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2016.06.21
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カテゴリ: XL125S改TLR125
中華製のメーターを手に入れたので、取り付け準備に掛かる。このメーターには12Vの照明用のバルブが仕込まれているようなので、裏からソケットを抜いて球を外して確認してみると小さなウエッジ球が出て来た。こいつはTLM用より小さい。LEDと見間違う程小さい。

こうなると、作戦変更である。メーター以外はTLMの配線やソケット類を全て使用する事にした。
改造TLRからTLM50用の壊れたメーターアッセンを外し、メーター部分とインジケーター部分を分離すべく、金属切断用ディスクに付け替えたグラインダーで大まかに切断。後はプラスチックの切断面をベンチグラインダーで均して整形する。運良くメーター部分とインジケーター部分の間にはプラの隔壁が仕込まれていたので、ケース状のまま切り離す事ができた。
右側はカウルに取り付けるためにFRPで補修したステーが付いているが左側は無くなったので新たに加工したステーをタッピングビスで裏側から取り付ける。
次はメーターである。TLMのメーター照明用ウエッジ球はT10型で6V3Wを使用している。中華メーターの照明用ソケットの穴では小さすぎて入らないので、ドリルでゴムソケットがやっと入る12ミリまで拡げる事にしたのだが、穴の先にはメータギアあるので、先ず10ミリから慎重に作業を行う。12ミリに刃先を付け替えてドリルで削った金属辺が中に入らないようにメーターの下側から上に向けて削って行く。
穴が拡がった瞬間、ステンレスの切りくずがメーターギアに少し接触してしまった。大丈夫だろうか。念のために、ケースの中に入っているかも知れない金属粉をエアーで吹いておく。T10のウエッジ球は長いので、ゴムソケットはあまり奥に差し込めないが、穴の径は丁度良かった。
後はZ金具でステーを作って、メインキーを取り付けているアルミステーと共に取り付けて完成である。
IMG_2278.JPG
中華製のメーター照明用に付いていたT6.5ウエッジ特殊12V
singlefig2.jpg

IMG_2260.JPG
切断分解したTLM50のメーターアッセン
IMG_2261.JPG
メーターから切り離し整形したインジケーター部分
IMG_2266.JPG
ステーを取り付けたインジケーターケース
IMG_2263.JPG
12ミリに拡大したメーター照明ソケットの取り付け穴
IMG_2264.JPG
Z金具のステーで取り付けたメーター
IMG_2268.JPG
取り付けが完了したメーター回り





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Last updated  2016.06.21 07:21:33
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