静岡の四季 0
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3度目の秋田駒ケ岳山頂です
2022/09/11
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三度目の正直で山頂に立てました。快晴~北海道まで見えました。2010年6月、有毒ガス発生で山菜採りの女子中学生死亡で入山禁止(7月には解除)2011年1月、ロープウェーが強風で運休
2022/09/09
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2022-08-29前日、富士山駅前のビジネスホテルに宿泊当初は別の場所へ行こうかなと思っていたのが、当日朝食後に思い立って急遽変更することにしました。最初から予定していれば早出できたのにちょっと出遅れました。富士山五合目平日ですが、大勢の登山者がいました。富士山小御嶽神社にお参りします。お中道入口富士山お中道スタート地点何度か歩いたことがありますが、久しぶりのお中道です起点〇mシラビソの森シャクナゲの時期が人気があるようですが、今回は夏の終わり、お花は期待できません苔むした森スコリア小さな穴が開いた火山礫で軽く白っぽいものを軽石、黒っぽいものをスコリアというそうで歩きづらく、斜面を登るときは足をとられてなかなか上に上がれません。雲が湧いてきて富士山頂が見え隠れしています。1キロ地点溶岩流跡お中道では見られるのはここだけだそうです雪崩や水と雪が混ざった雪代が土石流となって木々をなぎ倒す導流堤登山道や富士スバルラインを落石や雪崩からくる土石流などから守るために造られているそうです。富士山山頂が見えていますがこのあとガスで見えなくなりました。2キロ地点休憩所分岐奥庭駐車場へ進みます。強風で背が伸びられない木枯れた木は白骨化して横たわっています。青空が見えたのはここまで下から上がってくるガスで見えなくなりました。3キロ地点苔むした森お中道は五合目から大沢崩れまでとなっていますが今は、奥庭までが一般的になっています。奥庭駐車場入り口五合目から歩き出して、誰にも会わず奥庭駐車場まで歩いてきました。以前、下りのバス停は三合目になると聞いていたのですが、切符売り場で分かりずらいけど奥庭からも乗れますよと聞いたのでまずはバス停を確認しなければと下り方面を探してみたけど見つからず御庭入口奥庭から少し五合目よりの御庭入口まで行ったけどバス停無し富士急バスに電話して聞いたら、下りのバス停標識はないので登り方面のバス停の反対側で待っていてくださいとのこと切符売り場の人、ちゃんと教えてよ、行ったり来たりで30分以上ロスしちゃった奥庭遊歩道入り口これが下りなんですよね。行きはよいよい帰りは・・・です天狗岩奥庭散策道からは富士山が見えるはずだったけどすっぽりとガスに覆われて何も見えずでした。御庭山荘初物のマツタケ香り松茸、味しめじたしかに香りがしますね松茸うどんまだ松茸ご飯を提供できるほどの収穫はないそうです松茸以外のキノコが入ったうどんは800円、松茸うどんは1700円でした。まっ、高いけど初物ということで・・・このあと、大沢崩れ方面へ1時間ほど歩いてみましたが雨が降ってきたのでU ターンここで初めて男性に出会いました。キ〇コ狩りのおじさまマツ〇ケ〇〇本採ったと見せてくれました。山荘のよりりっぱなものでした。
2022/08/31
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2022-07-12大雪山旭岳姿見の池からの大雪山旭岳毎年恒例の誕生日登山は、初めての北海道の山予定では大雪山黒岳~旭岳を縦走の予定だったけど週間予報でチェックしていてもずっと午後から雨予報前日になって、雷予報も出ているので日帰りにしましょうとガイドさんから連絡が入り、11日は黒岳ピストンになりました。12日は12時から雨予報、あきらめて急遽旭川駅前のビジネスホテルを予約釧路湿原でも歩こうかなと思っていました。ガイドさんから6時半始発のロープウェーに乗れば雨が降る前に登れるかもしれませんよとの言葉でその気になり、頑張ってみよう~当日ホテルに5時に迎えに来ていただき旭岳を目指しました。旭岳がきれいに見えています。旭岳温泉に近づいてきました。ちょっと雲が気になります。ロープウェー改札に並びます。今日も岩淵ガイドと中田ガイド2人のサポートです。6時30分始発のロープウェーに乗り込みます。出発前、かなり緊張していますね旭岳が見えているうちに記念に撮りましょう頂上まで頑張りましょう登山道へ展望台姿見の池からの旭岳山頂は正面奥、六合目ガスがかかってきました。七合目八合目九合目ガスの中、何にも見えませんニセ金庫岩間違えてここへ降りてしまう人がいるようです。金庫岩左手に見ながら登ります。ここを過ぎればまもなく山頂ですよ旭岳山頂に着きました。今回は、ディパックに雨具と水、食料だけカメラもディパックの中、身軽に歩きました。2時間半のところ2時間で歩けましたよ。三角点にもタッチしましょうhimekyonの呼吸に合わせて歩いてくれたので、全然苦しくなく歩けました。岩淵ガイド、中田ガイドに感謝です。うっすらと青空がみえてきました。中田ガイドは晴れ男だそうです下のほうも見えてきました。忠別湖も見えてきました。愛別岳が見えてきました。皆さん考えることはいっしょ、広い山頂で見えてくる方向に走って行って写真を撮ったりまた別の方向へ走ったりと大興奮兵庫から来たこちらのご夫婦、昨日は利尻岳に登ってやっぱりガスっていて2時間待って晴れたのよ、 待っていてよかった~凄いテンションでした(^_-)-☆爆裂火口も見えてきてその奥にはロープウェー乗り場も見えていますなごりがつきませんが下山します。くっきりと見えた金庫岩右側にはボタンもあって開けられそうだけどな・・何が入ってる?ニセ金庫岩ガスっていたらわからずに行ってしまう?雪渓が残って抹茶アイスみたい延々と続く尾根ここを登ってきたんですね爆裂火口へと落ち込んでいます。山頂付近はガスがかかってきました。左に忠別岳、雲の中に十勝連峰があるのだとか噴煙の見えるところまで降りてきました。山頂付近は厚い雲に覆われています。雨に降られずに姿見の池まで降りてきました。ここでカメラを出しました。山頂を望遠で撮ってみると山頂標識と人が見えました。同じようにガスが切れるのを待っている人たちがいるのでしょうね噴気孔見学岩淵ガイドはバックカントリーが得意分野冬は左の崖から滑り降りてくるのだそうです。また冬はスノーシューで噴気孔のそばまで行けるそうです。噴気孔の近くに大きな雪渓が残っています。遊歩道を回ってロープウェー駅へこんな大きな雪渓夏の間に消えるんですかね夫婦池夫婦池・鏡池夫婦池・すり鉢池エゾコザクラ(蝦夷小桜)の群落チングルマ(稚児車)の大群落一回りしてロープウェー駅まで戻ってきました。遠くで雷鳴が聞こえてきていましたので雨に降られずに無事に戻れてよかった~ガスに包まれたロープウェー駅を後に下界に降ります。ロープウェー旭岳温泉駅に降りてきてお昼は山菜うどんにしました。「森のゆ 花神楽」に立ち寄り旭川駅まで送っていただきました。初日の黒岳は少しだけ雨に降られましたが旭岳は雨に降られずに歩けて誕生日に念願の北海道の山を歩くことができました。1旭川へ2層雲峡温泉3層雲峡で出会った花4誕生日登山は大雪山黒岳5誕生日登山大雪山黒岳で出会った花16誕生日登山大雪山黒岳で出会った花27誕生日登山大雪山黒岳で出会った花3
2022/07/23
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2022-07-12やりました❣️旭岳山頂11日12日と午後からの天気予報は雷を伴う雨マーク黒岳からの縦走をあきらめて、旭岳はあきらめて旭川駅前のホテルを急遽予約しましたが朝一番のロープウェーに乗って歩けばなんとかなるかもしれませんよとのガイドさんの言葉を信じてガスガスの山頂右が岩淵ガイド、左の中田ガイドは見習い中で晴れ男晴れ男面目躍如このあと晴れてくれました~
2022/07/12
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2022-06-05前日、出張で長野から上京してきた長男が泊まり、翌朝、車が置いてある茅野駅まで千葉発の特急で帰るということで行きたいところもあり、茅野駅まで一緒に行くことにしました。飯田市から新宿まで高速バスで4時間かかりますが、仕事が終わってから利用できたのがコロナ禍で便数が減って利用できず、茅野駅まで車で来て特急に乗るのだとか仕事が山積みとのことで、空いているグリーン車を利用しているそうな初めてグリーン車を利用することにしましたが、himekyonには普通席で充分かな山の事故が起きると「おふくろか?」って、歳だから心配しているよといわれて今回は山歩きじゃないから大丈夫だよと駅で別れてバスの切符を買おうとしたら・・・その路線はコロナ禍で減便になっていて土日祝日のみ1日2往復で3時間後しかないですよえぇーっ!!土日しか運行していないのは知っていたけど、減便とは・・・このまま帰るのはもったいない、どうしようかな日帰りだから、バス便があるところでないと車山はバス便があるけど、この時間から日帰りはちょっと無理かなということでロープウェーのある北横岳に登ってみよう~特急あずさの車窓から八ヶ岳連峰特急あずさ車窓から八ヶ岳連峰北八ヶ岳ロープウェー山麓駅ロープウェー車窓からの八ヶ岳連峰北八ヶ岳ロープウェー山頂駅(標高2237m)夏は大勢の観光客が訪れますが、この時期は少ないんですね。坪庭散策路入口日曜日というのに観光客がほとんどいません北横岳分岐散策路から分かれて北横岳に向かいます。もっと人がいるかと思ったら誰もいません冬のスノーシューで歩いたことがあるので2度目の北横岳ちょっと不安だったけど出発お昼前からの歩き出し山歩きは早出が基本だから、もうみんな山頂にいるのかも※ 特に写真を撮らなかったけど、後ろの山の白く見える部分は北八ヶ岳独特の縞枯れ現象といいます。等高線に沿ってシラビソ、オオシラビソが集団で立ち枯れを起こし、白い縞状にみえます。他に八甲田山系、大峰山系に見られるそうです。少し歩いたら残雪が出てきてびっくりどうしよう、引き返そうかな急遽の山歩きだったので、ちょっとビビってしまいました。でも元気な山ガールが3人降りてきてあと1ヶ所だけですから大丈夫ですよ~標高2000m超えるとやっぱり残雪があるんですね岩々が出てきて2ヶ所目の残雪まぁ、この程度なら三ツ岳分岐岩々越えながらはしごをクリアして北横岳ヒュッテ到着宿泊はコロナ禍で予約制単独では泊まれないみたい山ガールさんが言っていた残雪2ヶ所だったはずだけどまたまた残雪がでてきましたちょっとこっちのほうが距離が長いでも登山道がでているので問題なしです。階段状の登山道をたどって北横岳南峰(標高2472m)に到着ロープウェー駅の標高が2237mだから標高差235mロープウェーを利用すれば気軽に登れる山です。北横岳北峰(標高2480m)南峰山頂から5分で北峰山頂です蓼科山が目の前に見えます。蓼科山南八ヶ岳連峰がみえます。南峰にある三等三角点南八ヶ岳連峰は厚い雲に車山のドームが見えます。晴れていれば茅野市街から中央アルプス、御岳山が見えるのかな山頂でお昼ご飯を食べて下山します。北横岳ヒュッテまで降りてきて七つ池に寄り道してみます。七ツ池名前通り7つあるらしいが、道があったのは2つ?七ツ池七ツ池紅葉の時期は素晴らしいそうな坪庭まで戻ってきました。坪庭南入口の最後の階段今日は坪庭に花がないのであっというまに降りてきてしまいました。坪庭南口夏は観光客でにぎわう坪庭だけど時間があるので雨池峠まで行ってみます。三角屋根の縞枯山荘が見えてきました。コーヒーが飲みたいなと思ったけど閉まってました。途中で歩荷さんとすれ違ったのでオーナーさんだったのかな?雨池峠まで来たけどなにもなし縞枯地蔵尊安全祈願の「地蔵祭り」があるそうな横岳神社今年は7年に一度の御柱祭り、小さいながらも四隅に御柱が建っているロープウェーで山頂駅に着いたとき、神主さんがいらしたのでお祓いがあったのかな地面に切麻(きりぬさというらしい)が一面に撒かれていたロープウェーで下山です。山頂駅2237mから山麓駅1771m標高差466mを約7分で一気に降ります。以前のスノーシューではここを駆け下りたな今回は登山が目的ではなかったけど目的地のバス便がなく、急遽変更して登った北横岳でしたが手軽に登れて楽しい1日になりました。出会った花たちに続きます。
2022/06/22
