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西武渋谷店から出て、帰宅の電車に乗るために原宿へ歩行でゴー。電車に乗ってもいいが、渋谷から原宿まで歩いても15分ほどしかかからないのだ。もちろん帰宅の前にもう一杯を食おう。 竹下通りの裏道に入り、さらに裏へ進んだら、BASSANOVA原宿を見つけ。新代田にあるBASSANOVAの支店で、異なった味を提供するってこと。いろんなメニューがあって悩んでしまったが、本店のメニューと同じ名前の和出汁ソバ、煮玉子の食券を購入してから、カウンター席に着席。 しばらく待ったらご対麺。見れば、本店と全く異なったものだとすぐわかる。 スープは魚介系出汁を使用するが、基本的に豆乳の味がかなり出てきた。結構面白い味わいだね。ほ科のメニューはグリーンカレーなどのエスニック的なものだが、和出汁ソバはエスニックではなく、むしろ豆乳の味を楽しめたのだ。やや縮れの平打ち中太麺は茹で加減が柔らかいが適度でコシが残っていて、絡めもよい。150gもあるが、グリーンカレーの麺も同じ量なら、小ライスを頼んでも完食できそうだ。鶏チャーシュー、穂先メンマ、ベビーリーフや紫玉ネギなどのトッピングも載せてあるが、値段の割に少ないかな。 おいしかったね。原宿価額だが、女性が好きな味かと思う。実際にわしが退店した時、入店するかどうか考えている女性のグループ客と遭遇。ところで、店は竹下通り界隈にあるとはいえ、商店街から離れるし、場所もわかりにくい。地図が必要だね。ご馳走様。
2022.01.31
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戒行寺を出て、そのまま歩行で信濃町を経由し、青山一丁目から電車で渋谷へ。かなり腹が減ったので、まずブランチを食おう。 NHK放送センター方向へ進んだら、麺屋ぬかじが見えた。ラーメンデータベースの渋谷駅周辺でのランキングの上位店の中で、ここだけ未訪だ。12時15分というタイミングで5人待ちだが仕方ない。店のルールに従い、入店し、特製らーめんの食券を購入してから再び店を出て行列に戻った。回転が速いので5分ほど待ったら着席。 しばらく待ったらご対麺。早めに着席したほかの客より早くのご対麺なのでちょっとびっくり。いわゆる魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介スープだが、動物系の白湯スープは濃度が高いのに飲みやすいってこと。このスープに合わせたのはストレート中細麵だ。ストレート中細麺は歯切れと絡めがよい。麺の量が多いとは言えないので、腹いっぱいで食いたいなら、麺大盛あるいはご飯ものを頼んだ方がよい。ロールチャーシューは薄切りで柔らかいし、味付けもいい。メンマはほかの店に比べ結構入っている。 おいしかったね。魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系のラーメンは首都圏で結構流行ってきたが、ここは確実ににレベルが高いほうだ。つけ麺がメインだが、ラーメンのレベルが高いと言われるってことも本当だね。平日限定のぬかじ郎も気になるね。ご馳走様。
2022.01.31
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2ヵ月ぐらいぶりに休暇を取った。前回は連休と考えて休暇を取ったが、その後20連戦まで経験してしまった。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大が憎い。とりあえず、今日久しぶりの世田谷区へゴー。わしの予定を聞いたら遊びと思われるが、仕事のために訪ねることになったのだ。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大が歯止めがかからなくなりそうなので、外出自粛を求められれば仕事ができなくなるため、このように休暇を利用して世田谷へ来るしかない。 もちろん、その前にブランチを摂ろう。代々木上原から歩行で行くつもりだが、巣鴨から代々木上原まで移転しに来た「Japanese Soba Noodles 蔦」の様子を見よう。まさか行列がないどころか、空席もあるので入店。台湾のお店にも2年ぐらい前に訪ねたことがあるが、本店には5年ぐらいぶりだった。食券ではなくメニューで注文し、食後に精算するシステムになった。メニューを読んだら、すっかり高級レストランになったってことがわかった。自分にとって、このような高級ラーメン屋に訪ねるのは、2007年にちゃぶ屋へ訪問した以来の出来事だ。特製は自分にとって手が出せない値段だ。というわけで、醤油Soba、チャーシュー味玉を注文。 座席も間仕切りが設置されている。食器の配置などからみれば、完全に高級レストランの感じになっているのだ。考えているところに提供された。結構早い。 初訪問の時に食った醤油そば、あるいは台湾で食べた醤油味と全く違うものだ。どのような素材を使ったか全くわからない。醤油タレが濃いめだし、油も効いているが、スープを飲めば飲むほど味が変化していったような味わいだ。全粒粉使用のストレート細麺はしなやかで、スープとの相性が良い。途中にバルサミコトリュフクリーム、モリーユ茸とポルチーニ茸のクリームソースをスープに沈ませ、味を変化させるのだ。レギュラーにはロースチャーシュー、イベリコ豚純血ベジョータバラチャーシュー、A5黒毛和牛しゃぶしゃぶが入っているが、バークシャー種純血ロースチャーシュー、青森シャモロック有精卵味玉も入っている。二種類のロースチャーシューはいずれも歯切れがよくて固さがちょうどよい。。A5黒毛和牛しゃぶしゃぶも甘い。イベリコ豚純血ベジョータバラチャーシューもおいしい。青森シャモロック有精卵味玉は蔦しか扱っていないという。 おいしかったね。毎回来たら新しい発見ができるお店と言えばやはり蔦だね。今の営業形態からみれば、ラーメン屋というより高級レストランみたいだ。夜に営業に一品料理の提供も始めているという。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大で行列がなくなったと考えられるが、このような多角的な形でやるのも一つの試みと言える。いずれにせよ、苦しい時期なのでぜひ頑張ってください。ご馳走様。
2020.11.17
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長時間労働による疲れを解消するために今日も午後7時以前の退勤を決めていた。そして無事に午後7時までに仕事を済ませて退勤。 せっかく都営地下鉄と東京メトロの共通一日券を使っているので、ちょっと遠い所へゴー。都営大江戸線の西新宿五丁目を降りた。この界隈にも3年ほどぶりだね。狙っている「らぁ麺や 嶋」は無事に営業していて、行列もない。店主さんがかしわぎと支那そばや出身のために注目されている。特製醤油らぁ麺はすでに売り切れ。というわけで醤油らぁ麺、味玉の食券を購入してから着席。 醤油タレは芳醇な味わいで清湯スープとかなり合う。この醤油スープもコクがあり、まろやかで、なかなかおいしい。脂も効いているが魚介と鶏によるものかと思うが、非常にまとまりでどっちがメインか自分じゃよくわからない。平な細麺は歯切れと絡めがよい。半熟玉子はもちろん、二種類のチャーシューもなかなかよい。 おいしかったね。レベルが高い一杯だ。特製が食えないとは惜しいが、また来るというきっかけができたね。実際にチャーシューの作り方と種類をはじめ味の調整をしているようだ。これからも進化していくと思う。ご馳走様。
2020.08.08
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相棒と別れた後に、展覧会を見るために渋谷へ。小さい展覧会だが、昔のいろんなことを思い出した。そして今の自分のことを考えれば、ちょっと悲しくなった。 渋谷から帰宅する前にもう一食を食おう。「ラーメン凪 豚王 渋谷店」へ。店名が「ラーメン専門店 凪」「麺酒場 凪」などの変遷があったものの、ここはあの凪グループの本店だった。今は「豚王 渋谷店」という店名だが、グループでもここだけ豚王という名前を使っているし、創業時のとんこつ味を提供しているようです。自分もここに13年ぶりだね。特製黒王の食券を購入してから入店。13年前は現金払いで注文する形だったが今は店頭で食券を購入する形になった。 台湾の凪と同じ形で好みを記入するが、台湾の凪のメニュー構成はほぼ豚王のままだね。味濃い、こってり、ニンニク超多い、肩ロースチャーシュー、青ネギ、4辛を記入し、食券とともにスタッフに渡した。 黒色のものはニンニクによるマー油とイカスミなどによって出来上がったというので、マー油とも言えないね。こってりの豚骨スープとマー油の味に比べ、イカスミの甘味がはるか強い。ニンニクも超多いと頼んだのに、完全にイカスミに抑えられたのだ。炎の醤は4だが、実際にわしにとってあまり辛くない。ただしイカスミに支配された味を変化させてくれた。細麺は絡めが良い。ロースチャーシューは薄切りなので歯切れが良いが存在感がやや弱い。むしろ炎の醤と一緒に乗せた肉味噌のほうが存在感が高いね。 レギュラーの豚王をもう一回食べに来ないとたぶんいろんなことがわからないが、なかなか面白い一杯だ。渋谷駅からやや離れるところにあるが、長く間にやってきたとは繁盛している証だね。ご馳走様。
2019.12.14
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宴会に出席するために新宿を経由し代々木へ。来日の一年目にこの近くにある日本語学校に通っていたが、あれ以来この辺にあまり来ていなかった。前回この辺で食事したのも10年以上前のことだった。せっかくだから一杯を食おうか。 宴会の会場にあるところへ向かう途中に、話題店の「楢製麵」が見えた。 事前に情報を確認しておかず、さらにこの看板を見なければ、ラーメン屋と見落としていたかと思う。先客なし。特製塩を注文。 特製じゃなければ、竹の子とネギしか載せていないのだ。トッピングの注文もないので、二人の後客も特製を頼んだのだ。店のコンセプトは、「打ち立て」「切りたて」「無添加」「化学調味料不使用」「無塩・無かん水麺」だ。麺は絡めがよくて、確かにほかのところで食べたことのない食感だ。スープは鶏と昆布で合わせたもので、あっさりしながらコクがある。三種類のチャーシューも肉のうま味がしっかりしておいしい。 なかなかおいしかったが、やはりコスパからみればあまり通えないお店かと思う。しかし、非常に丁寧に作ってくれた一杯だ。醤油も気になるのでまた来よう。ご馳走様。
