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まさか出張から戻った翌日に東武練馬へ芝居をしなくてはならないとは思わなかった。わかっていながら奇跡を祈ってやるしかないが、仕方ない。 早めに帰宅して休みたいが、せっかくこの界隈へ来たので、1食を食ってから帰ろう。東武練馬界隈で評判がかなりよい「神也. kaminari」に来た。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の時にオープンしたが徐々に行列ができる人気店になった。開店直後に入店し、味玉鶏塩らーめん+焼餃子3個のラーメンセットの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。ほぼ同時に焼餃子もご登場。 口コミで情報をチェックした時醤油に惹かれたが、食券機で塩が左上となっているため塩にしたのだ。 かなり綺麗な清湯で油も張っているようだ。しかし清湯なのに鶏の旨味がかなり出ている。昆布をはじめ魚介出汁も使用するが、やはり鶏の旨味が強調された味だ。ストレート細麺は茹で加減が固めで、歯切れと絡めがよく、スープとの相性が良い。味玉は黄身の味が食べる人を驚かせるぐらいでかなり濃い目だ。今年5月頃からマキシマムこいたまごへ変更したってこと。鶏チャーシューは柔らかいがむっちりした食感。 皮がもちもちして、底がパリパリまで焼いた焼餃子は小振りだが餡もしっかりしてラーメン屋の餃子としてレベルが高いほうだ。 おいしかったね。芝居をさせられたダメージも強いが、このようなハイレベルな塩ラーメンによってちょっと癒されたかな。とはいえ、ダメージの影響がこれからってことだ。次にこの界隈に来るのがいつかな。ご馳走様。
2024.07.30
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本屋さんでの情報収集が終わった後に、少しふらふらしたら、急に衝動的になってしまったので、地下鉄で成増へ。 成増駅を出てから、少し歩いたら、あの「中華そば べんてん」に到着。母校を離れてからなかなかべんてんへ並びの時間が作れていなかったため、放置していた。そのため、べんてんの閉店を聞いた時驚きと悔しさしかなかった。田中店主から製麺機を譲り受けた弟子さんがオープンさせた「自家製中華そば としおか」にも訪問したが、やはり大行列と戦う時間が無くなってしまった。 べんてんは成増界隈で復活したってことを聞いた時、すぐ駆けつけたかったが、やはり時間もないし、大行列で昼しかやっていないということで来れていなかった。今日じゃなければもう行く時間がないという衝動的な思いで来たのだ。田中店主の息子さんの指示で、つけ麺、チャーシュー、味付玉子の食券を購入してから行列に戻った。わしが着席した時点でまだ午後1時半だがすでに麺の売り切れが決まった。わしの後に着席した客らの大盛も返金となった。中盛まで無料だが、やはり並盛。調理を担当したのはまさに田中店主だ。 待ち時間が長いと承知しているが、べんてんの閉店から今日に至った時間の方が長かった。 動物系出汁と魚介出汁による醤油味のつけ汁は味が変わらず、コクがあり、醤油と出汁のバランスがよく、全くしつこくなく食べやすい。脂身と肉のバランスがよい刻み切のチャーシューも健在。 ストレート中太麺はつけ汁との絡めと弾力もよい。さすがべんてんの自家製麺だ。麺と刻み切りのチャーシューとの持ち上げもよい。 最後はスープ割。さらに食べやすくなったが、コクがあり、なかなかレベルが高いスープだ。 おいしかったね。中盛無料なので、中盛を頼めばよかったとも一瞬に思ったが、減量に成功したので、二杯目なら並盛を頼んだ方がむしろよかった。今日来てよかった。田中店主はわしの顔を覚えているようじゃ。うれしかったね。ところで、このような行列なら、今回みたいな事故ではなければ、もう来れないかな。べんてんは相変わらずすごい。ご馳走様。
2021.03.05
