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ラトヴィアの首都【世界遺産】リーガ歴史地区に行ったのは、9月の最週末でした。長い冬を前にリーガの街は、結婚式ラッシュらしく・・記念写真を街の中で撮る習慣があるのか?何度もそんな光景を目にした。 『 三 人 兄 弟 』 まるで「三人兄弟」が肩を並べて建っているかの様な3軒の家 マザ-・ピルス通り21番地 リーガ一般住宅としては、一番古い家です 3軒で一番大きい長男の家(右)が大きいのは、 中世の時代にリーガの土地問題が深刻化する前の建築物であった為です。 パン屋さんであったらしい? マザー・ピルス通り17番地 3男の家(ミント色)は、間口も狭いですね。 ここは、中世当時そのままの民家として有名で、 仲良く3軒並んでいる事からリーガの観光名所であります。 マザー・ピルス通り4番地 「○球の歩き方」P.115 『リーガの通り』 午後からは完璧に制覇しようとしているkirariであります。 マザー・ピルス通り4番地 汚いだぁ・・・ 王冠が上下に2つもある・・・ 下の 1675年 スウェーデン王カール11世がここに講堂建てた経緯が 上の 1733年 ピヨトル大帝がそれを改名した・・・と書いてあるらしい? 入口は閉鎖しているし・・・付近には・・・・誰もいない・・・ 寂れた路地! ところが・・・ ウェディング・ドレスのカップルが写真を写している カメラマンは、プロです! では、きらりも並んで・・・プロにお願いしちゃいました! なんちゅ~っ! 近くにリムジンが・・・ 街を歩くと・・・・確かに撮影してます! こんな自然なポーズもあり! ここは お友達が撮影してました。 勿論一眼レフで・・・・ これから お友達のパーティーに駆けつける・・・ おお~~~っ! 2人の花嫁さんが・・・急いでる? みんな~綺麗だわ~~っ! イケ面ウオッチングだって・・・忘れてはいない! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 明日 2月17日(土)から 『インド・ネパール・ヒマラヤ』 に行って来ます 「天竺」にありがた~い イケ面の写真をとりに・・ もとい! お釈迦様の足跡を求めて ヒマラヤの日の出を求めて旅立ちます ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ お留守よろしく!
2007.02.16
リーガ世界遺産の旧市内「市庁舎広場」で大きな目を引く建築がある。「ブラックヘッドのギルド」であります。2000年に完璧に復元された建築ですが、「ハンザ同盟」って・・何でした? 『ハンザ同盟』とは? 13世紀~15世紀 バルト海の貿易を独占した国々の商人達が作った「都市の同盟」 バルト3国のハンザ都市は・・・ 「エストニア」のハンザ都市 タリン タルトゥ パルヌ ヴィリヤンディ 「ラトヴィア」のハンザ都市リーガ ツェースィス ヴェンツピルス クルディーカ リムバジ ヴァルミエラ クァクネセ ストゥラウペ 「ハンザ同盟が置かれた町」 ナルヴァ カウナス 『ヘッド・ギルド』とは? ハンザ都市の豪商の事 2004年に「ラトヴィア」は、EU(ヨーロッパ諸国連合)に加盟いたしましたが 13世紀に、EUを先取りした「ハンザ同盟」が存在した事に驚きます。 ブラックヘッドのギルド 15世紀に建築され 第二次世界大戦1941年ドイツの空襲で破壊 リーガ創設800周年記念として 2000年に再建されたリーガの新名所 月 日 時間を同時に刻む大時計 彫金細工と彫刻 が豪華であります。 15世紀時計を造った職人さんは、2度と同じ物が造れないように 目をくりぬかれた・・・と言う言い伝えがあります 時計の下には、4つの「ハンザ都市」の紋章があります。 1)リーガ 2)ハンブルグ 3)リューベック 4)ブレーメン それぞれの紋章に下には、ギリシャ神話の神々の像が4体立っています。 その左の高~~~い塔は、「聖ゲオルギ教会」 1204年 帯剣騎士団の城の一部として建てられた。 リーガで最も古い建築です。 裏道から見る 聖ゲオルギ教会 大きな樽です 人が 入ってゆく・・・なに? 何でしょうか? 蝋燭をあげています。 不思議な空間でした。 おじさん達がご機嫌です~ビールハウス ランチは、リーガ城手前の路地の樽がさがるお店 レストランは、地下が最高ですね! リーガの地ビール さっぱりブロッコリーのスープ ポーク・リブ 絶品です! 手で食べました! ラトヴィア風「ポーク・リブ」ラトヴィアの名物です。 旨すぎです~大満足・・・完食! パンケーキ紅茶でホ~ッ!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ もうすぐ・・・・・・10000ヒットです。皆様ありがとうございます~旅行前に達成できそうです
2007.02.15
ラトヴィアの秋は、早く9月の最終末は、収穫祭であります。中世さながらの衣装で踊るリーガ市民と見物人は、共に収穫を喜ぶのであります。 『 市 庁 舎 広 場 で 収 穫 祭 』 リーガ大聖堂から 歩いて5分の所に「市庁舎広場」があります。 見物人は何を見ているの? 市庁舎 高い舞台の上で かわいい踊りが 大人も踊る かぶりつきです! 市庁舎広場のテント 森の特産品 木のおもちゃ この中の3個 買いました! まんまる顔のベビーに好かれた・・・きらり☆ 蜂の巣があります 周りにも飛んでます ぶ~~ん! 巣ごと売ってます! リーガのハチミツ 蜜ロウで作ったロウソク クリスマス市に先駆けて! ラトヴィアの冬は もうすぐ 長~く 厳しい 親子で編みながら売る 暖かそう! 温かそうなスープを飲む人達 臭いの元は 中世のスープです! ここでは かぼちゃでなく 林檎 試食できる 種類が色々 では 1つ 味見 「美味しい~!」 種類違いで3個買いました え~2個? 1個は、ベンチに座って ガブリッ! 林檎を コキコキ 磨いて丸ごと ゆっくりと・・・ 時間をかけて・・・パリポリ 楽しいです~ ベンチに座ると また 街が違って見える・・・ 至福のひとときに、意外な所で出あったきらりでした。 ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.02.14
“聖ミカエルの日”リーガ大聖堂前のドゥァマ広場広場では、年にたった1日の収穫祭(9月最終末)がおこなわれていた。中世からの歴史を伝える祭りとは? リーガ大聖堂から出るとカゴが売っていた テントの下では、パン リーガ大聖堂の階段の上には、民族衣装の少女 踊りの出番待ち お婆ちゃんも昔は 着たこの衣装ですが 可愛い民族衣装 広場には楽団 踊るベビー ダンス指導 伝統は継承される 広場の中央はかぼちゃ 山 即売 スワン でかい 買います 見るだけ 綺麗なお姉さんも販売 お姉さんに目がゆく 青年団の出番待ち みんな楽しげ イケ面も 踊ります 本場のフォークダンス 食べながら見る 飲みながら 手を振ってる エンジョイしてます! ここのお店で わがままエミchanにおみあげ シルバーのムーンストーン ディスカウント 変な物も 写していたら 通りがかりのおやじが「ヘヘヘ~ッ」と笑っていた! これは 酷すぎるおみあげです! 楽しいお祭りの市庁舎広場へと移動します。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.02.13
旧市内の北側にある「リーガ大聖堂」は、何度も修復が繰り返された事から、色々な時代の建築様式を見ることができる。秋の収穫祭を通り抜けて大聖堂の中を見学いたしました。 『 リ ー ガ 大 聖 堂 』 1211年に建設が始まった。その後何度も増改築された為に ロマネス様式~バロック様式 まじりあっています。 18世紀の後半には、現在の姿となった。 収穫祭の人垣を かきわけ・・かきわけて大聖堂に行きます。 階段が10段位あります。 リーガ大聖堂 「リーガ大聖堂」は、大変古い建築物で、昔の土台は、これだけ低いのであります。 はっきり言えば沈んでいる・・・と言う感じ! 階段を降りると 収穫祭なので草むらに商品が並べられている。 帰りにゆっくり見る事にして・・・中へ・・・ なんと言っても リーガ大聖堂 ステンドグラスが素晴らしいのです! なんと~美しい! 遠い? 見えない? では・・・ キリスト様を抱いたマリア様 (少しボケました) 騎士団に占領された時代には、中心的な教会でありました。 暗くて望遠なので、鮮明ではありませんが・・・ とっても 美しいステンドグラスに ため息でした。 偉い司祭様の説教台 大きな寺院に行くと キリスト教も イスラム教も 説教台が豪華です。 お話もありがた~~~い 感じに聞こえるのでしょうね! リーガ大聖堂 パイプオルガン 1883年 周りは木彫りの彫刻で装飾された16世紀の由緒あるものです。 当時は、世界最大級で パイプの数が6718本で高さ10mもあるそうです。 この日は、やぐらが組まれて「修復中」でした。 立派な説教台からのお話 荘厳なパイプオルガンの音色 16世紀の・・・人々の心には天使が飛び交っていたのでしょうか? ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.02.12
ラトヴィア首都リーガの旧市内は、城壁に囲まれている「タイムカプセル」の様な所であります。その中世のタイムカプセルの中にお邪魔しております。「××と煙は、高い所が好き!」・・・やはり登らないと気がすまない××きらりであります。 【世界遺産】の街リーガを一望するなら ここへ登らなくては・・・・ 『 聖 ペ テ ロ 教 会 』 教会が始めに建てられたのは、13世紀で、教会の塔は何度も火災に遭った。 何度も修復されて、18世紀にほぼ現在の教会の姿になった。 塔は、第二次世界大戦以後に、改修されたものです。 ドームが落ちて悲惨な「聖ペテロ教会」 現在・・・うまく撮れてる? 塔の高さ 123.25m・・・・・ムチャ高いです! ところが・・・戦後に、エレベーターが出来ました・・・・うれしいわ~ッ! エレベーターは 72m まで昇れます! ところが・・・・エレベーターの前には、かなりの人々が待っている。 チャペルをながめるのも・・・・良いし。 誰も目もくれない教会の破片を見ているのも面白い! リーガの街を眺めに行きましょう・・・ 3階くらいまで、階段を上ると、エレベーターの乗り口です。 大きなヨーロッパ人に混じって乗り・・・降りると全員がウァオォ~! 【世界遺産】リーガ歴史地区の絶景360度に感動・・・ 上の方に茶色い屋根大きなクリーム色・・・オペラ座 オレンジの屋根・・・聖ヨハネ教会聖ヤコブ教会不倫をしていると鐘が鳴る! 黄色い猫の家 ダウガヴァ川 リーガ大聖堂の塔 濃いオレンジの屋根ブラックヘッドのギルド 年に1日の秋の収穫祭をしている「市庁舎広場」 秋の収穫祭は、毎年9月の最週末で・・・偶然にも遭遇しました。 広場にはお店が並んでいます・・・後でたっぷりと! 市庁舎広場の先にはダウガヴァ川があり・・・橋を渡り・・・ずーっと先にホテルがある。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.02.11
