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turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
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グリフイス@ Re:フレンディーでキャンプに行ったものの(04/18) 良いですね。最高じゃないですか。ひとり…
2016.05.29
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カテゴリ: XL125S改TLR125
改造TLR125にはTLR200用のアルミ製アンダーガードを取り付ける予定で磨いてあったが、エンジンとの隙間に入れるゴム製のエンジンクッションがなかったので取り付け出来ないでいた。
HONDAに問い合わせてみたら、既に廃番となっているようである。こうなるとどうしても取り付けたくなるあまのじゃくの性格なので、適当な物を探してみた。ヤフオクではTLM220用がアンダーガード込みで500円で出ているが、形が違うので加工が必要になるし、送料を入れれば1,000円を超えてしまう。どうしようかと迷っているいるところへ、妻がホームセンターに洗剤を買いに行くのでカードを貸してくれと言ってきた。(私が持っているカードはホームセンターのカードとジャパンネット銀行のカードの2枚だけですから!!)おっ渡りに船。それなら一緒に行こうとフィットに乗り込んだ。
TLR200からエンジンクッションを取り外してサイズを計測したら140mm×120mm×15mm程度であったので、良く似た物を探したら、何れも150mm×150mm×10mmのゴム板と硬質スポンジの物があったが、スポンジは耐久性が無さそう。ゴムは両面スリットが入った物とベタの物の二種類だ。比べて見るとスリットの方が軽く加工もやりやすい。オマケにスリットが滑り止めにもなりそうであったが、値段が900円と高い。さて、どうしたものか。
こういう時は妻が持つ買い物カゴにそっと忍ばせて、クルマで待つのが一番の買い物上手の方法である。カードを貸してクルマの運転までしたのだから安い物だ。私の時給は高いのだ!
早速、スリット入りゴム板の加工に移る。TLR200のエンジンクッションを重ねてマジックで印を付けて、金切り鋏で切断する。仕上げはベンチグラインダーで切り口を整える。アンダーガードに開けられたクッション設置用の楕円の穴に合わせて余ったゴム板を切り取り整形。位置決めを行いゴム用ボンドで張り合わせば完成である。スリット付きのゴム板は思った通り加工が簡単で大正解であった。
後は、アンダーガードに嵌めて、車体に取り付けるだけであるが、取り付けボルトを締めると何だか違和感ある......。そうだった。忘れていた。
TLR200用のアンダーガードなのでTLR200用のエンジンクッションを作ったのだが、このエンジンはXL125S用だった。従ってエンジンも形が違う。当然エンジンの底の部分の形状も違ったのだ。アンダーガードの後ろ2本のボルトを全て締め込むとアンダーガードが曲がってしまうので半分程度に抑える。クッションはエンジンの形にピッタリと合っていないが、役目は果たしているようなので、大丈夫だろう。
IMG_2178.JPG
スリット入りゴムマット
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クッションパーツの形に切り出したゴムマット
IMG_2180.JPG

IMG_2182.JPG
アンダーガード装着
IMG_2183.JPG
クッションゴムと合っていないエンジン下部






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Last updated  2016.05.29 06:25:40
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