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東京には珍しく半日以上雪が降り、ついついコンサートに出かけるのが億劫な気持ちになりましたが、やはりマタイを聞く機会は逃せません。[J.S.バッハ:マタイ受難曲]聖トーマス教会合唱団 ゲオルグ・クリストフ・ビラー(指揮 / トーマス・カントール)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 <ソリスト>ウーテ・ゼルビッヒ(ソプラノ) シュテファン・カーレ(アルト) マルティン・ペッツォルト(テノール/ 福音史家) クリストフ・ゲンツ(テノール) マティアス・ヴァイヒェルト(バス) ゴットホルト・シュヴァルツ(バス) コンサートが始まってしばらくして、猛烈に反省したのは、確保した席のことでした。最安席を購入するのが習慣化していて、何にも考えずにサントリーホールのP席に座りました。それも合唱団の真後ろすぐ。合唱団の少年たちの声が、素のまま聞こえるんです。合唱団としてまとまれば声は少年の美しさを感じますが、一人一人はまだまだ。感動がちょっと減じられました。。。今日のゲヴァントハウス管は少人数編成ながら、やはり美しい演奏でした。「憐れんでください、私の神よ!」何やかや言いながら、やはりこの曲までくると、ジーンとしてしまう。旋律の美しさは至上ですね。
2012.02.29
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明け方近くに胃が痛くて目が覚めました。最近、こういうことが多いです。多摩センターにユニバーサル・バレエを見に行こうと思っていましたが、仕事はそんな余裕を許しませんでした。。。コーンウェルの作品は前作から面白くなってきました。早速その次の『黒蠅』にも手を出して読んでいます。【送料無料】 黒蠅 上 講談社文庫 / パトリシアコーンウェル 【文庫】上巻を読んだところでは、スピーディに読めてまずまず。ケイは、上り調子ばかりでない人生の局面に差し掛かって、そういう面では共感を感じます。ですが、あれれ?・・・彼女、若返っていませんか?「魅力的な外見の女性」という設定を押し通すためには、50代にしてはマズイんでしょうか。残念なことです。ガックリしたので、下巻を読んでから、この続きの感想を書きます。
2012.02.28
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朝から気分が悪く、午後出社にしてしまいました。あんまりムリは効かなくなってきました。LaLa-TVで「アボンリーへの道」のシーズン4の放映が始まりました。シーズン3までは週一の放送だったのが、シーズン4から連日の放送になり、毎日楽しみです。思えばNHKで放送&再放送されたときには、不定期なスケジュールだったときもあって、それはかなりストレスが溜まりました。「赤毛のアン」のスピンアウト作品とはいえ、本当に面白いので、今はせっせと録画しています。シーズン4はオリビアの赤ちゃんが誕生するところからです。セーラが大人びてきました。DVD↓はすでに発売になっていました。【送料無料】アボンリーへの道 SEASON 4 DVD-BOX
2012.02.27
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今年のローザンヌバレエコンクールのハイライトを見ました。「“ラ・バヤデール”からソロルのバリエーション(抜粋)」加藤 凌「“ラ・バヤデール”からガムザッティのバリエーション(抜粋)」藤井彩嘉「“パキータ”からパ・ド・トロワの第1バリエーション(抜粋)」早乙女愛毬「“眠りの森の美女”からリラの精のバリエーション(抜粋)」田代 梢「“くるみ割り人形”第2幕から王子のバリエーション」オウ・メイケン「“白鳥の湖”第1幕パ・ド・トロワからバリエーション」ソニア・ヴィノグラド「“ラ・バヤデール”からソロルのバリエーション」ミヒャエル・グリュネカー「“コッペリア”第1幕からスワニルダのバリエーション」ハンナ・ベッテス「“ラ・バヤデール”からソロルのバリエーション」ニコラウス・トゥドリン「“ドン・キホーテ”第3幕からバジルのバリエーション」エドソン・バルボーサ「“グラン・パ・クラシック”からバリエーション」オウ・ガク「“ライモンダ”第1幕 夢の場からライモンダのバリエーション」菅井円加「リベラ・メ」菅井円加菅井さんが第1位ということで、日本のメディアは大騒ぎでしたが、ニュースでもなんでもちゃんと見てなかった。吉田都さんが「映像で見るとわからないかもしれないけど、彼女は生の舞台上ではすごく存在感がある」みたいなことを言っていました。映像でも、コンテンポラリーはかなりインパクトがありました。クラシックの演技では歩く時に脚が開き気味なのが気になりましたが、そういうささいなことより、将来性に期待というところでしょう。私はあのスペインの女の子もよかったな。熊川さんが「賞のことは早く忘れて(笑)今後のことを考えた方がいい」と言っていました。経験者ならではの言葉ですね。
2012.02.26
