡き家定さまのご命日に、墓参りに向かったついでに久光と対面することを願う。だがその席で・・・なんと尚五郎が同席していたのだ!!なんとか無関心を装う天璋院ですが・・・。久光ってば結構言うこと言ってるし(><)朝廷に攘夷は無理とか思いつつ、それを隠して今回の件を起こしたと。表面だけ取り入るなんて・・・なんか久光ってば肝の小さな男なのか策士なのかよく分からない人ですなぁ・・・「薩摩にだけは間違った道に進んで欲しくなかった----------」その言葉はそばに控えた帯刀に言った言葉でもあったのだろうね。最後に久光にもう二度と会うことはないと言い残し立ち去ろうとした天璋院が、帯刀を見たときの顔!!両者ともなにか言いたげな表情が手に取るように分かってとてもよかった~♪上手いなぁ、こういう表情。強い国を作るため古い政治を終わらせると主張する久光に、天璋院は徳川家とこの国を守りぬくと宣言。そして、久光の進む道を信じている帯刀と天璋院は和解することができないのか!?その後、松永さんの元で勝と対面した帯刀。彼は今回の薩摩の力ずくでのやり方は気に入らないという。それは流石に帯刀も感じていたこと。「上等な人間ってものは力で人は動かさないもんです」「では、どうやって?」「心です」この言葉に帯刀ははっとさせられ、感謝を述べる。いよいよ勝さんと帯刀との対面ですね~♪なかなかいいインパクトでした(^^) ある日、和宮が勅命のことを謝罪しに天璋院の元へ訪れる。故郷を捨てたという天璋院に、自分は故郷を捨てられないという和宮。「それは天璋院さまも同じかと・・・」その言葉を聞き、天璋院は決意する。そして家茂を通じて帯刀との再会を果たしたのだ!! そっか、それが天璋院にとっての心残りってことですか。久しぶりの再会ということで、懐かしさが出るかと思いきや、かなり厳しい表情と言葉。でも天璋院が「尚五郎さん」と呼んだ瞬間空気が変わったのだ!!ここは流石の演技でしたね。流石あおいちゃん♪天璋院の粋な計らいは斉彬様譲り~♪碁を打ちながらの昔語り。でも月日がたってもやはりあの頃の思い出は今でもふたりの間には流れている。だが自分は間違っていたと告白する帯刀。友の命を犠牲にしてまで幕府の改革を願って急いでここにきてしまったと悔やんでいるという帯刀。特に今回の件はやり方を間違えたと断言。力ではなく心で人を動かす。 そして、天璋院は薩摩を捨てたと思っていたけど、それは自分の心に嘘をついていたと告白!!自分は徳川の人間として幕府を守る。だから薩摩を守ってくれと帯刀に願う天璋院。そして・・・「参りました」今回の碁は帯刀の勝ち。「また、あなたと会えますように・・・」そう願う両者。だが・・・薩摩の一行が江戸から帰る道、生麦事件勃発。イギリス人を斬ってしまったことで、攘夷はならないといいつつも、戦争を始めることになりそうな雰囲気に(><)薩摩はやっぱ、短絡な奴が多いんだなぁ・・・ 「姑の心、嫁の心」ついに家茂が朝廷へ上洛へ!!次回こそは坂本竜馬登場!!なんだか薩摩はきな臭くなってきましたけど、楽しくなってきた~♪(←オイ)どうなる薩摩ぁぁぁ~!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/09/14
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幕政改革。「都へ参る!!」その意思を固めた久光。 今回は思わぬ涙でしたわやられた。やっぱ「篤姫」はいいですなぁ♪だが西郷は既に大阪に向かって先立ってしまったようで・・・。下関についた久光はカンカンそりゃ自分のこと、地ごろって暴言吐いたり、命令無視したり。どうやら西郷さん、久光とは合わなかったようで・・・事情を聴きに行った帯刀と大久保に、島流しにあっても、いつか薩摩のために働くと約束を交わすのだった・・・。そして、あちこちで謀反勃発。有馬は勝手に尊王攘夷を唱えるし、こりゃまとめるのも大変(><)・・・ってこちらはまさかの真実があったのですけどね。 一方ようやく家茂と和宮が睦まじい姿を見ることが出来た天璋院。よかったよかった(^^)だがここで滝山が久光が京へ大砲を持って出陣したと知らせてきたのだ。これは天璋院にはかなり立場が悪くなることに。老中久世までが天璋院を疑い出して来たし。何も知らぬという天璋院に対し、疑うなんて無礼!!って怒る家茂がナイス~♪だがついに家茂の元へ建白書が届く。そのため天璋院はますます立場が悪くなってしまった(><)しっかし本寿院さま、「わざとらしい」とか言い方が可笑しすぎるっ!!天璋院の味方は家茂だけ?滝山も信じてはくれたようですが、やはり状況はかなり不利。 更に有馬が決起しようと企む。なんとか説得を試みる大久保さんたちだが、失敗(><)西郷さんがいなくなったことで、重しがなくなっちゃったか・・・。ついに寺田屋事件が勃発!!味方同士なのになぁ・・・有馬は自分を盾にしてでも殺しあうことに。だが、皮肉なことに、この功績により、久光は朝廷に認められることに!!結果ラッキーだったのかもしれない久光だけど、それを口にしちゃいかんわな。そりゃ今まで信じてた帯刀は迷うよだが・・・有馬たちは久光のための決起だったのだ!!久光と日本のために自ら囮となって死んだということ。うわぁ、なんていい人たちだ(><)それだけ実は久光に対し、忠誠を誓っていたということなんだね。これは天命。この時期に立ち会えて幸せだという大久保。そう、死んでいった有馬たちの命をかけた思いを無駄にするわけにはいかないのだ!!帯刀もまた決意を固めるのだった・・・・。 そして、家茂は先手を打って、慶喜たちの謹慎を解いたようです。そして勝さんも動くようですね。 いよいよ江戸へ向かうことになった勅使・久光。本寿院さまは薩摩のことをイヤミ言いまくり(><)天璋院が疑われるばかり。ついに、家茂まで天璋院を疑ってしまったのだ!!それに深く傷ついた天璋院。そこで天璋院は薩摩ゆかりの品々を庭で燃やしてしまったのだ!!ひとつひとつの思い出を灰にする。それは身を斬られる思いだったろうに・・・ それでも自分は無実だと、示したかったのだろうね・・・。幾島から贈られた薩摩の掛け軸を燃やそうとしたシーンは泣けました(><)流石にこれを止めた家茂。信じなかった自分が愚かだったと。「わたくしは徳川の人間です薩摩など知らぬ!!これはその証なのです!!」天璋院の気持ちが痛かった。切なかったまだ泣かせるかぁぁ「篤姫」めっ(><) でもこの行為を見ていた和宮。天璋院は身を持って徳川の妻たる姿を示したのは間違いないようですね。「友情と決別」いよいよ天璋院と帯刀の再会!!だがふたりの進む道は今はもう違うのだ・・・。次回どんな会話をするのか、本当楽しみです~♪いや~今回いい話でした(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/09/07
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いよいよ家茂と和宮が本当の夫婦に!!思い出す篤姫と家定さまの関係。やっぱ心のふれあいはいいですね~♪ 朝の参拝も参加はするものの、形だけの和宮。思わず心配になる天璋院ですが・・・。不安的中。どうも初夜は和宮に拒まれて失敗したそうでしかも和宮は懐刀を持っていたとか!!でも公方様を狙うのだったらそのチャンスはいっぱいあったはず。ではその目的は?ずけずけ=ぶけぶけって面白いやん、このおばちゃん。流石庭田さん。しかも和宮のことを「御台所」ではなく「宮さん」と呼べって申し出てきた。でも今は和宮と家茂の仲がよくなるのを優先すべき。その考えに滝山も賛同するも、本寿院さまが口をはさんできてなかなか話が進まない。こりゃ大変 その頃、薩摩では久光に呼び出された西郷が!!幕政改革を勧める久光を地ごろ=田舎者だって、言ってしまった(><)島流しでかなり心がすさんでしまったか、西郷さん。確かに真実かもしれないけれど、あれはちょっといいすぎだよねぇ・・・でも諸藩の怒りを納めるには西郷が必要なのは間違いない。でも怒鳴る久光・山口さんの姿に、なぜか笑いでしたわ。たばこまで折ってしまって、かなり怒りのご様子今泉家に養子縁組をと帯刀に言いつける久光。綻びは早めにということで、忠敬は隠居の身に。伝える帯刀も心苦しいよなぁ・・・。それを黙って受け入れる忠敬ですが・・・やはり本音は叫びたかったようで・・・。木に向かって竹刀をふるう兄が悲しすぎる(><)分家はかなり苦しい立場だよなぁさて、今日はお渡の日。でもまた懐刀を見たとの知らせを聞き、流石の天璋院も黙ってはいられなかったようで・・・。ふたりだけで話をする天璋院。しきりに懐を気にする和宮。それを見せろともみ合いになるのですが・・・。なんと和宮が寝所に持ち込んでいたのは・・・・鏡。そっか、和宮ってば、家茂と会うために身なりを整えるため気にしてたってことかいな。なんて可愛い人♪これはうまい演出でしたね~(^^)ええ、すっかり騙されましたわ。 そこで攘夷が難しいという本音を話せと家茂にアドバイスをする天璋院。その心をさらけ出し、話をすべき。ふたりは夫婦なのだから!!今回の騒動の責任をとるという滝山。でも彼女もまた天璋院の人となりにほれ込んだひとりといえそうで。幾島がいなくなっても滝山という存在が天璋院にはできたようですね(^^)ふたりして羽目を外す。いい感じじゃないですか その夜、ようやく和宮と家茂が話をする機会を天璋院が与えてくれた。そこで鎖国は難しく、攘夷は無理だと話をする家茂。和宮はこの国を救うために嫁いできたのだ。それに公武合体はこの国に平和をもたらすと断言する家茂。人身御供な考えだった和宮に、それだけではないと強く言う家茂。「私はそなたを大切にしたい。しあわせにたい」ようやくこれで家茂の心が和宮に通じたようで(^^)穏やかな夜を迎えたようですね。しっかり翌朝は家茂と共に参拝して笑顔まで見せてくれました。いや~よかったよかった。本当微笑ましい若い夫婦でしたね♪にんまり見てしまいましたよ。 さて、一方の薩摩は・・・先見隊として西郷がまず下関に向かうことに!!帯刀はこれは戦だとお近さんに宣言。でも命を落とすかもしれない覚悟をしろと言えば「嫌でございます!!」だって!!これは予想外の言葉でしたわ。でもそうでなければ見送れないと。いいなぁ、お近さん♪そして、帯刀は必ず帰ってくることを約束し、旅立つ!!ついに島津家が!! その頃・・・ついに坂本竜馬キタ~~~~っ!!でも今回は出番だけっすか(><)いやん、声聞きたかったよ。次回「薩摩か徳川か」島津決起のせいで薩摩出身の天璋院の立場が危うくなることに(><)さて、この騒動、徳川に嫁いだことで徳川家の人間だと断言する天璋院ですが・・・。本寿院さまあたりがうるさそうですもんね。次回はとばっちりバトルか!? ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫最後の大奥天璋院篤姫と和宮
2008/08/31
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いよいよ和宮さまが江戸に!!お出迎えをしようと、天璋院は調度品も揃えて待っていたわけですが・・・。五箇条の申し書きを出してきた和宮!!御所風を守るというその言葉に、戸惑いと怒りを隠せない大奥。これまでに例がないだけに、どう接すればいいのか?とりあえずここは天璋院の手腕が問われるところ。すべては攘夷のために!!戦いだなぁ、この輿入れは(><)和宮も必死というところかしらね。同じ境遇だった天璋院にはその気持ちはよく分かる。受け入れ態勢は万全のようですが、はたしてこの和宮との対面はどうなるのか?なにせ攘夷のことが気になってしかたない天璋院でした(^^) でも江戸に上がる前、すでにひと悶着が(><)「すべて御所風に」そこには徹底的にこだわる和宮。ま、こうなると半分は意地の張り合いですよね(^^;) 一方薩摩は、今こそ幕政改革を唱え、一致団結!!久光はどう動く!?「都へ、参る!!」おお~!!ついに薩摩が動きますかっ!!そしてお願いってことで、西郷を呼び戻せと願い出る。ついに西郷復活なるか~~!?待ってました~~!! そして、ついに和宮さまが江戸城へ!!扇がなかなかいい感じで使われてますねぇ。とってもキレイだったし、これはすっごい印象的でした(^^) 位負けしないようにと、いい聞かせられる和宮。さて、家茂との対面はいかに!?名乗りはなかなか静かですけど、京のことを思い、気遣う家茂に少しは心が動いたようです。和宮「鬼などではなかった」って可愛いじゃないかっ!!今回は眉毛あまり気にならなかったし、見慣れた?よかったよかった。さて、次は天璋院との対面。でも武家のしきたりということで、天璋院が上座で待っていると・・・。やっぱり敷物もなく、迎えられることに、周りがあ~だこ~だうるさいったらありゃしない(><)しかも篤姫の敷物を譲ると、一度敷いたものって怒りだす始末。しきたり。それが違うことでものすご~く軋轢が発生しているようで見てる方は楽しいけど、これは天璋院としてはどう扱っていいものか、大変だよな(^^;) 御所風×武家風の戦い!!嫁姑以外にも戦いがそこかしこで勃発!!面白~い!!言えば言い返すなってことを伝える天璋院ですが・・・。なんと次は、あつらえた道具をすべて納戸へしまわれてしまったというのだ!!どうすれば仲良くできるか?考える天璋院。でも帝のやり方にすべて言われるままな安藤たちに怒りを隠せない天璋院。それならまだ井伊のやり方の方が芯が通っていたというのだ!!確かにね~(^^) だが公武合体を願う家茂には、この申し出は受け入れるべきものだと、自ら帝の申し出を受け入れたと言うのだ!!徳川将軍家を汚したのか?よく決意されましたとその場を収める天璋院ですが・・・。自分にできることということで、まずは和宮に対面することに!! まずは、先日、身分をわきまえず敷物も出さず、上座に座ったことを謝罪する天璋院。でも・・・それを謝ったあと、当然のこととして、姑は立てるべきと申し出たのだ!! 和宮は徳川家に嫁ぐ身。それだけの覚悟をしてここに来たはず。嫁いだ先には従うべきだと進言したのだ!!女子が選んだ道なら「一本道を歩んでいく」同じ立場だった自分には分かる。これからは自分が助けになり、教えていくという。さすが天璋院。貫禄勝ちといったところでしょうか(^^)宮田の髪を誉めて去ったところはかなりすきっとしましたね~♪ だがこの結婚、水戸は大反対で、安藤が狙われる。それでも婚儀は行われ、ここに天璋院にとっては新たな家族が誕生したのだ!! 結婚式はお雛様みたいでしたね~♪ほりっきーも翔太くんも可愛かったです(^-^)次回「疑惑の懐剣」狙われた家茂?それとも和宮の自害のための懐刀?和宮と家茂の初夜!!そして、いよいよ千秋さ・・・うわ~い!!玉木くん登場!!めちゃ楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫
2008/08/24
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いよいよ和宮登場!!ほりっきーがどこまで皇女を演じてくれるのか、楽しみにしてました。でもちょっと眉毛の太さが気になったのですが・・・。私だけ? 今週は東京へお出かけで感想遅れました。 幾島から受け取った掛け軸を見て薩摩を、斉彬さまの言葉を思い出す篤姫。井伊のやり方は確かによくなかった。だが文字通りその身をとして幕府の威信を守り通した井伊の姿は1本筋が通っていたのではないか。血を血で洗えば、いつまでも争いは終わらない。だが井伊の進めていたもうひとつのこと・・・。公武合体。なんと井伊は帝の妹である和宮を家茂の正室として迎えようという話をすすめていたのだ!!幕府の威信のため、すでに婚約者がいるというのに和宮を江戸へ連れてくるのだという。でも当然篤姫は、政治の道具に女性が利用されるということに納得できない。そこで御本人はどう思っているのか、家茂に訊ねると・・・やっぱり興味なさげ(あはは)しかも向こうから断ってくることもあると結構軽~く考えてます(^^)篤姫もそれに納得してるし(><)オイオイ だがその頃薩摩では・・・。桜田門外で井伊を殺した者が薩摩出身だったということで、家全体が認めたことと見られないために、責任を取って弟は切腹を命じられる。このままでは誠忠組がばらばらになってしまう。大久保さんを呼びつけた忠教さまはモノ申すことを許す。そこで大久保さんは幕府改革に薩摩も参加し、兵を出せと進言するのだ!!だが今はその時ではないと言い切る忠教さま。同士の命を無駄にしたくない。そのためにも下を押さえよと!!いやぁ、なんか山口さん貫禄出てたじゃん♪がんばってる~!!「打ち方やめ~い!!」の裏返った声には笑いでしたがね(^^) そして和宮さんの輿入れ話は消えたと思われましたが・・・。攘夷を実行できるという岩倉の話を聞き、心揺られた帝は、人身御供よろしく自分の妹を「日本国のため」という言葉で江戸へ、家茂に嫁がせることを決めるのだった・・・。でも家のためとはいえ、婚約者と別れる和宮はつらいなぁ。皇女もやはり自由には生きられない運命なんですねぇ・・・ 今回はゆったり話が進みましたね。でもこの降嫁で「婚儀を幕府と朝廷の架け橋にならないか」とあらたな道を見つけることが出来るのではないかという家茂の言葉に、ようやく篤姫も家茂の成長を見、納得。あらまぁ。でもついに水戸様もお亡くなりになっちゃったようで だがそこへ篤姫に届いた薩摩に帰られてはどうかと、休養を勧める手紙。母上が薩摩に!?いや~すっかりママっ子になっちゃって(^^)家茂さま寂しそう~(あはは) でも篤姫も薩摩にすごく帰りたそうです。掛け軸ばかり眺めている日々。桜島、もう一度見てみたい。会いたい人もいる。すっかり帰郷することを夢見る篤姫ですが・・・・。だがそこへ滝山が現れる。なんと実はこの薩摩からの手紙は、老中が薩摩の者に書かせたというのだ!!なんでも和宮さまの姑としては、篤姫の身分が低すぎるというのが理由。なんてこったい(><)しかしやることがセコイね、老中たちは。 それを知ってそれでも家定さまとの約束「徳川家を守る」という言葉を思い出したことには感謝する篤姫。「幕府の人間としての誇りをもて!!」そう安藤に言い聞かせる篤姫。かなり威厳が出てきましたね。もう感想でも「篤姫」ではなくやはり「天璋院」と呼ぶべきとこまできてしまった感じです。ゆったりした幅のある演技ができるようになりましたね、あおいちゃん。本当女優として成長されたなぁと思います(^^) 薩摩に帰るなど、決して思わないと。そして、一瞬でも心動かされたことを恥じていると、お守りを見て漏らす天璋院。 そして和宮さまを迎え入れる準備に忙しくなった天璋院。和宮もまた日本国のためという使命ため、公家の者として江戸へ向かうと固い決意を表す。武家のしきたりで、精いっぱいの持てなしをしようと迎える天璋院。これはかなりな軋轢がありそうですね(^^;)次回「公家と武家」早速嫁姑の争いですか自分も通った道ですけど、それがつい先日だったことなのに・・・。次回の和宮と天璋院の対面、そして家茂と関係もどう変わるのか、楽しみですね~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫
2008/08/18
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いよいよ桜田門外の変!!最後までイヤなおじさんで終わってしまうのかと思いきや、今回は井伊のいいシーンが出てて、少しだけ和解した感じ。最後にほろりとさせてくれました(^^)しかしなんだかんだ言いつつ今回は色々なところで動きがありましたね~。ついに今日は幾島の大奥からのお暇の日。嫌いだったと正直に言う篤姫に対し、手を焼いたと返す幾島。薩摩の絵を斉彬から受け取っていた幾島は、最後にその掛け軸を篤姫に渡す。最後の思い出ですね。これを見て薩摩を、幾島を思い出すと約束する篤姫。見送らないことも承知で、じっと眼を見て涙をこらえてる篤姫と、凛とした背中がとても美しかった幾島。 ついに永のお別れです。うわぁ、やっぱりさびしいなぁ・・・ それでも篤姫には、今すべきことがあるのだ!!徳川家を守る!!泣いてる場合ではないのだ!!だが安政の大獄により、井伊や幕府は多くの反感を買っていた。でも家茂が若いからと甘く見てとった井伊は、自らお暇願いを申し出たのだ!!卑怯やわ~(><)でもこのやりすぎた政策で、いよいよ各地で火種勃発!!薩摩では大久保さんが立ち上がる!!だが尚五郎は、捨石になろうという大久保さんを見捨てるわけにはいかない。捕えれば不平不満を持つ、だが江戸へ向かわせれば捨石になる。ではどうすればいいのか?今こそ忠教の手腕が問われるとき!!その頃、朝廷と幕府のためにと井伊が考えた御台所は朝廷の姫。和宮ですね。いよいよ次回登場♪楽しみです~(^^)でもその結婚に「早い!!早いわっ!!」って怒りあらわな篤姫は、なんだか嫉妬してるみたいよん でも家茂さまは只今、御台より、軍艦船に夢中♪模型もらって大満足~(^^) いや~勝さん・北大路はやっぱいいなぁ♪目がキラキラしてましたね(^^)斉彬さまのことを誉める話を聞いてものすごく嬉しそうな篤姫。そしてジョン万次郎との再会!!8年ぶりだって~♪何やら今回は懐かしい顔ぶれや名前が出てきますね~♪そこで万次郎は尚五郎が篤姫を愛していたと伝えるのだった。尚五郎の心がうれしいと、昔を懐かしむ篤姫。でも本当に尚五郎の心を知らなかったんだ!!そっちにびっくりだよ、あたしゃ(><) そして勝さんからのミシンのプレゼントを喜ぶ篤姫。久しぶりにお守りを取り出し懐かしむ篤姫はとっても楽しそうです♪「思い出というのは、宝物じゃ」 そんな微笑ましい篤姫とは違い、かなり険悪な様子の薩摩。血気盛んな男たちは今にも江戸へ向かおうと集まっていたのだ!!だが柱、礎となり、助けてほしいと。そう心からの嘆願を申し出る忠教。ここに誠忠組結成!!許すだけでなく、自分たちに頼むと言われその心!!それがちゃんと伝わってよかったです(^^) そして、篤姫は井伊が裁いた者たちの一覧を持って二人で会う。そこで井伊の淹れた茶を飲んで大賞賛する篤姫。彼にも変な特技もあったもんだよね(^^) 「己の役割を果たしたまで」多くの血を流させたことに対し、そう言う井伊。 でも流石篤姫。一方を聞いて沙汰するなという教えを元に、また茶を入れてもらって、井伊と話を聞きたいと申し出たのだ!!そして美味しいお茶のお礼にと初めてミシンで作った袱紗をプレゼントするのだった。いや~このシーンはなんか悪いオヤジだけで終わらなかった井伊さんがよかった。彼なりの信念があるんだよね。だがこれは一期一会。次の約束が果される前。3月の季節はずれの大雪が降る中、事件は起こる。お雛様を愛でている篤姫たちと対照的に、雪の中、井伊の乗った籠が水戸の暴徒に襲われる。篤姫から貰った袱紗を握りしめ最期を迎えた井伊。ここの対比はものすごくメリハリあっていい画でしたね(^^)スローな流し方もとてもよかったし。結構かわいそうで切なかったよ何せ画がキレイだった だが・・・井伊の首を取った者は・・・・薩摩の者だったというのだ!!折角分かり合えるかもしれない、ようやくその一歩が進んだときだったただけに残念でしかたないですね。次回「皇女和宮」ついに新しい風登場ですね!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫
2008/08/10
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ふあ~はっはっはっ!!・・・ってのっけから井伊さんの高笑いが可笑しすぎなんですけどっ(>▽<)思わず吹き出してしまったじゃないかっ!!よかったお茶飲んでなくて(^^;) 色とりどり並んだ篤姫の内掛け。天璋院となった今、内掛けを皆に形見分けをしようという篤姫。婚礼の内着を見て、当時を懐かしむ幾島。なんか最初からヤバい感じ 井伊に邪魔されてお目通りすらままならない家茂。でもすっかり篤姫を母と慕っているようで、このふたりの関係はよさげ。今後もいい感じになりそうですね。でも見方によれば二人が恋人でもおかしくない感じ(あはは)か~~っ!!でもムカツクのはやっぱ井伊だよなぁ 忠教の加護で西郷が助かったと思っているという尚五郎。斉彬の意思を継ぎたいと願う忠教の話をして、大久保さんの協力を申し出る。さぁ、どう出る!!忠教!! だがついに井伊の手は村岡さままで!!あまりの非道さに、滝山ですら井伊を大老にしたことを悔いているというのだ。手厚い加護を願い出る篤姫ですが、相手は井伊ですからね。何かできることはないか?考える篤姫。そして、幾島を呼びつけると・・・さすが幾島、ちゃんと篤姫の意図を汲んで先に準備万端にしてきたよ!!己自身で参上するという篤姫に、篤姫が出ると、ことが大きくなりすぎるということで、幾島自らが参上すると申し出たのだ!!いや~流石幾島と篤姫!!最後のあうんの呼吸というか、何も言わなくてもちゃんと意図を組んでる幾島はやはり篤姫には必要な存在ではないかと。そして、村岡さまへ篤姫からの贈り物を渡す幾島。無事を願い、祈りを捧げる篤姫たち。詮議の際、篤姫から受け取った打衣を纏う村岡さま。「晴れの日ですから」そう言って婚儀の衣装と申し出る村岡さま。さすが腰が座ってるというか、素晴らしい女性ですよね。こういう方だから、やはり一本筋が通ってる。 そして、ついに村岡さまは無罪放免!!でも今回の件、何も相談してもらえなかったと悲しむ家茂。これからは何事もちゃんと相談してくれと。「私はよい息子に恵まれたのですね」そういう篤姫はとても穏やかな表情してましたね。いい笑顔だ。すっかりおとなになりましたね~♪そして・・・薩摩ではついに斉興死去!!そして、斉彬さまの意思を継いで日本を改革すると宣言する忠教!!おっしゃ~~っ!!って心の声が聞こえそうな尚五郎くんでしたね(^^) そして、打衣を篤姫に返してきた村岡さま。これはやはり篤姫が持つべきものだと。だが、幾島はやはりお暇をいただくというのだ。何故今なのか?いずれ幾島の存在が邪魔になるときが来るからだというのだ!!徳川か薩摩かという立場に立たされたとき、どうしても薩摩ひいきになってしまうという幾島。徳川の者であろうとする篤姫には自分の存在は足手まといになるやもしれないと。それに・・・「あなた様は、まこと、おおきゅうなられました」自分の務めはもう終わった。もう教えることはないと言う幾島。「ずっと寄り添ってくれた影。その影が消えるか・・・」「はい、お別れにございます」やさしい最後の別れですね。お暇をした後は村岡さまの元へ行くという幾島。でもこの打衣を一生の宝物だからこそ、幾島に受け取って欲しいと。今まで共に寄り添った形見としてと申し出る篤姫。 そして、幾島の最後の願いは・・・。今一度篤姫にこの打衣を着てほしいと。 やはり幾島としては篤姫はどこまで行っても娘という感覚が強いんだろうなぁ。まぶしいものを見るように、たくさんの思い出を思い出し篤姫を見守る幾島。そして心をこめて言った篤姫の名前。「篤姫さま。あの日の篤姫さまがおられます」名前はやられた(><)ここで呼ぶのは反則「ひどい顔じゃぞ」って涙しながら笑いあうふたりに涙だぁぁぁつないだ手。最後の笑顔。やはり篤姫にとって幾島はかけがえのない存在。でもとても温かい別れだったことが何よりでした。あぁ、でもまた篤姫の元から大切な人が・・・。 次回「桜田門外の変」ついに井伊さんが!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫
2008/08/03
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いよいよ安政の大獄。そして篤姫の戦い。ようやく家茂が次期将軍に任命され、江戸城に!!家茂の後見人になることが今の篤姫の生きがい。家定さまを亡くした今の篤姫には「生きて行くための希望」が必要なのだと。表の政も一緒に。そう願う篤姫に対し、タヌキオヤジの井伊直弼は篤姫が薩摩の出だから何をするか分からないとか、家茂に言い含めている始末(><)本当困ったオヤジだ自分の改政に歯向かう者には容赦ない井伊さん。表にださない表情で何を考えているか分からない不気味さがあるよなぁ。私、この人、本当嫌いだわ京都も追っ手が迫る。次は西郷さんと月照さんが危ない(><)逃げた西郷さんは今は薩摩に向っているとか。でも薩摩はその頃、また斉興さんが戻ってきたため、忠教さんは斉彬さまの意思を継ぐことが出来ない。結局親の意見には逆らえない人なんだよな(><)甘ちゃんというか、所詮坊ちゃんなんだよ、この人口で言うのは簡単だけど、理想と現実はやはり違うんだよな。 タヌキは西郷の居場所を知らないかと篤姫に聞いてきたり、家茂が篤姫に会いに行くからってついてきたり・・・。何かと政治に口を出す篤姫監視の目も緩めません。これは朝廷が幕府に仕掛けてきた戦だと言う井伊さん。しかも篤姫が後見人になる必要はないと先手を打って別の者を仕掛けたが、それは家茂が家定さまの遺言だからと、篤姫を後見人に指名。よかった~♪ そして、代替わりした大奥。どんどん去って行く人たち。 その頃薩摩では・・・なんと西郷さんを介錯人にして月照さまを殺させようとしたのだ!!助けに向う帯刀と大久保さんですが・・・・。西郷に預かった命を返す月照さま。ここのシーンは本当よかったね。じ~んとしてしまいました。月照と西郷は揃って身を投げるのだった・・・。だがなんとか西郷さんは助かったのだ。でも自分だけ助かってしまった西郷さんにはつらい話だよなぁでもここで死んでしまっては困るんだよ。頑張ってね!!だが助かった西郷は奄美に送られることに。薩摩は斉興と井伊のおかげでめちゃくちゃになってしまいましたねぇ。西郷さんが生きていてくれたことが希望。そう思う篤姫と幾島でした。 そして、ようやく家茂が将軍に。「母上さま」とようやく篤姫をそう呼んだ家持。家族として篤姫を守ると宣言。この言葉で家定さまの「家族を守る」という言葉を思い出し、感激で涙する篤姫。一人で遺されたわけではない。「あなたという、新しい家族が出来たのですね」ちょいともらい泣きしてしまいましたねこれからは家茂が篤姫の希望なのだから!! だが新しい年寄りを篤姫につけたと思ったら・・・。なんと幾島が大奥から下がりたいと申し出たのだ!!役目を果たせなかった自分を許せないと。篤姫が悪いわけではないから、自分を責めるなと・・・。 己に厳しい幾島だからこその決断だろうなぁそれでもこれ以上篤姫の元から去ってしまうのは寂しすぎる・・・。悲しいなぁ次回「さらば幾島」次回もまた涙のお別れになりそうですね・・・。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫
2008/07/27
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家定の薨去----------。絶望する篤姫。誰の言葉もきかなくなってしまい、家定を殺したのは自分かもしれないと涙する篤姫。一番大切な人を政務に追いやり、心配させた罪。 あぁ、でもそうか・・・まだ母である本寿院さまですら、家定の死は知らされてなかったのね・・・。それは確かに悲しすぎるでもさすが女の勘。お志賀は気づいたようですね。 西郷さんは京都で斉彬さまの死を知る。斉彬さまの意思を継ぐ。死んではならぬと諭される西郷さん。帝の意思を持って、次は江戸へ!! 忠教と共に斉彬さまの葬儀を取り仕切った尚五郎。今度は忠教さまに見初められて、側近にといわれる。忠教の志は、斉彬さまの意思を継ぐこと。兵を率い、京へ登る。そして幕府を改革してみせると宣言!!そしてここに、尚五郎の第二の主君が誕生したようです(^^)これで山口さんの出番も増えるかな♪だが問題は斉興。まだまだ現役でいたい斉興さん。これはまたお家騒動勃発か!? 塞ぎこむ篤姫。だが、自分のように悲しい思いをさせたくないと、自分自ら家定さまの死の話を本寿院さまにしたいという篤姫ですが・・・。公になるまでは口を閉ざせという約束だったため話せない。だがそこに、お志賀の方が篤姫を尋ねにきたのだ!!そこで家定の死を知らされたお志賀。あれだけお渡りがあったのなら、何故公方様のお身体のこと、分かってくださらなかったのか。激しく篤姫を責めるお志賀。「お恨み申し上げます」その言葉も甘んじて受け入れる篤姫。「責められても、恨まれても、仕方がないのじゃ・・・」次は本寿院さまの番。糾弾も覚悟の上での申し出。最初は笑って受け流していた本寿院ですが・・・。「そなたが毒殺したのであろう!!」逆恨みなのではないのか!!肘掛すら投げつけようと怒りの形相の本寿院さまに対し、押しとどめようとした生島たちに「止めるな」と一喝する篤姫。自らも大切な父の死も、夫の死も知らされなかった篤姫。己が悲しかった時の心を分かっているから。「わが子であればいかばかりかと!!」ここは涙でした前回はあまりに突然すぎる家定さまの死去に涙もあまり出なかったのですが、やはり遺された者の心ってのは重いですよね・・・。うう、悲しすぎる(><)本寿院さまの心も分かる。そして篤姫の自責の念も。母より先に逝く・・・。やはりこれは親には一番つらいことだろうなぁ菩薩の像を眺め、家定を思う篤姫でした。 その頃、背後では安政の大獄の引き金になるべく、朝廷へ届けられた密書が井伊大老の元へ!! そして落飾の儀を行うことになった篤姫。髪をおろすことになったのだ。すべては幾島が引き受けると・・・。先週は斉彬さまの件もあったので心配してましたが、今は篤姫の方が心配ですから、幾島がしっかりせねばってところだったのでしょうね。「そなたは傍にいてくれるな」 ようやく幾島との溝もなくなった感じですね。和解できてよかったです。でもその篤姫の言葉に返事を返さなかった幾島のことがめちゃ気になります(><)そしていよいよ、天璋院篤姫誕生です!!お志賀もこれで隠居することに。最後の挨拶に来るお志賀。自分を責め続け、涙する篤姫。「御台さまは、公方さまに、愛されたではありませぬか」お志賀には童のような姿しか見せなかったのだという。愛されたのに、いつまでも悲しみにくれる姿、それは愛されなかった者には贅沢な話。末永く、ご息災で。そういい残し、お志賀は去るのだった-------。 「贅沢をしているときではないのじゃな」そう、篤姫にはやらねばならぬことがあるのだ!!家定さまの意思を継ぐ!!慶福の後見人の件。その話を大老にすると・・・。うわぁ、このタヌキじじい!!そんな話聞いてないとかぬかしやがりましたよ!!最悪~~~っ(><)こりゃ当面の敵は井伊直弼に違いない!! 次回「将軍の母」わぁ、折角和解したと思ったら、幾島が大奥から去るだって!?そりゃますます篤姫の味方がいなくなっちゃうからやめて~(><)薩摩のごたごた。こちらもどうなるのやら。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編)篤姫と大奥 天璋院篤姫ガイドブックNHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫
2008/07/20
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ついにこの日が来てしまいました。でもあまり直接シーンを見せる演出ではなかったので、涙も少なかったかな。最後はやられましたけど(^^) 井伊直弼に家定が頼んだこと。慶福が次期将軍候補になるということで、補佐には篤姫をと!!だが前例がないから。でも何故と問う井伊さま。当然の結果よね。それは本音は篤姫のことが心配だからだろうし、自分がいなくなってからの生きがいと、自分の意思を継いでくれるものだから・・・。庭の牡丹の花がきれいだからと、篤姫に持って行こうとハサミを持ち花を手折ろうとしたとき・・・。ついに胸を押さえて倒れてしまった家定!!あぁ、ついに!!でもやっぱここまできて跡継ぎは慶喜に!!っていう幾島はいっそ哀れですわ。もうウザイし・・・最後の時、穏やかなときをゆっくりすごさせてあげてくれ~!! 一方斉彬さまは・・・。ついに慶福さまが次の将軍になることが決まったと西郷が伝えてきたのだ。新しい武器・・・鉄砲を手にした斉彬さまは、それを土産に京に向うという。そして、日本は井伊さんが日米通商条約を締結をさせたというのだ!! 一方倒れたことも篤姫には知らせなかった本寿院さま。しかもかなり具合が悪いようで・・・お目通りも叶わない状態。 嘘をついてまで篤姫には容態を知らせないその姿。流石に井伊さんの件で助けてもらったこともあって滝山は篤姫になんとか知らせようとするのですが・・・。心配した篤姫は医者に家定さまへの言伝を頼む。それは・・・白い碁石。ふたりにとって大切なアイテム。これは効果的だなぁ。これを見てるだけで泣かせるよ 「いつかのように逢いに来ぬのじゃ」既に起き上がることも出来ない家定さま。「わしからはもう行けぬのじゃ」涙する家定さまが・・・悲しすぎです(><)あぁ、ついに最後のお姿見納めが・・・ この頃から井伊直弼はやりたい放題に!!堀田を罷免。「恐れ入りたてまつりまする」そういい含める井伊さんの姿が恐すぎる~(><)そしてついに、慶福が次の世継ぎに決定。こりゃ一ツ橋家には最悪の結果に(><)完全な独裁政治だよねぇ。跡継ぎが決まってから幾島が精気をなくしてしまう。 そして斉彬もまた・・・。原因不明の発熱と腹痛に襲われ、病床に。次の後見役に弟である久光に頼み、帯刀には篤姫を奪ったと謝罪。もう一度姫に合いたかった・・・・そういい残し息を引き取るのだった・・・ そして、ついに家定の病を滝山から聞いた篤姫。すぐさま見舞いに向おうとするも、そこに届いた斉彬の死の知らせ。にわかに信じがたいその話に、篤姫はようやく斉彬からの手紙を読むのだった・・・。それは侘びからはじまる手紙。篤姫の運命を変えてしまった自分を許せと。いずれ薩摩と江戸が敵対することになるやもしれない。己の信じる道を行け。それでこそ、わしの選びし姫である------。父であり、大切な存在だった斉彬さまがついに・・・。これで薩摩はどうなるんだろうなぁ。高橋さんも本当に名君っぷり、あっぱれでした!! そして、滝山が知らせた言葉。なんと家定さまは一月も前に既に亡くなったというのだ!! ではやはりあの碁石を渡したときが最後だったんだ・・・。あぁ、もう、逢わせてやれよ~~!!って何度今回はイライラしただろう。でも時は既に遅かったのだ・・・。 すぐさま家定に会いに行く篤姫。思い出が走馬灯のようにめぐる。ここは流石に涙でしたね。白い棺の前、崩れ落ちた篤姫だった----------。 次回「天璋院篤姫」次はいよいよ天璋院篤姫誕生!!家定さまの意思を受け、新しい戦いが始まる。 気持は分かるけど・・・本寿院さまに叩かれる篤姫の姿は可哀想だったよ。次回以降どうなるのか、「篤姫」もこれでついに後半戦ですね。 今回まで、本当に堺さんの家定さまには楽しませてもらいました。篤姫との心のふれあいと開いていく心、そして夫婦の微笑ましいやりとりと会話に毎週楽しませてもらいました。堺さんがいなければここまでステキな作品にはならなかったであろう「篤姫」本当今回までありがとうございました!!最高の家定さまでした♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/07/13