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いまさらですが、お出かけ続きでなかなか書けなかった山行記です1日目は島内観光2022-05-0232日目、憧れの天上山に登ります。昨日は穏やかだった神津島でしたが、夜中の3時ごろに大雨と雷朝起きると風が強く、穏やかだった海は波立っています。今日は高速ジェット船も神津島港から出港できず東側の多幸湾からの出航だそうです。こんなに風が強くて山歩きはどうなんだろう・・8時半、ガイドさんのお迎えで登山口に出発です。2つある登山口 黒島登山口から白島登山口へ下山します。急登のつづら折りで高度を上げると村落と海、素晴らしい景色が広がってきますが波立っているのがわかります。思ったよりも風は強くなく心地よい感じです。ヒメユズリハの説明をうけて確認中の二人ガイドさん提供ずいぶんと上まで登ってきました。眼下を見下ろす景色がほんとに素晴らしい~黒島10合目山頂部、1合目から標識があり、白島登山口からも同じ標識が立っています。オロシャの石積へオロシャの石積跡江戸末期の黒船来航後、度重なる異国船の到来に幕府の命令で、伊豆の島々に島民を守るための石積を造り防衛体制をとったそうな西暦838年、平安時代の噴火によってできた天上山山頂部台地の火口跡には池、砂漠などが変化のある景色を作っています。千代池(せんだいいけ)へ千代池頂上部にはいくつかの池があり、日照りが続くと干上がってしまうので魚は棲んでいないそうです。どこに花があるんでしょうか・・ガイドさん提供黒島展望山へところどころにオオシマツツジが咲いています。黒島展望山黒島展望山からの展望天上山山頂、まだまだ遠そうちょっと黒い雲が出てきましたが雨の予報はでていません。裏砂漠へ裏砂漠白い流紋岩が風化してできた砂漠のような景色砂漠に点在する「緑の島」オオシマツツジが根付き、成長すると他の植物も生育を始め、砂に埋もれながら島が形成されて埋もれた植物が腐葉土になりその養分で成長していくのだとか「緑の島」風下に向かって成長していくこちらは大きな島で松も根付いている裏砂漠の中央を横断裏砂漠展望地ここでガスが出てきてしまいました。天気がよければ、海に続く絶壁と三宅島、御蔵島が見えるというアルプスの絶壁にいるような・・表砂漠新東京百景展望台海の向こうに新島、式根島、遠く伊豆半島、房総半島も見えるそうですがうっすらと式根島が見えただけ不動池に着きました。ここにはバイオトイレが設置されています不動池ここも日照りが続くと干上がってしまうそうですが天空の丘から見るとハート形の池の形をしているそうです。竜神様が祀られ、豊漁と船の安全を祈願する場所だとか民宿の女将さんお薦めの食料品店で作っている「しょうゆ飯おにぎり」2個入りと3個入り付け合わせの沢庵とカワハギカワハギが柔らかくておいしかった、焼いた跡熱湯につけると柔らかくできるのだと女将さんが焼き方教えてくれました天上山山頂へ向けて出発櫛ヶ峰宿の女将さんがバームクーヘンみたいよって教えてくれた地層祗苗島(ただなえじま)通称ヘビ島といわれ、シマヘビがすごいのだとか・・環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)のカンムリウミスズメ(冠海雀)の生息地だそうですババ池ババア池のようだけど・・(アを消している)たくさんの池は干上がってしまうので生き物は生息していないがこの池だけはミズスマシがたくさんいます。羽根があって飛べるからだろうといわれているそうな多幸湾から出港した高速ジェット船さすがに速いですね。あっという間に遠ざかっていきました。昨夜のおじさま二人が乗っているんですねガイドさん提供左のくぼ地が不入が沢不入が沢(はいらないがさわ)噴火口の跡で神話伝説が残っていて、いまでもこの中には入ってはダメなのだそう伊豆七島の神々がここに集まって水の分配を相談したそうで御蔵島は一番に来たので今でも水は豊富で、前の晩酒を飲みすぎて集まるのが最後になった利島の神は水を分配されず、地団駄を踏んで怒ったといい今でも利島は水が不足しているとか利島が地団駄を踏んだおかげて神津島は地下の湧き水が豊富で島の2か所から湧水が湧き出して、島内も地下水を利用しているとか草原状になった不入が沢きれいなオオシマツツジが咲いていました。白島登山口10合目標識不入が沢の淵を山頂へ向かいます。オオシマツツジはまだ蕾がたくさん天上山山頂(標高572m)に着きました。コロナ禍で3年目にようやく山頂に立てました。怖っ!!ガイドさんは目隠しいらなかったかな・・三角点二等?三等?読めません検索すると両方出てきます。崩壊地崩壊が激しく、土砂災害が頻繁に起こったため、大正15年から治山工事が行われて昭和46年に完成したという難工事だったそうです。白島登山口に下山します。白島登山口に着いたと思ったらここは6合目、まだ先が長いという・・1合目~5合目は急登でロープが張ってあるので、初心者はここからスタートになるというなにかお花があったのかなガイドさん提供三合坂とは三合の飯を食わないと歩けないという急登から付いたとか右の宮塚山展望地方面へ向かいます。薮の中へ入ります。木の根にすっぽり収まった石神様ロープの張ってある長い急登を下ってようやく白島登山口に無事下山しました。お地蔵さんが無事を見守ってくれてました白島登山口から見上げる天上山の崩壊地山の神冷風穴ガイドさんが黒島登山口まで車を取りに行ってくれました。たっぷり7時間、お花を探しながらの最高のトレッキングでした。今年は、チャドクガが大発生して、いたるところに毛虫がいて閉口しましたがガイドさんが首回りをやられて真っ赤に腫れあがり、宿に帰って、花友さんが腕カバーの上からチャドクガにやられて赤くブツブツがhimekyonは2人の後ろを歩いていたので大丈夫だったと安堵しました。↓後日談帰宅しての翌日、足の膝裏、付け根、腕の内側、顎に点々と赤いブツブツが10ヶ所ぐらいダニにやられたのかと思っていたら、これもチャドクガの仕業だったようです。毛虫の毛はフワフワと舞い、洋服などにつくと布を通して皮膚に付くそうなんです。花友さんは帰宅してから着ていたものを洗濯機で二度洗いしたとかお風呂で汗を流して2日目の夕食この日は2人のおじさまが帰って二人のみ女将さんと話しをしながら、おいしいごちそうをいただきました。お料理が大好きで島で調達できないもの以外、すべて手作りとか帰ってから2週間もたったら、もうメニューを忘れちゃいました。金目のソテー、付け合わせの玉ねぎは畑で育てたもの、トロっとしていておいしい赤イカの煮つけ、魚のフライはなんだったかなジャガイモと自家製のイカの塩辛のチーズ焼き、お刺身は忘れちゃったポトフのジャガイモの畑で収穫、キャラブキの甘酢漬けもおいしかった夜の星空を期待していたけど、残念
2022/06/06
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2022-06-05ショック!駅に着いて切符を買おうとしたら1日2往復の減便になっていて目的地まで日帰りで往復できないこのままでは帰れない!北横岳にひと登り〜
2022/06/05
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神津島2日目は、花の百名山の天上山に登りました。
2022/05/23
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2022-05-08スマホ更新です。御岳山〜大岳山を歩いて来ました。立派な山頂標になってました。天気予報は☀️マークがあったはずなのに天気はイマイチ、残念ながら富士山は見えずでした。下山する頃にパラパラときました。
2022/05/08
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2022-04-11花友さんにお誘いいただいて新潟県長岡市の東山花探しハイキングの翌日花友さんのお薦めで弥彦山へ登ることにして日帰りの花友さんと別れて急遽、燕三条駅前のビジネスホテルに泊まり弥彦山に登りました。お天気は上々、でも暑かったJR弥彦駅弥彦駅前からの弥彦山弥彦山遠望コンビニで昼食のパンを調達商店街を通り、弥彦山を目指します。昔も今?も彌彦山(いやひこさん)といっているようですね正面が弥彦山 右が弥彦神社、左は温泉街まずは越後一宮 弥彦神社にお参り中部北陸自然歩道になっているロープウィー駅への万葉の道を登山口へ登山口鳥居に一礼、くぐって弥彦山トレッキング開始です一合目九合目まで設置、十合目が山頂ですね800mほど登って二合目広葉樹が増えてきてタムシバ(噛柴)が咲いています。四合目から岩ごろになってきました。オクチョウジザクラ(奥丁子桜)が咲いています。五合目の石鳥居「山男よりおしらせ この場所危険 ゆっくりと」こんな看板が崖側には鎖が設置されてますから安心ですねでも下を見るとやっぱり気持ちの良いものではありません里見の松って見当たりませんが気温が高すぎて景色が霞んでいます。休憩所になっています10時50分過ぎです、亀足のhimekyonは登山口から1時間30分かかっています。休憩所の中にある寒暖計26度暑いわけです岩からしみ出る御神水・・・ですが・・・タゴガエルの恋の季節 10匹以上がいました・・・呑まなくてよかった八合目を過ぎると頭上に建物がロープウェーから上がってきたところにある展望レストラン山頂とロープウェー駅の分岐まで登ってきました。ロープウェー、展望レストラン方面頑張って歩いたけど、ロープウェーだけでなく、弥彦山スカイラインがあってレストランの先まで車で来られるようです・・・山姥himekyonにはお花を探しながらふうふう登った喜びがあります(笑)九合目もう一息です九合目に設置された中部北陸自然歩道トレッキングルート弥彦山・国上山(くがみやま)エリア弥彦山塊の花たちほんと花の楽園です~参町って何だろう?山頂まではなだらかな道が続きますが道の両側はカタクリとキクザキイチゲの花が満開電波塔があちらこちらに弥彦神社ご神廟(奥の院)の鳥居彌彦山(弥彦山)山頂に着きました~昔からいやひこさん(彌彦山)と親しまれてきたそうです。標高634m スカイツリーと同じ高さです。御祭神 天香語命(あめのかぐやまのみこと)の御神廟越後の国を平定し、漁業、塩造り、農業、酒造りを教えた神あとでわかりましたが左へ行くと裏参道で1周できるようです。弥彦山山頂から越後平野と右が日本海残念ながら気温が高すぎて遠望がききませんでした。多宝山にも縦走できるようです。往路を戻り、無事下山できました。暑かったので「伊彌彦米ソフトクリーム」写真撮るの忘れて一口食べた後クリームの上にパラパラと炒った?お米が乗っているだけ・・味は変わらん燕三条駅まで戻り新幹線で帰宅中越の山々はまだまだ残雪が・・というか平地も雪が積もっていました。3月28日は平地は雪解けが始まっていたのでその後に降ったんですねぇ駅弁が買えた前回、えちご雪割草街道・妙法寺の帰りも燕三条駅から乗車構内にコンビニがあるだけで食べるものが残っていなかったけど今回はこの駅弁だけが残ってた急遽の弥彦山トレッキングだったけどたくさんのお花に出会えて登ってよかった~
2022/04/24
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2022-04-10花友さんのお誘いで新潟県長岡へ今回の目的はお花探し、長岡市内からバスで20分ほどの近い場所ですがハイキングコースを回るとなるとバス便が少ないので日帰りでは厳しいため最初の目的地の火打沢は残雪が多くなってきたところで戻り次の目的地、三ノ垰山登山口までは車道歩きで山頂までをピストンしました。長岡東山ハイキング案内図バス終点で降りて歩き出すと残雪が出てきました。残雪も多くなり、これ以上お花は期待できないのでここで戻ります。戻る途中、見晴コースへちょっとだけ寄り道熊がでるようです長閑な風景だけど・・歩くとなると遠いねこの看板までが遠かったこの看板からスキー場まで15分1時間半かかってようやくたどり着いたけど三ノ垰山登山口はまだ先の東山ファミリーランドの中にあるという東山ファミリーランドは広々とした自然公園長岡市内が一望できる夏の「長岡花火大会」の絶好の見物場所だとか三ノ垰山・赤道コース登山口火打沢コース登山口から歩いて歩いて3時間ようやくたどり着きました。さてさて三ノ垰山へスタートです分岐の鐘(炊飯器の内釜)地元の方が途中で合流するからどちらからでもOKだけど左の下るほうが楽だよでは左に下って行きます。少しだけ残雪がでてきました。タムシバ咲く開けた場所から長岡市内石を積み上げて安全祈願かな雪解けの斜面にはキクザキイチゲが一面に咲いています残雪三ノ垰山山頂山頂にお地蔵さまが祀られています地元のおじさまから山頂の手前が急になっているよって聞いたけどわけなく登れた山頂への登山道を下山します。下山はあっというまこの日は暑かったので下山後のコーラがおいしかった。帰りのバス停前の大ケヤキ燕三条駅翌日が公休なので、六日町の山へ登ろうかなと思っていたら花友さんから弥彦山もいいですよとのことでビジネスホテルを予約して日帰りの花友さんと別れて燕三条駅前のビジネスホテルへ駅近くの海鮮問屋(海鮮料理、居酒屋)で夕食久しぶりに生(小)お通しはモツ煮刺身定食マグロ、ブリ、コチ、ツブ貝おいしかった
2022/04/21
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2022-03-24ブログ友はなはなさんと愛犬さくらちゃんとの栃木・三毳山西口からハーブ園と万葉庭園を回りがんばって歩くさくらちゃんと中岳山頂へお昼ご飯を食べたあとはカタクリの園へ下ります満開のカタクリの園でのモデルさんアズマイチゲ(東一華)オカメザクラ カンヒザクラとマメザクラの交配種でイギリスで作られた桜河津桜が満開あの中岳を越えて東口まで歩いてきました。カワヅザクラ芝生広場河津桜の下で休憩ですおいしいドリップコーヒーをいただきました。満開の河津桜にぎわっている広場をあとに西口駐車場まで戻りますフラワートレインはワンコNGなのでショートカットで山越えです秋の紅葉もきれいだけど春の芽吹きのもみじもきれいです三毳の関跡経由で西口駐車場へ戻りますハーブ園に戻って新発売のレモングラスソフトを帰りもJR岩舟駅まで送っていただきました。さくらちゃんといっぱい歩いた三毳山いいお顔をいっぱい見せてくれたさくらちゃんまた一緒に歩けたらいいね
2022/03/28
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2022-03-241月に赤城・小滝氷瀑をご一緒した群馬のブログ友さんと愛犬さくらちゃん今回は栃木・三毳山(みかもやま)へご一緒しました。JR岩舟駅までお迎えに来ていただきましたJR岩舟駅からの三毳山栃木市(旧岩舟町)と佐野市にまたがる三毳山万葉集にも謳われている歴史のある山佐野市側の「カタクリの里」はワンちゃんNGとのことで今回は、はなはなさんも初めてという西駐車場から「みかもハーブ園」と「みかも万葉庭園」を回って車で東駐車場へ移動して「かたくりの園」へ行く予定です。みかもハーブ園とみかも万葉庭園案内図サンシュユ(山茱萸)とアセビ(馬酔木)ハーブ園の花はこれからだけどサンシュユがきれいに咲いていましたミモザも満開シダレザクラ(枝垂桜)は咲き始めでしたモデルさんですさくらちゃん、どこに入ってるの?こういうところが好きなんだってさくらちゃん、ごろんごろん芝生が気持ちいい~ショカッサイ(諸葛菜)の前でモデルしてますいいお顔みかも万葉庭園へカワヅザクラ(河津桜)?エドヒガン(江戸彼岸)カンヒザクラ(寒緋桜)アンズ(杏)だったかな?桜がきれいですhimekyonが遅いよって待ってくれてるさくらちゃんママにだっこでポーズのさくらちゃん桜の花にメジロ(目白)さん池の柵にホオジロ(頬白)ハーブ園と万葉植物園を回ったあとに車で東駐車場へ移動の予定だったけどさくらちゃんが元気に歩くので中岳山頂まで登りま~すカタクリが出てきました。こちら側にもけっこうありそうカタクリ(片栗)カタクリとコラボにっこりポーズですカタクリ(片栗)シュンラン(春蘭)はいたるところに山頂広場への階段軽々と登るさくらちゃん犬岩だいじょうぶ?ふうふういってるhimekyonを心配して待ってくれているんですさくらちゃんはこういう岩々が大好きなんだってヤマツツジ(山躑躅)とモデルのさくらちゃんモデルだよっていうといいお顔して立ちどまるんです。中岳山頂に到着狭いけど、そこそこ人がいますここでお昼ご飯にしますさくらちゃん、ここでも人気です下山前に撮ってもらいました。後半は次回