2019.08.16
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勉強になったし、楽しい打合せだが、やはり別れがつらい。かなり飲んでしまったので、シメで豚骨ラーメンを食おう。 「熊本ラーメン 桂花 渋谷センター街店」に入店し、叉焼麺、味玉の食券を購入し、マー油多めをお願いした。桂花の系列店にも3年以上ぶりだね。 好来をはじめとした熊本ラーメンの系統の特徴と言えばマー油だが、酸化が早いので酸味がきついものも少なくない。ところが、ここのマー油はかなり香ばしくて、酸味もない。チェーン店とはいえレベルが高いマー油だ。豚骨スープはかなり濃厚というものではないが、コクがあり、マー油との相性も良い。中太ストレート麺は歯ごたえと絡めがよい。チャーシューは九州系のラーメンとして味付けと歯切れがよいほうで、なかなかおいしい。 個人的に桂花に来たら太肉麺より叉焼麺がよいと思う。卓上にニンニクが置いていないとは残念だが仕方ない。このような時に桂花があってくれて助かった。ご馳走様。
2019.07.13
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イベントが終わった後に、近くにある副都心線の駅から一年以上ぶりの渋谷へ。再開発で立ち退き閉店となった老舗を狙っているからだ。 が、見事に振られた。閉店まで土日祝定休となったのだ。しかし、渋谷は駅内だけではなく、周辺でも迷宮になっているようじゃ。地図アプリを使ってもなかなか道が見つけられないとは如何かな。 15分ぐらいかかって、ようやく二番目の選択肢である「新潟三宝亭東京ラボ 渋谷宮益坂店」に辿り着いた。 店は地下室にある。雨も降っているので、転ばないように降りた。テーブル席に客がいたが、カウンター席が空いている。全とろ麻婆麺、新潟のごはんを注文。口コミの書き込みからみれば、わしにもっとレベルの高い辛さが良いと考えられるが、辛さの調整に追加料金が必要なのでやめた。 醤油ラーメンの上に麻婆豆腐を載せたものでなく、麺をトロトロの麻婆のあんかけに入れたようなタイプだ。やはり山椒の痺れと辛さが流行ってきた山椒系の担々麺に比べ弱いが、麻婆あんかけがかなりとろとろしていてなかなかよい。平打ち太麺は。持ち上げもよいし、コシもある。値段も高いからもっとひき肉がほしいね。 店が「麻婆丼は、すぐ作るべし。」をお勧めしたという理由は、「食べ進めると麻婆のとろみが弱くなるので、麺を食べる前にごはんにのせるのがオススメです」、ってこと。確かにこのとろみのある麻婆豆腐はご飯との相性がよい。 最後は残りのご飯を丼にかけ、あんかけを完食した。麺の量がそんなに多いとは言えないし、あんかけもご飯との相性が良いので、ご飯を頼むのは必要だが、無料で辛さの調整ができればもっとインパクトのある味が食べられると思う。
2018.11.10
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相棒と別れた後に電車で帰宅。せっかくだから都内で早い夕食を食ってから帰ろうかと電車で考え始めた。そこで、原宿駅に乗り換えるので、その界隈で食事しようということにした。原宿で食事するのも久しぶりだね。 地下鉄の駅から竹下通りへ向かい、竹下通りよりさらに進んだら「Noodle Stand Tokyo」の看板が見えた。この店は、志茂で営業していた「noodle kitchen ミライゑ」であり、店名を改めて原宿へ移転したと思われるが、いけ麺さんの情報からみれば、おそらく経営者が変わったと考えられる。いずれにせよ、ミライゑの元スタッフがやっているので、外れがないと思う。 地下へ降りたらようやく店を見つけた。一階の入口に準備中の札が掛かれているが、ほかの飲み屋のものである。紛らわしいが仕方ないね。ミライゑの時にかなり人気のある「肉増し牛煮込みまぜそば 」の食券を購入した。スタッフからトッピングの温玉かタルタルソース、どちらにするか聞かれたので、温玉をお願いした。中盛まで無料なので中盛をお願いした。 ミライゑの時、このまぜそばは、第16回TRYラーメン大賞にて新人賞汁なし部門で4位に入賞したのだ。見ればわかると思うが、今まで食べたことのあるまぜそばの中にタレが多いほうだ。 好みでタバスコ、粉チーズ、フライドガーリックをかけるってこと。 タレは牛肉と牛筋を煮込んだ醤油味の煮汁だと思われ、タレというよりもスープそのものと言ってもよい。コクがあり、ラーメンのスープとしても非常にいいが、温玉だとタバスコとフライドガーリックの強烈な味にやや抑えられたようにも味わえた。玉子を食べなくてはならないという気持ちでなければ、タルタルソースは温玉よりよいかもしれぬ。浅草開化楼として珍しいやや細目の中太麺は歯ごたえと絡めもよい。牛筋と牛肉は味付けが濃いめでかなり柔らかくてたまらない。 なかなかおいしかったね。タルタルソースでこれを食べたいと思うが、定番の煮干しラーメンも食べないとダメだと思う。それにしても、入口の辺に看板が立たれているが、暗くなるとわかりにくくなった。
2018.01.08
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いつもの土曜日より早めに仕事を終えたので、ちょっと遠いところへ夕食を摂ろうか。と言っても雨なので、やはり遠いけど乗り換えが便利な場所がいいね。というわけで代々木を降りた。5分程歩いたら、あの「Miso Noodle Spot 角栄 KAKU-A」からリニューアルしたのだ。「生姜醤油専門 我武者羅 代々木店」に到着。 蓮沼店主は自ら指揮を執るね。生姜醤油の全のせラーメンの食券を購入。 ほどなく提供。チャーシュー、海苔、味玉、メンマ、野菜、カイワレ、ネギ、おろし生姜が載せてある。おろし生姜が足りないなら声をかけてくださいってこと。鶏ガラベースのスープに生姜が効いた醤油との相性が良い。中細ストレート麺は歯応えと絡めもよい。レアチャーシューは味付けがスープと合って、歯切れもよい。 スープは生姜を融かす前にすでに生姜が効いたが、さらに生姜を入れても大丈夫そうなので、おろし生姜の追加をお願いした。生姜の味が強いはずなのに、スープはまったく追加された生姜に抑えられておらず、むしろ何とも言えない旨味が味わえた。背脂入りのバージョンも食べに来ないといけないみたいね。
2017.10.21
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午後の出勤となるため、午前中にまず新宿へ銀行関連の雑務を済むのだが、大雨じゃないか。そのせいで新宿に到着した時間もかなり遅かったのだ。だったら先にブランチを済もう。銀行の近くにある「製麺rabo」へ。あの嗟哉の初代店主が店を二代目に任せて一旦引退したが新たにオープンさせたお店である。 ほぼ満席。中華そば、味付け玉子、チャーシュー丼の食券を購入。 わしの麺だけ作ることになったので、提供が早い。 あっさりした鶏出汁ってことだが、カエシより出汁を強調したタイプだ。もはやあっさりしながらコクがあるという話じゃ説明できない旨さだ。細ストレート麺は固めができないが、今の固さがスープとの相性が最も良いと思う。ロールチャーシューは味付けが濃いめだが、スープの旨味に影響がない チャーシュー丼はチャーシューのタレがラーメンに乗せたチャーシューと同じだね。麺大盛ができないので、メシが必要だね。 レベルが高い一杯だ。らーめんと支那そばも制覇しなくてはならないと思わされた一杯だ。
2017.10.19
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最近本ブログには、なぜか、というパターンで行動する内容の日記が増えてきたみたいだ。ある意味で仕方ないかな。なぜなら、今年度で事務の仕事がかなり多いため、事前に店を調べてから行くことが徐々に難しくなったからだ。今日も急に「中華そば すずらん」のラーメンを食べたくなったので、移転先の恵比寿へ。実は2014年9月をもって渋谷での営業を終了し、「高級中華麺酒房 中華そば すずらん」として恵比寿へ移転したのだ。 簡単に見つけた。昔この辺に来るなら、展開していなかったAFURIだったね。 12時に到着したら満席。5分ほど待ったら着席。叉焼雲呑麺、自然卵味付玉子を注文。値段は渋谷時代どころか、口コミで流された情報よりさらに高くなった。 四年ぶりのすずらんのラーメンだね。四年前に比べ、スープは醤油タレの芳醇およびスープのコクが今まで想像できないぐらいでレベルアップしてきたのである。鶏油もかなり効いているのに油っぽくなく、スープとの相性がいい。細麺ももちもちした食感で絡めがよい。肉ワンタンは餡がたっぷり詰まっていてジューシーで、おそらく今まで食べたワンタンの中でも一番おいしいほうだと思う。チャーシューは脂が少なめで味付けがよく、固さもわしの好みでなかなかよい。 さすがだが、この価格なら、これからの再訪が難しいかと思う。店名と店のインテリアのように、すずらんは今庶民が気軽く入店できるのでなく、高級中華料理屋のようなお店になった。渋谷時代のすずらんに恋しくなったが…。
2017.09.23
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昨日久しぶりに夜2時まで仕事してしまったが、また仕事の関係で朝7時半に起きて渋谷へセミナーに出席するとは、さすがきついと感じた。やはり年だね。 さて、仕事が終わった後にランチを摂らなくてはならないが、ランチタイムの最中だし、まだ年末年始のお休みをしているお店が多いため客が営業を始めているお店に集まることもあり、どこも混雑している。しかたなくて、渋谷センター街へ。確かにやっているチェーン店があると覚えているからだ。ところが、目の前に「やんばる 渋谷店」の看板を見た。そういえば、新宿三丁目にある本店は評判がよいため、たびたびラーメンガイドブックに取り上げられていると思い出した。新宿のお店にも未訪だから、せっかくのチャンスで、ソーキそばの食券を購入してから入店。ほぼ満席とはすごい。 沖縄そばにもかなり久しぶりだが、都内の店舗で沖縄そばを食うのが本ブログを始めて以来の最初の出来事かと。厚みのある平打ち中太麺に大きめのソーキ、かまぼこ、刻みネギって組合せ。ソーキは軟骨付のものと骨付という二種類ある。出汁よりタレの味が強く味わえた。沖縄だからソーキとスープのいずれも味濃いめでやや塩気が強いかな。一条流がんこに慣れたわしにとっておいしいけど。麺は見た目より量が多く感じられる。元々午後の勤務終了後にイベントラーメンを食べに行こうかと思っていたが、無理だね。