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知人の息子さんの個展に招待されたので、ちょっと覗いてきました。まだ20歳そこそこなのに、表現したいものが次々に湧いてくるようです。クリエイターとはそういうものなのでしょう。羨ましいことです。熱気にあてられてしまい、夕方はNBAバレエ団の公演に向かうはずでしたが、パワーを吸い取られてヤル気がなくなり(?)帰宅してしまいました。単に体調不良だっただけかもしれませんが。。。『DANCE MAGAZINE 4月号』が届きました。【送料無料】DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2012年 04月号 [雑誌]「Love from Paris」とミハイロフスキーの公演、マラーホフの「ニジンスキー・ガラ」が目だったレポートでした。この新年は(私にしては)精力的にバレエを見てきたので、『DANCE MAGAZINE』で記憶が鮮明にフラッシュバックしました。ルジマトフ&サラファーノフの「海賊」、マラーホフの「ペトルーシュカ」を見たあとのパリ・オペ若手はやっぱりまだまだ格が違いましたね。特にマチューには精進を期待します。TOPに立っているからには使命があると思うのです。それはどんな分野でも同じことでしょうけど。この号ではペッシュへの三浦さんのインタビューが興味深かった。ペッシュってスター軍団のパリ・オペの中にいるとやはり地味な気がしますが、真摯に努力する姿勢が常に伝わってきます。このインタビューもそうでした。すごく明確に「将来はカンパニーを率いたい」と発言していて、その明快さにも好感を持ちました。一定の年齢までに、自分の方向をはっきりさせられない人間って多いです。日本人が特にそうなのかもしれませんが、彼は目標に向かってマイルストーンも設定しつつある、というふうに読み取れました。表現者としてのペッシュは抜きんでたものがあると思うので、バランスを取ってこれからの何年かをすごしてくれるといいと期待します。
2012.02.25
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20時から会議がスタートしたおかげで、帰宅は深夜でした。土曜日だっていろいろ予定があるのに、疲れてヘロヘロです。ここ3日ほど読んでいた本は、イアン・ランキンのリーバス刑事シリーズの第一作目です。【送料無料】紐と十字架また新たに、人気のあるシリーズを読み始めようとしたのですが、一作目というのはどうしても若書きになりますね。ミステリとしてもサスペンスとしても、そうそう完成度が高い気はしませんでした。リーバス刑事のキャラクターも魅力的なような、情けないような。それにしても、SASの特訓はTVドラマで見るぶんには、どんなに激しくともこれほど非人道的な様相を呈してはいませんでした。あまりにハードなテイストで、好みとはちょっと違いました。。。しかし、検屍官シリーズのときも最初はあまり面白いと思わなかったので、これもそのうち夢中になる要素が出てくるかもしれません。まあ、しばらく続けて読んでみることにしました。
2012.02.24
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会社での「イヤなこと」は本日も続き、無茶苦茶イライラしています。その上に深夜残業が重なってくると、気持ちは晴れません。家に帰ると、見ていない録画映像を引っ張り出して、しばし現実逃避を図ります。。。やっと1/21にNHKプレミアムシアターで放映された「ベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサート2011」を見ました。<曲 目>スラブ舞曲集 作品46から 第1番(ドボルザーク 作曲)交響的舞曲 作品64 (グリーグ作曲)ピアノ協奏曲 イ短調 作品16(グリーグ 作曲)道化師の朝の歌(ラヴェル 作曲)楽劇「サロメ」から サロメの踊り(リヒャルト・シュトラウス 作曲)バレエ音楽「火の鳥」から (ストラヴィンスキー 作曲)ハンガリー舞曲 第1番(ブラームス 作曲)スラブ舞曲集 作品72から 第7番(ドボルザーク 作曲)<出 演>(ピアノ)エフゲーニ・キーシン(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(指 揮) サイモン・ラトル収 録:2011年12月31日 ベルリン・フィルハーモニー(ドイツ・ベルリン)以前は新年早々に放映されていたのに(生中継だったか?)、最近は録画で後日放映になっています。有料でライブが見られることになったからでしょう。キーシンのグリーグのピアノ協奏曲が目玉。この華やかさは年末のイベントにふさわしいです。気に入ったのは「火の鳥」。バレエの伴奏として耳にすることが多いのですが(したがってあまり大したレベルでないときが多い・・・)、こんなに音がキラキラした音楽だったとは。ベルリン・フィルだからこそ、ですね。年末だかたこその盛り上がり方で、今見るとちょっと違和感がありますが、楽しい放送ではありました。
2012.02.23
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気分の悪い会議があり、1日中ひきずってしまいました。でも、公演の最後には舞台に集中させられてしまい、ダンサーの力量に感謝!です。第1部◆「ラリナ・ワルツ」アリーナ・コジョカル、ローレン・カスバートソン、ロベルタ・マルケスヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン◆「タランテラ」ロベルタ・マルケス、スティーヴン・マックレー◆「くるみ割り人形」より グラン・パ・ド・ドゥダリア・クリメントヴァ、ワディム・ムンタギロフ◆「ディアナとアクテオン」ローレン・カスバートソン、セルゲイ・ポルーニン◆「椿姫」より 第3幕のパ・ド・ドゥ アリーナ・コジョカル、アレクサンドル・リアブコ第2部◆「ザ・レッスン」教師:ヨハン・コボー生徒:アリーナ・コジョカルピアニスト:ローレン・カスバートソン第3部「ドン・キホーテ」 ディヴェルティスマンアリーナ・コジョカル、ローレン・カスバートソン、ダリア・クリメントヴァ、ロベルタ・マルケス、ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン高村順子、西村真由美、乾 友子、高木 綾、奈良春夏、田中結子、吉川留衣、岸本夏未今日も皆さん調子がよく、「ロイヤルってこんなにテクニックが強かったっけ?」と思うほどでした。何年か前の日本公演のときには、質の低下にガッカリしたものだったけど、今回は面子が揃っているのか、ディレクションしたアリーナの腕がいいのか、この充実の要因はなんなんでしょう?ゲストのリアブコをとても楽しみにしていましたが、本当にその価値がありました。恋の苦悩が伝わってきました(涙)。第2部の「ザ・レッスン」ではコボーの才人ぶりを実感。演劇的なセンスがありますね。最後のディヴェルティスマンでは、相変わらずアリーナの鉄の芯が身体に入っているかのようなバランスに魅せられました。もう1度見たいと思う公演は数多いわけでないですが、このBプロは仕事の予定さえなければ翌日に再度見たかったです。ロイヤルの実力を実感し、満足した公演でした。