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「己の心が定まるまでは、どちらにもつかぬ」跡継ぎ候補が決まるまで、自分の心のままに生きると申し出る篤姫。井伊直弼を大老にするという案。 滝山の嘆願書に即座の返答を断る篤姫。滝山の気持ちも分かるし、幾島の立場も分かる。本寿院さまの気持ちもある。そして家定もまた、世継ぎの件は自分が決めると本寿院さまに宣言。変わったのは母上のおかげ。それは薩摩から元気な嫁をもらってきてくれたからだと。あの最後の家定さまの微笑みがいいですよね~♪悩める篤姫には、中立の立場は取れないと見抜く家定。「薩摩人の心意気やもしれぬぞ」そういわれ。不思議そうな顔をする篤姫が印象的でした。あぁ、でもまた家定さまの立ちくらみがっ(><)しかも胸おさえてたよ。時間がぁぁぁその頃の薩摩。やはり人は時に非情にならねばならぬと、尚五郎こと帯刀に言う大久保さん。そこで先日のことを謝罪に参上する帯刀。斉彬さまは次の案として、大老に松平慶永を推すことに!!そして篤姫には最後になるやもしれないという手紙を・・・。篤姫の答えは、話を聞かなかったことにするというもの。大老の件は滝山に一任すると。あぁ、ついに幾島との溝が本格化しちゃいましたねぇ大老の件は最後の砦。最後のお願いとばかりに嘆願する幾島の言葉を断りきれない篤姫には、またもや厄介ごとが。そこで、ふたりの大老候補に会ってみないかと篤姫を誘う家定。「わしの補佐をしてはくれぬか」そういわれ、すっごい嬉しそうな篤姫♪碁石で遊ぶ姿がナイス~♪可愛すぎるっ(>▽<)そして・・・二人の候補と会うことになった篤姫。松平慶永は諸侯が政を行うべきだと言う。対して井伊直弼は今の幕府には「強気」が求められると。徳川幕府が必要だという井伊直弼。彼は現状維持を訴えるのだった。そして・・・徳川将軍家を守りたいから井伊直弼を選ぶという家定。篤姫のためにも、家族を残したいと願った家定さま。「家族じゃ」あぁ、これぞ最後の穏やかな時間なのか・・・ええぃ、幾島めっ!!夫婦の間に水をさすな(><)そこへ届けられた斉彬さまからの文。一人で読めと幾島に渡されるが、篤姫はそれを読む前に、突然家定に会いに行くといいに来たのだ!!「表に参る!!」実力行使に出た篤姫。「御台所の命であるぞ!!」・・・ええと。なんかやっぱり今年の大河のBGMって変なんですけどっ(><)何が起こるのかと思っちゃったわ。そして話がしたいと家定に直談判しに行った篤姫。とついで来た今まで、徳川将軍家の一員でなかったことをお詫び申したいと頭を下げる篤姫。家族ではなかった今までの自分。夫の意に沿うこと。それが妻たる者の心得であると。それが篤姫の決意。幾島の必死の願いも、自分は徳川の人間だから、家定の意に従うという篤姫。「悔しゅうございます!!」そう言って涙を流す幾島に対し、「許せ」としかいえない篤姫。あぁ、どっちの立場も分かるだけに涙そして・・・斉彬様もまた何かを感じたようです。あぁ、こちらも洛陽が近い・・・そして・・・次の跡継ぎは慶福にしたという家定さま。だが、その代わり、歳若い彼の補佐を篤姫がしろと。そこまで考えている家定さま。篤姫の顔を覚えておきたいと。「妻になったこと、後悔はないか?」「ございません」「上様は日本一の男にございます。公方さまだからではなく、わたくしにとって日本一の男」そのような男の妻になれて、誇りに思うという篤姫。生まれ変わったら・・・わしはわしでよかった。そちに逢えたから。そう言って篤姫の手を取る家定さま。うわぁぁぁ。なんかすっごいこっちまでしあわせなんですけど(>▽<)そちは面白い顔をしているのだな。って篤姫を抱きしめる家定さま。でもそのしあわせもあと1回。ついに来てしまいました、このときが!!(><)薩摩と敵となる存在になるかもしれない篤姫の立場。「ふたつの遺言」あぁぁぁぁぁぁ、いよいよでございますか(><)でもここまで次回予告で見せるのはちょいとやりすぎな気がするわ・・・ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/07/06
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今回はこたつで団欒~♪すっかり打ち解けた様子の篤姫と家定さま。今日もカステーラでお茶~♪篤姫と家定さまのやり取りはやっぱにやにやですねぇうつけの演技をやめろという篤姫に対し、その時が来るまでは自然の流れに任せるままだと言う家定さま。跡継ぎ問題はもう今は話したくないという篤姫。そうだよね、折角なんだし、今はふたりの穏やかなときを過ごしたいよなぁ。 でもそれを周りは許してくれない。もうなんか、今回はしばらくその問題は放っておいてあげて~!!って言いたくなっちゃったわ(><)そして帯刀の名を斉彬さまからもらった尚五郎。昇進したようで、こりゃ責任重大。だが斉彬さまの真意を聞きたいという尚五郎。「古い幕府を壊したいのじゃ」新しい日本国を作る!!では古い幕府にいる篤姫はどうなるのか?何があろうと守ると宣言する斉彬。その言葉に安心する尚五郎ですが・・・。でも一向に進展がない跡継ぎ問題についに建白書を提出した斉彬さま。通商は認められるべき。後継は慶喜に。でもこの建白書を同盟を結んだ井伊さんは、本寿院さまに渡してしまったのだ!!さぁ、嵐到来!!このうわさは一気に大奥に広まる!!ハリスは更に開港を迫る!!どうすればいいのか、ざわつく上官どもに家定さまの渇の一言!!「静まらぬか!!」うぉぉぉぉ!!かっこいい~♪これぞまさに、いざと言う時のうつけをやめた姿ってことでしょうか。戦をするよりは、上手く国開くやり方を考えねばならないという家定さま。その時が来たのか・・・!?でも帝をそんな簡単に説得できるか?と言う篤姫。そして、篤姫はついに願い出る。慶喜を次の将軍にと!! その言葉を聴いた家定さま。父の考えに従うのか?だがこれは自分の考えだという篤姫。でもそれだと、前回言ってた慶福の件の話とは違うよね。そりゃ家定さまは怒るわ。「そなただけは信ずるに値する女子じゃと思うていた」あぁ、それを言わせてしまったか・・・。自分の心に嘘をついてまで嘆願した結果、家定に嫌われたと思ったか・・・。篤姫涙(><) でも開国するのを許さない帝。こうなると堀田さまは根競べになるよなぁ。そこへ助っ人として根回しは完璧な斉彬さまの布陣。西郷さんも色々駆け回ってます。でも結局条約は結ばれず、開国は先送り、そして、慶喜さまの次期将軍話も保留に・・・。 建白書を見た尚五郎は篤姫が窮地に立たされると斉彬に進言。斉彬さまのことが分からす、気持ちが揺らいでいると・・・。なんかもう尚五郎の気持ちはもうええよって思う。篤姫篤姫言いすぎじゃん(><)そろそろ篤姫離れしてもいい頃では?自分の役目も大きくんなったんだしさぁ・・・。最近どうも尚五郎くんには厳しい目で見てしまいます・・・ 一ツ橋派が負けたその日、篤姫を呼んだ家定。あぁ、でもやはり家定さまはめまいを起してらっしゃる(><)悲しいなぁ。勉強済みの篤姫は今の日本の現状を把握していた。それでも「わたくしはこの時代に生まれてしあわせでした」そういう篤姫。(←一瞬「上様にお会いできたから」なんていうのかとか思ってしまいましたわ)外国のものと触れ合うことが出来ることが出来て幸せだと。国を開くべき。今がその時。でもそれが分からない馬鹿も多いのだ。 先日の一件をきつく言い過ぎたと謝罪する家定さま。そして篤姫もまた、自分の気持ちに嘘をついてまで慶喜を推したこと。本当は分からないのだと正直に告白するのだった。でもその言葉がやはり篤姫らしいと喜ぶ家定。そして、自分の心を偽らないと宣言。それは父を裏切ることにはならない。自分の中ではそうなのだと言い切る篤姫。ふたりの跡継ぎ候補を見定めると!!熱い餅を涙しながらふたりで食すふたりがやっぱり微笑ましいです~♪生まれ変われたら、何になりたいか?人でないものと答える家定さま。「わたくしはわたくしのままでいたいと思いますそれに・・・なんでもありません」でも答えを知りたくて詰め寄る家定さま。二人の距離が縮まる!!うわぁ!!これはちょっとどき~~~っとしちゃったよん♪そのままキスくらいしちゃえ~~!!な雰囲気だったのですが、家定さまは寝るを選択(あはは)でも反撃に出た篤姫、じゃれてて家定さまは調度で頭ぶつけちゃった(><)アイタタ。これが伏線にならないよね・・・??(ドキドキ) 眠った家定さまの寝顔をしあわせそうに見つめる篤姫。私のままでいたいのは、今の自分でいなければ、「あなたさまにお会いできませんでした」 もうすっかり恋する乙女な篤姫♪いや~でもあんなステキな旦那様だったら惚れるでしょ(^^)でも病の伏線も気になるし、時間は刻々と迫っているようです・・・。次回「徳川の妻」いよいよ二人は結ばれる?いやんどうなるの!?大奥で何があるのか、次回も楽しみです~(>▽<) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/06/29
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篤姫と家定の愛。夫婦の関係、嫁・姑の関係。その心情がとても面白く見られました(^-^)でもこれで薩摩チームの話がなければもっとテンポよかったのに・・・と思ってまいましたわ(^^;) 慶喜のことを嫌いだといった家定さま。今後斉彬さまの命に従うのか?だが家定の目は確かだと思う篤姫。ここにきて迷いが・・・でもさぁ、幾島もはっきり篤姫がここにきた意味は慶喜を推すことだといったのにはちょっとなぁ・・・。完全にモノ扱いなのは篤姫に対して失礼だと思ったわ。 だが次の朝、家定がめまいを起こし倒れたのだ!!一応なんともなかったと言うが、心配した本寿院さまが本格的に二人の仲を割こうと妨害し始めたようで・・・。でも目覚めてすぐに篤姫に案ずるなと告げろというあたりは変わられたよね~♪ その夜はお渡りだというのに、篤姫には伝えられなかったり、朝の参拝に出るなと言ったり・・・。完全妨害です。わはは!!でも嘘をつくときに本寿院さまの鼻の穴が開くとか。本寿院さまなりの母の愛なのですが、今の家定さまには篤姫に会いたいと思う心の方が強いようですね(^^)なんか代わりに・・・と差し出されたお志賀もどんな気持ちだろと思うわ・・・ さて、最近何かと話の流れが悪い薩摩チームでも大久保さんもついに西郷さんと一緒に熊本へ!!両親もしっかり着物を新調してくれたりして、後押ししてくれたので、かなり前向きに♪そして西郷さんも。斉彬から篤姫に頼まれた密書を持って旅立つ。 だが長岡と対面して通商条約の話をしだした途端、西郷から席を外すように言われてしまい、己の存在を悔しがる。どうして隠し事をするのか?ここまで一緒に来て・・・つらいわなぁ。やりきれない大久保さんの気持ちがよく分かりましたわ家に帰って母に漏らした言葉。「おいは、今日から鬼になり申す」「あなたが鬼なら、私は鬼の母になるだけのこと」 ・・・いいシーンだったはずなのに、なんだかBGMが可笑しかったんですけどっ(><) 大奥ではようやく本寿院が自分たちが会うのを邪魔していると知り、篤姫と本院が対面!!お互い腹を割って話がしたいということで、篤姫は今までの画策はすまなかったと謝るのですが、妻として、家定を想う気持ちは嘘はないと断言。ただお会いしたいと願い出るのだったが・・・本寿院さまは許可せず・・・会えない寂しさ。ようやく篤姫は愛を、本当の夫婦というものを知ったのだ-------!!「わたくしは上さまにお会いしたい。ひとりの女子として・・・お会いしたいのじゃ・・・」だがその夜のお渡りも邪魔が。でも今夜はなんと家定さまがキレた!!「御台はどこじゃ~~~~っ!!」逢いたいとダダをこねる家定(堺さん流石っ♪)ですが、なんとそこでまた家定さまは倒れてしまったのだ!!家定は芝居だとごまかすが、でもあれは本気だったよね目覚めたとき、本寿院さまにお願いがあると、家定は姿勢を正す。今まで育ててくれて感謝すると。これからは自分が母を心配する番だと・・・。 そして・・・制止の声もきかず家定はひとりで篤姫の元へ!!「そちが来ぬと面白くない。まるでこの世から色が消えてしまったようじゃ」「わたくしもでございます」ふたりの姿を見た本寿院さまも、流石にふたりの姿にこれ以上の妨害は無理と見たか。ふたりの心を理解してくれたようです。ふたりで一緒に眠れて・・・。手が触れるだけでしあわせを感じる篤姫。なんかものっそ微笑ましい光景でしたね(^-^) でもこのしあわせはつかの間。次回からもまた跡継ぎ問題がどんどん緊迫化するんだろうなぁ。「嵐の建白書」 こうなると篤姫の本音はもう、家定さまに従います!!って言いたいんだろうなぁと思うわ。なぁんか、幾島の使命使命ってのもだんだん小うるさく感じてきましたよ(><)ふたりをそっとしておいて!!って言いたくなった今回の大河でした。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/06/22
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「篤姫」24話完全レビューでございます(^^)ようやくちゃんと見ましたので、記事を差し替えさせてもらいました。すっかり五目並べに夢中になってしまった家定さま。篤姫とも打ち解けあっているようですね。篤姫も家定さまに「臆病」だって言ったり。でもその正直でまっすぐなところが家定さますっかりお気に入りになったようで・・・なんとハリスと会うための件を篤姫に相談したのだ!!こりゃ篤姫には嬉しい話よね♪なんだかここはにやにやしながら見てしまいましたよ(^^) でも喜んでばかりはいられない。慶喜の件。そしてそれがバレたがために本寿院さまにツンケンされる結果に(><)いよいよイジメに発展か!?さらに江戸に井伊直弼が帰ってきたのだ!!こりゃますます篤姫不利後継者争いは激化 薩摩から動けない斉彬さまに代わって、西郷さんが江戸へ飛ぶことに!!なんと徒目付(かちめつけ)に昇進ですって!!おめでと~!!尚五郎と違って、この人は本当着実に成長してるよね~♪でも本当申し訳ないけど、薩摩チームの話はものっそ話のテンポが悪くなるから、しばらくお休みでもいいのではないでしょうか?尚五郎にしても、大久保さんにしてもそんな風に見えてしまいましたよ。ま、今回は久しぶりに今和泉家の話も出てきて母の姿が見られてよかったですけどね(^^)母は言う。「あの子が持って生まれた力を信じたいと思います」他の誰もが持ちえぬ力。天から授かった力。やはり母の言葉は偉大です♪お幸さんが話す言葉ってものっそ説得力があるんだよね(^^)そしてハリスが申し出た会談。なんと立ったまま公方さまと対面したいというのだ!!で、怒った篤姫、「こちらにはこちらの流儀を!!」ってことで、なにやら考えが浮かんだようです(^^) 篤姫の秘策は『畳』早速1mくらい積んでみて、自分で高さを確かめる篤姫はらしかったね~♪その頃のお志賀。篤姫のところにお渡りになるってことは、当然こっちにお渡りが減ったってこと。千羽目指して折り続けた赤い鶴。こ、怖えぇぇぇぇぇぇぇよぉぉぉぉ~~(><)こりゃマジでヤバイ人だったみたいですねええ、確かに本寿院さまの言ったとおり、腹の底では何を考えてるか分からない人のようで・・・篤姫、嫉妬されなきゃいいけどねぇ・・・。だがその日、篤姫に斉彬から慶喜と公方さまを会わせろと催促の密書が届く。お渡りで、いつものように五目並べをする2人でしたが、篤姫が落ち込んでいるのを見て取った家定さまが何があったか尋ねたのだ。そしてハリスの件で頑張って知恵を与えてくれた篤姫に対し、お礼としてお願いを聞くと!!篤姫のお願いはハリスと対面する際に慶喜を同席させてくれ!!ものっそ緊張していた篤姫。家定さまが「よい」と言ったのを聞いて思わず涙!!これは可愛かったね~♪ そして慶喜と対面した家定。直球で「将軍になりたいか」って尋ねてるし(><)当然「否」って。でもそれが本寿院さまにバレてしまった!!襟首掴んでの嫁姑のやりとりには、ついにキタ~~~って感じでしたね!!いや、ここは見所あって面白かったです♪でも血圧上がるよ、本寿院さま(^^;)結果報告を篤姫にする家定。でもまたうつけのフリをしちゃったようで(あはは)「いよ~~~~っ!!」には大笑いでしたわ(^▽^)流石っす!!家定さま♪でも『勘』で慶喜が嫌いだと察する家定。ようやく家定さまは政治に心を向けたようですね(^^)だが慶喜には国を想う心が欠けていると・・・。でもその言葉が逆に篤姫には嬉しい。本寿院さまには冷たく当たられましたけど、ようやく本当の意味で夫婦になれそうな二人ですね(^^)だが次回ついに家定さまがっ!!予告に衝撃です「母の愛憎」 今回でも一番目を惹いたのは、家定さまの碁を持つ指先ですね~♪なんかめちゃ美しかったんですけどっ(>▽<)その姿を見るのがもうすぐ見納めになってしまうのか・・・。いや、ものっそ勿体無いですぅ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/06/15