ラトヴィア共和国の首都リーガの街は、800年の歴史があります。古代よりバルト海のバイキングとギリシャを結ぶ交通の拠点でありました。リーガの街は、文化・経済・政治・宗教的に栄えたのであります。 『 聖 ヨ ハ ネ 教 会 』 「聖ヨヘネ教会」全体の写真がありません・・・・右の煉瓦の建物です。 煉瓦の土台がグレーに見えます。この部分は13世紀当時のオリジナル部分。 16世紀に この見事なゴシック様式教会が再建された。 『二人の修道士の話』 「中世には、生きた人間を壁に塗りこめると、建物を災いから守る事ができる」 そういう信仰があった・・・・ 日本で言う「人柱」のようなものかしら? 信仰深い二人の修道士が志願して壁の中に入る事になった! 壁の中には、外から穴が開けられ 通りかかる人が 外から差し入れをできるようになっていた。 しかし壁の中の修道士たちの命は、長くなかった・・ 当時の法王は、修道士たちの行為を利己的であると非難した! そして 彼らを「聖人」とは認めなかった。 な な なんと~~ ・・・・・穴をふさいでしまった・・・・・ そんな衝撃的な出来事も 闇から 闇へと・・・人々は忘れさり 19世紀半ば 教会の修復の時 この話を覚えていた人が 壁を叩いてみた! 確かに 空間がある! もしや? 生きている? まさか? キリストの復活? なんて~事は無かった・・・・ 悲しい事に彼らの亡骸が発見されたそうです。 現在彼らの顔は教会の左上に そして右上にも祭られている エ~? 見えない? 教会は、とても大きいんです! 望遠で・・・ デジカメではネ~・・・少し顔が・・・見えますか? 路地を入ると城壁がある。ヤーニスの中庭の入口であります。 欧米人が出入りしている・・・レストランかと? 残念です~入りませんでした。 こんな 失敗ばかりです! 教会の前は「ブレーメンの音楽隊」 ブレーメンか? ドイツのブレーメンですよね・・・ リーガとブレーメンは、姉妹都市? どうも忘れてしまって・・・・大ドジですみませんブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.02.10
ラトヴィアの首都リーガの旧市内は、1997年にユネスコ【世界遺産】に登録されました。中世の家々が今でも残るヨーロッパでも珍しい城壁に囲まれた旧市内には、悲しいお話がいくつかあります。 『 ス ウ ェ ー デ ン 門 』 ここは、城壁の一部なんです。 1698年 城壁を利用して建てられたお宅です。 唯一 現存する「城門」です。 ですから・・・観光客は、必ず訪れる! ラトヴィアなのに・・・? スウェーデン門とは? 不思議? その理由は、門をくぐり・・・坂を登ると納得! 坂を登りきると「スウェーデン兵舎」がある。 兵舎の前には、今でも当時の城壁が残っている。 スウェーデンの兵隊さんが良く通った事から「スウェーデン門」 この門は、ちょっとしたスポットです。 『スウェーデン門の悲しいお話』 当時、リーガの娘さんたちは、外国人とのお付き合いは禁止されていました。 でも・・・スウェーデンの兵隊さんは、イケ面揃い! ひとりの娘さんが、兵隊さんと恋に落ちた・・・・ ふたりは「スウェーデン門」でデートするようになった しかし、リーガ娘の外国人とのお付き合いは禁止なんです・・・ いつものように リーガ娘は、スウェーデン門の下で兵隊さんを待っていた・・・ 彼女は捕まり・・・ 罰としてスウェーデン門の壁の内側に塗りこめられてしまった それからと言うもの・・・毎夜・・・彼女のすすり泣きが聞こえるそうだ この日は、彼女のすすり泣きでなく・・・お琴の音が・・・ いっそう~悲しげに響いていた・・・・ きらりが見ていると「さくらさくら」を美しく奏でてくれた これも いい思い出でした・・・・ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.02.09
ラトヴィアの首都リーガの旧市街は、0.5平方ほどの城郭に囲まれた街並みであります。リーガ歴史地区は1997年に【ユネスコの世界遺産】に登録されました。 朝から夜までこの街を歩き続けた楽しかった~忘れられない思い出です・・・ ドイツ人観光客に言わせると、 「ドイツ以上に ドイツらしい 中世の街並みを感じる」そうであります。 『 リ ー ガ 城 』 地図で言う左はし?(北西部)から歩き始めました・・・ 『リーガ城』は、私のイメージするお城とは、大分 かけ離れていた! エッ? コレが城か・・・・・ 中世のお城は、外部からの侵略などから守る事が優先されました。 だから 壁は すご~~く 分厚くて丈夫です! 当時は、お堀に囲まれたお城で 市街からも分離されていたそうです。 歴代の支配者の住居として使われ・・・現在も大統領官邸として使われております。 (北側・歴史博物館) 『 ヤ コ ブ 教 会 』 「リーガ城」から見ると 大きくて気になる教会です。 路地を入るとすぐ でっかいです! 近すぎて何の事やら・・・首痛い! 高さ 80m 屋根の下の四方に大きな青い時計が付いている! ←鳩が2羽飛んだみたい? 「ヤコブ教会」の入口 1225年と記してある通りに 大変古い教会であります。 もちろん・・・・中に入ります! 「ヤコブ教会」内部 塔が高い・・・つまり チャペルの天井も高い ステンドグラスの色もおされ・・好きだわ~教会の天井部分に鐘があり、 市庁舎広場で処刑がおこなわれる際に鳴らされた「哀れな罪人の鐘」が吊るされている。 この鐘 2001年まで 取り外されていた・・・・・・・なぜ? 【言い伝え】不倫をしている奥様が通るとが鳴ったそうで・・・既婚女性に嫌われた鐘! 中世に不倫が多かったのかしら? 旦那様たちを説き伏せて この鐘を外させたそうです・・・おお~こわ! 『 猫 の 家 』 猫が右三角屋根の上に乗っている「猫の家」 この猫ちゃん・・・以前は、反対側を向いていた! なぜ? この家の主人は、ラトヴィア人で富裕な商人のお屋敷でした。 当時 リーガを支配していたのは、ドイツ人でありました。「ビッグ・ギルド」当時は盛んに貿易がおこなわれ、富裕な商人たちは組合の様な「ビッグ・ギルド」と言う組織を作り商売を盛り上げていた。これに加盟するには、規約がたくさんあったそうです。 この家の主は、その資格が充分あるにも関わらず仲間に入れてもらえなかった。 彼は ラトヴィア人だから・・・ 彼は 大変に 怒り! 彼の家ラトヴィア人 ビッグ・ギルドの家 道路の反対側にある「ビッグ・ギルドの家」に お尻を向けた猫ちゃんを屋根の上に付けた! ビッグ・ギルドは、大変怒った! しかし 猫の家の主は「あなたがたは、規則を持っているのに、それを守らない・・・・私の猫は規則など持っていないのだから、どう振舞おうと勝手じゃないか」と言ったそうです。 現在は、ビッグ・ギルドの家を向いている猫ちゃん? ど~して向きを変えたの? ビッグ・ギルドの家が、コンサートホールに変わったので 猫ちゃんも音楽を聴きたくて こちらを向いたそうです。 リーヴ広場に面したこのお屋敷付近は、コンサートホールなどが多く見られます。 ビッグ・ギルドの左隣にある素敵な「ラトヴィア料理のレストラン」 入りたいけど・・・・女ひとりは、入りにくい・・・カップルお勧め!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.02.08
先月インド=ビザをインド大使館で取得してまいりました。今度は、ネパール=ビザが本日郵送されてまいりました。なぁ~んだ!簡単じゃん!私にも出来るじゃん! インド ビザ インド ビザは、インド大使館まで直接 出向いて行かないと取得できません。 しかしその日の夕方5時に受け取れます。 ネパール ビザ ネパール ビザは、郵送で勿論大使館でも取得できます。 ただし・・・受け取りは2日後。 http://www.nepal.co.jp/rne/embassy/desc00.html 郵送での方法はこちらを見れば簡単です! おまけにうれしいビザ申請料金4000円が返金されてきた 「ネパール政府により、日本国籍のネパール旅行者は 2006年12月25日~3月末までは、ビザ申請料金が無料になりました。」 日本との国交の何周年とかなんとか??昨年書いてありましたが・・・ 不安なので4000円同封したのですが、正直に返金されてネパール大好き! でも・・・現在・・・国内は・・・不安定らしい?少し心配だけど・・・・「ろーはすさん」ありがとうございました。以前ウズ××共和国=ビザを郵送で取得したお話をされていましたが、きらりにもできました。ビザ取得は、簡単ですね!業者に頼まずに自分で大使館に行くのも、勉強のひとつ、また、きらりおりこうさんになりました。 あと10日・・・・心は、インド・ネパールにブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.02.08
「バルトのパリ」と呼ばれたリーガの街を1日中歩いた。最初は19世紀~20世紀始めに建築された、自由な発想の不思議な建築群「アールヌーボー建築群」を歩いた。 「バルトのパリ」と呼ばれたリーガの街は、バルト諸国の中央にある。 1812年 ナポレオン戦争によってリーガ郊外は全焼する。 19世紀後半~20世紀 リーガ城壁外側の建築物を撤去して 運河周辺に緑地と公園を造った・・・そこに建築されたのが・・・ 『アールヌーボー建築群』 ここは 現在「高等専門学校」 ベルギー大使館 修復中でした。 アルベータ通りと、エリザベス通りに集中している・・・アールヌーボー 大使館などとして使われた! 若い建築家達の自由な発想で造られた建築郡だ! 初期の建築で、今でも通用するユニークさです・・・ 不思議な世界に迷い込んだ・・・・ 交差点角のお宅は「不思議の国のアリス」が顔を出しそう・・・ 大きな顔があります ここも大きい顔 スェーデンの有名な監督さんのお宅 アールヌーボーの極め付きでしょうか? ユニークで とっても 不思議です・・・ その お隣さんも 窓が素敵です~ こちらも顔がいっぱい! こちらの彫刻は、美術館の様な豪華さで、エンジ色がアクセントですね! エンジ色は「清脈の血」の色 ラトヴィアの国旗の色です。 トップに美女が6人いる・・・・誇り高いラトヴィアの美しい血の象徴かしら? スフィンクスが・・・・・? ヨーロッパの人達が、エジプトに憧れた時代! 顔がラトヴィア人 頭はラトヴィアの髪飾り 体はライオンで胸が○○ 鮮やかな建物 下部は、ミュージーアム 上部は、一般住宅 窓の上に顔が付いている・・・・全体的にはバランスも保たれて美しい! 中央の4体の彫刻も素晴らしい! こちらも窓の上に顔・・・ショーウインドウも映えます! 交差点は紅葉がチラホラ(9月30日)・・・・もう少しかな? きらり この芸術的な街が大好きになりました。 観光客も少ないです。 なぜ 顔が多いのかって・・・ やはりシーサーでしょう? 鬼瓦でしょう? 魔よけですね。 災いから守ってくれているのですねブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.02.07
