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ロケ地巡りが大好きなきらりであります。モロッコは、歴史的に多くの映画のロケ地として使われてきました。特に大作が多いのであります!何故なのでしょうか? ワルザザートを旅しております・・・・広大な砂漠地帯に遠くにアトラス山脈を望む絶景! 車窓の為・・・窓ガラスのくもりあり。 各国の映画スタジオがある地帯であります。 5カ国の映画スタジオがあります。 イタリアの映画スタジオ どおして・・・沢山あるのでしょうか? 理由は4つあります。 1)景色=サハラ砂漠が近い・アトラス山脈があり・背景の雪山が美しい! 2)モロッコが、田舎である事。物価が安い。 3)国が撮影機材の持込を認めている事。持ち込んだ機材に対して税金を徴収しない事。 4)モハメド6世が、戦争シーンのエキストラーにエルフード基地の軍人を貸す事。 本物の軍人ですから戦闘シーンは、プロです~迫力があるのであります! 20本以上の映画が撮影されました。 ロケされた有名な映画は? アラビアのロレンス グラディエイター キング オブ ザ ヘブン アレキサンダー サハラ ・・・・・・etc.そして【世界遺産】である「アイト・ベン・ハッドウ」が近い事も理由の一部であります。 この日も・・・撮影隊がテントを設営してロケをしておりました。 アイト・ベン・ハッドウの民家の中でのロケです。 撮影隊のテント ブラピ?居ないの?? ジャッキーでも良いや! 撮影機材のカメラは、SONYでした! カメラマンは白人で・・・ どこの撮影隊なのでしょうか? 気になる・・・ 何のシーンなのか? 知りたかった!! 野次馬きらりであります・・・・・ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.27
モロッコの景勝地トドラー渓谷を出発しました。青い空と砂漠、切り立った山が、私の心を魅了し続ける旅路であります。 カ ス バ 街 道 を 走 る ダデス オアシス トドラー川の両岸に オアシスが広がっています トドラー川は、オアシスに潤いを与えながら200km続く なつめやし・いちじく・ざくろ・・などが主に栽培されている。 収穫を終えた「なつめやし」が、屋上に沢山干してありました。 日干しレンガで作られた家は「クサール」と呼ばれ オアシスに 集落を形成しています。 砂漠 切りたった山 オアシス 集落 それらの移り変わりが楽しい カスバ街道であります。 午後6時 ワルザザート着 とてもきれいな街・・・ホテルは高台にある。 ファラ アル ジャノブ ホテル FARAH AL JANOUBU 部屋のドアーが・・・個性的です! 期待が膨らむ シルバニア・ファミリー・モロッコ風~かな? ひとりで セミダブル2個 冷蔵庫が無い! お酒が冷やせない! バルコニーの扉もかわいい~ 夜は 冷えるので このバルコニーでワインを冷やす ココは、お湯が出にくいらしい? 急いで入浴・・・・セーフ! 出ました! 今朝のずぶ濡れ衣類を いっぱい干す 暖房の空調が強いので良く乾いた! ホテルの売店で買っちゃいました~っ 『 ジ ュ ラ バ 』 店員さんが イケ面だから? と と と とんでもない! ジャスト マイ サイズ だったんです! モロッコ女性は・・・・意外と小さいのです。 記念写真まで・・・・・・・・・撮りました ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.26
晴天のトドラー渓谷に到着したのは昼頃でした。トドラー渓谷の入口でバスを降りてお散歩する事になった。出発前にトドラー渓谷は大雨で通行禁止だから行けないと宣言されたにもかかわらず・・・来れたのは本当に幸せな事でした。 トドラー渓谷の入口に到着 ここから お散歩です。 うあああ~ウキウキ! うれしい~ナ~ 誰もが ここまで 来れた事に 顔がほころぶ なんて 凄い所なの・・・・ 人間なんて~ちっぽけなもの・・・ 人間 見えますか? トドラー川沿いにお散歩 水・・・・清 川に手を入れたが・・・案外 暖かい! 岩山の中腹に 黒いヤギがいた! どうやってあそこまで登ったの? 昼食は、川の向こうのレストランです。。。。。川を渡りましょう~ モロッコ風 テントが良いですね~ レストラン「LES ROCKES」 ひよこ豆のスープ 持参したワイン お酒が置いて無いので持込OK 白ワインのはずがロゼだった! チキンのタジン クスクスブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.25
地獄のサハラ砂漠を体験し・ホテルでお風呂にゆっくり浸かり10時にエルフードを出発!ななんと~快晴ではないですか~あの天気は何だったのか?10日間で雨を見たのは朝のサハラのみ! 砂漠の下の地下水路「カナート」 小さな山が いっぱいあります。 地下水路がある。 イランで始めた地下水路「カレーズ」 砂漠の下に水路を作るとは・・・・ モロッコでも山から水を引いてくる方式は同じで「カナート」と言う。 現在でも農業用水として活躍している。 「トドラー渓谷」を目指す。 3週間前の 集中豪雨で 道路は通行禁止 トドラー渓谷の観光は中止になったと連絡があり・・・・ 旅行をキャンセルしたい! 1ヶ月を切るとキャンセル料が発生する・・・だから仕方ない! そこまで 考える程の「トドラー渓谷」とは? トドラーオアシス トドラー渓谷に行く途中の トドラー川沿いに広がるオアシスであります。 今朝の地獄体験から・・・いきなりの青空! 写真に入らない・・グランドキャニオン! ナツメやしの産地であります 氾濫を起こした原因のトドラー川 3週間前は、ココまで来て帰ったと言う気の毒な人々もいる! 確かに川が すっかり きれいになっている・・・ トドラー渓谷は・・・もう目前です。いつもブログが、長すぎなのですみません~今日は短めでトドラー渓谷は、明日書きます。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.25
エルフードに来れば目的は、サハラ砂漠の日の出観照で「サハラ砂漠でラクダに乗る!」きらりの夢の実現であります。それが現地ガイドも未経験!前代未聞の気象現象に遭遇するのであります。 サハラ砂漠 らくだ 日の出観照 4:15起床 5:00出発 遠くの山で雷が光る!ピカッ (この時 雷の方に向かっているとは思っていない) JICAの作った立派な道路を経てサハラへと ランドクルーザー(4WD)に乗り換える だんだんと雷の中へと進んでいる! 道はない サハラ砂漠をひた走る! 真っ暗な中 車は 前の車のライトを目指して走る! 車は 時折ジャンプ! やっぱサハラだ~ドライバーの携帯が プルルル~ と鳴って話をしている サハラ砂漠で携帯か~凄い! 1時間程で メルズーカ到着 何十頭のらくだが並んでいる! すごい~大好きならくだ君の大群だ~ らくだ引きの人は、村を3時に出発して、サハラまでやって来るのだ~ だから らくだは ホテルで 前夜に予約しておく。 イケ面で 若いらくだ引きと 目が合ってしまう・・・・・ドキッ 手を引かれ らくだに乗せられる。 同じツアーの越野さんと 若作りのおじさんも 連れて来られた。 らくだは、3頭つながっているのです。 越野さん→きらり→おじさん 大粒の雨が ポツ ポツ らくだの大群は 出発しない! ピカ ピカ ポツ ポツ 怖いんですけど~ らくだは、静かに出発~ 4本の長い足で ノッシ~ ノッシ~ ピカッと光ると らくだも怖いらしく 動揺している・・ 大丈夫よ~ 落ち着いて~ きらりも我慢するからね~ らくだ君も頑張ろうね~ 雨が スコールに変わった! 雷は 真上で 爆発中 サハラ砂漠で 雷とスコール どういう事よ! 真っ暗だが 雷が光ると サハラ砂漠全体が昼間の様に明るく光る! 地球の真ん中で らくだに独りで乗っている様な感覚だ! サハラ砂漠は 果てしない 360度サハラ人生の中で 一番怖かった事は この時だろう? あ~2番目かな? 雨で靴の中まで水が溜まり始めた! アフリカで砂漠と聞くと暖かいと思うだろうが・・・ 東京の真冬と同じ位に寒いのです~ブルブル暗くて 寒くて 冷たくて スコールで びしょ濡れで 雷で らくだの上なんです。 らくださんの背中の温もりが・・・きらりのお尻と太ももに優しい 手編みの毛布1枚が らくださんの鞍なので・・歩く度に らくださんの骨の骨格が動いていることが伝わる・・生きているんだお互い! 6:30 メズールーカ砂丘到着 今度は らくだを降りて 砂漠の丘まで 自力で登るのです! か弱い乙女 越野さんと きらりを らくだ引きの兄さんは両脇に腕組みして・・・一気に駆け上がるのです。 やめて~死んでしまう~引きずられながら登り メルズーカ砂丘の頂上に到着した。 雨は止んだ! 今度は、おお風が吹いて来た! らくだ引きの兄さんは、らくだに かけていた毛布を 私たちにかけてくれる 赤と白の毛布で風を避ける 寒い 風が痛い いや~砂が痛い! らくだ引きのにいさんも 寒いらしく きらりに 膝枕 こんな時は 太めの女がやっぱし良いのだ~ らくだ引きの兄さんは 26歳 男のベビーがいるらしい?だから らくだ3頭引いて頑張っているのか? 夜が明けてきた らくだ引きの2人の兄さん達 夜明けのサハラ砂漠 雨上がりは珍しい写真 サハラ砂漠の日の出は 見えないようだ 残念だけど! 帰りも 越野さん→きらり→若作りのおじさん 3頭で帰る 帰りは 明るいし 余裕の らくだライフ 「月の~砂漠を~はるばると~」 歌いながら 楽しい らくだライフ その時です 前代未聞の珍事が・・・・ ボツ ボツ と~ 痛い! 痛いんですけど! 寒くて 真っ赤になった 手に ボツ ボツ 空からの攻撃が・・・ 何 何 何なのよ~ ヒョウ ? でっかい ヒョウが 叩きつく 痛い 痛い 痛いんだけど~ しかし 前らくだの越野さんは 平然と・・・ あ~私 新潟だから この位のヒョウなんか~全然平気よ~ らくだの上で撮るとブレブレなんです ふたたび 土砂降りとなる 砂漠に豪雨なんて 信じられないが あっという間に 広大な水溜りとなるのです 泣きながら 4WBまで戻る 水溜りで靴はびしょ濡れだ~ 女の子5人乗せて出発 寒いのに 帰りたいのに ベルベル人のお宅でミントティーをごちそうになるらしい ベルベル人は、モロッコの先住民であります。 家畜を育て 絨毯を織り暮らしてきました テントの中は ビュ~ビュ~ 音を立てて吹き抜ける風~ モロッコNO1の イケ面が お茶を入れてくれる お砂糖入り おいしい~~~~っ さて~4WDで帰ります 帰りは、カセットテープで砂漠にぴったりの音楽をかけてくれる なんて~幸せなんだろう~ 天国と地獄を一辺に体験してしまった。 ブログ村はこちら→ありがとうね!
