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飯田橋界隈の職場の仕事が終わった後に電車で池袋へ移動。去年度の前半でも同じ感じで新たに引き受けた池袋の職場の仕事をしてきた。ところが、今年度の勤務時間が遅くなったため、移動のた時間にかなり余裕ができた。 せっかく池袋というラーメン激戦区で働いてきたのに、去年度では仕事の前後にあまり池袋あるいは周辺の界隈にあるお店へ訪問することができていなかった。そのため、今年度ではぜひ池袋あるいは周辺の界隈のお店へ訪問したいと思った。ところが、情報を確認したら、「熊本ラーメン 黒亭」は西武池袋本店が行っている「大九州うまいものと技紀行」という食品展に出展しているってことがわかった。デパートが行う食品展で食事するのも5年ぐらいぶりだ。しかも、池袋で行われる食品展で食事するのも10年以上ぶりだ。催事場まで登り、「熊本ラーメン 黒亭」のイートインのカウンターを見つけ、チャーシューメンを注文してから着席。 しばらく待ったらご対麺。デパートのイベントだが、飛沫を隣の席に飛ばさないためのビニールシートも設置されるし、接触防止のため水も麺と一緒に提供されるという対応も取っている。 熊本ラーメンと言えばニンニクでできた黒いマー油だ。スープの上に黒色のものがあまり多く名はないが、ニンニクが香ばしい。豚骨スープは豚骨の臭みがないがコクがあり、催事どころか店で出したレベルの味だ。ストレート中細麺は絡めと歯切れが良く、やはり催事で調理された麺としてかなりハイレベルだ。肩ロースチャーシューは柔らかい。味玉付きもびっくり。キクラゲと青ネギも入っている。 おいしかったね。催事と思わないレベルの味だ。今日来なければもう食えないだろうと思ってきてよかったのだ。デパートが行う催事に来れるようになったのも、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染状況が徐々に緩和してきた証かもしれぬが、やはり引き続き警戒をしなくてはならないかな。ご馳走様。
2023.04.17
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伊勢丹松戸店の閉店はすでに知られているが、今週の「大九州展」は、閉店前の最後の物産展だということだ。こうなったら、最後のイートインに行かなくてはならないのではないか。 少し遅かったけど、午後1時前に伊勢丹に到着。伊勢丹の物産展に結構来ているが、大九州展に二年ほどぶりだったね。 イートインの前にすでに行列ができている。今回は「鹿児島ラーメン 黒天」と「アイアイラーメン」の共同出店ってことだが、どうやら同じ経営のようだ。実際に黒天が営業している店舗は「鹿児島ラーメン 黒天」という名前でなく、「鹿児島ラーメン 麺食堂黒天」ということだ。10分ほど待ったらようやく食券が買える。アイアイラーメンのラーメンをいただいたことがあるので、黒天の桜盛の食券を購入。さらに10分ほどを待ったら着席。 物産展のイートインなのにニンニクでできたマー油も香ばしいし、豚骨白湯スープもコクがある。都内でマー油を使う豚骨ラーメンの中で、マー油のレベル、およびマー油とスープの相性はここまでよいものがないと思う。中細ストレート麺は茹で加減がやや固めだが、歯ごたえと絡めもよい。チャーシューは柔らかいし、味玉も催事としてなかなかおいしい。 おいしかったが、最後の物産展と思ったら悲しくなった。ありがとう、そして、さようなら、伊勢丹松戸店。
2018.02.04
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土曜日までの勤務はほとんど力仕事だということで、日曜日にまさか正午まで寝てしまったとは思わなかった。行列に巻き込まされるかと思って慌てて伊勢丹松戸店へ。13日まで開催される「伝統とモダンの競演 京都展」に「新福菜館 府立医大前店」が出店するからだ。 ほぼ満席。中華そば小とミニヤキメシのミニミニセット、「ぎょうざ処亮昌(すけまさ)」の焼亮昌ぎょうざを注文した。 まずはミニミニセットの提供。 催事とは言え、スープの濃度、醤油のキレ、麺の茹で加減のいずれにも変わりはない。都内で新福のFC店ができたが、やはりたまに直営店の味を食べたくなる。 ミニヤキメシは少しぬるいが、催事なので仕方ないね。 ミニミニセットはわしにとってちょっと量が少ないね。最近というわけで焼亮昌ぎょうざを一緒に食べるようになった。催事とは言え焼き目も綺麗でパリパリしている。 何とか支援をしなくてはならないと思うので、今週からの東北物産展にも来よう。
2017.03.12
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勤務終了の直前に受けたショックから回復していないままで電車に乗って帰宅。と言っても仕事を続けなくてはならないね。 というわけで、元気を補足するために、帰宅する前に途中下車して、伊勢丹松戸店へ向かう。危うく来週月曜日までの開催する「伝統とモダンの競演 京都展」のことを忘れていたのだ。わしの狙いは、もちろん、いつもこの催事に出店する「新福菜館 府立医大前店」の中華そばだ。伊勢丹の催事にも半年ぐらいぶりだね。 閉店時間にも近いし、平日でもあるのであまり客がいないね。ヤキメシ付きのミニミニセットの提供は午後3時までだということで、中華そば並、前回に引き続き出店した「ぎょうざ処亮昌(すけまさ)」の焼亮昌ぎょうざを注文した。 今月中旬にも本店の中華そばを食ったばかりだが、自分としてはやはり定期的に新福の中華そばを摂取しなくてはならないのだ。中毒と言ってもよいかな。すぐ出す杯数が少ないため、今日の麺のゆで加減が結構よかったのだ。 今日の焼亮昌ぎょーざは食感がちょっと弱い。もっとぱりぱりすればよかったが、催事だから仕方ないね。 時間があればぜひまた新福の本店へ訪問したいと思うけど、いつ時間が作れるかわしもわからん。とりあえず催事で食べられればかなりありがたいね。
2016.10.28
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勤務が終わった後に速やかに新宿へ。なんと新福菜館本店は小田急百貨店が行う「京都の老舗めぐり」という催事に出店しているのだ。毎日大御所のブログをチェックしておいてよかったのだ。 午後3時半なのに半分以上の席が埋まっている。中華そば、ヤキメシ(小)の食券を購入。催事で新福本店の中華そばを食うのも、1年ぶりだが、小田急の催事にはもう10年ほどぶりだったね。 まずはヤキメシの提供。やはり催事だから店舗のように熱々のものを提供することができないが、醤油タレが効いておいしい。 ヤキメシをほぼ完食したタイミングで中華そばの登場。催事だから仕方ないかもしれぬが、麺は少し伸びてしまったようで、茹で加減が柔らかすぎるかな。チャーシューの量はやはりすごい。醤油スープはやはり香ばしくておいしい。 催事だから仕方ないところもあるが、無事に新福本店の中華そばとヤキメシを摂取した。接客スタッフの動きからみれば、今回の催事のオペレーションはあまりよくないようだ。三年ほどぶりの本店にも再訪したいもんだ。
2016.10.17
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伊勢丹松戸店では先週から恒例の「大九州店」を行っているが、よくチラシを読んだら、熊本から出店した業者が少ないことがわかった。当然なことだが、やはり支援と思って行こう。 今回のイートインに出店したのは、「沖縄そば ダイニング川」というお店だ。ラーメンデータベースの掲載店じゃないようだが、オフィシャルサイトで見た写真の限り旨そうなのでゴー。 ほぼ満席。炙りとろとろ軟骨ソーキそばセットを注文。 セットとは炊き込みご飯付きってことだが、沖縄の炊き込みご飯は、じゅうしという名前だそうだ。 沖縄そばにちょっと疎いので、あまり詳しくない。ただしこの清湯スープはかなりコクがあり、催事とは思わないレベルだ。縮れ麺はもちもちしていおいしい。軟骨も名前通りにかなりとろとろまで煮込んでいて柔らかくて食べやすい。 これはどうやらじゅうし、いわゆる沖縄の炊き込みご飯のようだ。食べたことがないのでコメントできないが、とりあえずおいしかった。 コンニャクの漬物は酸っぱいが、スープと炊き込みご飯との相性が良い。 本場へ食べに行くことができないが、催事でこのようなレベルの高い沖縄そばが食べられてもよかったと思う。
2016.04.24
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同じセリフを繰り返してしまったが、やはり仕事が溜まってしまって遠くいところへ行けなくて…。 違うパターンで食事しようかと思って調べたら、伊勢丹松戸店では「伝統とモダンの競演 京都展」が行われているってことがわかった。つまり、新福菜館の本店か、直営店の府立医大前店が出店しているってことだね。続いて情報を読んだら、イートインに出店しているのは府立医大前店ってことがわかった。それなら行かなくちゃ…。 12時直前に到着したらほぼ満席。新福そば、同じイートインに出店している「ぎょうざ処亮昌(すけまさ)」の焼亮昌ぎょうざを注文。いつもミニミニセットを頼んでいるが、今日は餃子に惹かれてしまったところもあって…。 この深い色の醤油スープに恋しいのだ。都内でFC店はいくつかできているが、直営店の貫録はやはり違う。催事なのに、スープの濃く、麺の茹で加減は店舗で食べたものに比べまったく劣れないのだ。 餃子も催事と思わないレベルでパリパリしている。お酒の供だと思ってしまったが、残念ながら、後に仕事が控えてあるので無理…。 やはり定期的に催事で新福の直営店のそばを摂取しないとダメだが、できれば時間を作って京都へ旅行したいもんだ。そういえば、旅行のために休暇を取るのも久しぶりだが、2011年年末の京都の旅ってことだったね。
2016.03.13
