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2005年03月13日

セクシイ・ソロが終わったあと、井上さんは、二人目の高橋さんを呼んで、ちょっとトーク。

「もう具合はいいんですか」
と言ってらしたので、高橋さんは、調子が悪かったのでしょうか
「はい（ニコニコ）、少しずつお酒も再開できてます」
と、いう高橋さんに
「じゃぁ、今度、一緒に飲みに行きましょう」
と、井上さんが誘いました。
（いいのか～～～、井上さんが飲むっていうのは凄いことになるんでしょう？・・というかいつも飲んでるみたいだし）とチラと思った私ですけど、高橋さんは嬉しそうでした。

井上さんが袖に入って行き、一人になった（バックにはバンドがいます）直純さんが、新しいキャラソンの『炎の涙で泣きじゃくれ』を熱唱。

実にこなれていて、舞台ばえします。

「ほえー」と、感動。

正面階段上のスクリーンに映される顔が、私の抱いていた（ニコニコ、カワイイ）イメージよりも頬など細く研ぎ澄まされて、カワイイというよりカッチョエー。
りおさんも「ソフィアの松岡さんっぽい」と言ってたので
とがったカンジがわかりますか？？それでいて目が大きくてタレギミな甘さなんで

ジャニーズなんですよ～～

これは・・ステージで高橋さんのファンになる人、多いだろ～

と、ネオロマビデオで彼の人気の凄さに「？？？」だった私もなっとくです。

一緒に踊っていると、

「なに？？」

・・・どうやら、客席の原色のピカピカ草原達が、同じ動きをしている様子。

フリが決まってんじゃん！！

凄いけれど・・・なぜ？どうして？・・・これって新曲でしょ？？

が、良く見ると、この曲では、直純くんのフリが決まっているので、それに合わせているらしい。
なので、年甲斐もなく、発光はしてない腕をいっしょに振るミラノ・・・（コンサートでは一体感も必要という考え）←ただのミーハー