2006.12.24
モロッコのアトラス山脈は、ジュラシックパークでありました。恐竜が歩きアンモナイトや三葉虫が活躍していた時代6300万年も前で・・・氷河期以前であります。化石売りのイケ面に出会った事で少し興味が湧いてきた。きらり エルラシディアのドライブインでの出会い! ドライブインにて きらり : おじさん~タジン食べてるの? おじさん3人 : タージン タージン なかなか おされな おじさん達 話すと良い人だ~ ターメリック入りの美味しそうなタジン・・・ でっかい ハエが 20~30匹も タジンにいるです! 旨いから ハエも 食べるんだろう! ハエも食べない物は・・・あかんがな! タジンを作っている おじさんが また 良い人だ! 親切に説明してくれた。 タジン鍋が、絶対に欲しくなったのだ・・・ ZIZオアシスを眼下に見下ろす絶景地点に来ました ジュラシックパーク? グランドキャニオン? エアーズロック? なんと 表現したらいいんだろうか? でか過ぎ! 空が 白っぽいですが・・・ 風です~ 風! 台風以上の大風です~ 下の柵まで行きましたが・・・立っていられないんです! いまだ かつて無い 強風の 恐怖!砂漠の中の「エルフード」に到着 エル アティ ホテル KENZI EL ATI 砂漠の中の モロッコ スタイル ホテル 部屋から見た 夕景 鍵が開かなくて大騒ぎ・・・きらりでは無いです!【鍵の開け方】ドアノブが、右に付いる場合=鍵を指して 左に2回まわす・・・開く! ドアノブが、左に付いている場合=鍵を指して 右に2回まわす・・・開く! 開きにくい時は、ドアーを持ち上げながら行なう! 閉める時は、それぞれ反対に2回まわします・・・間違えると開かないんです。 トイレの水が止らなくなる・・・蓋を上げて治した。 今回は、どこでもドアーが開かなくて大騒ぎでしたが きらりは大丈夫でした。。バルト3国で苦労したのでイーブン! ひとりなのに 大きなベット2個 床に何枚も絨毯があります。それはお祈り用です。 水が止らなくなったトイレ お風呂は急いで洗わないとお湯が出なくなる! これから 5分くらいかな?化石を見に行く事になった! 街道沿いの化石を加工している工場だ! 外に無造作に アンモナイト盛りだくさんの巨岩 中は ジュラシックパークか? アンモナイトも でっかいですね~ 化石入りのテーブル 何トンあるんだろうか? おみあげには むかない! 大きな石を切る機械 その中に6300年前の世界がある! 三葉虫だって泳いでいたんだ~ 化石が売っている 化石の セール だってあるんだ! 買いました~ セール品 砂漠の薔薇 買いました~ セール品 薄ピンクのアラバスター(大理石) アンモナイト 三葉虫 高いです! でも マニアは安いと言いそう! 夜の ディナーは、バイキング 本日のお誕生日“YASUKO”さんの巨大なケーキ ハッピー バースディ- 端っこの クリームいっぱいの いただきました~ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.23
男性ならば1度は体験済みだと思いますが~大自然の中で絶景を見ながらの「おトイレ」!それを女性の身でしてしまうと言う・・・あきれた乙女?・・・もう~嫁に行く事はできない! アトラス山脈を越えると言うドライブの景色は、居眠りなどできない絶景の連続! 標高も高くなると・・・・樹木や植物が消える! 車窓の景色が楽しい 先住民 ベルベル人の住居が たま~に見えるが・・・ ほとんど 砂漠化している 標高 2178m地点 ZAD峠 子ヤギを抱いて、ベルベル青年とツーショット・・・(有料) ロバに乗った少年とスポンサーの母親・・・・・・・・・(有料) 必ず写してからお金を支払いましょう~2度取られない様に注意! 大人気の可愛い娘さんと製造元の母親・・・・・・(遠くから盗撮) 砂漠の峠での現金収入は、ベルベル人にとって貴重です。 可愛い子供をモデルに持つ母親は、お金持ち! アヤシ山 3737m 絶景のおトイレ 富士山の 標高 3776m アヤシ山は、ほぼ富士山の頂上・・・・ もし 貴方が 富士山の頂上するとしたら? どうも・・・トイレに行きたい人がいるらしい? きらりではありませんよ! 「リトアニア旅日記」でトイレに行きたくなった風車事件 そのトラウマが癒えてない・・・きらり 誰かがトイレに行く時は、必ず連れに行く事にしている! しかし 3737m 山の「青空トイレ」は・・・ 即座に私も参加します! と答えた! 恥ずかしい? とっても 恥ずかしい事です! その背中を押してくれたのは、とても上品な可愛い奥様: 「私、以前にバスを止めていただいて、トイレに行った事があるんですよ~だから行きます!」 女性も5人位は、参加したみたいです・・・・ 道路から崖を登る・・・石ゴロゴロ転倒に注意! 男性は、早々と きらりは、もっと高い所まで登らないと・・・・ う~~~ん! 絶景だ~~~ッ! 富士山の高さ だものね~ 空気は 美味しい! こんもりした木の後ろで・・・キョロ キョロ ドッキン ドッキン スカートの下にスパッツを履いていたので・・・幸い! 出ますけっこう~ HOOOOOOO~! 爽快です~ 山登りに行く人は・・・珍しくないそうです! しかし ドキドキして心臓に悪いです! 傘を持って行き その影でする・・そんなお話も出た。そうか~そう言う事もアリなんだ~ 昼ランチは ミデルト 標高1500m レストランASMAA タジン風の布を取ると 中にはパンが スープをど~ぞ・・・・また素敵なウェイター メインはマス料理 ミデルトは マスの産地であります(4人前) スライスした林檎がのったタルト ミデルトは、林檎の産地でもある。 甘さ控えめで とっても美味しい! しかし 皆さんには 不評! きらり 完食・・・・おいしいじゃん!バスは、アトラスを爆走 モロッコの グランドキャニオンへ ラクダ峠 標高1907m 壮大さが ホンの一部しか写っていませんもっと凄いです・・・悔しいです! 素晴らしい~ 絶景の中を走る とうとう~アトラス山脈を越えたのです~バンザイブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.22
モロッコのフェズを満喫した翌日は、1日をかけ、バスでアトラス山脈を越えます。モロッコらしい景色が続く一番楽しい車窓(バス窓)であります。アフリカでも2000mを越えると涼しい! モロッコ旅行で・・・・・・車窓の景色・・・・・一番 目を釘付けにしたのは ア ト ラ ス 山 脈 越 え ! なんと1日バス移動です・・・ オリーブ畑を爆走! モロッコの スイス と呼ばれる街で休憩しました。 標高1700m 確かに ここは スイスのカフェです! イフレンと言う町 でも 店員さんは、ベルベル人の青年です・・・・イケてます! カフェでお茶したりトイレを借りたり・・・・ この黄色いナンの様なパン 昨日トイレ掃除のお姉さんが、トイレの前で食べていた物 見つけました! 長~~い1枚 4.5ディルハム=63円 むっちゃ~ おいしいです~卵の薄焼きケーキでオリーブ焼? 色々と売っていました。 外は黄葉でした! モロッコのスイスでは「化石売り」が来る! アトラス山脈は、何万年か前は海の中でありました。 だから 化石がゴロゴロ出るのです! アンモナイトや夜光虫の化石・砂漠の薔薇・・これ本物? 1000円なら安い! イケ面のベルベル人だから・・・・でも買いません!おやつも食べたので出発! アトラス杉 の林に到着・・・・・・・お散歩 アトラス杉と言えば・・・宮殿や霊廟の上部に彫刻された木の原木 とっても太いのです・・・・アトラス山脈のアトラス杉はまっすぐ! どうして こんなに太いのか? それは 王様が許可しないと、杉の木は切れないのです! そうして杉の木は守られ・・・大きく素直にスクスク伸びた!エジプトとイランは、レバノンのレバノン杉で宮殿を造りましたが、 モロッコは自国のアトラス杉です。 涼しいです~ 空気もピーンと・・・ 山のお散歩は楽しい! 30分程のお散歩でしたが・・・・お腹イッパイ森林浴 でも坂道 石ゴロゴロ 太めのおばちゃまがコロン! あああああ~~~っ! 思い切り 転がりました~ 大丈夫かしら? ものすごい~こけ方だったけど~~ 草が少なく石がゴロゴロで 坂道だから 危ないです! 森の中には、変わった物体がある・・・これ何? ツアーのお兄さん:モオ菌類だね! モオキンルイ??藻か?菌か?そんなもの?きらり良く解らないナ? この枝は、アトラス杉の葉かしらね~日本の杉とは違う! 不思議な森のお散歩楽しい! その時 ズルズル~~~~~~ コケました~ きらり・・・思いっ切り! ヒザが・・・ピリピリしています~ イテテ~~~~~~~~~~ッ そんな下品な 乙女が~ 発言はしなかったけど! 大丈夫です~大丈夫! コケちゃった~ッ と笑いながら・・・ 心では恥ずかしいし~ 情けないし~ 日頃の運動不足が悔やまれる・・・・・ アトラス山脈のお散歩は、ズルむけ軽傷者2名でありました!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.21
フェズの新市街にある「ル ロイヤル ミラージュ ホテル」旧シェラトン・ホテルに楽チン2連泊の旅であります。夜は、ホテルのセットメニューでした。 スープ メイン チキン デザート ババロア風 カスタードソース添え ワインはオーダーせず部屋でスーパーで買ったワインを飲む・・・美味しくないけど酔うワイン ル ロイヤル ミラージュで 2人の男性からプロポーズされた! お酒に酔った夢か~? いえ いえ~マジで? 本当に・・・・? ホテルの朝ごはんは、1階のレストランバイキングです。 大きな丸テーブル 自然と女性の一人旅が華やかに集う! きらり:サバハルヘ~ル(おはようございます) ウェイターさんに挨拶すると・・・・とても嬉しそうに ウェイター:サバハルヘ~ル 静かなフルムーンご夫婦が多いツァー旅行で・・・私達は人気者です! ウェイターさん達は、アラビア語 フランス語 英語を話す お決まりの どこから来たのか? とか・・話がはずむ・・ 調子に乗って 絶対に見えないのに・・・ きらり:20歳よ! 思い切りのサバを読む・・・・ 2人のウェイターさんが・・・・面白い奴だなと食いつく! きらり:ホラ ホラ~ 左手の薬指に指輪ないでしょ? 若いウェイター:僕は、妻がひとり居るけど第2婦人にならない? と言いながら金ぴかの太いエンゲージリングを見せる! きらり:OH~イッツ ゴーディャス! お金持ちなのね~すごい指輪ですね~ピカピカだ~ 年配ウェイター:僕は、独身だよ!だから第1婦人にならない? 薬指を見せて独身を強調している・・・でも頭が 若いウェイター:イヤイヤ~僕の第2夫人になりなよ~指輪あげるよ! 年配ウェイター:僕は、独身だから君を第1夫人にできるから! きらり:やっぱり第2婦人は、いやよね~第1婦人が良いな~ 年配ウェイター:メルシ~メルシ~ きらり:お年はお幾つですか? 年配ウェイター:46歳です。 46歳か~見えないね~58歳位かと思った・・・・老けてるな~ やっぱり~モロッコはお金が無いとお嫁さん来ないのね・・・ 日本語で思い切り悪口一人旅女性達はガヤガヤ・・ イヤイヤ~冗談とは言え・・・モテモテ 翌朝2連泊目の朝食には、若いピカピカ指輪のウェイターは居ない。46歳のウェイターが居た。 年配ウェイターは、今日もニコニコ・・・・良い人だ~ア! 今日は、ホテルを引き払い移動です・・・・2人で写真を撮りました。 年配ウェイター:写真送って下さい! きらりの手帳に住所を書いてくれる B モハメッド きらり:あああ~モハメッドさん? ボクサーなんだ~ 年配ウェイターモハメッドさん:僕はチャンピオンなんだ! きらり: 年配ウェイターモハメッドさん:絶対 絶対 写真送ってね いよいよお別れです・・・・ モハメッドさんは、赤い薔薇をペーパーに包み1本持って来てきらりに手渡す! ↓ (多分ホテルの備品?) 年配ウェイターモハメッドさん:最後にKISSを求める! きらりは、申し訳ないけど・・・ご遠慮致しました・・すみません! 気になる・・モハメッドさんの写真はこちら ル ロイヤル ミラージュで本日結婚されるカップルに遭遇 お写真もOKでした・・・お綺麗です 結婚式に参列する熱々のご夫婦ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.20
「星の王子さま」の作者サンテグジュペリのお話を昨夜TVで見ました。奥様のコンスエロさんとのお話がほとんどで、1本の映画の様にも感じられる番組でした。 サンテグジュペリは、フランスの伯爵家の跡取りで お城で育ちました。 本物の王子さまでした。 幼い頃飛行機に乗せてもらった事から 彼は、無理やり 飛行機乗りになる。 彼の赴任地はモロッコの小さな飛行場でありました。 サンテグジュペリと現地の人々との暖かい交流のはなしもありました。 首都ラバトやカサブランカでのお話は、出てこなかった事は残念でしたが 最後まで 楽しめる番組でありました。 NHK総合テレビは 再放送を突然放送する事がありますから・いつかご覧になればどおかな 星の王子さま こころの旅 プレミアム10 の話でした。 ツァーでイスラーム圏を旅すると 必ず連れて行かれるのが絨毯屋さん ミントで染めた緑 これもきれいな青 モロッコの旗の様に赤い絨毯 遊牧民が織り上げたキリムです~後で刺繍を施すのがモロッコの特長 ドンドン 絨毯を広げていきます ところが・・・・皆さん・・・・うんざり なんです~ モロッコへ ツアーで行くような人は、うんざりする程 絨毯屋を見ているからです! (トルコ ペルシャ 中東各地の国宝級の絨毯を見てきた人達) 皆様 お目が高いのであります!だ~~~~れも 買わない絨毯屋で ミントティーをいただいてトイレを拝借するのが目的! 古都フェズのメディナには、興味深い物がいっぱいです! 街のパン屋さん ここは確か? TVで見た! 家でこねたパンを焼いてくれるパン屋さんだと思うが~ 消火栓 迷路の街で火事になると大変な事です。 消火栓は、珍しい物です・・・勿論 消防士さんも地元を熟知している人だ! 郵便ポスト 郵便配達も地元を知り尽くした人が配達する。 表札は無く数字の番号が書いてある・・ 世界共通の子ども達の興味は、ゲームであります。 9世紀そのままのメディナの中にも・・・です! 「イドリース2世霊廟」 イドリース2世のお墓があります。 イスラーム教徒の男の子は、2~3歳になると割礼をおこないます。 ここでお祈りをして頂いてに行きます。 痛そう・・かわいそ~だ! 霊廟が閉まっている時は、この金色の所に手を当ててお願い事をします。 1日歩きつかれた広~~いメディナの見学も終わり・・・ スーパーに行きたいと言う人々の声! フェズの大きなスーパーにまいりました お酒の売り場は、入って左です。 1番高いワインでも1000円です! モロッコのワインは、どれですか? これが 赤で これが白ですよ! ラバトのレストランで飲んだ物だった 1本ずつ購入・・・でかいビンだ~1L 300円 安すぎる! 現地の人はスークでお買い物をするのか? スーパーは、高級食材なのか案外空いている! 同じフロアーに電化製品も置いてある。 お客様は、お金持ちそうな人々でした。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.19