2012.02.22
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やっと、NHKプレミアムシアター2/11放映の後半部分を見ました。パり・オペの舞台だと何度も繰り返して見てから、ダビングしています。パリ・オペラ座バレエ 「火の鳥」パンジャマン・ペッシュ、カール・パケット、パリ・オペラ座バレエ団 【音楽】イーゴリ・ストラヴィンスキー 【振付】モーリス・ベジャール 「ヌアージュ」ドロテ・ジルベール、マニュエル・ルグリ 【音楽】クロード・ドビュッシー 【振付】イリ・キリアン 「ボレロ」ニコラ・ル・リッシュ、パリ・オペラ座バレエ団 【音楽】モーリス・ラヴェル 【振付】モーリス・ベジャール (管弦楽)パリ・オペラ座管弦楽団、(指揮)ヴェロ・パーン ~フランス パリ・オペラ座バスチーユで収録~ <収録:2008年12月> 「火の鳥」は初めて全編見た(ような気がします)。以前どこかで小林十市さんが踊っていたのを、部分的に見た記憶はあるんですが。‘パルチザン’の話だとは知りませんでした。それでも、とてもスタイリッシュな感じがします。こういうベジャール初期の振付は結構好きです。ペッシュはこの「火の鳥」のようにパッションを感じる役柄が合いますね。パケットのテンションと差がありすぎて、組合せにケミストリーはありませんでしたが。「ヌアージュ」はルグリ様でした。そうと知っていたら、もっと早く録画を見たのに(笑)。「火の鳥」と違って、ルグリとドロテの相手への相乗効果が著しいと思いました。「ボレロ」のル・リッシュはさすがです。まるで巫女のようだったギエムと対照的に、生命力をすごく感じます。そして、ル・リッシュもパリ・オペラ座のダンサーらしく、どんなに力強くとも優雅さが共存しているな、としみじみ見ていました。眼福な番組でした。
2012.02.21
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私立探偵ジョー・シックススミスのシリーズ2冊目。レジナルド・ヒルの作品なので、ダルジール警視シリーズに続けて読んでいます。私としては、圧倒的に‘ダルジール警視シリーズ’の方が好みです。作家は、軽めの作品も書いてバランスを取るのかもしれないけど、同じ作家の作品だとは思えません。ですが、2作目なるようやく、読者であるこちらも作品への向き合い方(?)がわかってくるので、やっと面白みを感じだしたというところでしょうか。
2012.02.20
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あっという間に巷の話題になった新進の指揮者を聞きに(?)、上野に出かけました。指揮:アンドレア・バッティストーニ 演出:ダニエレ・アバド ナブッコ:上江隼人 イズマエーレ:松村英行 ザッカーリア:ジョン・ハオ アビガイッレ:板波利加 フェネーナ:中島郁子 アンナ:江口順子 アブダッロ:塚田裕之 ベルの司祭長:境 信博 合唱:二期会合唱団管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団「ナブッコ」というオペラそのものが、日本で上演されるのはとても珍しいものだけに、歌手やオケがどうであれ、聞きに行かねばとは思っていました。確かに、歌手もオケもそれなりではありましたが、若手指揮者の力量は評判どおり!「イタリアの血」を感じさせてくれる指揮者というのが、まだいるもんなんですね。若き日のマエストロ・ムーティのようです。音楽に年は関係ないとはいえ、24歳とは恐れ入りました。序曲のところだけでブラヴォが上がるのも、珍しいです。歌手陣の中では、ナブッコの上江隼人さんがよかった。日本人でアビガイッレを歌う歌手がいるのかと思っていましたが、板波さんが堂々とこなしていました。古典的な(?)歌い方が私の好みでなく、少々残念。この日、指揮者を除けば、敢闘したのはそうは言っても合唱とオケでしょうか。「行け我が想いよ・・・」は、お約束のアンコールで繰り返してくれてうれしかった。「日本でここまでやってくれれば、細かいコトは言わない」というのが知人一同の意見でしたが、難を言えば、歌手の棒立ちは改善の余地があると思います。チラシにあったように、演出家に「DNAに刻まれる音楽感」があったらよかったのに。オペラは音楽が牽引するのは事実で、それがためにすごく満足した公演でした。
2012.02.19
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直前にセルゲイ・ボルーニンの「バレエやめます」騒動もあって、今回の公演が彼を見る最後かと、結構心待ちにしていた公演でした。