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「上様、私の勝ちにございます」今回はこの決め台詞がものっそ効果的に使われてましたね。そして、自分の心を偽らず、素直にあるがままを伝えたことで徐々に開かれていった家定の心。それが本当上手く描かれてて、これは脚本が本当上手いんだなぁと思わされました。いや~、ほんわかあったかくなるような今回の篤姫でした♪でもこうなると、もう尚五郎チームはいらないのでは・・・と思えてしまうような内容でしたね(^^;)火薬で遊ぶ家定。相変わらずのやんちゃっぷりですが、なんだかさらに演じてる感じがしてしまいますね。大口あけて笑う家定はナイスでしたけど(^^)それにしても、火薬にびっくりする本寿院さまたちめちゃ面白顔でしたよ!!覗き込む姿が最高でした♪ようやく家定がうつけでないことを知った篤姫。だが「誰も信じぬ」そういう家定を「お寂しい方・・・」だと思う篤姫でした。その頃しきりに家定との面会を希望するハリス。ハリスにはどう対応するか?老中たちは頭イタイ話。しかも追い討ちをかけるように軍艦が日本に!!さらにさらに、ついに水戸の斉昭が引退。何もこんなときに・・・。国はどうなる!?それに、こうなるとますます慶喜さまを次期将軍に推すことが難しくなってきてしまったのだ!!でも今日はお渡りの日。篤姫はお疲れモードの家定に肩を揉むというが、どうやら家定は身体に触れられるのが嫌らしい。そこで新しい遊びを思いついた篤姫。碁をしようという篤姫に対して、陣取りは嫌いだという家定。そこで五並べをすることに!!なるほどこれなら簡単だし、遊びで知恵も必要だよね。そしてこれが一番効果的だなぁと思ったのが、五並べをしながらの会話!!会ってもいない者を将軍にするのか?そりゃ家定はそう思うよね。正論ですよ。そりゃどんな人物か分からない者を次期将軍にって言われても説得できる内容じゃないよね。「上様、わたくしの勝ちにございます」この五並べ、家定はめちゃ気に入ったようですね(^^) 家定の言ったことは正しい。ってことで慶喜との対面を希望した篤姫。で、勝った代償として、ハリスに会うことを勧めようとした篤姫ですが、それは速攻家定に「会わぬ」と言われちゃいました(^^)ここはナイス「間」でしたね♪にやりと笑った家定堺さん最高でした♪う~ん、策士顔!!(>▽<) そして慶喜と対面する篤姫。なにやら話を聞いてると、どうも将軍にはなりたくないみたいですよね、このお方。自分にはその器がないから、ものっそのらりくらりと話を逸らされてる気がする。遠まわしというか、やっぱ腹の底では何を考えてるか分からない人やわぁ何より暗いんですけどっ(><)その頃の薩摩。西郷さんにだけ秘密の話をする斉彬。羨ましいとしきりに言う尚五郎。またもや愚痴大会になっちゃったよ(><)これにはお近さんが怒った!!国を思う期とは大切。でもここに住む領民のことも考えて欲しいと。諸侯の支えはそれぞれの領地。大きなところばかりを見て足元をおろそかにすると、国は成り立たない。それが分からないのなら、離縁してくれと!!最後通告キタ~~~~っ!! ビビる大久保さんがいい(^▽^)でもそのお近産の言葉でようやく目が覚めた尚五郎。(←なんか最近このパターンばっかですけどね)薩摩で生きる!! そして、今度は慶喜の対抗馬である慶福の話を聞きたいと言う篤姫。一方の話だけを鵜呑みにすることは出来ない。ってことで、菊見の宴で慶福に対面する篤姫。 これがまた、ものっそいい男!!ってかこの方が将軍に・・・って言う方がものっそぴたりかと。何せ篤姫の目をちゃんと見て挨拶が出来ることが篤姫には気に入ったようで(^^)すっかり仲良くなった感じのふたりです。だがその後出されたお菓子がいたんでいることが判明!!すぐさま食べるのを止める慶福。厳しく罰すると言う滝山に上に立つものの心得を言う慶福。毒見をする者にいたんでいるものを食べさせることは酷というもの。いや~うっかりこちらにお株を取られてしまいましたね~♪これはどう見ても慶福のが次期将軍にはものっそ有利。幾島が言う言葉も分かるけど、やっぱこれは慶喜が不利。ってかこれじゃぁ篤姫も推薦する気持ちが乗らないよなぁ「乗るか反るかの大勝負!!」「よろしゅうざいますね!!」って大声で言う幾島怖い(><)そりゃやっぱ仕返ししたくなるって(あはは)人の上に立つ器を持っていたのは慶福だったと。本心を隠さないでそう家定に報告する篤姫。まっすぐな心。勝てばよいと思うやからばかりの自分の周りにはいなかった篤姫のような存在。夫を勝たせようとしないのかと問われ、「わざと負けて上様がご満足なら」と答える篤姫。これもまた家定には嬉しい答えだったようですね(^^)なるほどいい感じじゃないですか。その篤姫のおかげでハリスの話を聞こうと決めた家定。これは上手い流れですよ!! だがここに来て篤姫が慶喜を推していることが本寿院側に知られてしまったのだ!!ようやく家定とあったかい心で通じるものができつつあったのに・・・「許すまじ、篤姫」次はいよいよ本寿院さまとの戦いですかっ!!しかしこちらもストレートなタイトルですねぇ(あはは) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/06/08
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真実を知りたいのは何故?それは夫婦だから。両親のことを思い出す篤姫。家定さまの本当の姿を!!その想いを優先したいのに、篤姫は慶喜を次期将軍にという使命があるから、そっちを忘れるなって。なぁんか、子供ができなきゃ次の手を!!って動きが激しすぎて、どうにも篤姫と家定は振り回されてる感じがしてならんです(><) そして、一橋慶喜さま登場!!「天下を取るほど、骨が折れることはございません」なぁんかこの方も胡散臭い人だねぇ。腹の中で何を考えてるか分からない方って感じ。それにしても阿部さまの咳が気になる(><) 久しぶりに薩摩に帰った西郷さんと斉彬さま。尚五郎は早速、家定がうつけではないのかという噂の真相を聞いた!!それに次の将軍には慶喜をという話。篤姫輿入れがそのせいだという噂。でもそれは西郷には答えられないよなぁ・・・そして斉彬に呼び出しを受けた尚五郎。早速西郷が答えられなかった質問を斉彬にするのですが、篤姫を信じろと!!なんとなく釈然としない尚五郎ですが・・・。 その頃、阿部さまの老中としての苦しみを聞いた篤姫。自分勝手なことばかりを考える者が多い中、流されるばかりだった自分。「気持ちのままに話し、動く」「できまする!!」家定さまを支えていけるのは、自分と阿部さましかいない!!篤姫にそういわれて、めちゃ嬉しそうな阿部さまが印象的でした♪ 篤姫、お渡り宣言再び!!「もう慣れた」という本寿院さまが可笑しいよ!!でも今日はお志賀のところへ行くからダメだって言われて、篤姫が~~~ん断られたこと、お志賀を優先されたことは凹むよなぁ。しかしお志賀嬉しそう~~!!何故かそれがムカツク(あはは) そしていよいよ迫られた開国。今こそ一致団結せねば!!そう自分の意見を言った阿部さま。でも、阿部さまがついに死亡・・・うわぁ、大奥の良心が(><) 当然動くのは井伊直弼。次の将軍は家定さまに決めてもらうと言う。「嵐が起きる!!この国を揺るがすほどの嵐が!!」 慶喜のことを推すためにも、お渡りを切に願う篤姫。でも家定にのらりくらりと交わされてばかり。阿部さまの話をするなんて、化けて出るぞってその手!!(あはは)篤姫の願いは「妻として夫と向き合いたいのです・・・」 「考えるのではなく、感じるのです」母の言葉を思い出す篤姫。そして篤姫は決意。慶喜のことを家定に言うと!! だがその話をしたとき、ようやく家定の演技が崩れたのだ!!「いつまでもうつけのままではおられぬようになってきた」阿部さまの力があったから今まではまかせっきりだったと。密命は最初から分かっていたという家定。今のままでは幕府はなくなると言うのだ。開国を迫られ、砲撃を受けるか否か。こうなれば誰が将軍になろうと同じ。だから最後の将軍になろうというのか・・・? わしはもう長くはないと言う家定。小さい頃から毒を飲まされ命を狙われた日々。「己の運命を笑ってやりたかった!!」「それを天に分からせてやりたかったのじゃ!!」天を見て涙しそうな勢いがまたぐっときましたよ。「わたくしは妻でございます」「わしは誰も信じぬ。この世の誰ひとりとしてな」 や~今回もやっぱり堺さんの演技のすごさに拍手!!のらりくらりのうつけ芝居のまま、本心を語る様が、また逆に妙な説得力がありましたよ。本当しゅてき~~~(>▽<)(←あ、番組間違った) 家定は本当は将軍になんてなりたくなかったんだよね。命を狙われる毎日で、誰も信用できなくなってしまった状況。ならうつけ芝居をしていればその分お飾りの将軍として表舞台に出ることはなくなる。でも本当はそんな人生を呪っていたはず。最後の本音の言葉・・・重いものでした。 次回「器くらべ」尚五郎が離縁!?篤姫の勝ち?さて、大奥の世継ぎ問題は今後どうなる!?そして篤姫は家定のハートをGETすることが出来るのか!!心開く様・・・これはちょっと見ものですね(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/06/01
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春は来たけど「困りましたなぁ」やっぱりアレ以来、篤姫の元には家定さまのお渡りがないらしい。でもまだうつけに拘るのか、篤姫。心を定めることが出来ないと、うつけのふりを見定めてやると息巻く篤姫ですが・・・。そのためにはまずお渡りしてもらわなきゃ意味がないんですよね(^^)志賀はいつもお渡りを申し出ているそうで・・・。本音と見栄と、女の戦いはやっぱ大変ですなぁ(^^)本寿院さまはお志賀が嫌いなようですけど(^^;)とにかく篤姫の美しさを引き立てるために髪結いの話をする4人の女の話がめちゃ笑いでしたわ♪分かってる展開でも大河でこれをやられると笑えるのは何故だろう?やはり4人の女優さんが達者ってことなんでしょうね(^^)幾島めちゃやる気~♪その頃の篤姫。どうやら公方さまのあの目に惚れちゃった~?着せ替え人形になった篤姫は美しくなったけど、結局は自分でお渡りのお願いしちゃったから意味はないって(><)でもそれが功を成したのか、「今宵のう?」とか空とボケてましたけど、公方さまのお渡りが!! お志賀は心中穏やかでないし、滝山の存在が気になって仕方ないんですけどっ(><)鼠の話を聞きにきたという話はやっぱりなぁな展開ですが、上手いこと鼠にかけて人払いをさせた篤姫はなかなかの手腕です♪「何故うつけのふりをしているのか?」ストレートに聞いた篤姫。ごまかしは聞かないと言ったのに、やはりのらりくらりの家定さま。夫婦なのに、それでも偽りの姿を見せるのか?「ありのままのお顔を見せてはくださらぬのですか」百面相がいいよ、堺さん!!こんな顔~って笑うわ~で、最後のオチは「疲れた、寝る」って。でも家定は最後に意味深な言葉を残してくれました。「わしには子は出来ぬぞ子を持つ気はない、1匹もな」ってそれが答えなんだ。やっぱり家定さまは種無しと解釈していいんだね。そうなれば、慶喜を担ぎ上げるしかない。でもあの人がダメならこの人って、ものっそ人の人権無視した世界ですよね。いや~、やっぱ天皇家とかこういう感じなんだろうから怖いというか、人が信じられなくなっても仕方ないよね・・・だがその大奥での一番の重要な人、阿部さまが調子悪いみたい。これは今後への伏線ですね。 お志賀がいつも笑っていられるのは何故か?それが気になった篤姫はお志賀を呼びつけて話をすることに!!うひょ~女の戦いきた~♪ 家定が変わっているという感覚がないお志賀。花を食べるシーンとかめちゃ色っぽい「ただ好きなだけにございます・・・」はにかんでそう言うお志賀はキレイだったね。出来るだけ長く傍にいたい。そう言ってしあわせそうに笑うお志賀。うつけだろうが、子が出来なかろうが関係ないと。篤姫はそれを見て「好き」ということについて考えるようになったのかな。篤姫はここで嫉妬も感じただろうなぁ。でも今は羨望の方が大きかったかもですね。 お志賀のことを何故傍においているのか?次のお渡りの日、尋ねた篤姫。好きだからなのか?だがそれは家定の地雷だったようです。「うるさい~!!うるさい、うるさい~!!」癇癪を起こしたように怒鳴る家定。 余計なことを言われるのは大嫌いなようで・・・。何かやはり重いものを持ってる将軍さまのようですね。さて、この心を篤姫は救えるのか?ようやく恋というものを知った篤姫です。これからまた戦いですね~!! 次回「将軍の秘密」 また何やら背後でのやり取りがあわただしくなりそうですね。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/05/25
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「アレは」「アレとは?」意味深会話で最初から思わずくすっと笑ってしまった今回の篤姫。「無邪気」っ上手くいったもんさ~!!流石幾島!!とにかく好かれて世継ぎを!!皆が望むのはそれだけのようですね。「家定さまは、とんだウツケ者?」まさか斉彬さまはそれを知っていて?この婚儀は一ツ橋家のための布石に利用しようとして?信じてはいるけれど、やはりあのかくれんぼする公方さまは相当篤姫には衝撃的だったようですね・・・。その夜滝山と話をする幾島。やっぱ幾島も表向きは篤姫にああは言ったものの、家定のことが気になっていたようですね。しかし滝島に聞いたのは失敗だったと思うわ~(><)弱みを見せちゃだめじゃん。これからの大奥での篤姫の最大の味方は阿部さま。いよいよ対面です。しかし聞きたいことと言ってまずハリスのことを尋ねる辺りは流石篤姫。そしてもうひとつ。家定さまのこと。でもやはりこちらの答えも武家の棟梁としか言ってくれず、篤姫にしたらちょっと不安よね(^^;) そして、いよいよ婚礼の儀!!まぁここはめちゃ気合入ってましたね~♪着物も装飾も、化粧まで!!キレイだね~あおいちゃん♪「参る!!」戦いに向う篤姫。でもやっぱ家定は普通の人じゃないようで・・・。戸惑いの方が大きくなるよなぁ。おかげで篤姫は、会う人会う人に家定のこと聞きまくってるし(><) そして薩摩では尚五郎がお守りを握り締めて篤姫を想っていたのか・・・。もうええ加減忘れろって(><)そのお守りを見つめていた尚五郎を見ていたお近さんが可哀想すぎる(><)もう少し愛情を感じさせてあげてよ~~!!尚五郎頼むわ~~ そして初夜。緊張しまくりの篤姫。不安で一杯。「とにかく好かれること」と励まし篤姫を見送る幾島。家定さまが寝室に入ってきたところ、お傍仕えまでついてきて、あっけにとられる篤姫。ますます緊張しまくりです(><)でもなんと疲れたから寝るって先に布団に入っちゃったのは家定!!しかも眠れないから昔話を聞かせろですってそこで夫婦の鼠の昔話をしだした篤姫ですが・・・。相撲が好きなねずみって言った時点で、寝ちゃったよ!!「えぇぇぇぇぇ!!」って。もう堺さん最高笑いやわ~~~!!ええわぁ、この人!!でも私も家定と一緒に「えぇぇぇ!!」って言っちゃったわ。こんなときでも寝てしまえる篤姫の肝っ玉の太さがすごすぎ(><)家定を待つ仏壇の前に現れたのは側室・志賀。いい人なんだけどねぇ。この人本当家定こと好きなんだなぁってのがよく分かる。 だが幾島は言う。これは女の戦!!どちらが先に子供が出来るか。お子を!!誰もがそう望む中、家定がお渡りに来ないという事態に!!でも篤姫にとってはお子を作ることより、家定のことがうつけか否か。そちらの方に気が取られているようですね。そこで斉彬の言葉を伝える幾島。斉彬は公方さまはうつけだけではない存在だと思うと言ったのだと!!「知りたいことがあれば自分で調べよと。何事も上様と共にと!!」って、篤姫なんと着物をたくし上げ、家定と一緒にアヒルを捕らえに走り出してしまったのだ!!うわ~~~実力行使!!(あはは)でもこれぞ篤姫ですね♪だが篤姫がバランスを崩して危うく池に落ちそうになった所を、咄嗟に助けた家定!!うわ~~!!流石の演技力だわ、堺さん!!めちゃ演じ分け上手い!!目が違うし声のトーンとか表情とか!!いや~このシーンは堺さんの演技と、助けられた篤姫の心にシンクロして思わずきゅん♪ってなっちゃいましたよ(^▽^)うひょ~~こりゃ篤姫は俄然興味持つよね~♪すっかり家定さまが気にいたようです。自分がうつけではないと証明してみせる!!って言い切ったよ~!!次回「妻の戦」では何故うつけのフリをしているのか?真相は明かされるのか?楽しみですね~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/05/18
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いよいよ大奥登場!!今日はちぃとばかし最初を見逃したので、後で追記します。しかし、女の戦いもやっぱりというか、女優さんの演技次第で面白くなるもんだなぁと思いましたわ。本寿院さまは本当この親にしてこの子ありって感じでめちゃ面白いというか、おおらか?な方でしたね。篤姫に挨拶しにきたときに、下座にわざわざ下りてきて話をしたというのがえらくおきに召したようで、これで義母のハートもばっちりGETした篤姫♪まぁでもやっぱ今回は大奥のしきたりに振り回されてますね(^^)っていうよりは篤姫が振り回してる感じでしたが(あはは)早速風変わりな姫様って呼ばれてるし 滝山はの稲森さんは本当美人さんですねぇこちらは幾島との戦いが見物って感じで感じでした。美人さんは目の保養です♪ 大奥のしきたりを根こそぎ変えそうな勢いの篤姫に対し、なんだか誇らしげな幾島が印象的でした。今回は幾島の粗相も見られて珍しかったです。篤姫ともすっかりいい雰囲気になってきましたね(^^) でもその一方で尚五郎。お近さんとの結婚生活も順調で、仲睦まじくいい感じなのに・・・。西郷さんの話を伝えにきた大久保さんに、しあわせな生活喜んでる自分がいるはずなのに、「死んでる気がする・・・」と漏らしてしまう尚五郎。やはり殿がいない薩摩では仕事の張り合いが出ないのか?物足らないのか・・・こうなると贅沢な悩みってなっちゃいそうですけど、それが男というものですかねぇ。なんかまた江戸に帰ってきそうな雰囲気です。しっかりせぇよ!!尚五郎なんかお近さんが不憫な感じがしてならんです・・・ 篤姫の使命はもちろんお世継ぎを生むこと。はにかんだようにお子を早く抱いてみたいという篤姫は可愛かったです♪でもそれが無理な場合、次の将軍は慶喜さまに。この話を進めるためにも、心を割って付き合える、今和泉の両親のような夫婦になりたいと夢見る篤姫でしたが・・・。いい天気だからと庭先に出た篤姫。そこになんとかくれんぼをする男が!!いや~~~!!きちゃいました!!運命の出会い!!(>▽<)なんとここで家定との対面ですかっ!!そりゃ驚くよなぁ・・・。いきなり面を被って本気でかくれんぼしてるような人が公方さまですから。しかもこの人が夫に!?ですよ(><)ものっそインパクトある出会いって感じでしたね。面白かったですけど(^^)次回はいよいいよそんな家定と婚姻の儀です。何せ相手はあの家定ですから。篤姫でも一筋縄ではいかなさそうですけど・・・・さてどうなることやら。次回楽しみですね~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/05/11