モロッコのフェズ【世界遺産】のメディナ内にある、ごくごく一般的なご家庭を訪問しました。若い奥様にミントティーを入れていただきました。なんと幸せなんでしょう~ホ~~~~ッ! ミントティーは、国民的な飲み物です メデイナの路上で ミントと香草を売るおばあちゃん お酒を飲まないイスラーム教徒 ムスリム ミントティーは 朝 昼 晩 四六時中 飲まれています。 メディナの中の普通のご家庭にお邪魔しました。 ナッツ入りのさっぱりしたクッキーをいただきました。 朝から 歩き通しで 疲れました~~~~ ミントティーの入れ方 ポットに 砂糖 生ミントの葉 中国緑茶 を入れる。 お湯を注ぐ ポットを火にかける ポットから コップに注ぎ もう一度戻す(混ぜる為) コップに高い位置から注ぐ 泡立てる感じですね~ こうして 国民的飲み物 ミントティー できあがり! 私達はお砂糖がたっぷりが嫌なので、ノンシュガーでいただきました。 まだまだ モロッコに慣れていない・・・これでは駄目ですね! モロッコ人は、お嫁に来る時、大きなポットを嫁入り道具として、持って来るそうです。 安物は、お茶の色が変わるらしい? 嫁入りの時には気をつけよう! 砂糖の塊2kg モロッコ人一人当たり 砂糖の年間消費量 36kg (この塊 家族が1週間で消費する) 魚の年間消費量 12kg え~~だから驚く! 砂糖は、さとう大根から抽出するもので、やや控えめな甘さ モロッコ人にとって、ミントティーに砂糖なしなどありえない事であります。 当然の事ですが・・・虫歯の人は多い・・・糖尿病の人も多い! ミントティーに緑茶を入れたのは、19世紀のユダヤ人がやり始めました。 モロッコの正しいミントティーのお作法が理解できた所で・・キョロキョロ 奥のお部屋は、素敵なソファーがありますね~ モロッコの家庭は、子沢山です 夜はソファーをつなげてベットにします 居間の中央は吹き抜けで 明かりが差し込みます 夏は開けて 冬は閉める 台所からも明かりが見えます お台所には、素敵な食器がありました~ 都市ガスは無いので どこのお宅もプロパンガスです。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう 今晩10時からNHK総合 プレミアム10 『星の王子さま こころの旅』モロッコが出ます
2006.12.18
モロッコの手工芸で有名なのは皮製品であります。メディナの外れにあるタンネリと言う、皮の染色をしている現場を屋上から見学した。それが・・な・なんと・・・恐ろしい体験!まず 見学前に お姉さんがミントの葉を見学者に手渡すのです・・・ メウシ~ なんでミントくれるの・・・ ミントの葉を持って・・・屋上までかなりの階段を登る 登っているうちに その理由が 解る・・・ガ~~ン! 革製品店の屋上から見る皮の作業場 すごい 臭いんです~~ 想像できますか? とんでもない臭さなんです・・・ ナナナナ・・・ナンなの・・・臭い・・・息吸えない! ミントを鼻に当てる! 涙がウルウル・・・・くちゃぃ! マスクにミントを詰め込んで居る人 大量のミントを束ねて鼻に当てている人 これは論外だと・・・逃げ出す人そんな 悪臭に退散する きらり ではない! タンネリ 皮なめしと染色をしている工場 メディナの外れで 川下で 王宮とは一番離れている・・・ その理由は、匂いと川の汚濁だろう・・・ 14世紀から 全く同じ方法で 作られているそうだ! 屋上に皮を干してある 【方法】1)郊外で動物の皮をはぐ(羊・ヤギ・牛・ラクダ)2)この工場に運び 大きな機械で 皮を洗う3)皮と毛を はがす為に 白い石灰の中に浸ける 匂いを和らげる為にハトのフンを入れる4)皮をはがす 更に匂いを取る為に 野菜の油・岩塩・タマリスクの粉を入れる5)皮になり 色付けする 昔からの自然の染色 赤→ポピー 緑→ミント 黄→サフラン 茶色→ざくろの葉 (これは、エジプトやイランと同じ染色材料ですね~)6)柔らかくて丈夫な 革なめし製品となる(敷物・靴・本の表紙・クッション・などなど) 3)石灰に投入 5)染色 桶が100以上並んで・・・その光景は、やはり【世界遺産】 職人さんが、皮を放り込みバシャーンと音が響く ギャ~ッと私達は悲鳴を上げる こちらに しぶきが来ない事は 解っていても・・・ 職人さん達は その桶に入り足で踏む 凄い仕事もあったもんだ~ きっと~高給なんだろうと思うが・・・ 1日 50ディルハム (600円) エ~~~~~~~1日 600円??? ひえ~~勘弁して欲しいです~~ 田舎の人が多く働いて居るそうですが・・・大変なので続かないそうです。 そんな解説を最後まで聞いて居たのは、見渡すと・・・数名で・・・・みなさん降参していた 皮なめし見学は、革製品屋さんの屋上であります。 バッグや靴やクッションが売っている 店員さんが、飴の空包みを見せて 欲しいようだ! 大量に飴を持っていたのでプレゼント オートバックス きらりのバッグに付いている超レア物キーホルダーを欲しいと言われる! これは 限定品で高いから 駄目 駄目よ~ オートバックスの新品キーホルダーをあげると メルシー メルシー の大連発 若い彼女には、ベビーがひとり居るそうだ。 まだ 何度もお礼を言っている・・・ 不用品であんなに喜んでくれるなんて~申し訳ないな~12月18日(月)午後10時から NHK総合 プレミアム 「星の王子さま こころの旅」 サン・テグジュペリの愛したモロッコのラバトも登場すると思われます。 そして サハラ砂漠 リビア砂漠 伯爵家に生まれたにも関わらす飛行機乗りに サン・テグジュペリと星の王子さまの世界は、ほしのきらりの世界と関係があるんだろうか?ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.17
モロッコ料理と言うと日本人にほとんど知られていない!アフリカだからクスクスとか?シマウマとか?食べている?なぁ~んて想像していませんか? モロッコ料理に初めて感動したお店がココでした! レストラン LAANIBRA 伝統的なモロッコのお金持ち風のレストラン 伝統的な民族衣装「ジュラバ」を着たウェイターさん ジュラバは、冬の衣服であります。 デザインは、ゲゲゲの幾多郎に出てくる「ねずみ男」とまったく同じ! フードが付いていて・・男性も女性も着ます! 色もカラフルで刺繍などを施してある物・・みなさんオーダーメイド ウェイターさんが並べてくれた前菜は8種類 肉はコレのみ 生野菜か~? 大丈夫かな? 恐る恐る手が出る! おや? 旨い! 旨いんだけど! 味付けも最高で・・・・5人で食べる食べる モロッコ料理は、IT革命や~何て~下らない事を発しながら・・完食! 中央は「豆のタジン」 けしの実パン ビーフとプラムの「タジン」 パンは、どこでも美味しい!モロッコは、フランス領であったからだろうか? 「 タ ジ ン 」 これこそが、モロッコ料理の代表であります。 何人かで囲む「タジン」皿型の土鍋と言う感じですが・・・ とんがり三角の蓋をして直火にかける これは、牛肉とプラムですが・・・野菜のみのタジン・豆のタジン・オムレツタジン・・・ モロッコ人にとっての 食=タジン と言っても過言ではない! 飲=ミントティーだろうか? モロッコのコカコーラ 時々お酒が禁止のレストランがあるが イスラームの国なので仕方が無い・・・・ デザートはクッキー 名物のミントティーを注文 ミントティーで・・・・ホ~~ッ モロッコ人になって来た・・・きらり お店を出て・・・・・・ 一番の繁華街ネジャリーン広場に出た ここは大工さん達の街 広場と言える程の広い所でも無いが・・・ロバ君がのびのびウンコさん 正面に目立っている建物は、18世紀に造られたキャラバンサライ ラクダ・ロバ・馬で旅していた頃の「宿」 ネジャリーン・フンドゥーク ↓ アラビア語で宿 ネジャリーン・ホテルだろうか? 近くに寄ってさすが~王宮並みの豪華な造り 現在は「木の博物館」 フンドゥークの右隣には、泉がある。 長旅の末にたどり着いた人々の泉であり・・・荷物を降ろした動物達の泉でもある。 人間用と動物用があったと言う ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.16
モロッコ世界遺産フェズのメディナを散策しています。宮殿を彩る職人達の技は、何世紀を経ても、いまだに彼らの生活の糧であります。9世紀から始まった古い街の狭~い道を迷いながらの探検です。 【世界遺産】 フ ェ ズ の 職 人 技 を 探 す 旅 まさか? と お思いでしょうが・・・ こんなに狭いとは! 荷物の運搬はクロネコでは無く! ロバ君です! 「ハ~イ ロバ 通りますよ~」 ぎえ~~~ッ 狭い道に・・・・人と ロバが 触れ合いそうになる! ロバ君の排泄物の香りが 道に漂う! あちこち・・ ウンコさんを 避けながら 歩く ア~ア! 一度踏めば 100回踏んでも同じ! 長~いパンツを引きずっている お兄さん無理です・・・短パンにしましょう~ 再接近・・・ロバ君 可愛い 街には、オーダーメイドの店が多い 「タフタ」と言うドレス シルクで高い! 結婚式の時は、このようなドレスを10枚以上お色直しする。 「ジュラバ」は、冬用のコートで、それでも1~2万円 モロッコの人達は、オーダーメイドで注文する。 2階では、職人さんが手縫いをしている ←ジュラバ 1階の職人さんが、裁断しているが 驚いた事に 型紙 無しだ~! ギェ~ッ メジャーを布に当てて印を付けて、はさみでチョキ・チョキ! ドレスメーキング主席卒業のきらりも出来ない技だ! 若者の服が売っている街を通ると モロッコのイケ面達に出会う! 街の水飲み場 私達はやめておきましょう~ これも古いもので キャラバン隊が使用していた時代からの物 観光客に付きまとうブレスレット売り・・・・・・・・残念ながら粗悪品です! ブロンズ細工の店 銅とスズの合金 トンカチでカタカタたたいて作る 王宮の天井を造った技術がここで活きている! ティーポットと皿も見事な工芸品 銀とスズの合金 モロッコ名物ミントティーには、欠かせない! 金物を作る街には、こうした鍋などの店がいっぱいだ! 狭い通りを入っていくと・・・ 鉄と 油と 男たちの香り 漂う・・・狭い工房が立ち並ぶ! はさみを作る人 小さな子供もトンカチで金物をたたいている! (撮影は遠慮) 小さな子供たちが叩いていたのは、ランタンの部品 身長・体重計 若い子が乗っていた! 家に無いのか? どこでも体重は気になるんですね~ メディナの中の幼稚園 若い女の先生と可愛い子供たちは、コーランを暗唱している 楽しそうだった・・・ 染色をした物を洗い流す水場 今日は金曜礼拝の日で誰も居ない!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.15
フェズのメディナは、9世紀から造られました【ユネスコの世界遺産】に登録されたのも、モロッコでは一番早く1988年登録。この街の中には全ての施設が整っている事に驚かされる。 現在フェズの人口は、140万人 その内メディナの中に住んでいる人は、30万人 『フェズが栄えた理由』 イドリス王朝時代 周囲を山に囲まれていた事 その山に沢山の木があり、町を建設する材木が豊富であった事 その山からの豊富な水量で川が流れている事 交通の要所であった事 (沢山の多民族が移り住んだ) ブ ー ・ イ ナ ニ ア 神 学 校 地球の迷い方2006年4月現在修復中で入れない。 と 書いてあるが 入れたのです 14世紀 ブー・イナニワ王によって建てられた神学校であります。 王様が いかに教育に力を注いで居たか・・・わかる建築物です! 上部 木材部分 アトラス杉の彫刻が見事ですね・・・ アトラス杉の板を地上で彫刻し、ブロック毎にはめたものです。 その下には、石膏に彫刻した物 近くで見ると・・・確かに1つずつ彫っている! その下は、モザイクタイルであります。 イスラームは、偶像崇拝は禁止なので、花・草・幾何学模様が多い。 中央のクネクネ文字は、アラビア文字で、 コーランの一節や 王様が長生きします様に・・とか書いてある。 柵の彫刻も素晴らしい物です。 リビングに欲しい一品! 中央部分にミフラブがある(くぼんでいる所) メッカの方角を示す・・・ココに向かって学生達は祈りを捧げる。 ここが学校だと思ったが・・・ 学校は、カラウィーン大学に通い ここは、学生達の宿舎であり、寝泊りしたり、討論などをする場所であったそうだ! 食べ物は、優れた学生さんが住んでいると言う事で、 近所の人々が差し入れしてくれたそうだ・・・ そして 学費は無料 でありました。 こうして王様は、イスラーム教の布教に力を注ぎ 優れた建築物を造り出す技術を競う職人達を育てたのであります。 フェズのメディナでも こうした工芸品を造り出す人々を見かけました。 明日につづくブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう 地球の迷い方編集の方 訂正多いのでよろしくです!