ラトヴィアのホテルは『マリティム・パーク・ホテル・リーガ』ラトヴィアの首都リーガにあります。ダウガウ川を渡ると【世界遺産・リーガ歴史地区】がある。トラムに乗れば3駅で、すぐに到着! マリティム パーク ホテル リーガ MARITIM PARK HOTEL RIGA ☆☆☆☆ 【世界遺産・リーガ歴史地区】まで歩くと40分位トラムを使えば10分程・3駅・23チーム ベット 清潔なお風呂と トイレ (ごく普通の☆☆☆☆ホテル) 朝食は、バイキング・・・食べている人達はインターナショナル! 「ラトヴィア」のお金は、ラッツ 1ラッツ=約200円 これは、5ラッツ札=約1000円 【お札は5種類】 50ラッッ(約1万円)。20ラッツ(約4000円)。10ラッツ(約2000円)。5ラッツ(約1000円) 硬貨は8種類で・・・ここでは4種類の裏表 1ラッツ硬貨 50サンチーム 20サンチーム 5サンチーム 50サンチームは、100円です! トラムは、23チーム(46円)ですから・・・そんな時使えます。 サンチームの下にサンチムスと言う小さなお金もあるが、ほとんど手に入らない。 間もなく通貨統合されれば「ユーロー」になってしまうとレァーな貨幣です! 「ラトヴィア共和国」の大きさは、北海道の8割ほどの可愛いお国です。 ラトヴィア人=57パーセント ロシア人=30パーセント ポーランド人 ユダヤ人など 言語は、ラトヴィア語 (中高年はロシア語も通じる。若者は英語がかなり通じる)ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.02.06
『ルンダーレ宮殿』は、今なお修復がおこなわれております。当時の生活が解る博物館は興味深いものです。内部の撮影は、有料でビデオが600円でカメラが200円であります。以前600円とご紹介してしまいましたが、訂正いたします。 ルンダーレ宮殿の地図 ここから 入りました きれいに整備された宮殿の黄葉を楽しみながら歩くと橋がある。 これを見ると「お堀」らしい? 宮殿は、中央部分 その上には広大な庭園がある。 デートには、最適な宮殿です・・・ 日本の古伊万里焼のお皿がインテリアに加わっている! 「赤の間」 これ等の絵画は、必ずしも宮殿の物とは限らない。。後で買った物が多い! 広い「食堂」 ソビエト統治時代に宮殿は、学校として使われていた。 ここは「体育館」 縦に長いお部屋・・・テーブルも長い! なななんと~ ここでバスケットボールをしていたそうだ! 上部の○部分がゴールだった! 体育館の天井部分も豪華絢爛 ここにボールが飛び交った事を思うと・・・S連邦恐るべし! ベルサイユ宮殿などで、お風呂やトイレが見当たらない! 噂では・・・・・無かったらしい! ルンダーレ宮殿の奥様のお部屋 刺繍が見事な天蓋つきベッドがあり・・・ お隣の部屋には、バスとトイレがある。 どれが・・・お風呂で? どれが・・・トイレ? 金魚模様のお風呂 ポットの様なトイレ どうも使い良いとは思えないのですが・・・・・ ルンダーレ博物館には、台所や調理室も見学できる。 大きな釜戸がずらりと並ぶ 当時の衣装も見せている・・・ 王様の衣装 奥様の衣装 子ども達の衣装 大変に緻密で豪華な衣装です。 実はこの衣装・・・死に装束で 当時はこの衣装のままお墓に その後衣装だけを脱がせたもので・・・・ そのせいか? 不気味さを感じた! その中でこの「靴」は、シルク製でちょっと履いてみたい! ルンダーレ宮殿のお庭を歩いた。宮殿の左を抜けるとベルサイユ? ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ サンクス
2007.02.05
バルト3国の真中に位置するラトヴィアに「ベルサイユ宮殿」に似ている宮殿がある「ルンダーレ宮殿」であります。二階にはお部屋が138室もあります・・・ 「 薔 薇 の 間 」 お部屋に薔薇を散りばめた・・・贅沢なお部屋 赤い大理石は、人工で造られている。 薔薇のひとつづつが浮かび上がり美しい・・・ 薔薇の間 フレスコ画 天使に薔薇が あしらわれている。 宮殿は 長い間 大規模な修復がおこなわれたそうです・・・ 見れて良かったワ~ 「 青 の 間 」 薔薇の間の隣は、ブルー・・・・綺麗です・・・・でも冬に ここは辛いかな? 大きなストーブがあります! どの部屋にもある 陶器製のストーブ バルト3国は とても寒い所で 真冬にはー20度~-30度 にまでなる事もあると言う! 大きなストーブをガンガン焚いて欲しいワ~ 勿論 カーテンもブルーです・・ 「 大 公 の お 部 屋 」 宮殿の真中にあるのが 大公殿下のお部屋です。 両脇には しっかり 大きなストーブを確保している。 天蓋つきベッドが素敵です・・・・私も欲しい~~~~~~ッ でも こんな所で寝るのは・・・いやかも? 見忘れてはいけない・・・・天井のフレスコ画が見事! 窓辺は・・・・・ちょっと・・・・感動もの! 一番真中の良いお部屋・・・お庭が一望です! ど真ん中なのですね~ベルサイユみたいです・・・ お庭は最近修復されたらしい? (中央に噴水を造るのかしら・・・と勝手に推測) このお庭が見えると 見えないとでは 雲泥の差があると思う! ただのグランドだったら・・・・がっかりですね。 実は、ソビエト統治時代に この宮殿は学校として使われていたそうです。 ですから「薔薇の間」も「青の間」も当然教室だった・・・・ 何処の部屋で授業を受けようかしら・・・・・?ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがと
2007.02.02
バルト3国の真ん中の国「ラトヴィア」にある豪華な宮殿「ルンダーレ宮殿」の中でも一番豪華なお部屋は、黄金の間、とても美しい白の間は、見事に修復されております。 「 ル ン ダ ー レ 宮 殿 の 内 部 」 ルンダーレ宮殿は、バロック様式の宮殿 バルトのベルサイユと称される雅な時代の宮殿。 設計者は、ロシアのエルミタージュを手がけたラストゥレリ(イタリア人) ロシアの女帝アンナが愛した「ビロン公」の為に夏の離宮として建てられた。 中に入りましょう~内部撮影料は600円誰も撮影しないらしい? 奮発しました 600円! 階段をクルクルあがると・・・ 2階の豪華な廊下 2階には 138部屋もある 宮殿の建設 1736年~1768年 イタリア人技師の壁画 ドイツ人の技師が彫刻 延べ1500人の地元の職人さんが従い造り上げた。 ほとんどが修復されていて・・・その下にはオリジナルが隠れている! この天使は、当時のオリジナル ここだけ 残して見せているのです・・・とっても素敵です! 黄金の間 エルミタージュを連想させる一番豪華な部屋「即位の広間」ロココ調で装飾 壁は人口大理石と漆喰彫刻に金ぱくを貼っているので・・・・超豪華! 天井のフレスコ画は、見事なものだ! 次の間の陶器は、中国からのお取り寄せ!黄金の間の金ぴかは・・・どうも成金趣味ですが・・・白の間は素敵です! 白の間 グランドピアノが小さく見える・・・ここも広い! 白の間は、純白で彫刻が美しい・・・・ダンスホールとして使われた。 可愛い花々があしらわれた白の間には、天使がいる。 春 夏 秋 冬 天使達が上から私に話しかけてくれそう・・・・可愛いダンスホールでした。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとうね
2007.01.31
バルト3国を訪問したのは、昨年の秋9月~10月にかけてであります。バルト3国の一番南に位置する「リトアニア」から入国し、バスで陸路「ラトヴィア」に入りました。 『リトアニア旅日記』第1回は、こちらをクリックして下さい。 秋のバルト3国を女ひとりで歩く・・・・素敵な旅であります。 リトアニアからラトヴィアに車で入国しました。 バルト3国は、EU 欧州連合に加盟しましたが・・・国境では、入国審査があります。 バルト3国の治安が保たれている原因は、まだパスポートが必要である事かもしれない? 車での入国は、車マークが付きます パスポート公開 飛行機で入国は飛行機マーク 船で入国は、船マーク・・・確かあったかな・・パスポートに見当たりません! 無事ラトヴィア入国 無事両替 完了 (当然・・撮影禁止) 1ラット=約200円・・・計算しやすい・・英ポンドと同じ? 「 ル ン ダ ー レ 宮 殿 」 ルンダーレ宮殿へ行くまでの並木道 木が大きい 黄葉はまだチラホラ どんぐり・・・・大きいです(持ち帰りは禁止だが・・) 小さな橋を渡ると・・・ ルンダーレ宮殿 見た事ある? オーストリア シェンーブルーン宮殿に似ている? 何か? 関係がありそうだ・・・・? 宮殿の広場はとても広い ヨーロッパの秋は太陽が見えにくい! 雨が降らないだけでも ラッキー 雨が多いから 豊かな森林があり 沢山の湖があるとも言える・・・ 人が居ない! ルンダーレ宮殿 いよいよ入場です。 4WD車が横付けしている・・・ 宮殿の階段前に白い花飾りの付いた4WD車が1台 新郎新婦が乗りつけたらしい? 今日は宮殿で結婚式の披露宴がおこなわれている。 静かな宮殿にクリームソースの香りと音楽 素敵だわ~ッ! ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.01.30
きらり一族の「新年会」は、東京都とは思えないほどの山奥でおこなわれた。奥多摩鳩ノ巣「一心亭」の宴会場であります。 前回は、群馬県の四万温泉へじぃじとばぁば同伴の旅行でした。 OL好みのお洒落な旅館でありましたが・・・お年よりは・・・ カラオケが、できない旅は・・・ つまらないらしい? 今回は カラオケの設備も完璧です! 大きな宴会場ですから・・・大騒ぎしても大丈夫です。 いとこ会に 老人が・・・どおして こおなるのか? どうも 不思議であります・・・・ お年寄りは、大事にしないと・・・・・・ですから。。。新年会は、いきなり年寄りをビックリさせて やろうという企画 クラッカーをバンバンとならす! 残念な事に そんな事で目を回す 年寄り達ではない! 長老のご挨拶とカラオケが披露される。 東京音頭の歌と供に 盆踊り名人のおばちゃま先頭に盆踊りが始まった! 普通なら 若い子は嫌がるものだが・・・ きらり一族は 全員が踊り出す! 沖縄舞踊 涙そうそう イトコのお嫁さん 聖子ちゃんを先頭に沖縄の踊りがはじまる! どう考えても タコ踊り? でも 楽しそうだ~ぁ~ 青い山脈 じぃじ ばぁば 青春時代の曲 青い山脈 お年寄り達が手をつないで踊っている! 信じられない元気さ! このパワーは、どこに潜んでいるのか? 元気過ぎる! 楽しすぎる! これは まずい! 今度は 花見と言い出したら・・・? そんな~まさか? せめて秋まで・・・・おとなしくして欲しい・・・イトコ会メンバーでありました。 きらりが たまに おばあちゃんに電話すると きらり 「おばあちゃん元気?」 おばあちゃん「元気じゃないよ!も~長いことはないから」 と答えている!こんな可愛くないおばあちゃま・・・なんと元気じゃないの? 体も元気! 気持ちも元気! 青い山脈かぁ~?ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.29