2022/03/27
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1月に赤城・小滝氷瀑見学にご一緒したブログ友はなはなさんと愛犬さくらちゃん、今回はカタクリの花が満開の栃木の三毳山へご一緒しました。先月、突発性前庭疾患を発症して心配しましたが、回復が早く山歩きも復活、元気に山歩きをしているさくらちゃん、今日もhimekyon がふうふういいながら登っているのを尻目に軽やかに登っていました。中岳山頂でさくらちゃんは、他のお山で出会った方から「さくらちゃ〜ん」と声がかかったり、はじめての方からも「かわい〜い」と声がかかったりと超人気犬いいお顔スマホでカタクリの花撮り忘れ、満開の河津桜下山後はハーブ園で新発売のレモングラスソフトさっぱりしていて美味しかった🤗のんびり、ゆっくり歩いた1日、12年前に虹の橋を渡ったhime を思い出す1日でした。またご一緒してくださいね。
2022/03/24
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昨日の3回目のワクチン接種夜寝るまでは腕の少しの痛みだけでしたが夜中に37度7分の熱が出て前回処方された鎮痛解熱剤(カロナール)を服用して今朝は一時下がったものの、今日は1日中37度台の熱が続きました。再度カロナールを服用して夜7時過ぎ、やっと熱がさがったようです。2022-02-0617年ぶりに房総・伊予ヶ岳と富山に登ってきました。伊予ヶ岳から歩いて移動して富山に向かいました。昨日は山頂までJR岩井駅前にある南総里見八犬伝の伏姫と八房のオブジェ伏姫籠穴は通行止めのため福満寺コースを下山します。古い石仏が擬木の階段が続きますが荒れています。七合目の石柱八合目、九合目の石柱は気が付かずこれも一昨年の台風の影響でしょうか深く土がえぐれ階段としては役にたっていません擬木の休憩所長い長い階段が終わって本来の登山道にここもかなり荒れています。五合目標識4合目標識これは昔からの標識かななんと森の中に猫が丸々と太っていますが、民家まではちょっと遠いと思うのですが登山道は滑らないような舗装路になりました一合目標識福満寺標識がでてきました。右にも道がありましたが、標識は出ていませんこの道が荒れています。先を歩くのは、山頂にいた家族お父さんが4歳くらいの男の子を背負い子でお母さんが赤ちゃんを帯でおなかに抱えて歩いていました。無事福満寺に着きました。南峰山頂にある観音堂は福満寺のお堂なのだそうです福満寺山門山門の仁王像山門の仁王像お寺の裏庭に咲いていた梅の花富山表参道福満寺からの登山道が表参道でしたJR岩井駅まで歩きます。海抜26.7m千葉の山は低山ですが、歩き出す高さが海抜(海からの高さ)が低いので意外に歩きがいがあります。下山に利用するはずだった伏姫籠穴入口(800m)の標識が出てきました。3時半ですが、せっかくなので行ってみます。伏姫籠穴伏姫籠穴入口階段を上がってあずまや八角形の展望台展望台の柱には八犬士の名前が仁義礼智忠信孝悌八犬士に見守られて反対側の洞窟が伏姫籠穴伏姫籠穴入口扉伏姫籠窟石柱伏姫籠窟霊玉反対側の洞窟には石柱が左上に尾根道があり、道の駅「富楽里とみやま」へ行けるそうな県道の分岐から歩き出して800mは結構長く感じました。天気も雲が多くなり杉林の中は薄暗くなっていて心細いくらいでした。伏姫籠穴を見学して4時でした。ここが富山への登山口ですが、山頂からは通行止めになっているのにこちら側からは通行止めになっていません。降りてくる4人ぐらいの男性とすれ違いました。実際には通れるようですが、山頂のどこが下山口になっているんだろう北峰展望台の脇に細い踏み跡があったのでもしかしたらそれが繋がっているのかな県道に戻ってJR岩井駅へ歩いていたら古い山門のお寺があったので寄ってみました。福聚院白寿延命地蔵尊帰宅後検索したら欄間彫刻で有名な波の伊八(初代伊八)の彫刻があったそうな・・知らないとはいえ残念白寿延命地蔵尊ちょっとユニークなお地蔵ロウバイ(蝋梅)岩井駅に戻ってきました。JR岩井駅から富山遠望
2022/02/14
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2022-02-06伊予ヶ岳を下山後、富山をめざします。車があればあっというまに着く距離ですが、歩くと遠い遠い富山(とみさん)伊予ヶ岳を下山して富山への分岐を進みます富山への道道路わきには日本水仙が咲いています菜の花も満開イノシシの捕獲器が入り口にはお米が撒いてありました。富山への分岐17年前に歩いたときは、水車小屋を通っています。左の道は歩いたことがないような水車小屋経由で行こうかなと思いましたが知らない道で行ってみようかな初めての道どこで合流するんだろう登ってきた伊予ヶ岳が以前の道と合流しました。ということは近道だったのかな?ここからが登山道になるのかな登山道と言っても舗装されています登山道の両脇にはハナミョウガ(花茗荷)が枯れずにたくさん残っていました。地元の人たちによるお助け杖登山道の杉林にはいたるところにフウトウカズラ(風藤葛)富山北峰南峰の分岐点に着きました。江戸時代後期の作家 曲亭(滝沢)馬琴作「南総里見八犬伝」の最後の舞台あずまやあずまやの屋根の内側に里見八犬士の持つ霊玉の文字が仁 義 礼 智 忠 信 好 悌眼下に岩井地区と遠浅の海岸と浦賀水道富山北峰への階段金毘羅宮北峰展望広場(十一州一覧台)(木の陰になっている展望台を映し忘れてる)富山北峰山頂(金毘羅峰)(標高348.5m)三等三角点山頂から千葉県最高峰愛宕山遠望佐久間ダム湖遠望北峰のアンテナ富山南峰(観音峰)のアンテナ今上天皇皇后両陛下が皇太子妃殿下両陛下だった平成十一年に訪れた記念碑記念碑皇后陛下(当時皇太子妃)のお印ハマナス(浜茄子 浜梨)が植栽されています天皇陛下(当時皇太子)のお印 アズサ(梓)別名/ヨグソミネバリアズサの実カワヅザクラ(河津桜)が咲きだしていました今日もカップ麺とコンビニお稲荷さんでお昼ご飯ご飯の後展望台に登ってみました東京湾観音とスカイツリー天城山?館山方面鋸山遠望分岐まで戻り南峰(観音峰)へ愛の鐘今上天皇皇后両陛下が皇太子皇太子妃両陛下の平成11年に訪れたあと愛の山として知れ渡り設置された鐘ぼたん杉(縁結びの杉)樹齢300年以上普通の杉の葉よりも丸く、昔から縁結びにご利益があると親しまれている下山は伏姫籠窟の予定だったけど通行禁止になっています(木の裏から回って歩いているようだけど)南峰観音堂への階段観音堂朽ちかけています。伏姫籠窟への下山口が通行止めなので福満寺へ下山します。
2022/02/12
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2022-02-06目覚ましを4時半にかけて目が覚めるものの今日は天気がイマイチだからやめとこうかな、コロナが猛威を振るっているから止めようかな・・こんな葛藤を休みのたび3回も繰り返してもうやく4度目の正直で鋸山山行から10日ぶりの山行です千葉県には山がない!そんなことはありません。房総丘陵といわれていても、低くても山はたくさんあります。今回は、伊予ヶ岳と富山千葉県の山で唯一「岳」がつく「房総のマッターホルン」といわれている伊予ヶ岳、江戸時代の小説「南総里見八犬伝」の舞台となった八犬士の終焉の地、近年は今上天皇皇后両陛下が皇太子皇太子妃両殿下だったころに訪れたことのある富山へ2001年2月と2005年12月の2回なんと17年ぶりの山行です伊予ヶ岳この角度からだとマッターホルンにみえないな2005年に撮ったのがありました。2005年マッターホルンには程遠いけど・・・ちなみに左側に突き出た岩峰には行けません伊予ヶ岳から見た富山遠いなぁ、でもバス便ないから歩きます。
2022/02/09
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2022-01-27 5年ぶりに鋸山へ県外の方々からは千葉には山はないよねっていわれます。確かに房総山稜とはいわず、房総丘陵ですがほぼ0mから歩き出すので低くてもそこそこの山歩きができます。三角点のある鋸山山頂(うらのこぎりやま)が329mですので標高差300mを登ります。JR浜金谷駅から裏鋸山山頂を踏んだあと分岐まで戻って観光地の鋸山山頂(おもてのこぎりやま)へ瑠璃光展望台ともいわれています。江戸時代から昭和30年代まで続いた房州石石切り場跡を見学しながら千五百羅漢道を歩き、日本寺大仏に参拝してJR保田駅まで歩きました。乾坤山日本寺 露座の大仏(薬師瑠璃光如来)江戸時代、名工大野甚五郎英令が門弟27名と3年をかけて完成したものですが自然の風蝕によって崩壊が激しくなり荒廃したままになっていたものを4年をかけて昭和44年に復元建立されたものです。奈良東大寺大仏、鎌倉高徳院大仏よりもはるかに大きく日本一の大きさです(そんなに大きく感じませんが・・)お願い地蔵尊小さい地蔵尊に願い事を書き、奉納すると願い事が叶うのだとか白いのは小さなお地蔵さまの山大黒堂昭和14年登山者の不注意から火事にあい、一帯の建物が焼失しました。この建物は平成17年に復元されました。弘法大師が彫った大黒天がご本尊薬師本殿昭和14年の大火でこちらも焼失平成17年に復元薬師如来が祀られています。焼失した本堂はいまだ再建途中とのこと源氏不動調べてもわかりませんが、源頼朝が石橋山の戦いで敗れ房総鋸南に逃れ再起を図りましたが日本寺を訪れて寄進、その後足利尊氏も寄進しているので源氏とのつながりのもののようです乾坤神社本殿が焼失しているためなのか四方竹林茎が四角い竹夏目漱石 正岡子規が訪れた記念碑長谷川馬光の句碑小林一茶は孫弟子小林一茶の句碑大蘇鉄源頼朝が武運祈願したときに植えたもの達磨石梁川星厳の碑江戸時代の漢詩人心字池観音堂行基椎日本寺は725年行基が開山表参道弘法大師がほった井戸日本寺表参道入口ようやく下山しました。鈴蘭橋を渡ってJR保田駅まで40分鋸山遠望のんびり歩いていたけど電車の時刻表を検索したら、まもなく上り電車が来るあわててJR保田駅へ電車に駆け込んで何とかセーフ7時間半、久々の鋸山歩きでした。
2022/02/03
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2022-01-275年ぶりの鋸山裏鋸山山頂、石切り場跡を巡りながら、ドキドキの地獄のぞきそろそろ下山します。今日は千五百羅漢を見ながら大仏経由でへ下山します。東海千五百羅漢江戸時代後期、伊豆から運ばれた石材で、木更津の名工大野甚五郎と門弟27人が21年をかけて千五百五十三体の石仏を彫り風雨で浸蝕されてできた自然の奇岩や洞穴の間に安置したもので台湾の八百羅漢よりも多く世界一の羅漢霊場として海外にも知られているそうです。明治維新の廃仏毀釈によって頭を壊され、荒廃してしまい「羅漢様お首つなぎ」の復興中だそうです。(なんで首のない石仏が多いのかと、観光客がいたずらして壊してしまったのかと思っていましたが明治維新に遡るんですね)西国観音通天関 千五百羅漢道座禅石百躰観音あせかき不動岩肌に食い込んで根を張る大木網の目状に張る根名工大野甚五郎英令のお墓宝篋印塔日牌堂奥の院無漏窟維摩窟聖徳太子像不動滝ほぼ涸れています弘法大師護摩窟
2022/02/02
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2022-01-275年ぶりに歩いた鋸山以前は濃霧で撤退しましたが、今回はコロナ禍の密を避けるため、早朝に家を出たので朝早くから歩き出すことができて裏鋸山・山頂まで歩き、観光地である表鋸山・日本寺にも立ち寄りました。裏鋸山山頂(実際の山頂)、東京湾の見える展望台を後にして表鋸山・日本寺へ向かいます。裏鋸山、東京湾を望む展望台を後にして分岐まで戻ってきました。切通し跡階段を上がって左側へ石切り場は、良質な石材を求めて切り下げていくそうですが切り出した石材や石くずを運び出すための道が切通しで左奥には、石材集積場跡があります。見上げると地獄のぞきが石切り場跡石切り場跡(観音洞窟)石切り場跡(岩舞台)昭和60年まで採掘された最後の石切り場跡最後の石材元締め芳家石店ツルハシで切り出していた石材を昭和33年から機械化されてチェーンソーによる切り出しあと女性の人力で搬出していた時代から機械化されてここからワイヤーに吊り下げられて運ばれました。岩舞台は今はコンサート会場などに利用されています(いまは苔むしていますが・・)昭和33年から昭和60年まで使われた機械が遺構として残されています。ここからワイヤーで吊り下げられて石材が運ばれた日本寺へ向かいます。金谷港と対岸の久里浜港高速館山道金谷港日本寺北口入口入場料700円観光地としての表鋸山は日本寺の境内になっています。料金所百尺観音昭和41年に完成北口から見える地獄のぞきどこもかしこも階段だらけです何段あるんだろう山頂展望台(瑠璃光展望台)地獄のぞき入り口地獄のぞきの最先端からおそるおそる先端までフェンスがあるもののゾクッゾクッとします正面の対岸は三浦半島ですこれから下山します
2022/02/01