第1部◆「ラリナ・ワルツ」振付:リアム・スカーレット アリーナ・コジョカル、ローレン・カスバートソン、ロベルタ・マルケスヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン◆「ゼンツァーノの花祭り」振付:オーギュスト・ブルノンヴィル ロベルタ・マルケス、ヨハン・コボー◆「眠れる森の美女」より ローズ・アダージオアリーナ・コジョカルヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン◆「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」振付:ジョージ・バランシン ローレン・カスバートソン、ワディム・ムンタギロフ◆「レ・リュタン」振付:ヨハン・コボー アリーナ・コジョカル、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニンチャーリー・シエム(ヴァイオリン)、高橋望(ピアノ)第2部◆「エチュード」振付:ハラルド・ランダー エトワール:アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニン白の舞踊手(ソリスト):高村順子、佐伯知香東京バレエ団コジョカル&コボーは、何と言うか、絶対に期待を裏切らないですね。一定のレベルでキッチリ見せてくれるというか。ローズ・アダージョなんか、「別に支えてくれる手はいらないんだけど、添えてあげてもいいわ」くらいの余裕で、しっかりバランスを取るコジョカルは、相変わらず頼もしい。これでグラグラするのを我慢するダンサーを見るのがとてもイヤなので、余計そう思いました。4人の王子様の服装が現代的なのもかえってステキで、ささいなところにセンスが現れます。殊勲賞ものなのは、スティーヴン・マックレーでしょう。このAプロの中での彼の跳躍と回転の数を、最初から数えておけばよかった。とにかく跳んで、回っていました。お疲れ様です。。。ローレン・カスバートソンは以前ロイヤルで見たときは、もっと大味だったと思うのですが、テクニックが強くなっていてよかった。演目では、コボー振付の「レ・リュタン」が面白かったです。洒落ていますね。肝心のボルーニンは、確かに惜しい素材だけど、熱狂させるような華はあまり感じません。あくまでも私的には、ということですが。次のスター誕生が待たれます。そのボルーニン騒ぎで、ムンタギロフが急遽売り出された感がありますが、まだちょっと弱いかも。これから頑張ってほしいところです。全体としては、人数の割には満足度は高かった公演でした。ロイヤルのTOPダンサーがこれだけ揃ったことが大きかったと思います。
2012.02.18
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気がつくと、今週はコンサート通いが3日も続いています。いつもは平日はセーブしているのだけど、この17日はマツーエフを聞いてみたくてひょいとチケットを購入してしまいました。こういうことができるのも、N響には1,500円自由席があるおかげです。。。チャイコフスキー / ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23カセルラ / 交響曲 第2番 ハ短調 作品12(アンコール:マツーエフ)グリーグ/ 「ペール・ギュント」~山の魔王の宮殿指揮:ジャナンドレア・ノセダピアノ:デニス・マツーエフマツーエフ・・・名前は聞いたことあるけど、演奏は聞いたことがありませんでした。ロシア在住の知人から「マツーエフはロシアでは露出が多いピアニスト」だと聞いたので、「露出が多い=人気がある」と理解したのですが、自分の好みかどうか下調べはもっと必要だったかも。あの巨体で力いっぱい打鍵され、YAMAHAピアノ(だと思う、音色からして)が悲鳴を上げているように聞こえました。こういうピアニストも面白いけど、チャイコンはこの人で聞かなくてもよかったなあ。・・・が聴衆は結構盛り上がっていました。私はと言えば、彼がアンコールのグリーグをちょっとジャズ風に弾いたところで、若干評価を上げた程度です。ごめんマツーエフ、人は好き好きだからね。。。後半のカセルラはよかったです。実を言うと、マツーエフだけに反応して出かけたので、後半の曲がカセルラだとは直前に確認した次第。おもちゃ箱をひっくりかえしたような感じで、とても面白い曲です。映画音楽のサントラを聞いているかのような、ポピュラリティのある旋律の流れもあれば、大音量で突き進むあたりは「大河ドラマ」テーマミュージック風。日本初演とのことですが、指揮者のノセダは故国イタリアの作曲家の紹介を試みているのでしょうか?ノセダの熱さもあっての爆演だったと思います。こういう曲をメインに持ってこれるのが定期のいいところだわ、と思いつつ楽しんでいました。
2012.02.17
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王子ホールでのファウストとメルニコフによる「 ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会」の第一夜に行ってきました。前夜通える可能性は低かったので、とりあえず「クロイツェル」が聴ける今夜のチケットを取ったのでした。イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)第1番 ニ長調 Op.12-1第2番 イ長調 Op.12-2第3番 変ホ長調 Op.12-3第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」(アンコール)ウェーバー:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.10a-3 より 第2楽章 ロンドこの2人の組合せと聞いては足を運ばないではいられないですが、それでもヴァイオリン・ソナタだとやはりピアノは伴奏よね・・・と前半(第1番~第3番)までは思っていました。そして後半、「クロイツェル」になったとたん、両者の共演ならぬ競演が始まりました。‘協奏曲的’なソナタだとは言え、ここまでスリリングな演奏が展開されるとは思ってもみませんでした。お互いに寄り添うのではなく、それぞれの持てるものを駆使して高みを目指すとこうなる、と言う見本のようです。すごいものを聞いたと私は思ったのですが、他の方は想定していたレベルの音楽だったのでしょうか。周囲の人にそう聞きたくなるくらいに(そうしてまで自分の感動を確認しておきたくなるくらい)、すばらしい公演でした。