今まで・・きらり一族は、真面目すぎる面白みの無い人々だと信じて育ってきました。所がDNAと言う物は、体の奥深くに隠れ住んでいて・・・おぞましい同じ血が流れているのであります。 昨年きらりのイトコ会が発足し・・・旅行に行こうと計画を建てたら・・・ じぃじとばぁば達が一緒に行きたいと言いだした事件のブログをサンザン書きました。 その時の お約束の 新年会を 先日おこなった。 場所 = 東京都下 奥多摩町 鳩ノ巣 「一心亭」 中央線 立川駅乗換青梅線 約1時間 鳩ノ巣駅は、鳩ノ巣渓谷美が有名 渓谷をどんどん降て行くと滝が・・ その前に一心亭がある。 鳩ノ巣温泉 温泉旅館 残念ながら今回は宴会のみで利用 今回は、大人だけでなく小さな子供まで約30人が参加した。 お料理は 豪華です~流石~料理旅館だ~ サーモンに大根を巻いている 蟹 帆立 数の子 魚を煮込んだ物 ふろふき大根の真ん中に里芋 キノコづくしの鍋 鮪 天然の寒ブリ 白身の魚 何故かお魚ばかりだが・・すべて美味しい! 天然寒ブリのしゃぶしゃぶ 中高生は、大きな海老が・・・ 大人は山菜天ぷら デザートは、大きな苺 最後は、国内産にこだわった 名物 手打ち蕎麦 も~お腹いっぱいです~宴会の様子は・・・次回で。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.28
【モロッコ旅日記】2006年11月~12月ツァーの中の一人旅でした。お天気は、毎日晴天に恵まれました。太陽神様ありがとうございました。 旅は、カサブランカから首都フェズへ 完成すれば世界一であったはずの ハッサンの塔は未完成でした。 モロッコ王国現在の首都 フェズ ウダイヤ旧市内 【世界遺産】フェズ エディム広場の夕景 【世界遺産】フェズ 入口の門 ブージュールド門から2つのモスクを望む 【世界遺産】フェズ メディナの中にある皮の染色工場 タンネリの悪臭 夜明けのサハラ砂漠 ラクダに乗ってヒョウに打たれた惨事! トドラー渓谷 トドラーオアシスは、グランドキャニオンみたいでした。 【世界遺産】アイトベンハットドゥ ベルベル人の要塞村 マラケシュのランドマークタワー クトービアモスクは本屋の意味でした。 マラケシュ【世界遺産】メディナ 中央のフナ広場のカフェから見た幻想的な夕景 カサブランカの海岸に建つ巨大なイスラーム寺院ハッサン2世モスク シェラトン ホテル カサブランカの夕景 モロッコ旅日記 完結ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.01.27
エールフランスをパリで乗り継いで東京に帰国するまでは、ドキドキの1日でした。何故かと言えばパリ乗継で1時間しか時間が無い!クリスマス前なので、パリの空港でシャンパンを買いたいきらり・・・ エールフランスは、遅れた乗客を平気で置いてゆく・・・・冷たい会社らしい? モロッコ→飛行機に無事乗船 しかし・・・飛び立たない! どうして? 飛ばないの? 1時間しか乗換時間が無いのに・・・・ もう~1時間飛行機の中で待っている! もしや? パリで乗り遅れ・・・ パリに1泊なんてあり? もしや2泊? パリの街をお散歩できる・・・・・かも? (それ・・・・全然OKなんですけど・・・) 機内アナウンス「パリ・シャルルドゴール空港が霧の為出発が遅れました」 モロッコ~パリ エールフランス機内食(昼ご飯) パリ到着 乗換は、セキュリティーが厳しい! 液体は、100CCまで、透明ビニールに入れて検査される。 練り製品も同じで、化粧品やクリームや薬も透明ビニールに入れる。 トランクに入れれば、OKです。だからNO~メイク! クリスマス用の高級シャンパンを買う時間などあるはずもなく・・・ 検査→東京行きの飛行機へと乗り込む! 残念! 残念な事に・・・東京行きの飛行機に間に合ってしまったのです 何だか? 行きたい? 席に座る前に・・・・ 手荷物をの前に置いて入る! キャビンアテンダントは、少し困っていたが・・・ 御免なさい~ッ・・・ 出て来たら・・・心配されてしまったが・・・・ モロッコでお腹を壊したらしい? 座席はラッキーな事に・・・初めて通路側になっている・・・ 自由に行ける・・・神様ありがとう~ パリ~東京 三昧です! 夕食 ワイン 朝食 当然食べる事もできない・・・・・辛い通い!思えば・・・2度目・・・1回目は、オーストリア(現オーストリー)で、ロブスターを食いお腹を壊した事があったっけ・・・・それも都内に戻ってからだった・・・ま~帰りでよかった。 帰国5日目に、旅行社からで、食中毒であることが判明した。 キャンピロバクター菌。 10日程完治に時間がかかった。 旅行社は「病院に行って下さい」と、言っただけで、未だに音信普通? これってどお言う事・・・自己責任?この旅では、機内で行き帰りに事件があった。とても印象に残る旅でした。モロッコ旅日記おわり。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.01.27
楽しいモロッコ旅行ホテルでの最後の1泊は、カサブランカのシェラトン・ホテルで優雅に過ごすはずが・・・一人で体重計に乗ったり降りたりの不思議な行動をしている??きらり・・・ なぜ? 体重計があるのか? 体重の確認の為? 違います! 多分・・・・ モロッコ旅行は、フランス経由のエールフランスで行きました。 エコノミークラス トランクの重量制限 20kg以内 手荷物は、7kg 1個まで なぜか?(女性は、それに ハンドバック1個が認められている) ホテルに体重計があるのは、帰国前にトランクの重さを量るためなんです。 この体重計が騒動の始まりです! 体重計に乗ってみても体重が2kg少ない・・・と 旅行中に体重が2kgも減るなんて・・・・・・ありえない! トランクの重量制限は20kgです。 2kgの差は、たいへんなものです・・・・ トランクを持って 体重計に乗り 体重を測る・・・・自分の体重をひく。 20kg以内です・・・・良かった良かった安心して 朝 もう一度 測ったら・・・・ 21kg・・・・ エ~~~~ッ なんで~~~~ッ 夜の内に増えてる! 早朝から トランクを広げ・・・・・1Kg以上を出す! 体重計は、もう~当てにならない! きらりの得意な手で持って測る・・・これが一番! 何度も 持って 20kg ・・・・ やはり心配! 空港に到着して出国手続き 1番は、コンダクター みさこさん。 さ~~~て 何キロでしょうか? コンダクター 21.3kg え~~~ッ ものすごい重量オーバー・・・・・・ コンダクターは、荷物を出している! 2度目の計測・・・・・まだオーバーしてる! コンダクターが、係り員に参拝しているぞ~~~ 後ろで並んでいる私達は ドッキ ドキ OKみたいよ・・・よかった・・・500g位はOKなのね・・・ きらり 19.9kgすごいです~これは、2回目なんです・・・・KLMオランダ航空の時も19.9kgでした。買い物も少なめだし、トランクが重いのね~、冬の旅行は、荷物が大きくなるので仕方ない!まだまだ荷物が多い旅の初心者きらり・・リュック1つで旅をできる様になるのはいつの事!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.01.26
カサブランカの旧メディナを楽しい探検です。夜になると男たちの目がギンギラと光り出して危険です!!国連通りをホテルに向かって帰りましょう・・・ カサブランカは、アフリカでも指折りの経済都市であります。 夕方になるとオフィスビルからビディネスマンが出てきます・・・ イランでは、見かけない スーツにネクタイ姿も ヨーロッパ文化を自由に受け入れた モロッコでは普通に見かける。 大通りを右に曲がると「本屋さん」見つけました! 外国で本屋さんを見つける事が・・・最近は得意になりました。 店員さんは、モロッコ美人で、きらりの駄洒落に笑ってくれる クスクスの料理本を指差し「日本では、笑う時クスクスと笑うのよ!」 ちょい受けです・・・モロッコ吉本に入らないよ就職失敗! モロッコ版7匹の子ヤギ 世界各国で絵本を買い集めているきらりであります(29カ国目) 残金0ディルハム そんな オヤジギャグで楽しんでいると外は、薄暗くなっている・・・ シンデレラ~帰らねば~~~ 豆を煮て・・・販売しているおじさん 鍋をのぞいていると・・・・ イケ面軍団が「これは、うまいよ!」と勧めてくれる・・・・ とても背が高い・・・イケ面青年達と意気投合! しかし シンデレラは、ホテルに戻らねば・・・・ごめんね! シェラトンホテル1階「Dafra」でディナー バイキングです。 もう~食欲がありません! でもケーキなら食べられるわ・・・3個ペロリ~ きらり得意の逆ディナーです! サラダ・スープ メインディッシュ バイキングですが・・・素材はさすがの一流ホテルです・・・ 綺麗に盛り付けてみました! 食欲不振に・・・逆ディナーは、どおでしょうか? ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.25
カサブランカ「旧メディナにひとりで遊びに行きたい!」わがままな・きらりは、夕方から・ひとりでホテルを出てメディナに向かいました。嘘つき・きらり! 「カサブランカ庶民の旧メディナ」 メディナは、高い塀に囲まれています。 入口は、馬蹄型です。 カサブランカの旧メディナは、庶民的なお店が多く 観光客は、見当たらない! きらりは、民族衣装ジュラバを着て現地妻風? 大都会なので物価は、高めで、治安は良くないらしいが・・? 小さな巻貝を茹でて売っている・・・うまそう! 甘いパンでしようか? 大きなおばさまが買っている! 高級ブランドのバッグだって、モロッコに来たら5cmの可愛い物がある! 金銀財宝だって、激安で手に入る・・・? ミントティーのカップは、お勧めですが・・・すでに持ちきれない! メディナの奥は、革製品や木工品のお店が並ぶ モロッコとカサブランカと書いたベタなTシャツ2枚を買った。 治安が悪いと言うので・・・暗くなる前に帰らないと・・・ 入口付近は、吉野家? みたいな丼物の立ち食いがある! この辺りは、物乞いの親子がいっぱいで・・・危険です・・ 赤ちゃんをおんぶした12歳位の少女と 後ろのおばさん達も物乞いのお仕事 持っていたアメを全部 寄付してきましたが・・・まだまだ欲しそう! もう 無いのよ! ごめんね! 虫歯になるしね・・・ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.24
カサブランカの国連広場には、近代的なビルが立ち並ぶ、広い通りには、高いやしの木がお洒落に並ぶ、メディナの壁の外側に観光客相手のお店が並びます。 左に、メディナの壁があり、その外壁を利用して出来た店 あまり商売熱心でないのがモロッコ人 店員は、お茶でも飲んでいるのか? 店員は、お祈りかしら? モロッコのドレス屋さんは、ほとんどがオーダーです。 結婚式には、10枚以上もお色直しをします。 モロッコのお洒落なカフェ・・・飲んでいるのは もちろん甘~~~~~いミントティーブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.23