2006.12.14
モロッコ【ユネスコの世界遺産】フェズのメディナには、9世紀当時のままの迷路の街で生活している人々が居る。一人が、やっと通れる狭い路地をグングン歩いてゆく・・・ロバが大きな荷物を乗せて通り過ぎる・・・壁に張り付くようにしてロバを通してやる・・・目を見張ることばかりのメディナのドキドキの探検です。 早朝 フェズの街を一望できる「南の砦」に登る モロッコ国旗が掲揚してある砦の裏は、一番の眺望だ! 残念な事に朝もやがかかって美しいフェズを一望・・・とまではいかない! 【ユネスコの世界遺産】フェズ・エル・バリ Fes el Bari 9世紀始め・・モロッコ最初のイスラーム王朝「イドリス朝」の都 この日は・・・果てしなく迷路を歩き続ける1日でした。 砦からフェズの街に下りて来ました。 ため息が出るほど美しい『王宮』 かつては、スルタン(王様)の城であった。 現国王も時々いらっしゃるそうだが・・・・ その時は、門の前から、この通りに真っ赤な絨毯が敷かれると言う! でも 私達は 中には入れてもらえない・・・・ 王宮のモザイクタイル 門の細工も見事ですね~ 門のすき間から王宮を覗いてみました・・・凄いです! カメラですき間から撮ろうとしても無理・無理 王宮前の植木の手入れをしている人達がいっぱいいた。 中もこんな庭です! 王宮前で 私たちを撮影する 「カメラおじさん」 バチ・バチ・・・・私たちを撮りまくる・・・・・なんでやねん? 王宮のパパラッチ? イエ イエ どうも被写体は私たち! 凄いカメラ攻撃だ~ 撮りすぎ~ちゃいます? 「カメラおじさん」いち早く現像して、昼ご飯場所やホテルで写真を売るのだ! フェズのメディナ入口にある一番大きな門「ブー・ジュールド門」1913年 この場所から写す景色がベストショット! 2つのミナーレットを馬蹄型の中に入れる・・・・チビの私も思い切りしゃがんで写す! 門をくぐり メディナに入ります 振り返り門を見ると色が違う! 表は青紫から・・裏は緑なんだ~ いよいよ メディナの中に・・・ いきなりの住居は、おじさん顔を出していた・・・ 人々は、メデイナの中で生活し続けているのだ! この日は、金曜日で(礼拝に行く日)お店は休んでいる所が多い・・・ だからこれでも人が少ない・・・だから歩きやすいのだ~ お肉屋さん・・・もちろん豚肉以外を売っている。 しかし おじさん「入口は?」どうやって店に入るんだろう? 店の真上にロープがあり・・・それにつかまり ターザン状態で入るらしい? 昼間は 女性も多い 彩りも鮮度も抜群なくだものと野菜 オリーブは、色々な味付けがあり 漬物感覚! 肉屋さん お隣は 乾燥したフルーツ なつめやし いちじく ラクダ君も食べれるのか? この鶏君は新鮮です! 3羽の鶏を売る男 塩漬けにした肉 昔は、すべて塩漬けにして売っていたそうだ! メディナの賑わい メディナの トイレをご紹介! 足を2個置いておこなう! 水道で清潔にします! トイレット・ロールなどは存在しない 流せないのです! タイルで芸術的なトイレでありました。 あれも これも すべて 【ユネスコの世界遺産】であります。 メディナの探索は まだまだ これからが 迷路に突入!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.13
モロッコ北部で内陸都市フェズは、9世紀初頭に築かれたモロッコで最古のイスラーム王都であります。古都メクネスから約1時間でフェズに到着した。午後5時もう暗い・・・豪華なホテルに2連泊です。 ル・ロイヤル・ミラージュ(旧・シェラトン・ホテル) Le Royal Miragee Fez ☆☆☆☆☆ 元・シェラトン・ホテルだったそうで・・・ベッドは大きい! いつもながら・・お一人様にはもったいない モロッコは、トイレと洗面所は、いつも別の部屋です。 何故だろうか? イスラーム教だからかしら? 部屋のバルコニーから 翌朝は 金曜日 朝からアーザン(イスラームお祈り時間)が聞こえる ンガ~~~~アアアア~~~~~ンンンガ~~~~ しばらくして カーテンを開けると 素敵な中庭 旅立って4日目であるが・・・・初めて2時間だけ眠れた・・・ 少しだけ辛いかな? いつかは眠れるでしょう・・・ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.12
17世紀末に首都であったメクネスは、比較的新しい都でムーレイスマイル王の時代約50年間首都でありました【世界遺産】に登録されているモロッコで最も美しい街並みであります。 メクネスは、ワインの名産地としても有名で葡萄畑がいっぱい なんと言っても格安です(日本未発売)・・・飲み過ぎに注意しましょ~ぉ ムーレイ・マンスール霊廟 から出ると・・・・キリムが沢山かかったお店が並ぶ 道の向こうから「お~い!コリアンか~?」とお店のお兄さんが呼んでいる・・・ 「チャイナ~~!」と答えて手を振る・・・・・変な奴→きらり メクネスの街並みは 美しいアーチなどで彩られている 王様が、フランスのルイ王朝に対抗して造った街というだけの事は有る! 店先で、刈り取った綿を叩くおじさんが居た・・・種を叩いて取っているのか? キリムになるのかしら? そんな原始的な方法で種を取っているモロッコのおじさんは、可愛かった! 取材拒否! モロッコに居ると、馬車などによく出くわす・・・これは、おしゃれな観光用。 マンスール門 1732年完成 ムーレイ・スマイル王が造った最後の建築で・・・モロッコで一番美しい門 北アフリカ一らしいが? キリスト教からイスラーム教に 改宗 したマンスール氏が設計した為に「マンスール門」 ですから「改宗者勝利の門」とも言われる。 青と緑を基調にしたタイルは、落ち着いたデザインですね。 もちろん これも 【ユネスコの世界遺産】に登録されています! その前にあるのが 広~~~~~~~い エディム広場 夜には、屋台が並び 大道芸人達がパフォーマンスを繰り広げる! メクネスのメディナのヘソと言われる中心です。 この時は 夕方 まだまだ人影は まばら・・・・ 夜更かしなモロッコ人は、真夜中に賑わうのです! エディム広場 夕景 11月末 過ごしやすい気温 人々はのんびり 夕焼けを眺める モロッコ旅行のベストシーズンに訪れた喜びそしてお日様に感謝ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.11
モロッコの首都ラバトからコルクの木が群生している森を爽快に走る・・・2時間のドライブで、メクネスに到着した。メクネスは、古くから栄えた農園地帯であります。古都メクネスの最盛期は、17世紀でアラウィー朝のムーレイ・スマイル王の時代であります。 『ムーレイ・スマイル霊廟』 アラウィー朝 ムーレイ・スマイル王のお墓 モロッコで、イスラム教徒以外が、入れる寺院は少ないのです・・ ムーレイ・スマイル霊廟の入口 入口の形は、馬蹄型ですね イスラームでは、守ってくれる・保護してくれる意味があるので良く見かけますね! 中に入ると 窓が少ない四角い部屋・・・噴水の音だけが響き渡る 信者さんは、ここで体を清める・・・日本の神社と似ていますね! 天井は、アトラス杉の彫刻で、できている。 窓が少ないのは、イスラーム建築には多い・・・だから響くのね さて~これから、奥に進みましょう・・・ いよいよ ご本堂の様ですね~スペインのアルハンブラ宮殿そっくり! 12本の柱は、ローマ遺跡ボルビリスから持って来た物(違う感じ!) 豪華絢爛たる噴水はモザイクタイル イスラーム教徒は、1日5回の礼拝を行ないます。 礼拝の前には、清潔な衣服をまとい水で体を清めます。 砂漠では、砂で清め・・・・石で清めたりもします。 イスラーム寺院に 必ずあるヘコミ これは 「ミフラブ」 メッカの方角を示す・・・・ここは特に見事なモザイクタイルです。 ホテルのお部屋にもメッカの方角を示す印が・・・どこかにあります! それを探すのも楽しいんです~ 若いイケ面現地ガイド=ムスタファさん(独身)が、礼拝の動作をしてみせてくれる・・・ イケ面の礼拝~さすが~カッコイイ~【礼拝】ミフラブに向かい直立。お祈りの言葉を唱えながら一礼(お祈りの言葉は、子供の頃から習う)正座してひれ伏す・・・朝は2回、昼は4回とか回数が決まっている。 (体の不自由な人は、出来うる限りのポーズでおこなうそうだ) 天井は超~豪華で目を見張る 見事なタイルとアトラス杉の彫刻は、王様の力の大きさを感じとれる!霊廟は、ヒスパノモレスク様式の建築物で、14世紀から流行り始め、17世紀に霊廟は造られた。 ムーレイ・スマイル王とは、凄い お方であります・・・・・ それまでの 古い建築物を 片っ端から ぶち壊し 豪華絢爛たる王国を作ろうとした! どうして? そんな事したの? 王様には憧れがあったのです~ それは、フランス・・・・ルイ14世 ルイ14世からいただいた時計は王様のお宝 王様の墓 お気に入りの奥様 その息子 もうひとり息子 王様のお墓は、柵の中で 白いデッパリ メッカの方角を向いて寝ているのです。 ムーレイ・マンスール王の個人情報 奥様4人。お妾さん500人。子ども1000人 エジプトの王様ラムセス2世王・・・・負けましたよ! コレを聞いたおじ様たち・・・・ 「500人か?2年に1回?まわって来るのか?」 エ~? もしかすると? 1日何人とか? エ~ッ??? 「お気に入り・・・いたそうだしね!」 「わしには、無理だなそりゃ~政治やる暇ねえな~」 そんな おじ様たちの危ない発言は、さて置き・・・・いよいよ世界遺産の街へと繰り出す!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.10
アフリカ西北端の地 モロッコ!ここで大西洋の太陽を浴びながらの素敵なランチをいただきました。レストラン「BORJ ADDAR」メイン・メニューは、もちのろん お魚です。モロッコで嬉しい事は、何処のレストランでもパンが美味しい事、フランス領であった影響か? いえ もしかすると フランスより旨いのか? イスラームの国で・・・昼間からお酒? これも勉強すみません~ モロッコ製赤ワインを飲む モロッコ製地ビールは、お隣の方 モロッコは、フランス領だった為、ビールやワインも製造している。 スープはお魚味??? ムム? 結構~生臭いぞ~~ おまけに味が無い! こんな時の為に用意してあるアイテム・・・きらりの隠れ業! 機内食の塩と胡椒(機内食3回分)小分けでスパイスもGOOD味 資源を無駄なく使う・・・・旅の知恵です。 フリ! フリ! 全然イケてます・・ メイン・メニューは、お魚料理です。 幸せな事に お野菜も 火が通ったものばかり・・・ モロッコは、意外なことに・・・農業国であります。 特にトマト・レモンの生産は、多くヨーロッパに沢山輸出している。 このインゲン・にんじん・パプリカも地元で生産されている。 とても 美味しいのです~何故? それは、化学肥料を使っていない! 今流行りの 自然農法 なのです・・・ 大自然の牧草を食べたロバ君の産出物・・・・が肥料なんです!そうそうあれです! 「ウンコ」さん! 街中で ロバさんが 自分の産出物を沢山乗せて行き交います。 古代からの農業が いまだに続けられている モロッコは偉いです! だから 美味しいです~ そして お魚 これは、大西洋の恵みで沢山捕れる・・・ 日本でも最近 おなじみ・・・・スーパーで表示してある! モロッコ製のたこ モロッコ製のイカ 見かけます・・・・お安いので重宝! デザートは普通の手作りプリンです。 でも かなり 大きめですね~ そうしたモロッコの農民は、大変に貧しい・・・なぜか? モロッコの家庭は、子沢山!・・・・自然な農法と供に自然なのか? 農家のお父さんの土地を沢山の子どもに相続させる・・・・ その子どもも 沢山の子どもを産み 土地は更に小さく分配されていく・・・ が ゆえに 土地は小さくなり 生産物が少なくなる貧乏 そうした農家は、本当に貧しい~だから そうした貧乏なお宅からは税金を徴収しない! 農業が主要なモロッコ・・・お国の経済はどうして支えているの? モロッコの国家収入は2500万ドルであります。 モロッコを支えている人(1) 海外に住んでいるモロッコ人 (移住している) 200万人 この人達は、モロッコが大好きで1年に1回は、必ず帰国 外貨を持って帰り豪華な家を建てる。 ヨーロッパの自転車をおみあげに持って帰る。 だからオシャレなチャリ多いです! モロッコを支えている人(2) リン鉱石の生産と輸出 世界第3位 (中国・米国の次) モロッコを支えている人(3) 観光客(きらりもそのひとり)外貨配りに参加! モロッコの平均収入 400ドル→約5万円 モロッコの人口 3000万人 携帯電話は400ドル(5万円) 持っている人は、1200万人もいる! サハラ砂漠の中にも携帯のアンテナがある・・・・・日本より進んでいるではないか? 1通話→2ディルハム(28円) 一般家庭に電話が無いので普及したらしい?日本でも収入が無い人からは、せめて年金だけでも徴収しないで欲しいと思うきらりでありました。あ~大変!先月と今月分・・・払いに行かないと・・・大変だ~未払いだぞ!!モロッコに逃げたいヨ~~~~!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと
2006.12.09