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無事に6時半に職場から出たので、あまり行かない界隈へ夕食を摂ってから帰ろう。しかし、突発的にとはいえ、3ヵ月ぐらいぶりの練馬まで来たとは如何なものかと言われそうだけど。 練馬駅前中央通り商店会へ進んだら、「ドリルマンNERIMA」が見えた。あの「バッソ ドリルマン」の品川店主がプロデュースしたお店だということだ。 ただし口コミの情報によれば、直営店でもないし、麺も「マッソ ドリルマン」製でもないようじゃ。土曜日だから夜8時に過ぎても三分の二ぐらいの席が埋まっている。特製つけそば、麺大盛の食券を購入し、スタッフに渡してから着席。 麺とつけ汁はほぼ同時に登場。 魚介スープと聞いているが、ゼットンとドリルマンのような濃度が高くて、トロトロしたものと全く違った醤油清湯つけ汁だ。醤油タレも効いているが、スープのコクがあり、清湯スープとしてかなり味が出ているつけ汁だ。つけ汁の中にもチャーシューとメンマが入っている。 縮れ中太麺はドリルマンに比べやや細めだが、弾力と絡めがよい。つけ汁とも合っているので、大盛を頼んでよかったのだ。しかし食べれば食べるほど、品川店主による自家製の麺のレベルの高さを再認識してきたのだ。やはりあの麺だからこそ唯一無二の品川店主のラーメンだと考えている。特製のチャーシューは歯切れと味付けが良い。 最後はスープ割。酸味もやや突出しているが、やはり魚介スープのコクがあり、なかなかよいのだ。 おいしかったね。この数年間でかなり忙しくなったので、本店へ行く時間が作れなかったが、まさか閉店とは思わなかった。とりあえず品川店主の次の動向も注目したい。そういえば、「中華そば しながわ」、「BASSO」にも時間を作って再訪しなくてはならないね。ご馳走様。
2019.11.09
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無事に夜6時半までに仕事を済ませた。せっかくだから、あまり行かないところへ夕食を摂ろうか。池袋を経由し、小竹向原を降り、歩行で新江古田界隈へゴー。練馬区での食事は1年半以上ぶりだね。 15分ぐらい歩いたら江古田駅に到着。さらに商店街へ進んだら、「煮干し中華そば 三四郎」に到着。練馬、桜台、江古田界隈で店が多いので、振られてもほかの選択肢があるが、ここはすでに三連休中に中休なしで営業すると宣言したのだ。狭い店だがほぼ満席。肉煮干し中華そば、味付玉子の食券を購入してから着席。ここは、元元祖一条流がんこ十八代目・いちやの跡地だという。その狭さなら納得。 特製がないので、味玉を食いたいならトッピングで頼むしかない。ということで別皿での提供かな。 毎日使う煮干しは違うようだ。今日の煮干しは、片口いわし、鯛少々ということだ。流行ってきた味に比べ、濃厚系でもなければ清湯でもないし、煮干しの苦みを突出させるタイプわけでもないが、煮干しの味がしっかりしているし、飲みやすい。ストレート細麺は茹で加減がややカタメで、絡めと歯切れがよくて、スープと結構合っている。タマネギは苦みの強い煮干しラーメンに合うが、このスープとは必ずしも合うとは言えない。炙りチャーシューは脂身と肉のバランス、味付けもよい。 万人受けと言ってもいろんなところに工夫のある一杯だね。練馬界隈で評価される理由もわかった。つけ麺も気になるね。ご馳走様。
2019.08.12
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なぜか、今日の体調があまり優れず、頭が重い。少し休んでも改善していなかった。そのため、出勤のためにオフィスに来たのに掃除を除きほとんどできないままで退勤してしまったが、目覚めたら都庁前まで来てしまった。こうなったら、遠い所へラーメンを食おう。練馬を降り、少し探したら、「中華そば ます田」に到着。口コミの噂によると、店主ははやし田の店長の友人か後輩という。練馬区にも三ヶ月ほどぶりだね。 悪天候なので客が少ないが、常に客がいる状態にある。特製中華そばの食券を購入。 綺麗な清湯スープだ。国産地養鶏の丸鶏と最高級羅臼昆布を贅沢に使用したということだが、昆布がほとんど感じられず鶏の味が強く味わえた。鶏油、醤油、スープの味がまとまっていて、なかなかおいしい。全粒粉を使用した細麺は喉越しも絡めもよい。レアチャーシューもなかなかおいしい。流行ってきた味とはいえ上品でレベルが高い一杯だ。練馬駅界隈であまりないタイプかと思うので、激戦区になり続けるこの界隈で味の差別化ができていて、十分に戦っていくのではないか。まだ始まっていない煮干そばも気になるね。
2018.03.21
