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Mar 6, 2023

氷の移動

テーマ：つぶやき(12158)

カテゴリ：書籍　小説以外

うろ覚えなのですが

清少納言は氷を食べていたんですよね。
枕草子に記述がありましたよね。

江戸時代にも
どこかから氷を輸送して
将軍は食べていた
んですよね？

でね

氷を日本国内で運んでいたわけで
それでも
とてもたいへんだったと思うわけです。
とかさないように、ってのがね。
だって
氷を食べ（させ）たくなるのって
夏でしょ？
運んでいる間に
どんどん軽くなるのでしょうけれど。
氷を運ぶ方々は汗かいて。
なんだか使役という言葉が思い浮かぶのです。

手元に置いておいて
時折パラパラめくっている本
以前も紹介いたしましたが
　　　↓

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驚いたわけです。

幕末に
日本は
氷を輸入していたんですっ！
しかも
ボストンから。

明治３年に五稜郭で採取できるようになるまで
輸入していたんですっ。

どうやって
という部分は記されていないのですが。
パナマ運河はない頃です。
ボストンから・・・船？　
それともアメリカ西海岸まで鉄道？
途中でどれだけとけていった？

冷凍技術は
あった？
あったとしても今ほどではないでしょ。

私が幼い頃
電気式でない冷蔵庫用に
街中にけっこうたくさん
氷屋さんがあって

その後
スーパーやコンビニで
袋入りの氷が売られていて

氷は買うもの
というのまでは
ギリギリ理解というか感性が追いつくのですが

氷を
ボストンから
輸入

なんとも
驚き。
へぇ〜
へぇ〜
へぇ〜

なんてのも時折見つける本です。

幕末維新の頃
丹波（京都府の）の産物は黒豆ではなく蜂蜜だった　とかね。

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