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2022-01-27車力道登山口の看板本格的な山道が始まります。登山道は切り出した房州石を女性が猫車に載せて急斜面を下っていたところです。ここは3年前に2つの台風と大雨で崩れて閉鎖されていました右が車力道で下の道は新たな道です猫車あとのくぼみです女性が切り出した石を運びだしたことが凄いこの凹みが凄い!女性は強しですねこの急なカーブで右側もこすれています「地獄のぞき」が見えます山頂へ行った後にあそこまで行く予定です。千葉の山は、3年前の2つの台風とそのあとの大雨で甚大な被害がでましたが鋸山もいまだに爪痕が残っています。杉林がなぎ倒されています。かわいい~これはなんだろう杉林の中を歩きます。苔むした切り出した房州石一時保管場所階段もすり減っています。樹林が切れたところから対岸の三浦半島が見えています。猫丁場いままで何度も歩いているけど、初めて見た看板行ってみます。高速館山道千葉方面かと2021年2月に制作された新しいモニュメントです。昔の栄華はいま・・車力道に戻って車力道を進みます。東京湾を望む展望台方面へ向かいます。石切り場跡の脇を登っていきます。石切り場跡(吹抜洞窟)を覗きながら上へここから長い階段が始まります。5年前は濃霧のため、ここで敗退しました。階段は100段ぐらいはあるのでは終わった~と思ったらまだ先があるどこまで続くんだようやく長い階段が終わって分岐にでました。階段の登り始めから分岐に着いたのは25分ほどかかっています。先に山頂へ行ってきます。まずは下り坂樹間から鋸山ダムが見えます。千葉テレビ鋸山中継所鋸山山頂(標高329m)分岐から20分ちょっとで山頂に着きました。風が強くて長居はできません。ロープウエーのあるのが表鋸山、山頂があるのが裏鋸山と言われています。一等三角点分岐まで戻って東京湾を望む展望台へ行きます。ここにもかわいいモニュメントがありましたまたまた階段展望台に着きました。ロープウェイがある観光地の山頂ロープウェイは1月11日~3月18日まで運休しています。地獄のぞきを望遠で男性がいるところからさらに下へ降ります。金谷港と対岸の久里浜港フェリーが運航されています。伊豆大島が近くみえます保田港から房総半島房総丘陵の山並みセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)展望台の風をさえぎるところにはタンポポが咲いていました。種をつけた綿毛のタンポポオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)も咲いていました。観光地の山頂(瑠璃光展望台)へ向かいます。見えていても直接は行けません。登ってきた道を戻り、石切り場跡を見ながら進みます。
2022/01/31
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2022-01-275年ぶりの鋸山今回は車力道を歩きます。コロナ禍で通勤時間を避けて早朝に家を出たのでJR浜金谷駅に着いたときに鋸山の上に太陽が昇ってきました。逆光で見えませんが、石切り場跡のギザギザに圧倒されます。JR浜金谷駅関東ふれあいの道が通っています。駅を出て民家の中をぬって歩きます。登山道標識はしっかりとあります右の石塀が鋸山で採掘された房州石金谷川を渡ります。すぐ右が河口で海が広がっています。新しいガイドマップがありました。今日は車力道からいわゆる観光としての山頂ではなく鋸山の山頂を目指してから戻って観光地としての山頂へ道端に小さな祠がJR内房線の高架をくぐります。かなり古い土台ですねJR内房線の土台石切り場跡が見えてきました(望遠で)キブシ(木五倍子)はやっと花芽がでてきたところ観月台と車力道の分岐今回は車力道から、左を行きます。ヤブツバキ(藪椿が咲きだしていました)ヒカリゴケ発生地がありますが、洞窟が3つあってどれかわかりませんでした。時期的にも今は見えないのかな?高速館山道をくぐります。頼朝桜(河津桜)が咲いていました。鋸南町では、源頼朝が石橋山の戦いに破れ鋸南町の海岸に上陸したことにちなみ河津桜を植樹し頼朝桜と名付けました石切り場跡がはっきりと見えてきました。車力道分岐左に入ります。車力道切り出された房州石を女性たちが猫車で運び出した道が車力道大正時代に索道ができて滑車で石を吊り下げて運ぶようになってもしばらくは続けられたそうです。
2022/01/30
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2022-01-275年ぶりに鋸山に登ってきました。「鋸山・雨で撤退」なぜかいまだにこの時の日記にアクセスがあります。今回はリベンジということになるのでしょうか。コロナウイルスオミクロン株が猛威をふるい、まん延防止措置が出ている中遠出もできず、公共交通機関の利用もはばかられる現状で早朝4時起きして電車の混まないうちに出かけてきました。同じ千葉とはいっても電車の本数、乗り換えを考えると高尾山へ行ったほうが近いくらいです。石切り場跡下から見上げる地獄のぞき下からのぞいた地獄のぞき地獄のぞきのてっぺんです地獄のぞきからのぞいた「地獄」です鋸山山頂(標高329.5m)千葉には山はないと言われていますが、浜金谷駅の標高が31.1m標高差298mでそこそこの登りです。
2022/01/29
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あらためまして 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。大晦日、元旦と仕事だったので今日が休みでした。初登りは近場の日帰りということで陣馬山から高尾山まで縦走することに陣馬山(標高857m)富士山は頭だけを出していました。景信山(標高727.1m)高尾山(標高599.15m)逆光でかすんでる富士山シモバシラ初詣下山して名物とろろ蕎麦久しぶりに温泉にも入ってできあがりです。。温泉のあとはこれまた久しぶりにビールでひとりお疲れ様でした。
2022/01/02
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2021-12-062日目は金時山へ今回は天気予報は大はずれ朝からどんより曇り空時に雨がぱらっと金時山遠景公時神社から予定は矢倉沢峠からの金時登山口からだったけど10分ほど歩いて公時神社からスタート鳥居をくぐってお参りしていきます歩く準備をしていたら近くで鶏がないていて近所で鶏を飼っている家があるのかな・・・なんと公時神社の境内にこれって烏骨鶏ですよね神主さんが飼われているのですかねいくつもの鳥居をくぐって平安時代後期、源頼光の四天王のひとり、坂田公時で幼名が金太郎実在の人物だったと言われています。各地に金太郎伝説があるようですが、ここで生まれ育ったといわれています。坂田の金時のまさかりが祀られていますこのほかにも蹴落石、手毬石、鯉が渕があるようですが、気づかず公時神社登山道に入ります今年4月に開通した「はこね金太郎ライン」を横断します金時神社奥の院入口まったく覚えていませんがこういうところもあったんですねでもパスしました。金時宿り石目の前に二つに割れた大きな岩がドーンと昭和6年に突然二つに割れたそうです。宿り岩を左に回り込んで整然と杉林ずっと急登で登り詰めていきます。矢倉沢登山口からの道と合流山頂まであと20分大きな岩がゴロゴロでてきました難所?山頂にたどりつきました。ガスガスで何にもみえません金時娘の金時茶屋が閉まってます。たしか高齢ですよね、新田次郎の「強力伝」初めて金時山に登ったころだったか、読みましたよ金時山山頂 (標高1212m)以前登った時は1213mだったんですよあれっと思って調べたら2014年に改正されたようです。それにしても、山頂からの富士山を期待していたのに・・・この山頂標記以前なかったようなで以前登った時の画像を探してみました。何度も登っているんですよ。1213m表記ですこの時はこんな形でまさかりがあったんですね最高の富士山でしたね隣にある金太郎茶屋は開いていました。寒かったので山菜うどんを注文小屋の中は撮影禁止なんですってあとから入ってきた若者グループがここが金時茶屋なんですねって言って女将さんにここは金太郎茶屋で金時茶屋は隣だよっていやな顔をされていました。長居は禁物そうそうに退散です。下りは分岐から矢倉沢口へ分岐のところで前を歩く男性に追い付いて同じ千葉市内に住む80歳のかた、しばらく立ち話登りを公時神社のつもりが間違って矢倉沢口から登ったので公時神社へ下山しますとhimekyonもいくつまで歩けるかな矢倉沢峠 うぐいす茶屋跡矢倉沢峠まで降りできて振り返ったらガスが少し消えて見えてきました。公時神社に車を止めて登る人がほとんどかな出会ったのは2人だけでした。矢倉沢口登山口に無事に下山別荘地の中を道祖神観光案内所があったので紹介してもらった日帰り温泉へ大涌谷からのかけ流しの温泉体があったまりました。小田原駅で小あじ寿司を買って新幹線で帰路へ残念ながら富士山には出会えなかったけどのんびり歩いた2日間これからは無理しないでこんな歩き方で続けられたらなと・・
2021/12/13
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ここ数年、定年後の転職で連休を取るのが難しく、歩きたいと思っていても、年に数回歩くのがやっとの状態で休眠状態でした。70歳を過ぎて勤務日数を減らしたことで連休ができてこれからというときにコロナ禍歳をとると長く歩いていないと怖さが先だって思いきることができませんでしたが今年に入って、思い切って群馬県水上町のガイドさんの残雪の火打山に参加歩くことができて、気持ちが楽になり、同ガイドによる翌月の北岳に参加して自信を取り戻すことができました。それ以降、以前登ったあの山へまた登ってみたい、今度はこっちの山へと月に1~2回の山歩きが復活しました。今回は何度も登ったことのある箱根の金時山へ富士山を見に行きたいなと日帰りで十分だけど、1泊して明神ヶ岳~明星ヶ岳を合わせてゆっくり登ることにしました。以前は何度か日帰りで縦走できましたが、今では無理小田原駅から大雄山線終点大雄山駅駅構内にあった金太郎足柄山の金時伝説あちこちにあります駅前から道了尊行のバスで終点まで大雄山最乗寺参道終点の最乗寺が登山口和合下駄天狗が履いたとされる世界一大きな高下駄下駄は一対で役割を果たすことから夫婦円満のお守り明神ヶ岳登山道入り口最乗寺にお参りしてスタート踏み跡が結構あって??さっそくこの手前でドジをやりました。ここへ登ってくる道と左の道があり、迷って左の道へ入ったらなんと上に登るごとに急登の藪・・見上げたら登山道入り口にいた男性が登り切ったところだったので間違っていなかったのかなと思いつつ藪と格闘しながらなんとか登り切ったらこの奥のほうにでました。道になっていて右へ歩いたらこの標識に出会いました。危ない、あぶない・・・杉林の中分岐のところで、1組のカップルにであったので、後を追うことに送電線足柄林道を渡って明神ヶ岳見晴小屋古くて中はボロボロ索道跡明神ヶ岳を越えて小涌谷へリフトを建設しようとした観光業者があり計画がとん挫した名残だとか・・??カヤトの尾根にここにも索道あとの鉄塔神明水ほぼ涸れていました急登の岩場登りきったところで振り返ったら南足柄の市街地と湘南の海三浦半島かな?それとも房総半島?大山かなまたも索道跡の鉄塔カヤトには霜柱が解け出してドロドロに歩いても歩いてもなかなか見えてこない深くえぐれた溝のような道をしかも急登ほとんど水が流れていない崩れている沢を渡ります前の二人がゆっくりだったので合わせて後ろについて歩きます。明星ヶ岳への分岐最後の急登をあえいで登ったら山頂標識に飛び出しましたあと5分で山頂明神ヶ岳山頂15.6人くらいの人が休憩していました。明神ヶ岳山頂標識富士山は雲の中こんなはずじゃなかったこの日の天気予報は快晴のはずだったのに15年ほど前の画像金時山の後ろにそびえる富士山噴煙が上がる大涌谷寒くて寒くて急いでお昼ご飯を食べて次の目的地へここから右の道、明星ヶ岳へドロドロの道から解放されて歩きやすい道に明神ヶ岳直下にあった明星ヶ岳分岐はここへ出てくる摂政宮殿下大雄山山行記念碑大正天皇が病弱だったために昭和天皇が20歳の時に大正天皇に代わって摂政になられたころに登られた記念碑二宮金次郎ゆかりの地への分岐だそうなこの道は4回ほど通っているんだけど全然記憶にない赤土は雨が降るとドロドロになって崩れるのかなところどころこんな岩も箱根竹(アズマネザサの一種)のトンネル誰が供えたのか観音様が宮城野への分岐今回4度目の縦走だけど、一人で縦走したときは、金時神社にいた観光案内所のおじさんに日暮れが早いから明星ヶ岳まで行かずに降りたほうがいいですよとアドバイスを受けてここから降りたことがありました。今回は時間に余裕があるので明星ヶ岳まで行きます。両脇は箱根竹振り返ったら明神ヶ岳が奥和留沢見晴コース新しい標識・小田原駅から登山口までは1時間に1本でているよう明星ヶ岳が見えてきた宮城野バス停分岐やっと着きました。ここから下山ですがその前に明星ヶ岳山頂へ明星ヶ岳山頂通り過ぎてしまいそうなところに御嶽大神壊れかけた木でできた鳥居明神ヶ岳とは大違いで全然人がいない分岐標識近くで3人がお茶していただけ塔ノ峰から箱根湯本への通過点でしかないのかなhimekyonも2度目でその時は塔ノ峰への下山でした。今回はここから宮城野バス停へ宮城野バス停へ下山します。杉林を下って箱根竹のトンネルを抜けて開けたところに出ました。ここがお盆の箱根大文字焼きの場所高台が強羅方面 右が宮城野方面の温泉街かな宮城野バス停まで1時間気合いを入れて下山結構急です登山口に無事到着バス停まで10分早川に架かる宮城野橋バス停に着きました。早川宮城野の温泉街宮城野から望遠で明星ヶ岳の大文字
2021/12/10
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金時山山頂 後ろの金時茶屋も山頂標識もぼんやり 天気予報は大はずれ 木曜日の時点では、昨日、今日の2日とも晴れマークのはずだった 初めて登ったのは20年前の12月 それから4、5回登っているかな 久しぶりに富士山見たくて登ったのに いままで金太郎さんのマサカリはなかったよ 金時娘の金時茶屋も閉まってた
2021/12/06
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以前、ブログ友さんと京都の大文字山に登ったことがありますが、今日の大文字の山は京都ではありません。 天気予報は快晴のはず・・が、 うす曇り 富士山は雲の中、見えません 麓から大文字の山 大文字も近くじゃわかりません 下山後は温泉と美味しいお食事で
2021/12/05