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親孝行の後に少し単独行動の時間が作れたので、帰宅の途中で松戸駅を降りて、伊勢丹松戸店へ。なんと新福菜館本店は伊勢丹松戸店が行っている「伝統とモダンの競演 京都展」に出店している。通常なら府立大前店だったが、なんと今回は本店。これじゃ見逃すわけにわけにはいかない。 午後4時だから客が少ないので助かった。ミニミニセットがすでに終わったので、中華そば並を注文。 すでに何回食べたことがあるので、新しいコメントが出せなくなったが、やはり定期的に新福の中華そばを摂取しないとダメだ。そういえばこのセリフも何回繰り返して使っているね。京都へ行くチャンスがこれからあるかな。
2015.10.23
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買い物のために仕事を済んだ後に池袋へ。新宿の電気屋に行ってもよいか、あの新福菜館の本店が西武池袋店が行っている「第49回京都名匠会」に出店していることを知ったからだ。新福の本店を聞いたらやはりたまらなくなってしまった。 結局振られた。最終日は30分前ラストオーダーってことを忘れてしまった。悔しい。
2015.10.22
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本屋と電気屋へ少し「見物」した後に帰宅しようと思って駅へ向かったら、1時間前に運転見合わせで駅のホームでは混雑しているとわかった。こうなったらすぐ帰宅することが出来そうもないね。 だったらそごう柏店が行う催事へゴー。前回食べた「麺や うから家から」の醤油らーめんはおいしかった。催事も明日までなので、この運転見合わせとは行けというゴーサインだね。 午後4時だから客が少ない。やはり全部のせを注文したが今回は塩にした。しかも前回と同じ席に着席。 醤油味より魚介による塩気が強く味わえるとはこのスープの特徴だと思う。醤油と同じ手もみ縮れ太麺はやはり量が少ないが、今日の三食目となったわしにとってちょうどよいぐらいだ。硬めのチャーシューもやはりおいしかった。 好みとして醤油だが、やはり塩も食べてよかったと思う。いずれせよ、店舗での営業再開を楽しみにしている、と言いたいけど、福島へ訪問する日が来るかどうか、わしもわからない。
2015.10.15
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今日は台湾にある中華民国の国慶節、つまり建国記念日だが、日本の建国記念日にも働いているわしにとって祝日にもならない祝日でもあるってことだね。ただしパソコンの備品を購入するために夕方から柏へ。電車一本で行ける大手電気屋がこの界隈にあるとは非常に便利だ。しかもあまり出かけないわしにとって買い物のついでに柏界隈へラーメンを食うこともできる。 いろんな選択肢があるが、福島に在住する麺友が勧めた「麺や うから家から」はそごう柏店が行う「東北の物産と観光展」に出店したってことを聞いた。あの七彩がプロデュースしたお店だけでなく福島でもかなりの人気店だそうだ。現在移転のために閉店しているため、スタッフ全員でこの催事の出店に臨むようだ。そういえば、いろんな催事のイートインでいろんなラーメンを食べたが、柏のデパートが行う催事で食事したことがないね。 ラストオーダーの直前に到着したら先客なし。しょうゆとしおもあるし、味玉、チャーシュー、全部のせなどのバリエーションもできる。とりあえずしょうゆが基本なので全部のせのしょうゆを注文した。 七彩がプロデュースした喜多方ラーメンだが、ここは東京駅時代と今の七彩の煮干味の中間の味だと思う。しかも動物系スープも使用するかな。魚介による塩気と動物系スープが支えた醤油スープはなかなかおいしい。手もみの縮れ太麺はもちもちしておいしい。量がやや少ないのでちょっと残念だが、催事のラーメンとしてかなり高いレベルの麺だ。厚手の大きいチャーシューも枚数が多い。バラチャーシューとはいえかなり固いので、バラチャーシューとして柔らかい食感でなく歯切れが良い食感を表現されたほうだ。味玉もなかなかおいしい。 催事のラーメンとは思わない高いレベルの一杯をいただいた。新店舗での営業が再開した時もしチャンスがあればぜひ訪問しに行きたいね。この催事は金曜日までなので、もう一回来ようか。
2015.10.10
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毎年のこの時期だと、伊勢丹松戸店は必ず「伝統とモダンの競演 京都展」をやる。そしてイートインに出店するのはいつも「新福菜館 府立医大前店」だ。麻布十番で新福のFC店がオープンしたことも聞いているが、直営店じゃないと聞いたらちょっとがっかり。最近も京都へ行くチャンスがなさそうだ。というわけで、今年の後半にも例年と同じようにあると思うが、直営の府立医大前店が松戸のイベントへ出店したことを聞いたら絶対行きたいと決まっている。 さすが京都展なので平日にもかかわらずかなり混雑している。しかも11時ちょうどというタイミングなのにイートインはほぼ満席な状態だ。いつものように、中華そば小とミニヤキメシによるミニミニセットを注文。 同時に提供。 催事だから店でのレベルを求めることができないが、新福のこの醤油スープはやはりインパクトがある。麺の茹で加減もカタメでちょうどよい。小だと肉の量が並より少ないとわかっているが、ヤキメシも食べたいので仕方ない。 やきめしも醤油が香ばしくて米の固さが適中で、少し冷めたものの催事で出したものとして結構良いと思う。 やはり定期的に新福のラーメンとヤキメシを摂取しなくてはならないわしだが、最近京都に行くチャンスがなかなかないので、催事で食べるしかない。ところで、伊勢丹松戸店はよく食品展をやるけど、行ったことのあるほかのデパートに比べ、スタッフのオペレーションはうまくいっていないところが多いみたい。
2015.03.18
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確かに伊勢丹松戸店は毎年のこの時に東北物産展をやると覚えているが、今年はなんと3.11という日に近い時期でやることになった。調べたら、イートインに出店するとは、秋田の鳥料理のお店「比内や」、仙台の辛みそラーメンのお店「味よし」だという。しかも、二つのお店で、親子丼と辛みそラーメンのコラボレーションセットを提供するってこと。一日限定30食のマーポーラーメンも気になるが、とりあえず人が少ない平日に訪問したほうがよいかと思う。 銀行で用事を済んだ後に伊勢丹へ。デパートの催事に行くのも、半年ぶりってことだね。半分ぐらいの席が埋まっている。コラボレーションセットを注文。平日なのに、午前11時という時間帯で半分以上の席が埋まっているとはすごい。 同時に提供する。親子丼のみ注文した客のものに比べ、わしの親子丼のドンブリは大きさがその三分の一しかないのだ。辛みそはレンゲに乗せたのだ。徐々にスープに溶かして食べ、多いと思う方なら辛みそを小皿に置くってこと。 白味噌ベースのスープはかなり甘みが強いのだ。縮れ中太麺はもちもちしておいしい。催事にしてけっこうレベルが高い味だと思う。わしにとって辛いとは言えないが、溶かしながらスープを飲んでみたら、甘みの強いスープはかなりこってりした味になった。ただし麺の量がやや少なめ。 というわけでセットを頼んだとは正解。前はたびたびここの催事のラーメンを食ってから催事場もしくはデパチカでほかの食べ物を買ってしまったのだ。少なめだが親子丼は卵汁が半熟しておいしい。タレの量も適度で結構よい。鶏肉が少しカタメだが、親子丼のことがよくわからないのでコメントできない。というか、わしは確かにはじめて日本で親子丼を食ったような気がする。 接客のオペレーションについてやはり少し問題がありそうだが、店でなくデパートの催事なのでスタッフも店の接客になれていなかろう。これについて仕方ないかな。
2015.03.05
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今週の勤務シフトを調整したので、今日は都内に行かずに自宅で作業するが、ラーメンを食べたい気分になってしまった。というわけでネットで調べたら、伊勢丹松戸店が行っている「伝統とモダンの競演 京都展」に、新福菜館「新福菜館 府立医大前店」は出店しているとわかったので、慌てて松戸市区へ。2014年度に入るとまだ新福のラーメンを食っていないね。本店は昨日まで西武池袋店の催事に出店していたが、都合で行けなかった。この府立医大前店は、唯一の直営店らしい。 平日の午前11時だからイートインのところにまだ行列ができていないけど、催事場の辺に買い物の客がかなり多い。とりあえず、前回と同じように、中華そば小、ミニヤキメシのミニミニセットを注文。 同時に提供。 動物系スープと醤油の相性がよい。濃いめの醤油は新福の特徴だが、スープの濃度とのバランスがよいので、塩気が適度になっておいしい。麺の歯切れも催事として非常に良いと思う。小だからチャーシューも二枚だけ入っているし、もやしと青ネギも結構少なめだとはやや不満だが、ヤキメシも食べたいので小で我慢するしかない。 ヤキメシも醤油が香ばしい。米の固さも催事としてかなりよいほうだ。ヤキメシの持ち帰りができるけど、やはり新福の中華そばと一緒に食べないと、このインパクトのある醤油味が楽しめないね。 ミニミニセットでなく、並プラスミニヤキメシならよかったかも。とりあえず、中毒症状のような意味で、新福の中華そばを定期的に摂取しなくてはならなくなった。京都にも再訪したいけど、経済的にも、時間的にも、そのような余裕がなさそうだ。
2014.10.24