2012.02.16
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昨日の気分の悪い会議を払拭するかのように、今日はプロジェクトの1つで目覚ましい進展がありました。越えるべき峠を見つけた(まだ越えてないけど)という気分です。それで、いつになく落ち着いた気分でサントリーホールへ。(最近の読響のチラシ↓は美しい!)指揮:オスモ・ヴァンスカクラリネット:マルティン・フロストグリーグ/付随音楽〈ペール・ギュント〉から抜粋アホ/クラリネット協奏曲(日本初演)シベリウス/交響曲 第2番 ニ長調 作品43(アンコール)伝承曲(ヨーラン・フロスト編曲)/クレズマー舞曲今日の収穫は、なんと言ってもフロストによるアホのクラリネット協奏曲です。仕事が立て込んでいたので、後半のシベリウスだけにしようかなと思っていましたが、最初から席に着いて正解でした!アホのクラリネット協奏曲は日本初演とのことですが、クラリネットという楽器を、その限界までとことん使いつくした曲のようでした。低音から高音まで、そんな吹き方でそんな音を出すの~とただもう口を開けて聞いてしまいました。こうなると、どこまでが原曲で、どこからが即興なのかわかりません(笑)。続くアンコールの曲も、フロストの弟さんの編曲のようで、その高次元での音の饗宴は、アホの曲以上でした。ただもう、「すごい」の一言。シベリウスの2番を聞かなくちゃ、とやってきたヴァンスカ&読響だったのですが、交響曲がものすごく定番ものに聞こえたのは事実です。それでも、この曲自体のすばらしさもあって、最後の楽章に向かうほど壮大な気持ちになります。そして読響の特徴として、金管の音の通りがとてもよいので、こういう曲こそ在京のオケの中では読響で聞きたいと思っていました。期待どおり金管群はスカッとするほど晴れやかにキマリ、この組合せでこの曲を聞けてよかった。私としては、結構満足レベルは高かったです。
2012.02.15
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バレンタインの義理チョコを完全に渡さなくなって、もう3年。でも、今は男性の多い職場にいるので、「くれないの~?」という指摘をされてしまいました。やれやれ。。。2/11にプレミアムシアターで放映されたバール版「コッペリア」を見ました。「ワールド・クラシック」で映画館にかかっていたのも見逃していたので、見ることができて本当にうれしい。<振付・演出>パトリス・バール<出 演>(スワニルダ)ドロテ・ジルベール(フランツ)マチアス・エイマン(コッペリウス)ジョゼ・マルティネス(スパランツァーニ)ファブリス・ブルジョワパリ・オペラ座バレエ団<管弦楽>コロンヌ管弦楽団<指 揮>コーエン・ケッセルス収 録:2011年3月22日、24日、28日パリ・オペラ座ガルニエ宮主役は・・・スワニルダとコッペリウスなんでしょうか。こんなにストーリーが違うと思いませんでした。華のあるマチアスはすばらしいけど、ジョゼの大人の色気にはまだかないませんね。特に最初のコッペリウスの登場のときに、不規則に肩を動かすその後ろ姿にグッときてしまいました。劇中のスワニルダも、そういうふうにコッペリウスに惹かれていたんでしょう。コッペリウスとスワニルダのパ・ド・ドゥのときも、すごくスローな音楽になってしっとりと踊ります。そのスワニルダの表情を見ていると、お子様向けのコッペリアじゃありません。若者の恋愛もいいけど、かつての恋を追い求める中年男性という設定がかえってせつなくて、私は大いに気に入りました。ところで、このとき演奏しているコロンヌ管は、最初の出足はかなり低調な出来でした。映像への満足度が大きいだけに残念です。*この映像のDVDも発売されています↓。【送料無料】 『コッペリア』 バール振付、パリ・オペラ座バレエ、マルティネズ、ジルベール、...価格:5,249円(税込、送料込)
2012.02.14
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週明けから体調は不良。夜、いつのまにか、そのあたりで倒れるように寝ている・・・という状態が2日続いてしまい、反省しきりです。2/12にEテレN響アワーで放映されていたコンサートを録画して聞きました。例の村上春樹の『1Q84』のせいで(?)、一躍有名になったヤナーチェックの「シンフォニエッタ」です。ヤナーチェック「シンフォニエッタ」(指揮)ラドミル・エリシュカ、(管弦楽)NHK交響楽団スメタナ「ワレンシュタインの陣営 作品14」(指揮)ラドミル・エリシュカ、(管弦楽)NHK交響楽団管弦楽:NHK交響楽団指揮:ラドミル・エリシュカ[ 収録:2012年1月13日, NHKホール ]今、こうして聞くと、「シンフォニエッタ」って村上春樹のあの小説の主人公たちにとても似合った曲です。小説の中ではジョージ・セル指揮クリーヴランド管と、小澤征爾指揮シカゴ響の演奏が出てきたように覚えています。残念ながら、どっちも持ってませんが。この曲は体育会系の曲のようでもあり、どこかでおどけているかのような雰囲気もあり、つかみどころのない感じがしますね。エリシュカのような温かみのある演奏で聞くのもよいなあ、としみじみしていました。
2012.02.13
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いろいろ出かけたい用事はあったんですが、家の中でウダウダしていました。来週は忙しいことがわかっているので、まあこういう日も必要かなと。先週録画したNHK「クラシック倶楽部」のアンドラーシュ・シフの演奏を何回も聞いていました。ベートーベン「ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110」 「ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111」 バッハ「平均律クラヴィール曲集 第2巻から第1番 ハ長調 BWV870」~東京・紀尾井ホールで2011年2月20日(日)収録~ シフのベートーヴェンとバッハ・・・いいですねえ。こういうふうに、柔らかく美しい演奏が好きです。まあ、ベートーヴェンなんかこんなに透明感があっていいの?と思うくらいですが。たとえ映像でも、彼の演奏を聴いていると幸せな気持ちになりました。
