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昨日、友達からメールが来ました。「急に寒くなったので風邪に気をつけて」と。寒さよりもチャンピオンズリーグの連戦で体が壊れそうなサッカージャンキーです。さて、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦。インテル対ビジャレアルを除く3試合を観戦させていただきました。(インテル対ビジャレアル戦は明日にでも見ようと思います。)ベスト16の頃は色々と忙しかったので、久々にチャンピオンズリーグを楽しんだ感じがしないでもありません。前回書いたアーセナル対ユベントスは、前半からユベントスが前線からプレスを仕掛けて、ぼくの予想は外れ。それでもアーセナルの調子が上がっているのが証明された2ゴール。特にセスクの1点目のボールを貰う際のテュラムを振る動きは、10代とは思えない動きでした。それにしてもユベントスは第2戦をどんなメンバーで構成するのか。カモラネージ、ゼビナ、ビエラが出場停止で、デルピエロも微妙な状況。ホームとはいえ最低2点が必要なことから攻めなければならない。ザンブロッタのポジションがカギになるんじゃないかと思います。あと、ビエラのポジションにネドベドを入れても面白いとは思うけど、カペッロだしそれは無いかな。ベンフィカ対バルセロナ、リヨン対ミランは共にスコアレスドローに終わりました。世間一般で言うところの下馬評の低いクラブのホームで行われた2試合ではあったけど、2試合とも4分6か5分5分の内容でした。とはいえバルセロナは何度も決定的なチャンスがありながら、ベンフィカGKモレットのスーパーセーブに何度も遭い、モレットを越えてもポストやバーに嫌われ、と、いつ点が入ってもおかしくない状況ではありました。一方でリヨン対ミランはシュート数18対4が示すとおり、リヨン優勢の中で試合は進みました。ミドルシュートが多かった分、決定的チャンスはそれほど無かったものの、ミランは何とかドローに持ち込んだ感があったように思います。さて、第2戦はホームとアウェイが入れ替わります。スコアレスドローに終わった2試合でいうと、バルセロナ対ベンフィカ、ミラン対リヨンということになります。先に書いた「世間一般で言うところの下馬評の低いクラブ」。ここではベンフィカとリヨンに当たるわけですが(あくまで世間一般の話)、格上のホームに乗り込むことになります。力は相手の方がある(だろう)し、サポーターの大声援もある。そう考えるとバルセロナやミランが有利なように思うかもしれません。しかしチャンピオンズリーグには“アウェイゴール方式”があります。これは2戦合計が同点の場合はアウェイゴールが倍になるというシステムですが(それでも同点の場合は延長戦)、この2試合の第1戦は何度も書いたようにスコアレスドロー、つまり0対0でした。ということは第2戦でリヨンとベンフィカが1点を取れば、ミランとバルセロナは2点取らないと準決勝に進めないことになります。ミランとバルセロナからすると、第2戦に勝利すれば文句はないのですが、仮に先取点を取られるようなことになると、ゲームプランは大きく狂うことにもなりかねません。ホーム&アウェイで行われる試合で、第1戦が終わった後に、「まだ前半が終わっただけだ」というコメントをよく聞きます。つまり第1戦を試合の前半、第2戦を後半と捉えて、勝てば第1戦の勝利に気持ちを緩めず、兜の緒を締めなおし、負ければ気持ちを切り替えて第2戦に集中するということです。90分の試合でさえ、前半と後半で全く展開が違うことがあります。アーセナル対ユベントスがいい例でしょう。第1戦を前半、2戦を後半と考えるなら、ハーフタイムは1週間もあります。戦術の見直しや再確認の時間が十分にある反面、週末のリーグ戦のことも考えないといけません。特にバルセロナはクラシコが控えています。第1戦は終わりました。第2戦は1週間後です。準々決勝はまだ前半が終わったところです。ほな、また。
2006.03.31