2006年1月22日楽天ブログ『きらりの旅日記』を開設して、今日で丁度1年になりました。皆様・・ありがとうございます・・・・『きらりの旅日記』+『きらり旅日記』=4万人の方に遊びに来て頂きました。1年前にPCで遊んでいる内に何となく・・・始めたブログでした。何の勉強もせずにブログを開設する無謀さ・・・手探りでした・・・それが 私の人生にとって 劇的な変化をもたらしてくれました。驚く事は・・・お友達がいっぱいできた事です。日本の北海道から沖縄までのお友達とお話しできた事・・・嬉しいですもっと驚く事は・・・・日本以外の外国からも、遊びにきていただいて・・・・嬉しいです驚きの1年でした。たくさんの方に励まされ・・・教えて頂いた・・・嬉しい1年でした。自分勝手なブログであります・・・・読んでいただく方の事など・・・・考えない・・・・勝手な・・・勝手な・・・・きらりいつも 長~~~~~い 長~~~~~い 旅ブログであります。そんな 勝手なブログにお付き合い頂いて、本当にありがとうございます。気まぐれで始めたブログ・・・・いつまで続くか解りませんが・・・・お暇な時に・・・・・・・たま~~~~~に 遊びに来て頂くと嬉しいと思っております。 勝手に旅日記書いておりますので・・・また 字の間違いや、勘違い、非常識が多いのも『きらり旅日記』であります。そんな時は、アホやな~と思っていただくか? やんわりと・・・カキコお願い致します。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ いつもいつもランキングにご協力を感謝しております
2007.01.22
カサブランカのホテルに到着したのは、まだ明るい夕方でした「スーパーに行きませんか?」と誘われましたが「疲れたので・・・」とお断りしました。ふふ~きらりは、嘘つきであります。 モロッコに来て2回もスーパーに行きましたが・・・・いまいち・・・ 一般市民は、スーパーに行かないみたいです・・・ モロッコの醍醐味は、メディナであります。 ひとりで メディナに行きたいのです・・・・嘘つきは、駄目? ホテルの前の道路を左に歩いて行くと、カサブランカのメディナに着くはず! 広い通りで 歩道も広い ・・・・ ひとりでも大丈夫みたい 看板は、アラビア語とフランス語 モロッコは、エジプトと同じアラビア語でありますが、 小学校からフランス語を習います。 英語よりフランス語が通じる・・・ だから・・・・・フランス人観光客が多い! 5分程歩くと「国連広場」に着きました。 広場? 広場と言うが・・・ただの交差点です! ここが 旧メディナの入口であります。 カサブランカ旧メディナ 国連広場ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.21
カサブランカ新市街の中心地ハッサン2世通りに面して「ムハンマド5世広場」がある。人口257万人の都市カサブランカは、アフリカでも有数の経済都市であります。 「 ム ハ ン マ ド 5 世 広 場 」 「ムハンマド5世広場」の中心には、噴水があり、驚くほど沢山の鳩が群がる。 何処の国でも鳩おじさんは、居るものですね・・ 真っ赤な民族衣装を着た「水売りおじさん」は、モロッコ名物です。 鐘を鳴らしながら水を売るおじさんですが冬は閑散期・・・ 公園の左側にある「カサブランカ税務署」とても大きい建物ですね! のんびりと芝生のへりに座り込む現地の人々がいた。 道路を渡ると「カサブランカ市庁舎」がある。 港に近いカサブランカは、12世紀頃は、アラブ人海賊の拠点でありました。 15~16世紀に、ポルトガルの占領によって破壊される。 1907年 フランスに占領されヨーロッパの文化が入り込む。 その隣は、宮殿のような「カサブランカ裁判所」 モロッコが独立したのは、第二次世界大戦後1956年であります。 独立を勝ち取ったのは「ベン・ユーセフ」で彼はスルタンから王様になった。 アラウィー朝13代目の王様・・・・ムハンマド5世 と改名 1951年 ムハンマド5世 急死 ハッサン2世 即位 1962年立憲王政憲法を制定 1999年7月 ハッサン2世 死去 長男 現在の王様 ムハンマド6世 即位 現在も「アラウィー朝」が続いている・・モロッコ王国であります。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.20
モロッコ一番の商業都市カサブランカには、豪華なホテルが並びます。その中でも一際ユニークな建物が「シエラトン・ホテル」カサブランカであります。最後のお宿はこちら・・・ シェラトン ホテル カサブランカ ☆☆☆☆☆SHERATON ホテルの夕景 ユニークなデザインが浮かびあがる 階段をトントンと登ると 豪華な赤絨毯にドキドキする! ロビーに入ると 天井のエキゾチックなシャンデリアにドッキン! 巨大なやしの木がオシャレ~ッ! カフェのボーイさんもイケ面揃いです。 勿論 ツーショットお願いしました~非公開 そろそろ お部屋にまいりましょうか・・・ 大きな キングサイズです~ 引き出しの中に、メッカの方角を示す印を発見! 洗面台は、豪華な大理石 お部屋は、かなり見晴らしが良いお部屋です。 しかし ハッサン2世モスクが見えません! 貧乏プライスの方は、見えない様ですね 本来なら・・・・海を背に美しいハッサン2世モスクが見えるはず ライトアップされた 夜景 見たかったですワ~~ッ残念ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.19
貿易と商業の中心地であるカサブランカは、近代的なビルやホテルが立ち並ぶ新市街と、カサブランカ港からメディナに向かって、旧市内のメディナが存在する。 カサブランカ港は、モロッコ王国の輸出入60パーセントの荷物をさばく。 モロッコの少ない外貨獲得手段の中で重要な「リン鉱石」もココから運び出す。 カサブランカ港のすぐ近くにある豪邸 フランス総督「リヨテ将軍の邸宅」 1912年~1956年 フランス統治時代に住んでいた。 カサブランカのメディナは、ここから始まる・・・ モロッコのメディナの道は、どこも狭いが・・ このメディナの道は、フランス統治下に造られた為に道が広いのが特長 港に近いこの地域には、各国の大使館が建てられた。 ベルギー大使館でしたが、現在は、小学校になっている。 メディナで一番古いモスク 「マクゼン・モスク」19世紀 このメデイナは1755年に大地震があり、すっかり破壊された。 その後商業地として発展をとげる・・・ この辺りは、モロッコ人達の居住区ですが 現在住んで居るのは、20世紀以降に移り住んだ人々です。 ですから・・・やや治安が悪い! 子どもも・・・純朴さが無く・・・可愛くない・・ オレンジ・バナナ・りんごを引く おじさんたち ざくろの量り売り 大昔のハカリが超アナログ デジタルの時代なのに・・・ 更にメディナの中心に行くと、ユダヤ人の多い地域 カサブランカは、明確なユダヤ人街は無いのですが・・・ だいたい かたまって住んでいました。 ユダヤ人の多い地域には、金製品の店が多い。 足元を見る人は、少ないですが、足元にも世界がある! カサブランカのメディナのマンホール おまけ マラケシュメディナのマンホール ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.18
12年前の1月17日『阪神大震災』が起きた日です。亡くなった方々のご冥福をお祈り致します。関西では、今も忘れてはいけない・・・と、語り継いでいますが、それ以外の地域では、この日を忘れている人も多いのは、悲しい事です。自然災害(一部人的災害)で6000人もの、尊い命が奪われた大惨事なのに忘れるなんて・・・きらりは、当時大阪市住吉区に住んでいた。神戸とは、海を挟んで対岸であります。マンションの9階に住んでいた為に大変な大揺れでした。家族も皆無事でしたが・・・大切な家族や親戚。思い出が詰まった家や肉親を失くした人々の12年を思うと心が痛いです。阪神大震災は、まだ終わっていないと思う。忘れないで下さい・・・お願いします・・・芸能ニュースも良いけど・・・報道してください!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.17
ハッサン2世モスクが建設されたカサブランカの海岸を散歩しました。11月29日(水)ですが、天気は晴天で温度は快適であります。 ハッサン2世モスクが、できた事で、広い海岸通りができました。 海岸通りが整備され、大西洋を見ながらのお散歩は、気持ちが良い! 約2名が泳ぐ準備中 フランス人が好みそうな、お洒落なレストランが並ぶ・・・ 泳ぎたくなりますが・・・もう~シーズンOFF 昼のランチは「VAL・D’ANFA」にて スープ=モロッコのスープは、ひよこ豆をペースト状にした物が多い。 ひよこ豆は、最近日本でも見かける。茹でてサラダにしても美味しい。 魚のフライ 3種類 これが~カリッ!として美味しい~ 頭から全部食べられる! デザートは、フルーツたっぷり 食後は、レストランの前の大西洋海岸で遊ぶ! 大西洋の砂をGET! 少し 黒っぽいですね・・・ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.16
最後に訪れたのは、カサブランカであります。20世紀末に王様は、カサブランカの海辺に、とてつもなく大きなモスクを造りました。その大きさと美しさは途轍もないもの・・・これを驚かない人は居るのでしょうか? 『 ハ ッ サ ン 2 世 モ ス ク 』 1986年~1993年 8年の歳月をかけて造り上げたモロッコ最大のモスク 9ヘクタールの敷地に 2ヘクタールのモスクが建つ 敷地全体に8万人 モスク内に25000人を収容できる。 大西洋を背景に建つ美しい姿は、20世紀を代表する建築物であると思う。 設計者 ミッシェル・パンソー(フランス人) ミナーレット天辺3つの金の玉は、現世・来世・神の世を現わしている。 モロッコの全土から 3300人の職人さんを集めて建設された。 ベージュに緑の配色は、とっても素敵です・・・ 緻密な模様は、職人さん達の 手作りなのです。 アーチをくぐると ゆるやかなスロープがある あまりの大きさに言葉も出ません! 真下から見上げるミナーレット 高さ200m 世界最大であります! ハッサン2世モスクの入口 人間が小さく感じる・・・ 内部に敷き詰められた絨毯は、モロッコ製の手織り 天井 マホガニーとシーダーの木を贅沢に使用している。 気が遠くなる程の緻密な模様は、モロッコ史上で最高の芸術だろう~ 大理石・モザイクタイル・豪華な絨毯・・・ モロッコの王様はお金持ちなの? と・・思われるかも知れませんが! モロッコは、石油などほとんど出ません! 人々の暮らしは、大変に貧しい・・・(見てきた感じでは) 「ハッサン2世モスク」は、国民の寄付と税金で建設されました。 多額の建設費用を国民が負担したそうであります。モロッコの国民は、本当に偉いですね・・・ 日本よりは、ずっとマシでしょうか? そこんとこ見えてない! 税金はどこに消えてるの?昨日「年金が未払いだ!」と電話があった! 「払ってるぞ!」失礼だ失礼過ぎる「1月まで払っている」と言うと・・・ 「2月も払う気があるか?」と言われたナンだ?それってどう言う意味だろう? 払わない方が良いのか? そこんとこどおなのよ~日本国さん! 払う気無くす様にしてるのか? こんな国嫌だ~大嫌いだ~~~~ッッ!!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.15