2012.02.12
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イザベル・ファウストがゲスト・ソリストだというので、出かけたN響定期。私的お目当てはこちらでした。ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調 D.944「ザ・グレート」(アンコール)バッハ:パルティータ2番「サラバンド」(ファウスト)指揮:ベルトラン・ド・ビリーヴァイオリン:イザベル・ファウストプロコフィエフのコンチェルトの1番は、そんなに聞いたことがなく、当日になって「あれ?どんな曲だっけ?」となって急遽予習したくらい。誰のCDを聞いたかはさておき、そのCDとは全然異なるレベルで演奏され、思い切り目を見開いて聞いてしまいました。あのとらえにくい旋律が、なんとスムーズに流れたことでしょう。さすがイザベル。全力で「ぶらぼー!!!」と叫んでいる近くのオジサンの気持ちがわかりました。(でも、とってもウルサかった。。。)シューベルトの「ザ・グレート」になって、N響はやっとノッてきたようです。初めての顔合わせというド・ビリーとの相性は悪くない。「ザ・グレート」らしいクレッシェンドや、最後の爆演風盛り上がりなどもしっかり演奏されていましたが、それでもどこかサッパリ風味だったと思います。全体として、まずまず楽しめた演奏会でした。
2012.02.11
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なんやかやあり、深夜残業。金曜夜は美術館へ行きたいなーと思っていましたが、あっさり断念せざるを得ないような出来事もあり。。。それでもこの検屍官シリーズ11作目『審問』の下巻は、通勤時間に勢いよく読めました。【送料無料】審問(下)主人公に迫る危機が、過去の作品の中では最大になります。50歳を超えている主人公が、働きに働いて得た「仕事」(それに伴うキャリアや名誉も)と「家」を失くすことに。その喪失感を想像するだけで、私の共感もMAXになりました。検屍官シリーズはこの11作めで、ピークに達した感があります。以前作家が言っていたようにこのあたりで打ち止めにならず、今後も続いていくんですが、この作品のテンションを維持できているか心配です。(これから読むんですけど・・・)
2012.02.10
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今日の経営会議はひどかった。私の体調&精神状態のせいもあって、報告は非常に低調になりました。。。 「バイオリン・ソナチネ 第1番 ニ長調 作品137 第1」シューベルト作曲「バイオリン・ソナチネ ト長調 作品100」ドボルザーク作曲「バイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 作品45」グリーグ作曲 (バイオリン)ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ピアノ)ロール・ファヴル・カーン~東京・武蔵野市民文化会館で2008年12月8日収録~ 2/1にNHK-BSプレミアムの「クラシック倶楽部」で放映されていたネマニャ・ラドゥロヴィチのリサイタル録画を見ました。何度も放映されているそうですね。気付きませんでした。3つとも素敵でしたが、最後のグリーグがほとばしる情熱を感じるようでいいです。感性のまま弾いているようで、丁寧な演奏もお気に入りです。この録画は2008年末。実質3年前かあ。。。変貌しているかもしれませんよね。昨年は、スケジュールの都合がつかなかったのだけど、今年は彼のリサイタルがあれば、ぜひ聞きに行きたいと思っています。
2012.02.09
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朝からハードな会議が目白押し。上野に18:30前に着くために西新宿での会議を17:45で終わらせ、→JRまで走りました。しかし・・・席が空いていてもったいないです。ボリショイのライモンダでこの入りとは。私はこの日は4階バルコニーの1列目。友人に「まだ席がある」と教えてもらった席位置ですが、中央寄りだったせいか、スカッと舞台が見えてなかなかご機嫌でした。◆ドリス伯爵夫人シビル :エカテリーナ・バリキナ◆ライモンダ(その姪) :マリーヤ・アラシュ◆アンドラーシュ2世(ハンガリー国王) :アレクセイ・ロパレーヴィチ◆ジャン・ド・ブリエンヌ(ライモンダの婚約者の騎士) :アレクサンドル・ヴォルチコフ◆アブデラフマン(サラセンの騎士) :ユーリー・バラーノフ◆クレマンス(ライモンダの友人) :アンジェリーナ・ヴォロンォーワ◆アンリエット(ライモンダの友人) :アンナ・ニクーリナ◆ベルナール(吟遊詩人) :ウラディスラフ・ラントラートフ◆ベランジェ(吟遊詩人) :デニス・ロヂキン◆執事 :アレクサンドル・ファジェーチェフ◆ふたりの騎士 :エフゲニー・ゴロヴィン、カリム・アブドゥーリン◆第1ヴァリエーション(ライモンダの夢の場面) :チナーラ・アリザーデ◆第2ヴァリエーション(ライモンダの夢の場面) :ダリーヤ・コフロワ◆6人の踊り手 :マリーヤ・ヴィノグラードワ、マリーヤ・ジャルコワ、アンナ・オークネワ、オルガ・マルチェンコワ、ユリア・グレベンシコーワ、アンジェリーナ・ヴラシネツ◆サラセン人の踊り :マリーヤ・ミーシナ、デニス・メドヴェージェフ◆スペインの踊り :クリスティーナ・カラショーワ、マリーヤ・ジャルコワ◆マズルカ :クリスティーナ・カラショーワ、アントン・サーヴィチェフ◆ハンガリーの踊り :アンナ・レベツカヤ、アレクサンドル・ヴォドペトフ◆グラン・パ :マリーヤ・ヴィノグラードワ、ユリア・グレベンシコーワ、オルガ・マルチェンコワ、アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ、アンナ・オークネワ、アンジェリーナ・ヴラシネツ,ヤニーナ・パリエンコ、スヴェトラーナ・パヴロワ、カリム・アブドゥーリン、アルテミー・ベリャコフ、デニス・ロヂキン、ミハイル・クリュチコフ、バティール・アナドゥルディーエフ、ミハイル・コーチャン、マクシム・スーロフ、エフゲニー・ゴロヴィン◆4人の踊り手のヴァリエーション :アルテミー・ベリャコフ、デニス・ロヂキン、カリム・アブドゥーリン、ミハイル・クリュチコフ◆ヴァリエーション :チナーラ・アリザーデライモンダのアラシュは、キレイに踊るのですが、主役オーラが足らないのが残念です。主役でないときはすごく目立ったときもあったのですが。ジャン・ド・ブリエンヌはスパルタクスでクラッススだったヴォルチコフ。彼は白いマント、金の兜がホントに似合っていますね。アラシュと2人で、まさに絵のようでした。アブデラフマンを超個性的に踊ったバラーノフや、ソロで見たかったニクーリナ、今回気に入ったラントラートフなども登場し、キャスト的にはまずまず満足です。「ライモンダ」の作曲家はグラズノフ。「スパルタクス」はハチャトリアンの作曲で、それを売り(?)にしたチラシがクラシックのコンサート前にも配布されていましたが、面白い曲ではないし、ボリショイ劇場管がすごく上手いわけでもないので、音楽を聴こうと思うとツライところはあったのではと思いました。オケの出来では、この「ライモンダ」の方がいいように思いました。グラズノフのちょっとセンチメンタルに東洋風な音楽が、切ないところもあったくらいです。こっちは、オケもブラヴォをもらっていました。それにしても、群舞に至るまで、相応のレベルで統一されている舞台ってほんとに見応えがあります。忙しくて、ほんとは夕方会社を早めに出るなんで考えられない週でしたが、ムリして見に来てよかった!
2012.02.08
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最近、ご無沙汰の新国立劇場。プティの「こうもり」は、テューズリーが出るなら見ておこうかと思った次第。ベラ:ベゴーニャ・カオ ヨハン:ロバート・テューズリー ウルリック:八幡 顕光 客席が埋まってなくてビックリ。この演目は人気がないのでしょうか?それともボリショイと重なったことが響いたか。。。色っぽいベゴーニャも、オジサン化して見えたテューズリーも悪くはなかったですけど、ウルリックの八幡さんを見くびっていました。すばらしい。あと、カフェのギャルソンとチャルダッシュをやったマイレン・トレウバエフが目立ってよかった。ゲストのネームバリューが下がったことばかりを憂える自分を、ちょっと反省しました。
2012.02.07
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「ダルジール警視」新エピソードが放映開始されています。待ちに待っていたので、うれしくてわくわくしながら見ていたら、思わず「えっっ・・・」と息を飲んでしまいました。ハンサムでスリムで高学歴臭プンプンなあのパスコーが見当たりません。いや、ダルジールの若い頃かと思うような刑事がダルジールの側にいて、パスコーに似ている気がするんですが。。。パスコー(写真↑左)・・・ゴツくなったし、ヘアスタイルも服装も別人のように‘デカ’風です。その分、ダルジールの勢いが落ちたかな、と実感させる新エピソードのスタートでした。
2012.02.06
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仕事があったのに、頑張って出社しても甲斐が無い気がしてならず、(最近イロイロあったので・・・)休日らしくダラダラ過ごしました。【送料無料】DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2012年 03月号 [雑誌]表紙はKバレエの「シンデレラ」なんですね。衣装ではすぐにわかりませんでした。熊川さん自身が踊らないと、どうしてもKバレエに足が遠のくのですが、舞台は彼の美意識を反映して、いつもすごく豪奢で美しい。チケットを取ろうともしなかったのが、ちょっと残念な気もします。「絶対観ておきたい海外ダンサー」は心の動かない特集というか、いたずらにページを費やした感がありました。印象に残ったのはマリヤ・アレクサンドロワのインタビュー。自分に厳しい。ダンサーはこうでなくては。そういえば、‘白鳥’も堂々とした猛禽類をイメージさせました。惜しかったのは、野村萬斎さんの「ボレロ」を見逃したこと。情報アンテナにひっかかってきませんでした。惜しい。興味が湧いたのは「テヅカ」です。行こうか行くまいか。。。情報は購買意欲を刺激しますね。
2012.02.05