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いよいよチャンピオンズリーグの準々決勝。アーセナルはユベントスと、ベンフィカはバルセロナと、それぞれ第1戦を戦う。注目を集めているのはアーセナル対ユベントス。ユベントス所属のビエラは、昨シーズンまでアーセナルのキャプテンであり大黒柱だった。移籍して初めてアーセナルのホーム、ハイバリーに敵として戻ることになる。一方、アーセナルのアンリは前所属がユベントス。ウィングとしてプレーしていたが結果が出ず、わずか半年でアーセナルへ移籍。ヴェンゲルによってFWへコンバートされ才能が開花。現在はビエラの後を継いでアーセナルのキャプテンを任されている。そんな2人は同じフランス代表でもあり、アーセナルで栄光の時代を築いてきた戦友でもある。対戦が決まった直後に電話で話をしたらしく、「(ビエラは)さすがに驚いていたよ。 だから言ってやったんだ。 『運命なんだ』ってね。 彼にとっても特別なものになるだろうけど、 彼はまだアーセナルが好きだから変な夜になるんだろうね。」とはアンリのコメント。ビエラもまた、試合を楽しみにしているようで、「サポーターにさよならの挨拶ができなかったからね。」とコメント。続けて、「俺が抜けてアーセナルはフィジカルが弱くなった。 まるでミランみたいだ。 我々が負けるなんて考えられない。」と試合に関しては自信を見せている。さて先週末のリーグ戦が豪雨のために延期になり、約10日ぶりの試合になるアーセナル。急遽試合が無くなったものの、休養が取れたことを考えると、フィジカル的な問題は無い。しかもここ数試合はアーセナルらしい、細かいパスを繋ぐスピーディな攻撃が出来ている。対するユベントスは、好調だったデルピエロがローマ戦で太腿裏を痛め、欠場が決定的。またネドベドが出場停止ということでベストメンバーではない。おそらくネドベドの所にはローマ戦と同じようにバルザレッティが入るのか、あるいはムトゥが入るだろう。ただイブラヒモビッチの調子が良くないことを思うと、ムトゥを入れるとベンチの層に不安を覚える。かといってバルザレッティとネドベドを比べるのも酷ではあるが、左サイドの攻撃は半減する。おそらく試合展開としては、ホームのアーセナル、アウェイのユベントスということも考えて、アーセナルがポゼッションを支配して、ユベントスが意図的に受身に立つ。ユベントスはボールを奪えば、いつものように少ないタッチで前線へつなぎ個人技勝負になるのではないか。ユベントスとしてはアウェイということもあり、あまり無理はしないだろう。逆にアーセナルは出来るだけ早い時間帯に先制点を挙げたいところ。さもなくば時間が経過するうちに焦りが生じパスが乱れ・・となってしまう。運命。超自然的な力に支配されて人の上に訪れる巡り合わせ。ビエラがユベントスに移籍した時点で、この2クラブが対戦することは運命で決まっていたんだろう。ただし決まっているのはそこまで。勝利は自らの手で手繰り寄せなければならない。相手を支配し、勝利を掴み取るのはどちらのクラブか。ほな、また。
2006.03.28
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今シーズンのプレミアも残すところ、約8試合。シーズンが始まった8月がつい最近のことにも思えるけど、季節はもう春。上位では優勝争いやヨーロッパのカップ戦出場枠を巡る争い。一方下位に目を移すと残留争いが熾烈を極めている。下位3クラブが自動的に降格するプレミアリーグ。昨シーズンは最終節まで1クラブも決まらなかったが、今シーズンは、まだ決まってはいないものの、サンダーランドはほぼ決定。残り2つの降格の椅子をバーミンガム、ポーツマス、WBAが争っている。さて降格するクラブがあれば、昇格するクラブがあるわけで。とその前に、プレミアの下に相当する2部のリーグについて説明を。名前は「チャンピオンシップ・リーグ」と呼ばれ、24クラブで構成されている。ホーム&アウェイのリーグ戦を行い昇格3クラブを決めるのだが、上位3クラブが自動昇格するのではなく、自動昇格出来るのは1位と2位のクラブのみ。もう1つの昇格枠を3位から6位の4クラブのトーナメントで決める仕組みに。