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2021-11-25鴨川・内浦山県民の森主催のハイキング今年、3度目の参加です。地元近辺からの参加者がほとんどですが、千葉市からの参加はhimekyonだけ安房小湊駅から内浦山県民の森までは、予約制のコミュミティバスで10分ほどスタッフさんが駅まで迎えに来てくださいました。内浦山県民の森からのスタート所長さんのご挨拶今回は一緒に歩かれるそうです林道奥谷(おくやつ)線をスタート千葉も紅葉が進んでいます。紅葉谷の紅葉がきれいです紅葉谷で休憩ハゼノキ(櫨の木)の紅葉約1時間ほど歩いて休憩新そばを食べるハイキングだからずっと林道歩きかなと思ったらスタッフさんから、ここから山道に入ります見渡してもそれらしき道はないような・・道なき道と思いきや 急登の細い踏み跡がありましたロープが張ってあります。こんなところに道があるなんて・・いきなりの急登、左側は深い谷平らなところに出たと思ったらまたまた急登左に回る道を歩いていたら、そのまま直登した人が遅れて登ってきてなんで速いの?急がば回れでした一昨年の2つの台風と続く豪雨で根こそぎ倒れている杉アップダウンの道を約1時間林道にでました。林道にでて休憩ここも台風の影響ですねあずまやここにもあずまや少し遅かったけどイチョウ(銀杏)の黄葉がきれいだったみたい番所跡山の神山の神古井戸道路わきの崖から水がしみ出て流れができています。20分ほど歩いてそば処もみの木庵へ続きます
2021/11/29
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久しぶりの丹沢1泊2日でできる縦走コース足の遅いhimekyonは2泊になりました。2日目の蛭ヶ岳山荘に着いて、オーナーさんから明日はどこへ降りるのと聞かれ焼山へ降りる予定ですと話したら、今日は塔ノ岳から何時間かかったの?う~ん・・・東野が近いから焼山まで歩かずに青根の分岐で下るといいよこれなら時間を気にしないでゆっくり歩けるからね1日目 鍋割山から塔ノ岳2日目 塔ノ岳から蛭ヶ岳素晴らしい富士山に出会えました。朝日があたる富士山を背景に南アルプス左のほうには、赤石岳や塩見岳 右のほうには北岳 間ノ岳 仙丈ケ岳が下山ルート檜洞丸から西丹沢へは危険なルートがあるため、下る人は一人himekyonが下るルートもバス便が少なく、男性一人だけ20人の宿泊者のほとんどがピストンで大倉へ下山していきました。今朝も長い霜柱が姫次へ木道も霜が降りて滑りそうほとんどが木道と木の階段で怖かった深い谷筋に蛭ヶ岳の影がだいぶ下って 富士山が檜洞丸に隠れそう木道がないところは歩きやすいちょうど中間点まで下ってきました。地蔵平これは何の実?カマツカ(鎌柄)?原小屋平南アルプスかな?見納めの富士山フクオウソウ(福王草)の咲き残りみたいアセビ(馬酔木)のトンネル姫次に到着下りはじめに長い木道と長い階段に霜が付いて一歩一歩慎重に歩いて時間がかかってコースタイムオーバーでした。姫次の休憩ポイント霜が降りて白くなっています。正面に蛭ヶ岳が見えます。かなり降りてきました。これは何の実?東海自然歩道の最高標高地点だそうです姫次からは、高尾山から大阪箕面までの東海自然歩道になっていて道が整備されています。作業用のモノレールが敷かれています。マムシグサ(蝮草)の仲間の実八丁坂の頭分岐宮ケ瀬湖横浜・ランドマークタワー青根分岐まで来ました。黍殻避難小屋があると聞いていたけど見渡してもそれらしきものはない少し下ってみたら急斜面の下に建物があれが避難小屋なのね、トイレもあるというけど、あの下まで降りるのはいやだわということは、さっきの分岐まで戻らなくちゃいけないんだ・・戻ってみたら東野バス停まで4.7キロ 焼山まで3.0キロあれ? 蛭ヶ岳山荘のオーナーさんは東野のほうが近いと言っていたけど東野のほうが遠いじゃないどうしよう・・迷ったけどオーナーさんの言うとおりに歩いてみようか分岐から降り始めたら、いきなりの急坂それも道はあるものの、大勢の人が歩いているような感じではない道枯葉が積もっていて滑らないように慎重に歩かないとこんなところで滑って転げ落ちたらどうにもならないぞとにかく転ばないようにしよう降りてもおりても急坂が続く、この道、本当に近いんだろうか・・・沢の音が聞こえるようになって、ようやく下に降り着いたような沢を渡ってしかし、道は荒れていて歩きにくい、踏み跡をたどってなんとかがけ崩れだよ・・とここで下から登ってくる男性がいて、ホッとした誰にも会わず、すごく不安だったんですが、出会えてよかったですやぁ、私もやっと人に逢えましたよこの先、もっと道が荒れてますよえっ、私歩けるでしょうか?大丈夫でしょう、私が歩いてこられたから、でも気を付けて歩いてくださいねありがとうございます、お互いに気を付けましょう男性が言っていた場所はここのようだ崖が崩れて道がなくなっている新しいロープが張ってあって、ロープに添って這い上がらないといけないみたい写真だとそんな感じには見えないけど・・・ここは踏ん張りどころだった這い上がってみたらその先に道がないえっ?見渡したら沢の向こうに標識が涸れた沢を渡り対岸へ古い橋を渡りやっと分岐から1.2キロまで歩いて林道に出てホッとしたけど上のほうにあったモノレールのスタート地点だったここで終わりかと思ったらまた山道へ立派な橋がかかっている少し心に落ち着きがでてまわりの景色をみたら、紅葉がきれいだった・・とまたまた道が壊れてなくなっている沢を渡って対岸へやっと林道へでたここが終点のようブレブレ 八丁坂ノ頭分岐青根分岐の手前で別れた八丁坂ノ頭の分岐はここで合流東野バス停まであと2.0キロひたすら舗装された林道を歩くこれが辛い、山道を歩いてき他足で舗装された林道を歩くのはひざに負担がかかってひざが痛くなります林道脇に咲いている花を撮りながらなんとかなんとか歩いたけどほんとに辛かった諏訪神社ようやく下山できました。しかし、バス停まで歩いて15分バスの時間まで1時間半ぐらいありましたが食事ができるようなお店はなくてバス停から少し離れたところにベンチがあったのでそこでバンを食べたりして時間をつぶしました。蛭ヶ岳山荘のオーナーさんの勧めで東野へ降りたけどとにかく道が荒れていました。焼山のコースは東海自然歩道になっていて道が整備されているのでトレイルランの人たちは焼山へ降りているはず焼山へ降りたほうがよかったのではと思いました。リュウノウギク(竜脳菊)ゲンノショウコ(現の証拠)シロヨメナ(白嫁菜)リンドウ(竜胆)リンドウホトケノザ(仏の座)テングチョウ(天狗蝶)テングチョウ1泊2日でできる縦走コースを2泊3日で歩いた丹沢雨姥返上で3日間晴れてくれました。大好きな富士山も3日間、いろいろな表情を魅せてくれて感動しました。(完)
2021/11/26
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2021-11-14 久しぶりの丹沢 今回は縦走してみようかと トレイルランでは日帰り縦走が当たり前 普通に歩いて1泊2日コースになっている 丹沢山のみやま山荘に泊まればhimekyonもなんとか1泊で縦走できるかと思ったけど 満室で尊仏山荘泊、亀足himekyonでは1泊では無理ということで蛭ヶ岳山荘にもう1泊することに 1日目 鍋割山から塔ノ岳 夜に風が吹き出して雲も多く 朝のご来光は無理かと思ったけどなんとか太陽が出てくれました 厚い雲の上に太陽が昇ってきました。 雲が多いけどなんとか富士山がみえました 朝食は尊仏山荘定番のおでん コーヒーを飲んで出発 今日は奥にある蛭ヶ岳山荘まで 風が強くて霜が降りて寒い みなさん、スタスタと歩いているけど 霜がついて滑るところがあって一歩一歩ゆっくりと歩きます 丹沢の登山道は崩れやすく、滑りやすいので 長い木道と長い階段の連続です。 まずは丹沢山を目指します。 富士山の上には大きな雲が 二重の笠雲の上に大きな帽子のような雲が 日高(ひったか) 都心方面は雲の中 宮ケ瀬湖が近くみえます。 霜柱 冷え込みました。 龍ケ馬場 龍ケ馬場からの丹沢山 日本百名山 丹沢山山頂(標高1567.1m) 丹沢最高峰・蛭ヶ岳(標高1672.7m)とする場合もあるようです 2度目の登頂 最初の時は、ここが日本百名山とは思っていませんでした。 山頂のノイバラ(野茨) 山頂のマユミ(真弓) 蛭ヶ岳へ向かいます。 初めての登山道 風が強くて不安です 不動ノ峰を目指します。 奥が蛭ヶ岳 木道には霜がついていて滑りそうで怖い 目の前に見えるのに一旦下まで下ります。 陽だまりにタンポポ(蒲公英)が咲いていました。 登山道にたくさんいたバッタ アップダウンを繰り返し 不動ノ峰が近づいてきました。 いきなり建物が見えてきました 不動ノ峰休憩所でした 歩いてきた稜線 右が塔ノ岳 不動ノ峰(標高1614m) 丹沢山塊、最高峰蛭ヶ岳に次いで2番目の高さ ズームで檜洞丸・青ヶ岳山荘 蛭ヶ岳が近くなってきました。 せっかく蛭ヶ岳に近づいたのにまた下って登ります 棚沢ノ頭 この日は日曜日 日帰りの登山者たちはあっという間に姿が見えなくなってしまいます。 鬼ヶ岩の頭 鎖場があるとは書いてあったけど・・ ここだったんだ 久しぶりの鎖場に緊張して下りました 二つ目の鎖場と山頂までの最後の登り ここの鎖場はなんなく通過 ひと登りして山頂に着きました。 宮ケ瀬湖 丹沢最高峰・蛭ヶ岳山頂(標高1672.7m) 自撮りで 富士山は雲に覆われています 蛭ヶ岳山頂から 歩いてきた稜線 右が2日目出発点の塔ノ岳 三角点標識がありましたが 標柱は草に覆われているみたいです 山頂にある古い祠 山の繁盛、登山者の安全を守るために木曽御嶽山の御嶽大神の分霊だそうです 山頂のアセビ(馬酔木)にはつぼみがついていました。 蛭ヶ岳山荘 蛭ヶ岳山荘 この日の宿泊者は20名 今回、久しぶりにガスストーブと小さなコッフェル持参 コーヒータイム 5時近くになり 山荘のオーナーさんが、まだ3人が着いていないんだよ、 ちょっと遅いよな、この時間に着かないのはまずいな 常連の若者が下のほうへ見に行ったら ヘッドランプが見えたから、近くまで来ていますから大丈夫ですよ。 しばらくして一人の元気な男の子が登ってきました。 遅れて着いたのが女の子とお父さん 心配していたオーナーさんはじめ、宿泊客全員ホッと胸をなでおろしました。 男の子は小学2年生の星好きで望遠鏡持参 女の子はお花が好きな6歳の幼稚園児 ちょっと遅くなっちゃったけど、 大倉から1日で登ってしまう、将来楽しみなお子さんでした。 夕食はおでん 蛭ヶ岳からの夜景 蛭ヶ岳からの富士山と星空 3日目に続きます。
2021/11/25
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2021-11-13有休を取ってイベント参加を予定していたら、中止になってしまい有休を取り消そうかなとも思いましたが久しぶりに丹沢に登ってみようかと・・トレイルランだったら1日で走破できる普通に1泊2日で縦走できる縦走路丹沢山のみやま山荘に泊まって1泊で縦走できるかと思ったけど残念ながら満室、となると塔ノ岳の尊仏山荘に泊って次の日の行程で縦走するには、体力的に無理蛭ヶ岳山荘にもう1泊することにしました。今回はザックの重さ13キロ、カメラ、レンズ、三脚だけで3.5キロあります。小田急線渋沢駅バス停は長い列 2台目に乗れました。大倉バス停終点で下車大倉戸川公園 風の吊橋鍋割山登山口鍋割山は2回登っていますが、塔ノ岳からの下りに利用したため登るのは初めてバス停で下車した人は多かったけどみんな大倉尾根を歩くようでだれも歩いていない農家の畑の中の道を10分ほど山道に入りますシカが多い丹沢鹿よけのネットを開けて進みます。西山林道へ鍋割山とは違うと思うけど・・鍋割山まで4.9キロ長そう県民の森との分岐右へ日本山岳協会を設立した尾崎廣像二俣に到着沢を渡ります沢を渡って登山道へところどころ紅葉がきれい本沢の橋を渡って渡渉もできそうだけど、この橋結構揺れました。林道終点に着きました。鍋割山荘は登山者にボランティアでここから水を歩荷してもらうペットボトルが置いてあるそうですがもう登山者が運んだあとのようで左側の箱にはペットボトルはありませんでした。沢を渡って登山道へ沢に沿って登ります。急登が続きます後沢乗越に着きました。知り合いと栗ノ木洞から寄(やどろき)へ下山したことがあって鍋割山荘のオーナーさんから道迷いで遭難した人がいたから気を付けてと言われて歩いていたら、本当に道に迷ってしまいました。下り坂をどんどん歩いていたら行き止まり踏み跡がいっぱいあって、みんな同じように間違えて降りたみたい。引き返したら、斜め後ろに戻るように登る道を発見して事なきをえたことを思い出しました。登っても登っても先がみえないきつくてきつくて歩くのがやっとこんなに登りが長かったとは・・カメラと三脚の3.5キロは肩に食い込む・・やっとやっと鍋割山荘に到着鍋焼きうどんを食べたかったのにランチタイムは13時まで30分もタイムオーバー食べられないことを想定してパンをたくさん持ってきています。鍋割山(標高1272.5m)登山口大倉の標高が290m、標高差982.5mきついわけです。お昼ご飯のパンを食べて塔ノ岳へ向かいます。樹林越しの塔ノ岳まで頑張ろう塔ノ岳から降りてくる人たちには何組かであったけど前の1組以外、登る人はいないほぼ一人歩きズームで塔ノ岳山頂の大勢の登山者丹沢主脈明日はあの頂へ相模湾方面今回は雨姥返上できそうで富士山がきれいに見えている小丸分岐このあたりは比較的歩きやすいかな大丸金冷しやっと分岐 あと600m山頂までもう一息下山のおじさまに遭遇、ヘロヘロのhimekyonを見て縦走するんだったらもう少し荷物を軽くしたほうがいいよって言われちゃいました。歳を聞かれて72歳って答えたら、がんばってるね、気を付けてねってようやっと塔ノ岳に到着しました。泊まるのは2度目12年前の大晦日、みやま山荘を予約していたのに家を出るのが遅くなって、尊仏山荘に着いたときオーナーさんから無理しないでここに泊まったほうがいいよと言われてみやま山荘をキャンセルして尊仏山荘に泊まりました。塔ノ岳山頂(標高1491m)スマホ自撮りでなんとか富士山が入りましたスマホで富士山の落日スマホで東京都心の夜景スカイツリーと東京タワーが見えます富士山と星空画像が小さいと星が見えませんが、たくさんの星が写っています尊仏山荘と星空夕食は尊仏山荘定番のカレー夜中に風が出てきてちょっと心配になってきました。出会った花たちですヤブツバキ(藪椿)が咲きだしていました。大きなカラスウリ(烏瓜)シラヤマギク(白山菊)かな?リュウノウギク(竜脳菊)リュウノウギクトネアザミ(利根薊)/タイアザミアズマヤマアザミ(東山薊)コウヤボウキ(高野箒)ボケボケだけどヤマトリカブト(山鳥兜)マツカゼソウ(松風草)ヤマハッカ(山薄荷)の咲残りリンドウ(竜胆)リンドウメギ(目木)/コトリトマラズ2日目に続きます。