（でもねー、他の声優さんの、振りのない曲でも、会場の動きは一致していたのよね～。
あれはなんでだ？？乙女はあの瞬間だけ、テレパスなのか？）

■乙女は振りをそろえるべき。ココロを一つにして応援するのだ

いやー、でもでも、これだけ熱心な観衆を目にして歌うのは、気持ちいいだろうなー

今度は、高橋くんが、同じ朱雀コンビの宮田さんを呼んで

「もーいつもお世話になってます～～」

とペコリ。

優しい宮田さんは、台本を、高橋さんの分まで読み込んで

「直ちゃん、ここ、何秒だよ？大丈夫？」
などと、声をかけているのだそうです。

収録後、一緒に食事に行ったのは２度ほどなのだけど、ラーメンとかうどんなんだとか。

「直ちゃん」「宮田っち」と呼び合う二人の（受け受け声コンビ）が、やたらカワイイのでした。

そんな宮田さんも、新キャラソンの『ミルフィーユ・ドリーム』を歌い

「次に、こんな甘いものが好きそうな・・・・」
（皆、この時点でわかったらしく。歓声あがる）

保志さんが登場なのでした。

曲名は『××・・のゆりかご』これは、八葉抄の永泉じゃなくて、ゲーム２キャラの歌ですか？ちょっと大人っぽいキャラがスクリーンに映されました。

■その後はちょっと休憩ポイインターバルで、ここで乙女達はやっと着席。

舞台上手から、中原さん、宮田さん、関さんが出て来て、朗読劇が始まりました。

最初は、鷹通が詩紋に『漢詩』を教えていたのが
（天真は「ま！がんばって！！」と、覚える気なし。笑）

天真の言った「サンキュ」をきっかけに、
反対に鷹通が彼等に英単語を習うことになる展開。

最初は
鷹通：「書物は何というのですか？」
天真：「ＢＯＯＫ！」
と、簡単な単語だったのが

そのうち
鷹通：「では、白虎は？」←大真面目　「竜神は？」

と、難しい単語になるので、天真役の関さんの、グルグルした表情が可笑しいのです。

「白虎は、ホワイト・タイガー」
と、一応答えたものの

鷹通：「八葉は？」
の時は、メンドクなったのか、外人的発音で、「ハ～チヨ～～ウ？」で済ませようとする関さんがメチャ笑えるのでした。

次の朗読劇は、シリンが姫に化けて、友雅（井上さん）を色仕掛けする設定。
ですが、友雅の女たらしな言葉に、自分の方がメロメロになって、腰砕けになるシリン。
（川村さんのコミックな演技が上手いのです）
あわてたセフル（浅川さん）が
「正気に戻れ！シリン！・・ほら！あっちで殿があかねと抱き合ってるぞ！」
と、シリンを揺すると、気がついたシリンは、姫のぶりっ子モードから
急に声が太くなって
「なんだって！」と姉さんに豹変するのがオカシーのでした。

「殿（アクラム役の置鮎さん）ってば、今日は仕事で来られないって！ひどいじゃないか！」
と、私達の声を代表して言ってくれたのもあって、シリンが少し身近になったかもです。

シリンの下卑た言動と、ブリ子な言動の時のギャップがあまりにも可笑しいので
待機している井上さんも笑いを堪えられなかった様子でした。

それにしても、女の声優さんって・・美人でスタイルが良い人ばっかしで、驚きです。

■つぎに、石田さんの泰明声での曲紹介で
中原さんが、ギターを手に『風待ち月に吹く風は』を歌います。
人前でギターを弾くのは１７年ぶりだそう。

その後、井上さんも加わって、今度は二人で熱唱。
これはアップテンポなんで、二人してステージ上を走りまわるのでした。

和彦さん、走るのハヤッ！！！　なんですか！！　あの若さは！！！
中原さんも「一度走り出すと、止まらなくなりまして」

と言ってましたね。とにかくお二人共、すごいパワーなのでした。

歌った後、息をととのえながら「全然つかれてないよっ！」と言った（子供が見栄張ってるような表情）和彦さんがカワイかったです。

続いて、シリンが、「かなりどん底な曲」という『××と薔薇の不幸』というしっとりした曲を披露。
（やっぱり、女性の出演者ということで、緊張ギミらしかったのですが
乙女達が「がんばって～」と大きく拍手したのがうれしそうでした。）

歌の最後に、蜘蛛の糸（忍者が使うっぽいヤツ）をなげ、
あまつさえ（感きわまったそうです）自分がクルクル回ってそれに巻き取られてしまって
（「あれ～！・・お代官様、ご無体な～」の逆バージョン。）

歌ったあとは、髪に顔にからまった蜘蛛の糸を取りながらのトーク。（万梨阿さんってやっぱしどこかオカシーｖ）

やってきたセフルに
「お前自身が『穢れ』てるぞ（笑）」
と言われてるし。
「散らかしてすみませんねー」
と、蜘蛛の糸をひきづりながら帰っていくすがたに、またまた好感度アップでした。

■女性出演者も、けっこう楽しめるのだ■

セフルは、アニメのエンディングの『flowin～浮雲～』を披露。
声がちょっとハスキーでしたが、大丈夫だったのかな？

■その後のコーナーは、三木さん達がひとりずつ出て来て、乙女達に愛のセリフを読み上げました。

（もちろん、そのたびに会場を響かせる黄色い歓声）

キャラクターは、八葉ではなく、（石田さんが口あたりにマスクしていたし）ゲーム３のキャラですか？２もありましたか？

やはり皆、とても麗しいので、自分に禁じているゲームの世界に
ついつい、よろめいてしまいそうです（禁、破り過ぎ・・）

そうして、進行は、中盤の『皆でトークコーナー』へ・・・

また、続く・・

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