まず3位対6位、4位対5位が試合を行い、それぞれ勝ったクラブ同士で昇格を懸けて決勝を行うのだ。つまり昇格するためには、まず6位以内を目標に戦うことになる。それも踏まえて、まず前節までのおさらい。前節39節を終わって首位のレディング。勝点は91。3位のワトフォードが勝点72。その差は19。残り7試合で勝点差19ということは、今節レディングが勝てば、残り全敗してなおかつワトフォードが全勝しても、レディングが3位以下に落ちることはなく、レディングが昇格を決定することに。さてレディングはアウェイでのレスター戦。レスターは現在16位。順位から「勝って当然」と思う気持ちと、「これで勝てば昇格」というプレッシャーから、結果、レディングは引き分けを喫してしまう。ところが3位のワトフォードがミルウォールに敗れ、4位のリーズも引き分けに終わってしまう。これで40節を終えて残り6試合。1位レディングが勝点92。3位ワトフォードが72のまま。4位のリーズも72までしか勝点を伸ばせず、差は20に。ということで、レディングの昇格が見事決定した。レディングはロンドンの少し西に位置するバークシャー州レディングがホーム。創立は1871年で、スタジアムはマジェスキー・スタジアム。レディングはビスケットが名物らしく“ビスケットメン”と呼ばれてきたが、生産数の減少に伴い、愛称を公募。その結果、現在の“ロイヤルズ”になった。ちなみにイギリス王室の離宮ウィンザー城がバークシャー州にあることも、“ロイヤルズ”と呼ばれる一因になっている。来シーズンは、創立以来初めてのトップリーグで戦うことになるレディング。とはいえ、かなりの厳しい戦いが予想されるだろう。予算面、選手層の厚さ、プレーの質など、全ての面において、おそらくJリーグ以上に、1部と2部のレベルの差を痛感することだろう。ただ、今シーズンからプレミアに昇格した3クラブ、サンダーランドは別として、ウェストハムとウィガンがここまでの戦いを見せるとは、シーズン開幕前に何人が予想しただろうか?もちろんウェストハムはユースの育成に定評があり、プレミアの経験がある。またウィガンには、イギリス最大手スポーツメーカー、JJBという後ろ盾がある。おそらく来シーズン開幕前には降格候補に挙げられるのは間違いないレディングではあるが、実際に降格するかどうかは、来シーズンが終わってみないことには分からない。事実、ウェストハムやウィガンの例もある。レディングがどんなクラブなのか、正直全く分からない。でも勝点差から見ても分かるように、チャンピオンシップを独走しているということは、力があるってこと。創立以来初のプレミアとなるレディングの挑戦に今から期待したい。ほな、また。
2006.03.26
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サッカーの試合があり、警察が動員されて事態の収拾を図る。昨日のスペインでもそんな感じの試合があったけど、大抵の場合、騒ぎを起こしているのはファンであり、選手を守るためもあって警察が動員される。ところが・・ほんの少し古い話だが、1週間前のブラジルで行われた、バスコ・ダ・ガマ対フラメンゴの試合。この両クラブの対戦はリオ・デジャネイロ・ダービー(通称フラ・バス)で、ダービーらしく大荒れの展開になった。バスコのモライス選手とフラメンゴのソウザ選手が口論を始め、それが他の選手の衝突の引き金になり、試合は終始乱闘騒ぎが絶えなかった。結局モライス、ソウザ両選手は退場処分を受けるのだが、これが選手たちの不満をさらに爆発させることになったらしく、試合終了後、選手たちは退場処分を不服として審判に抗議。この抗議が治まる気配を見せなかったため警察が介入。事態の収拾を図るべく使われたのが、コショウ入りのスプレー。なんとか事態は収まったらしいけど、それにしてもコショウ入りのスプレーって何とも原始的というか、バラエティーのコントというか。それにしても、スペインの件といい今回の件といい、審判のジャッジが問題になってる。誰が見てもファウルなものをファウルと取らなかったり、その逆もしかり。