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尚五郎にとっては今回の養子縁組は出世だったんだ。でも条件はお近さんとの結婚。さて、尚五郎はどうするのか・・・。やっぱまずは自分の中の気持ちの整理だろうなぁ。きっかけというか、連れそうという覚悟がね・・・。で、お近さんの方も覚悟がない尚五郎を見抜いていた。その夜、べんべん琵琶を弾いていた尚五郎の前に、歳が7つも離れてて、病気がちなとりえのないおなごだから、この結婚を取りやめてくれとお近さまの方から申し出てきた!!でもこれが逆に尚五郎の覚悟を決めさせたようで・・・。結婚してくださいと申し出た!!「わたくしの妻になってください」「こんなわたくしでもよろしいのでしょうか」 なんだかこのふたり、いい感じですよ(^^)いい夫婦になるなぁという予感がしますね。いや、お互いよかったよかった。今度こそ尚五郎、自分のためにしあわせになってね~!!・・・ってなんかそのあとは、こっちがあてられるくらい熱々な夫婦っぷり♪ごちそうさまでした(^^) 一方大地震で屋敷が崩壊した江戸の屋敷は・・・。流石にこの天変地異でお輿入れが延期されることに!!やっぱしゃ~ないかそれにしても篤姫は困難が多いお輿入れだったんですねぇ。老中たちも思案しまくり。流石の家定さまも今回の地震ではお心を痛めているようです。でもこのままではということで、強引に年明けの婚儀をまとめていこうとした斉昭さま。すっかり乗り気です♪近衛の家と養子縁組も済んで、かなり早い勢いで、準備OK!!いよいよ篤姫の入城が決まる!!その前日、斉彬さまからの呼び出しを受ける篤姫。今後、国が今後はふたつに分かれるという斉彬。篤姫の仕事は、家定を支え、助けるということ。・・・へぇ、家定ってもうふたりも正室娶ってたんだ。でもいずれも病死。そんな家定さまに仕えることになるのだ。篤姫のなすべきことは世継ぎの子を生むこと。それが何よりの使命なのだ!!将軍さまですからね。世継ぎ問題ってのはやっぱ大変だよなぁ。もし、それが出来ない場合、慶喜が次の将軍になるよう説得しろという命。天下国家の大事。おなごにしか出来ないこと。篤姫だから出来ることを。お国のために・・・・その覚悟を示される篤姫。「お役目、必ずや果たしてご覧にいれます」 その夜、英姫に呼ばれる篤姫。しかも英姫さま、覆っていた布をとってくれたのだ!!ほうそう・・・もっと酷いと思ったけど、そんなでもなかったね。篤姫はその顔を見せてくれたことの方が嬉しかったろうしね。布を外したことで、ようやく隔たりがなくなったと思うという英姫さま。その通りです(^^)「おきれい」そうですね。表情が晴れ晴れしてますよ(^^)「御台所としての勤めを果たせ」忘れない。そういうふたり、ようやく本当の親子になれたようですね(^^) なんか今回の「篤姫」はさわやか~な話でした。なんとも心温まるやさしい回だったかと。ほんわかいい話でした(^^) そして・・・いよいよ出立の刻限が!!斉彬さまの命を心に刻んで、いよいよ出立です。すごい行列やねぇ。ようやくここまできた~!!って感じですね!!いよいよ大奥に入った篤姫。今度はまた女の戦いですか!?いつになったら家定との対面があるのかしら・・・。ここまでくると早く見たいよ~(><) 今日は弟夫婦が来てたので、見るのが遅くなってしまいましたよ。やっぱ時間作るのって大変(><)次回も楽しみです~♪「大奥入場」 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/05/04
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西郷さんが揃えた調度品。早速幾島から大きなダメだし残念ながらすべてやり直しなのだそうで(^^)厳し~い!!その頃、家定は今はカステーラに夢中♪でも聡明な姫と聞いて、「哀れよのう。賢さなど役に立たぬ、大奥では・・・」ってなんか分かって言ってる気がするよね。本当食えぬお人、家定さま♪ 尚五郎はいよいよ江戸へ立つということで、みなさんにご報告。大久保さんたちからも大きな見送りの品を受け取り、大喜びの尚五郎。いざ、江戸へ!!「行って参ります!!」 でもそこへ幾島が怒り心頭で篤姫の元へ!!なんと英姫さまが調度一式を篤姫にプレゼントするという話だそうで・・・。お下がりで十分って、舐められた~!!ってめちゃ怒ってる幾島。でも篤姫にしたら、お心遣い感謝って逆に喜んでるし(あはは)いいよねぇ、そういう大雑把なところ♪こういう篤姫は好き(^^)これでお役ゴメンだってほっとする西郷さんに向って「馬鹿を申す出ない!!」って怒鳴る幾島に笑い(あはは)すっかり主役が入れ替わってますって。嫁ぐのは篤姫なんだからさ(^^)ま、落ち着いてって。そして・・・尚五郎はついに江戸へ!!篤姫に会いたいという気持ちを抑えて、尚五郎は自分を磨く日々♪勉学に励む毎日でした(^^)前回と違って、頑張ってるねぇ。それでこそ意思を貫くってことさ。 だが3ヵ月後、尚五郎を呼び出した斉彬さま。そこで、琉球でなんと先生が病で亡くなっていたという報告を受けたのだ!!うそ~~~(><)なんでいい人ばかりが先に逝くんだ・・・そこで、跡取りのいない小松の家に、尚五郎が養子に入れという斉彬。それはつまり、折角来たのに、薩摩に帰ってもらうという結論に・・・しかもとどめに、お近さんと夫婦になれという斉彬さまま、仕方ないんだけど、ものっそ酷なこと言ってるよなぁ・・・ 尚五郎はこのお申し出に承諾。本音はイヤなんだけど、それはね、篤姫さまが御台所になることが確定している今、仕方ないこと。でもその命の侘びということで、斉彬さまのはからいで、篤姫さまにお目通りかなった~♪一瞬で空気が薩摩に戻るねぇ。いいわ、やっぱこのたり♪なんか和みます(^^)でも流石に篤姫にお近さんと夫婦になるとは言えなかった尚五郎。こりゃ仕方ないか・・・そこへなんと碁の盤が!!また粋なことされるよなぁ、斉彬さまは!!流石~♪今日の勝負も篤姫の勝利。自分でよいのかと不安がる篤姫に「大丈夫です、あなたなら、どこへ行ってもやりぬくことが出来ます」尚五郎に言われると本当にそう思えると自信を持つ篤姫。またお会いできる日があるのか・・・・。いつかきっと。その時はいつなんでしょうかねぇ・・・。そして・・・江戸を後にする尚五郎。ちょっと寂しいお別れです そして・・・今度集めた西郷の調度品は・・・幾島のお目にかなったようです~♪赤い着物、ものっそ美しい!!(>▽<)でも西郷さんがほっと安心してコケル姿には笑ったわ~♪お茶目~(>▽<) でもその夜、突如襲った地震。幾島、調度品の心配してる場合じゃないって(><)早く逃げなきゃ!!でもあの「姫様の調度品がぁぁぁぁ~!!」の叫びには思わず笑いが(あはは)そして、予定外にもこんなに早く薩摩に帰った尚五郎。みなの手前、なんだか気まず~~い!!さて、尚五郎はちゃんとお近さんと結婚するのか?次回「斉彬の密命」 まぁたこの地震のせいで嫁ぎの予定が狂ってしまったようですよ~(><)さて、どうなるのやら。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/04/27
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斉彬さますっかり病気もよくなったようです。でも難題たっぷりの今回の御輿入れ。新しい火鉢でせんべいを焼いてご満悦の家定さま♪でもせんべいの分際で、自分にやけどさせたってお怒り(あはは)やっぱええですねぇ、このキャラ♪で、最大の難関は水戸の藩主は篤姫の輿入れに大反対のようで(^^;)色々知恵を絞った結果、斉彬さま、一応病からの復帰祝いとする花見を開催することに!!そこで斉昭と篤姫を引き合わせようというのだ。 その頃の尚五郎。ようやくお城務めになったものの、当の斉彬さまがいないから手持ち無沙汰。やることがないってしょげてるけど、それも心持じゃないのかい(><)尚五郎!!しっかりせぇ!!更に大久保さんに届いた西郷さんの手紙の内容を聞くと・・・。病気をたとえに死にかけの日本のことを西郷さんに解いて聞かせる斉彬さま。それがたとえ西洋産だろうと、やはり病に効く薬を使いたいと申し出る西郷。つまりは日本のことを考えての行動ってことね。ま、そりゃそんな話を聞いたら尚五郎は羨ましい限りよなぁ。でもだからってずっと酔っ払って、暇って言うだけの尚五郎はいかんですね。先生から便りがないのは、尚五郎が薩摩にいるから安心できるという心から。それをお近さんに言われて、ようやく目が覚めた尚五郎。自分のすべき事をようやく見つけたようです。 さて、いよいよ花見の日がそれまでに篤姫は水戸が書いたという大日本史の勉強はばっちり♪早速対面するも、理知的な篤姫のことを気に入ったようです(^^)それに気をよくした篤姫、更に突っ込んで、何故開国を促さないのかって言っちゃった(><)要約すると、ようは斉昭さまの考えが古いってことを言いたかったってことね。最初はそれに無礼千万とか言って怒った斉昭さま。でもやっぱりここでもなんとも愉快じゃって♪真っ向から意見する篤姫のことを面白いと言った斉昭さま。この老人を久しぶりに笑わせたお礼に、開国を進めないわけを聞かせてくれるという話に。とどめは斉昭さまの好きな桜餅で、斉昭さまの心をGET!!息子の慶喜さまの後ろ盾につくって話はダメ押しだったってことで(^^) でも今回の大日本史を篤姫に届けさせたのは、なんと英姫さまだったと!!なんていい話だっ(>▽<)思いが深いからこその口下手。上手く表現できない想いが英姫さまは強いと、逆に女心を斉彬さまに伝える篤姫。やっぱ英姫さまは斉彬さまが大好きなんだけど、顔の傷のせいで素直になれないんですね。可愛らしい方だ♪夜桜眺めて、すっかり誤解が解けたようで、いい雰囲気になったおふたり(^^)隠した想いもすべて、顔を覆っていた布を外したことで捨てたようです♪ 「人というものはよきものじゃのう」そういう篤姫に対し、額に手を当てた幾島に笑い!!ナイスです♪そして・・・あくまで家定さまは、御台所の話より、せんべいの焼き具合が気になるようで(><)でも母上がこげ具合をお気に召したようで、御台所の話を進めろと。いよいよ本格的に動き出した篤姫の輿入れ話!!そして尚五郎にあてられた斉彬さまの手紙。ついに江戸へ召されることになった尚五郎!!うわ~大感激っ!!(>▽<)めちゃ嬉しそうなのが伝わってきましたね~♪・・・でも薩摩で尚五郎は一体何をしたたんだろ?? 「予期せぬ縁組」って誰が誰と婚姻を結ぶのか(><)江戸へ来た尚五郎と篤姫の再会が楽しみです!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/04/20
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久しぶりにお由羅さま登場♪何やらまたひと騒動起きそうな予感の今回でした(^^)西郷さんはいきなり斉彬さんの庭方役になって出世!!すごいおとりなしだよねぇ。やっぱ斉彬さまは人を見る目があるわ~♪最初の仕事は、篤姫の輿入れ道具一切をそろえること。でも恐れ多くも自分には・・・って言っちゃった西郷さん。「わしの前で二度と無理という言葉を遣うな」って斉彬さまかっちょええ~~!!こんな殿ならやっぱついてくよなぁ♪今で言うまさに理想の上司ってか(^^)そして久しぶりに西郷と再会する篤姫。すっかり虎寿丸さまとも仲良くなっちゃって~♪なんかいい雰囲気です。 だがまた島津家には不幸が続く。本当斉彬様って子供に恵まれてないわ~(><)虎寿丸さまがお亡くなりに・・・しかも斉彬さま自身まで倒れてしまって(><)英姫さまはじめ篤姫もみんなで無事を祈るのだった。・・・でもごめん。神仏に祈るシーンはこっちが呪詛かって思ってしまったわ斉彬さまの病は薩摩にも届いた。みんなお由羅のたたりじゃ!!って息巻いてるけど、なんとかそれは大久保さんが諌めたのですが・・・。斉彬さまの人望ですね。みんな無事を祈ってる。そして、西郷さんが立ちあがった!!お由羅を討つ!!どうするか? でも次の日、目が覚めた斉彬さま、西郷さんを呼んだ。西郷さんの今からやろうとしていること。そして、すべてが終わった後、すべての咎を負うつもりという行動もお見通しだった!!斉彬さま、すべてやめろと忠告。「目先のことは点にすぎぬぞ、西郷その大きなまなこで、世界の広がりを見よ」西郷さんの涙に涙でした。流石ですわ~♪病姿でも見せてくれます、斉彬さまっ!!(>▽<)今回一番の見せ場でしたね。 篤姫もお由羅の呪詛という噂を聞きつけ、そのお由羅と対面したいと幾島に申し出る篤姫。一方の話だけ聞いて判断するなと母の教えを守ろうと、篤姫、いざ出陣!!その場に現れた西郷さん。篤姫を守るため、同行させてくれと直談判。 そして・・・斉興とお由羅に会いに行く篤姫。そこで噂の真相を尋ねる篤姫。まぁ演技上手いなぁお由羅さまぁ。役者よのぉ、涼風さん♪さめざめと泣きの演技で、自分の潔白を連ねたお由羅さまの言葉を聞いた篤姫、「よかった」とほっとしたと言う。でもそれも篤姫の計算のうち(^^)幾島のナイスフォローもあっていいコンビっぷりでしたわ♪将軍家に嫁ぎ、御台所になるって話をしたもんだから、これはふたりに痛い灸を据えたようで(^^)長門さんの「え!?」がめちゃ可笑しかった~!!ええわぁ、このなんともいえない間!!で、早速ご機嫌伺いのお見舞いの品々を贈ってきた斉興たち。なんつーか分かりやすい人たちだよねぇ(^^)で、祈祷のかいあって、ここから斉彬さまの容態が回復。・・・ってのは出来すぎなドラマ展開だよねぇ♪ その頃、薩摩に船が着いたと報告が。そして大久保さんの父が、島流しから帰ってきたという知らせが!!嬉しい再会ですねぇ♪そして尚五郎は城務めに!!やったね~♪ようやく少し篤姫に近づいた感じです(^^)頑張って階段登ってね~♪ 次回「波乱の花見」尚五郎、いよいよ江戸へ!!次回は家定さまも登場するようなので楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/04/13
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「いざ出陣じゃ!!」ってことで、母上にもう一度会うため、居座りを決行する篤姫。流石の幾島もこの行動はとがめなかったようで。むしろ喜んでいたようですね(^^)篤姫ものすごいやる気!!流石にこれには英姫さまも根負けしたようで、もう一度篤姫と対面することに。でもやっぱこの方色々問題があったようで。あばたってことで、顔に跡があるから御簾越しでの逢瀬に、顔マスクらしい。篤姫は自分が嫌われたわけじゃないって、ものっそ前向きな考えみたいですが、この人の人嫌いはなかなか一筋縄ではいかなさそうですよね その頃、家定と名を改め、13代将軍になった家祥。お祝いの席でも大あくびしたり、大奥でアヒルの絵を描いたり・・・ペリーの来日もあり、江戸は何やら大騒ぎなのに、我関せずといったところ。こりゃ家臣たちは大変だったろうに・・・ そのこともあって、斉彬さまは江戸へ向かうことに。その前に今和泉家を訪れた斉彬さま。忠剛の病を気遣う姿、本当いい人やねぇ。篤姫を「於一」と呼んでいいとか、本当やさしい人だ篤姫へのたったひとつの願いごとを斉彬にお願いする忠剛。その願いは・・・。 肝付の父も西郷さんに餞別あげたりして、ものっそいい感じ♪こちらも江戸へ向けての準備ばっちりです。いいねぇ、仲間って感じで(^^)身分を越えた交流、大久保さんと西郷さん、そして尚五郎。なんかここは感動しましたわ その頃日本は井伊直弼の働きもあって日米和親条約締結し、開国の道へ!! 江戸にて再会を果たす篤姫と斉彬。きっぱり「わしを信じろ」って言う斉彬。御台所の件は斉彬さまに任せておけばなんとかなるかなぁという感じですね。この方の説得力は流石です♪でもそんな斉彬さまだから、不信げに目を逸らす行動は変(><)それは・・・父、忠剛の死を篤姫に知らせるべきか迷っていたからなのね。父の遺言。それは自分の死を篤姫に知らせないこと。「己の道を一途に進んで欲しい」自分の死のことで篤姫をわずらわせたくないからと。また最後の笑みがなぁ・・・。涙ですわ~父、長塚さん上手すぎです(><)そして、知らせないのも父の気持ち、知らせたのも父の気持ち。忠剛を思って涙する篤姫。いずれにせよ、篤姫は、よき父をふたり持ったようですね。 みまかる前日、例の木を見て、「於一が遊んでおるぞ」といった忠剛。父を支えるお幸と忠敬もその言葉に話を合わせて、木の上で篤姫が遊んでいると言う。・・・あきません(><)このあたりでもう涙涙でしたわ~一と書いて「於一」「於一はわしの子じゃ」笑みを浮かべてそういう忠剛の姿に更に涙です(><) 「愉快であった」この一言。これが忠剛の中で一番印象に残るいい台詞でしたね。忠剛、よき父でした。そして長塚さんの演技に拍手でした(^^) 次回「姫、出陣」西郷さんも合流して次回何やら大きな動きがあるようで(^^)久しぶりにお由羅さまも登場し、何やらまたバタバタしそうですね。次は前に進むだけ!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/04/06
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御台所になる前に、まずは京の近衛家の養女となることになった篤姫。でもえらく船酔いが激しいようで・・・。大変ですねぇ(^^;)でも寝ずの番をして、菩薩まで用意してくれたと幾島のこと、篤姫はちょっと心を開いたようですね(^^)さすがよく気がつく人です♪ 今和泉家には篤姫からの手紙が。病床の父に一番の朗報。尚五郎が篤姫のために江戸へお供をするという申し出が!! そして、ようやく京へたどり着いた篤姫。そこで待っていたのは江戸のお母上からの最高級の西陣織。大歓迎の様子♪大喜びの篤姫です(^^)近衛では根回しOK。幾島も大奥に入ることが出来るようですが、なにやら暗雲が・・・。なんと京の公家から御台所を取るかもって話が上がってるというのだ!!一気に2人の奥方候補が出来ちゃったようですね。どういうことだ~~!!早速動いたのは斉彬さま。江戸へ向うというのだが、今回のお供はなんと西郷さん!!尚五郎残念~~(><)なんか可哀想な仕打ちが続いてるよなぁ・・・。しかもそれを伝える役も自分って・・・尚五郎、めげずに頑張れ!!でもやっぱ斉彬はよく見てるよねぇ。ちゃんと臣下を把握してるわ。 でもやっぱ納得できてない尚五郎。先生に直談判。でも先生もまた琉球へ向わされることになったというのだ!!そう、先生もまた斉彬の傍で働けないことを「何故」と問いたかったと。だが先生は斉彬を信じてその命を受け入れることを決意したというのだ。斉彬の目は節穴ではない。「そなたが薩摩に必要だと思うたからこそ残された」という話に己を恥じた尚五郎。先生かっこよすぎです~~~(>▽<) それにしても篤姫、山に向って挨拶するの好きやねぇ。今度は桜島に変わって富士山にご挨拶~♪そしてようやく江戸薩摩藩邸に到着した篤姫。そこで待っていたのは老女。矢継ぎ早に色んなことを教えられてかなりお疲れ気味。でも幾島の計らいで薩摩のものを部屋に用意してくれたおかげで篤姫も少し浮上したようです。お菓子まで用意してくれたお母上の心遣いに感謝する篤姫ですが、なかなかお母上との対面まではいかないようです。そしてようやく対面叶った篤姫。英姫さま登場!!でもとても歓迎の様子ではないようですそしてここで衝撃の告白が!!なんと篤姫ごときが御台所にはなれないというのだ!!じゃぁ何のためにここまで来たのかって思うよなぁ。呆然自失の篤姫。そりゃ幾島に当たりたくもなるよな。だが斉彬を疑うなという幾島。老女とは主を守るもの。早くに亡くなったいく姫さまのためにも篤姫にお仕えするから、心安らかにって申し出る幾島!!流石の説得力ですねぇ♪ その頃、奥方より火鉢が欲しいという家祥。「かっ、かっ、かっ!!」って面白すぎですわ、堺さん♪ でも正直なんで斉彬はあんな奥さんもらってるのって言いたくなっちゃったわものっそ疑心暗鬼な人というか、それこそ占いとかに嵌ってそうよねぇ。次回はそんな英姫に力技で望む篤姫。そして幾島もなにやら動きがあるようで・・・。どろどろ騒動の始まりでしょうか? でもその前に。ええ~~!!次回遺言ですかっ(><)「父の願い」あぁ、また涙涙なのかしら・・・ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/03/30