モロッコ【世界遺産】マラケシュのメデイナで、ベルベル人にまぎれてお買い物。フナ広場でお茶しながら夕焼けに感動。屋台に伝統が灯りエネルギッシュな夜のメデイナ。馬車を値切ってホテルに帰る。 【世界遺産】 マラケシュのメディナ ジャマ エル フナ広場 マラケシュは、11世紀には初の ベルベル人王都 ムラービト朝の首都でありました。 メディナでは、11世紀当時の生活が変わらず営まれております。 それは 高い壁に囲まれた中で暮らしていた為・・・ 人々が暮らし お店がびっしりと立ち並び 広場では大道芸人 フナ広場は、メデイナのヘソであります。 巨大迷路の街マラケシュ旧市内で、迷子にならないコツは、 迷路のメディナに入り・・・時々フナ広場に戻りながら歩く事! モロッコの手工芸で代表的な皮製品の店も多い。値段は交渉次第であります。 お店のおじさんと仲良くなる事が一番の秘訣であります。 「バブーシュ」モロッコ名物のスリッパ 部屋履きから公式行事にも使える。 皮製で上部がシルクのものが欲しかった・・・サイズが無い! お店のおじさんと2階の倉庫に登り・・・ゲット!! 陶器なども色がきれいです~タジン鍋が欲しくて探しました。これは観光用 メディナの奥のかなり汚い店で買いました持ち帰りが大変でした! スパイス(クミンとカレー) モロッコの塩 マラケシュの迷路を歩き回り・・・無事にフナ広場へ戻りました。 フナ広場の名物ジュースやさん・・イケ面発見! 広場では、大道芸人がパフォーマンスをしている。 本物の蛇使いの蛇 目の前で写せないので通り過ぎてから・・楽団に合わせて踊る 広場の中央の一番見晴らしが良いカフェの2階でお茶しました。 スプライト ミントティー 中央の一番良い席に座れました フナ広場の左から・・・右へのパノラマ 左のミナーレットは、マラケシュのシンボル「クトビアモスク」 馬車もいっぱい行き交う まだ時間が早いので 人は少ない 屋台が店を作り出す 右には、すでに 屋台が フナ広場は、モロッコそのもの ここが 右のはし カフェの柵 マラケシュで最高のスペシャル=シートでの パノラマかな? クトゥビアモスクの塔が夕焼けで美しい! すぐに 夜へ ミントティーを飲みながらくつろぐ・・ 一斉に照明が灯り・・・音楽が賑やかになる マラケシュの街は、これから賑わう 大道芸の人垣が大きくなり 屋台からは、美味しそうな匂いが立ち込める・・・ 素敵です~ 凄い素敵~ッ これぞモロッコ!帰りは、疲れ果てた為に馬車で帰りました。馬車のお兄さんと交渉したが、こちらの言い値が通りません・・「じゃ~歩いて帰るから」と言い帰り始めたら「いいよ乗りな!」・・・・馬車気持ち良いです~お姫様みたいです~パカパカ~ホテルの前に横付けしてシンデレラでしたブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.14
モロッコのマラケシュで緑の豊かな庭園をたずねた。12世紀のムワッヒド朝時代に造られた広大な庭園には、一年中緑のオリーブが何世紀にも渡って栽培されている。 『 ナ メ ラ 離 宮 』 ナメラ離宮入口 広大なオリーブ園は、国の所有です。 お姉さんが 長~~い棒で オリーブの実を落としている。 オリーブは、缶詰にする上等な物は手で摘むが 高い所は ハシゴで摘みます。 それ以上は、長い棒でたたき落とします。オリーブのウンチク オリーブの花 4月には、白い花が咲く(中央は黄色い) 4月には、白い花で 埋め尽くされる 花は 30~40パーセント落下する。 オリーブの木の寿命は、長い。樹齢数百年~何千年で・・・根を伸ばしまた木となる。 一年中 緑であります。 地中海をとりまく様に育っているオリーブと同じ物です。 オリーブには、メスとオスの木があります。 オリーブのオスの木 小さな実が生りますが・・にがい。 オリーブのメスの木 大きな実が生ります。 始めは 緑のオリーブ色で成長に従い変化する。 緑→ピンク→赤→黒 収穫時期に寄って 色が違う 熟すと黒オリーブになります。 広い道の両脇に広大なオリーブ園があり その先にパビリオンがある。 19世紀に修復されたもので 王さま達のデートスポットでありました。 階段を登ると貯水池がある。 広さ200m×150m ここに ナッツ売りのおじさんが試食販売をしている・・・ アーモンドと白ゴマ・・・どちらも美味しい 白ゴマとナッツ両方買いました。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.13
【インド大使館】にビザを申請に行ったお話・・・昨日の続きです。ウォーキングをしなくてはいけない理由がこの次の旅行の為とは・・・しかし8時間・・・歩き過ぎて疲れました! 武道館まで戻って来ました・・・パスポート受け取りまで まだ1時間半ある 武道館入口に 「工芸館」 と書いてある 工芸館=東京国立近代美術館工芸館?? かしら?? 上野? もしかすると? 「松田権六」かも? 北の丸公園・・・江戸城・・・入場! も~うんざりするほど歩いたのに またウォーク ウォーク 公園内を歩く・・・工芸館に向かう人は・・・居ない!不安 「工芸館」でした! やった~やっぱし! 「松田権六の世界」展 人間国宝 漆器界の巨匠 日曜美術館 NHK総合 放送されたばかり・・・ 案外 入場しています・・・さすが人間国宝・・・ なんと~インド大使館の~こんな近くに~ 松田権六さんは、7歳~90歳まで作品を造り続けた。 昨日の「葛飾北斎」と同じ90歳まで、作品に情熱を注いだ! 正倉院の修復など 国宝の修復と研究に力を注いだ! 古いものを研究するだけでなく新しい事にもトライした! 新しい画材を使ったり、柔軟な心の90歳でありました。 鶉の卵を磨いて白くして割り・・タンチョウズルの白い首を表現した。 人間は、死ぬまで(90歳まで)進歩している・・・ どうして 40歳でリストラなんでしようか? 優れた作品を残している人は、晩年の作品が凄い! これは、私の好みかな? 良い言葉を残し続ける・・・・ 松田権六は「人に学ぶ・物に学ぶ・自然に学ぶ」を生涯貫いた。 なんと~素敵なお言葉~ ぱくりたい! 素敵な作品・・・棗・・・素敵 植物に鳥が配置されている・・・絶妙なバランス・・・完璧です! 感動しました ここまで 人間ができるのだろうか? どれだけの努力があったのか・・・脱帽でした。 インド大使館にて ビザ=無事取得! まだ!もう~いっちょう ネパールビザが・・・ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ そろそろモロッコに戻らないと
2007.01.12
早起きして武道館近くの【インド大使館】にビザ申請に行った。9時に申請。パスポート受け取り夕方5時。な な なんと~~~8時間・・・待つのです。カメラ持たずに・・・携帯写真でよろしく! お隣の靖国神社で初詣 巨大な 鳥居ですね~ 初詣 15分で終了! しかし 寒い・・・こんな所で8時間は、こごえる・・・ 歩く 歩く しかない! 武道館の坂を靖国通りに沿って下る 下る・・・神田・・・ 「両国」まで来てしまった! 国技館では、春場所5日目 両国国技館近くの「マクドナルド」 お相撲さん その日の取り組みに 勝ったら お好きなバリューセットが・・ななんと~無料 若手には・・・嬉しいサービスね~ 国技館の裏は 江戸東京博物館 小学生の遠足で・・・大賑わい! 「葛飾北斎展ー風景画の世界」 江戸時代の浮世絵師である北斎は、博物館の近くで生まれている。 1760年~1849年 90歳まで絵を書き続けた。 「富岳三十六景」は、有名でありますが・・・本当は46図 CMで有名な←この絵をはじめとする7図が展示されている。 大胆な構図は、いつの時代にも新鮮さを感じさせる不思議な魅力。 本所立川の材木屋さんの絵には、 自分の版元「西村屋さん」のCMを載せている北斎は、なかなかの商売上手です! 旅好きな北斎さん・・・他にも 「諸国瀧巡り」全8図 それぞれ滝の落ち方の違いの面白さ 土地のエピソード 人が必ず登場する その姿の面白さ! しょこくめいきょうらん 「諸国名橋奇覧」11図 橋の形の違いを見せている。 北斎さんが・・・世界を旅して、旅ブログ書いたら凄いと思う! 「琉球八景」 北斎が沖縄まで行ったとは、思えない? あの大胆な作品とは・・・・・あまりにも違う??「富士山の絵」で有名な北斎さんですが、 肉筆画・錦絵・習物・版本・風景画・花鳥画・美人画も書いている。 「江戸買物独案内」買い物の案内書などは、面白い物です! 博物館で歩き回り・・・外へ出ると・・・ 永谷園のお相撲さんに ぶつかりそうになる・・・・ そろそろ 帰らないと・・・神田の古本屋さんは面白い! 葛飾北斎 売っています! 葛飾北斎も永谷園・おばあちゃん集めてた!・・・・・・・・・・・・永谷園・永谷園・・・・・ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.11
マラケシュで比較的新しい時代19世紀に建てられた宮殿「バヒア宮殿」では、驚くべき一夫多妻の世界を見ることができる。「バヒア宮殿」のバヒアとは、一番お気に入りの奥様の名前であります。 『 バ ヒ ア 宮 殿 』 1894年着工 1900年完成 宮殿に入ると・・・11月28日なのに色々な植物にあえる ばな~な ぶ~げんびりあ 中庭の周りには、奥様達の部屋が4つある。 一夫多妻で 奥様は4人であります。 4人の奥様は、平等に扱わなければいけない! 4人とも幸せにしてあげないといけないのです! 大きな部屋は 「会議室」 天井の彫刻の色彩が見事です。 全て自然の物で色付けしてあります 赤(ヘンナ) 緑(ランタナ) 青(インディゴ) 黄(サフラン) 扉は、2重扉で冬はここから出入りする。夏は全開! マラケシュの真冬は、寒く -10度にもなり(11月は観光のベスト) 夏は、+45度になります(6月~9月の観光は暑いので辛い!) 天井も二重構造で、ここに見えるのは、飾り天井です。 この上にもうひとつ屋根がある。 船底の天井に 明り取り 素敵でした! 廊下の天井も お見事 漆喰の彫刻も お見事 スペインのアルハンブラに迫る・・・・職人芸です! 奥様のお部屋 奥様の部屋の天井 中庭 その周りの部屋は 「ハーレム」です。 奥様は、4人です。ハーレムには、25人の若い女性を・・・・ なんと言う事だ! ハーレムのお部屋・・・チョット若い子向き? 奥へと進むと一番美しいお部屋がある ステンドグラスから入る光りが ああ~っ も~素敵でした。 この天井が やはり 一番 かしら? ここでベリーダンスを披露したりするそうです。 ここには、今でも王様が時々ご訪問されるそうで、その時は見学できないそうです。 現在の王様に奥様は1人・・・・・・・・・側室は居ない! ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~☆ ↓ ありがとう