一番近くで見ているはずだから、正確なジャッジが出来るはずだと思う反面、審判も人間だから個人差もあれば、間違うこともある。審判は絶対だから、そう簡単に判定を覆すことも簡単ではないと思う。(どこぞの野球の審判は別やけど。)先ほど、ドイツ・ワールドカップの審判の選考が終わった、との記事を見た。ワールドカップほどの大きな大会になると、代表選手だけでなく審判も、本大会で笛を吹くためにセレクションが行われる。ということは、地域性を考慮に入れなければ世界最高の審判が揃うことになる。まぁ実際はその地域性の問題で、明らかにレベルの低い審判もいることがよくある。本大会で笛を吹く審判の皆さんへ。あなたの吹く笛1つが試合を大きく左右し、1選手の未来が決まり、各国の栄光と失墜が決まります。どうか試合を壊すような、今回のような事態は起こさないでください。ほな、また。
2006.03.24
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ミッドウィークにFA杯の準々決勝が行われました。ミドルスブラとチャールトンの試合は引き分けに終わったため再試合になったものの、ウェストハム、リバプール、チェルシーの3クラブが準決勝進出を決めました。そして準決勝の組み合わせも決まり、リバプール対チェルシー、ウェストハム対ミドルスブラとチャールトンの勝者、ということになりました。それにしても、リバプールとチェルシーはよく顔を合わせますね。今シーズンは既にシーズン2回とチャンピオンズリーグのグループリーグで顔をあわせているので、もうこれで5回目の対戦ということになります。チャンピオンズリーグではチェルシーを上回ってグループ1位を決めたリバプール。しかしリーグのほうではこてんぱんにやられ、最近の対戦でもグジョンセンに対するレイナのタックルから始まった一騒動もあり、これを因縁の対決とでも言うんでしょうか。そういえば昨シーズンから現在の監督になった両クラブ。よくよく考えてみると、昨シーズンもシーズン2回にチャンピオンズリーグの準決勝、それにカーリング杯の決勝でも顔を合わせているので計5回。つまりこの2シーズンの間で今回が10回目の対戦ということに。昨シーズンもチャンピオンズリーグのルイス・ガルシアの疑惑?のゴールや、カーリング決勝のジェラードのオウンゴールにモウリーニョのジェスチャーと、昨シーズンも話題には事欠かなかった両クラブの対戦。これまでは90分で決着が着かなかったら再試合だったFA杯も、準決勝と決勝は一発勝負。今回はどんな試合になるんでしょうかね。ほな、また。
2006.03.24
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今日はJ2の神戸対水戸の試合を見に、神戸ウィングスタジアムに行ってきました。試合開始1時間前の午後1時にスタジアムに到着したぼくは、腹ごしらえをしつつ“生”の雰囲気を味わっていました。ピッチに選手はいないものの、やっぱり現場の雰囲気は良いもので、普段のブラウン管越しとは違う感情が体の中に渦巻きます。1時30分過ぎ、まずブーイングの中、水戸の選手がウォーミングアップに登場。その後、大音量の音楽(PRIDEで流れるような曲)とゴール裏のサポーターの拍手の中、三浦淳宏を先頭に神戸の選手がウォーミングアップに。正直なところ、ぼくの中には「所詮J2」っていう思いが少なからずありました。J2なのに応援だけは迫力があって、熱狂的で、場に合ってないんじゃない?と一瞬感じました。それでも神戸にとっては唯一のチームであって、応援する気持ちや姿勢は誰にもとやかく言う権利なんてありません。神戸の選手が姿を現して2秒後、その場の雰囲気や、ぼくの木っ端微塵に打ち砕かれた固定観念の残骸も相まって、感動して泣きそうになりました。さて、そのウォーミングアップを見ながら、ふと思ったのです。神戸を1部へ昇格させるために、自ら残留を選択した三浦淳宏のことを。自分が降格させてしまったクラブを自分の手で昇格させる。それは神戸にとっては良い事であり、応援したくなります。でも今年はワールドカップ。