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篤姫出立の宴。久しぶりの懐かしい人たちの再会。これでまた当分出番ないのであろう久光も登場!!囲碁の話になって、いつもの「女の道は一本道」話をする篤姫。立派な受け答えが出来るようになりましたねぇ。斉彬も鼻高々♪ そして久しぶりの今和泉の両親との再会。でも今はもう身分の違う存在となってしまった立場。打ち解けた会話も出来ず、言葉遣いも姿勢も変わってしまった。「お心、ありがたく頂戴つかまつりまする」涙を堪えて家族にそういうことしか出来ない篤姫、ちょっと可哀想でしたね最後に尚五郎登場。大久保さんのお母さんから鞠の土産持って参上。今和泉のことを再度頼むと頭を下げた篤姫。流石にこれには涙があふれて止まらなかったようです。ここはもらい泣きしちゃったわ~(><)失態に斉彬はやさしくその心が分かるという。親子の絆は切れないのだからと。だから名残惜しい思いをするよりは、いっそあの位の方がいいと言う篤姫。でも篤姫はまず京に向い、右大臣の養女になることが決定。なんかたらい回し的な感じがするよなぁ。この時代ならではなんだけど、大人に振り回される子供は可哀想ですよね。 斉彬、でもやっぱ懐が大きいです!!無理してる篤姫のことをちゃんと見抜いてて、なんと、今和泉の家族との水入らず対面を成し遂げてくださった!!やる~♪ 「父上、母上」「於一」と名前を呼べるその再会。ここは涙でしたわ~(><)「どこにいても父上様と母上様の子供にございます」「江戸に行ってもあなたらしさを失わずに」「元気で!!」これで篤姫もようやく決別ができたようですね。だが屋敷に帰った今和泉の父。ついに倒れてしまった~(><) そしていよいよ篤姫出立の日。最後に今和泉の屋敷を経由して最後の別れをする篤姫。言葉も交わせず、最後の対面をして見送る今和泉の両親。いよいよ今生の別れとなるのだから仕方ないか・・・。も少しだけって見送ってすぐに倒れる父の姿・・・切ないですそして、もう見送りはいいって言う尚五郎を無理やり連れ出す西郷さんと大久保さんがいい(>▽<)篤姫が最後に向った先は・・・桜島が見える丘。調度尚五郎に「日本一の男と結婚する」って話した場所ですね(^^)桜島に感謝と今後を願う篤姫。そこで尚五郎と西郷さん、大久保さんと最後の対面をする篤姫。「お元気で」涙の尚五郎も江戸へ必ず向うと決意。そして・・・・篤姫は船上で母に誓う。「わたくしは己の役割を果たしに参ります」そして大嫌いな幾島にも誓う。「薩摩を思って泣くのはこれが最後じゃ」 わ~今回はやっぱ涙涙の回でしたねじっくり別れの演出やってくれたので、ようやく薩摩の地を離れるんだなぁって話に区切りをつけてくれたかと。今回はやっぱ台詞がよかったなぁ。印象に残るものが多かった気がする。 父がどうなったのか・・・それはちゃんと救済あるんですかねぇ。でも事後報告だけになるんだろうなぁ。 次回「江戸の母君」御台所の話なんて聞いてませ~んって話になるようで・・・何やら江戸へ向うにもまだまだ障害が大きいようですね。果たして家定との対面がどうなるのか!?今後の楽しみはそこですね(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/03/23
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尚五郎と篤姫の再会!!でもそれは尚五郎にとってはとどめの再会だったようで・・・。 今回は出先なのと、切れ切れに視聴したのもあって簡易感想です!!(ただ今新宿のネッカフェにてこちらを入力中♪)でも途中から見ても話が分かるのが今年の大河なんだよなぁ・・・いかにまったり、いかに公式サイトのあらすじが詳しいかってことですかね(^^;) 今回の尚五郎さん、篤姫が御台所になると聞き、これで篤姫に会えるもが最後になるかもしれないと結構必死江戸へ行きたいと清猷に申し出て、西郷さんの意見書のこともあって斉彬からお呼び出し。ちょっとおめかしした尚五郎はお坊ちゃんだけじゃなくなりましたね。今回はかっこよく見えた!!やっぱ黒はいいなぁ♪ま、ここで意見書が認められ、尚五郎は西郷さんとのパイプ役になるってことね(^^)でもそれもあくまで篤姫に会いたいがための一途な思いが裏にはあったってことで。果たしてその願いが叶って篤姫との再会をした尚五郎。一緒に囲碁までやることができ、すっかり昔の雰囲気を取り戻した感じ~♪篤姫もめちゃ嬉しそうです。でもそれは二人にとって最後のしあわせなひと時だったようで・・・ 昔話はもう終わり。「私は江戸へ参ります」日本一の男の妻になるため。でも御台所になるのをちょっと不安がっていた篤姫ですが、尚五郎の「なれます、あなた様なら」その言葉に励まされ、江戸へ向かう決意がいよいよ固まったようです(^^)最後に尚五郎に、今和泉の家を、薩摩を頼みますと頼んだ篤姫。その言葉に篤姫の成長を悟った尚五郎。あぁ、いよいよ尚五郎もここでけじめをつける時がきたようですねでも逆にこれで今度こそ踏ん切りが成長できるのではないかな?最後の囲碁はやっぱり篤姫の勝利。斉彬にその気はなかったのか?って聞かれて篤姫は「女子と思ってないだろう」って言われちゃった尚五郎~~~!!あんたの思いは伝わってなかったようですよ~~(><)ぎゃぁぁぁ、残念!!篤姫って鈍感だった?それとも分かってていってるのか?なんにせよ、尚五郎の想いは報われることはなかったってことね(><) そして・・・出立の日が決まった篤姫。最後の見送りには今和泉の両親も呼んでくれるって。篤姫めちゃうれしそう♪でもそれがまた最後の対面になるかもしれないのよね。しかも次回なにやら父がやばい雰囲気(><)「さらば桜島」いよいよ舞台は江戸へ!!*****************しかし、関東って花粉多いんですか?こちらに来てからくしゃみがとまらないんですけどっ(><)それとも今日は多いの??目はかゆいし最悪です~~~(><) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/03/16
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篤姫御台所決定!?今回はお箸の使い方から練習。豆ひとつつまめたことでめちゃ嬉しそうにする篤姫が可愛かった~♪でもやっぱ幾島ってすげぇ!!この琴はものっそ小気味よかった~♪本当この人って何でもできる女性なんだなぁってのがめちゃ分かる人。本当松坂さんはこの役ぴったりですよね♪ でも篤姫、強制的なお姫様・・・ならぬ花嫁修行で嫌気がきてるようです~(><)まぶたに目を書いたり、赤子談義したりもう大変!!やっぱこの姫さまじゃ難しいよなぁ・・・。 斉彬はやっぱり山南・・・じゃなく、家祥を愚殿ではないと思ってるようですね。いつまでたっても姫修行に身が入らないし、誰かが篤姫より先に御台所になっても困るってことで、篤姫に自覚を促すためにも嫁ぎ先を告げることに!!でもいきなり将軍の御台所に~!?って言われても実感ないよなぁ。ってか篤姫にとっては誰の話?はぁ?私~?って感覚でしょうねぇ。その夜眠れなかった篤姫。でも彼女が引っかかっていたのは「自分が御台所」にって話じゃない。自分がここに養女として呼ばれたのはこのためだったのかって所なんだろうね。利用されてる・・・って感じたのが嫌ってことでしょ。 母に会いたいってずっと菩薩を撫でる篤姫。どうにも我慢できなくなった篤姫。夜中に逃げ出そうとしたけど見つかってしまったよ(><)はい、残念!!でもそうとう参ってるようで・・・流石の斉彬もお手上げ。ここは話し合いで解決するしかなさそうです(><)でも篤姫のお願いは囲碁。碁を打ちながらの話。「父上様に利用されるのでございましょうか」「その通り」でも斉彬の本当の願いは「この薩摩から日本を変えること」そのために篤姫に御台所になってもらえば動きやすいというわけね。そして、篤姫が碁を願ったのは、その打ち筋を見るため。この本音を聞き出すための碁だったと。篤姫は斉彬を試したのね~!!やるじゃん!!そして父上のたっての願い。「江戸へ行ってくれぬか」「参ります」ただし、己の意思で国の力に、斉彬の力に、そして江戸へ参りたいと。これでようやく斉彬と篤姫の親子の絆が出来たようですね。今回はこれがポイントかな。でもなんか全体的に、ものっそのら~りくら~りだったと感じたのは私だけでしょうか? でも篤姫の相手は山南さんだからなぁ。こりゃふたりの対面が楽しみですね(^^) 次回「七夕の再会」うわ~!!次回はまだ傷心の尚五郎と再会ですかっ(><)でもこうなると尚五郎にとっては最後のとどめ?傷口に塩を塗りこまれる勢いよねぇ・・・。今度は御台所って、簡単に言ってしまえば今の皇后様ってことでしょ?今回の大河ナレーションっぽく言うならファーストレディ。そんなのもっと住む世界が違うって存在になっちゃうわけですからね。いや~、次回ちょっと尚五郎にはつらい再会になりそうですねぇ。でもようやく堺さんの出番が毎週やってくるかと思うとそっちの方が嬉しいです~♪ 今回もずっこけてるし・・・毎回どんなバカ殿さまっぷりを見せてくれるのか、楽しみです~(>▽<) ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/03/09
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お姫様修行も大変だ!!一種格闘だよね。今回はでも松坂さんの気合入った演技に、こっちまで背筋伸ばしそうになっちゃったわ(あはは)いや~何がって、にっこり笑って有無を言わせないところ!!もうその圧倒的な存在感とふたりのやりとりを笑いながら見てしまいましたよ。その幾島と合わないと悪口言ってるところにやってきた、にっこり幾島が怖~~~い、怖い(><)休むって言いつつ、なぎなた振り回す幾島はすげぇ豪快!!(あはは)「きえぇぇぇぇ!!」って可笑しいからっ!!爆笑でしたよ そしていよいよ斉彬さまのお帰り(^^)於一もめちゃ嬉しそうです♪斉彬から「篤子」という新しい名前をもらった於一。いよいよ篤姫誕生です!! でも篤姫のことを考えると、分家に戻すのはどうかと斉彬に提案する幾島。だが斉彬には何か考えがあるようですね。このとき既に嫁ぎ先を決めてたんだ。やっぱ斉彬も所詮は政治に子供を利用する人だったのか・・・はたまた於一の性格と先を見る目を信じて、彼女こそ御台所にふさわしいと、於一をかって出たのか・・・。ここはまだ真相は分からないですね。 わ~久しぶりに堺さん登場!!相変わらずな猿芝居?食えない人だよなぁ。ネジを巻けば家慶が起きるとか言ってるし(><)この家祥がいよいよ将軍になるのか~。こりゃ日本がどうなるか、家臣は不安よなぁでも絶対この人裏があるよね。そして斉彬はそれに気づいてるよね。だから相手は於一だったのかなぁ。そこらへんは次回以降明かされるのかですね。 そして家慶崩御の話は薩摩まで伝えられていた。黒船の登場に、脅しに屈しないために日本でも船を作ると答えた篤姫。斉彬は自分と同じ考えにいたく満足しているようです。はったりも必要だということね。 尚五郎も清猷先生から於一が篤姫という名前をもらったと聞き、それを今和泉家に伝えに向った。すっかり親バカになっちゃった今和泉の両親。なんだか涙もろくなった感じよねぇ「篤姫」という名前を聞いて、遠くなってしまった娘を思う父。でも於一が生まれて日に植えた木を眺め、あの日々は自分たちのものだという父に涙ほろりなんだかしんみりなシーンでした。 その篤姫。お姫様修行にか~な~り嫌気がさしているようです(><)下々の者と勝手に口をきいてはならないといわれ、ついに爆発!!「そなたの思い通りにはならぬということじゃ」そしてつい菊本のことを話してしまった。篤姫が菊本のことをとやかくいわれたくないように、幾島も郁姫さまのことを言われたくないと。いちいちごもっともな意見。幾島の方がやっぱり1枚も2枚も上手でございました(^^;)でも言葉を勝手に交わすなってのもつらい話。ましてやしのは唯一の友のような存在なのに・・・。いや~、分かっちゃいたけど、お姫様も楽じゃないよねぇ そして篤姫の運命が動き出す!!斉彬は篤姫を、次の将軍、家祥の御台所にと!!次回「御台所への決意」いよいよ篤姫の嫁ぎ先が決まるのか!?でもこの姫様だからなぁ。一筋縄ではいかなさそうですよ~。次回はどんな騒動が起こるのやら。でもこれで堺さんの登場が増えるのならOKっす!!(>▽<) ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/03/02
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いよいよ於一のお姫様教育が始まる!!でも流石薩摩のお殿様の屋敷、ちゃんと大奥が存在してたんだね。そういうところはしっかりしてるというか、今和泉とは違うってのがよく分かる。流石本家。でも早速分家の娘とかっていびられてます。何も知らない粗忽者とでも思っているのか・・・。でも老女・広川は務めに充実な方なんでしょうね。なのでいい人なのか、意地悪な人なのか、ちょっと判断に苦しんだ印象の人でした。於一頑張れ!!!しかしトイレひとつで大変やねぇ。早速ホームシックになるのも分かるなぁ。於一の今までの自由奔放な生活とはまったく違うものだからね。外にも自由に出られないって。しきたり・作法・・・こりゃ先が思いやられそうでもそういうの、めちゃ上手く分かりやすくみせてくれました。 その頃今和泉家は、まだ於一が出て行って半日しかたっていないのに、火が消えたような感じ。やっぱ両親はいいなぁ♪あ、心配された尚五郎も、もしやしばらく出番ナシかと思えば普通に出てましたね(^^)大久保さんも謹慎を解かれたようでよかった~♪でも尚五郎の予想に反して於一は精気もなくなっているよう。すっかり落ち込んで食事もままならないようです その頃斉彬さま、江戸から帰還最中、京都に寄り、幾島さんを譲り受けたいと左大臣に申し出てた。 その頃江戸はぺりーの来航により、開国に向けて着々と動いていた。しかしさぁ、ここに何故コロッケ!?これだけの登場?なんて贅沢な話!!(><) なんとか元気を取り戻してもらおうと、広川らは奔走するも、於一まったくやる気なし。唯一反応したのがお香。お近さまを呼んで久方ぶりに懐かしい会話が出来て、於一の心も少し浮上したようです。そして託かった母の文。や~流石お幸さま!!今の於一の状況をよく分かってる!!気落ちしてたら渡してくれって・・・。でも本当の目的は別にあった!!その中にあったもうひとつの手紙。それは・・・なんと前回焼かれたと思った菊本の手紙!!おお!!これをこんなところで切り札としてよく残してた!!ものっそ印象的な出し方でしたね~。これはマジで感動でしたよ(><)「前へ、前へ」菊本の最期の願い。 書いていることはありふれた内容かもしれませんが、でもその心がね。何より菊本の最期の言葉ですから、於一にとってこれ以上ない励ましと、教訓でしょう!!「女の道は一本道でございます」その言葉を思い出し、涙する於一。そしてついに・・・於一立ち上がる!!「私を誰と心得る!!」うひょ~~!!於一の見せ場キタ~~~!!これはいい感じです。あおいちゃん上手く見せたなぁ。いきなりやる気満々になっちゃって(>▽<)でもここはすっごい面白かった。テンション上がるというか、乗せられたね♪そして最後に、幾島キタ~~~っ!!(>▽<)でもその稲妻はやりすぎ!?演出派手すぎて大笑いしちゃったよ(><)でもまた松坂さんがいい味でてるし!! 次回はいよいよ「篤姫誕生!!」これ本当にお姫様教育が始まるわけですが、ようやくエンジンかかってきましたね~♪俄然面白くなってきた!!次回、於一と幾島の戦い(?)楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/02/24
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菊本の死の真相。前回ここで何故?って思ったのですが、菊本の決意はこの時代ならではの風習ってことで・・・。あまりに切なく、一途で悲しいものでした この夜以降は菊本の名も口にしてはならないという忠剛。弔いもせず、遺骸を放り出したって酷くない?でもそれは逆に菊本が望んだことでした。身分の低い自分が於一の乳母であってはならないと。だから死をもって自分の名前を消したと。自分が自殺することで自分の存在を消し、於一のためにその身を捧げたと。なんと潔い話!!なんという忠義!!すごい時代だなぁ。ちょっと違う意味感動しましたわ。そういうことなら、菊本が命をかけたってことがよく分かる。でもやっぱ最後の遺書くらいは於一に読ませてあげたかったなぁ・・・ 忘れて欲しいと誰もが言う。菊本の事を思うのなら、前を見て生きていくしかない。それを怒って言ってくれたのは尚五郎だった。最後まで色んなことを教えてくれて感謝するという於一。 そして・・・菩薩デタ~~~~っ!!まりしてんの次は菩薩ですかっ(>▽<)こういうの大好きですねぇ、大河は(あはは)そしてその像から菊本の思いを感じる於一。いつでもそばにいると・・・・。 その頃、ペリーの軍艦が攻めてきた。そこで軍艦の建設を始めることになった薩摩。でもそのせいで於一のお城入りが早まったという。次女も誰もつれてくるなといわれたけど、お幸がひとりだけでもと進言。言うなぁ。流石お幸でもいよいよ出立日が決まったとなると、父親は逃げるんだよなぁ明日明日とかって。ちゃんと話しなきゃダメよ~。あとで泣いてもしらないからっ(>▽<)形見の品として、一番好きな書物を忠剛に渡した於一。兄弟も、父も本当は寂しいのに素直じゃないんだからっ(><) 最後の夜、尚五郎も祝いの品を持って参上。最後に碁をうったふたり。今回も於一の勝ち。「つめが甘い・・・」それは尚五郎自身のこともかけてるよね。でもこれがいよいよ最後の碁対決でした・・・。そして最後に何か形見をという話になったとき、いただけるのならお守りを!!ってお互いのお守りを交換する於一と尚五郎。「大切な友の友の証」として!!お互いを守るようにと。お元気で。笑顔で見送りですが、寂しいなぁでも尚五郎、これで本当に振られちゃったね(><)そっか、於一にとっては尚五郎は「友達」だったんだ・・・。ま、養女になると決めた時点で、もう尚五郎と一緒になる道は選べなかったわけですから、そういう風に言ったということも考えられますけどね。 最後の夜、夢のことを話してきかせるお幸。江戸へ行くのか、この先はまだ分からないけれど・・・。 そして最後の教え。双方の人の話をよく聞けと。それで、もし迷ったら考えるのをやめて、「自分を信じて、感じるがまままかせろ」と。わ~でも本当嫁ぐみたいですねぇ。「私はどこにいても父上、母上の娘であることを誇りに思って生きてゆきます」忠剛とお幸の涙を堪える姿に涙でした・・・そして斉彬の元へ向う於一。沿道では尚五郎はじめ、皆が見送りに。お守りを見せ合うってシーンはちょっとぐっときましたねぇ。尚五郎可哀想だったし・・・。頑張っていい男になれよ!!(><)いよいよ動き始めた運命!!女の道は一本道。菊本の言葉を胸に、於一の戦いが始まります!! 次回「お姫様教育」今度は斉彬の家で、分家の姫ってことで侮られるんだよなぁ。まぁお約束って感じ。で、ここで幾島さんと対面ですね。教育係として、今度は彼女の手腕が試されることになると。いよいよ面白くなってきた感じです。展開はここにきてまったりですけど、於一がどう成長していくのか、楽しみです♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/02/17