モロッコの首都ラバトで一番美しい街並みウダイヤを散歩いたしましょう~すっごく変わったドアーが目をひくのであります。その秘密の扉の深~い意味とは? 大西洋を見下ろす岸壁にある可愛い灯台です。 温暖な気候で気持ちがいいです~ モロッコの人も日向ぼっこ? 大西洋を眺め坂を登ると・・・・古~い 住宅街があります。 個性的な扉ですね~ どんな素敵なお方が住んでいるのか? 素敵な玄関と植栽 昼時・・・しかし・・・人影は無い・・・・・静かだ・・・ こちらも素敵です・・・扉にはファティマのが付いている! 3と書いてあるのは、番地ですね。 扉には、ファティマの手が付いている! 最初は・・・ぎょ? 不気味? と思うが・・・・それぞれ少しずつ個性的で モロッコの古い家の玄関扉に付いているファティマの手は 「魔除け」 必ず5本の指があり・・・指輪が付いていたりとか・・見ていると楽しい! 5と言う数は、イスラーム世界では神聖な数で有ると供に沢山の意味が込められている。 その長~いお話は、一応置いて・・・・ ファティマさんについて・・・・ 預言者ムハンマドの4女であったファティマさんは、大変優しい女性でした。 病気になった貧しい人を助けたり、自分を犠牲にして人々を助ける。 大変に慈悲深いカリスマのある女性でありました。 イスラームの人々にとって理想の女性 彼女の手を形どった物を持つ事によって、彼女の救いの手が差し伸べられる 玄関の扉は入口ですから・・・ファティマさんに悪魔から守ってもらうのでしょね!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと ←5本指ファテイマのお守り買いましたシルバー(大好きなラクダ付き) ファティマさん守って下さいね~
2006.12.08
モロッコには2つのカスバがある。ひとつ目は、南モロッコにある日干し煉瓦のカスバがあるが、そちらはお金持ちの家。ラバトの「ウダイヤカスバ」は、要塞であります。 ウ ダ イ ヤ の カ ス バ 12世紀に作られた「ウダイヤ門」 確かに要塞の城であります。 ウダイヤ門から入りたいですが・・・・・・右の小さな門から入場しました。 モロッコのラバトは、北部の海沿いに位置している。 むちゃ~ スペインに近い! イスラーム教徒の力が強かった時代は、スペインの一部までを支配しておりました。 (スペインのアルハンブラ宮殿やメスキータなどの建築にも見られる) イスラームがヨーロッパに勢力を広げて行った時代もありました。 そんな時代の要塞 「ウダイヤのカスバ」は 軍隊の駐屯地でありました。 軍事拠点だったのですね~ 16世紀になり・・・・ヨーロッパでのイスラームの時代は終わり スペインから追い出された為 「ウダイヤのカスバ」は、要塞としての役割を終え一般の住宅として使われた。 では カスバの中に入りましょう~ いきなり にいさんが お菓子を売っていた ナッツ入りヌガー? 甘そうだにゃ~ 絵描きさんも描きながらの販売活動~じつはポーズしてくれたもの この おじさんは 結構 上手だ~ ここにも 「ヘンナ」刺青をしてくれる女の子が4人位座り込んで客を待っていた。 これは 撮影禁止ですね~ モロッコでは、やたらと人の顔を写せない・・・お金を要求されるか?叱られるか? 写していかない物も多い・・・・モラルが必要であります。 そこで めげる きらり ではない! 11月末とは言えモロッコは温暖・・傘をさしたくなるUV ここは20世紀になり作られた庭園・・・エキゾチックな植物がいっぱい 17世紀末アラウィー朝時代にムーレイスマイル王の別荘であった。 その後イスラーム学校になり。現在は、博物館になっている。 あじさいの一種の花が咲いていた。 クリスマスの花 ポインセチアの大木にも花が咲いていた。 梅雨のあじさい クリスマスのポインセチア 同時に咲いている不思議な庭園であります。 おじさまが 「そお言えばむかしカスバの女と言う歌がありましたな~」 ど~せカスバの夜に咲く 酒場の女の薄~~情け そんな 鼻歌を歌いながら 楽しい 庭園散策でありました。 しかし いつの時代の誰の歌なんだろう~なんでサビだけ知っているんだ?ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと
2006.12.07
イスラーム教の寺院=モスクに欠かせないものはミナーレットであります。必ず高いミナーレットがあります。モロッコは四角い形をしています。イスラームのお祈りは、1日5回で、普通の暦と違うので、お祈りの時間も定まりません。今から お祈りの時間ですよ~と 高~い塔(ミナーレット)に登って人々に知らせました。 その声が アーザンです。 そのエキゾチックな 夜明けのアーザンを聞く為にまたやって来ました 時々焼き芋屋さんと間違える日本人も居ますが・・・・ 「ハッサンの塔」 何だか・・・太い感じがしませんか? これは、未完成なんです・・・・・でも工事中ではありません! 1196年 アルムアヒド王朝 ヤコブエルマンスル王 が建築を始めた。 世界一高いミナーレットを建設しょうと・・・なんと高さ80mの予定 手前の白い柱は、お祈りをする場所の柱です。 1199年 王様が亡くなり・・・建設ストップ その後継者も後を引き継ぐ事をせずに・・・・放置した。 1755年 リスボン大地震で、ほとんどが崩壊してしまう! モハメッド5世霊廟を建設する時に、同じ敷地内のハッサンの塔も復元された。 白い柱は、ま~それらしく・・・並べたらしい? 4面が全て違うデザインです。 完成すれば世界一であったはずの「ハッサンの塔」80mは、現在44mであります。 それでも世界で3番目 1)スペイン セビリア ヒラルダの塔 2)モロッコ マラケッシュ クトゥビアの塔 3)モロッコ ラバト ハッサンの塔 やっぱし ずんぐり してますね~ この先は 大西洋が広がっている・・・ ラバトの街を見下ろす所で・・・お勉強中です・・・どうもお邪魔して アラビア語がびっしり書いてあるノートです! ご褒美にアメちゃんあげちゃいました~なんか~はずかしそう~ 敷地の外から見ると左がハッサンの塔 この右にムハンマド5世廟がある。 騎馬隊の馬に嫌われたムハンマド5世霊廟とハッサンの塔外壁は12世紀当時のオリジナル ロケーションは、満点で ウダイヤノカスバ 大西洋 ラバトの街を一望できる デートに最適「ヘンナ」と言う刺青屋さんの女の子が寄って来ますが・・・・相手にしないようにしましょう! 手に少しでも塗られたら・・・ぼったくられます ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.06
モロッコの首都ラバトは11月末でも温暖で、美しい庭園都市であります。モロッコ王国の王宮があり政治の中心でもあります。各国大使館も海岸沿いのリゾート地の様な所に並びます。モロッコから、ビザを求めて大使館に並ぶ人々は、当然ここでビザの発行を待つ事になります。 大使館が並ぶ地域に、ムハンマド5世霊廟はあります。 ムハンマド5世霊廟 エジプトやイランの王様のお墓を見てから、ここに来ないで下さい! まず 最初に モロッコでムハンマド5世霊廟を見ることをお勧めいたします。 きっと感動される事でしょう! モロッコの伝統的な工芸を思う存分使い 最高技術で作り上げた大傑作であります! 勿論 入口には モロッコ NO=1のイケ面が・・・ 王様の霊廟ですから、当然の事ながら、おふざけは禁止でしょう~ 内部は、四角い部屋でモザイクタイルに囲まれている。 モロッコ最高峰の職人さんの手によるものだと思われる。 4すみに兵隊さんが1名づつ旗を持って立っている。 下をのぞくと・・・・これが王様のお墓です。 フランスの植民地支配から独立を勝ち取ったムハンマド5世のお墓 大きな大理石で大変に立派ですね。 1961年に没・・・それまでは、王宮内の王墓に安置されていました。 1973年に完成 ここに安置された。 前国王ハッサン2世王の墓は上左 彼の弟 ムーレイアブドゥラー王子のお墓が上右 扉を2名の職人さんが磨いている このような重厚な扉です。 天井の飾りは、特に目を奪われる ステンドグラスに沢山の照明が宝石の様だ! モロッコの青い空と美しい星空を亡き王様に見せようとしているのだろうか? 派手でなく・・・小さめだけど細部まで行き届いた芸術でありました。 モロッコ建築の中では、これは素晴らしい! 必ず見て欲しいムハンマド5世霊廟であります。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと
2006.12.05
モロッコ経済の中心地カサブランカからバスで1時間半で、首都ラバトに着く。モロッコは、王様が政治を行なっている国であります。なんと~素晴らしい綺麗な王宮です! モ ロ ッ コ 王 宮 クリーム色に緑の屋根・・・これが王様のお住まいの特長かな? 皇居っていう感じの所・・・それだけではない! 王様のお住まい+国会議事堂+首相官邸+裁判所+外務省+召使の住居 ↓ (王様以外に首相もいる) その為セキュリティーは、厳しい! 50m以内には、近寄れないのだ~ でも できる限り ソバで見たいですよね! 王宮の正門前にて 軍人 王様のロイヤルガード 召使 警察官 スーツを着た強そうな王様のシークレットガード 近寄れないので・・・・望遠で撮影しました。 でも今日は 王様は ご不在なので 警備陣達もなごやか・・・ 王様って・・・・・どんな顔・・・・・・見たいヨ~~~!!!! 王様ご一家の写真 モハメッド5世 44歳 まだ若い王様だ! 美しい奥様は、29歳 フェズからお嫁に来たそうだ! 王様は恋愛結婚・・・・もちろん! イスラームだけど、モロッコは一夫多妻ではない・・奥様は一人だ! まぁね~プロポーズされて、断る女は少ないと思うけど・・・・ ベビーは、3歳 男の子だから・・・ハッサン3世になる。 モロッコは、結納金がとても高い・・・・だからお金の無い男は・・・ 結婚が出来ない! 案外と独身男性が多いのだ・・・・・・という事で、日本人の女を見つけては プロポーズするのか? 結納金が要らないしね~その点から言えば・・・日本の男性は、幸せですよね~ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと
2006.12.04
日本から最短で行けるルートでモロッコのカサブランカに到着したもののホテルに着いたのは深夜の2時・荷物の整理などをしているとベッドに入るのは深夜3時で、いつもの事で眠らずに朝を迎える。機内では、映画を見続けて寝ていない・・・・ プラダを着た悪魔・President・三丁目の夕日・8月のクリスマス・・・etcモロッコの空港で両替 日本円モロッコのディルハム ¥20000日本円からディルハムに両替が良い・・・・モロッコ国内では、何処でも同じレート。 1ディルハム約14円 使いきれるだけ両替する事モロッコのリアルは国外に持ち出せない! カサブランカでは、ユーローが使いやすい。 他の都市では、米ドル・ユーローが使えた。 たまに1000円の売り子が居るので、1000円も使えると言おう! 本屋さんなど普通の商店では、モロッコリアルしか使えないので注意! レストランの飲み物はモロッコリアルで支払い! トイレチップはモロッコ1リアル(14円)必要・・20回位も使う!5千円~1万円が普通だそうだが・・・きらりの経験で10日で2万円両替しぴったし2万円消化 カサブランカ リボリ ホテル ☆☆☆☆ お部屋はツインBEDです~ひとりツインとは・・・さびちい! トイレとバスは必ず分かれているモロッコ風なのか? ビデはどこでも必ずある・・これもモロッコ風か? 水は歯磨き使用可 飲料水には不可! お湯がぬるい時があるので・・・混雑時は使わない! 深夜2時到着・・・・・眠らずに・・・・朝・・・・・ゆっくりお風呂につかる極楽だ~ 朝食は、映画「カサブランカ」を思わせるホテルのレストランで・・・ 超・・・・貧しい朝食・・・・ コーヒー 紅茶 どちらも不味かった! カサブランカ4☆リボリ・・・・仕方ないか? 帰りのカサブランカ・・・・・・5☆シエラトン楽しみにしましょうブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.12.03
「モロッコ」に行く場合の最短コースは、エールフランスでパリ経由モロッコのカサブランカへ行くコースであります。エールフランスの機内では、美味しいお酒が飲み放題・・・・楽しい機内なのであります。成田第一ターミナルパリ・シャル・ドゴール 所要時間 12時間30分 パリ待機時間 3時間30分 パリ発モロッコ・カサブランカ 所要時間 3時間5分 機内食1回目 ランチ 魚 OR 肉 胡麻風味のスモークサーモン、野菜の取り合わせ (魚) 鮪の衣揚げ スタッフトキャベツ ご飯 (肉) ビーフシチュー イタリアテレパスタ 可愛いフランスパンが食べ放題!エールフランスの楽しみそれは、ワインです。 白ワイン 赤ワイン どちらも美味しい~勿論フランスの (白)CASTEL 白 シヤルドネ VIOGNIEA 2005年 (赤)LA BAUME 赤 MERLOT 2005年この日は11月22日でワイン好きにはうれしい~事が・・・今年の新酒 ボジョレヌーボが飲める 幸せ! 今年のボジョレは、なかなかのお味・・ 夏が暑かったせいでしょうか? エコノミーでありながら・・・シャンパンも注いでくれる~流石エールフランス様一人ずつにテレビが付いている。映画は、封切り前の(11月22日当時) 「プラダを着た悪魔」 眠らずに5本の映画を見つずける・・・・・・ まだまだ 元気な きらり! 第2回目 機内食 ディナー フレッシュサラダ パテのパイ皮包み ハム パスタサラダ チーズ フルーツサラダ コーヒー OR 紅茶 またまた美味しい大満足! お夜食に サンドイッチ カップヌードル など 食べ放題・・・!きらりがトイレに行き着席した直後にアナウンスが・・・ 「ただ今化粧室でたばこを吸われたお客様がおります。 喫煙は法的に訴えられる事がありますので・・・・・」 と言う放送がありました・・・・タイミングが悪すぎる! 私 じゃないぞ~ と言うのも 変ですし~いや~な気分! この犯人は、意外な事で発覚する・・・そんな喫煙事件があったものの無事パリ到着 パリのシャルル・ドゴール空港で、ブラブラ散策・・・ミネラルウォーターのみ買う! 早めに出発ゲートへと・・・・しばらくすると 背が高い黒人のポリス2名に抱えられた「日本人のおじいさんが」連行されてきた! どうもモロッコに行く人らしい? もう~泥酔していて まともに歩けない! 機内でワインを飲み過ぎたのだろうか? 年配のしっかりしたコンダクターが、怖そうな顔をして、 おじいさんを叱っている! パスポートが無いとか? 荷物も無いとか? おまけに 一人参加らしい? 荷物もパスポートも見つかったそうだが・・・ 搭乗券が無い! 搭乗券が無ければ乗れないはず? 年配コンダクターとおじいさんは、残されてしまう・・・ 飛行機に全員乗り込む! でも 飛び立たない! 搭乗券を買ってもらったのか? おじいさんも乗ってきた! T物語ツァーのおじいさんだ! 旅が始まったばかりで・・・こんな問題児がいるなんて可哀想なコンダクターもいるものだ! モロッコ10日間・・・・帰りにも この おじいさんと同じ飛行機になる! 喫煙事件の犯人もこのおじいさんらしい? たばこが吸えないので ヤケ酒を飲んで泥酔したらしい? 帰りにおじいさんは、又もや事件を起こす・・・・・ 【パリ~東京 帰りの機内】 真っ暗な夜に座席で火を付けたのだ! 5列位後ろの私たちは、驚いた・・・ 「アテンダントの髪に火を付けるぞ!」 と 騒ぎになる・・・ ドキドキ アテンダントが沢山来て・・・事件は治まるが・・・おじいさんは監視されているみたいだ! 年配コンダクターは、知らないのか?現われない! 「日本人の恥」的なおじいさん・・・・もう旅行しないで下さい! 機内食 パリ~カサブランカ パスタサラダ 鮭ムニエル ケーキ 美味しいチーズ 白ワイン コーヒー 長い旅は定刻どうりにモロッコ到着し荷物も無事受け取る・流石のエールフランス様でありました。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ご協力感謝