実績はもちろん十分持っている淳宏ではあるけれど、試合にもコンスタントに出場しているけれど、やっぱりJ1とJ2のレベルの差があるわけです。技術面、体力面などの違いっていうのは否定できない部分です。レベルの高い相手と常に戦っていれば、それだけ高いレベルでの慣れも生まれ、心の余裕も出てくると思います。また、どれだけ実力があっても、選手を選ぶのは監督です。どれだけ「門戸は開いている」と言っていても、選ばれるのは海外でプレーする選手や、お気に入りの固定された選手たち。もちろん自分の考えや戦術がより浸透している関係もあるのでしょうが、監督の中では、ほぼメンバーは固定されています。そう考えると残留という選択は、神戸にとっては良かったことですが、淳宏個人にとっては間違った選択じゃなかったのでしょうか。ところが、いざ試合が始まると、またしてもぼくの固定観念が崩れかけそうになります。前半2分、ゴールほぼ正面のFKに蹴るのは淳宏。ゴール左を狙うも、ポストに弾かれゴールならず。ただ、まだ始まって2分という段階でポストに当たるということは、今日は感じがいいのかも。前半8分、再びほぼ同じ位置からのFK。再び淳宏。再びゴール左へ。今度は決めて神戸が先制。前半40分(くらい)、三度ほぼ同じ位置。三度淳宏。三度ゴール左へ。再び決めて、神戸が2点リード。FKだけでハットトリックを決めたミハイロビッチを思い出したものの、ハットトリックはならず。それでも後半2点を追加した神戸が4対0と完勝しました。確かにJ1とJ2ではレベルの差はあります。パスの精度であったり、攻守の切り替えの1歩目であったりと。実際、海外のサッカーを見慣れているぼくにとっては、左サイドを抜こうとする選手にアンリをかぶせて「突っ込め!」と思い、シュートではなくパスを出せば「シュートやろぅ」と何度も思いました。それでもJ1、J2、さらには海外も含めて、レベルの差があまり関係ないのがFKです。FKは相手がどんな強豪であれアマチュアであれ、決まるときは決まるものです。もちろん相手の壁の背が高いことや、GKの読み・ポジショニングもあります。それでも、トラップの精度やスピードに比べれば、FKはレベルの差に関係なく通用し、大きな武器になります。今の日本代表にはFKを蹴ることの出来る選手が数多くいます。小野、中田、俊輔、アレックス、遠藤・・それでもこの試合で見せたように、淳宏のFKはこれらの選手に負けず劣らずのものがあるし、ポジションのユーティリティ性もあります。個人的に好きな選手ということもあり、多少の思い入れも入っていることは承知の上です。それでも淳宏には代表に入ってほしいと思います。監督も「海外でプレーしてる選手だから良い選手」などの固定観念は捨てて、J2にも、淳宏にも目を向けてほしいと思います。ほな、また。
2006.03.21
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ワールドカップへ向けてなのか、ここ3週間で、FIFAから色んな通達が出されている。・各国リーグのチーム数を16に削減すべき・人種差別への厳罰規定 そのほかについては省略するとして、今回はこの2つについて取り上げたい。現在のサッカー界の大きな問題点と言っていい、試合数過多と人種差別問題。それにメスを入れるべく、このような対策や問題提起がされているのだが、対策としては少し見当違いの気がしないでもない。まずチーム数の削減についてだが、現在の3大リーグ(イングランド、スペイン、イタリア)では、トップリーグのチーム数は20となっている。各チームとホーム&アウェイで戦うから、1シーズンは38試合になる。チーム数を16とすると1シーズンは30試合になり、8試合削減できる。その分を選手の休養に充てようという目論見だ。試合数を削減出来るから良い提案に思えるが、そもそもこれだけ試合数が増えたのは、サッカーという市場が巨大化してしまったため。各国リーグや上の組織の人間が利益を追求するがために、意味の分からない大会を新設したり、放映権料目的で開催のスパンを短くしたからだ。