2021/11/24
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2021-11-13~15久しぶりに丹沢へ丹沢山までは行っているけど蛭ヶ岳は初めて体力的に無理だったので2泊3日で行ってきました。丹沢・蛭ヶ岳から朝日に焼ける富士山鍋割山山頂(標高1272.5m)鍋焼きうどんが食べたかったのにヘロヘロでお昼の営業時間に間に合わなかった塔ノ岳山頂(標高1491m)自撮り 富士山がちょっとだけ見えてます日本百名山 丹沢山山頂(標高1567.1m)2度目の登頂です丹沢最高峰 蛭ヶ岳山頂(標高1672.7m)自撮り2日目は風が強くて飛ばされそうでようやくたどり着きました。
2021/11/15
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2021-11-04西日本最高峰・石鎚山(いしづちさん)天狗岳山頂標高1982m弥山(みせん)山頂標高1974m天狗岳は痩せ尾根の岩稜地帯で危険なため石鎚神社が建つ弥山を山頂としています。石鎚山山頂部午前中から晴れる予報だったのに山頂部はこれが一番見えたところこのあと、濃霧に包まれてしまいました車窓からここは石鎚山展望台雲に覆われて石鎚山は見えません雲は多いながらも晴れていて遠くは見えています快晴ならば、紅葉がもっときれいなんでしょうね土小屋コース登山口にある 国民宿舎 石鎚 ここからスタート昔ながらの表参道は海側の西条市 表参道成就社コース山頂はあの頂の先、雲の中です雲が切れるのを期待してスタート駐車場は400m手前にあります。ここは国民宿舎からの登山口ツルリンドウ(蔓竜胆)があちらこちらにやっぱりhimekyonは植物を探してしまいます登山道はおもに丸太を渡した木道になっていますフジバカマ(藤袴)かな?葉に切れ込みがあるのでヒヨドリバナではなさそうブナの森はいいですね雲は低いけど流れているなんとか頂上の雲よ取れてね~リンドウ(竜胆)が一輪だけ残っていた~お花がたくさん咲く山らしいけどさすがにこの時期はまったくといっていいほどお花がありません感激!ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)の赤はきれいですあの雲が切れてくれたら・・石鎚山はやっぱり雲の中ノリウツギ(糊空木)のドライフラワーボケボケだけどコミネカエデガイドさんが教えてくれました。今の時期はお花がないので「紅葉」の図鑑を持ち歩いているそうですでも団体行動だと思うように立ち止まったり、写真を撮ったりするのができないですね大砲岩かな?信仰の山小さなお地蔵さんが崩れています二ヶ所目の崩れたところ白装束の方が降りてきました(写真の許可をえて)昨日で閉まった二の鎖小屋の神主さんでした笑顔の優しい穏やかなお人柄に感じました霧は晴れるどころか、西条市側の海から上がってくる霧でどんどん深くなってきます。登山道はほとんどが丸太を渡した木の桟橋西条市からの表参道と合流です二の鎖小屋の鳥居をくぐって左が二の鎖小屋と右がトイレと避難小屋二の鎖とう回路の分岐う回路を行きますこれが石鎚山の鎖う回路へ頂上までは鉄の階段と鉄の網の水平道が交互に(水平道は写真撮り忘れ)鉄の網は下が見えるのでそれはそれでゾクッとします霧が晴れるどころか雨がポツポツ、あと500mだけどちょっと雨脚が強くなってきて雨具を着ることに登山道には雪が今朝降ったのかな雪が積もって凍っています石鎚山弥山(標高1982m)山頂に着きました尖峰天狗岳(標高1974m)が最高峰ですが、危険なので行きませんというか濃霧でまったく見えません石鎚神社頂上社石鎚神社オブジェのように鎖がかかっていました三の鎖下が見えませんここを登ってくるんですね参加者の人たちと天狗岳は行けなくても見たいね~って話しながら登ってきたけど、山頂は最悪の状態このあと、霰がうっすら積もるほど降ってきてスマホも閉まってひたすら下山しました。無事に戻ってきました。途中で霰も止みましたが、結局は霧の中の山行でした私は晴れ女という人が多かったけどhimekyonの雨姥が強かったということか・・・国民宿舎石鎚で昼食なんでお弁当ではないのかなと思っていたけど広く休憩できるところもなかったし、あられが降って寒かったし下山してからの温っかご飯はよかったです(写真に写っていなかったけど、イタドリの塩漬けがコリコリしておいしかった)国民宿舎からの瀬戸内海表参道は海側から歩くんですね今は途中までロープウェーがあるようですが国民宿舎古岩屋荘まで戻り、温泉で疲れをいやして松山空港へ空港へのバスの車窓からの夕日なんでなんでの天気予報でした。飛行機搭乗前に夕食シラス丼失敗でした。宇和島名物の鯛めしがあったのに、朝、昼とご飯をたっぷり食べたので軽く食べればいいかなとシラス丼、ってどこでも食べられるじゃんその土地、その土地の名物を食べるべし・・・😭松山空港行きは翼の上で通路側富士山をばっちり撮れた参加者がいてがっくり夜の窓際・・まっ少しだけ夜景が見られたからよしとして強行軍の2日間でしたが無事に楽しく四国の山歩きができました。20年前の毎日新聞旅行社の山ツアーはガイド一人、さっさと歩いて遅い人はどんどん遅れて怪我をしたら、自分で降りてくださいというものでした。足の遅いhimekyonにはツアー参加はどうかなと思っていましたが今回参加して、ガイドさん二人と添乗員で3人、ゆっくり歩いてくれて安心して歩けました。6年のブランクと、年齢的にも一人歩きが怖くなってきているのでこれからもツアーに参加して歩いてみようかと思います。
2021/11/09
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2021-11-03西日本第二の高峰 剣山(つるぎさん)9年前の年末年始、青春18きっぷで四国一周したときに徳島県美馬町の「うだつの町並み」見学で訪れたとき、駅から乗ったバスの運転手さんが剣山はここから登るんですが、先週、雪が降って剣山で遭難した人がいたんですよ。と話をしてくれました。四国の山は雪が降るんだと初めて知りました。今年、7年ぶりに山歩き復活を果たし、登ってみたいと思うようになりました。遠すぎて一人で行って登るのはとても無理ネット検索するとツアーがいくつか見つかりました。年齢制限と歩くのが遅いhimekyonなのでツアーは無理かとは思いましたが75歳までは参加可能だったので申し込んでみました。今回もスマホでの撮影です車窓からの剣山7年前、70歳以上でも働くことができていた長年勤めた会社が、65歳定年制を導入して最初の65歳定年者になってしまい、再就職先は簡単には見つからず、なんとか再就職できたものの、有休が取りづらく大好きな山歩きができなくなってしまいました。別会社に再転職して70歳になり、勤務日数を減らして週4日勤務やっと連休が取れるようになり、これから山歩きをと思っていたら、コロナウィルス騒ぎ・・そんなこんなでコロナ禍は続いていましたが、年齢の壁もあり、今年こそはと5月、思い切って群馬県水上町の松田ガイドの「残雪の火打山」に参加6月には北岳の地元の芦安山岳団体主催の「北岳」に参加申し込みをしましたが、「昔登ったことはあってもあなたには無理です」と断られてしまい、意気消沈していた時に松田ガイドの「キタダケソウ咲く北岳へ」に参加することができ、何とか登れたことで自信を取り戻し、復活することができました。羽田空港発高松空港行朝3時半起き、超久々の飛行機搭乗です。羽田空港搭乗受付右2人がガイドさんと添乗員さん今回は毎日新聞旅行の「まいたび」ツアー驚きました!山歩きを始めた22年前に3回ほど参加したことがありましたが、そのころは、ガイドさんが一人だったので歩けない人はどんどん置いていかれ、怪我したら自己責任で降りてくださいとまで言われていたのです。今回はガイド2人と添乗員で3人態勢北海道でのツアーで悪天候で死者を出した旅行会社があり大きな問題になったことで、ガイドさんを増やしたのかな・・・それも歩くのもゆっくりでhimekyonの亀足でもおいていかれることはありませんでした。高松空港に着き、迎えのバスに乗車今回のツアー参加者は16名全員女性です。道の駅 貞光ゆうゆう館で休憩剣山の地元まで1時間かかりました車窓から紅葉はイマイチ鮮やかではありませんが細いくねくね道を対向車と譲り合いながら1時間半で登山口へすれ違えずバックするときは、左側の川に落ちるんではないかというくらいハラハラドキドキ!見ノ越登山口リフトようやく登山口に着きました。高松空港から休憩いれて3時間かかりました。リフトに乗って出発見ノ越登山口からはリフトで昭和45年にできたリフトで、いすは昔のままだそうです。落ちそうで座りづらい見ノ越からは「大歩危小歩危」で有名な祖谷渓に降りることができるそうですというか平家が壇ノ浦の戦いで敗れて祖谷川を遡って、安徳帝の剣を山頂に納めて源氏滅亡を祈願したことで剣山となったとのいわれから一番長い一番古い登山道とされています。紅葉はそこそこきれいですリフトで15分まもなく西島駅山頂部が見えてきました。鳥居をくぐって山頂を目指します。団体行動は苦手ですが・・奥に見えるのが二百名山の三嶺(みうね)大剣神社の御神体 御塔石が見えてきました 大剣神社の後ろにそびえる御神体 御塔石御塔石名水百選の御神水への下り御塔石(おとうのいし)から湧き出る御神水(おしきみず)マユミ(真弓)の大きな木山頂までもう少し御塔石を見下ろしながら頂上へなかなか・・着かないなぁ(独り言)剣山本宮の鳥居をくぐり宝蔵石神社(剣山本宮)後ろの大きな岩が宝蔵石安徳天皇の剣を納めた場所とされるそうだ平家の馬場剣山頂上部は広い台地状になっています山頂標高1955m看板剣山山頂(標高1955m)大好きで今年4回行った入笠山山頂と同じ高さです山頂部は植生保護のための木道ぐるっと回って次郎笈(じろうきゅう)階段からの続きが登山道山頂部から宝蔵石神社まで下戻ります山頂から降りてきました宝蔵石の上に祠がみえますこの岩の下に剣を納めたとされています山名版深い谷が続いています下山は尾根道で刀掛けの松壇ノ浦の戦いで敗れた平家が祖谷渓に落ち延びて剣山に源氏滅亡を祈願するために登る途中で刀を持ち続けたままの家来に松に刀を掛けて休むようにとのことで刀掛けの松といわれたとか三叉路になっている角には祠が枝折神社大剣神社への道大剣神社への道の角にも祠が両剣神社への道の看板宮尾登美子著書の「天涯の花」にでてくるキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)の群生地があるそうなリフト西島駅から下山車窓から剣山剣山のある徳島県から石鎚山のある愛媛県へのバス移動高速松山道からの夕日徳島から愛媛まで高速道で4時間かかりました4時間かかってようやく宿に到着到着してすぐに食事になりました明日に備え、温泉に入って疲れをいやし早々にふとんに入りました。
2021/11/07
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2021-10-28千葉県五番目の高さ 安房高山鴨川市街と海内浦山県民の森主催のハイキング7月に麻綿原アジサイハイキングに参加して以来2度目の参加2月、3月と高宕山、八郎塚、笠石~寂光不動尊と一人で歩いてみたが千葉の山は標高が低い割には、あまり歩かれていないのと痩せ尾根が多く、特に一昨年の2つの台風とそのあとの大雨でがけ崩れ、倒木がひどく一人では歩きづらく常に不安がつきまとう、大勢で歩くのは好きではないけれど、安心して歩けます。今回は一眼カメラを持参したけどザックの中にしまってすべてスマホでの撮影です。君津市清和県民の森駐車場集合主催は鴨川市内浦山県民の森参加者26名いつもは内浦山県民の森集合なので間違って内浦山へ行ってしまった人がいて到着をまって多少遅れての登山開始清和県民の森の中の舗装された林道歩きからスタートアジサイハイキングの時は、街歩きのおばさまが参加していて、途中リタイアが3名いましたがさすがに今回は・・それにしても皆さん歩くのが速い!スタッフの前を歩いてしまう人までいます。亀足himekyonはとても追いつけません。谷底を流れる小糸川千葉の紅葉はまだまだ分岐を右へ清和県民の森はよく行くけど右へ行ったことがありませんでした大きな橋を渡ります千葉の山はこういう崖が多い林道分岐で休憩細い林道に入ります。これが安房高山?ではないようです崖が崩れています。昼食休憩10時半にスタートして11時55分長い林道歩きでお昼になりましたがまだ登山口まで到達していません。ここまでは車も入れる林道なのでスタッフさんが、車で先回り味噌汁をいただきました。簡易トイレも設置していました。土を掘って板を渡してあるだけでしたが・・清和県民の森の途中に1ケ所トイレはありましたが、あとはないので女性には助かります千葉はヤマビルが多いので要注意ですが、10月も末なのでもう大丈夫かなとスプレーを持参していませんでしたが、もしかしたらとスタッフがスプレーを用意していたので念のために掛けました。その後、スタッフが草むらに入ったらズボンにくっついてきたようです。前の日に雨が降ったのでやっぱりいるんですね。木の間から これから目指す安房高山がわずかに見えます。昼食が終わり、安房高山を目指して出発です。分岐を左に細い林道ですが、舗装されています。安房高山登山口昼食を入れて2時間15分でやっと登山口に着きました。古い石碑が並んでいます。山頂まではすぐですが滑るので気を付けて歩き始めは舗装されています。舗装された道が終わり、滑る山道へさっそく滑って前に進めない人が・・・祠が三基なんの跡かな手水鉢?痩せ尾根がでてきました。千葉の山は痩せ尾根が多いちょっとした段差だけど滑るので両側に落ちたら大変なことに慎重に見守るスタッフ写真に撮るとなんでもなさそうだけど・・・鴨川方面の景色が見えました。元清澄から嶺岡山系の山並み左の木の向こうが鴨川市街木の根の痩せ尾根慎重に歩きます安房高山(標高365m)国土地理院の地図には名前がありません。これはなんだろう?二等三角点山頂からの下りは少しだけ平坦木の根と岩々を少し登って急な下りがはるか下まで続く木とロープをつかんで慎重に写真だとさほど感じない?道がないけど、こんなところにロープが下がっている、なんだろう?登ったことのある男性がいて、下に林道があり、ロープを頼りに登るらしい・・下山口狭い急なところを木につかまったり、ロープにつかまったりとやっと降りてきました。無事下山登山口から下山口まで1時間あっという間でした。前はトンネルの上に道があったそうです。安房高山登山口の小さな標識がトンネルの入口脇にやっぱり今でもトンネルの上を通る道があるようですこの左側をトンネルの上まで登っていくようです。この山は?どうも安房高山の全貌がみえませんでした林道を歩いて駐車場まで戻ります。国道からの出入り口無事駐車場まで戻ってきました。千葉の山は林道歩きが長~い、やっぱり、安房高山は、一人で歩く山ではありませんでした。千葉の山も一人で歩ける山はいくつかありますが以前、ハイキングクラブのツアーの人たちが道迷いしてビバークして翌日下山したというニュースがありましたが低山だからといって侮れません。来年以降も募集があれば参加して千葉の山を歩いてみたいです。乗換駅にて早めの夕食でした