2006.12.02
10日間の旅から帰りました。アフリカの北に位置するモロッコは、壮大な国でありました。サハラ砂漠でラクダに乗り今でもラクダさんの背中の温もりが愛おしい・・・しかしその砂漠で前代未聞の自然現象に遭遇し地獄を経験したのであります。 モロッコは、砂漠の王国であります。 しかし 大西洋に面した海の幸にも恵まれた国であります。 そして 山も美しい・・・・ 友好的な人々とのコミュにケーションもいっぱいで・・・・ 「きらりは何度も・・・求婚されました」 おみあげ話のいっぱいの旅でした何からお話すればいいかしら~ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓
2006.12.01
『リトアニア旅日記』最後に訪れたのは「十字架の丘」写真を見るだけで、インパクト在り過ぎであります。リトアニアは、カトリックの国である事はご存知の通りですが、これ程までに力強く何故に祈るのか? 『 十 字 架 の 丘 』 十字架の丘に降り立つと そこは この世の世界 とは思えない 広い平原の中に突然現われる 不思議な空間である 天国なのか? 地獄の入口なのか? 宇宙なのか? 彼らは、何を訴えているのだろうか・・・・ 最初の十字架が建てられたのは 1831年 ロシアに対する蜂起の後 処刑や流刑にされた人々の為に建てられたらしい? それも 今や伝説となり・・・覚えている人さえ居ない・・・・・ リトアニアの悲しい歴史がここに凝縮されて居るのかも知れない。 「十字架の丘」は、抑圧されたリトアニアの人々の心の象徴でありました。 ソビエト時代 KGBとソ連軍が これを見逃すはずも無く! 「十字架の丘」は 立ち入り禁止区域 ブルトーザーで十字架を 何度も 何度も なぎ倒し 焼き払った それでも 人々は夜中に こっそりと 新しい十字架を建てた! 川をせき止めて水没させる計画 発掘調査として掘り起こす計画 いずれも失敗 リトアニア政府自体が・・・十字架の丘排除に乗り気ではなかったのであります。 1990年 リトアニアは、ロシアから独立し 誰でも自由に十字架を掛けられる 勿論 異教徒の私たちも・・・・ 十字架の丘 駐車場の売店 十字架が売っている 400円位~かな? それを 持って 丘に登り 好きなところ掛けられる。 (一応 仏教徒なのでパスしました) 丘に登る・・・・5mくらいですけど・・・ 琥珀のブレスレッド 買いました。 本物です・・・・でも 切り落とし部分を集めた物 リトアニアは、何処でも琥珀が売店を占領している! ロシア・ポーランド・他のバルトも同じように産地。 リトアニアが1番安いと思う・・・・ これは、10リタスを 7リタスに ディスカウント 残金7リタスしかなかったので店のおばちゃん泣いていた! 400円→280円 です。でも本物。 琥珀は、体に良いそうです。特に甲状腺の病気に良いそうで・・・ 琥珀を漬けたお酒なども飲まれるそうです 琥珀の値打ちは、磨く事により高価になります・・・だから きらりのは、磨いていないから・・・安いのね! これで 充分 満足 満足の280円でした。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと 『リトアニア旅日記』 おわり
2006.11.21
リトアニアの旅も終盤です。ここまでは、平穏無事で快適な旅でありましたが・・・とうとう笑えない・・きらりにとっては、笑えない辛い体験をする事になったのです。。。トホホ カウナス旧市内 『聖・ペテロ・パウロ大聖堂』 15世紀 赤レンガの大聖堂 内部は立派です。 今でも リトアニア・カトリック教会の本山的な存在らしい? 懺悔室も豪華でした。 ペテロ・パウロ大聖堂 大聖堂を出ると そこは、カウナス旧市内のメインストリート「ヴィリニィアウス通り」 石畳に緑のクラシカルな外灯が素敵 お昼のランチは、この通りの先・・・70m位 右の地下 カウナス名物「ツェッペリナイ」飛行船 素敵な雰囲気 地下1階のレストラン なな~なんと~ 地ビールを醸造している! すぐお隣で食事・・・・幸せ~~ッ ビール党では、無いけど・・・地ビールは大好きだ 普通のビール と ハチミツのビールがある。 珍しい「ハチミツのビール」を注文した ハチミツ・・と言うけど・・・そんなに甘くは無い 美味しい~私・好み たっぷりのスープ・・・美味しくて完食! メインディッシュ「ツェッペリナイ」飛行船です・・・ (飛行船=ツェッペリン号は、有名) それが~デッカイんです~~ ジャガイモを すりつぶし 粉にして うどんをこねる様にして作る。 中身は、挽肉料理 カウナスの人々は、この飛行船を食べる為に ジャガイモを栽培している・・・それほどまでの好物 きらりも大・大好物です~ あまりにも 大きすぎる・・・1個でギブアップ! スイーツ 果物にアイスクリーム・イチゴムース・・甘いけど美味しい 最後に紅茶をいただいて・・・満足・満腹! 「飛行船・ツェッペリナイ」本当に美味しかった~ ハチミツビールも忘れられない・・・美味しさでした。 満腹・満足の後は バスに乗り大移動です。3時間位でしょうか?・・・リトアニアの森を駆け抜ける快適なドライブ・・・・ しかし・・きらりにとっては地獄をみる3時間であります。大きなスープ・美味しい地ビール・紅茶・アイスクリーム満腹・満腹・・そして ヴィリニュスで買った ガス入りレモンウォーター 利尿効果満点のコラボ感の鋭い人なら・・・・はは~~~ん そうだろう・・・・当然そうだろう・・・そうです 絶えがたき 長~い 我慢 我慢 我慢 ・・・・・辛いです 何度も 森の中に入りしたら・・と考えたか? 男性が沢山 同乗しているし・・・・恥ずかしくて言い出せない! 「もうすぐトイレ休憩です!」 天使の様な声が・・・・・あ~~~命が~助かった~~ レストランのトイレを借ります・・・お金を握り締める そうです~30分前から握り締めたお金 ここで 油断をしたら地獄を見る グット こらえて・・・・ 天国の風車です 思わず出た・・・・恥ずかしい行動! 右手を高々と上げ 「すみませ~~ん・もう我慢できません」 バスをいち早く降り・・風車に向かって爆走! 握り締めた お金をバーカウンターにのせ 平静な顔で 「トイレは、何処ですか?」 多分 顔は青ざめていた! 店の人は、左手で指差す・・・・ 恥ずかしげも無く あ~~~セーフです・・・・・ 極限まで我慢をすると 後でお腹が痛くなるものですね・・・ 後で座り込んでしまいました・・・安心したと言う事もあるかな? 「もう~私は、一生 ビールは、飲まない!」 【宣言】 しかし【ビール一生飲まない宣言】は、1日として守られなかったのであります。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと 天国の風車レストラン=1階はBAR・2~3階落ち着いたれすとらん・外は広大な花園です。。しかし、それを楽しむ・・・心に余裕が無いきらりでした。思い出すでけでお腹が痛くなります
2006.11.20
リトアニアの古い首都カウナスのお散歩しております。中世の騎士達の香り漂う街を歩く・・・・なんて素敵な旅なのでしょうか?そんな幸せをかみ締めながら歩く・・・古い教会とお城! ゲオルギ教会 昨日ご紹介した・・・大きな廃墟となっている教会 「バルト3国」の中で一番南に位置するリトアニア 紅葉は、まだチラホラ(9月末) まだ 緑がここちよい・・・・・お散歩 中世の頃 立派であったゲオルギ教会の目の前には 農家の馬小屋??? かしら・・・・・・と思う建物がある! 『 カ ウ ナ ス 城 』 どうも~失礼しました~農家では、ありません 13世紀に、ドイツ騎士団の侵略から守る為に造られた防衛城であります。 正しくは 城跡 でしょうか? では ぐる~~~っと 回って表側に 気持ちの良いお散歩です・・・・・ 彼女達も 気持ちの良い お散歩中~恥ずかしそうにお写真OK ゲオルギ教会 カウナス城 リトアニアの中世のお城らしい三角屋根の塔がひとつある。 当時は、4つの塔がある立派なお城でありました。 中世騎士団領地の近くであった為に この辺りは 度々戦場となった! 城は 騎士団に すっかり破壊されてしまう! 15世紀に、ヴィータウダス大公の時代に城は再建された。 騎士団との戦いに勝利してからは、防衛城としての役割を終えてしまう。 その後は、来客をもてなす施設として使われたようです! ネリス川の氾濫により城の北側が流されてしまい・・荒れ果てる! 現在残っている建物もほんの一部で修復されたものであります。 すこし 淋しいですね~~ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと
2006.11.19
リトアニアにおいて一時期、首都であった古い都「カウナス」を散歩しております。旧市内は、ほとんどが修復され・・・綺麗な街並みに復元されています。 綺麗に復元は、良いのですが・・・・やはりオリジナルのレンガが見たい! どうして? オリジナルの上に壁を塗るのか・・・・ちょっぴり不満 旧市内の市庁舎広場を出て少し散歩すると さらに 古~い「カウナス」に出会える・・・・・ ・・・・・・・・とっても 大きな教会・・・・・ 『 聖 ゲ オ ル ギ 教 会 』 すみません~ 大き過ぎて3分割になってしまいました(うまくつながっていません) この教会に出会った時は・・・・・ 怖い~! でも・・・・不思議な魅力を感じる・・・・? 荒れ放題の外壁 割れ放題のステンドグラス 15世紀のゴシック建築であります。 見たところ・・・・・廃墟 残念です~ でも 修復すると・・・あの白い壁になるかも? 古~い「トラカイ」にやっと出会えた! 少しうれしい・・・・・ 教会を右に進むと入口がある入ってみよう~ 入口を入ると年老いた感じのよい司祭様が居た。 お~~~~ホーンテッド教会じゃないのか? 一礼して中へお邪魔しました・・・・ 暗~~いです!! 聖・ゲオルギ教会 中央の祭壇があったと思われる所 教会らしい備品は無い・・・・ とても大きな教会であった事は確かだ・・・ 中央部分の天井を見ると 漆喰の壁 イエス・キリストが描かれている 白い漆喰壁に鮮やかなブルー 目をつぶると・・・15世紀の教会が浮かび上がる! 後方には 大きなパイプオルガンが・・・ あった後! 「カウナス」は、リトアニア第2の都市でありました。 14世紀に「世界史」に登場する街 15世紀には、ハンザ同盟の代表部が設けられた街 2つの川が交差する場所カウナスは商業都市として栄えたのであります。 大変に栄えた時代 15世紀のゴシック建築の教会であります。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと「世界史未履修だった方へ」ハンザ同盟=中世の時代に経済流通を目的に結成された。現在のEU連合の様な機関です。
2006.11.18
カウナスは、中世の面影が残る古都であります。ネリス川とネムナス川に挟まれ、商業の街として発展したカウナス旧市内をお散歩しましょう。 『ベルクーナスの家』 15世紀建築 ゴシック様式の傑作 もともとココには雷神ベルクーナスを祭った神殿があったそうです。 現在は図書館らしく・・・可愛い学生さんがいました。 すぐ前の川沿いには教会があります。 『ヴィタウダス大公教会』 ネムナス川のすぐ上にあります。 川から見た「ヴィタウダス大公教会」 15世紀後半の建築 ゴシック様式の教会 大公がタタール征服に出かけた時に 戦場で奇跡的に難を逃れた事を感謝して建てられた。 中へ入りましょう~けっこう地味 ヴィタウダス大公像 結婚式がおこなわれるのか?生花が飾り付けてある 大公奇跡の壁画 教会入口のプレート 川沿いの教会の為に何回も水害に遭う・・・その年号が記されている 右端に1946年の最高水位が記されている きらりは、完全に沈みます 川沿いを歩き・・・旧市内の中心まで行きます。 広~~い カウナス 市庁舎広場に来ました。 真ん中に デ~~~ンと 白鳥のお姿が・・・・・! 『カウナス旧市庁舎』 1542年最初の基石が造られ。18世紀半ばに、この美しい・・・白鳥のお姿になる。 現在は、結婚登録所 本日は、残念ながら・・・・該当者見当たりません! その 左に見える・・・ 『イエズス教会』 神学校になっています。 旧市庁舎の右には・・・・ 『リトアニア医療と製薬史博物館』 中世魔術師による治療から始まり・・現代医学の発展までを見ることができる。 その間を抜けると・・・・ カウナス郵便局 馬をつなぐ場所が今でもある 現在も郵便局で、手紙が出せる! 電話POXも可愛い! 中庭に入ると・・・ 昔の郵便馬車が見れる! そばまで行くと・・・おばちゃんが出てくる! この郵便馬車の写真を撮るには銭がいるらしい? 誰かがお金を払ったらしく・・・おばちゃんの姿が消えた! 仕方ないので・・・・・・・・・・・遠くから撮影! 見えるかしら? 昔はこんな馬車で町から町へと郵便物を運んだのですね! 長くなりました(旧市内のもっと古~~~い所 気になる教会は、明日ご紹介) ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと
2006.11.17
現在の首都ヴィリニュスから、中世の面影を残すカウナスに向かいます(100キロ1時間45分のドライブ)カウナスには、私たち日本人が必ず立ち寄る杉原記念館があります。 杉原記念館 看板には・・・・ 杉原 「命の外交官」 財団 杉原記念館 1939年 秋 (昭和14年) 杉原千畝(すぎはら ちうね) 家族と供に この地に赴任 その直前に 独ソ不可侵条約が結ばれる。 1939年 9月 ドイツ軍ポーランド侵攻 第2次世界大戦開戦 ドイツでは、ユダヤ人排斥運動のあらし・・・となる。 1940年 7月の朝の事 (杉原手記をもとに) 6時少し前 表通りの領事館の前 騒ぎが激しくなっている 急いでカーテンを開けてみる 色々な人相の人々が立っている 100人近くの ポーランドから逃れて来た ユダヤ人達 その中に おびえた表情の子ども達もいた ほとんどが オランダ国籍のユダヤ人である。 どうして 日本の領事館に来るの? シベリア大陸を横断して日本に行き・・そこからアメリカなどに逃れる 日本の通過ビザが欲しかった! 命のビザ その「命のビザ」の発行を頼みに来る ユダヤ人達でした。 杉原氏は、日本の本部に打診した 答えはNO! 2度目もNO! どおして~NO! なのよ? 日独は協定を結び同盟国となっていたから・・・日本国がOKするはずがない! しかし ユダヤ人達は 日に日に増える! 千畝は 悩む ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ 長い時間が過ぎていった 杉原千畝氏 「 ユ ダ ヤ 人 の 為 に ビ ザ を 発 行 し ょ う ! 」 杉原氏が、ビザを発行した部屋・机・日の丸も当時の物 毎日 毎日 ビザを発行しつづける・・・ ペンが折れ! インクを変え! 腕の痛さに耐え! ビザ今ではきらりも押せます! 命のビザをユダヤ人に手渡す・・・ 「バンザイ ニッポン!」と言わせた。 杉原氏は、祖国日本に対して感謝する事を願って言わせたそうだが 何だか~右翼っぽいな~なんて思うかも知れないが? ユダヤ人は、本当にバンザ~イと 思ったと・・・・ こんな時にこそ バンザイと叫びたい! 10日~20日 たっても ユダヤ人の列は耐えない! 日本から 杉原氏に、退去命令が出た。 ソビエト軍がリトアニア侵攻に迫っていたからだ! 杉原一家は、領事館をあとにする ユダヤ人たちは、駅のホームまで押し寄せ 杉原氏は、列車に乗り込んでからも ビザを発行し続ける 列車が 走り始める・・・・ ユダヤ人の悲しげな顔 「私は もう書けません!」 泣きながら 杉原は叫んだ 「ミスター杉原~私達は、貴方にもう一度お会いしますよ~バンザイ・ニッポン」 同じ列車に乗り合わせた人々が、陰ながら応援 杉原氏が列車を降りるまで守ってくれた・・・ 杉原氏は、ベルリン プラハ ブカレストなどを転々とする。 帰国してからの日本の待遇は酷いものでありました。 杉原氏が認められたのは、つい最近の事。 欧州で偉い人に授与される賞を杉原千畝さんがいただいてからであります。 杉原氏は、岐阜県八百津 1900年 1月1日生まれ 晩年は八百津に戻る 命のビザ 1600 発行 (子どもには発行しなかった、子どもは親に付いて行けば良いと考えたから) 命を救われた人 6000人 リトアニア→シベリア→ウラジオストック→駿河→神戸→横浜→アメリカ 彼らは、命のビザを胸にしまい旅をしたのであります。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.11.16
【世界遺産】ヴィリニュス歴史地区からネリス川を渡って、ホテルに帰ります。川幅は広いのですが水深は浅く船などは航行できません。大きな橋にはソビエト時代の銅像があります。 橋げたには ソビエト時代の銅像が残っている。 青年が麦を収穫している・・・ 共産主義時代の残骸である。 もうひとつは、本を持って誇らしげに歩いている。。 青年よ! 良く働き! 良く学べ! そんな感じでしょうか? (北朝鮮を思い出させる)リトアニアは、50年間ソビエト連邦の一部でありました。リトアニア人は、その時代の事が大変辛かったと言います。崩壊直前は、食べ物も手に入りにくくなり、1991年1月13日独立前には、犠牲者も出ました。もともとリトアニア人は、欧州の思想を持っている人々でロシアが嫌いであります。ロシア正教の教会も「趣味が悪い!」と言いますし・・・きっとこの、銅像も嫌な辛い時代のモニュメントとして残しているのだと思われます。青年の銅像の下、家路にいそぐ足が黄昏時に印象的でした。 ヴィリニュス2連泊であります 朝・枕銭1ドルと折鶴2羽を置きました。 夕方 ホテルに戻るとサイドテーブルにメッセージが・・ 長い間 続けた習慣ですが お手紙は初めてです・・ ニッコリマーク なんか~うれしい 若い子です! どこの国でも必ず受け取ってくれます・・・しおりを作ったり。今回手抜き 早速 翌朝 お返事を書きました(言葉が解らぬ?きらり) 「イエイエ~どおいたしまして~良いんですよ~」→リトアニア語 「これは、私が作った折鶴です。折鶴は平和と幸せを祈るものです。」←英語ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.11.15
【ユネスコの世界遺産】ヴィリニュス歴史地区を散歩しています。高い城壁に囲まれた旧市内でその出入りに使われていた城門は9つあったそうです。 現存する城門は、たった ひとつ であります。 『 夜 明 け の 門 』 ヴィリニュスを象徴する建築物『夜明けの門』 1503年~1522年ヴィリニュスの城壁は築かれ 同時に これも含め5つの城門ができた。 下部はゴシック様式 レンガ作り 上部はルネサンス様式 内部が解るように所々レンガを見せている 1番上には、 リトアニアの紋章 が中心にある。 ↓ えんじ色に白馬 ↓ ロシア統治下に「リトアニアの紋章」を見られたのはここだけでありました。 アーチがあると・・・・・くぐりたくなる・・・城門の下 車が↑邪魔ですが・・・貴重な物なのに・・・ 足の長~い3人の学生さんに付いてくぐる・・・ 夜明けの門通り 彼女が振り向く! 私も振り向く! 「夜明けの門」聖母マリアのイコン 「ヴィリニュスに来て、聖母マリアのイコンを見ない者は居ない!」 と言われる! 慈悲深いマリア様 金色の後光が見えますか? 少し戻って・・・・・ ・・・やはり見えない? 17世紀初頭から 奇跡を起こし続けるマリア様の絵であります。 18世紀に金ぴかな枠が加えられた。 聖母マリアのイコン 1993年 ローマ法王 ヨハネパウロ2世 ご訪問の際に修復された。 法王はここで祈りをささげた。 ヨハネパウロ2世のお母様は、リトアニア人でありました。 お父様は、ポーランド人であります。 リトアニアとポーランドは、兄弟の様な国であります。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.11.14
【ユネスコ世界遺産】ヴィリニュス旧市内を散歩しています。旧市内西のヴィリニャ川近く・・今まさに紅葉が始まったばかりの中に大変美しい「聖アンナ教会」が見える。 聖アンナ(オノス)教会 聖アンナ教会 裏手・ベルナルディン教会 なんと~~エレガントで~ありませんか? 左右対称の造り その頂に上品な3つに十字架 素敵です~ ひっそりと目立たずに たたずむエレガントなお姿・・・ 1812年 ロシアへ攻めてゆくナポレオンが通りかかり 「我が手に収めてフランスに持ち帰りたい!」 と 言ったそうですが・・・・ 自分の国に この教会があったらなぁ~と言う気持ち 良~く解ります~ フランボワイアン様式火炎式 確かに炎みたいですね~ 14世紀~16世紀に発祥したゴシック晩期の建築様式である。 ヨガエラ朝の建築家ベネディクト・レイトにより 1495年~1500年にかけて造られた。 特徴は ピタスラー 縦線と横線の曲線が クネクネとして上がってゆく 炎のイメージ 窓もそれに沿って鋭く空に高く尖っている スラ~~ッとした柱やアーチ 半円形 尖る 凹面形 33種類もの異なった形の煉瓦が使われている 大変に複雑な構造で、見事な外装・装飾が施されております。 ひとつ 残念な事ですが・・・・内装は地味~~~で??? ありがち ありがち コリテマス 感動だけを心に刻み立ち去る・・・・きらりでありました。 ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.11.12
リトアニアの首都ヴィリニュスは、大変に治安の良い街であります。東京と比べれば間違いなく安全で、古い建築物を残し、破壊された物は復元に努力し続ける街であります。旧市内を頑張って歩いてみましょう~ 【ユネスコ世界遺産ヴィリニュス歴史地区】1994年登録 大聖堂と鐘楼そして静かな大統領官邸の左の道を抜けると・・・ 国立ヴィリニュス大学 図書館の中庭 17世紀後半に造られた四角い中庭で様々な様式の建築で造られています。 これは、東側の壁で聖ヨハネ教会の見事な壁 巨大な鐘楼は63m 大学の中庭は13個 ゴシック様式をはじめとする建物12棟 聖ヨハネ通りから見た聖ヨハネ教会の鐘楼 大昔 古い市場がここにあり、最初の市庁舎もここにあった。 リトアニア大貴族(ラトヴィラ家・パッアス家・サピエガ家)のお屋敷 大学教授の住宅・薬屋・印刷工房などが並んでいたそうです。 アームナタス4番の中庭 南イタリアのルネサンスと初期のバロックの雰囲気が漂うカフェテラス 1582年グレゴリウス13世ローマ法王によって設立した学生寮 黄色いアーチが印象的です~ここで ひとやすみ・・・ ピリエス通り ピリエスは「城」の意味で、古くからお城の門前町として栄えました。 そろそろ夕方ですお茶する人々おビールする人々有り! どこまでも続く石畳・・・旧市内のお散歩は、ヒール厳禁ですね!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシク ↓ どうもです
2006.11.11
リトアニア=ヴィリニュス歴史地区は、1994年に【ユネスコの世界遺産】に登録いたしました。旧市内は、バロック建築が多く見ごたえがある街並みであります。 【世界遺産】ヴィリニュス歴史地区 大聖堂と鐘楼 鐘楼 改修工事中だった大聖堂 ヴィリニュスのシンボル 歴史をたどれば・・・長~い リトアニアの歴史を見てきた建築であります! それは 神々の時代にまで さかのぼる歴史・・・ ペルクーナス 雷の神様を祭る神殿 祭壇が祭られ永遠の火が灯されていたらしい? 1251年 リトアニア ミンダウガス大公は、キリスト教を受け入れ この地に最初の大聖堂を建築した。 ロマネスク様式~ゴシック様式に変わってゆく過渡期の建築物 1387年 ヨガエラ王(ヤギウエオ)により ゴシック様式の新しい大聖堂が建てられた。 1419年 火災にあう ヴィータウダス大公によって改築される。 ヴィータウダス大公から、その子孫はここで戴冠式を行なった。 その後も何回か火災にあう ルネッサン様式~バロック様式に改築 1769年 正面からほとんどが破壊されたが再建される ポーランドとリトアニア共同国家の基で 最も壮麗で純粋な古典主義様式の建築物となる。 1950年 ソビエト連邦によって閉鎖(ソビエト時代) 1956年 絵画ギャラリー パイプオルガンの演奏に使用 1989年 大聖堂 信者に開放 1996年 ソビエト時代に撤去された三聖人の像が大聖堂の正面屋根の上に戻される (とは言うものの新しく作り直した) 三聖人=聖スタニスラウス・聖ヘレン・聖カジミエル 鐘楼 高さは53m 十字架を含めると57m 基礎の部分には、13世紀のバルト様式であります(ゴシック様式以前) 14世紀末 その上に塔が建てられ、下の城の防衛塔であった。 1522年 鐘楼に改築される。その後何回も改築。 下部は、バロック様式。上は古典主義様式であります。 大聖堂と鐘楼から少し歩くと リトアニア大統領官邸 静かです~SPも見当たらない・・・大統領は お留守でしょうかブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.11.10
13世紀リトアニアの王様であったゲディミナス大公によって創設された町であります。世界遺産に登録されている旧市内はバロック様式の建築物が数多く残る東ヨーロッパに置いては、大きな旧市内であります。 高い所から眺めましょう~リトアニアには、山がありません!小さな「丘」があるのみです! 紅葉と緑に囲まれた丘です。 歩いても すぐに登れる丘・・・・リフトで登る! 入口は昔 火薬庫であった所 現在は「考古学資料館」 考古学資料館の中庭から 乗り込む・・ 小さなリフトです~結構高い! 考古学資料館 少し楽しいリフトでした・・後ろが絶景です! 高い所に登ると心もハイになる。。。きらり 『ゲディミナス大公の夢』のお告げと、ヴィリニュス創設の伝説「トラカイ城」に住んでいた大公は、狩りに出かけ2つの川に挟まれたこの丘に登り野栄を貼る。 彼はその夜不思議な夢をみる。 ・・・・「丘の上に立ち大きく吠える鉄の鎧を着けた狼」の夢・・・・ 司祭のリジョイカは、その夢を神様のお告げです!! 大公は大変喜び ここに城を築き ヴィリニュスの町が生まれた。 リトアニアの国旗 黄・緑・赤 ゲディミナス塔 城壁の塔であります 現在は、展望台であり、内部は展示物が少しあります。ここに登るかどうか?と言う事でバトルが起こる!コンダクターは「この塔に登る事が予定にあるので登らないと困る!」と言うが、現地ガイドは「ここに登るのは大変だから登らない!」と言う。コンダクターは「では、私がお金を払いますから登りましょう~」と言う。コンダクターは、リトアニアのお金を持っていない・・カードは使えないそうだ。。おとなしいコンダクターであるが、結構強く現地ガイドを怒り・・・(この現地ガイドは、リトアニアで4人しか居ない日本語ガイドでありますが、その日本語がタドタドしいのであります。これなら英語ガイドの方がまだ良いのでは、と思うほどでコンダクターは、英語通訳が堪能な人である、この現地ガイドは気に入らなかったのかも?)現地ガイドしぶしぶお金を払い・・・私達は塔に登れた。そんなに大変な塔なのか?年配の参加者は塔に登らず待機。 若者達は、なんなく塔チョウに成功 【ユネスコ世界遺産 ヴィリニュス歴史地区】 1994年登録 (夕方で逆光の為映像不明瞭御免) 王宮などの再建工事が行なわれています。完成したらおいで下さい! 私が泊まったホテル 左が世界遺産の旧市内 曲がりくねったネリス川新市街ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう~