2017.01.05
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少し早く仕事を終えたので、ちょっとあまり行かないところへ食事しようかと思って、半蔵門線で渋谷へゴー。調べたら、なんと、前回渋谷区でラーメンを食ったのは2015年12月のことで、前回渋谷でラーメンを食ったのは、2015年1月のことだった。 最近勤務の関係でニンニクを補足していないが、渋谷駅の近くに評判のいい豚骨醤油ラーメンのお店「麺屋 大和田」ができたって情報を入手した。しかも、金沢八景から東京へ移転オープンしてからまもなく閉店した吉村家直系の横横家の管理責任者で、神奈川の有名店麺屋庄太を立ち上げに関わった店主は、家系という名前を使っていないので、家系のお店ではないが、家系と同じ、豚骨醤油ラーメンを提供するってこと。家系大好きなわしならぜひ訪問したいね。 大和田チャーシューメン、味玉の食券を購入してから入店し、麺カタメをお願いした。家系という名前を使っていないが、好みについては家系そのものだと言ってもよいかね。 醤油タレの色は新中野の武蔵家に近いのだが、スープの濃度が別格でかなり高いのだ。並なら麺の量がやや少なめで、中盛ならわしにとってちょうどよいね。ホウレン草も家系のお店としてかなり多めのほうだ。ロース肉は家系直系の特徴であると言ってもよいが、ここもしっかりロース肉チャーシューを提供してくれる。ただし、家系じゃ見慣れない穂先メンマも入っているので、店主が横横家に関わるという情報がなければ、レベルが高い豚骨醤油ラーメンやとしか思わないかね。 レベルが高い一杯だ。久しぶりにこのようなレベルの高い家系の豚骨醤油ラーメンをいただくことができてうれしい。魚介、塩などの味も提供しているので、家系のお店として考えるのはわし的に難しい。
2016.12.23
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いろんな事務関係のトラブル対処をしなくてはならないが、とりあえず現時点では自分の責任で起こった話ではないことしかわかっていないものの、なんとなくほっとした。 帰宅の前に夕食を済もうか。しかしもともと事務の対応のため何も考えておいていなかった。結局原宿に乗り換えるので、原宿を降りて、その辺で店を探すことにした。そこで、ラーメン研究家として知られる石山勇人さんがプロデュースした牛骨らーめんのお店だってこと。 食券機から特製らーめんの食券を購入した後に気になるトッピングであるローストビーフが入っていないことを気づいたので、スタッフに食券を渡した際に現金でお願いした。 日本で食べた牛骨ラーメンはほとんど清湯スープだが、ここは白湯スープだ。しかし意外と塩気がおとなしい。英語のメニューもあるので、原宿界隈の外国人客を狙っていると思うね。そうであれば確かに塩気を抑えたほうがよかろう。甘みも結構出ているね。中細ストレート麺は茹で加減が固めだが、なかなかおいしい。ただし麺とスープの量的にバランスが少々悪いような気がする。ローストビーフはローストの具合と肉の固さのいずれもよく、完全にチャーシューをはじめほかのトッピングの存在感を抑えたぐらいでおいしい。ただし特製とは言えチャーシューの量がやや少なめかな。 原宿価額とは言え味として満足できた味だ。量に不満が残っているがたまにもよいかと思う。
2015.12.17
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今年度のためにいろんな下準備をしなくてはならないが、自分が決められる話ではない。自分と自分がやっていることにどおまで魅力があるか自信もないけど、やるしかない。 せっかく新宿駅界隈に来たので、帰宅する前にもう一食を食おう。と言ってもこの辺じゃ代々木だね。この辺の宿題店なら、我武者羅グループの三号店「Miso Noodle Spot 角栄 KAKU-A」だと思い出した。実はこの店は我武者羅のセカンドブランド「新潟濃厚味噌 弥彦」だったが、弥彦で食べた越後味噌剛麺はおいしかったと覚えているし、ちょうど店も中休なしってことで、そのまま明治通りに沿って店へ向かった。 午後3時なのに三分の一ぐらいの席が埋まっているとはすごい。濃厚味噌、あじ玉、角煮の食券を購入。 弥彦の時とあまり変わらず、麺と割りスープというコンピ。トッピングの角煮は別皿。 もちもちした太麺はやはりおいしい。白味噌ベースのスープとの相性がよいけど、スープの濃度がもうちょっとあればもっと相性が良いかと思う。実際に記憶での弥彦の味に比べ、スープは濃厚でありながら飲みやすくなり、辛さも控えめになった。ニラと糸唐辛子は相変わらず大量に投入されたが、弥彦時代の味よりマイルドになった。実際に卓上のおろしニンニクを入れた後に飲んだら、スープはニンニクに少し抑えられたとわかった。味付の弱い味玉はこのスープとの相性が良い。 魚介味の割スープは清湯スープで味が薄めのものだが、やはり弥彦と同じ、味噌スープに投入した後に飲んだら味が薄くなってしまったとわかった。弥彦より味がマイルドになったので、割りスープはある意味で全部投入しなくてもよい。 せっかくだからメシ割りで行こうと思って、半ライスを追加して完食してしまった。この味噌スープは確かにライスとの相性が良い。 想像と違った味だし、弥彦とも味が違ったが、個人的にカレー味噌にかなり興味があるので、ぜひ再訪してカレー味噌を食べたいと思っている。しかしこの辺の宿題店も多いので、この辺を途中下車する時間が限られるわしにとっても難題だね。
2015.04.06
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もともと今日の外回りの仕事は夜までだと思ったが、早めに撤収することになったので、デスクワークを早い時間帯で再開することもできると思う。と言っても帰宅して自炊すれば食事の時間も遅くなる時間帯なので、やはり外で夕食を済ませようか。ちょうど仕事で一日券を使っているから、電車で行くのも近いし、帰宅ルートへも便利な渋谷へ。前回渋谷駅界隈で食事するのも去年10月のことだった。 実際に渋谷に来ても、事前に店の資料を調べていないし、選択肢になりそうなお店も夜6時から始まるか、駅から離れる場所にあるってことなので、駅を出た時まだ何も決めていない。だったら考えるのをやめよう。そのまま中休なしの「中華麺店 喜楽」へ。 午後5時前なのにカウンター席がほぼ満席。店主にチャーシューワンタン麺を注文。 やはり豪勢な一杯だ。スープに使った油葱はまさに台湾の味だ。初代店主は元々台湾出身で台湾で修業していたという話も聞いたが、喜楽出身者によるお店を含めても、たぶんここだけはこのような多めの油葱を使ったのではないかと思う。時に油葱は醤油スープの味まで抑えたような味わいでもある。麺とワンタンの皮ももちもちした食感でおいしい。チャーシューはカタメなものだが、歯応えがちょうどよい。 最近台湾まぜそばってまぜそば、油そばは都内で流行ってきたが、都内で一番おいしい台湾の味を食べたいなら、わしの一押しは喜楽だ。と言っても喜楽はもはや紹介不要だね。
2015.01.29
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やはり量が少ないので、帰宅の途中でもう一食しようかと考えているが、どこで食べるかちょっと悩んでしまった。結局せっかくだからあまり行かないところへ行こう、ってこと。 何年ぶりに自分の意思で原宿を降りたか覚えていないが、とりあえず、表参道ヒルズがオープンして以来はじめてかということだ。混雑の街と合っていないと思いながら、ヒルズに入って、「ラーメンゼロPLUS」へ。今なき「どっちの料理ショー」で生まれたラーメンゼロは、ラーメンゼロPLUSとして2011年に目黒から表参道ヒルズに移転したってこと。 カウンター席がほぼ満席だがスタッフが空いているテーブル席へ案内してくれた。レギュラーのラーメンゼロを食べたかったが、結局未食のかえしをプラスしたラーメンデラックスを注文。 魚介味がかなり強いスープだ。濃度があるが、トロトロ、こってりしたのでなく、味コイメというような感じで飲みやすいのだ。外国人客が多いところなら、飲みやすいほうが受け入れてもらえるかと思う。しかしやはりスープのメインの味が分からない。中細麺は茹で加減が柔らかいが、スープとの相性が良い。チャーシューは豚と鶏の二種類が入っている。調味料を使わないというのはこの店の特徴だが、確かにいずれのチャーシューにも味付けしていないと味わえた。 非常に特徴のあるが、わしにとって結構難しい一杯でもある。いずれにせよ、食べ比べということで、レギュラーのラーメンゼロをもう一回食べる必要がありそうだ。
2014.11.05
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帰宅する前にもう一杯を食べることになったが、渋谷界隈だと、やはり中休のあるお店が多いね。しかし、わしには「中華麺店 喜楽」がある。渋谷界隈だけでなく、首都圏でも知名度の高い老舗だ。渋谷界隈に来た時、いつも喜楽を選択肢に入れてあるが、食事の時間帯だと混在しているので、割愛したこともたびたびある。わしもまさか4年にわたって訪問していないとは思わなかった。 一階のカウンターばほぼ満席なので二階へ。チャーシューワンタン麺を注文。 故郷の匂いがする一杯だ。喜楽は油葱というものをスープとタレで使っているが、その使い方は台湾で学んだという。と言っても台湾においてここまでの量の油葱を使う料理を食べたことがない。台湾人にとって油っぽいかもしれぬが、サッパリしそうなスープは実に醤油タレを含め濃めの味わいだ。このスープと合いそうもないはずな太麺はもっちりしておいしい。厚手のチャーシューは固めだが香ばしくておいしい。皮が厚いワンタンもなかなかいい。もやしも多めに入っているので、栄養としてのバランスもよさそうだ。 これは親友が注文したもやし抜きのチャーシューワンタン麺だ。わしの半分に比べ、ここには煮玉子一つが入っている。もやし抜きのサービスかな。 台湾風らーめんと言われるが、台湾でもここまで濃いめの味が食えないよ。おいしかった。今年の200杯目に相応しい一杯だと思う。
2014.10.10