2007.01.10
【世界遺産】マラケシュ旧市内を歩いていると、大きな音でCD屋さんからイスラームの音楽が流れてくる。しばしその店の前で、たたずんで旧市内の行き交う人々を観察・・・なんと素敵な旅! 小道を入ると、そこはユダヤ人達の住む地域です。 扉の中央に「ファティマの手」 ファティマの手についての説明は、以前にもしましたが・・・偉大な預言者の娘さん ファティマさんは、モロッコの守り神であります。 わが身を犠牲にしても 貧しい人に 手を差し伸べたファティマさんは、 モロッコ女性の鏡なのであります。 家々の扉に付いている「ファティマの手」指輪をしていたり、おしゃれな物もあります。 民族衣装「ジュラバ」を着ている私に・・人々は 「ファティマ~」 と言って・・・歓迎してくれます! モロッコ衣装を着るとファティマなのか? きらりもファティマさん?? 東洋人のファティマが面白いのか? 家の壁にも「ファティマの手」 家を守ってくれる役割を果すのですね! 鬼瓦 シーサー みたい? 手の指は5本あります。 5(ハムサ) と言う数は、イスラームにとって大変神聖な数であります。 右手の手相の線が イスラームの数字で 81と読める 左手の手相の線が イスラームの数字で 18と読める 右手81+左手18=99 99は、イスラームの神聖な神様の数なのであります。 99の神様の名前をいただき モロッコの人々は子どもに名前をつける。 アブドゥル ムハンマド などが多い いつも両手の中に神様が99人も・・・いるって・・・・凄いと思う! オーケーサインは、手を反対に返すとアラビア文字で 「アッラー」と読める。 ナルホドね~ イスラームの考え方を 少し学んだ きらりでした。 お店の商品を食べている追い払わないと言うのもムスリムだから? ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ アッラーアッラーの発音が 一人だけ完璧だと・・・現地ガイドに誉められました
2007.01.09
モロッコには7つもの【世界遺産】がある。そのひとつ「マラケシュのメディナ」南側にある美しい門を見学。その時に・・・・コウノトリが私を歓迎してくれました。 アグノー門 (1150年完成) アーチの周りに さらに3重の模様を施してある コンピューターで作ったかのような幾何学模様? 近くで見ると 赤と緑の砂岩に彫られている放射状は花弁 その周りに葉っぱ コーラン アーチをくぐり中へ・・・ 「アグノー門」の上にコウノトリが沢山巣を作っている 門から奥へと進む・・・ワルザザードのホテルの庭で民族衣装を着たきらりをモデルに一緒に写真を撮りまくったフランス人のブルターニュ地方のおじさま達に3度目の出会い!アトラスの休憩場所でも会っているので、大騒ぎ!!コースが同じなのでしょう~じゃ~またね~と良いながら・・・一期一会 サアード朝時代の王様達のお墓 中庭に出る 左側にあるのが お祈りの部屋と 王さま達のお墓 王様のお墓は特に豪華なモザイクタイル 「12柱の間」 下の3つの出っ張りがお墓 中央がマンスール王の墓 サアード朝最大の王様黄金王「アフメド・アル・マンスール王」 歴代13人の王様が眠る・・・ 庭をはさんで向こう側には、マンスール王のお母様のお墓 これが最初に造られたお墓であります。 庭だと思っていたこの空間は、お墓だった! 王さま達に使えていた人達のお墓です。 大きさが様々ですが、これは生前の体の大きさです。 とすると・・(きらりは、短くなるんですね!) 亡骸は、必ずメッカの方角に顔を向け横に寝かします。 モロッコから見ると メッカは東です 顔は東向き 頭は北 足は南 背中は西 となります。 日本だと 顔は西ですね・・ちなみにメッカはサウジアラビア 17人の王様と一族のお墓 66廟 召使など200廟があります。 ムーレイスマイル王が亡くなった後は、急速に力をなくし王都は移転 サアード朝 1549~1659年 お墓を隠した! このお墓は、高い壁で囲われ 長い間 封印されていました。 お墓は忘れられ 250年の眠りついた ココまで砂に埋まっていた 1917年 モロッコの一部がフランス領であった為に領土の航空写真を撮った。 その時に 偶然 高い塀の中に 王さま達の墳墓群を発見した。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.08
マラケシュは、1985年ユネスコの【世界遺産】に登録された大変美しい街であります。アトラスの山を望み・オアシス都市のヤシの木が並ぶ広い道・赤い日干し煉瓦の家や壁・イスラームのミナーレット・スークの大きな広場に大道芸人・そこに集まる群集・・・・そして真っ赤な夕日。 11世紀後半 フェズの次に王都となった「マラケシュ」 「マラケシュ」の事を ヨーロッパ人が「モロッコ」と聞こえた為に 国名までが「モロッコ」となった。 素敵過ぎる・・・マラケシュ マラケシュを語るって・・・・難しい事です・・・今でも夢の中のよう・・・ ヨーロッパからの観光客が大変多く 賑わって おります。 【人気の理由は?】 1960年代 当時のヒッピーが欧米から来て 広場で大道芸をした事により いっそう~栄えたのであります。 その後 自由を求める若者達の憧れの地になり・・・オシャレな雰囲気を今でも感じる。 治安が良い事 開放的な事 薄紫のジャカランダの花の並木道が美しい事 これ等が観光客に人気の理由であります。 マラケシュ旧市内のメディナは、城壁に囲まれています。 始めは 14kmだった城壁 現在は 18~19kmもある 高さは 6~8m ↑朝の風景 バスを待っているのか? 粋なジュラバを着たおじいちゃんも立っている 道路の向こうに 「クトゥビーヤ・モスク」 が見える ムワッヒド朝時代(1130~1269年) 12世紀中ごろのモスク クトゥビーヤとは、本屋さんの意味 昔 モスクの中庭で写本が売られていた為であります。 敷地の中に入りましょう・・・ オレンジの木がいっぱい 葉っぱはハート型です。 苦いオレンジなので食べられません・・・マーマレードにします。 「クトゥビーヤ・モスク」のミナーレット 四角で1本だけです。 (ミナーレットは、国によって形と本数が違います) お祈りの時間を知らせる重要なアーザン現在はスピーカー スピーカーは 4個×4個=16個 高さは77m マラケシュ最大のミナーレット 天辺にメッカの方角を記す矢印が付いているのが特長 4面のすべてが違う模様 緑色のところがタイル 大変に美しいミナーレット・・・残念ですがモスクは残っていない! ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.07
モロッコの美しい古都マラケシュは、全体がオレンジがかった日干し煉瓦の街であります。その夜景を見ながら夜の「ファンタジア・ショー」に出かけてたのですが・・・その華やかさに驚き! マラケシュ 夜の「ファンタジア ショー」 観光客相手の大規模なショーで・・・その規模の大きさに驚きました 大きな門の入口に騎馬兵隊が並んでお出迎え! 門をくぐると、モロッコの各部族毎に民族衣装を着てお出迎えしてくれる。 モロッコ音楽で華やかに 女の子たちも可愛い~ でも太い!(美人=おでぶさん) 歌い 踊りながら 民族楽器をならし 大歓迎・・・ 部族毎に衣装が違い顔形も違う・・ テントのレストランで夜のディナーを食べます 食事中に彼等が順番に部屋に来て歌い踊る・・・観客も参加して踊る→チップ 名物料理「タジン」です。 目玉焼きのタジン・・・おいしい! 大きなお皿は「くすくす」 くすくす=それ自体は、味が無い感じで「おから」みたい。 無礼講で・・・賑やかにとり・・・食べるまあまあかな! ホッカ ホッカ です・・・ モロッコは、フルーツも豊富に栽培されて色とりどり・・ 食べている時に 各部族の踊りや楽団が部屋に入ってきます 気分が盛り上がり いよいよ メインのショー が外のグランドで始まる サッカー場より広い砂のグラウンド 馬に乗った兵隊さん達が並んでいる 銃がバン バーン と炸裂する 全速力で馬に乗った若者が曲乗りを披露する かっこいい!! 騎馬隊は、2つに別れ戦う・・・幻想的です・・・ この頃になると 寒くても~ ガタ ガタ しかし ベリーダンスが始まる アラブ~~な セクシ~な ダンス 幻想的・・・ 夜空に魔法の絨毯に乗った 王子さま お姫様 が 空を飛ぶ・・・・・? 楽団 踊り子 練り歩く 最後に バン バーン 花火が炸裂して終了 お祭りみたいで大規模なショーでしたよ これは これで 素直に楽しみました ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.06
東京国際フォーラムにある「相田みつを」美術館に行ってきました。お正月に「書」の鑑賞なんて良いでしょ?なんと・・・3時間半もひとりの作家の「書」を鑑賞するなんて・・・・・・すっかり家に閉じこもっていたのですが・・・そんな私の背中を押してくれたのは「ジメさん」でした。 「ジメさんのブログはこちらです」 ジメさんは、とても優しいおじ様なんです。 相田みつをさんの書は、癒しの書だと思っていました・・・ どうも そんな軽いものでは・・・・ 深いんですよね・・・ 大きな字 解りやすい言葉のなかに・・・・ ジワジワ~っと・・・私に問いかける 相田みつを 「頑張らなくてもいいんだよ」 と 初めて私に言ってくれた人・・・ そおか・・・・・・・・そおか・・・・・ 深いです・・・・・ 人生って深いよね・・・・・そう・・・ ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.05
ROIYAL MIRAGE MARAKECH ル ロイヤル ミラージュ マラケシュ(旧シエラトン マラケシュ)☆☆☆☆☆に到着したのは、夕方6時過ぎであります。楽チンの2連泊という事で・・・す。 最大の難所「ハイアトラス山脈越え」山道を4時間30分を絶えて・・・・ホッとする 新市街の南部 広~い通り「フランス通り」の交差点に位置するホテル 敷地も広く 入口のゲートは まるでテーマパークの入口のようです。 広くて豪華なロビー2つ 中庭 プール を通りやっと部屋へ到着 机の角には、メッカの方角を示す印がある。 ベットの周りに3つのお祈り絨毯がある。 イスラーム教徒ムスリムは、1日5回 お祈りを奉げる。 部屋には だいたい 3つの絨毯が置いてある。 丁度 足を拭きたくなるサイズですが・・・ 汚~~い足をふかないでね! トイレもお風呂も最高ですね・・・部屋から スーパーマーケットの赤い屋根が見えます(24時間営業では無いので注意!) そこへ行くには、一度玄関ゲートまで戻り 外へ出て左へ歩き出しホテルの壁沿いに150m程歩く 大きなスーパーでは無いが・・一応揃っています。活気あふれる2番目に王都となったマラケシュは、商業都市として発展しました。楽しみは街歩きブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.04