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「秋の大北海道展」で、純連、すみれの店主のお母さんがかつてやっていたが閉店した「らーめんの駅」は限定復活したそうだが、限定復活と言ってもこの催事の前半で、水曜日までだってこと。そのため、午後の勤務を終えた後、慌てて池袋の東武デパートへ向かった。 午後5時にも至らないのに10人以上の行列ができている。チャーシューメン、半熟たまごの食券を購入。 高価な一杯になってしまったが、せっかくだから食べたいね。回転も早いので10分間で待ったら責を案内してもらった。催事でラーメンを食べるのも久しぶりだし、東武が行った催事でラーメンを食べるのも少なくとも5年ぐらいぶりで、純連に行くのも5年ぐらい前の話だし、純すみ系の味噌ラーメンを食べるのも、5年ぐらい前の話かな。遡ると、すみれへの訪問は8年ぐらい前の話だね。 催事のラーメンとしてもやや少なめのようじゃ。丼を見たら、かつてのちゃぶ屋と誤解してしまいそうだ。はじめて純すみ系のラーメンを食ったのは、2004年のことだった。やはり高田馬場の純連への初訪問だ。記憶での味に比べれば、ラードの熱さと味噌の濃さ、塩気がやや弱いが、これまで食べた純すみ系の中でもかなり高いほうだ。森住製麺による縮れ中太麺はもちもちしておいしい。催事としてかなり高いレベルだ。ロールチャーシュー三枚のほかに刻みチャーシューもかなり入っているが、値段からみればもっとほしいってこと。半熟たまごは煮玉子だが白身がプリプリしておいしい。 なかなかおいしいね。しかし、そろそろ純連にも再訪しなくてはならない時期が来たとは、考えることもなかったのだが…。
2014.09.22
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再び用事があるので松戸市区に来たが、元々伊勢丹松戸店で行われている「伝統とモダンの競演 京都展」に行くつもりだ。このイベントは毎年か二年に一回やっているようだが、都合で毎回来ることができないので、詳しいことを覚えていない。ただし、前回来た時と今回は、「新福菜館 府立医大前店」が出店したということだ。新福菜館の唯一の本店直営店ということだ。去年の12月にもここに行けそうだったが、最終的に本店を訪問したのだ。 11時半だがすでに半分以上の席が埋まっている。日曜日のデパートなので12時だと行列までできそうだね。前回と同じように、ミニミニセットを注文。中華そば小、ミニヤキメシのセットのこと。 本店まで食べに行ったわしにとって、催事だから味がある程度の我慢が必要だが、この濃いめの醤油味はやはりおいしいと思う。わしにとって麺とチャーシューの量がやや少ないが並より少ない小を注文した時点でもう観念した。 ヤキメシは残念ながらぬるい感じ。催事だから仕方ないが、本店で食べたものより醤油の色が少し薄いような気がする。 いずれにせよ、京都に行かずに新福の麺と飯が食えるので、やはり幸せだと思う。
2014.03.23
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交通系ICカードの全国相互利用が始まった日だが、友たちから「記念Suica」の購入を依頼されたので松戸駅へ。千葉で松戸駅は販売箇所として指定されている。しかし鉄ちゃんに負けるのも当然であろう。 せっかく松戸駅に来たので、この辺で食事してから帰ろう。伊勢丹松戸店は東北物産展をやっているが、福島のめでたいやが出展したってことで、訪問。 11時に到着したら、先客2。イートインの場所はいつもと違ったし、狭くなった。かつてもイートインで複数のお店が一緒にやったこともある。特製肉中華そばの食券を購入。中華そばとミニソースかつのセットもあるが、今日はラーメンを食いたい気分。 福島と言えば喜多方ラーメンだが、ここは会津のお店だ。喜多方ラーメンより、醤油とスープは濃度が高い。平打ち縮れ太麺は喜多方ラーメンよりやや厚みがあるもので、もっちりしておいしい。普通の肉中華そばはバラ肉チャーシュー増量だが、ここは肩ロースチャーシューに変更。大きくて厚手の肩ロースチャーシューは、ポロッと崩れ。味付けもかなり濃い。 なかなかおいしいね。最近めったに催事に行かないが、地方に出張することが多かったので、地方でもいろんなラーメンをいただくことができた。ただし東北地方へ出張するチャンスがないので、やはり東北関係の催事へ行かないと食べられないね。というより、支援という気持ちもあるけど。
2013.03.23
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オフにしたかったが、結局昨夜から書類の作成して今日郵送する仕事があったのでできなくなった。 せっかく松戸市区に来たので、昼飯を済ませてから帰宅ことにした。ちょうど、伊勢丹松戸店は「伝統とモダンの競演 京都展」という催事をやっているが、「新福菜館 府立医大前店」が出店しているとわかったので、伊勢丹へ。 新福菜館本店はたびたび都内のデパートで出店するが、支店の中でこの府立医大前店だけ出店するようじゃ。しかも、本店の出店がサイドメニューを出さないのに対し、府立医大前はヤキメシなどのサイドメニューを出すことが多いらしい。 満席。中華そば小とミニヤキメシのミニミニセットを注文。着席した5分後の提供。スープは結構味が出てきたということで、催事と思わないものだと思う。並でなく小だから、量的に少ないと思ったが、ヤキメシを含めればかなりある。ただし、本店より、醤油味がやや弱いほうかな。むしろヤキメシのほうが醤油味が強いような気がする。 本店で食ったことのあるわしは、支店に本店のような味を出すように求めるつもりはないが、やはり本店と支店の差がわかった。
2012.10.28
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今週からまたいろんな事務のことをしなくてはならないので、日曜日にその準備をすること。ちょっと疲れたので、自炊する気力がなかったが、ちょうど伊勢丹松戸店が行っている「初夏の大北海道展」に、あの札幌の有名店「白樺山荘」が出店しているということで…。 11時40分に到着したら満席で10人待ち。日曜日なのでグループ客が多いかな。ここの催事のイートインが行列できるとはあまりないと覚えているけど、味噌ラーメンがメインだが、4年前の催事で食べたので、正油ラーメンを注文した。 12時頃着席。5分で提供。サービスで煮玉子は別皿。純連と同じように、森住製麺。そしてこの正油ラーメンのスープはたまり醤油を使用する魚介スープだそうだ。しかし魚介スープなのに濃度が結構高そうだ。背脂は味噌で仕立てたらしい。これおmスープのコクを深まらせたものだ。チャーシューは一枚だけだが、ほかにも挽肉が入っている。 量が少ないのでちょっと、って思っているが、おいしかった。味噌ももう一回食べたいが、残念ながら、この催事は月曜日まで…。
2011.05.15
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上野駅で待ち合わせがあるため、出勤の前に上野周辺でブランチを食うことにしたが、ニンニク系を除けば、あまり選択肢がなさそうだ。ところが、松坂屋上野店では、「第30回東北6県の大物産展」が行われているという。8日は最終日だね。 出店したラーメン屋さんは、「喜多方ラーメン 朝昼夜」というお店だ。しかし、事前に調べたけど、この店に関しては、データだけでなく、口コミでの情報もあまりないということで、ちょっとためらった。けど、選択肢が少ないので、入口で「チャーシューメン」の食券を購入してから入店。20席ぐらいあるけど、わしを含めて5人の客しかいない。催事、しかも上野駅エリアでの催事としてはさびしいね。 やや縮れの太麺は、ゆきちから、という小麦で作ったそうで、もっちりしておいしい。鶏ガラの清湯醤油スープだけと、うま味が強すぎたということで、水をたくさん飲まないとちょっと耐えられない。チャーシューは同じタレで仕立てたらしい。 都内で喜多方ラーメンのチェーン店が多いけど、たまにはこのような、地方から都内で出店したお店のラーメンを食っても悪くはないかな。
2011.02.08
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すみません。再放送を見たのでせつなくなってしまった。立ち直りが当分できないかも。 超らーめんナビで四つ星を付けられたお店は東武池袋「第29回鹿児島展」への出店。去年も同じ催事に出店したらしい。午後3時に一日200食限定の煮玉子付はすでに完売。 チャーシュー、ネギ、キクラゲ、万能ネギ。博多ラーメンより太い細麺は歯切れがいい。スープはやや控えめだとは鹿児島ラーメンの特徴らしい。トロトロしたチャーシューは豚の首のまわりの肉ってこと。トロトロしておいしい。
2010.02.19
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今年、あの長尾中華そばは、松屋浅草店で行った青森物産展に再び出店したそうだ。が、松屋浅草店は2月末をもって上層階の営業を終了し、食品、衣料、雑貨を中心とした店舗としてリニューアルするという。 つまり、食品展を行うことがないかもしれぬ。そのため、今年の青森物産展は最後かもしれぬ。もちろん、今年の出店も長尾中華そばとあの浅草開化楼のカラスさんとのコラボだ。時間的に、今日だけ時間が作れるということで、バイト先のミーティングの前に訪問することを決め、浅草へ。 11時半頃に到着したが、行列がないどころか、店内はガラガラだ。去年の訪問は土曜日だということで長い行列に巻き込まれてしまったが、平日にも長い行列ができていたそうだ。よく調べれば、どうやら訪問したブロガーとか少ないようだ。まだ認知されていないかな?とりあえず、「こく煮干し中華そば」の食券を購入し、席を案内してもらった。 煮干しによる独特ない苦みが強いけど、バランスがいい。しかも濃厚だけど飲みやすい。トロトロ系の煮干しをよく食うけど、この動物系とのバランスがいい味が忘れることがない。浅草開化楼による特製麺はコシもあるし、絡めもいい。ただしやや茹で加減が柔らかいかな。薄切りのチャーシュー。また、味付けがやや酸味が味わえるメンマ、ネギも少し味の変化を楽しませる。 松屋浅草店の最後の青森物産展に相応しい一杯だと思う。できれば、都内に出店してもらいたいね。おいしいだけではなく寂しい一杯を食ってから、ゆっくり浅草通りを経由し、上野方面へ…。
2010.02.05