コンフェデ杯やクラブW杯など、普段は見ることのできないクラブ・国同士の真剣勝負が見れるという面もあるが、そのための移動や準備を考えると、選手の負担になっているのは間違いない。年末年始のリバプールなど、ほぼ3日に1試合のペースで約2ヶ月試合をこなし、なおかつイングランドと日本の往復移動も含んでいた。そんな状況で選手に休息などあるはずもない。次に人種差別だが、これはサッカー云々を言う以前の問題だ。特にスペインやイタリアで問題になっているが、選手が試合を放棄するほどの人種差別が行われているらしく、早急な対策が必要だった。そこでFIFAが規定を設けたわけだが、その内容が、1・人種差別を起こしたクラブには勝点3の没収2・2回目は勝点6の没収3・それ以後はクラブの下部リーグ降格というもの。人種差別を起こしているのはサポーターであって、つまり、「人種差別的行動を取ると応援するチームが優勝から遠のきますよ、 トップリーグではプレー出来ませんよ」と、サポーターへ圧力をかけるような内容になっている。と同時にクラブにも圧力がかかるようになり、ヴェンゲルなどは、「規定には大賛成だが、 クラブに100%の責任を負わせるのはどうかと思う。 5万人のサポーターから5人をどう区別するのか。」と、対策内容に疑問を投げかけている。全クラブ、全組織で人種差別を撤廃しなければならないのに、責任を被るのは人種差別者を出したクラブのみで、つまりは自己責任的内容の規定になっている。対策を施すこと自体は間違ってない。その内容に問題があるわけで、どうも責任や負担を他に押し付けて、自分たちは利益を確保するのに必死な感じがして仕方ない。だからこそ、サッカー市場がここまで大きくなったのかも知れないが、大きくなりすぎた面もある。正負関係なく、利益、責任、負担を分担し、組織とクラブが相互補完の関係を強く構築する必要がある。ほな、また。
2006.03.19
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引退を発表した元イタリア代表のアルベルティーニの引退試合が、15日、ミラノのサンシーロで行われた。現役のほとんどをミランで過ごし、最後はバルセロナにも所属したということで、試合はミラン対バルセロナとして行われた。引退試合ってことで、アルベルティーニを慕って集まったメンバーが超豪華。マルディーニ、シェフチェンコ、アンチェロッティ、カペッロ、バレージ、グーリット、ファンバステン、ボバン、ウェア、パパン、ライカールト、プジョール、ロナウジーニョ、クライフ、ストイチコフ、M・ラウドルップ、サリナス、等々。現役選手、引退した選手、クラブの監督など、様々な垣根を越えて集まったこれらの面々。このリストを見るだけでアルベルティーニがいかに慕われていたか、長く一線で活躍していたかっていうことが分かる。アルベルティーニはFKを直接決めて自身最後の試合を締めくくったし、現バルセロナ監督のライカールトや、現オランダ代表のファンバステンは選手として出場。ファンバステンに至ってはダイビングヘッドでゴールも決めたらしい。スカパーあたりでこの試合を放送してくれないだろうか?去る選手がいれば出てくる選手もいる。シメオネやセンシーニ、今回のアルベルティーニや5月11日のシアラー、キーンも今シーズンで引退するかもしれない。その一方でメッシーやルーニーなどの若い世代が台頭し、まだ名前の知られていない若手選手も、世界に羽ばたく活躍の時をを今や遅しと待っている。そうやって世代交代が緩やかに、静かに進んでいる。そして自分も気が付けば年齢を重ねている(T_T)ほな、また。
2006.03.17