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於一が養女に!!そりゃ於一自身が一番何故?って思うよね。前回の対面のことがあるからね。於一自身は失敗したと思ってるだろうし。周りの盛り上がりに対して置いてけぼりなのか、現実的なのか・・・。いきなり養女って言われても、両親とも会えなくなるわけだし。嬉しい反面、菊本はものっそ寂しいわなぁ・・・。しかもその心労が身体にきちゃったみたいですねぇ でも尚五郎はよく「於一殿の重荷になってはならぬ」と言ったよ!!ま、その後八つ当たりで剣を振るってるのが、らしいっちゃ、らしいですけどね。それで気が済んだらいいけど・・・ 万次郎は日本の将来を憂いて砦を作っていた。ここでちゃんと歴史のお勉強。で、尚五郎は於一の相談したら、自分の気持ちを伝えろと。でも尚五郎にはそれはハードル高いよね。泣き寝入りが関の山って感じです。親・兄弟、そして尚五郎と会えなくなるのが寂しいという於一。でもやっぱ於一の心境は「どうして自分が養女になるのか、明確な答えが欲しい」ってことなんだよね。で、尚五郎の勧めもあって斉彬に直談判することに!!尚五郎、今回は碁に勝ったよ!!ここはいい流れでしたね♪でもやっぱり自分の気持ちを伝えられなかった尚五郎。西郷さんの婚姻の席で酒に飲まれて泣き出したのがちょっと可哀想だったねでも泣き方が子供だったねぇ・・・(^^;) そうそう!!今回は斉彬と忠教の対話がものっそよかった!!兄弟だからこそ、信じられない。緊張感あって、山口さんも、高橋さんも表情がよかったわ~♪ そして斉彬の元へ於一が参る日。「女の道は一本道。定めに背き、引返すは恥にございます」「行ってらっしゃいませ」って深々と頭を下げ於一を見送る菊本が切なかった(><)音楽と相まって菊本の決意が痛いほど伝わってきましたよ!! そして斉彬と対面する於一。答えは於一が母に似ていたから。何事も自分で納得しないと気がすまない性格。そして本が好きだったという斉彬の母。お幸もいい母。学んだことは多かった。本当いいこと一杯教えてくれた母でしたからね。お幸の名言は多いと思います。それを誇らしげに斉彬に告げる於一の表情がまたよかったしね♪ 寂しいと言った斉彬の言葉も一押しあったのでしょうけど、これでようやく於一は養女になることを決めたようです。 でも・・・・菊本が・・・ 自害した理由は次回遺言があるということなので、判明するのでしょうけど、これは「どうして!?」って思いましたよ。於一をそれこそ嫁がせるような気持ちだったのでしょうけど、何も自害なんてしなくても・・・次回どういう言葉が聞けるのか楽しみです。 菊本の名前を呼びながら、泣き叫ぶあおいちゃんの涙にもらい泣きの最後でしたようやく養女の話も決まって面白くなってきましたね~♪舞台が整い始めた感じです。 次回「父の涙」まさに嫁がせるって雰囲気ですよね(><)次回はなんかまた泣かされそうだなぁ・・・。忠剛の言葉と表情に、予告だけでもぐっとさせられましたわ次回も楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/02/10
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於一に縁談!?お相手は忠教の息子、右近!!ふたつの家を繋げる架け橋になる~なんてうまいこと言ってるけど、一体いつ見初めたのやら(><)忠教もしょせんは親バカだったってことねでもそれを聞いて焦ったのは肝付。この縁談壊したいばかり。西郷さんに諭され、自分の気持ちを打ち明け、嫁にもらいたいと願い出ろといわれるのですが・・・。でもま、肝付だからね。こいつがまた煮え切らないんですよねしかも於一に頼まれて右近に会いに行くことになっちゃったんだよね。(←自爆?)肝付としては複雑でしょうけど、それは自分がちゃんとしないからだからね!!はっきりしろよ~~!!でも右近はいい人っぽいです。於一の印象も悪くないようですが、於一の中では「日本一の男」と結婚したいという夢がある。だが右近は自分の中の日本一の男ではない。何、じゃぁ於一も肝付のことはまんざらじゃないってことなのか?肝付の気持ちも分かってるってことなんだよね?あんましいじめちゃダメよ(>▽<) 斉彬のお召しを次の日に迎えた夜。肝付、ついに決意を決めた~~~~っ!!忠剛に宣言!!「私は於一殿にとって『日本一の男』になりたいと思います!!」おお!!よく言った!!肝付、やるときはやるじゃん♪断られてもあきらめないというその言葉、是非実行していただくとしましょう!!ここは肝付、頑張りましたね。でも運命はいよいよ動き出してしまった!!斉彬がついに於一を養女にしたいと言い出したのだ!! 後半怒涛の展開で、結果が分かっていても面白い見せ方と、音楽がよくて乗せられてみてしまいましたまた瑛太さんがものっそナチュラルでいい演技してくれたので、よかったです♪ヘタレながらもやるときはやってくれる。そんな姿が妙に可愛いです♪最近肝付がツボですね(^^)あ、でも琵琶弾くシーンは思わず吹き出しましたよ!!某人!!出てきましたからぁぁぁぁ!!(あはは) これでいよいよ於一の次の道が開かれてきました。縁談もおしゃかですねぇ・・・。折角忠剛にも認めてもらえたのに・・・残念。肝付頑張れ~~(><)次回「女の道」次回もまた斉彬と於一の会話が楽しみです♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/02/03
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今回は斉彬と於一の出会いの回。内容としてはこれがメインだったので感想もなんか簡潔になっちゃった(あはは)斉彬さまと会うために。行儀作法の稽古をつける父と娘の姿が面白かった♪前半はちょ~~っと説明ちっくな感じだったので、正直眠ったけど、斉彬さまと出会ってからの話はめちゃいいテンポで話が進みましたね♪忠教は斉彬に「おめでとうございます~♪」なんて殊勝なこといいつつも、やっぱり腹黒だったね(あはは)ゆくゆくは自分が藩主に・・・って狙ってるのか、またにんまり笑う忠教に笑いでした。祐一郎さんおもしろすぎっ(>▽<)自分に正直で、あっけらかんとした性格の於一。ようやく対面した斉彬と、しゃべればしゃべるほどボロが出るところとか、思わず「あかんって!!しゃべったら!!」って突っ込みいれちゃいましたよ。こういう演技はものっそ宮崎さんうまいんだよね。それが逆に斉彬には面白いと写ったようです。でも調子に乗って色々お願いを言い出した於一。その結果、斉彬さまを怒らせてしまったようで・・・。「わしの成す事を信じれらぬのなら、即刻この国を出て行け」折角大久保さんの謹慎を解いて罪をゆるしてもらえる手配がついたのに、これではもしや話を保護にされてしまうかもしれない。め~~っちゃ心配してたのですが、やっぱり斉彬さまはいい人だった(^^)話が分かる藩主さまだよねぇ。物怖じせず、きっちり意見する於一のことを、やっぱり気に入ったようです。ま、この時代、こんな破天荒な女性はいなかっただろうしね。変わり者、品位がないって見られるかとか、何せ体裁を気にするだろうし。でもこの於一に興味を持ったことを忠教は聞いてしまい、舌打ちしてるよ(><)於一の知らないところでまた騒動に巻き込まれそうですね。さて、今後忠教がどう動くのか楽しみですね♪次回「日本一の男」その妻になりたいという於一。さて、今度は何でも於一縁談がきたようです。こりゃ肝付は焦るよね。次回どこまで頑張ってくれるのか、ヘタレくんの奮闘に期待です♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/01/27
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すっかり西郷さんと大久保さんと仲良くなっちゃった於一たち。逆に今回の切腹事件が公になれば、斉彬が当主になる道が開けるとあくまで前向きな西郷さん。今回はその通り藩主となった斉彬さまですが。ま~でも展開速っ!!(><)お家騒動はこれで終わりですか?しかも忠教(祐一郎さん)は今回餅食ってるだけかい今回の見せ場はやっぱバカ殿さま。自分で自分の顔にマメをあてて癇癪起してるけど、いや~この人、なかなかにして曲者っぽいこれは演技?見せ掛け?上手いですなぁ♪これからこのお殿さまがどう変貌していくのか、これは楽しみですねぇ♪ 於一の助言もあって、すっかり西郷さんたちをまとめることを夢見てしまった肝付。それに今回は西郷さんたちに結婚を勧められてしまった(><)でも肝付かなり乗り気だった?(あはは) しかし於一は祝いだとかで差し入れを持ってきたりして、自分がやってることは正しいと思ってるだろうけど、やはり貧富の差は激しいようで・・・於一が渡したかんざしを受け取らないフク。於一に自分たちは物乞いではないと諭すのだった。所詮大久保たちと於一とでは暮らしが違うのだ。自分たちは自分たちの生き方に誇りを持っているという。ありがたいお申し出だし、今までのことは感謝するけれど、ここに来るのは最後にしてくれと於一に申し出るフク。これは言う方もつらいよねでも大久保さんは於一と肝付、西郷に感謝し、何かあれば必ず駆けつけると約束。ここはちょいと感動しましたわ♪本当いい人だよ、大久保さん!! 「誇りとは?」その人をその人たらしめるもの。生き方を支えるもの。誇りを傷つけたと涙する於一。でもお幸に言わせれば、その人が強い人であれば傷つけたと思うのはおごりなのだと。於一なりに学んでいる。今回はその一言に尽きますね。いい成長話だった回でございました(^^)でもそこで終わればいいのに、最後にまた於一が墨で目を書いたりして遊んでる姿はなぁ・・・。いい話のあとにこういう遊びを入れるのははたしていいことか悪いことか・・・話的に重たくしたくないという意図は分かりますが、正直今回は成長話・・・で終わって欲しかったかなぁと思いました。今回初登場の近衛さん。また「まろ」ちっくで、まさに絵に描いたような人ですねぇさすがなのは幾島の松坂さんですね♪気品あるわぁ。これからの於一との絡みがすっごい楽しみです!!「名君怒る」次回はいよいよ斉彬と於一との出会いですかね。運命の出会い。またこちらも楽しみです!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/01/20
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昨日はお出かけだったので、感想が遅くなりました(><)なのでこちら、いつもより簡易感想ってことで(^^;)今日も私は仕事なので時間もないのでコメントも控えますね。今回早速大きく動きがありましたね。前半は西郷さんに、後半は調所さんに持ってかれた回でした。西郷さんは本当男気あふれるいい人。ちゃんと意見するときはして、自粛してた忠剛に感謝も述べてる。でもこういうときにアホ兄が出張ってくるんだよね。でも結局西郷さんの株が上がっただけでした(^^;)そりゃこんなシーン見せられたら肝付としては囲碁のように弱い剣術をなんとかしたいと思うわけで・・・。肝付家の息子って分かっただけでああいう扱いになるんですね。なんかああいうの見ると身分制度って怖いって思います。そりゃ平民は苦労したろうに。「強くなりたい」そう一途に申し出る肝付に、西郷さんたちが今後は剣術をどう仕込んでくれるかですね。や~それにしても今回もへたれっぷりを暴露しまくってくれた肝付。於一にはまったく逆らえないようですし・・・調所のところへは行かないとか言いつつちゃんとついて行ってるしね(^^;)これは分かってたけど、笑ってしまいましたわ最後に江戸に向う前に於一と話したかったという調所のその意図。「私は知りたい」役割を超えて、それ以上何か出来るか。「役割を超えた天命」前向きな於一の言葉に何を感じたのでしょうか?それでも調所は斉興のため、全ての罪を背負って自害してしまいました。あんな金にしか眼がないどうしようもない男のために死ぬことないのに・・・(><)でもこのごうつく夫婦、いい感じですねぇ。まさか呪詛調伏まで出てくるとは!!どこまでいやらしさをだしてくれるのか、今後にもこの夫婦は個人的に期待です♪そのせいで斉彬の子供本当に死んでしまったのか・・・・?はおいといても、あそこまで立て続けに亡くなるとそう思いたくもなるんでしょうね。可哀想に ま、これで於一の今後のための下準備が出来たってことなのでしょうか。今回はやはり調所の平さんに拍手!!でした。於一に渡した贋金。これが調所の墓に埋められ、桜島をいつでも見られる場所に眠ることができたという最後。調所がやったことは確かに犯罪だけど、結果藩は救われたわけですからね。これが今後どう島津家に返ってくるか。次回も軽く鑑賞したいと思います!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/01/14
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とりあえず一回目ですし、簡単に感想など書いておこうかなぁとか(^^;)ようやく毎年のパターンというか、始まりに戻ったなぁと思いつつ鑑賞しました。ま、「風林火山」では山本勘助の生まれたときからはさすがに作れませんからね(^^)だから昨年がイレギュラーだったんだなぁって思います。なので冒頭は結構穏やかな始まりって感じでした。OPも絵巻ちっくでキレイだったんですけど、音楽は残らなかったなぁ・・・。「風林火山」はあのテーマが素晴らしい出来だっただけに、ちょっと残念。預言されて生まれたってのは出来すぎですけど、於一の幼少時代の好奇心旺盛な姿がいい伏線になってましたし、それが後々また生きてくるんだろうなぁと思います。キャストについては、やはり主要人物が若い!!そして宮崎さんはやはり華がありますね~♪結構好きな女優さんではありますが、いかんせん昨年とのギャップが・・・(あはは)ただ昨年のむさくるしさに比べて綺麗な画面に華はあるものの、ちょっと軽い印象もぬぐえず・・・ま、その分脇でいい役者さんたちをそろえてるので、バランス取れてる感じなんでしょうね。 於一のお父ちゃんは長塚さん♪百姓と家に挟まれてかなり大変な役どころですが、またいい味出てました。他の藩主島津の高橋さんとかはさすがの貫禄でしたし、いや~な雰囲気抜群だった斉興の長門さんもよかった。で、私が密かにどうなるのか心配してたのが、久光の山口さんなんですけどねミュージカル畑の役者さんなのに、何故か大河の「徳川」ものには縁があるというか・・・(><)久しぶりの時代劇、しかも大河登場に、ちょっとドキドキしちゃいましたよ。ま、今回は無難に・・・でしたので、よかったです(^^)相手が高橋さんだったってのもあるのでしょうけど。インパクトで言えばやはり家定でしょうね!!バカ殿キタ~~~っ!!(あはは)堺さんといえば・・・新撰組ですよね(^^)あのイメージが強い中、よくこの役を受けられたなぁと思いました。でも結構似合ってるのがまた可愛かったというか、ぷぷぷでした♪かみ合わない会話がいいよ(>▽<)これから毎回彼の登場が癒しになりそうです♪ そして肝付の瑛太くん!!昨日「のだめ」見てただけに、これまたギャップがぁぁぁぁ(><)でもやっぱ全然イメージ違うので、これはこれでヘタレちっくな感じがまた妙で面白そうです(←一応褒め言葉♪)若い二人の成長がこれから楽しみですね!!個人的には、のだめつながりで早く坂本竜馬の玉木くんの登場がないかと待っている私です♪これは待ち遠しいぞ~~!! ってことで、今回は母、お幸の言葉が印象的でした。百姓を守るのが領主の務め。守るためにすべきことをする。それぞれの役割を!!活発なこの少女がどんな女性に成長するのか?そして脇を固めるベテラン役者さんたちはどうなのか?激動の時代。これからがまた楽しみですね♪さぁて、で、感想をどうするか?ですね。とりあえずしばらく様子見・・・で簡潔版ってことで感想のみで書いていくならできるかな?ま、ちょっとオフで今、いっぱいいっぱいな状況なので、無理せず・・・で今後を決めたいかなぁと。全ては今後この大河ドラマが面白くなるかどうか次第なんですけどね(^^)まずは来週来週♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/01/06