2021/10/31
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今朝、新幹線白石蔵王駅は雨、 あーぁ、雨姥(雨女)復活かぁ😩 路線バスに揺られて刈田岳山頂駅に着くと なんと雨が止んで晴れてきたぁ しかし、あの御釜はどこ? 濃霧で何も見えませんでした。😂 目的の一つ熊野岳への途中で出会った、大阪から車で北海道〜東北を17日間かけて回っているという76歳の男性と一緒になり、蔵王温泉まで車で送っていただきました。 下界は晴れています。 宿について荷物を置いてロープウェイ駅へ だいぶ色づいています。 熊野岳山頂 蔵王温泉中央ロープウェイで 鳥兜山 ドッコ沼 国民宿舎竜山荘 夕食 山形牛のすき焼きと芋煮
2021/10/09
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2021-09-21いよいよ11年前の浅間山登頂へのリベンジです。今回はスマホのみの撮影です午前4時55分東の空が赤く染まり一面の雲海が広がっていました。8月に火山噴火警戒レベルが1に下がり、浅間山山頂火口手前の前掛山までの登山が可能になりました。11年前は、ひとりで登ろうと思いましたが、朝起きたら濃霧でまったく何も見えず出発を遅らせて様子をみて歩きだしたものの浅間山登山口分岐・賽の河原で時間切れで断念、外輪山を回って下山しました。今回の連休をどこにしようかと思ったときにいくつか候補をだしてみて火山噴火経過レベルが上がれば登山禁止になる浅間山今がチャンス!山歩きは復活したものの、年齢的にも不安はつきまとう今回はガイドを依頼したほうが安心して登れるのではないだろうか山歩き復活のきっかけになった梅雨の北岳登頂の時の群馬県水上町のガイド「まつだかずあきさん」に依頼することにしました。18日から20日まで新潟県の越後駒ケ岳・平ヶ岳のツアーガイドのお仕事が入っていて下山後、そのまま夜中に現地入りしてくださいました。5時半黒斑山登山口表コース出発です。夕方4時下山の予定ですが、それよりも遅れる可能性がありますよと連絡をいただいていました。前夜、荷物の整理をしていて、10時間も歩けるかなとにかく荷物を減らそうカメラも置いていくことにしました。スマホだけで充分なのですが、やはり花の写真を撮るのは難しいでもそんなことは言っていられません、昨日の山歩きで花の写真はたくさん撮ってあるしそれよりも無事に下山しなければ・・・表コースを八ヶ岳連峰が見えてきました富士山が見えています。佐久・小諸方面の町並みが見えています。高峯山の後ろに槍ヶ岳・穂高連峰が見えてきました。鹿島槍ヶ岳と五竜岳トーミの頭まではもう少しあの崖を越えるんですよえー、あんなに急な崖を越えるんですか、足がすくみそうです。って、ここから見ると凄いんですが・・実際は広い登山道ができているので心配ないですよ過去の2回通っているのにそんな怖い記憶がないんですよね浅間山噴火の時のシェルターが槍ヶ鞘待望の雄大な浅間山が見えました、ワクワクですでも槍ヶ鞘ってどういう意味なんだろう?トーミの頭で小休止前回は、トーミの頭分岐から湯の平へ降りましたが、今回は黒斑山〜蛇骨岳〜仙人岳〜Jバントと歩き賽の河原から浅間山を目指します。富士山が見えるって何でこんなに嬉しいんだろう昨日はかなりの噴煙が上がっていたのに、今日はほぼあがっていません、穏やかな浅間山です。湯の平分岐前回は濃霧で真っ白、躊躇して霧が晴れるのを待って賽の河原までなんとか降りたけど、今日は帰りの登りに歩きます。火山観測の計器でしょうか黒斑山に着きました。黒斑山を後にして稜線から見える湯の平はコーカサス地方の景色に似ているといわれているのだとか蛇骨岳へ蛇骨岳ここで山座同定しました。すぐ近くには四阿山、草津白根山、横手山、遠く昨日松田さんが歩いた平ヶ岳、手前には尾瀬の至仏山、燧ヶ岳などなどがキリがないので先を急ぎましょう仙人岳に向かいます外輪山から下るのも登るのも大変そう四阿山前を歩く青年たち仙人岳鋸岳はパスしてJバンドを降ります。怖そうです最初だけですよあの下まで降りるんですか振り返るとあんなところを歩いてきたんですねJバンドを降り切って目の前に浅間山が見えているのに登山道分岐まではまだ50分もかかるんです道作ってよ~カラマツ(唐松)がだいぶ伸びてきています。ハイマツもところどころに生えてきています。やっと登山道への分岐にたどり着きました。なんの石柱かないよいよ浅間山へオノエイタドリ(尾上虎杖)の紅葉高山にはオンタデ(御蓼)とかウラジロタデ(裏白蓼)が生育しますが浅間山はイタドリの高山型のオノエイタドリが生育しているそうです。松田さんに教えていただきました。前掛山が見えてきましたよオノエイタドリの紅葉前掛山分岐まで登ってきました。もう一息ですよシェルターが二基ちょうどいい休憩場所になっていますでも噴火したらこんなにのんびりしていられないし、二基では足りないだろうなというかここまでたどり着けないでしょうねその前に登山禁止になりますよね前掛山は奥にありますもう一息浅間山本峰・火口の奥に山頂があるようです浅間山(前掛山)山頂リベンジ成功です前掛山(標高2524m)富士山は雲に隠れてしまいました。だいぶ雲がでてきましたが風が雲に向かって吹いているのでこちらまで昇ってこられません黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~鋸岳~Jバンドまでの稜線も雲が上がってこれません今日は火口からの噴煙がほぼ上がっていません昨日は麓からはっきりと見えていました以前は立ち入り禁止になっていてもロープをくぐって火口まで登っていたようですが今は(今日は)だれも行く人はいませんでした。シェルターまで戻って休憩しました。風がけっこうあったので、日影に入ると肌寒いくらい外輪山にさえぎられて雲が上がってこられません遠く槍ヶ岳~穂高連峰は最後まで見えていました。白馬岳はずっと雲の中残雪時に登った火打山は見えていましたが隣の妙高山は見えたり隠れたりだいぶ下ってきました。もう一息かな外輪山全容石柱まで戻ってきました。浅間山がずいぶん遠くになっちゃいました分岐まで戻ってきました。湯の平分岐いよいよ最後の難関・体力勝負の標高差300mを登ります最後の登りですよ~トーミの頭の分岐まで頑張ろう浅間山見納めです ふぅ やっと湯の平分岐に戻ってきました。トーミの頭へは寄らずに下ります。下りは中コースを下ります。なだらかですが、長い道のりです。16時15分無事に下山できました。休憩入れて10時間45分我ながらよく頑張ったと思います。夕べ泊まったランプの宿高峰温泉の温泉で疲れをとり帰途に着きました。ガイドの松田さんお世話になりました。
2021/09/30
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2021-09-2011年前、濃霧で出発が遅くなり登頂をあきらめた浅間山今年山歩き復活ができたこともあり、リベンジしたいとの思いがわいてきました。登山情報を見ると8月に火山噴火警戒レベルが1に下がり山頂手前の前掛山までの登山が可能になりました。いつ警戒レベルが上がって登山禁止になるかわからない、今がチャンス以前はひとりで登ろうと思いましたが、体力のことを考えて北岳登山でお世話になった群馬県水上町のガイド・松田さんにお願いすることにしました。一度は泊まってみたかった、ランプの宿高峰温泉一人での予約は直前でないとできません。今回はシルバーウィークで19日の日曜日は満室20日月曜日は可能なのと松田さんが、18日~20日までツアーガイドが入っているとのことで21日に決まりました。1日目は、新幹線で佐久平駅ーバスで高峰温泉へ佐久平駅佐久平駅から浅間連峰右側が噴煙を上げる浅間山宿に荷物を預けて水の塔山を目指します。今回で3回目だけどあまり記憶がないずっと岩ごろの登山道だれも歩いていないのでちょっと不安前を歩く6人グループに追い付いた最高齢89歳の男性、後ろの女性は76歳のゆっくりペース写真を撮りながらだったので後ろから付いていくことに標高が上がって展望がよくなってきたこれから向かう東篭の登山帰りは下の長い林道歩きが待っているこれから向かう稜線だんだん岩が大きくなってきた黒斑山明日は黒斑山を越えて浅間山へだんだん足が届かなくなってきた水の塔山(標高2202m)に到着高峰高原冬はスキー場に水の塔山山頂から大きな岩を下ります赤ゾレガレ場になっていますが端を歩かなければ崩れることはないでしょう赤ゾレを過ぎて東篭の登山への取り付きへ東篭の登山(標高2228m)西篭の登山も登る予定でいたけど地図で確認すると片道40分とあったのでパス池の平へ下ります。池の平へ池の平からの篭の登山登山口へ降りてきました。三方ヶ峰経由で池の平湿原へ向かいます。標識が新しいですね。11年も前のことなのでこのあたりは記憶が・・・雷の丘こんなところがあった?雲上の丘これもあった?方位板ピグミーの森ってなんだろう?見晴岳(標高2095m)こんなところあった?地図を見たら載ってましたね。知らなかっただけ・・湯の丸・地蔵峠へ1時間20分で行けるようで地蔵峠から何組かが来ていました。見晴岳と三方ヶ峰の分岐コマクサ群生地三方ヶ峰と見晴岳の二ヶ所が群生地になっているようです三方ヶ峰だけかと思っていました。池の平湿原三方ヶ峰・池の平湿原分岐三方ヶ峰山頂(標高2040m)池の平湿原へ池の平湿原池の平湿原 鏡池池の平湿原笹が繁茂してきています池の平 放開口三方ヶ峰の火山活動でできた池の平湿原すり鉢状の外輪山の一部が崩れたところが放開口池の平湿原入口までたどりつきましたさてさてここからが大変湯の丸高峰林道を4キロ近くを歩いて戻ります。先ほど歩いた水の塔山と赤ゾレが見えていますふぅっ、やっと高峰温泉に着きました。振り返った林道です
2021/09/27
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浅間山(前掛山)山頂以前、一人で登ろうとした時に、濃霧が晴れず、時間切れで諦めたことがありました。噴火警戒レベルが1に下がり、今回改めて登ってみたいと思いましたが、登山復活はできたものの、年齢的にも無理はしたくなかったので、北岳登頂の時のガイド・群馬県水上町の松田さんにお願いしました。外輪山の黒斑山から一周してから浅間山へ朝、5時半出発して黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、Jバンドを歩き、浅間山に登って16時15分に下山、休憩入れて10時間45分、35000歩でした。お天気は終日快晴で360度の大展望、最高な登山日和でした。
2021/09/21
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2021-09-20長野県高峰高原 ランプの宿高峰温泉に来ています。一人だとなかなか泊まれない宿です2000m雲上の露天風呂内風呂は右側が源泉36度、左側が加温40度先日の那須・北温泉に石鹸、シャンプーがなかったけど、こちらもありません。水道水ではない創生水という水で、洗い方が貼ってあり、飲用水であり、体も髪も顔も全てこのお水できれいになるとか。食前酒はガマズミを30度のリカー漬け(薬の匂いが・・)前菜は花豆、枝豆豆腐、ズッキーニの鰹節和え、刺身こんにゃく 信州豚の陶板焼き鴨の治部煮鮎の塩焼き天ぷら 葛の葉 山独活 麓の菱野温泉地区で採れる菱野南蛮(たまに辛いのがあるそう) 林檎 リコボウ(ジコボウ)の味噌汁ハナイグチの別名で信州地方ではよく食べられています。こまかく刻んであるのか、固形物が入っていませんでした。麓、小諸の林檎(夏乙女)食事の後は星空観察会スマホでお月さまをとっていただきました。らんぷの宿あちらこちらにらんぷが今は電気で暖炉の火はメタンガス朝、4時半の星空スマホです昨日はヒメのお墓参りの後に花探しで23000歩、今日は山歩きで26000歩、明日は何歩かなぁ
2021/09/20
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ある本来は尾瀬に行っているはずでした。 連続の台風襲来の予報でずっと雨予報、 風雨の中、遮るもののない尾瀬ヶ原を歩くのは無理、やむなくキャンセルをしました。 有休を取り消そうかと思いましたが、もしかしてこの台風で、マナスル山荘天文館もキャンセルが出ているのでは?早速メールするとやはり1部屋キャンセルがでていました。 お盆の時期というか、ペルセウス座流星群の時期は毎年満室のため、最初から予定を入れることはありませんでしたが今年は台風のおかげ?でラッキーでした。 お天気もまずまずで、今日帰る頃に降り出しましたが、ほとんど濡れることなく、麓の温泉に入り帰途につきました。 運行中のゴンドラに1台だけ ピンクのゴンドラがありますが、 下りのゴンドラに乗りました ラッキー🤞 マナスル山荘天文館 左の建物が去年新しくできたキャビン himekyon が泊まったキャビン 夜は屋上のドームで星空観望会 残念ながらスッキリの星空ではありませんでしたが、ぼんやりと木星と土星を見ることができました。 夕食 デザート 朝食 2日目のお昼はマナスル山荘天文館で冷やしおろしそば 食べ始めてから写真を撮るのを忘れてました。 麓へ降りて温泉ゆ〜とろん水神の湯へ、併設のく〜とろんでお弁当を予約、久しぶりにロースカツを、約1年ダイエットをしているので、外食で豚カツを食べるのは久しぶりでした。 1株だけアケボノソウが咲いていました。あとはまだまだ硬い蕾 なんとスズサイコが咲いていました。今回、一番か二番にうれしかったかも 温泉で売っていた生で食べられる採れたてとうもろこし 地元原村の八ヶ岳中央農業実践大学校で採れたもの 試食したら甘かった