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現在進行中のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。アメリカ戦で起こった審判問題が世間を騒がしてる。リプレーを見た限りでは明らかにセーフの場面やけど、審判はアウトの判定。抗議で判定が覆った、マイナー審判じゃなくメジャー審判を使え、審判がアメリカ人ばかり、などなど、批判の声はあがってるようやけど、そもそも構想の段階から何かと問題だらけやったWBC。利益の分配や、経済封鎖中のキューバの参加などアメリカ主導でやってるから力が一極に集中してると思う。まぁでも、今回が第1回目。何事も始めることが大切やし、最初から無問題っていうのはありえない、にゃにゃにゃ~い事やから、終わったことは割り切って、今日の韓国戦に勝ってほしいところです。さて前置きが長くなったけど、今年で1回目のWBCに対して、今年で50回目のチャンピオンズリーグ。先日インテルが勝利したことでベスト8が出揃った。組み合わせは、アーセナル 対 ユベントスインテル 対 ビジャレアルリヨン 対 ミランベンフィカ 対 バルセロナビエラのハイバリー帰還、リケルメ対カンビアッソのアルゼンチン対決、ジュニーニョ対カカのブラジル代表戦、バルセロナに挑むクーマン、そのほかにも色んな見所があって、ここからは全試合観戦を義務として楽しみにしてる今日この頃。ところで、雑誌「CHAMPIONS」に面白い記事が載っていたので紹介を。ダーラム大学の人類学者の研究によると、スポーツは実力が互角であれば、赤のチームが勝つ確率が高いらしい。赤には、人に闘争心を起こさせ、血行を促進し、やる気と勇気を与えるとのこと。実際UEFA主催のカップ戦の優勝クラブを色別にポイント換算すると、赤、あるいは赤を含む色のクラブが全ポイントの半分を占めている。ポイント換算で2位に入ったのは、白。白には、心に平穏と安らぎを与え、内面を浄化する手助けをしてくれるとのこと。逆に青系統の色には鎮静作用があり、瞑想や休息の色で戦いには向いていないらしい。確かに燃え滾る炎は赤のイメージがあるし、白には純真無垢、青には「今日の気分はブルー」のようにネガティブなイメージもある。つまりは赤(系統)を着ているチーム、赤でなければ白を着ているチームが、スポーツにおいては勝利する可能性が高いというわけだ。そういえば昨シーズン、奇蹟の逆転優勝を成し遂げたリバプールも、決勝の舞台では赤を着ていた。なら、今シーズンはどうだろう。ベスト8に残ったクラブの色はというと、アーセナル(赤)対ユベントス(白黒)インテル(青黒)対ビジャレアル(黄)リヨン(白)対ミラン(赤黒)ベンフィカ(赤)対バルセロナ(赤青)と、なる。色だけで勝敗をつけるとなると、決勝はアーセナル対ベンフィカになって、当日に赤を着たほうが優勝になる。所詮は色から出した決勝予想。されど50年の歴史から導きだされた確率。今年の「BIG EAR」は何色に染められるのか。歴史が長いほどエピソードにも困らないものです。ほな、また。
2006.03.16
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親友の結婚式も無事終わり、これからはこまめに更新していこうと思います。これからも御贔屓に。ということで日曜日のユナイテッド対ニューカッスル。スコアは2対0ながら完勝でした。ここ何試合かは好調というか負けていないこともあって、スタメンは固定されてて、サハとルーニーの2トップ。ギグスとオシェイの中盤センターにロナウドとパクのサイド。前半からルーニーがキレキレ状態で、8分、12分と連続ゴール。特に相手のバックパスをカットして決めた8分のループは、absolutely beautiful!!ロナウドも球離れが早く、流れも止めることがないから、ボールがスムースに回ってる感じ。後半出だしはニューカッスルが攻めてきて、少し苦しい時間帯があったけど、前に出てきたディフェンスの裏をカウンターで突く攻撃で何度もチャンスをつかんでた。7対0や8対0でもおかしくなかったほどの完勝やった。2点しか取れなかった決定力に不満は残るし、得点には繋がらなかったものの、ディフェンスの細かなミスもあったから、文句なしでは無いんやけど、勝ったから良しとしよう。それよりも気になるのが、ニステルの移籍の噂。上にも書いたように、ここ数試合はサハが先発で出続けてる。流れのいいチームはいじらないのが鉄則やから、サハが先発でいることに問題はない。