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偶然を除き、久しぶりに渋谷駅周辺へ来ることになった。 ラーメン激戦区だから新店が多いが、ここに来たらぜひ再訪したいお店もかなりある。この界隈で高名なお店の中で、同行の友人が「らーめん はやし」を選んだので、二年ぐらいぶりの「らーめん はやし」へ。 10人ぐらいの行列なので、喜んで参戦させてもらった。業界と店の全盛期の時、最低15人ぐらいの行列ができていたが、ラーメン業界がやや勢いを失った今でも10人ぐらいの行列ができるとは、賑やかな場所から離れたはやしとはすごいと思う。10分ぐらい待ちで入店し、焼き豚らーめん(味付玉子入り)の食券を購入。 豚骨魚介ラーメンの草分けだが、ここのラーメンの特徴と言えば、濃すぎず、薄すぎず、濃度がありながら飲みやすいのだ。しかもその濃度は魚粉に頼らないものである。柚子とネギもこのスープとの相性が良い。ストレート中太麺は食感がモチモチしておいしいし、量も結構あるが、個人的にスープの量がもうちょっとあればバランスが良いかと思うけど。半熟味玉もおいしい。焼豚は脂身のところが増えたような気がする。薄切りと言われるものの、固さからみればこれぐらいでちょうどよいのではないか。 流行ってきた豚骨魚介ラーメンのお店の多くはスープの濃度を魚粉にしか頼らないので、濃厚そうなのに味が薄いものを出しているが、結局長くいい評判を得て、業界で生存してきたのは、屈指のお店が多いのだ。ここもその一軒なのである。店を出たら10人ぐらいが待っているのだ。すごい。
2014.10.10
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ランチを済んだ後に次の職場へ移動した。交通費を節約するために、都内で行う作業を一日に集中にさせるのが肝要だ。 もちろん、食べ歩きも。せっかく新宿三丁目へ買い物をしなくてはならないし、祝日で中休のない選択肢も多いので、そこで夕食を摂ろう。最終的に未食の「つけ麺 五ノ神製作所」を選んだ。青梅市にある「らーめん・つけめん いつ樹」の姉妹店。「つけ麺 五ノ神製作所」を含め、すでに都内で三店舗を出している。 高島屋の近くにあるが、場所がかなりわかりにくい。それでも5時前にほぼ満席で、後客次々。海老つけ麺全部入りの食券を購入。かなり前から夕食を控えめで食べているので、並にした。 真っ赤のつけ汁にやや灰色の極太麺。かなり期待できそうだ。 全粒粉かな?わしみたいな味音痴も麺から香が嗅いだ。 この弾力が良い極太麺にはやはり濃厚なつけ汁だね。海老の味がかなり濃厚だ。今まで食べた濃厚系の甲殻類のスープの中で一番濃いめのほうだと思うが、ここまで濃度が高いつけ汁として飲みやすいほうでもある。麺と一緒に乗せた暖かいキャベツもこのつけ汁の味を素直に伝えてくれた。チャーシューは鶏と豚の二種類があるかな。というか、鶏より味付けのよい豚のほうが存在感がある。最後はスープ割。システムが変わったようで、スタッフから何らかの確認もなく器を取られた。やはり濃厚なのに飲みやすいスープだ。 おいしかったが、連食のため大盛ができなくてちょっと悔しい。とりあえず、大久保と神田のお店にも訪問しに行きたくなったね。
2014.07.21
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イベントの終了時間が遅れたが想定内のことだ。しかし、元々久しぶりに外で夕食を摂ってから帰宅するつもりだが、何を食うかなかなか決められないままで渋谷まで来てしまった。できれば早めに帰宅したいとも考えているので、駅周辺で食おう。 検索して考えた結果、いろんな店があるが、未訪の「ラーメン凪 煮干王 渋谷店」へ。凪グループって創業以来いろんな業態もしくは味の変更というか新しい試しをしていきたが、残念ながらわしはそんなに全店舗を制覇するもしくは頻繁に通う余裕もないので、味がどこまで変化したかわからん。 ほぼ満席。塩味もできるが、醤油味の特製煮干ラーメンの食券を購入し、スタッフに渡した際に、大盛をお願いした。並は200gで、大盛は300gもある。最近あまり夕食でこれぐらいの量を食わないようにしているが、今日遅くまで仕事する予定なので、夜食を食わないようにちょっと多めにしてしまった。 コイメの醤油煮干しスープは西新宿店で食べたものと同じだが、たぶん最近濃度の高い煮干しラーメンを食べすぎたせいで、異なったタイプのラーメンだとわかっていながら少し物足りない感じがした。平な縮れ太麺と幅広い太麺は食感がもちもちしておいしい。基本的にスープとの相性がよいのでおいしいに違いないけどね。チャーシューはほかの支店と違って、味付けが濃くて、脂身と肉身のバランスが良い角煮だ。柔らかい味玉も味付けが濃い目だが、この玉子は、形が崩れそうなものなので、ちょっと残念。刻みネギだけでなくほうれん草も入っている。ほかの支店でほうれん草が入っているという記憶がないので、ちょっとうれしい。 ライスとの相性がよさそうな一杯だ。実際に金を払えばライスの食べ放題ができるのだ。次はランチの時来ようかと思うが、この辺では宿題店も結構多いね。
2014.05.17
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大井町から帰宅しようと思ったが、せっかく地下鉄の一日券を使っているから、帰り道のどこかでもう一杯を食おう。と言っても早めに帰宅して仕事を再開したいので、わしにとって乗り換えが便利の原宿を降りた。狙いは、恵比寿の有名店「AFURI」の原宿店だ。都内の神奈川淡麗系のラーメン屋としても、恵比寿の代表的のお店として知られているお店だ。原宿を含め、最近都内で勢力を拡大し続けるが、恵比寿のお店に何年ぶりだったけどね。原宿店は2号店だってこと。 午後5時の直前というタイミングだから先客がほとんどない。醤油らーめん、真空手揉麺、炙りチャーシュー1枚の食券を購入。今鶏油の量が選べるので、多めのまる味をお願いした。 昔の写真に比べれば、水菜の量が少なくなったことが明らかだ。その時まる味の鶏油というものもなかったので、淡麗ということだった。さすが多めの鶏油による香がかなり強い。しかし、スープはコクがあるが、多めの鶏油にやや抑えられたような気がする。淡麗をお願いすればよかったかも。弾力のよい真空手揉麺はやはりもちもちした食感で、絡めもよい。炙りチャーシューは味付けがよい。 恵比寿のお店に何年ぶりなのですでに味を覚えていないが、今日食べた味からみれば、外国人観光客も受け入れられる味ではないかと思う。経営戦略の視点では、この店は場所的にほかの支店より外国人観光客への対策を取り組む必要があるに違いなかろう。
2014.02.24
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姉貴たちと別れた後、久しぶりに渋谷駅界隈まで来ていなかったので、この辺で一食するつもりだ。 だったら未訪店へ行こう。2012年にオープンした「らーめん 穀雨」へ。なんと店は「らーめん屋 OKAZAKI」の跡地にあるのだ。これでちゃぶ屋創業以来の味が食べられるお店は都内でもはや小滝橋通に行くしかないことになってしまったね。 午後4時という時間帯は夕食タイムとしても早すぎるが三分の一の席が埋まっている。後客も次々。立地があまりよくないので、なかなか繁盛しているのではないか。醤油味のワンタンメン、味付玉子の食券を購入。食券機でいずれのワンタンメンもカタカナで表記するが、店頭で掲載されるメニューでは、醤油味はわんたんめん、塩味は塩ワンタンメンってことになっている。 濁った醤油スープに入っている肉ワンタンが香ばしい。動物系スープがベースになっているので、プラス効果だね。ネギもいっぱい入っている。中細ストレート麺は茹で加減が少し柔らかめだが、このスープとの相性が良い。味付けの良いチャーシューは二種類がある。肉ワンタンも肉が厚くてうま味がしまっていておいしい。 これは友人が食べた塩味のワンタンメン。スープは結構濁ったようだが、おいしそうね。 たんたん亭かかづ屋関係のお店だと思う。いろんな飯類のサイトメニュー、セットも提供しているので、かなり接客に関して工夫したね。平日に中休なしということで、渋谷駅界隈での選択肢が増えてよかった。
2014.01.28
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はじめての業種に関する仕事だが、なんとか無事に終了させた。いろんな仕事を引き受けなくてはならないが、自分にとって日本という国の文化を勉強するだけでなく、日本と台湾の架け橋のような役割をどのようにこなすかという自分なりのアプローチも養うことができるのだ。少なくとも、日本語ができないもしくは日本のことがわからないのに、台湾の政界と学界、日本のどこかの新聞社のブラックジャーナリストのような、あちこちで日台関係を潰そうとするようなデタラメを言っているクズより、こっちのほうがまじめにやっているのだ。 もちろん、仕事の後はラーメンだ。せっかく原宿界隈まで来たけど、原宿界隈よりなかなか行かない界隈まで行こうと仕事の前から考えていた。結局、帰宅のルートを含めて考えた結果、幡ヶ谷の「新潟燕三条 背脂煮干醤油 どっかん」へ。 元々幡ヶ谷の有名店「我武者羅」の月曜専門ブランドとして、「背脂煮干濃厚醤油 どっかん」という名前で営業していたが、我武者羅の弐号店としてオープンしたのだ。我武者羅とセカンドブランドの弥彦にも訪問したことがあるが、いずれも久しぶりだ。我武者羅もすでに味をリニュアルしたようじゃ。 午後3時に過ぎたのに先客ありとはすごい。中休ありとなしの情報を同時にネットで流れているが、なしのほうが正しいみたい。特製背脂煮干らぁ麺の食券を購入。味玉入り、およびチャーシューと海苔増量ってこと。背脂の量を上から二番目の2にした。タマネギの増量なら料金が必要だ。 もやしと春菊で店なりに進化させた燕三条系の背脂煮干醤油ラーメンということ。まるで二郎みたいなので、例の作業を…。 煮干しスープと醤油は共に濃厚だ。背脂もスープとの相性が良く、脂っぽい感じもない。もっと背脂を頼んだらよかったかもしれぬ。ライスとの相性もよさそうだね。唐辛子もかけられているが、個人的に辛いほうが好きならば自分でかけてもよいし、なくても十分においしいと思う。中太縮れ麺は弾力と持ち上げもよい。燕三条でなく二郎インスパイアのお店でもよくあるタイプの麺を使ったかな。厚手のチャーシューは外見がちょっと二郎系に似てる。日本のラーメンとしてけっこう固いほうだが、なかなかおいしいと思う。ところが、個人的にもやしがなくてもよいかな。むしろもやしの甘みと背脂の甘みがちょっと相殺した感じがするけど。 おいしいと思う。そろそろ我武者羅か弥彦への再訪もしようか。