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西武池袋本店は毎年に京都名匠会を行っているらしい。そして去年にあの新福菜館が出店した。今年もしかして新福菜館も出店すると思ってチェックしたら、やはりそうだ。 ちょうど今日の仕事は昼までだ。さらに午後に目白で恩師と会うことになった。そのため、その前に西武池袋本店で行われている「伝統の名匠会と話題の名店~ 第43回 京都名匠会」へ。 午後1時半に到着したら行列なし。中華そばの食券を購入し、スタッフにテーブル席まで案内してもらった。変な時間帯なのに、三分の二以上の席が埋まっている。これも新福菜館の魅力だね。前回チャーシューメンを食べたが、後にネットでチェックしたら、なんかチャーシューの量がそれほど変わっていなさそうだ。そのため、今回は中華そばだけだ。 末廣ラーメン本舗のような白湯ではないけど、真っ黒の醤油スープはまったくしつこくないでおいしかった。中細ストレート麺と九条ネギもこのスープと合う。催事なのに、茹で加減がいいとはすごい。薄いチャーシュー5枚も入っている。固さがちょうどいい。 量がやや少ないのに、去年より値段が高くなったので、ちょっと残念だ。しかし、やはり美味しい。新福菜館の中華そばが食べられるとは幸せだ。ある店の常連によれば、最近味がごまかしているってこと。できれば新福菜館が都内で直営店を出せればいいと思う。この催事は来週火曜日までだということで、また来ようかな。
2009.10.16
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出かけたくなかったが、なぜか、テレビであるニュースを見た際に、確かに伊勢丹松戸店では北海道の催事をやっていることを思い出した。調べれば、確かに「秋の大北海道展」の第二弾をやっているということだ。出店したのは「三角山五衛門ラーメン」というお店だ。 聞いたことがないけど、超らーめんナビで調べれば、なんと五つ星のお店だ。さらに調べれば本家がうどん屋さんなので、自家製麺にこだわるという。一応この催事は明日までだということで、めったに都内の催事に出ないこのお店のラーメンをぜひ食べたいと思って、伊勢丹松戸店へ。 松戸駅エリアはまつりをやっているので賑やかだ。これじゃデパートにも込んでるんだろう。11時40分に入店したらほぼ四分の三の席が埋まっているものの行列がほぼない。デパートなのにちょっとさびしいかもしれぬが、こんな田舎だからしょうがないね。 会計の方から一日限定100食の鶏塩ラーメン、味付玉子の食券を購入してから席を案内してもらった。定番のメニューと言えば醤油だが、超らーめんナビの達人たちはこの鶏塩ラーメンを良質な鶏白湯と評価した。せっかくだから、この鶏塩ラーメンをぜひいただきたい。 ほどなく提供。外見は金黄色のスープだ。。ラードも浮いているようた。都内で食ったことのある鶏白湯ラーメンならほとんど白濁のスープだ。ある意味で、濃度を抑えたかもしれぬ。ただし飲んだら、想像よりかなり濃厚なスープがわかった。しかも、うまみが口の中で溢れたがまったく油っぽくないだけではなく、しつこくない。こりゃ驚いた。都内でなかなかない味だと思う。普通の湯での中太縮れ麺はやや柔らかい。茹でが調整できるが、麺自体は固いので、普通のほうがこのスープ一番合う。外見はそばみたいだけど、弾力もすごい。チャーシューも味付けがいい。 うまいね。今年で初めて食べた鶏白湯の中に一番うまいとも言えよう。一日限定100食。都内の催事に出たらいいね。しかし、すごい行列できそうね。
2009.10.04
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帰省の手配について下見しなくてはならないので、松戸駅エリアにある旅行代理社に行ったけど、値段が納得できないので引き上げた。この時期では難しいってことがわかっている。しかし、うちはまともな成果を出しておらず、母国、京都、大阪へ遊びに行くための人に研究サポートを出している。にもかかわらず、成果を出したわしに一銭も出してくれない。結局わしは自らで研究調査兼ねた帰省で安いチケットを探さなくてはならないので、非常にがっかりしている。 とりあえず、松戸駅にも来たので、昨日のリベンジということで、伊勢丹松戸店へ。「めんそ~れ~ 大沖縄展」の催事で出展している「きしもと食堂」を狙っている。今日こそ食べるぜ! 11時20分に入店したら、三分の一ぐらいの席が埋まっている。メニューの紹介は店頭に立たれたが、料金所のところで何も告知していない。おかしいと思ったら、お1人ですかと聞かれた。どうやらきしもとそばのみのようだ。金を払って、食券を持って空いている席に着席した。 BUSHさんのところで見たジューシーは提供していないようだ。ところが、ちょうど席が厨房に近いので、暖簾の隙間でちょっと望んだ。結構狭い厨房だと思う。だから提供できるメニューが限られるかもしれぬ。 3分もかからずに麺を提供した。こりゃ驚いた。スープは金黄色の清湯だ。鰹節によるダシが効いている味だ。すばと呼ばれる平打ち風の手打ち麺もコシがある。木灰を使用したのはこの店の特徴らしい。沖縄そばをめったに食っていないのでよくわからない。角煮風のチャーシュー三つも入っている。味付けもいいし、柔らかさもちょうどいい。 食べている途中で、机の上に置いた「泡盛で島とうがらしを漬ける」のソース(?)をかけたら、穏やかな鰹節によるダシの醤油スープは、オリジナルの辛いスープになった。泡盛による刺激的な味は非常にきついけど、なぜかスープと合う。基本的にとうがらしの辛さより、泡盛による刺激的な味が強く味わえた。 美味しかったけど、量がかなり少ないのに値段が高い。どうやら今回提供したのは沖縄本店で400円の小らしい。中ぐらい今回の値段で提供すればいいのではないかと思う。ところで、どんどん客が入店して、ほぼ満席状態になった。やはり田舎だけど、人気店の出店は客を集めるね。これから都内の沖縄そばをちょっと食べないと…。 なお、この催事は明日午後5時までだが、イートインは午後3時までらしい。しかし土曜日の状況からみれば、さらに早引けの可能性もある。未食方はぜひ賞味しに行ってください。
2009.08.02
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相変わらず作業をしなくてはならない日だ。しかし早めにおしまいするつもりなので、昼食の時間なのに食事をしに行かずに作業していた。そして、帰り道に途中下車、池袋東武の催事「第28回大鹿児島展」へ。鹿児島の「アイアイラーメン」は出店している。 超らーめんナビで星も付けられていないし、事前に調べれば、催事で出したメニューも通常メニューと異なったようだ。そのため、ちょっと外れたかって心配していた。 15時15分頃到着したが、行列がないものの、すべてのテーブル席には客がいた。この時間としては、かなり盛況だね。今回のお勧めである「赤とんこつ」、トッピング「味付たまご」の食券を購入してから、スタッフに席を案内してもらった。 店頭のポスターによると、「濃厚とんこつスープに薩摩ラー油“魔王の涙”を浮かべ、桜島から湧き出るマグマを表現した、ピリッと引き締まった赤とんこつラーメン。鹿児島の熱き想いを、この一杯に」っていうことだ。ほかにも黒マー油(焦がしにんにく油)を使う「黒とんこつ」を提供するということだ。 しばらくして麺を提供した。スープの半分ぐらいには赤いラー油が浮いている。もやしの上に辛味噌を載せている。どうやら桜島火山をイメージしたらしい。 まずはラー油が浮いていないところから飲んでみるが、かなり旨みが出たもののわし的にはちょっと甘味が強すぎるかも。ところが、スープをラー油とさらにまぜて飲んだら、辛さとスープの旨みが結構合うと思う。辛いと言っても、わしにとっては普通かな。辛さをもう一段階に上げてもいいみたいだ。これは、単なるスープだけなら旨み過剰だが、ラー油とまぜればおいしいタイプだね。中細ストレート麺もコシがある。チャーシューはかなりトロトロしているタイプだが、わしの好みではない。もやしとスープも合う。味付たまごは半熟ではないタイプだ。 美味しいと思うけど、値段が高いのに量が少ないという感じもある。ところで、向こうの方が食べた黒とんこつもうまそうだ。帰宅後にネットで調べれば、黒とんこつはどうやらアイアイラーメンの代表的なメニューらしい。食べたいけど、もう来る時間がないようだね。この催事は24日火曜日午後6時までだ。
2009.02.20
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すでに都内で噂が広がってきたが、松屋浅草店で行われている「第7回青森物産展」で、美味しい煮干しラーメンを食べさせる長尾中華そばは出店している。FILEさん、T=|ナそ~ぅさん、スモール(?)スクーターさんはすでに訪問したということだ。 しかし都合で、どうしても平日にあのエリアから抜き出せないので、ようやく土曜日に行けそうなので、北千住から東武線に乗り換えて、浅草へ来てしまった。浅草はわしにとって、楽しい思い出もあれば、悲しい思い出もあるところだ。とりあえず10時15分頃松屋7階に着いて、ようやく店を見つけたら、10人以上の行列ができていることにビックリした。もうこのエリアに着たのでしかたなくて並んでしまった。 ところが10時20分頃、スタッフは、お湯が沸いていないので開店が遅れたが先に席を案内する旨をアナウンスした。この時間って行列ができるわけがないと思ったので、やはり何かがあったようね。とりあえず一番高価のこく煮干しチャーシュー麺を注文した。豪華だと思ったが、中華そばあっさりと中華そばこく煮干し、もしくはシャモロックラーメンと中華そばという同時に二杯を注文した人が結構多いらしい。因みに店内は狭いということで相席だったが、中の2人は2杯を注文した。 ようやく10時40分頃麺が来た。向こうの方が食べている中華そばあっさりに比べて、ごく煮干しは豚骨魚介スープのように濁ったのだ。すでに情報では、ごく煮干しは動物系スープに煮干しというパターンだそうだ。しかし、動物系より煮干しがはるか濃厚なので、わしもかなり驚いた。 さらに驚いたのは、浅草開化楼によるちょっと縮れの中太麺だ。今回の出店のため、いつもの麺ではなく、浅草地元の浅草開化楼による麺を扱った。しかしこれは結構合う。コシも、絡めもいい。 バラ肉チャーシューは6枚も入っている。薄いけど、スープと結構合うと思う。味付玉子ではなく、煮玉子もこの濁ったスープと合う。ところで、ネギの量がちょっと少ないような気がする。やはりチャーシューが結構入っているのでネギを減らしたのではないかと…。 確かに美味しかったね。しかしこうなったら、あっさり、シャモロックラーメン、裏メニューの裏でごぐ煮干しも食べたくなってしまった。もう来れないので、残念!