2006.11.09
リトアニアは、国民のほとんどが、カトリック信者であります。【世界遺産の街ヴェリニュス】にある教会「聖ペテロ・パウロ教会」は、大変に美しい教会、その中部は、驚くべき世界であります。 聖ペテロ アンド パウロ教会 リトアニア大公国首長ミーコラス・カジミラス・バッアスの寄付で建てられ 木造の教会があった。 しかし ロシアとの戦争ですっかり破壊され 1668年 建築家 ヤン・ザオルの設計で工事が始まり 1676年 教会の外装部分が完成 (空から見ると十字架の形) 1671年~1704年 教会内部の壁画制作がおこなわれる。 内部の装飾に30年 さぼっていた訳ではありませ~ん! 中に入るとそれも納得! 教会内部・中央の身廊 教会の中は、2000あまりの彫刻がある。 この漆喰彫刻のすべてが違うデサイン! ステンドグラスは、ありません! 内部は、真っ白です これ程までに漆喰彫刻で埋め尽くされた見事な教会は、見た事がありません! 「真っ白」が為に 教会に差し込む光りの加減で 美しい彫刻のお顔が 様々に変化する そうであります! 彫刻は、イタリアから名工の彫刻家達を招き、お手伝いを地元アシスタントが数百人あたった。 教会内部は、中央の身廊 と両脇には、側廊が左右にある。 側廊は、いくつものチャペルがあります。 側廊のチャペルのひとつ (これは戦いの様子) すべてのチャペルに見事な彫刻がある。 これ等の彫刻は イタリアから招き入れた名工達の力作であります。 それぞれにストーリーがあります。 これは美しい聖処女のチャペル シツコイですが、すべてが違うデザインであります。 2000以上の漆喰彫刻! 【彫刻のテーマ】聖書と歴史・神話・逸話に登場する者・様々な民族と社会階級・職業を代表とする形象・想像上の生き物・悪魔・植物・動物・天体・軍事を象徴する物・聖具・日常の用品から取り入れられた物。 中央の空から見ると十字架のクロスした部分に当たる天井 ノアの箱舟(1905年)のシャンデリアが降りている。 中央の祭壇の絵画 1804年 「聖ペテロと聖パウロの告別」 アカデミズム派 プランチジクス・スムグレーグレーヴィチュス作 教会後方には、見事なパイプオルガンが、これも真っ白であります! 欧州の教会を見てまいりましたが、これ程までの彫刻群に彩られた教会は初めてでした。 それが、欧州の北の外れリトアニアにひっそりと存在したと言う事に更に驚くのでした!ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがとう
2006.11.07
美しい湖の中にあるトラカイ城を訪問し、お昼ご飯は、トラカイ城から程近いレストランに行きました。ウッドデッキでの楽しい昼食は「リトアニア風・水餃子」です。 サラダ パン リトアニアは農業国で牧畜も盛んなことから、野菜やパンは美味しい! ライ麦パン 大好物です~ リトアニア ご自慢の美味しいビール! これは、大ジョッキ ¥200 きらり グラス ¥160 名物料理 水餃子 リトアニアで餃子? ラビオリでは、ありません! 中華レストランでも、ありません! リトアニアの伝統料理です。 はるばる中国からロシアを経て、リトアニアまで伝わりました。 仲良しの国:ポーランドにも水餃子があります。その時に美味しいのですが、味が無くて困りました。ですから今回は、日本から醤油を持参!かけてます! でも かけなくても美味しい!ここは、クリームタイプ ケーキ アイスクリーム 紅茶 バス移動 ヴェルニュス帰路 リトアニアの火力発電所を通る リトアニアは、世界最大の原子力発電所があります↑これは火力発電所 旧ソビエト連邦時代に造られた 原子力発電所 リトアニアは、平たんな国で水力発電不可。石炭や石油も産出していない→原子力となる! チェルノブイリと同じ位に大きい リトアニア原子力発電所「イグナリナ原始力発電所」 同じ位に危険であります漏れているらしい? 1991年リトアニアは、EUに加盟しました。 この時に弊害になったのが、この原子力発電所の存在でした。 リトアニアの経済は大変苦しく・・・ 原子力発電所の電力をヨーロッパに輸出することで外貨を得ております EU加盟の条件は「イグナリナ原子力発電所」の閉鎖でありました。 EU諸国が経済援助する事が決まり・・・ 1号機は現在停止され・・・2号機も停止の予定です。 リトアニアは、電力原確保の為に、新しい原子力発電所を建設中であります。仕方ないのか?これでいいのか?せめて安全な発電所が、できることを希望するしかないきらりでした。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓
2006.11.06
「リトアニア旅日記」トラカイ城のヴィータウダス大公のお住まい拝見を終わり、広いお庭でNON-NO青年と楽しい交流を深めた後は、トラカイ城の兵隊さん達の宿舎に入ります。 14世紀~15世紀のトラカイ城の兵舎でした。 (ロシアとの戦争で破壊され第二次世界大戦以後に復元されたものです) 現在は、博物館になっています。1階の階段を 数段降りると・・・・博物館らしき入口が・・アーチ型の入口です。 これが きらりの恐怖の始まりでした! 少~し 妙な雰囲気は感じたのですが・・・・ 博物館の中をチラッと覗くと 上品なおばさまが2名座っていた! 入館者は ゼロ? 【日本初公開】現地で見た日本人もほとんど居ないと思われます! 決して きらりに こんな趣味はありません! 15歳以下は、R指定! これから先は、気の弱い方は、飛ばして下さい!・・・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・・・ ・・・ 入口には、読めない看板が・・・ 期間限定の特別展示らしい? ↓ この言葉に弱い きらり! 入館料を払い中へ! この中に人が入るらしい? 痛いじゃないの! これは何? ありえないんですが~! 立派な椅子が・・・トゲトゲですよ! いくら疲れても ここには、座りたくありません! これ以上は、訴えられそうなので公開できません! コメントも・・・・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ 15歳以下の少年少女の皆さんこれからは大丈夫です 2階の展示室は、無料です。 古代から中世までの生活が展示されています。 パイプのコレクションは、見事です。 印鑑なども色々な原料から作られていました。 中世の生活や恐ろしい悪夢を見た きらりでしたブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓
2006.11.05
きらりが、旅行で楽しみにしている事は、世界のイケ面・素敵なお兄さまを発掘すると言う・・・個人的な好みを無視して、きらりが勝手にチョイスすると言う迷惑な企てであります! トラカイ城の中庭で出会った・・お兄さま2名 190cmは、余裕である長身のお兄さま きらり : 「お写真お願い出来ますか?」 広い中庭の真ん中で・・・唐突に! 少し 驚いていた! 少し照れて・・・にっこり 思いっ切り・・・・の MEN’S NON-NO 多分 高校生では? 素敵なMEN’S に なって欲しいものですね! と・・・きらり お姉さまは、思うのでありましたブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓
2006.11.04
トラカイ城の中は、歴史博物館で、リトアニアの歴史を知る為にぜひ訪れて欲しい所であります。 たしか?お城の3階でしたか・・・コンパクトで解りやすく展示してあります。 リトアニアは、多民族な国であります。 リトアニア人 ロシア人 ポーランド人 タタール人 カライメ人 特に興味深い「カライメ人」についてお話したいと思います。 右の写真のカライメ人の顔をご覧下さい 中東の香りが・・・・どことなく? カライメ人は、トルコの民族でした。 14世紀末 600年前にトルコから傭兵としてまいりました。 クリミア半島から 約400家族が、トラカイへと連れて来られたのです。 ヴィータウダス大公の護衛と お城を守る為でありました。 彼らは、独特の文化 言語 宗教 生活 服装 でありました。 言語は、トルコ系で カライメ語 宗教は、ユダヤ教の特別な宗派で、旧約聖書のみを信仰しています。 ユダヤ教カライメ派 彼らの集落は、トラカイ城の近くにあります。 少し手前かな? 「キエネサ」と言う可愛い~教会 寄りたかったです~残念でした~ぜひ行かれる事をお勧めします。 現在も70人程がこの村に住んでいるそうです。 後世 彼らは、とても優秀な庭師として評判が高かったそうですブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓
2006.11.03
「ほしのきらり」は旅行好きであります。ヨーロッパとイスラームの国に、はまっております。勿論国内の温泉やアジアの国も大好きであります。まだまだ世界28カ国で1割しか見ていません。 『バルト3国・リトアニア旅日記』 リトアニアの旅は、途中からとなります! 最初からご覧になる場合はこちらからどおぞ! http://plaza.rakuten.co.jp/hosinokirari/ リトアニアのヴィリニュス郊外にあるトラカイ城は、 緑深い森の美しい湖の中にあります。 トラカイ城のホールに入りました。 大きなホールです。 ここでは、しばしばコンサートが開かれます。 ロシア統治時代から映画の撮影にも使われたり 現リトアニア大統領が、外国からのお客様を招いて接待することも多いと言うお部屋です。 興味深いのは、柱・天井に続く梁です。 バルト3国の古い建築物は、このような形式を良く見かけました。 地下の酒蔵やレストランでした・・・ 旧市内の地下の工事現場も・・基本的にはこんな感じ! ヨーロッパの教会やイスラームのモスクも似た様な煉瓦のドームがありますね この椅子に座りゆっくりと、ホールで観照できます。 ロシアとの戦いの際にすっかり破壊されたトラカイ城は、 第2次世界大戦後に修復されました。 ですから このホールも復元されたもの 所々に中世の当時のオリジナルの煉瓦や石があります。 現在は、煉瓦ですが・・・ 14世紀~15世紀当時は、 美しいフレスコ画で埋め尽くされていました。 一部分白く塗られた所がありますね! オリジナルのフレスコ画が1箇所だけあります・・・それは 絶対に気付かない場所です! 言われても? 解らない人が多かったのですが・・・ 目をしっかり開けて見て下さい 窓辺の上のフレスコ画です。 (水色の線の中)煉瓦色の 左右の手を広げて 左の腕と右の腕 体の影みたいな物が私には見えるのですが・・・ 壁のシミ? ど~も シミにしか見えないですね! ヴィータウダス大公の優雅な生活の様子が、 美しいフレスコ画に このホールの壁いっぱいに描かれていたそうです。 ワイン蔵の様なホールを見ても・・・イメージできないですね! ところが・・・素敵なタペストリーが・・・壁に掛かっていました! 大~~~きなタペストリー 「異教徒の祭り」 なんと言う素敵なモチーフでしょう~ 画面構成 色彩 素晴らしいです! とても 気に入りました大好きです~ 女の人達が踊っています 結婚している女性と 独身の女性が 踊っています・・・ んん? どれが? どっちか? Mis? Miss? 解りませんが?? このホールには、もう1枚のタペルトリーが掛かっています。 「ユルンバーグの戦い」 きらりの旅日記でお話ししましたね・・・ ドイツ十字軍騎士団を相手に、 リトアニアのヴィータウダス大公とポーランドの王様が戦い勝利した。 リトアニア人は、この戦いがご自慢なのでしょうか? ブログ村のランキングに参加しています。クリックよろしくです→ありがとう~
2006.11.02
初めまして~「ほしのきらり」と申します よろしくです~←こんなはげ坊主では、ありません 楽天ブログは、1月から始めましたが・・・・たった10ヶ月で! いっぱい いっぱい 写真を載せ過ぎて 画像倉庫が満員になりました。 くそ~ツ と 思いましたが・・・この際 心 機 一 転 「 お 引 越 し 」 を 決意したのであります以前にも増してたくさんのお写真を載せたブログを書いてゆきたいと思うのであります~ メゲナイ女であります! コリナイ女であります! 負けない女であります! そして世界に飛び出し楽しいブログを書いてゆきたい!! 新しく遊びにいらした方は・・・ きっと驚かれると思いますが・・・・訳の解らん事を書いていますが。。 お友達に!ぜひ!お願い致します~カキコ大歓迎であります! できる限りお返事を書き込んでゆきたいと思います~ 以前からの楽天ブログのお友達の方・・・・ お引越し先においでいただいて・・・本当にありがとうございます~ 感謝・感謝であります。 皆様方のお陰で きらりは、勉強してこれました事を深く深く御礼致します。
2006.11.01
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