2014.01.11
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ふだん仕事をしない日だったが、今日は昼から夜まで仕事をしなくてはならない。というわけで、一日券でできる限り回ろう! 最初の作業場は官庁の図書室だが、開室の都合ですぐ昼から作業できない。そのため、自宅で軽い作業をしてから電車で電車一本で例の官庁に行ける恵比寿へブランチを。今日の狙いは「おおぜき中華そば店」。ここはもともと「づゅる麺 池田」の関係店「づゅる麺 豚あじ」だったが、閉店したものの店長が独立してオープンさせたお店だそうだ。 先客4。いろんなメニューがあるが、今回は基本の中華そばでなく、評判がよかったにぼしそばの味玉付のバージョンを狙っているので、味玉にぼししそばの食券を。グループ客が多いので、5分ぐらい待ったら着席。 魚粉でなくにぼしを小鍋に入れて煮干しスープを作ってから、金網を通じて通常のスープと合わせて完成したスープは、にぼしスープとして澄んだ色で、塩気が強いもののライトの味わいだ。最近やっている濃厚系のものではないが十分においしいと思う。大栄食品による中細麺は歯ごたえと絡めもよい。チャーシューはなかなかおいしい。 ここの白湯そばも評判が良いそうなので、時間があれば必ず再訪したいと思うが、この辺で新しい宿題店も増えたので、困るものだ。
2014.01.06
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いろんな意味で、久しぶりのお話で、何とかすっきりした。しかも励ましてもらったため、闘争心が燃えてしまった。実際にこの数年間にわたっていつも相棒に助けてもらっていると言ってもよかろう。 明日からの準備のため、少し頭を冷やしたいという意味で、環七に沿って代々木上原へ。もちろん、連食をするつもりなのでこのようなルートを選んだのだ。 と言っても、この辺なら、だいたい中休のある、もしくは深夜しかやらない店が多いので、いろんな選択肢を考えながら歩いてきたが、なかなか決められぬ。ところが、中休のある「麺屋 九秀」を通りかかったらやっていると見た。店頭の掲示を見たら、中休なしってこと。入店し、九秀ラーメンを注文し、麺かためをお願いした。よくみたら、一時提供を中止した「アゴ節とんこつラーメン」は復活したってこと。店主は、博多だるま、秀ちゃんラーメン出身だそうだ。 豚骨の臭みがかなり抑えたが、塩気と苦味がかなり残っている。クリーミーだが、ある意味で、博多で食べた博多長浜ラーメンに比べ、どっちかというと塩気が強いほうだ。細麺は歯ごたえも絡めもいい。チャーシューは厚みがあるが、表面が少し炙ったものだ。これもなかなかおいしい。ふたんの博多長浜ラーメンの玉子は煮玉子だが、ここは少し味付けが強いもので、なかなかおいしい。やはり秀ちゃん出身ってことで、伝統的な博多長浜ラーメンに比べ、オリジナリティもある味だね。 つけ麺もあるが、どうやらスープによって異なる麺を使用するみたい。こりゃ再訪しなきゃならぬね。
2013.02.08
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仕事がかなり溜まってしまっているので、もともと飲み会に出席するつもりはなかったが、流れで行ってしまっただけでなく、二次会まで…。ただし終電を考えて10時に退散させてもらった。 しかし、せっかくこの界隈に来たので、少しシメを食おうかと。駅から近いし、23時までやっている可能性が高い「中華そば すずらん」へ。この界隈での人気店だが、最近ほかの店に比べ、露出度が相当減ってきたような気がする。 先客4。煮蛋麺を注文し、拉麺、醤油をお願いした。二回の訪問で全部味噌を食ったので、はじめての醤油だね。 綺麗な清湯スープは鶏ガラに魚介スープによるものだと思う。オイルだが、鶏油だと思う。細麺は歯ごたえもいいし、絡めもいい。さすが自家製麺が有名なお店だ。麺の量も結構多い。玉子、野菜、メンマはなかなかおいしい。チャーシューは味付けも、硬さもちょうどよくておいしいが、やや小さい。野菜類のトッピングが多いとは特徴かな。 シンプルだが素直に味が伝わった一杯だ。しかし、飲みすぎたのでスープを全部飲み干すことができず、スタッフに謝ってから退散。ところで、わしが食べている途中で、スタッフは入店しようとした方の入店を断って、暖簾をしまった。どうやらわしが今夜の最後の客になった。
2013.01.15
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大雪の翌日ならだいたい路面が凍結してしまって危ないけど、友が講演する、しかも会場が駒場ってことで出かけてしまった。今日かなり飲んでしまいそうだけど…。 いろんな用事を済ませてからブランチだが、もう午後2時に過ぎた。せっかく久しぶりに渋谷駅界隈に来たので、めったに行かないところで食事しようかということで、「純天然だしラーメン アートマサシヤ」へ。玉川通りに近いが、基本的に渋谷からも、最寄駅の神泉からも、10分以上ぐらいかかるところにあるのだ。しかも、渋谷界隈なのに、昼のみの営業なので、ハードルが高い。 午後二時に過ぎたのに、先客1で後客次々。店内は元々洋食屋が喫茶店のような感じで広りが、この時間でこれぐらいの客が埋まっているとは、おいしいなら場所柄と店の広さには関係ないってことだね。食券機もあるが、店主からメニューが食券機の左側にあると声をかけていただいた。購入する前にメニューを確認してもらいたいってことかな。とっくに食べたいものを決めているのでメニューを見ずに、特製旨口チャーシュー麺の食券を購入。味玉と海苔付で、チャーシュー増量ってこと。特製の香味油の量で、旨口、旨口α、濃口が選べる。はじめてだからレギュラーの旨口を。 香味油を使用するため、ややオイルなスープだ。動物系だしを不使用だと聞いたが、魚介系だけでこれぐらいの味を出したとはすごい。揚げネギと香辛料もスープの味を変化させたが、あくまで脇役。中細麺は持ち上げもいいし、歯ごたえもいい。具材は、チャーシュー、薄焼玉子、水菜、ネギ、煮玉子があるが、海苔3枚は別皿での提供。厚手のチャーシューは味付けもいいし、硬さもちょうどいい。煮玉子のなかなかうまい。海苔が柔らかくなると味がわからなくなったから別皿で提供するってこと。これもなかなかおいしい。 かなりオリジナリティーが溢れた一杯だが、個人的に、いつ食べたか忘れたものの、ある時期の玄の味を思い出させた一杯でもある。最近濃厚系の店が増え続けるからこそ、このような味のお店が貴重であろう。なお、14日、20日が休業だが、代わりに定休日の16日が営業するってこと。
2013.01.15
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朝1限の講義にもぐっているが、次の予定は夜18時から…。 しかしちょうど調べたいものがあるので、六本木に行くことになった。さらに六本木から夜の予定の場所まで歩いて15分程度。そのため、渋谷から六本木へ歩いていくことを決めた。 渋谷駅周辺だとほぼ1年半ぐらいぶりだ。そういえば、2年前にも同じパターンで六本木に行ったことがあるね。 時間的に少し並んでもいいので、食事の場所を、6年ぐらいぶりの「らーめん はやし」に決めた。 渋谷駅周辺で一番おいしいお店を挙げようとすれば、「らーめん はやし」は必ず入るのだ。しかし、昼のみ営業。しかも数年前まで土曜日も定休日だった。その上時々1ヶ月ぐらいの夏休みを取ることもある。そのため、渋谷駅エリアでわしにとって最も来づらいお店でもある。 12時直前に到着したら先客3で行列なし。運が良かったと思って、焼き豚らーめんの食券を購入。じき満席。後の客は近くのサラリーマンみたいな常連で、いつも混できるのにと言っていた。これで運が良かったと確信。 昔食った焼き豚らーめんは大きくて厚手のもの二枚だったが、今は普通の大きさで4枚が入っている。トリプルスープ、しかも魚粉も使うみたいだが、魚粉に頼らないでスープの濃度を出したのだ。さすがだと思う。中太ストレート麺ももっちりしておいしい。チャーシューは硬さがちょうどいいぐらいでやわらかい。半熟の味玉もおいしい。昔はゆずも載せたが、今はない。これでもおいしい。 量がそんなに多くはなさそうだが、数年間ぶりなのに値上げもしていないし、量も変わっていないし、レベルも相変わらず高い。これもこのお店のすごさだと思う。渋谷駅だけでなく、首都圏でもハイレベルのお店だと言えよう。
2012.05.17
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先日に電話をいただいて、ケーキを取りに来てっていうことで、再び原宿にある中華料理屋さんへ。もっとゆっくりお話ししたいが、営業時間に来るようにということで、開店したばかりの時行った。 すでに先客2。地震の後からガラガラだと言っていたが、なぜか、前回わしが行った時満席。今日も後客が次々。何を食べたいのと聞かれたが、決めていただきたいということで、タンメンをいただいた。まさかこの店で一番高いものをいただいたとは…。しかもシュウマイと揚げギョウザも…。 大量の野菜をスープに入れて、さらに煮込んでからの提供。白湯までの濃度とは言えないが、野菜の甘みが相当出ている。野菜、肉、ニンジンは量がかなり多い。大きい椎茸も入っている。値段が結構高いほうだが、質と量が相当よかった。麺ももっちりしておいしいだけでなく、量も多い。その上シュウマイと揚げギョウザも。シュウマイと揚げギョウザを食べ終えてから、ニンニク入れのタレをスープに入れて飲みきった。これもよかった。 正直、そこまでうまいものを招待していただいてうれしいけど、本当に申し訳ないと思っている。椎茸とニンニクの使い方がうまいのは、二回の訪問で一番大きい感想だ。ところで、傘をそこに忘れた。再び訪問するきっかけになりそうだが、できれば、次のステップが決まってから、感謝という意味で再訪したいものだ。
2011.05.07