2009.02.07
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ようやく勤務が少ない金曜日だが、明日から来週土曜日までほぼ休まずに働かなくてはいけないので、早めに帰宅して休養したほうが肝心だね。って、経済状況がいいのに研究ができる人もいれば、わしみたいに成果を出したもののいずれの支援をもらえずに、アルバイトしなくてはならない人もいるよね。 とりあえず、勤務が終わってからすぐもぐりの授業に出たので、食事もしていない。ちょうど松戸駅エリアへ行かなくてはならないので、松戸を降りた時、まず寄り道で伊勢丹へ。伊勢丹松戸店は開店35周年祭を行っているが、「大九州展」もその中の一つのイベントとして行われている。超らーめんナビで四つの星をつけてもらった「丸幸ラーメンセンター」はこのイベントに出店している。学校エリアに近いところにも催事があるし、末廣ラーメン本舗高田馬場店も今日開店だけど、「丸幸ラーメンセンター」ははじめて関東地方に出店したらしいので、食べてみたい。 3時半頃入店したら、店内7、8人ぐらいの客がいる。この時間だからしょうがないね。チャーシューメン、ワンタンメン、今回の催事のための「丸幸の幸せスペシャルラーメン」もある。伊勢丹松戸店の催事ならだいたい客が都内のデパートみたいな行列にならないので、より多くのメニューを提供することができると考えられる。とりあえずスペシャルメニューより安いが定番のラーメンよりちょっとだけ高いの満腹ラーメンを注文した。満腹ラーメンは700円だが、九州で470円という低価格で提供されているらしい。催事だから仕方ないけど、やはり九州遠征をやりたいものだね。 九州ラーメンなら極細麺だからすぐ提供すると考えられるが、やはりそうだ。濃度も、臭みも、田中商店系であり、我が松戸の博多ラーメンの代表格である福福ほどではないが、アッサリしながらコクがある。本格的な九州ラーメンより、こっちのほうがより多くの人が受け入れるかもしれぬね。 ところが、麺は九州ラーメンの極細麺よりイメージちょっと太いね。麺の固さを頼んでいないので、普通の茹で加減だと思うが、食べたことのある九州ラーメンの中でも柔らかいほうだ。丸幸ラーメンセンターは自分の工場で麺を作ったそうだ。この麺の絡めがいいけど、茹でがもっと固ければいいと思う。量も九州ラーメンより半玉ぐらい多いような気がする。 チャーシューは九州ラーメン風だが、店のホームページで見たものとかなり違う。写真で紅生姜が載せてあるが、漬物と一緒に入れ放題のセルフサービスになっている。紅生姜の味付けは酸っぱいだけではなく、ちょっと辛味も入っているんじゃないかと思う。もしご飯があればいいと思う。 九州の有名店なのにスープが軽いものを提供したとは思わなかったね。しかしなかなか美味しいと思う。この催事は19日月曜日午後3時までだということだ。
2009.01.16
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ゼミでの発表も済んだのに、すでに研究指導を予約したので、1限の勤務が終わった時からまた食事抜きで準備の作業をしてしまった。結局よくできているということで、説明と指導の時間はわずか15分しかかからない。 もちろん研究指導が終了した時食事しに行かないとダメだね。すでに行き場所を決めたので迷うことなく、電車で池袋を降りて、三越池袋店へ。函館の「函館麺や 一文字」は三越池袋店が行っている「秋の北海道大収穫祭」に出店している。一文字は、超らーめんナビで五つの星を与えられたお店だということだ。 15時30分頃に着いた。精算所でチャーシュー麺の食券を買ってから入店して、カウンター席まで案内してもらった。が、店内ガラガラだ。テーブル席も三分の一しか埋まっていないし、カウンター席にも全部空いている。限定50食の函館海鮮ラーメンだけではなく、チャーシュー麺と麺大盛などのパターンもできるとは、催事の出店として非常に珍しいね。最初から確かに函館海鮮ラーメンを狙っていたが、やはりコストを考えた上で、塩チャーシュー麺を注文した。北海道といえば味噌ラーメンだが、一文字の代表作といえば塩ラーメンだそうだ。今回も塩をメインとして出店した。 約10分以上待ったら麺が提供された。しかしすでに塩ラーメンは細麺を扱うという情報を得たので、なぜ細麺なのにそこまで時間がかかったのか理解できない。 しかし、待つ価値があった。すっきりして、魚介類によるうまみが溢れている清湯スープだ。別に珍しいタイプの塩スープではないが、美味しく仕立ててくれたっていう感じだ。中細麺だが歯ごたえもいいしコシもある。催事として茹で加減がよかったと思う。柔らかいが厚手なので融けずに肉の食感が味わえたチャーシューだ。半熟玉子半個もつけてくれてありがたい。野菜もメンマもネギもこのすっきりしたスープと合う。 スープを飲み干せば、丼には「たかがラーメン されどラーメン」という店主からの「伝言」が書かれている。これもお店のこだわりであろう。それにしても、近頃催事に出たお店は本当にいいラーメンを出してくれたっていう感じだね。だが、三越池袋店は来年5月上旬閉店することになったということで、また何回ここで催事のラーメンを食べられるかな。函館 麺や一文字
2008.10.22
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超らーめんナビのいっこくの紹介では、大山中華そばは新福菜館風なラーメンをイメージするものだという。ところが、久しぶりに土曜日の作業が6時以前終了したためネットをチェックしたが、まさか西武デパート池袋本店で行われている「第42回 京都名匠会」で、新福菜館が出店しているとは思わなかった。そのため、本来のスケジュールを変更して、帰宅の途中で池袋を途中下車して、西武デパート池袋本店7階の催事場に参った。デパートの催事へ行くのも、5月以来のことだね。 土曜日午後6時15分頃の時間帯といえば、営業時間終了の前だったが、店の中でほぼ満席した。チャーシューメンの食券を買ってから、スタッフに渡して、カウンターの一番裏の席まで案内してもらった。約5分ほど待ったら麺を提供した。 新福菜館の中華そばの特徴といえば、真っ黒のような醤油スープだ。しかし、真っ黒な醤油スープなのに、醤油と清湯がかなり融合して、アッサリした味わいだ。個人的に鶏らしい動物系スープのによるうまみも強い。 箱を見たら、近藤製麺工場による麺がわかった。コシのある中太ストレート麺も醤油に染められたぐらいな感じだ。薄切りのチャーシューは固さがちょうどいいし、量も多い。味付けがいいそうだが、こっちも醤油に染められたような感じだ。 量がちょっと少なめだが、質がいいので、とりあえず満足した。しかし、催事がないとコレ系が食べられないとは、やはりちょっと寂しい。大久保にあった末廣ラーメン本舗が閉店後、横浜にある新福菜館モザイクモール港北店へ行かないと食べられないし、新福菜館のホームページで書かれた内容からみれば、あっちも直営店ではないようだ。この催事は今週火曜日までだということだ。まだ行っていない方はぜひ。
2008.10.18
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土曜日にもかかわらず、研究の作業をしなくてはいけないので学校へ。時間のためやはり学校の近くで食事するしかないね。結局、また池袋三越へ。つまり、「山大前 やまとや」の一日限定30食の塩カルビうこぎ中華を狙っている。 11時頃に到着したら、行列なしだがほぼ3分の2以上の席が埋まっている。とりあえず、限定の塩カルビうこぎ中華を注文した。うこぎというのは、米沢名物の薬草のことだ。つまりうこぎを練り込んだ緑の麺はこの塩ラーメンの特徴だそうだ。 着席した5分後、麺が出た。結構早いね。熱油がスープの上に浮かんでいるので、最後まで熱々に食べられるタイプだ。中華そばと同じように、さっぱりしたがコクがあり、牛のうまみがかなり味わえる。緑の麺は中華そばほどのコシがないが、十分にいいと思う。しかも麺自体には強い香が嗅げる。この麺と塩スープと結構合うと思う。キクラゲ、かまぼこ、水菜、メンマなどの具も結構豊富だね。カルビは4枚もあるがパサパサしている。しかし全体的によかったと思う。結局完食してしまった! 限定とは言え、量が結構多い。しかも調べたら、米沢の本店より50円高いだけだ。これって良心的だね。催事でなかなか行けない地方の有名店のラーメンが食べられるのが幸せだね。しかもこのような美味しいお店!