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アレクサンドロワの白鳥(黒鳥?)を見ておこうと、文化開館へ。オデット /オディール :マリーヤ・アレクサンドロワジークフリート王子 :ルスラン・スクヴォルツォフ王妃 (王子の母) :エカテリーナ・バリキナ悪魔ロットバルト :ウラディスラフ・ラントラートフ王子の家庭教師 :アレクセイ・ロパレーヴィチ道化 :デニス・メドヴェージェフ王子の友人たち :ダリーヤ・コフロワ、チナーラ・アリザーデ儀典長 :アレクサンドル・ファジェーチェフハンガリーの王女 :ヤニーナ・パリエンコロシアの王女 :アンジェリーナ・ヴォロンツォーワスペインの王女 :チナーラ・アリザーデナポリの王女 :マリーヤ・ヴィノグラードワポーランドの王女 :アンナ・オークネワ3羽の白鳥 :アンジェリーナ・ヴラシネツ、オルガ・マルチェンコワユリア・グレベンシコーワ4羽の白鳥 :スヴェトラーナ・パヴロワ、ユリア・ルンキナ、ダリーヤ・コフロワ、マルガリータ・シュライネルワルツ :アンナ・レベツカヤ、アンナ・オークネワ、マリーヤ・ヴィノグラードワ、ヤニーナ・パリエンコ、カリム・アブドゥーリン、デニス・ロヂキン、アルテミー・ベリャコフ、ミハイル・クリュチコフ指揮 :パーヴェル・ソローキン管弦楽 :ボリショイ劇場管弦楽団アレクサンドロワの白鳥は堂々としていて丁寧な踊りなのだけど、「彼女の周りだけ空気が変わる」というほどのことはないですね。ただ、黒鳥になると、一転してあのテクニックの強さが、すがすがしいほどキマリます。スクヴォルツォフは王子様オーラがあってよかったです。しかし、今回、一番気に入ったのはロットバルトのラントラートフでした。このグリゴローヴィチ版は、変にカットしてないので、ロットバルトも大活躍。ソロもちゃんとあります。キャラクター的な踊りで沸いた、というよりボリショイの層の厚さを実感させました。彼は、他はどんな役で出てくるんでしょ。舞台の装置は以前も見たことがありますが、ちょっと地味目な気がします。色彩が少なく暗いし、なんか豪華さに欠ける。そしてエンディングの処理もよくわからない。(これは演出のせいかもしれないけど)あの「お城にもなるけど湖にもね」という簡便な装置のせいで、最後は「?」状態になる観客もいるのではと思いました。それでも「エトワール・・・」よりはやっぱりずっと満足度は高い。さすがボリショイです。今回のあの公演(エトワールの方)は別な意味で忘れられない。。。
2012.02.04
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3日連続で残業なしでバレエ公演とかに行っていたので、今日は朝から緊張感のある(?)仕事になりました。早い話が、時間との競争になったわけで。まあなんとか、早朝出勤とお昼抜きの追い込みが功を奏して、13時の会議に資料を間に合わせました。しかし・・・夕方には疲労感がいっぱいで、一向に仕事が進まなくなりました。何回も何回もPC上の同じ行の文章を読んでいる。短距離走的な仕事の仕方はもうできないと実感しました。。。検屍官シリーズのこの本も、今週は読むスピードが一向にUPしませんでした。こっちは、この上巻の内容自体が停滞していたと思いますが。【送料無料】審問(上)主人公にとって、誰が味方で誰が敵か、わかりにくいです。そして、敵は明らかな相手もいるがそいつは賢く、わかりにくい相手はいつの間にか相手サイドにいる、という感じです。主人公ケイは仕事と私生活の距離が短く、仕事上のダメージも人生へのダメージも表裏のように響きます。その傷つき方にちょっと共感することもありました。
2012.02.03
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仕事はほんとにマズイ状況だったのに、ゆうぽうとへ。今度こそ、あのAプロを挽回する仕上がりであってほしい、と願っていました。◆ベニスの祭り ギゼンダナー/ビトンクール◆カラヴァッジオ ウルド=ブラーム/ガニオ◆コッペリア フルステ/マニュネ ◆ドガの小さな踊り子【日本初演】ギゼンダナー/ビトンクール◆ドン・キホーテ ジルベール/オファルト ◆ドリーブ組曲 フルステ/マニュネ ◆ミューズを率いるアポロ ウルド=ブラーム/フルステ/ギゼンダナー/ガニオ ◆オーニス オファルト/マニュネ/ビトンクールマニュネ君は慣れてきましたね。最初の日はどうなることかと心配したけど。でも、圧倒的にオファルトの方が完成度が高い。それが今回の少ない収穫かな。マチューは美しかったですが、やっぱりもっと表現力を磨くべく精進してほしいです。エトワールって落第がなくてよかったね、と思いますもの。最後の「オーニス」は面白い演目でした。3人の身長が揃って高いだけに、見映えもしました。見たことなかったけど、日本での上演されたことがあるんですね。演目の変更後、演目が減ってしまい、かつAプロと同じものが2つになりました。おまけに腰を痛めたベッシュだけでなく、シアラヴォラも踊らないし。仕方ないけど、アナウンスの入る間も悪いし、興業元の‘慣れてなさ’が露呈しました。イベントってトラブル(絶対発生する)にどう対処するかが肝だと思うので、ちゃんと次回に活かしてほしいものです。
2012.02.02
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フリットリのコンサートの2回目。外部での打合せから直行したので、余裕でオペラシティに到着しました。G. マルトゥッチ 「タランテッラ」 歌曲「追憶の歌」 G. プッチーニ 歌劇 『修道女アンジェリカ』 より 間奏曲 歌劇 『ジャンニ・スキッキ』 より ラウレッタのアリア"私のお父さん"歌劇『妖精ヴィッリ』 より 第2の間奏曲「夜の宴」 歌劇『マノン・レスコー』 より マノンのアリア "この柔らかなレースの中で間奏曲 F. チレア 歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』 より 第4幕アドリアーナのアリア"哀れな花よ" 第1幕アドリアーナのアリア "私は創造の神の卑しい僕" 指揮:カルロ・テナン管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団マルトゥッチ・・・ムーティに勧められたというだけあって、美しい曲だけど、どうも聞き慣れていないと身が入らない。。。最後の『アドリアーナ・ルクヴルール』が圧巻。これは全幕で聞きたいですね。フリットリの‘今’を聞けて幸せなひと時でした。
2012.02.01
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