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日本に戻った次の日、高校時代の恩師に頼まれ、見舞い品を原宿にある老舗の中華料理屋へ届きに行くことになった。向こうがネットでの書き込みをあまり好きではないので、あえて名前を伏せた。 事前に連絡すればよかったが、生活用品なので早めに届いたほうがいいし、夜しかやっていないお店なので、いつ連絡したほうがいいかのもわからないと思って、アポなしで行ったら、営業を始める前の休憩を取っていることがわかった。申し訳ない。しかもおごっていただいた。 営業が始まった時店に入ったら、もう客さんがどんどん入ってきた。なにやら予約の客がいるらしい。しかも地震の後にあまり客が来ないそうだが、今日開店直後にすぐ満席になっただけでなく、次々に客が入ってきた。さすが老舗のお店だ。店はギョウザとシュウマイを注文した客に醤油、ラー油、ニンニクなどが入っているタレを出すってこと。 おごりなので、出していただいたものを食べるが、通常のメニューとはちょっと違うかもしれぬ。まずはシュウマイ。通常のシュウマイは皮が肉を包む感じだが、こっちのシュウマイは、椎茸も混ぜっている肉が皮を割れそうにたくさん入っている。肉汁がいっぱいでおいしい。 店がそばって呼んだラーメンは、通常のラーメンではないみたいだ。少なくとも、隣の客が注文したわんたんめんに比べ、こっちのにチャーシューが入っていないもののわんたんがいっぱいだ。ラー油とゴマも入れた醤油スープは油っぽくないし、ラー油との相性がいい。わんたんも肉がおいしい。流行っている味と違うけど、長くやってきたお店なので、この味が間違いなく昔から続いたものだと思う。 名物のギョウザは、揚げギョウザなのか、水餃子なのか外見ではわからぬ。スープもかけたので、まるでスープ餃子。皮が薄いので、箸で挟むとすぐ崩れるが、ニンニクが効いておいしい。わしのほうが通常のより少ないけど、もう腹いっぱいなので、これぐらいを食べきったのも十分頑張らないと。 挽き肉作り方のは、ギョウザとシュウマイのうまさの秘密かもしれぬ。ラー油の使い方もうまい。確かに坦々麺もやっている。しかし、昼にケーキとアイスもおごっていただいたので、腹がいっぱいで、スープを飲み干すことができず申し訳ない。 お客さんがいっぱいので、先までやさしい笑顔で話してくれたおばさんは真剣な顔で対応している。わしも邪魔しないように軽い挨拶してから退散。これからまた客としてまた来たいが、どうやらまた奢ってもらうことになるような気がする。
2011.04.09
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学会の二日目に出席したが、多くのお世話になっている先生だけでなく、久しぶりの学友たちにもお目にかかった。励ましの言葉がありがたい。今のように努力を続けるしかないが、研究成果が出せないもしくは出そうとしていないもの、研究倫理に反したものだけ研究サポート、職が得られる世の中というのも、悲しいことだ。 午後のセクションにも興味あるが、掃除と洗濯をしなくてはならぬので、撤収。その前に昼飯だ。土曜日のお店はいずれもリピートだということで、今日は未訪のお店へ、「大一製麺処 つけ麺屋 ちっちょ極」。去年8月オープンしたとか。 午後2時ころに入店したら満席だ。特製ホルモンつけ麺、大盛の食券を購入し、スタッフに渡してから待つのだ。これはメインのメニューの「牛ホルモンのつけ麺」の特製バージョンだ。5分ほど待ったら着席。 濃厚の動物魚介つけ汁だが、動物系の白湯がかなり濃厚で、魚介の味が比較的に弱いほうかな。魚粉もあまり強くはない。もっちりした太麺も絡めがいい。大盛の量も結構ある。ホルモンが入っていることがわかっているけど、味がないので、トッピングって感じかな。チャーシューもおいしい。最後はスープ割だ。こっちも動物の白湯のようで、おいしい。 やや高いけど、おいしかったね。ホルモンにこだわらなければ、普通のつけ麺でも萬ぜくできそうだ。接客もしっかりしている。だが、駅からかなり離れたし、商店会にあると言っても、やや探しにくいと言える。しかし午後2時なのに満席というのも、認知された証であろう。
2010.10.24
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セクションが終わった後、懇親会まで行きたくないのでそのまま退散。というか、懇親会に出る金がないもの。とりあえず渋谷駅まで向かうが、帰宅する前に昼飯だ。会場から渋谷まで一番早いルートは道玄坂だから、ほぼ五年ぶりのあの老舗へ、「中華麺店 喜楽」。 夜の渋谷に来たこともなかったので、道に迷ってしまったが、やっと店を見つけた。1階が満席だから2階の席を案内してもらった。チャーシューワンタン麺を注文した。 醤油スープに揚げネギというのはおそらく日本ではここだけだと思うが、台湾では、家庭まで揚げネギを使って料理を作っている。そのため、始めた食べた時、ふるさとの味わいだと思ってしまった。今日もそうだ。揚げネギとややオイルのスープはかなり合う。タレはチャーシューの煮汁を使ったそうだ。もちろんやや硬さが残っているチャーシューもおいしい。このスープとの相性がいい平打ち中太麺はもっちりしておいしい。野菜を練った皮とふつうの皮のワンタンが入っている。どっちも大きくておいしい。チャーシューとワンタンも多いが、麺の量も多いので、この値段じゃ安いもんだ。 相変わらずおいしかったね。土曜日の夜に、一品料理を注文する人も多いし、家族連れの客も多いようだ。この賑やかな雰囲気もこの店の素晴らしさかもしれぬ。ところで、すでにテレビにも紹介されたし、あちこちのラーメンガイドにも掲載されたが、ここの店主もはやしというけど…。ほぼ四年ぶりの「らーめん はやし」のリベンジをしろって意味かな。
2010.10.23
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学会のため渋谷へ。実際に渋谷から約20分ぐらい歩かなきゃならぬけど。午後に聞きたいセクションがあるが、開始時間が遅いので、ゆっくり食事できそうだ。 とりあえず、渋谷でわしのお気に入りは、ほぼ4年ぶりの「らーめん はやし」だということで、そこへ。これまで土曜日は定休日だったが、いつの間に土曜日の営業を始めたかわからぬけど。 ところが午後1時半頃なのに10人ぐらいの行列が並んでいる。並んだら学会に遅れてしまうので、仕方なくてやめた。こうなったら、学会の会場に近いお店に行こうかな。まずは「和風つけ麺 轍(わだち)」へ様子を見ること。こっちも2年ぶりだが、すでに移転した。と言っても、旧店舗からやや離れたところへの移転だから、同じ神泉駅エリアにある。 行列がないので入店。三分の一ぐらいの席が埋まっている。「アーモンド担々つけめん」、「大盛」、「味付玉子」の食券を購入。中辛をスタッフに伝えた。カウンターのみの旧店舗より、新店舗ではテーブル席が設置してある。ただ席数があまり変わらないようじゃ。ところで、看板娘と言われるぐらい人気のある店主の娘さんはいない。こりゃびっくり…。 前回の訪問でも中辛を食べたが、確かに口内炎がひどかったので、あまりゆっくり味わえなかった。しかし、やはりアーモンドも混ざっているつけ汁は辛い方がおいしい。この辛さもかなり効いている。もっちりした中太ストレート麺は絡めがいい。最後はカツオダシのスープ割だ。 やはりこの担々つけ麺は美味しくて、このお店でしか食べられないものだ。久しぶりに来てよかった。ところで、すでにいろんなラーメンガイドとテレビ番組などのマスコミで掲載された情報だが、ここの店主も「はやし」というけど…。
2010.10.23
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六本木に行かなくてはならないけど、その前に用事があるためブラック研究科へ。新しい職場なら電車一本で目的地まで行けるが、ブラック研究科なら乗り換えしなきゃならん。その上、用事を済ませてから目的地に行ったら、向こうに到着した時が昼休みの時間だ。 ところが、副都心線で渋谷まで行って、食事してから六本木まで歩いていけば、ちょうど目的地のほうの昼休みが終わるってことだ。そのため、初めての副都心線。 渋谷駅周辺を限定すれば、お気に入りの店は3軒あるが、その中で1軒は水曜定休だ。ほかの2軒はいずれも久しぶりだが、12時頃ならいずれもすでに行列ができている。ちょうど、最近新店への訪問を怠っているような気がするので、新店、というより未訪店へ、「らーめん屋 OKAZAKI」へ。2008年の夏に桜上水から渋谷に移転し、ちゃぶ屋の初期の味を提供するお店だそうだが、修行したわけではないとも聞いた。 午後12時10分頃だが半分以上の席が埋まっている。「焼豚麺」、「味玉子」の食券を購入し、スタッフに渡した。そしてすぐ後客が来て、満席になった。 焼豚麺は、はな火屋の外見に似てるかな。すっきりした醤油味に揚げネギの香りとは、はな火屋に似てるが、揚げネギの香りはな火屋ほど強烈ではない。やや平打ちの中細麺は絡めもいいし、コシもある。ただし常連らしき方のほとんどは固めを注文したようだ。チャーシュー、もやし、青ネギも完全にはな火屋と同じだ。 ちゃぶ屋はすでに味を何回進化させたということで、ある意味で貴重なお店だと思う。
2010.05.12
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勤務終了後、ちょっと気分転換のため、歩いて新宿へ向かった。と言っても、店をなかなか決められない。結局、風雲児に行くことにした。口コミで好評だし、前回食べたラーメンもうまかったので、今回、つけ麺を食べたい。 午後5時30頃に入店したら、三分の二の席に客が埋まっている。FILEさんがお勧めのかまたまーめんも食べたいが、やはり予定通り、得製つけめん大盛を注文した。 見た目が濃そうなつけ汁だ。上に魚粉が乗せてある。チャーシューが見えないが恐らく丼の下に沈んでいるんだろうか。大盛の麺の見た目はちょっと少ないかな。 つけ汁は確かに濃度も粘度も高いものだ。だから、魚粉を乗せなくてもいいと思う。トロトロして、スープと一体化したチャーシューもうまい。実際に、鶏ベースのつけ汁に魚粉を溶かせば魚介の風味が強くなったが、そのうまみ自体が十分にうまいと思う。この点について、恐らく近頃魚粉で味を仕立てた店がかなり増えたことが嫌になった某個人の感想かもしれぬ。 コシのある中太麺の絡めもいい。見た目の量がそんなに多いと見えないが、結構あるね。しかし、つけ汁の粘度も高いし、麺の絡めもいいので、麺が食べ切れた時、つけ汁もほぼなくなってしまった。この減りも粘度が高い印であろう。結局スープ割りの時、味がかなり薄くなってしまって、本来の味わいではないような気がする。つけ汁の量も麺大盛に合わせてもう少し増やしたほうがいいと思うけど…。 と言っても、うまかったね。基本的に、並の量だったら十分に味わえるつけめんだと思う。次は必ずかまたまーめんを食べよう!