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懐かしい~~!!そういわざるをえない総集編でしたよいよいよ大河ドラマ「風林火山」本日で最後のレビューでございます!!でも正直4時間ぶっ通しは疲れましたよ。やっぱ2日に分けて放送してほしかったなぁ・・・総集編第一幕「風の巻」ミツにはやっぱり花が似合う。わ~!!信虎の元祖コリッが!!勝負眼帯が~~!!っていちいち感心しながら一巻は見てしまいましたわ。勘助も若いしね最初の山場は勘助と板垣さんの一騎打ち。これはドキドキしたもんね。すっごい緊張感でした。信虎への復讐のために、武田に奉公することにした勘助と伝助、太吉。まずは板垣さんについて行くわけですが・・・・。このときの勘助は復讐だけでしたもんね。そして晴信との運命の出会い!!わぁ、晴信若い!!(あはは)っていうか、声が高い。この頃は晴信がなじめなかったなぁって毎回言ってた気が・・・(^^:)「大望がなければ、恨みを晴らしたとて、何になろう」ここから勘助の遠回りな旅が始まったと。そして武田の話ですね。ここら辺の話は毎回本当面白かった!!今川との盟約、三条との結婚。今川トリオの暗躍も本当クセがあって面白かったですしね♪毎回スパイスでした(^^)そして信虎の追放。ここは本当ドラマティックな展開に感動と、信虎の背中の寂しさに涙でした。前期の山場でしたね~♪あの親子の対峙シーンは本当素晴らしかった!! で、二部「林の巻」では、勘助の諸国の旅もぶっ飛ばして、あの私の好きだった海ノ口もナシ~!?それはないんじゃないですかっ!!うわあぁぁぁん(><)早速勘助が武田の家臣になっちゃった(><)まぁ、あの原さんとの一騎打ちはやっぱり面白かったですけどね♪小山田さま笑いすぎっ(>▽<) そして諏訪での由布姫と勘助の出会い。あぁ、ここから由布姫シーンが長かったんだよなぁ・・・もう正直おなか一杯だからさぁって何度も言いたくなったこと覚えてます。このあとついに勘助は武田の軍師となる!!んだけど、最初の大仕事が由布姫の護衛?ここは本当最後まで問題視された勘助と由布姫のシーンですよね。お屋形さまが好き~とか言いつつ、どう見ても勘助が好き~♪にしか見えない(あはは)勘助「一緒に逃げよう」って言って、あっさりふられちゃったんだけど、そう見えないのがねぇ。感動シーンのはずが違和感がぬぐえなくて「?」な印象になってしまったことは否めません(><)でも今度は四郎が生まれたことで勘助は爺バカに!! その後勘助は北条と上杉の戦いに加算。そこで真田さんをスカウトしたんだよね♪でもここで勘助は銃に撃たれて一時退場。そうそう、そんなことがありましたわ(^^)最後まで美しい夫婦愛を貫いてくれた真田さん!!ついに武田軍に!!でもこの頃、勘助と晴信の仲が悪化してきたんだよね。勘助がいなきゃ何も出来ないみたいな雰囲気になっちゃったから、お屋形さま乱心(><)「負けることが恐ろしい」でもそれが晴信の本心だったと。皆殺しに、さらし首・・・これは酷かったよ。勘助、涙の説得でしたが晴信の心には響かず・・・でもここで一番心配したのが、最古の重鎮。板垣と甘利。そして板垣さんの勘助への言葉。「甲斐のまことの軍師となるのじゃ!!」そして村上との戦い!!甘利さんは捨て身の作戦で村上に寝返る。「お~の~れ~!!あ~ま~り~!!」は今でも印象に残ってるわ~!!あはは!!やっぱ晴信は面白いなぁ。でも甘利さんは逃走に失敗(><)命からがら「引け」と板垣に伝え絶命。板垣さんのシーンはね。もうねぇ、初見のときもそうでしたが、瞬きを忘れるくらい見入ってしまいました。あの蒼い空と「若・・・」の最後の言葉。これに涙でしたやっぱ千葉さんってすごいなぁ。 3章「火の巻」いよいよ景虎さま登場!!板垣さんの死によってようやく目覚めた晴信。ようやく勘助との関係も修復できたようですが、勘助は長尾軍の様子を探りに越後へ。景虎と勘助の出会い。そして宇佐美さん登場です♪勘助のいない間に村上に大敗した武田。またこういう伏線も見事でしたよね。勘助の正体を知ってる宇佐美さんと景虎さまの対応もさすがでした♪そして・・・勘助最大のピンチを救ったのはやはり晴信でした再び砥石城を攻めた武田軍。今度は勘助がいたから勝てたって話。で、ここでリツ登場!!やっぱ彼女が出てくると華がありますよね~♪後半の癒しでしたよ、彼女は。ここで女の戦い!!由布姫に於琴姫のことをすっとぼける勘助が面白かったんだよなぁでも三条がひとり勝ち。女の戦いだったねぇ。でもそれで由布姫は四郎を武田の家督を継がせようと決めてしまった(><)ここでようやく大井夫人と勘助の対面が叶ったと。まさに遺言でしたね。平蔵はヒサと一緒になっていたんだけど、長尾軍に入った村上と共に武田への復讐心を燃やしていたいや~こうしてみててもかっこつけなシーンが多々ある景虎さま。でもそれが気にならないのがさすががっくんでした♪見目麗しいっていいなぁ♪そしていよいよ川中島の決戦の始まりです!!一気に本陣まで攻められるも、勘助は計画通りって。でもこの戦いはにらみ合いで終了しちゃうんだよね。で、帰ってきたら今度は勘助の結婚話が持ち上がってきたと。リツは押せ押せモードで迫るんですけど、勘助はたじたじ(><)で、この頃上洛した景虎さま。やはり直衣姿が麗しいなぁ♪この赤い直衣姿がめちゃ好きでしたわ~♪そして三国同盟の締結。今回の総集編ではえらく三条が取り上げられてましたね。母親として心。由布姫への対応とか。しかもいい人っぽいシーンばっかり♪そして由布姫は病に。由布姫の遺言は「山本家の跡取りを」でもその後の涙がねぇ。またお互いの気持ちがどうやねん!!って思わされたわけですよ(><)うむむ。でも結果これが最期の逢瀬になったというわけで・・・。雪斎に景虎との和議の仲立ちを頼んた武田。え~~!?でも雪斎の見せ場ってこれだけ!?おおい!!もう少し今川トリオの悪・・・活躍を見せて欲しかったよ~(><)そして由布姫の最期。 4章は「山の巻」出家してついに武田信玄の誕生です!!で原さんも真田さんも、勘助も出家。でもここでも思ったけど、真田さんのフューチャーシーンがない(><)もう少し活躍の場が欲しかったよ~!!勘助との出会いのシーンとか、真田郷のシーンとか・・・。ま、武田の総集編だから仕方ないのか・・・(><)桶狭間の戦い。またこの背景にあった話もすべてカットですか自分を憎んでいることを逆手に取って、雪斎の話まで持ち出してこの策を申し出る勘助。役者です。で、結果今川は敗退。 景虎は上杉を継ぎ上杉政虎に!!勘助はミツを養女にし、弾正くんと結婚させることに。でもミツがねぇ、最後まで本当健気で一途でした。癒しでしたわ~♪そして川中島再び!!これはさすがに今月放送されたところなので、記憶に新しいですね。霧が晴れたら、開戦!!信繁と諸角の最期。援軍到着の時間稼ぎのふたりのシーンも涙でした本当信繁は最後までよく兄についてきてくれたよね。援軍が来るまで!!そして一騎打ちのシーン。やっぱこのシーンは画的にもええですねぇ♪がっくんかっこよすぎっ(>▽<)あくまでも優雅で美しい政虎さまに対し、泥くさい勘助の大立ち回り。それでもその手は政虎には届かなかった・・・。お屋形さまに天下を!!その願いは真田さまの旗とともに!!勝ちを確信した勘助、「勝どきを!!」最後まで笑っていた勘助。武田の勝どきを聞いた勘助。「勘助の中に咲いている花が見える・・・」 やはり締めはこれじゃないとですね。本当この終わりはやられたなぁって感じでしたからっ!!総集編は武田メインにやられたので、おおまかな話を追うにはよかったかなって思います。でもね、海の口とか真田さんの話とか見たかったなぁって。それが残念。や~でも本当1年楽しまかった!!ドキドキわくわく。合戦では心躍らされ、時にその死に涙し・・・。笑いも暗躍も落ち込み(?)もあり、本当楽しませてもらいました♪このレビューのおかげでまた新しい出会いもたくさんありましたからね。勘助と共に。1年間お世話になりましたみなさま、本当にありがとうございました!! ←よろしかったらポチっとお願いいたします~♪
2007/12/31
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OPテーマを聞いただけで今日は感極まる感じでしたついにきてしまった、この日が!!いよいよ「風林火山」最終回です!! 永禄4年9月10日。川中島での武田、上杉両軍の死闘はそのピークを迎えていた。軍勢を二手に分けて挟み討つ勘助(内野聖陽)の「啄木鳥(きつつき)の戦法」は宇佐美(緒形拳)によって見破られ、政虎(Gackt:ガクト)率いる上杉軍は「車懸かりの戦法」で武田の本隊に襲い掛かった。 信玄(市川亀治郎)は弟・信繁、重臣諸角を失い、武田軍は崩壊の危機にあった。しかし、上杉本陣に向かっていた武田の別動隊が戦に参加すれば戦況は一気に逆転する。 別動隊の復帰を信玄は本陣で待った。武田勢の予想以上の粘りに宇佐美は撤退を進言したが政虎は聞き入れず、自ら武田本陣に向かう。 それを見た勘助も手勢を率いて突撃した。宇佐美は勘助に共に兵を引くよう叫ぶが、鬼神と化した勘助は宇佐美に斬りかかる。一頭の白馬が乱戦を突き抜けて、信玄の本陣に向かった。政虎は、単騎本陣に飛び込み、信玄に太刀を振り下ろす。信玄はからくも軍配で受けとめた。勘助は無数の傷を受け、満身創痍で戦い続けた。戦国最大の合戦の果てに軍師・山本勘助は何を見るのか・・・!? 別働隊の到着を待つ武田軍。そして時間稼ぎに出たのは勘助自身。駒井くんにお屋形さまを頼むと言い残し、前に出た勘助。いよいよ最後の出陣になるのか、勘助!?その頃甲斐では、於琴姫と三条は話をしていた。雲になりたいという三条。お屋形様も勘助も「風を起すことが定めじゃ」最後に勘助を理解してくれた感じの言葉でしたね。 決戦はこう着状態。そろそろ引き時を考えろという宇佐美さんの言葉に耳をかさない政虎。しかも自ら先陣を切って馬を走らせたのだ!!見せ場キタ~~~っ!!めっちゃかっこえぇぇぇぇ!!さすがです、政虎さま♪白馬に生えるその長髪と、青い甲冑。でも兜はナシなのね(^^;)そしてなんとか下山した真田さま。こちらも宿敵との対決です。欲を言えばここはもう少し見せて欲しかった(><) そして勘助もまた伝兵衛らと共に本陣めがけて出陣です。ここで義信が先に出ると言うのだが、勘助はお屋形さまを守れと説得。武田を導け、守れと。「戦の勝ち負けとは何を守り、何を失うのかじゃ」あぁ、ここでまた板垣とか登場するの?泣かせてくれるよ(><)硬い決意でもって覚悟を決めた勘助。「お屋形様に天下を!!」でも、でも、そこでまた袖を取るのが由布姫?「死んではならぬ」って回想はもうええからっ(><)涙に水をさすなぁぁぁぁ!! 上杉軍もどうやら本陣が手薄になってきたようです。そこで宇佐美さんと刀交える勘助。そこへふたりの間に飛び出してきたのが政虎さま。なんかシュールな光景(><)マヌケな構図に見えたのは私だけ?? しかも一気に信玄のいる本陣まで攻められるってどうよ!!信玄も周りにもっと人置いておこうよ(><)しっかしここは見せ場だけあってかっこよかった!!一騎打ち、さすがの映像でした。どしり構える信玄に刀を振り下ろす政虎さま。すっごいいい画でした(^^)でもその軍配はやりすぎ(><)そんなキズがつくような太刀筋ではなかったって(あはは)でも「越後の龍神」かっこいいです~♪ 一国を滅ぼしてまで何故戦うのか?宇佐美の言葉に「生きるため」と答える勘助。勘助の視線の先には政虎。だがそれは蜃気楼のように遠い存在。落馬した勘助は次々と敵をなぎ倒すも、満身創痍の身体に・・・・。そして・・・・政虎は去り、勘助の身体には銃弾が打ち込まれた!! 倒れてから勘助が見た武田の旗。だが、それはまだ見えぬ道。甲斐に武田に海を、天下を!!そんな勘助の前に現れたのは・・・平蔵。摩利支天を取り出し、平蔵に手渡そうとする勘助。だが平蔵もまた矢に射抜かれてしまうのだった。そこへ真田の援軍が!!「勝った!!勝ちじゃ!!」勝利を確信し、喜びの声をあげる勘助。「勝ちどきを!!」 その頃勘助の屋敷では・・・。摩利支天の像がリツを呼んでいた。「リツが城なら、わしはリツの月影じゃ」ここは涙でした 川中島での戦いが終わった。だがこれでも両者の決着はつかないのだ。人の生涯もまた、露のようなもの。何故戦いをするのか・・・。非情な時代ですね。 そして、平蔵はなんとか生きていた。家族の元へ戻るため必死に前に進もうとするのだが・・・。でも最後の最後で出た平蔵のシーンはいらなかったのでは?ここで終わってれば平蔵はヒサたちの元へ戻ったんだろうね。って勝手に想像できたし、オフクの存在も別にいらなかったんでは・・・って思っちゃいました。ゴメンね、平蔵。君には悪いけど、君は最後まで「KY」な存在だったわ(><) 遺体が本陣に戻ってきたことで、ようやく涙できた信玄。いい弟だった信繁。兄が武田の家督を継ぐと決意したシーンの回想はよかったね。ここは涙でしたからね。そして伝兵衛が連れ帰った勘助の遺体。太吉が連れ帰った勘助の首。勘助は・・・笑っていた。それを見下ろす武田の家臣たち。「勝ちどきをあげようぞ!!」 あぁ、ここは涙の決壊崩壊でしたわ~かんしゅけ~~~っ!!・・・いろんなことありましたねぇ・・・。本当今では懐かしい映像ですよ。でも「勝ちどき」って「えいえいお~!!」なんですね。そうなんだ。勉強になりました。 信玄の天下を願って散った勘助。その願いは叶わなかったけれど、壮絶な軍師の最期でした。そして最期の締めがね、これは本当ありがとう!!でした。ミツの花です最初の思い出ですよ。「勘助の中に咲いている花が見える」とてもキレイな締めだったと思いました。街道ではその後の武田の歴史を分かりやすく解説してくれたので、歴史のお勉強できました。こうしてみると、人の命って短いなぁって。激動を生きた人々。1年間本当に楽しかったです。ここまで熱く感想を書くことになるなんて、自分でもまったく考えてませんでしたからね。勘助と一緒に旅をした気分です。年末に総集編があるということなので、総括はそのときの感想で書きたいかなぁと思ってます。1年間TB&コメントでお世話になりましたみなさま、そしてこんなヘタレな感想を読んでくださったみなさま。本当にありがとうございました!!私にとってもこの1年は日曜の夜はある意味戦いでしたからね。でも今達成感で一杯です。今後ともご縁ありましたらよろしくお願いいたします。来年は・・・とりあえず1話見てからですね(^^)ますは年末の総集編で!! ←よろしかったらポチっとお願いいたします~♪NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第一巻(DVD) ◆20%OFF!2008年01月25日発売NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第壱集Gackt写真集「龍の化身」
2007/12/16
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いよいよ決戦は明日!! 不思議な老婆・おふく(緑魔子)から明日、川中島に深い霧が出ると聞いた勘助(内野聖陽)は遂に動く時と判断した。全軍を二手に分け、一万二千の別働隊が、上杉軍が布陣する妻女山を背後から襲う。信玄(市川亀治郎)の率いる八千の本隊は麓で待ち構え、追い落とされた敵を別働隊とともに挟み討つ。これが勘助が立てた「啄木鳥(きつつき)の戦法」だった。 しかし、その策は宇佐美(緒形拳)に見抜かれていた。しかも、宇佐美は明日、霧が出るという情報を同じようにおふくから得ていた。武田の籠もる海津城に飯炊きの煙が上がるのを見た政虎(Gackt:ガクト)は敵が動くと確信する。深い霧の中、異変に気づいたのは武田の別働隊だった。奇襲のつもりで攻め入った妻女山がもぬけの殻だったのだ。 朝を迎え、霧が晴れ始めた川中島で勘助は前方に信じられないものを見た。それは「車懸かりの戦法」で武田陣に殺到する上杉軍一万三千だった。武田軍が勝つ道はただ一つ。別働隊が駆けつけるまで上杉軍の攻撃を防ぎきるしかなかった。しかし、戦国最強の越後勢の勢いは凄まじく、乱戦の中、信玄の弟・信繁(嘉島典俊)と重臣・諸角(加藤武)が討ち取られた。武田軍崩壊の危機はいまや間近に迫っていた。 勘助が申し出た作戦は『きつつき戦法』上手くいけばいいけど・・・と思いつつ見ていたら・・・。ええ!?おふくってば宇佐美さんともつながってたのかい(><)お金さえもらえたら、誰だろうか関係ないのね。役者じゃのう。お婆!!でもこれは驚きの展開でした。しかもこのせいで川中島の決戦の火蓋が切られることになるって布石ですからね。いやはや、おふくって実はすごい役割持ってたんですね。 決戦前夜、最後の晩餐をする勘助と真田さまと相木。そうか、思えば最初はみんな武田の敵だったんだよね。それが信玄のおかげで集ることができたと。なんだか感慨深いです そして信玄と信繁が兄弟で杯を交わす姿・・・。なんだか物悲しさを感じさせましたわ最後っていうのをひしひしと感じさせる会話でしたしね。 「兄として、そなたの身を守るつもりで書いたのじゃ」受け取った母の形見に、兄の書いた字。母衣(ほろ)。でも重いものを背負ったね。信繁。 そして弾正くん。勘助から全てを託された!!そして勘助のことを「父」と呼んだ!!必ず生きて帰って(><) そしておふくの預言通り、霧が発生!!だが上杉軍はその頃すでに霧に紛れて河を下っていたのだ。武田は追っかける形になっちゃったってことね川中島に向けて終結する軍勢。別働隊は結局上杉軍に踊らされたってことね。いつかの勘助の策をやられたってことか。そして残された女たち。「信じることが、女の戦じゃ」殿の無事だけを祈って、待つしか出来ない。でもさすがですね、忍芽さんは。やっぱ真田さん夫婦って本当理想的ですわ 霧が吉と出るか凶と出るか・・・?あぁ、勘助、己の策に溺れすぎた(><)霧がかえって全ての計画を邪魔することに!!霧が晴れたら・・・・武田本陣の眼前にはすでに上杉軍が!! わ~!!わくわく!!いよいよ待ちに待った川中島の合戦ですよ!!前半、まだか?まだ始まらないか?と気を持たせただけに、ここからは怒涛の見せ場でしたね!!まさに血沸き肉踊る!!やっぱ合戦はこうでなくちゃね~♪勘助は失態を認め謝罪するも、信玄はうろたえるなって。「武田の軍師、山本勘助!!」わぁ!!ここで板垣が登場するか!?泣かせるな~(><)「そちが月影となれ!!真の軍師となるのじゃ」その言葉を思い出した勘助、己の使命を思い出した。だがどうにも浮き足立つ武田の陣形。援軍が来る前に決着をつけたい上杉。そこへ自ら敵陣へ向うことを志願したのは信繁。あぁ、いよいよ最後のお目通りです信繁も死を覚悟したのか、信玄からもらった母衣を奪われたくないと、息子に譲ることに。そんなことするから加護がなくなるんじゃん(><)うわぁ、でもこれは頼まれる方もつらいですよねぇそして信繁は先陣を切って敵軍に攻め入った!!諸角とふたり、時間を稼ぐために!!救いは二人でここで一緒に逝けたってことだね。素晴らしい最期でした。信繁、諸角、本当にお疲れ様でした。 今年の大河って板垣さんのときもそうだったんだけど、後からじわ~~っと涙が出てくるのねいろいろ思い出してしまうからなんだろうけど、これを打ち込みしながらやはり涙が止まりません。この時代、家督争いとかめちゃ激しかったわけで、それこそ肉親だろうが関係ないじゃないですか、それでも生涯兄に尽くした信繁。その姿に今回は涙でした。 そして次回はいよいよ最終回!!「決戦川中島」もう1年なんですね。早いなぁ・・・始まった当初は、内野さんが好きだからという理由だけで見たんですが、面白い展開にあっという間にのめりこんでしまいました。毎週日曜がこんなに楽しみだった年って本当久しぶりです♪しかも感想まで毎週書くなんて・・・思ってもみませんでしたよ。いよいよ一緒に旅をしてきた感のある勘助も、次回最後の見納めですね。一体どんな結末が待っているのか?予告見てるだけで涙なんですけど・・・(><)心して来週を迎えたいと思います!! ←よろしかったらポチっとお願いいたします~♪NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第一巻(DVD) ◆20%OFF!2008年01月25日発売NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第壱集Gackt写真集「龍の化身」
2007/12/09
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