今晩テレビで放送された番組を見て、昨年の夏に訪問したエジプトの旅が、よみがえってきた。吉村作治先生のエジプトのお話は、いつも面白いです・・・不思議な国エジプト 大好きで お勧めNO、1の国 「エジプト」 アブシンベル大神殿 ユネスコ世界遺産ができるきっかけになった大神殿 旧ブログ『きらりの旅日記』 熱く語ったブログ・・・・・エジプトは、忘れられない旅でありました。 新年のご挨拶の写真も太陽神が手に乗っています・・・おや? ラムセス2世のアブシンベル大神殿の前で日の出を待ち撮影 そんな思い出が走馬灯の様に浮かんでくる番組でありました。 ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう 世界には、驚く事がいっぱいあります 海外旅行なんて~と思われるかも知れませんが・・・ こんな素敵な世界があるんです・・・ 壮大な建築と何億年もの地球の歴史を語る大自然!! 自分の目で見たい・・・自分の足でそこに立ちたい! こんなわがままを許して下さい・・・きらりを旅に・・・もういちど
2007.01.03
アイト・ベン・ハッドゥからマラケシュは、ハイアトラス山脈を越える204km4時間30分の難所であります。移り変わる景色は、絶景・・・クネクネの上り下りの連続です! ハイアトラス山脈の峠に到着 ティシュカ峠 2260m 北海道 大雪山は、2290mですから・・・少し低いですが・・ ハイアトラスとは、大雪山と同格の山がつらなる絶景です アフリカなのに山陰に雪がある テイシュカ峠の絶景 素晴らしさが表現できません~ 大自然は大きいです~ 道は クネクネで 体調を悪くする人が続出! ハイアトラス越えには、強力な『酔い止め』が必要です。 2回の休憩・・・ 2度目の休憩場所も絶景でした・・・山肌の色が・・・ 赤い! マラケシュに近づくと益々赤みをおびてくる 赤い山を越えて夕方マラケシュに到着しました。 街も心なしか赤い・・・・ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2007.01.02
アイト・ベン・ハッドゥ近くのレストラン「ETOILE FILANTE」にてお昼ご飯を頂きました。種類も豊富で食べ切れません~モロッコ料理を満喫であります。 昼食レストランは ETOILE FILANTE 美味しいモロッコのパン ベルベルオムレツ オムレツには 具がいっぱいです~ タジン鍋 ポテトやライスやプラムなど・・・ タジン鍋 ベジタブル タジン 串焼きのケバブ ウエイター : 焼きたてですよ~どおぞ!! きらり : うあ~美味しそう~ケバブだ~ でも?生っぽい! 中が 生みたいだけど・・・・・ どうも これが いけなかったのか???? 確定していないが・・・・ この半生状態のケバブを食べた人だけが・・・・・被害に合う! 旅行の6日目に食べたケバブ・・・・だが症状が出たのは3日後! きらりは、帰りの飛行機乗り継ぎのパリで発病した。 お腹を壊したのです~モロッコに行ってお腹を壊すなんて普通かも知れないが・・・ 帰国して4日後に旅行社から電話があった 食中毒が出たとの事で・・・・ 「キャンピロバクター」菌が発見された! 私も お腹が大変な事になっているので伝えると・・・ すぐに病院に行って下さい! と 言ったは、良いが。。。 旅行社からは・・・その後何の連絡もない! そういうのって~ 泣き寝入り? 帰国して10日間も 下痢と 腹痛と 頭痛と 気だるさが・・・・ キャンピロバクター菌シブトイ奴です!この日のランチは、 デザートに、オレンジとナツメヤシの実とミントティーをいただきご機嫌でありました。 ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう エジプト アブシンベル大神殿前の日の出明けまして おめでとう ございます 今年もよろしくお願いいたします 元旦・きらり
2007.01.01
ベルベル人がイスラーム勢力から逃れる為に築かれた土作りの要塞「アイト・ベン・ハドゥ」が、出来たのは今から500年程前であります。急坂の階段・入り組んだ道を登るのに苦労します。これもみな敵の攻撃をくい止める為の作戦であります。 一段づつ登っている私を上から応援してくれているロバ君 運搬作業は、全て彼の仕事! ベルベル人になりきって・・・頂上まできました! 絶景です~~~高い所って~~~ 川の向こう岸に 新しい村が見えます。 平和な時代になり 皆さん ここから移り住んだのですね。 薪をくべている老人とロバ・・・カメラマン達の心をゆさぶる!さて~要塞から降りて来ました~ この門は、映画の撮影に使われた門です。 ユネスコの【世界遺産】に登録する少し前に造られました。 世界遺産に勝手に手を加える事は、できませんが! その前に造られた物ですから・・・・ ラクダ君も撮影用でしょうか? エジプトのラクダは、コブが2個 モロッコのラクダは、コブが1個です。 布の鞍をうまく乗せて・・・少し後ろぎみの所に乗ります!ここでは、乗れませんでしたが・・・ぜひ1度乗って見て下さい!慣れると快適な乗り物です ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ 今年は、ブログを初めて、沢山のお友達ができました。そして色々な所へ旅する事ができました。みなさま ありがとうございました。感謝感謝であります。また暖かいコメントをいただきました事は、大変に幸せな事であります。来年も良い年であります様に・・・お祈り致します・きらり
2006.12.31
モロッコ【ユネスコの世界遺産】に登録されている「アイト・ベン・ハッドゥ」は、小高い丘に這う様に建った家々が1つの要塞として現存している。不思議な空間であります。 砂漠の中の「モンサンミッシェル」と言うイメージでしょうか? 【世界遺産】アイト・ベン・ハッドゥ 7世紀にイスラーム教徒が、モロッコ北部を征服した為に ベルベル人達は、アトラス山脈を越えて オアシス近くにカスバ=城壁の村を築いたのであります。 現在アイト・ベン・ハッドゥには、5件程のベルベル人家族が暮らしている。 若奥様のお宅にお邪魔いたしました。 要塞は、窓が少ない・・・だから 暗~~~い のであります。 もし 敵が侵入した時に 暗くて 家の内部が見えない・・・ その間に・・・・闇にまぎれて逃げる為らしい? 入口のすぐ左にはTVがあり 文化的な生活空間がある。 現在の台所 昔の台所現在モロッコは、プロパンガスを使用しています電灯もあり、ガスレンジで煮炊きをしています。 昔の台所が、奥にありました太陽が照明。これも趣があって好いですね~ その先には、庭があり 家畜が飼われている。 2階は、眺めが良い寝室がある。 屋上からの眺めは、最高です! 他の家が崩れている事が悲しい~ お宅を外から見ると こ~んな感じですね~ 【世界遺産】に住んで居ると言う事は、誇らしいことでありますが・・・ 急斜面に建っている為に、不便な事も多いと思われます。 ほとんどのベルベル人は、川の向こうの「新しい村」に移り住んでいます。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.30
ユネスコ【世界遺産】アイト・ベン・ハッドゥに行くには、川を渡らなくては、行けません!橋が無いのでどおしても・・お金がかかるシステムなのです!さて~どうして? 今年最後のクイズ 【昨日の答】は? 3)ひとりで石を飛んで な~んだ つまらない!と? 川を渡る手段は、川の水量によって違ってきます。 ロバ君に乗り・・川を渡りたかった・・・きらりの希望は? この日は 残念な事に 水かさが 少ない! 歩いて渡る事に! 12人位の子ども達が・・・ 私たちを見つけるや・・・向こう岸から川を渡り・・・せまって来た! 4歳~12歳位かしら? 私たちの手を引いて チップをもらうバイトです。 きらりは、ひとりで渡りたいので 「ノン・メルシー」と良いながら アメを手渡し 急いで川を渡る! ピョン ピョン ピョン と~ 20秒くらいだ! 1番・・・・やった~あ! 年配のおじ様たちは、子ども達に手を無理やり引かれて渡る! 両手に花状態の方も!それが・・・・帰りも ここを 通らなくては いけないのです! 彼らの記憶力は 抜群です! 行きに きらりが アメをあげた事を 覚えていて 「キャンディー」と言って手を出してきます! 仕方ないな~と 1個 づつ渡したのであります。 あ~~~恐ろしい子ども達だ~~~ァとても 気の毒な事件が起きた! 年の多い おじいちゃまが 手を引いてもらった その相手が どうも 人選ミス! 4歳位の小さな女の子。 おじいちゃまは、バランスを崩し川へ落ちた! 幸いにも 水深は20cm程で 命に別状は無かったが! おじいちゃまは、上品で おとなしい方ですが・・・・ バシャバシャと川の中を歩いて向こう岸へ 奥様は、オロオロ・・・・・ 手を引いていた4歳位の 女の子は驚いて立っていたが! 向こう岸へと 逃げてしまった! まだ アルバイトは、無理ですよね~ もっと すごいのは・・・川岸でドル札の両替商をしている10歳位の子ども! しつこく 両替をしてくれと言っている・・・考えられない! 子どもが、昼間から、働いている! 働かされている? こんな 国が まだ まだ 沢山あるのですよね。 それも 4歳位の幼児が・・・・・どうしたらいいの? きらりには・・・何ができるの? ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.29
日干し煉瓦作りの村アイト・ベン・ハッドゥが【ユネスコの世界遺産】に登録されたのは、1987年であります。モロッコに現存する要塞村としては、もっとも保存状態が良いと言えます。 遠くから見た【世界遺産】の村 『アイト・ベン・ハッドゥ』 イスラーム勢力が モロッコに入り込んできた時代 先住民族 ベルベル人は 彼らから逃れるため要塞村を築いた。 その中でも 特に美しく 神秘的な 『アイト・ベン・ハッドゥ』 まず 遠くから・・・眺めた・・・素敵~ッ 道端には アンティークが売られている 値段を聞くと・・・汚い割りに高い! カラフルなお店 店主は、外でひなたぼっこ?・・・ヒマだな~ おじさんは、歯が無い! モロッコの人は、甘~いお茶ばかり飲んでいるからか? 歯が悪い人が多いです。 お面なども・・・面白い! 映画のロケ車が止っている 『アイト・ベン・ハッドゥ』で撮影された主な映画 アラビアのロレンス ソドムとゴラモ ナイルの宝石 ハムナプトラ2この村に行くには、川があります。 その川は、水かさが少なければ 石を跳びながら 向こう岸に行きます。 その際子ども達が来て 手を引いてくれます(要チップ) 水が多い時には、ロバに乗って向こう岸まで行きます(有料) 自分で選択しなければ・・・・いけない。。さ~て ここで 今年最後の【クイズ】です! きらりは、どうやって向こう岸まで行ったでしょ~うか? 1)ロバに乗って楽しく♪ 2)子どもにアメを渡し手を引かれて 3)ひとりで石を飛んで 4)コケて川に落ちてびしょ濡れになりながら 5)イケ面にお姫様だっこされてブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.28
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