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昨日の昼にかなりショックを受けた。2012年から彼女のファンになり、彼女の声と聴いたり、笑顔を見たりすると、変に心が落ち着いてきた。だから、おめでとうとメッセージを送りながらも動揺が収まらず、愕然としている。年一度の新暦のお祝いの日の当日じゃない日に発表したことだけでよかったかな。仕事に入る前にちょっと散歩して気分転換しようか。今まで使ったことのない西武池袋線で中村橋へゴー。 電車を間違えたので豊島園に来てしまったが、豊島園から中村橋まで歩いても15分ほどしかからないので、無事に1時の直前に「ラーメン愉悦処 似星」に到着。あの「ラーメン愉悦処 鏡花」の分家、暖簾分け店ってこと。5分ほど待ったが、グループ客が着席してからすぐ着席できた。極煮干ラーメンの食券をスタッフに渡した。 水菜、チャーシューがいっぱい載せてある一杯だ。しかし、清湯スープにびっくりした。定番のラーメンは醤油味だが、醤油タレをそれほど強調したわけではなく、煮干しの甘みが素直に伝わってきた味だ。最近魚粉と動物系白湯で濃厚に仕立てるこってり系は煮干しラーメンの主流になっているが、ここまで上品な味ができたとはすごい。ストレート細麺は歯切れと絡めがスープとの相性が良いし、量も結構ある。レアチャーシューも柔らかくておいしい。 上品でおいしい煮干しラーメンがいただけた。鏡花にも久しぶりだが、立川にもあれ以来行っていないね。やはり時間を作らないと…。 中村橋界隈に来たらやはり外せないあのお店の様子を見に行かなくてはならない。情報通り、また年末年始のお休みが続いて、2018年の営業情報がないってこと。
2018.01.06
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また日曜日に台風が来る。洗濯ができないという面倒なことを対処しなくてはならないが、職場から出た際に大雨と遭遇したとは如何かな。焼きもちで練馬まで来てしまった。少し歩いたら、「RAMEN GOTTSU」に到着。練馬区における代表的なお店だが、店主があの渡なべ出身で、渡辺樹庵氏の四人目の教え子であるという。 到着した際に行列ができているが、すぐ家族連れの客が退店したので、わしも食券を購入してから待たずに着席できて、GOTTSUらーめん、焼豚ごはんの食券をスタッフに渡した。わしが頼んだ焼豚ごはんは今日の最後に提供することになった焼豚ごはんだ。 GOTTSUラーメンとは、味玉、チャーシュー、辛肉玉増量ってこと。同じ魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介ラーメンだが、全盛期の渡なべに比べ、動物系スープの濃度を重視した味わいだ。魚粉の味もそんなに強くないため、マニアではない方もおいしくいただけるのだ。中細ストレート麺は絡めもよいし、コシもある。厚手の大判チャーシューもなかなかおいしい。メンマは渡なべほどの大きさではないが、ほかのお店に比べ十分に大きい。 焼豚ごはんはタレでチャーシューに味付けてから直火であぶって、さらにごはんの上にタレをかけてからチャーシューを載せたってこと。チャーシューだけでなくソーセージも入っている。 評判がよいというのも当然だね。つけめんもあるが、煮干そばが気になる。
2017.10.29
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出勤日だが、遅くまでイベントに出るかどうか迷っている。まだ気持ちを落ち着かせて対応できる自信がないからだ。とりあえず大学に行かなくてはならないので都内へ。 大学へ行く前にブランチを摂ろうが、せっかくだから、ちょっと遠いところへ食おう。小竹向原を降りて、麺や金時へ。元々銚子で「中華工房 幸貴」として営業していたが、2012年現地に移転し、すでにTRY大賞で新人賞、汁なし優秀賞を受賞している。ここもミシュランガイド東京2015の掲載店であるということで、今日の訪問は意図的にミシュラン掲載店の三連食ってこと。 午後1時半なのに、満席…。10分待ちで入店。汁なし優秀賞を受賞した汁なし担々麺を食べたかったが、塩も絶品だと聞いたので、基本の塩ワンタン麺、味玉の食券を購入してから着席。 クリアできれいで、まる清湯スープのようなスープだが、油が浮いてあるように見える。しかし飲みやすいのに、濃縮された旨味が一気に襲ってきたって味わいだ。かなりコクがある塩スープだね。鶏と豚から取ったスープだそうだが、初めてこのような味を食べたのだ。中細麺は歯ごたえもよいと絡めもよい。チャーシュー二枚は全部鶏チャーシューだ。スモーク一枚と胸肉一枚。やはりこっちも旨味が濃縮される。スモークのほうも味付けがよい。ワンタンは餡が大きくてなかなかおいしい。味玉は味付けが弱いが、半熟の状態がちょうどよい。 ミシュランに掲載される資格があるかどうかは人の考えによるものだが、個人的に今まで食べたことのある塩ラーメンの中でもトップクラスの味だと考えている。やはり時間を作って汁なし担々麺を食べに来なくてはならないね。