2008.07.19
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午後の分科会が終了した時、代々木上原へ向かって帰宅した。昼食、というより朝食を食べるため1時間ぐらい歩いてしまったので、ちょっと量が足りないかなと感じていた。しかもこういう時またラーメン山手別館に通りかかってしまった。というわけで、入ってしまった。 午後4時20分に過ぎてしまったので、セットメニューの注文ができなくなったが、とりあえず一番基本のメニューである「白らーめん」と味付玉子を注文した。たぶん、ラーメン山手のゆきラーメンだと思うけど。よく見たら、八彩らーめんとか、山手にもあるメニューだね。 よく見たら、ゆきらーめんより背脂が少ない。しかもニンニク(?)の香が嗅げる。飲んだら、確かにコクがあるけどゆきらーめんほどではない。しかもゆきらーめんみたいなしょっぱさが味わえない。山手と同じパスタみたいな麺も変わらないね。チャーシューも味付けがよくて、質がよい。 味玉の黄身は山手より茹でが固めだ。基本的に味付が弱いほうだ。もやしとメンマの存在感がちょっと弱いかな。 山手の味より薄いが、逆に食べやすいというメリットがある。それに、決して「薄い」ということではない。別館にも本店にないつけ麺があるね。このようなパスタみたいな麺によるつけ麺はどのような味なのかと、ちょっと期待している。時間があればまた来たいお店だね。
2008.06.01
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総会終了の時もう12時40分だ。行くつもりのお店は日曜日に14時まで営業だということなので、安心してゆっくりにそこへ向かったが、店頭に、イベントのため13時30分終了だということだ。しかも入店した時、店主は、スープ切れと謝った。見た目が結構怖そうだが非常に丁寧に謝るので、仕方なくて目標変更して、「麺の坊 砦」に向かったが、遠いところで長い行列を見た。並んでもいいし、歩いて渋谷へ食べてもいいけど、午後の分科会に間に合わないのでやめた。結局、またラーメン山手へ向かった。そこから会場へ行くのも近いし、レベルもなかなかいい。 ゆきラーメンを含めて四種類のレギュラーメニューがあるが、今日狙ったのは、佐々木達人が美味しいと言ったかつお醤油ラーメンだ。魚粉系だけど、ここのスープならどのような味になるかなと思っている。 魚介味が強いが、かつお味は結構緩やかだ。というより、魚粉の味は想像より弱い。焦らしネギの味を唱えたが、あまり感じられない。結局スープとしては、ちょっと普通かなと思うけど、普通にうまい。麺とチャーシューも昨日と同じぐらいうまい。味玉も結構うまい。意外とメンマの量がゆきラーメンより多い。 どうやら、もう一つの好評メニューである唐辛子ラーメンを注文すべきだと思う。
2008.06.01
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懇親会でビールだけ飲んでしまったけど、やはり料理の量が少ないし、アルコールのせいもあるので、豚骨を食べたくなった。久しぶりに「麺の坊 砦」に行こうとも考えていたが、帰宅のルートと反対方向だから、今日やめた。そこで、帰宅のルートで、いい店を超らーめんナビで見つけたので、そこへ向かった。それは、四つの星をつけてもらった「ラーメン山手」だ。 土曜日の夜なのに、カウンター席はガラガラだったのでびっくりした。ところが中のテーブル席はほぼ満席だった。やはり人気があるね。 基本のメニューである「ゆきラーメン」を注文した。ゆきラーメンって、背脂を細かく雪のように散したあっさりした味だということだ。スープは豚骨ベースだから、背脂チャッチャ系かもしれぬ。 飲んだら、あっさりしたというが台湾の人にとってややしょっぱめの豚骨スープがわかった。しかしコクがあるのに臭みがない。ちょっとしょっぱいとは言え、背脂を結構かけたのにしつこくない味だ。たくさんニンニクをかけても、その味を抑えることがない。また、チャーシューの味付けと肉質も結構よい。もやしとメンマも入っているが、メンマはもやしより存在感がないね。 しかし最も驚いたのは自家製のストレート麺だ。歯応えがいいと唱えた中細麺だが、中細麺らしくない弾力がある。滑らかさも、パスタの麺に似てる。はじめてこのようなレベルの中細麺を食べたのでびっくりした。つけ麺の麺としてもいいと思う。 東京豚骨ラーメンの中での老舗だから、恐らく新しい店が出した味はすでにここを超えたかもしれぬが、まだまだ健在だと思う。このエリアでこのような店があるとは、幸せだね。
2008.05.31
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学会があるのに、朝からアルバイトとは…。しかもハプニングが多発…。さらに事務所から帰る前に、傘が間違えられたことがわかった。結構高い傘なのに、これって、今日の学会参加の往復きっぷ代を含めれば、今朝の給料は水の泡に…。 とりあえず雨のせいで、小田急の催事に行くことをやめて、会場から近い渋谷から歩いて会場へ向かった。途中でもちろんラーメンだね。渋谷エリアで未食店も、また行きたい店もかなり多いので、ちょっと考えたが、結局神泉の近くにある「神泉のらーめん屋 うさぎ」へ行くことにした。超らーめんナビで星をつけてもらわないが、食べたことのある達人たちは結構好評だ。 12時に入店したら、ちょっとガラガラの状態だ。とりあえず特製らーめんを注文した。結局注文した時から客が次々に入店して、ほぼ満員の状態ができている。 特製ってチャーシューの増量がないのに対し肉ワンタン五つが入っているタイプだ。ちょっと中村屋系みたいならーめんだが、スープは透明感がなく、濁ったものだ。しかしアッサリしたのに、濃厚の味わいだ。細麺の茹で加減もちょうどいい。炙りチャーシューの肉質もよい。黄身がトロトロしている味玉もうまかった。いずれもただの形容詞だけど、レベルが高いのに違いない。 帰宅した時調べたら、なんと、昨日は開店一周年だということだ。結構渋谷からかなり距離があるし、神泉駅の近くとは言え、商店会とかないところだけど、一周年って、おめでたいね。しかも凄いとも言えよう。こうだったら、ここのつけ麺も食べたくなったけどね。
2008.05.31
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研究指導のためにまた恵比寿へ向かってきた。しかし帰省のお土産と友たちの頼みのものを買うために渋谷を降りた。もちろん昼はラーメンだ。どこへ行こうと考えていたが、朝食を食べていないので、大盛を食べたくなった。そこで、「和風つけ麺 轍(わだち)」へ行った。 正直、12時半の時に人気店へ行くのがまた無謀のことをしてしまったね。なぜなら何人並んでいるかわからないからだ。しかしたぶん運がよくて、行ったら一人待ちだけだから、食券を買って、看板娘とラーメンファンとブロガーたちに言われている接待担当の店主の娘さんに渡してから待つのだ。今日轍の代表的なメニュー「アーモンド担々つけめん」の大盛を注文した。10分待ちで着席した。そして、張り紙を見たら、スタッフに辛さはノーマルではなく中辛にしてくれと伝えた。 麺は前回より太くなったし、平打ちではなくストレート麺になった。昔は三河屋製麺に麺を頼んだが、今は大栄食品に変えたそうだ。実際に席を待っている時にすでに三河屋製麺ではなく、大栄食品の麺箱を見た。 新しい麺のコシ、弾力は前の麺よりもっとよくなった。中辛のつけ汁は結構辛いが、アーモンドの香も結構味わえる。刻みのチャーシューも結構多い。しかし冷めてきたら辛さとしか感じられない。割りスープを入れてから飲めば、まるで生き返ったみたいな味わいだが、やはり辛いので、完食できない。大盛で食べるのがちょっと失敗したね。 辛いがうまかったね。次はノーマルで食べようと考えていたが、ほかのメニューも食べたい。
2008.03.17
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用事を全部済んでから帰宅しようと思うが、やはり朝食(?)の量が足りないので、もう1食するつもりだ。とりあえず甲州街道に沿って幡ヶ谷へ向かった。目標の店は、2年ぶりの「不如帰(ほととぎす) SOBA HOUSE HOTOTOGISU」だ。 前回幡ヶ谷に来た時、すでに場所を再確認したが、まさかまた道に迷ってしまった。結局10分ぐらいこのエリアで歩いてしまってから、やっと見つけたが、入店した時は2時半だ。先客3、後客0で待たないで着席した。この時間だから行列がないのもおかしくない。とりあえず、開店直後の訪問の2年ぐらいぶりだ。 開店の時、この店の塩味が結構人気があるが、店主の話では、塩より醤油味のほうが自信作だというので、前回は醤油を食べた。そのため今回は未食の煮豚塩そば、味玉を注文した。 はまぐりの旨味が味わえたスープだ。しかし、最も印象が残るのは、やはり全体的なバランスがよいことであろう。細麺のゆでは柔らかめだがちょうどいい。絡めもよい。大きい肉4枚もある。確かに前回より大きいような気がする。肉の味付けとスープも合う。黄身が半熟と煮込みの間の味玉もなかなかいい。肉を注文しなかったら、全体的に量がやや少なめだが、バランスがいい。 幡ヶ谷って、わしにとって敷居が高いけど、この店はここまで食いに来る価値があるということだ。木曜昼の「一汁三にぼし(裏)不如帰」も食いに来たいね。
2008.03.05
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恵比寿で友達と会ってから渋谷へ向かった。目的は渋谷のブックファーストだが、まさかあの渋谷で最も大型の書店であるブックファースト渋谷店はすでに閉店したとは思わなかった。結局小さくなったブックファースト渋谷文化村通り店で本を読んでから帰宅した。ところが、友達と食事したが、量あやや少ないのでウォーキングしたらすぐお腹が空いた。 そこで、ちょうど帰宅の途中で行きたいがなかなか行けない店があるので、そっちへ向かった。それは、「和風つけ麺 轍(わだち)」だ。和風つけ麺って、珍しくないが、大崎達人もこの店を評価したので、やはり自分の舌で味を試したい。 神泉駅からすぐだが、静かな住宅区に隠れたお店だ。しかし2時に過ぎたのに、店内ほぼ満席だ。とりあえず味玉つけめん大盛を注文した。量がままだと思ったが、これって1000円だよ。ちょっと高いと思ったが、着席してから並300g、大盛450gと書いた張り紙をを見た。これぐらいの量があれば大盛を注文しなくても、並も十分だね。ちょっと失敗したかな。 東池袋大勝軒風の魚介醤油つけ汁だが、化学調味料による味が感じられず、さっぱりした。麺は三河屋製麺による中太平打ち麺だ。極太麺でもないし、あまりコシのあるタイプでもなさそうだが、茹で加減がちょうどいいので、けっこう弾力がよくて、噛みがよいと味わえた。 炙りチャーシューは香りもよいし、固さもちょうどよい。量も普通の店より多い。麺だけではなく具の量も結構多いので、確かにこの値段って合理だと思う。ほかにも刻み海苔と貝割れは麺の上に乗せられた。 最後に魚介味の割りスープを入れて食べる。割りスープは別の容器に置いたということだ。魚粉が入れたが、スープの味を抑えないような量だ。実際にサッパリしたがコクのある味だ。カウンターにも和風タレが置いてあるので、自分で味の調整ができる。 確かにうまい味だね。次は坦々つけめんを食べよう。確かに坦々つけめんはかなり評価されているみたいだ。また、鶏白湯味のラーメンとつけめんも始まった。これも食べたいね。
