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2015.12.20
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キャブの洗浄が終わったので忘れない内に組み立てに掛かる。クラブマンのツインキャブは別体ではなく、燃料パイプなど2箇所のパイプやスロットルリンクで繋がっており、1つに合体さす必要があるので、ジェット類を組み付けて作業に掛かる。今回はSMがあるので、部品点数の多いスロットルリンク部分も間違いなく組み上げる事ができたが、SMがなかったら、どうなっていた事やら....。

このロッドは上下反対に各リンクに付いている鉄製のダボを嵌め込む穴が開いており、その穴にはプラ駒があり、ダボを嵌め込むとバネ仕掛けでコマが引っ込むようになっている。ところがこのロッドは2つのキャブの間にあるので、指を使って嵌め込む訳にも行かず、2つのキャブを押し当ててもダボに力が掛からず嵌め込む事ができない。
そこで、一旦2つのキャブを分離してリンクロッドも外してリンクロッドの下側の穴からダボを嵌めて、合体。次に上側の穴にダボを当ててドライバーを使って押し込むとやっと嵌め込む事ができた。
最後に2つのキャブを繋ぐビス2本を締め込んで完成である。何とも面倒くさいキャブである。性能は良いのであろうが、キャブの掃除をするだけでこんなに苦労しなければならないとは、プロの整備士も大変だと思う。だから、2型からシングルキャブになったのも頷ける。
IMG_1565.JPG
ジェット類の組み付けが終わったキャブの内部
IMG_1572.jpg
スロットルリンクを繋ぐリンクロッド
IMG_1577.JPG
ツインキャブに合体したキャブ
IMG_1578.JPG
インシュレーターを取り付けたキャブ





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Last updated  2015.12.20 06:34:08
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