2021/08/12
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2日目の天気は上々硫黄岳山荘からの朝焼け朝食さて、どこへ下山しよう12人の団体さんは、朝ごはんをお弁当にして5時に出発し、麦草峠を目指すという、出遅れたか!なんか先日の北岳の逆パターンのような、、途中から小海線に下山するコースもあるし、頑張るよりほかないわ!今回は赤岳には登りませんでした食事が終わってカメラをザックにしまい、6時少し前に出発しました。相変わらず亀足のhimekyon だけど意外にもコースタイムで歩けてる。これなら、麦草峠迄行けるかも奥に見えるのが硫黄岳、手前左が東天狗岳、右の西天狗岳には行きませんでした順調に歩けていたけれど、黒百合ヒュッテから歩いてきた女性2人が、高見石まであと1時間ですよと声をかけてくれました。himekyon が相当バテていると見えたようで、親切にウィダーinや塩分補給タブレット、梅干しやらをいただいちゃいました。女性2人からのお裾分けそれにしても、本当に高見石まで1時間?ここはコースタイムで歩けず、高見石に1時間近くオーバーして着きましたがそれでも12時、先日大阪の山友うずみんさんが、テント泊で歩いた時に高見石小屋で食べた揚げパンと水出しコーヒーを真似して注文うずみんさんおいしかったよ(後でログを見たら、高見石まで1時間10分で歩いてたから、長くて倍くらいかかったと思っていたけど、ちょっとオーバーしただけでした)高見石から白駒池遠望その後、高見石に登り景色を楽しみ、白駒池にもバスが止まるということで白駒池に下山、ここでゆっくり食事をして、帰途につきました。白駒池白駒荘でカレーの昼食渋の湯に下山して温泉に入るという計画でしたが、コロナの影響でまさかの平日運休で思わぬ長丁場、なんとか7時間歩き通すことができて、これで山歩き復帰できたかなと思います。先日の北岳を歩けたということが自信につながっているかもしれません。
2021/08/02
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美濃戸口から歩き出したら雨がポツポツ、雷が鳴り出した!ブログ友のマスPさんから、雨女じゃんてコメントもらったけど、ほんと雨女ならぬ雨姥だ〜ところが樹林帯を抜けたら雷は遠ざかり晴れてきました。マスPさん、雨姥返上できそうです。稜線では落雷があったとか。しかし、しかし、とんでもないことが発覚、登山口までのバスが土日祝日とお盆の時期だけしか運行していないという、、、えー、どうしよう、明日帰れないじゃないというか、山籠りか?でも唯一、麦草峠からはバスが出ているという、明日は頑張って麦草峠まであ歩かなくっちゃ!硫黄岳山頂硫黄岳山荘硫黄岳山荘の食事、デザート付きおいしかった・
2021/08/01
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久々に三つ峠山に登りました。 オリンピック開催で祭日が変更になり四連休の最終日、 帰りの特急あずさは満席。 あずさは全席指定なので、座席未指定券を購入、 大月〜八王子の一駅間、デッキに立ちんぼでした。 三つ峠山からの富士山にはなかなか出会うことができません。 今回も雲の中、一瞬だけ頭をだしてくれました。 長〜い府戸尾根をくだり、下山後は移動が面倒なので温泉には行かず、 河口湖駅前のビジネスホテルの日帰り入浴、誰もいなかったのでゆっくりできました。 三つ峠山山頂 標高1785m バックは雄大な富士山のはず・・ 雲に隠れてみえません 一瞬、頭だけ雲の中から 車窓から三つ峠山 三つ峠山という名の山はありません。(山の上に雲がかかっているのが三つ峠山) 開運山、御巣鷹山、木無山を総称した山名です。 奥に見える三つ峠山から左へ河口湖天上山に続く長〜い府戸尾根 標準コースタイム2時間10分
2021/07/25
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一昨日、乗鞍~上高地から帰ってきたばかりですが今日は、房総・内浦山県民の森主催の麻綿原(まめんばら)アジサイハイキングに参加してきました。鴨川市内浦山県民の森から林道奥谷(おくやつ)線を、大多喜町(おおたきまち)麻綿原高原にある妙法生寺(みょうほうしょうじ)通称「アジサイ寺」まで、往復10キロのアスファルトの林道を参加者14人と歩きました。県民の森までは、鴨川市のコミュニティバスを予約しなくてはなりませんが前日、県民の森のスタッフさんから電話があり、安房小湊駅まで迎えに来てくださいました。地元、近隣の市町村からの参加者ばかりで、遠方からの参加者はひとりだけでした。千葉県に半世紀以上も住んでいるのに、麻綿原高原はあじさいがきれい、そしてヤマビルが多いということだけは知っていましたが訪れたことはありませんでした。歩くのが遅いhimekyon、アスファルトの道は好きではなく、地元の方たちは歩くのが速くてまったく追いつきません。標高161mの県民の森を10時にスタートして標高340mの妙法生寺までの標高差179mを2時間かけてお昼に到着車で先に移動していた別のスタッフさんから味噌汁と麦茶をいただき、ご住職からは、日蓮上人の誕生時に鯛が舞い踊ったという鯛の浦ゆかりの鯛せんべいと境内で採れた梅を漬けた梅干しをいただきました。(梅は落ちたものは使わず、枝から収穫した梅だけを使ったそうです)妙法生寺おとなしいワンコ眠かったのか目がトロ~ん寝ちゃいました人生の階段ぼけ封じぼっくり観音ぼけ封じぼっくり観音水掛水神明神昭和26年に当時の住職が廃寺を再興して、日本古来の紫陽花を植えて今は2万株に増えているそうです。天拝壇六角堂日蓮上人が朝日に向かって「南無妙法蓮華経」のお題目を初めて唱えた場所だそうです。彼方には海が見えますが、画像には写っていません。天照大神のお社天拝園からの景色千葉には山がないといいますが、見渡す限り山ばかり・・下山する前にご住職からお釈迦様の誕生から入滅までの法話をいただきました。ご住職の弟さんは、東京大学でインド哲学、仏教学を教えている蓑輪顕量教授だそうです。下山時、2人がリタイア、先行入りしていた車で下山下りはますます速足になり、もう1人がリタイヤ最後尾を走っていた車で下山、やや健脚向きとの案内がありましたが、平坦な道を歩くと思っていたようです。先頭集団は、近隣市町村の歩こう会の会員のようでひたすら歩くのが生きがいみたいなおばさまたちhimekyonはまわりの景色や花を探したりするのが好きみんなそれぞれ楽しみ方が違います。やっぱり、団体行動が好きではないhimekyonかな?それでもなんとかついていけるうちはほぼ毎月、イベントがあるようなのでまた参加してみようかなと帰りも駅まで送っていただき楽しめた1日でした。
2021/07/15
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今朝、3時過ぎに目が覚めて、窓のカーテンを開けてみたら、なんと満点の星昨日は何度か雨が降り、夕食の時もかなりの雨が降っていましたが、星空が見えるなんて感激、昼間熊出没騒ぎがあったので、外に出るのが怖くては、部屋から星空全体を見られなかったのが残念、4時過ぎには空が白んで、穂高連峰がスッキリと見え、清々しい朝を迎えました。太陽が出る位置が右側の山の反対側なので山に太陽は当たらずモルゲンロートにはなりません。朝の穂高連峰と梓川レストランで朝食もバイキング朝もガッツリと食べました。河童橋と穂高連峰8時過ぎには、雲が湧き出して山頂付近を隠してしまいました。上高地からのパスは予約制になっているとのことで、バスの予約をしてから、明神池を往復することにしました。明神橋を渡って明神池へ明神池一の池地元の中学生の遠足と重なって一の池を撮っていなかったニノ池スマホで撮っていなかったので画像がほとんどありません。戻りは、昨日の熊出没騒ぎがあったので、反対側の右岸にするのを迷っていましたが、親娘連れが歩いてきて、30分ほど歩いたところで熊が出たので戻ってきましたとのこと、行きと同じ左岸を戻りました。何度も上高地へ行っているけど泊まったのは初めて、時間に急かされることなくのんびりと歩くことができてよかったです。今回の誕生日登山は濃霧で乗鞍岳は敗退しましたが、移動した上高地は天気に恵まれて楽しむことができました。来年もまた元気に歩けていることができますように。松本駅から特急あずさで帰宅途中〜3日間、食べ物ばかりの日記になっちゃいました。
2021/07/13
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久々の3000m越えの高山に一眼レフカメラを置いて、久しぶりに出会う高山植物に感激の北岳でした。ミヤマハナシノブ(深山花忍)北海道と北岳と北アルプス清水岳(しょうずだけ)のみに生育する花環境省絶滅危惧ll類(VU)ミヤマハナシノブタカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)シナノヒメクワガタ(信濃姫鍬形)ヒメクワガタの変種で南アルプス、中央アルプスに生育するシナノヒメクワガタサンカヨウ(山荷葉)咲き残りの一株雨で花びらが透明になっていました。ミヤマシオガマ(深山塩竈)ヨツバシオガマ(四葉塩竈)オヤマノエンドウ(御山の豌豆)オヤマノエンドウミヤマタネツケバナ(深山種子付花)ミヤマタネツケバナクモマナズナ(雲間薺)?クモマナズナ?クモナナズナ?クモナマズナ?とミヤマタネツケバナシコタンソウ(色丹草)シコタンソウタカネツメクサ(高嶺爪草)チシマアマナ(千島甘菜)チシマアマナチシマアマナハクサンイチゲ(白山一花)ハクサンイチゲハクサンイチゲイワオウギ(岩黄耆)ウラシマツツジ(裏縞躑躅)咲く時期が微妙に違ってなかなか花に出会えません、もしかしたら初めてかなウラシマは浦島と思っていましたが、ガイド・松田さんから葉の裏の葉脈が縞模様になるので裏縞と教えていただきました。が、葉裏をみてもわかりませんでした。ウラシマツツジウラシマツツジイワヒゲ(岩髭)花が咲いていたのがあったのに、戻るときに撮ろうと思ってたらわからなくなってしまいましたので蕾を細い針金のようですが、これで矮小低木です。コメバツガザクラ(米葉栂桜)常緑低木 コメバツガザクラアオノツガザクラ(青の栂桜)常緑矮性低木ツガザクラ(栂桜)常緑矮性低木チョウノスケソウ(長之助草)発見者の須川長之助からつけられたのが由来常緑小低木イワウメ(岩梅)矮性低木葉っぱのわりに梅の花に似た大きな花が咲くイワウメ
2021/07/09
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2日目は降ったり止んだりだった雨、夕方一時的に止んだ雨も夕食後にまた降り出して朝まで降り続いていました。今日は下るだけだからのんびりと思っていましたが・・・ずっと天気予報を確認していたガイド・松田さん(まっちゃん)から10時ごろには雨が強くなる予報ですから早く出発しましょう朝ごはんは夜のうちにお弁当にしてもらっていました。梅雨の最中の北岳へ梅雨の最中の北岳へ この花に逢いたくて キタダケソウ梅雨の最中の北岳へ 肩ノ小屋からの夕景とブロッケン現象梅雨の最中の北岳へ 1日目 白根御池小屋まで梅雨の最中の北岳へ 2日目 肩ノ小屋へ 雨が止んだら雲海の中の大展望梅雨の最中の北岳へ 2日目 山頂からキタダケソウ撮影へ下山開始3000mの肩ノ小屋から1500mの広河原まで一気に降ります。登りは左俣(草すべり)コース降りは右俣コースへと歩きました。八本歯コースの雪渓が残る大樺沢雨が降り続き、カメラは閉まったままガイド・松田さん提供大樺沢との合流地点、二俣分岐まで下り、雨による大樺沢の増水による万が一の渡渉を考慮して白根御池小屋から尾根を下ることにトラバース道を白根御池小屋へ白根御池小屋で小休止肩ノ小屋製のお弁当を食べました。小屋製のお弁当ってなかなか喉を通らないけど全部食べることができました。第一ベンチまで下ってきてヘロヘロのhimekyon水分補給させてくださいと一休みこの分だとなんとかあと1時間かからずに下山できそうですよとガイド・松田さんそこへ肩ノ小屋のスタッフが下ってきて今日は10時が最終バスになるそうです。降水量によって広河原からのバス路線は通行止めになるそうです。タイムリミットは10時急いで降り始めましたが、ガイド・松田さんから「himekyonさん、ザックを私が持ちますから下ろしてください」荷物を持ってもらうなんて・・自分の不甲斐なさに情けなかったけど足の遅いhimekyonが足を引っ張って間に合わなかったら足止めをくってしまう申し訳なかったけどお願いすることにしました。もう、必死に走り降り、なんとか間に合うことができました。2日間、同じ小屋に泊まった女性ガイドと3人の女性たちは小屋で朝食を食べてからの出発で間に合いませんでした。この日、夕方5時の時点でも通行止めは解除されていなかったようです。ガイド・松田さんの好判断で難を逃れることができました。芦安まで戻り、走り降りてガクガクになった足と体の疲れを温泉で癒しおそばを食べて帰路に着きました。もう一度登りたいけど登ることはないだろうなと思っていた北岳それも会いたいと思っていたキタダケソウの時期にガイド・松田さんと参加者Mさんのおかげで念願が叶いました。ブランクがあった山歩きも残雪の上越・火打山を歩き北岳もなんとか歩けてこれで復活できそうな予感です。
2021/07/08
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