2014.12.12
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もともと連食するつもりだが、何杯まで行けるかわからん。ただし、桜台丸長を一軒目にしたことで三軒目まで無理になったね。丸長の麺の量はおろか、1時半という時間帯で桜台から午後2時まで中村橋まで歩いていくのが物理的に不可能だからだ。 ただし二軒目なら時間的にも、小腹の調子でも問題ない。そのまま歩行で練馬駅を経由し、「塩ラーメン・つけめんのお店 はないち」へ。女性店主が営むお店で、2008年の年末に放送されたラーメン特番でも評価されたお店だ。 午後2時に過ぎたが三分の二の席が埋まっている。しかも客の入れ替わりが激しい。駅と商店街から結構離れる場所にあるので、繁盛しているということだね。味たまらーめんの食券を購入し、細麺をお願いした。 鶏と牡蠣で作った白湯スープはかなり濃度があるが、わりと優しい味わいで飲みやすい。鶏と魚介によるものだと味わえたが、牡蠣の独特なしょっぱい味と鶏白湯の甘みがかなり融合し、リジナリティの味になったので、店の告知を読まないとわからないね。ストレート細麺はほかの店の中太麺ほどの太さだ。これももっちりしておいしい。もっと太い麺でもこの濃度の高いスープに合うが、個人的にラーメンならこの太さでよいと思う。あじたまは塩味付けかな。トッピングは岩海苔、小松菜、白髪葱、メンマに炙ったチャーシュー1枚だ。チャーシューは香ばしいがスープと相殺しないように焼いたのだが、もうちょっと大きいものであればよいかと思う。 なかなかおいしかったね。もうちょっとインパクトを求めたい方もいると思うが、個人的に結構店なりのオリジナリティを出した一杯だと思う。また時間があれば、太麺でつけ麺を食べに来たい。
2014.10.27
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今日の仕事ではかなり合間があるということで、ちょっと遠いところへ食事することができた。と言っても、余計な交通費を使いたくないので、できれば東京メトロの駅から歩行で行けるところへ。というわけで、有楽町線の小竹向原を降りて、桜台方向へ。これで食事を済んでから同じ駅から副都心線で次の職場へ行くこともできる。 丸長のれん会の一員ではないが歴史が長い桜台丸長、ラーメンん二郎桜台駅前店という都内で一勢力を持つと言ってもよいグループの関連店まであるので、桜台界隈は練馬区でかなりの激戦区と言ってもよかろう。ただしわしが狙っているのは、「ラハメン ヤマン」だ。今なき「ラーメン創房 玄」出身の方で、田中玄さんのところでかなり古参の弟子さんによるお店だ。 三分の一の席が満席。昼のみのらはちん・セットで、らはめん、中盛、味玉、少なめチャーシュー丼をお願いした。このセットは、好きな麺類プラスチャーシュー丼または角煮丼の少なめバージョンってこと。セットに関わらず、麺は大盛りまで無料ってサービスが変わらん。 鶏ガラに魚介スープはコクがあり、醤油とのバランスが良く飲みやすいのだ。いわゆる和風ラーメンってことだが、和風ラーメンの中でもかなりコイメのほうだ。滑らかな中太麺はもっちりしておいしい。これぐらいの濃さのスープだからこそこの麺との相性がよいね。チャーシューは味付けが弱いが肉の旨味が味わえるのだ。これに対し、味玉は味付けが少し濃いめなのだ。 チャーシュー丼はタレが少し辛みと酸っぱさが味わえたが、ラハメンの醤油タレで仕込まれたかもしれぬ。 店主のスタイル、音楽は完全に噂通りに、ジャマイカの雰囲気を客に感じさせたものだ。これもこれですごい。いずれにせよ、塩も評判がよさそうなので、時間があればぜひいただきたい。後はつけ麺も…。
2014.05.19
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