2008.05.17
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とら会議室のメッセージでは、福岡の「長浜屋台一心亭 本店」は西武池袋本店の第一回「大九州 うまいものと技紀行」に出店したそうだ。ちょうど午後の研究指導のため備えなくてはいけないので食事抜きだということで、研究指導が終わった時久しぶりに歩いて池袋へ行ってしまった。 25分のみかかって西武に到着したということで、まだまだ体力がいいと言えるね。しかし午後4時半なのに、行列がないと言っても、3分の2の席が埋まったということだ。チャーシューメンを食べたいが、コストを考えた上でシンプルな長浜ラーメンを注文した。因みに、博多長浜ラーメンの欠点と言えば、ほかのラーメンに比べてチャーシューがまずいことだね。 白濁の豚骨スープだが、ぼたん、福福より臭みがマイルドで、飲みやすい。しかし、濃厚ではないとは言えない味わいだね。 青ネギの量も結構多い。確かに都内の長浜ラーメンならほとんど万能ネギを使うけど、ここは別の青ネギを使うね。美味しいからいいんじゃない。 極細麺も都内の博多長浜ラーメンよりちょっと太いし、量もちょっと多いような気がする。普通だけど、都内の博多長浜ラーメンに比べて柔らかいかな。そこで、やはりほぼ8時間食事していなかったので、かための替え玉を注文した。麺の上にまた青ネギを載せたのだ。かためが好きなら、この固さはちょうどいいかもしれぬね。 チャーシューは三枚も入っている。長浜ラーメンのチャーシューらしくて、バサバサしているけど、食べたことのある長浜ラーメンに比べて、肉の質も、味付も結構よかったね。 最近本格的な長浜ラーメンを食っていないので、食べた時、なんかお腹の調子が悪くなったような気がするけど、確かにうまいね。そういえば、田中商店が移転した時、まだ訪問していないね。行きたいけど、行く時間が作れるのかな。
2008.05.16
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研究が進んでいると言っても、近頃にいろいろな経済的な挫折にあってしまった。別にすぐ生きられない状態ではないけど、学校でも「雪に白鷺、闇夜に鴉、紛れ隠れる悪い奴。正直者は阿呆鳥」の状態になってしまったような気がする。 とりあえず、食事も大事だから、今日池袋三越へ。とら会議室の情報によると米沢の有名店「米沢ラーメン 山大前やまとや」は「東北六県 味と技めぐり」の催事に出店したということだ。最近新店、催事、限定ラーメンも結構多いけど、時間的に全部回ることができないかもしれぬ。 10時55分頃着いたが、食券売場が見当たらない。しかし食券売場を見当たる前に入口から一番の席に着席なさったFILEさんを見た。食券を買って、FILEさんと挨拶してから、混雑しているので、お隣になれずに、カウンター席に着席した。そういえば、池袋総本家の最後のスペシャルの日以来の再会だね。 限定ラーメンもあるが、定番の中華そばを注文した。10分ほど麺が来た。ところが、隣のおじいさんはわしより早めに着席したのに、彼の麺がまだ来ていないとは… 醤油色が結構濃そうなスープだが、醤油の味だけではなく、スープの甘味も味わえるのだ。魚介ではない味なので、恐らく、お店が自慢した米沢牛の脂による味だと思う。中細縮れ麺だそうだが、太さも結構あるし量も結構ある。もも肉の薄切れチャーシュー三枚だが、味付けも結構よいし、切れる食感もある。メンマ、ネギも結構ある。 味も、量も、催事ではないハイレベルなラーメンだね。満足した一杯だね。こりゃ一日限定30食のラーメンを食べたくなってしまった。そして高田馬場を降りるまでFILEさんと一緒にラーメンの話をしたのも、楽しかったのだ。
2008.05.13
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早めに午前中の修正を完成して、午後の日本語の指導を間に合わせるため、また昼飯抜きだね。因みにその指導が終わった時ラーメンを食いに行くつもりだ。急に土曜日も祝日だと知らされたので、土曜日の研究室での勉強ができなくなったことになった。そのため、今日に明日行くつもりのお店に行くしかないね。それは、池袋東武催事「初夏の大北海道展」の後半に出店した小樽の有名店「らーめん初代」だ。TVチャンピオンで準優勝を挙げたお店でもある。 午後4時に着いたけど、まさか10人待ちだ。これって人気が高いものだね。池袋東武の催事はいつもこのような感じだね。新味噌らーめん、新塩らーめん、醤油らーめん、白たまり醤油らーめんの四種類がやっているね。とりあえず、お薦めの新味噌らーめんを注文した。 味噌の濃厚さと辛さのバランスがちょうどいいが、濃厚さは思った濃度より薄いような気がする。玉ねぎも結構入っている。中太縮れ麺のコシもよかったけど、もうちょっと細かったらこのスープとさらに合うのではないか。肩ロースを使うチャーシューは大きいが薄すぎるので、肉のうまさがあまり味わえなくなった。これに対し、ひき肉は結構多い。 ところで、本店で一日30食限定の白たまり醤油らーめんも気になるね。来週火曜日の最終日にまた来るかな。らーめん初代
2008.05.02
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土曜日だが、関係なく、研究のため学校へ向かった。もちろん途中で朝食(昼食?)を食べるね。今日狙った目標は池袋西武デパート催事「全国味の逸品会」の後半に出店した和歌山の有名店「井出商店」だ。新横浜のラーメン博物館に出店している有名店だが、そっちへ行く時間がないので、せっかく池袋に出店したので、もちろん食いに行く。 しかし10時50分頃に着いたのに、中村屋の時に比べて、行列がないだけではなく、店内もガラガラだね。そのためすぐ食券が買える。メニューは中華そば、大盛中華そば、特製そば、特製大盛そばっていう構成だが、ネットで調べれば、特製そばではなく特製中華そばだということだ。実際にスタッフは台所に発注した時も特製中華という。とりあえず、特製そばと和歌山のラーメン屋さんの定番サブメニューの早ずし鯖寿司を注文した。特製って、メンマ、ネギ、かまぼこ、チャーシュー7枚増量のことだ。 着席した5分ほど、麺と寿司が一緒に出された。スープの醤油色は濃そうだけど、豚骨スープの重さとコクが味わえた。醤油をかけなかったら、博多長浜ラーメンにも負けなかろう。しかし、濃厚さが味わえたのに飲みやすい。麺の茹で加減は長浜ラーメンほどではないけど、絡めと量はかなりよい。バラ肉のチャーシューは7枚もあるけど小さいし、脂身も多すぎるような気がする。よく考えれば、量はまさに長浜ラーメンのそのものに近いね。麺を食った時、寿司を食べる。寿司の酢による酸っぱさがちょうどよい。 しかし店を出たら、行列もないし、店内のガラガラの状態も変わらない。先週の行列はまるで嘘みたいだね。
2008.04.26
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特に昼飯の時間にすぎたけど、原稿の校正のため、勤務終了後にも食事せずに修正しなくてはいけない。所詮今日早めに引き揚げるつもりなので、作業終了後は脱出した。もちろん昼飯はラーメンだね。自分の都合を考えれば、東武へ。即ち、池袋東武の「初夏の大北海道展」催事に出店している「凡の風」を狙っているのだ。 初の道外出店とは言え、わしにとっては聞いたことがない店だ。が、超らーめんナビで一つの星をつけられた。また、黒醤油、白醤油、味噌、つけ麺もあるが、塩は絶品だと言われる。今回の催事で塩のみ出すということだ。 午後2時なのに30分ほど待ってから着席した。札幌さがみ屋製麺による暖簾が掛けられた。とりあえず、塩ラーメンを注文した。しかし、回転が悪くないが東武らしくない。なぜなら、空いている席もかなり多いし、1人客も多いのに、客を入れようとしていないからだ。もちろん、空いている席があることを見たため怒った客もいた。よくみたら、前回東武の催事に来た時のスタッフらは全員代わったのだ。 透明感のあり、金黄色のスープの見た目は綺麗だ。とりあえず塩スープの甘みが凄い。鶏油と魚介スープの組合せだそうだが、この甘味はオリジナリティだね。甘い長ネギとの相性もいい。中縮れ麺のコシも絡めもいい。煮込んだチャーシューは柔らかい。これって日本人が好きなタイプだね。しかも脂と肉のバランスもいい。チャーシューのトッピングができればよかったと思うけど。 東武の催事に出た店はいつも美味しいね。次は「ラーメン 初代」だ。ぜひ来ると思う。
2008.04.25
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前回食べた醤油ラーメンが大満足なので、今日また池袋西武デパート催事「全国味の逸品会」の催事に来ちゃった。つまり、中村屋だね。今日は塩味を狙っている。 今日は前回より10分ほど早く着いたけど、まさか30分待ちは目安だということから並んでしまった。恐らく11時の時点で前回と同じところまで並ぶ行列ができると予想する。これは平日か土日と関係ねぇ、のではないか。 結局約25分ほど待ちで着席した。今日特上らーめんの塩味を注文した。よくみたら、中村店主とおかみさんがいないね。そして着席5分後に麺が出た。 去年食べたかけそばの塩味はなんとなくスープが鶏油に抑えられたしつこさが感じられた、今回のスープは鶏油との相性がよくなった。醤油味のインパクトがないがうまい。また、中村店主がいないけど麺の茹でがよかった。もし、去年のかけそばも今回と同じレベルだったら、塩より醤油というイメージがしないのではないか。 しかし、接客には水としぼりを出していないこと、レンゲを補足していないことなどの問題があった。ラーメンのイベントをよくやるため、西武はちゃんとスタッフの教育をやらなきゃね。 後半の井出商店は新横浜にあるラーメン博物館に行かないと食えないということなので、来なくちゃ。が、また土曜にしか来れないに決まっているね。T_T
2008.04.22
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これも定番になったような気がするけど、毎年西武デパート池袋店の「全国味の逸品会」に、高座渋谷の超有名店「中村屋」は出店する。わしもこの数年間ほぼ毎年行ったような気がする。 今年はちょっと例年と違った。なぜなら中村屋の本店が移転のためしばらく休業するので、中村栄利店主は自らが池袋へ指揮を執るらしいからだ。FILEさんの日記を読んだら、すでにあの「天空落とし」を見物した。もちろん行きたいが、都合でやっと今日に来た。 しかしまさか11時なのに50人ぐらいの行列ができた。スタッフによると、1時間待ちということだが、例年の催事の状況からみれば、45分ぐらい着席できると思うので、そのまま参戦した。火曜日まだ来るつもりだが、授業があるので、もしまた同じ状況なら諦めるしかない。結局やはり50分ほど並んだ入店した。 今日中村店主もここで指揮を執るね。因みにらーめんが来る前にずっと天空おとしを見ていた。今日特上らーめんの醤油味を注文した。塩が売りだが、なぜかわしは塩よりこの系統の醤油味が好きだ。 スープと醤油が一体化したような味わいだ。鶏油もかけたような気がするがしつこくない。醤油味がかなり濃い。なのに飲みやすいスープだ。中細麺の固さもかなりいい。三河屋製麺の麺とは言え、催事で麺を茹でるのが店でのとまったく状況が違うので、作り手の腕前次第だと言えよう。二種類のチャーシューの味付も炙りの程度も、固さもいい。 これまで何回催事で中村屋のらーめんを食ったが、今回のほうが一番よいね。帰る時「ご馳走さま」と言ったら、中村店主はちゃんと目を合わせて挨拶した。まさにFILEさんのおっしゃった通り、正しい人気店の姿、なのではないかと思う。TBSの麺王が放送された時、一般審査員がどんどん中村屋に票を挙げたら中村店主は客の支持で泣いた。これも、本当に客のことを考えているのではないか。「ご馳走様」!
