キリスト信徒やまひでの心の窓

キリスト信徒やまひでの心の窓

2014年09月08日
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カテゴリ: 聖書の言葉
今朝読んだ聖書で、妻としみじみと語り合う。

「誇る者は主を誇るべきである」
と書き送り、自己を誇ることを戒めている。

しかし11章16節で
「愚か者扱いにされてもよいから、わたしにも少し誇らせてほしい」
と書く。

パウロはそれから延々と書き連ねる。
自分がこれまでどれだけキリストのために苦しみを味わってきたかを。
キリストのために苦しんだ宣教師としての歩み、パウロは当たり前と思ってか、これほど書き連ねたことはなかっただろう。
愚か者のように、あえてパウロはそれを誇る。


きっとコリントの教会の人々は、パウロを軽んじていたのだろう。
パウロは自分を真の宣教者、使徒として認めてほしかったのだろう。

そしてこのパウロの「誇り」についての言及は、12章の有名な
「キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。」 (9節)
につながっていく。

パウロは心の中を惜しみなくさらけ出す人だ。
悲しみも痛みもありのままにぶつける人だ。






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Last updated  2014年09月08日 19時54分39秒
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