2008.02.07
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今日は今学期の定期試験の最後の勤務日だということだ。と言っても3月の今学期の未済試験の仕事をすでに引き受けたので、最後とも言えなかろう。ところで、最後の勤務で補助としてちょっと主任を担当した同僚との口論があった。別に誰が正しいかどうかの問題でもないし、その人もいい人だから学生に対し優しく接していることもわかっておるが、ただ監督員として、常に厳しく対処すべきだという点で、某は頑固だ。とりあえず、口論について、自らも反省している。 しかし、やっと時間があるので、勢いで11時半から急行軍で学校から山手通りへ、そして山手通りから幡ヶ谷へのウォーキングだ。なぜなら、時間が拘束されたことで行こうにも行けない店へ向かったからだ。その店の名は「新潟濃厚味噌 弥彦」だ。実はこの店は、「鯛だしとんこつ 我武者羅」のセカンドブランドだということだ。このセカンドブランドである弥彦は去年の東京一週間のラーメン大賞のみそ部門で新人賞と優秀賞が輝いた。 1時頃に店に着いたが、9人が並んでいる。極太麺なので、茹での時間がかかることも知っているので、先通りかかって、わずか2人しか並んでいない不如帰へ行こうかなとも考えていたが、やはりそのまま参戦してしまった。結局1時40分頃着席したということだ。しかも、わしより先に店に入った4人の注文はまだ来ていないということだ。 濃厚味噌らあめんことの越後味噌剛麺、ぶっこみめし、とろり玉子を注文した。基本的に、この店のメニューは新潟の巻町の「割りスープ付味噌ラーメン」をアレンジしたものだそうだ。店頭での張り紙によると、極太麺の茹では8分もかかるそうだ。どのような味なのかと期待している。 最初の一口で、ちょっとスープがぬるいと感じたが、最初だけだ。ちょっと辛くて、かなり濃厚な味噌味のスープだ。味噌味をメインに引き出したスープは珍しくないが、濃厚さからみればこの店の味噌は確かに都内でも屈指の店だと言えよう。また、コシのあり、二郎ぐらいの極太麺は絡めもいい。角煮2個がある。また、白菜、ニンニクの芽、ニラ、メンマ、糸唐辛子も結構入っている。この具でかなりスープと合うと味わえる。比較的に、玉子のほうが平凡だと思うけど。 味噌の辛さを調整するため割りスープの味は薄目だ。入れば入れるほど、スープの辛さと味噌味が薄くなって、変化してきた。個人的に本来の味がよいと思うけど。最後はもちろん残りの割りスープを一気に入れてから胡麻付のぶっこみめしをかけて、雑煮みたいに食べることだ。やはり、これは最高だと思う。 個人的に割りスープを入れない時のスープのほうがうまいと思う。次は越後味噌流麺(つけ麺のこと)を食べたいけど、越後味噌激麺(カレー味噌)も食べたいね。と言っても、またこのエリアへ来たら不如帰へ行こうと考えているのに… しかし、やはり、改めて、スープと味噌の味のバランスをうまく取れた「麺処 くるり」の凄さを認識した。
2008.02.02
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研究指導を受けるためまた恵比寿へ行かなくてはいけない。しかし、その前にアルバイトと片付けなくてはいけないことがあるので、昼飯抜きで作業していた。そしてすでに決めた目標の店が中休に入る前に到着した。それは、「中華そば すずらん」だ。前回は、まさか2年前のことだね 寒いし、雪も降っているから、味噌を食べたくなった。しかしすずらんの自家製麺を食べたいので、味噌玉子つけそばの特盛を注文した。麺の種類が選べるから、口コミで好評のひもかわ麺にした。 この麺、本当に凄い。噛めば噛むほど、麺の弾力、固さ、コシがさらに味わえる。確かにレベルが高い自家製麺だね。辛い味噌つけ汁には濃い豆と味噌の香が味わえる。スープ割りを頼んだら、味噌だけではなく、スープの味も味わえる。 特に、もやしの量が凄い。もやしをたくさん入れた店はほとんど量を減らしてしまったが、この量はほんとうに多い。 しかし、やはり、コストが高いね。もうちょっと値下げしてほしいね。
2008.01.23
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研究のためにほぼ松戸エリアで立て篭もっていたので、気分転換のため新宿へ来てしまった。しかし、まさか朝7時半から4時間かかって勉強してしまったので、新宿に着いた時疲れが感じた。まさにバカだね。とりあえず、最近口コミで好評の風雲児へ向かった。 入店した時まだ半分ぐらいの席が埋めていないが、着席した直後すぐ多くの客が入店したのでほぼ満席になった。つけめんも気になるが寒い日なので得製ラーメンにした。得製って、青葉の全部入りの特製みたいなものだ。最近このシステムを導入した店が結構あるよね。 鶏白湯に魚介スープを加えた味らしい。最初から確かにラーメン王小林孝充のコメントの通り、麺彩房系の魚介味のような味わいだが、鶏白湯の味はかなり濃厚だ。大成食品による中太麺は歯切れがよい。大盛無料ってありがたいね。確かに多くの大成食品を扱った店は大盛を無料サービスとしたね。 トロトロのチャーシュー、半熟玉子も日本人が好きなタイプに違いない。しかし、チャーシュー二枚だけって、ちょっと少ないかな。特にメンマの味付がよい。万能ネギも結構入った。 完成度が高い一杯だね。これって、つけめんを食べたくなったね。
2008.01.05
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知り合いの先生と約束しただけではなく、ゼミの女王様が起こしたことにも巻き込まれたので、ゼミをサボって、早めに恵比寿へ参った。実は、元々恵比寿で食事するため、朝1限の勤務の前に朝飯を食ってからまったく食事していない。恵比寿に着いたらもう3時なので、お腹が空いた。 元々AFURIまたは二郎へ行こうと思っているが、恵比寿に来たらほとんどAFURIなので、ちょっと飽きてしまった。時間があるので二郎へ行ってもよいが、先生と合う前にニンニクを食ったら結構失礼なのでやめた。そこで、「前川」へ参った。 石神秀幸は昔のブログで紹介したことがあるが、石神本でこの店を載せたことがないらしい。しかし、昭和三十年代から開店し、今もラーメン400円で営業している。恵比寿地域でなかなかすごいことだね。 ラーメン屋ではなく、中華料理屋と言ったほうがよいのではないか。麺類だけではなく、炒めの料理と餃子類などの一品料理も多い。 タンメンが売りだそうだし、石神のブログで載せた味噌ラーメンの写真を見たらも食べたくなるが、やはりお腹が空いたのでチャーシューメンを注文した。とりあえず、600円でチャーシューメンが食べられるとは、有り難いことだね。 隣の人が注文したタンメンを見たら、野菜が結構入ったし、本当にうまそうなので、ちょっと失敗したかな。 と言っても、チャーシュー五枚も入ったし、味付けも非常によい。中太麺は量もほかの昔ながらの中華そばの店に比べては多めだし、のコシもある。醤油スープの鶏ガラもコクがある。もやしとメンマが少ないがうまい。 次はタンメンにする。
2007.11.20
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2限と3限の勤務が詰まってしまったので食事する時間もできなくなった。だが勤務が3限までだから、どこへラーメンを食おうと考えていた。そこで、久しぶりに新宿エリアへ行くことにした。これって、梅光軒以来、1ヶ月以上ぶりにそっちへ行くのだ。目標は7月2日オープンしたばかりの新店「麺恋処 いそじ」だ。 代々木駅、しかもあの大手セミナーの近くにある。しかし住宅区にあるので路に迷ってしまった。やっとラーメン屋らしくない民家および店の暖簾を見当たって、入店した。 得つけめん中盛を注文した。得って、チャーシュー、味玉、メンマが増量になるということだ。つまり青葉と同じシステムを用いたのだ。しかし、中盛315gまでは無料で、420gで100円増やしだというのは得だ。 自家製麺の麺は非常にコシのあって、モチモチの極太麺だ。店の奥に置いた製麺機はまさに店主が自家製麺のレベルを誇るものだと言えよう。つけ麺といえば東池袋大勝軒だが、いそじはゼットンと同じ、大勝軒とまったく違って、レベルが高い自家製麺ができた。 チャーシューは冷めたが、脂身はまったく脂っぽくない。固さもちょうどよい。外見はちょっと青葉のチャーシューに似てるが、青葉よりうまいと思う。 魚粉で魚介味を強めるスープだが、実際に豚、鶏、牛による動物系スープと魚介スープを合わせたダブルスープだ。魚介味が強いが、魚粉に頼らないスープだ。しかもスープ割りで飲んだら、唐辛子、酢の味が感じられない。つまり完全にスープで勝負するのだ。 ところで、やはり魚介味が強すぎるので、ラーメン屋の中で珍しく牛骨からスープを取ったのに、魚介に抑えられたように感じられる。確かにダブルスープを出した店の中でもかなりレベルが高いのだが、ちょっと惜しいかなと思う。 だが代々木エリアだけではなく、新宿エリアでもこの味は珍しい。しかもレベルも高いので、再訪ありだ。
2007.07.27
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再び研究指導のため恵比寿へ参った。恵比寿エリアで気に入った店が少ないので、選択肢が少ない。しかも3限に聴講の授業があるので、研究指導に遅れないように、時間、距離も考えなくてはいけない。そこで、戦略を決めた。授業が早めに終わったらAFURIへ行く。いつもと同じだったら先生の職場の近くにある店へ行く。結局今学期の最後の講義だから先生は早めに授業を終えた。つまりAFURIだ。 限定メニューを注文したかったが、朝飯からかなりの時間が経ったので胃腸の調子を考えた上辛い食べ物を控えたい。醤油らーめん、炙りチャーシュー一枚を注文した。 かなり前から、スッキリしたスープが濁ってきたように感じられる。オープンしたばかりの時に比べて、味がかなり落ちてきたと言えるのではないか。今日、醤油スープは炙りチャーシューの味付と香味に負けたような気がする。ゆず醤油麺を注文した時も同じ、ゆずの香味は完全にスープの味を抑えたように感じられる。 確かにほかの店より質が高いのは事実だが、あの中村屋の姉妹店として、もっといいものを出さないとダメなのではないか。
2007.07.13
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