2008.04.19
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朝食をせずに早めに出かけて池袋の総本家へ整理券を買ったので、すでにお腹がすいてしまった。スペシャルの日の開店時間は12時だが、今年からスペシャルの日と悪魔の日だけではなく、平日の開店時間も結構遅くなったので、何を食べないと、昼まで耐えられない。結局、また東武に来てしまった。つまり「喜多方老麺 まるや」の喜多方産小麦「ゆきちから」100%の限定ラーメンを狙うのだ。二回目の訪問はまさか前回の次の日とは思わなかったね。 超らーめんナビで調べたら、「喜多方老麺会」の初代会長としてのお店だそうだ。ちなみにらーナビで載せてあった店名は「老麺 まるや」ではなく、「喜多方老麺 まるや」だということだ。 東武開店の直後に着いたので、まだ客が少ない。とりあえず限定の喜多方産小麦「ゆきちから」100%の限定ラーメンを注文した。正直、わしはそんなにすごい舌ではないので、よく小麦の味を区別することができないが、最初の一口では確かに普通の麺より香が味わえた。しかし、もっと茹でが固めだったらさらによかったと思うけど。
2008.03.30
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10日間の帰省だが、いろいろなことがあったね。とりあえず今日また研究のため学校に来てしまった。その前に食事なので池袋の東武へ!もちろん、10日間ぶりのラーメンだ。27日から4月1日午後5時までの催事「日光・鬼怒川・会津 物産と観光展」で喜多方市の「老麺まるや」は出店したということだ。 寝過ごしたため11時にちょうど着いたが、先客7なのでびっくりした。しかも中の席はほとんど二人客が四人席に着席した様子だ。東武の催事なら土曜日の昼にいつも込んでいるような気がするが、このようなパタパタとは思わなかったね。 「喜多方産 小麦「ゆきちから」100%の限定ラーメン」のことを気になったが、チャーシューメンを注文した。太麺なので時間がかかるという張り紙があったのでわかったが、隣の店から肉(焼き鳥?)と煮汁の強い香りがかなり来てしまったのに、着席した5分後にまだ食べさせられていなく、極刑だね。そして10分後麺が来た。 アッサリした醤油スープだが、コクもあるし、甘味もいい。麺は喜多方の縮れ太麺だが、平打ち風だ。喜多方ラーメンをめったに食べていないのでよくわからないが、歯切れもよいし、コシもいいし、つるつるしている食感だ。チャーシューは8枚ぐらいある。小さいが、味付けもよいし、固さもちょうどいい。普通のラーメンのように見えるが、なかなかのレベルだね。うまくいただいた。 こうだったら「喜多方産 小麦「ゆきちから」100%の限定ラーメン」のことを気になったね。来週火曜日までまた時間を作って、食いに来るかな?
2008.03.29
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午後5時まで資料整理の作業を行っていた。本来6時まで作業を行うつもりだったが、強風で常磐線のダイヤが乱れたそうなので、早めに引き上げた。しかし、やはり食べたいラーメンがあるので、そのまま歩いて新宿伊勢丹へ向かった。つまり伊勢丹新宿店が行っている「春の大九州展」に出店した「博多だるま×初代だるま」のラーメンだ。 着いた時、すでに一日100食の塩玉ワンタン麺がすでに終了したので、1日200食のとろ肉白ラーメンを注文した。しかし土曜日、しかも夕食の時間なのに、半分以上の席が空いているとは、びっくりした。とりあえず、待たずに着席できたので嬉しい。 「博多だるま」のスープと「初代だるま」の白マー油を組み合わせたそうだが、白マー油を見えないような気がする。その代わりに、胡麻味で、味噌の色みたいなものが見える。これはマー油なのかよくわからぬ。 控えめの豚骨臭いも嗅げるし背脂も入っているらしいが、飲みやすいスープだ。マイルドだが、結構深い味だ。キクラゲは博多ラーメンの定番の具だ。ネギも結構入っている。固めではなく普通にしたが、極細麺の歯切れがいい。実際に量も普通の長浜ラーメンより多い。 固さがいいとろ肉は今なき麺喰王国の秀と同じ味わいなのではないか。その胡麻味で、味噌みたいなものを肉と一緒に食べてもいいし、スープに溶かして食べてもいい。かなりスープと合う。詳しいことがよくわからぬけどうまい。 うまいね。このイベントは月曜日までだということだということだ。伊勢丹新宿店 春の大九州展
2008.02.23
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東京のラーメンを調べたかったら、とらさんがあるが、千葉のラーメンを調べたかったら千葉ラーメン通信があるということだ。とらさんのような便利なサーチの機能がないが、掲示板でいろいろな情報があるのが同じだ。 昨日掲示板を見たら、伊勢丹松戸店は「春の大北海道展」を行っていることがわかった。もちろんラーメンがあるが、聞いたことがない「北の武蔵」だということだ。超らーめんナビで調べたら、「北の武蔵」という店がないが、達人が六つの星を付けた「ラーメンの店 武蔵」があるということだ。住所が同じだから同じ店を指すのに違いない。ホームページもあるが、「札幌ラーメン武蔵」とか、「ラーメン専門店 武蔵」とか、「札幌ラーメン・お土産ラーメンの通信販売【北の武蔵】公式サイト!」とかという名前がいっぱいある。って、伊勢丹は「北の武蔵」という名前を使うが、店が掛けた暖簾で書いてあったのは「札幌ラーメン武蔵」だ。六つの星が付けられた店は松戸のデパートで出店したのが珍しいということなので、今夜行ってみた。 普通の味噌ラーメン、塩ラーメン、こい口醤油ラーメンもあるが、伊勢丹が一押ししただけではなく達人たちも勧めた「辛味噌ラーメン」を注文した。しかしもう晩飯の時間なのに、店内の客は10人にも満たない。昨日からの催事だし、催事場で人も多いのに、これって変だね。 麺が来た時結構唐辛子の香が溢れているので、期待している。ところが、スープを飲んだら、辛さも、味噌の味も、スープの味も薄いとしか感じられない。タマネギともやしの調理を重視するそうだが、量は多いとは言えない。むしろ最近食べた味噌ラーメンの中でかなり少ないほうだ。チャーシュー2枚もあるが、固いどころか水分がほとんどないので固すぎる。結局うまいのは、西山製麺と協力した特注麺だけだ。茹でもちょうどいいし、量もそこそこだ。店主は西山製麺で勤めていたらしい。 期待外れだしか言えないのだ…札幌ラーメン武蔵
2008.02.14
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弥彦の後にすぐ新宿の電気屋さんへ向かった。もちろんウォーキングで行くのだ。実は、最近たぶん休みが少ないのに、立ったり歩いたりしている試験監督の勤務をかなりやっていたので、股関節の近くの筋肉が張ってしまったということだ。通っている整形外科の先生にストレッチをしていただいたが、やはり今日のことってちょっと無理にしすぎるかもしれぬ。 とりあえず、電器屋での産品チェックと本屋の資料チェックが終わった時も4時だった。昼結構遅いが、朝飯から昼飯までの時間が結構経ったし、幡ヶ谷から新宿まで歩いていったら30分ほどもかかったので、やはりもう一食だ。そこで、伊勢丹へ向かった。つまり、「冬の大北海道展」に出店している「すみれ」を狙っているのだ。 ソフトクリームを売る店の前に女性を中心とした行列ができているが、すみれの前に行列がないので、ラッキーだ。しかし、すでに1日80食のみそチャーシューメンは売り切れだ。そのため、みそラーメンを注文した。 先の弥彦と違って、もちもちの中太縮れ麺のコシがよかった。催事のラーメンとして、結構よかったと思う。弥彦に比べてちょっと弱いが、味噌の旨みと香もかなりよかった。熱々の油が浮かんでいるので、最後まで熱く食べられる。刻みのチャーシューはやはり少ないね。ネギ、タマネギも結構入っているが、タマネギの量がやや少なくなったように感じられる。 この催事は月曜日までだということだ。札幌の本店はもちろん、川崎の支店もなかなか行けなかったら、ぜひ、明日と明後日に食べに行ってください。すみれ
2008.02.02
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時間が拘束されたのに、池袋へ行ってしまった。なぜなら、立て篭もりが仕事の効率を下げるからだ。また、ちょっと考えることがあるので、電車に乗った時を利用してじっくり考えたい。目標は、今週水曜日まで池袋東武の「食の大北海道展」に出店した「麺処 まるは」だ。(しかし、これって、昨日、がんこのスペシャルラーメンを食いに行ったほうがよいかな) 12時15分頃着いたが、やはり予想通りに、30人ぐらいの行列ができている。30分ぐらい待つというが、回転がかなり早いので、12時30分頃に入店した。もし、わしの先頭が3人客ではなかったら、もっと早く入店するはずだった。 魚介、鶏ガラ、豚骨を合わせたスープだそうだが、かなりバランスがよくて、はっきり言えば、この年寄りの舌で区別できない。しかし、確かにコクがあり、うまいスープだ。昔ながらの中華そばの味に似てる感じだが、味は確かにオリジナリティーだね。中細縮れ麺の絡めがよい。厚くて、大きいチャーシューもうまい。メンマの味付けもよい。このレベルって、イベントの出店とは思わないね。 このイベントの後半に出店するのは、去年の同じイベントにも出店したことがある「函館麺厨房 あじさい」だ。池袋東武催事「食の大北海道展」麺処 まるは
2008.01.14
