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2005.09.13
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 元西武監督であり、巨人OB会の副会長の広岡達朗は、巨人のフロントはOBの力を果たしていないと言っていた。1988年、王貞治が解任された時、巨人のフロントは広岡に監督への就任を求めたが、広岡は、巨人は監督としての王の力を果たしていないという似てる話を言っていた。長嶋茂雄の始めての解任の時、広岡も同じことを言っていた。つまり、野球の素人である巨人のフロントらはずっとチームに手を出しているため、監督の采配について邪魔していると考えられる。星野仙一はたぶんこの点について考えてから拒否したのではないか。

 本当にOBの力を使いたければ、まず広岡達朗を使ったほうがよいのではないか。広岡達朗は西武の監督として、ロッテのGMとして、チームを再建した経験および実績がある。確かに年から考えれば、広岡は既に現場に立つ力がないが、チームを再建するための計画力および腕前がある。広岡をGMとして使って現場に立つ監督を支えれば、巨人の再建が夢ではない。しかも、広岡は球界での地位および人望、人脈が厚いので、ほかのチームからコーチとしての有能なOBを招いた可能性もある。

 次に、現場に立つ監督の立候補のOBを挙げれば、確かに原、中畑、江川しかいない。三人の中に、前監督である原は巨人のフロントによってチームのことに手を出されたため、簡単に復帰するわけがない。しかも、去年の球界再編の時、原は球界のフロントらを批判する文を自らのホームページに載せたが、巨人のフロントの圧力によって文を削除したということがあるそうだ。従って、ナベツネをはじめ、巨人のフロントと原の間に、かなり不信感が高いと考えられる。そこで、原は確かにマスコミによって挙げられた適当な立候補だが、信頼関係がないので、原が復帰しても、二年間チームを再建して、優勝しなければ、二年前の辞任事件が再び起こると言える。

 中畑はアテネ野球日本代表のヘッドコーチとして、脳卒中の長嶋茂雄のかわりにチームの指揮を執った。三位だが、監督としての力を証明した。また、長嶋の支持が得られると言える。だが、アテネは短期の試合だ。また、長嶋の支持を得ることが考えられるが、中畑はフロントの長期の支持を得るかどうかわからない。つまり原と同じ問題にあった可能性がある。

 江川はやはり人気解説家でもあり、理論家でもある。しかもやる気満々のように見える。だが、コーチの経験がない。過去からみれば、コーチの経験がないで監督をしたのはほとんど失敗した。そのため、江川は中日の落合監督のような力を皆に見せるかどうかわからない。しかしながら、現在の巨人が必要なのは、現状を潰すことができる監督だ。江川のような変人は再建を果たすことができるかもしれない。

 決して江川のファンによって江川に支持するわけではない。だが、白井関係からみれば、中畑より原のほうがよい。それに原より江川のほうがよい。しかし、本当の問題はやはり巨人のフロントだ。巨人のフロントがチームに手を出すうちに、巨人は強くなれないとはっきり言える。





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最終更新日  2005.09.13 21:53:56 コメントを書く
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