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また昨日の日記です。 映画が終わってから、予定通りに新宿駅西口にある小田急デパートへ向かった。目標は、小田急百貨店新宿店開店45周年 小田急線開業80周年記念「小田急沿線 うまいもの・名店めぐり」というイベントだ。高座渋谷の「麺処 中村屋」はこのイベントに出店したということだ。この数年間、何回池袋の西武デパートに出店したが、新宿での出店は始めてであろう。しかも今回中村栄利店主は初日に自らで指揮を執った。味なら結構期待できそうだ。 しかし午後4時半なのに、まさか50分待つということになる。店内を望んだら、空席が結構あるが、来店の客の人数のため調整しなくてはいけないため、空席が多かろう。確かに週末のデパートだったら、家族連れの客が多いね。 結局45分ほど待ったら相席に着席した。塩も食べたいが、この数年間の経験で特選ラーメンの醤油味を注文した。確かに、うまいスープなら、醤油でさらにその旨みを引き出すことができるはずだね。 鶏油としっかり融合した醤油スープだ。池袋に出店した時、鶏油を入れたのはほとんど西武のスタッフのようだった。そのため、鶏油とスープとの相性の調整が悪くなったように感じられた。しかし、今回は中村屋のスタッフが自らで調整したようだ。このスープはスッキリしたがコクがあり、非常に上品な味だ。都内でも中村屋の姉妹店AFURIがあるが、はっきり言えば、AFURIよりさらにうまい味だ。 麺の茹ではちょっと柔らかめだかな。もうちょっと固めでしたらもっとよい。また、味玉とチャーシューの味付けがよいが脂身がちょっと噛みにくい。 この味って、さすがと言えばさすがだね。月曜日は最終日だということので、恐らく行列がさらに恐ろしくなるのではないか。まだ行っていない方がいらしたらぜひ、その味を食べてみてください。
2007.11.03
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今朝から千葉で雨が降っていたので、予定通り出かけるかどうか迷っているが、やはり気分転換のため出かけた。目的地はもちろん、伊勢丹松戸店の催事だ。つまり、らーめん五丈原へ参るということだ。 11時半頃着いたが、すでに10人ぐらいの行列ができていた。よく見たら、家族連れの客が多いようだ。松戸なのにこんなに多くの人が食いに来たとは思わなかった。しかもたまたま前回と同じ席に座らせた。偶然とは言え偶然だ。 前回来た時、美味しい塩ラーメンを食ったので、今日何を食べたほうがよいかとちょっと悩んでいる。結局超らーめんナビで好評を得たみそラーメンを注文した。やはり札幌と言えばみそだね。 最近催事で食べた北海道の老舗のみそラーメンはいずれも味噌のほうが濃いスープだが、このスープをよく飲んだら、スープによる味が非常に強い。つまりみそがスープに勝てないものだ。しかもスープの味を上がらせた。確かにうまい。しかし、中細麺のみそスープの絡めが微妙だね。太麺だったらもっとよいかもしれぬ。 五丈原は伊勢丹の催事の常連だそうだ。次また来たら醤油を食べてみよう。らーめん五丈原
2007.10.08
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授業が終わってから直接に帰宅するつもりだったが、一日中あちこちで授業を受けたり、勤務したりしていたので、急にお腹がすいたと感じた。計算したら、まだ1杯のラーメンを食う金を持っているので、松戸を降りて、伊勢丹松戸店へ向かう。目標は、伊勢丹松戸店でやっている「秋の大北海道」に出店した「らーめん五丈原」だ。 札幌でもかなり有名な店だそうだ。超らーめんナビで達人に五つの星をつけられたということなので、かなり期待している。元々三連休の時来るつもりだったが、三連休の予定も変わったし、今日も急にラーメンを食べたくなったので、来てしまった。 しかし急に来たので、下調べをしていない。そのため何を注文したほうがよいかと迷っていた。結局お勧めのとんしおらーめんを注文した。ゲンコツを強火で煮込んで、2日間で仕込んだそうだ。北海道のラーメンはほとんど豚骨を中心としたスープだね。 濁った真っ白のスープなので、かなり濃厚だと感じられる。飲んだら、かなり甘みが感じられる。しかも臭みがない。北海道の豚骨ラーメンはほとんど同じ形で臭みを抑えるようだが、こっちのほうが結構甘みが感じられる。 ストレート麺の茹で加減はちょっと微妙だ。茹ですぎたところもあれば、歯切れがよいところもある。柔らかいチャーシューはいいが好みではない。だが量が多いので、満足できる。しかし、ネットで調べたら、北海道本店のチャーシューより小さいようだ。 塩がこんなに美味しかったので、醤油または味噌だったらうまかろう。食べたくなるね。今週また来て、醤油を食べよう。 ところで、近頃食べたことがある催事のラーメンはかなりレベルが高いね。らーめん五丈原
2007.10.05
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秋の大北海道展で出店したラーメン屋の第二弾は、昭和43年創業した旭川の「みそラーメンの よし乃」本店だ。旭川のラーメンといえば豚骨醤油だそうだが、この店はみそを一押しだ。だが今回の出店で、東武は塩バターラーメンを勧めたということだ。どうやらよし乃ははじめて都内で塩をやるということだそうだ。 下調べをしたので、すでに東武が勧めた塩バターラーメンではなく、みそまたはみそバターラーメンを注文することにした。しかも着いた時、よし乃本店のみそ味を食べたかったら濃い味をスタッフに知らせてくださいという貼り紙がある。つまり、今回の出店のため、みそを薄めたということだ。もちろんよし乃本店の味を食うつもりだが、濃い味をした時、バターをかき混ぜると、かなりしょっぱくなるのではないかと配慮したので、みそラーメンを注文した。 飲んだら、豆の味が非常に濃厚なみそスープがわかった。恐らく食べたことのある旭川の店の中で、豆の味が一番濃厚だと思う。だが、唐辛子はかなり入ったので辛い。このような濃厚なスープなのに、これぐらいの唐辛子を入れる必要があるのか? 中太縮れ麺のコシもあるし、絡めもよい。チャーシューの味付けはままだが、煮込の程度がちょうどいいので、歯切れがよい。 新しい店がこのようなラーメンを出せば、もう時代遅れだと言えるが、このような老舗だったら、文句なしでその有名になった理由がわかる。みそラーメンの よし乃
2007.09.28
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東武デパート池袋店は恒例に催事「秋の大北海道展」を行った。もちろん、ラーメン屋さんの出店がある。前半は江別市の人気店「らぁめん銀波露」だ。先週東武に行った時知ってしまったが、12時の時点で50人ぐらい並んでいるのでやめざるを得なかった。今日、わざと朝食抜きで開店時間に過ぎたばかりの時行ってしまった。結局10分ほど待ってしまってから入店した。 店の一押しのトッピングというのは、ぱいくぅという肉だ。中国語で「排骨」だが、写真を見たら中華式の排骨とまったく違う。しかも今回東武限定のぱいくぅチャーシュー麺もある。だが、コストを考えた上で今回醤油ぱいくぅ麺を注文した。 麺が出された時醤油の味付けによる濃い匂いが嗅げた。大きいぱいくぅが4枚ぐらいある。中華式のぱいくぅではなく、厚手の焼肉みたいな感じだ。味付けがよい。 よくスープを飲んだら、同じ醤油味を味わった。恐らくチャーシューの漬け汁でタレを作るのではないか。スープは多分豚骨ベースだと思う。スープは醤油に負けたわけではないが、やはりこのぱいくぅの味付けがかなり濃いし、醤油スープのタレも同じものらしいので、かなり醤油によるしょっぱさが感じられる。普通の醤油ラーメンだったらチャーシューがたぶんぱいくぅのような濃い味付けしなかろう。 中細縮れ麺もつるつるしている。スープと肉がしょっぱいので、タマネギ、ネギ、メンマ、ターサイを炒めたものなどの野菜の量がちょっと少ないなと思う。 結構個性的なラーメンだと思う。しかしやはり醤油タレによるしょっぱさが凄い!
2007.09.25
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今年1月フジテレビが放送した「美味しんぼ塾 ラーメン道」番組で準優勝として輝いた「博多新風」は、今年の伊勢丹新宿店の「夏の大九州展」に出店することになった。店主は本店を今回の催事のため臨時休業とさせたぐらいで今回の出店を重視したということだ。わしもあの番組を見たので食ってみようと思って来てしまった。 新風麺、新風麺もやし入のみなので、新風麺もやし入を注文した。また、スタッフに麺かためを頼んだ。玉子も付けてあるし、丼も普通の博多ラーメンより大きいので、量が少ない博多ラーメンとして結構多い。 臭くて、本格的な博多ラーメンではなく、臭みがなく、一般向けなものだ。それにしても結構旨味を引き出したね。熊本ラーメンのほうがマー油を使ったことが多いが、博多ラーメンとしては珍しい。熊本ラーメンに比べてマー油の量がちょっと少ないようだが、マー油はスープと融合して、相性がよいみたいだ。ね。 自家製麺の細麺の歯応えもよい。固めの対応をやってくれるということは、催事として結構珍しいことだ。ハリガネぐらい頼んだらもっといいのではないかっていう感じだ。替え玉を頼むこともできるが、スタッフがラーメンを持ち出しているところではなく、回っているところで替え玉を頼まないと、待たされる恐れがある。もちろん、スタッフの問題ではなく、催事だからしかたなかろう。 博多ラーメンの最も弱いのはチャーシューだが、このチャーシューの味付け、厚さ、柔らかさもいい。 結論といえば催事として結構質がよいし、一般向けの博多ラーメンとしてもいいということだ。都内に出店してもらいたいね。ところで、今年の後半、都内でまた大型出店がある。面白くなってくるね。新宿伊勢丹夏の大九州展雁屋哲公式サイト 美味しんぼ塾博多新風
2007.08.17
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