でもベッカムの時を思い出すと、サッカー以外のことにも精を出すベッカムにファーガソンが不満を覚え、「ブーツ事件」を経て、チャンピオンズリーグ・レアル戦のスタメン落ちになって、フロントに放出の意向があると知ったベッカムはレアルへ移籍した。今回のニステルの場合、現状のニステルのコンディションがどんなものかはあまり知らない。単にサハの、チームの状態がいいだけなのかも知れない。それでも1番タイトルの望みの高かったカーリングカップの決勝も、ニステルはベンチスタートやった。個人的にはニステルとルーニーの2トップがファーストチョイスだと思ってる。それがタイトルの懸かった大事な試合で、ニステルをスタメンから外したってことは、以前よりは信頼感が落ちている可能性は無いことは無い。ニステル本人がそう感じれば、心が揺れ動くこともある。ニステルほどの選手なら、どこのクラブも欲しいだろうし、ミランや、スパーズに至っては具体的な金額も上がっている。何が起こるか分からない世界だから、今シーズンで移籍したところで驚きさえすれど、不思議ではない。でもサハがいるからニステルを“休ませる”ことが出来るわけやし、あのゴール前の嗅覚や強さは、そこいらの選手で替えが効く類のものでもない。そう思うと、改めてニステルは必要だし、万が一にも他クラブに出すなどもってのほかだ。この心配が杞憂に終わってくれることを願うのみです。ほな、また。
2006.03.14
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週末の金・土・日と広島に行ってきました。というのも、ぼくの大学時代からの親友で、このブログに唯一お気に入りとして登録してある“ビバ”の結婚式に出席するためです。結婚式は土曜日だったのですが、当日移動がだるいのと、余興の打ち合わせをするために金曜日に出発。余興は「新郎の取扱説明書」をしたんですが、余興の相方の親友、D3は滋賀に住んでいるので簡単に打ち合わせをすることも出来ず、電話とメールでやり取りしながら原稿を完成させ、金曜日に初めて顔を合わせて打ち合わせをやりました。そして土曜日の本番当日、新郎でもないのに朝から落ち着きなく時間を過ごしました。チャペルでの式に新郎が入ってきたときの新郎の緊張を見て、こっちまで緊張が高まったのですが、外人神父のたどたどしい日本語で緊張も和らぎ、披露宴へ。久々に会う友人たちとの会話や、酒の力を借りながら、何とか平静でいられることが出来てたんですが、やっぱり出番が近づくにつれて緊張がぶり返してきます。打ち合わせはもう大丈夫なのか、ネタはこれでいいのか、1ヶ月かけて作ったネタはウケるのか、そんな考えが緊張に輪をかけます。そして本番、緊張はピークに達し、原稿を持つ手はブルブル震え、頭の中はほぼ真っ白。それでも何とか無事に余興をやり遂げました。新婦の親戚(お酌されました)や友人、新婦の友人にまで「面白かった」という言葉を貰い、心から「やって良かった、1ヶ月は無駄じゃなかった」と思いました。その後は飲んで飲んで食って飲んで飲んで、とバカ騒ぎして、「お好み村」でお好み焼きを食べて、ホテルでまた飲みました。そして今日、日曜日は、せっかく広島に来たと言うことで、市民球場と平和公園を観光してきました。それにしても、披露宴っていいもんですね。基本的にぼくは、式や披露宴はしてもしなくてもいいっていう考えなんです。したくないわけではなく、将来の奥さんが綺麗なドレスを着たがったり、盛大に祝ってもらいたいという考えであればやります。でも個人的には、親しい関係者だけのパーティーみたいなものでいいんじゃないの、とも思うんです。でも人の披露宴を見てると、自分もやりたいなぁって思いますね。あの感動はいつ見てもいいもんですし、清々しいというか、自分の心が洗われるような気分にもなるんですよね。もちろん新たな出発を祝い、応援する気持ちもありますし。まぁぼくの場合、それよりも前に相手をまず見つけないといけないんですが・・・それはともかく、ビバ、結婚おめでとう。末永くお幸せに。たまには一緒に飲もうぜ。ほな、また。
2006.03.12
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チャンピオンズリーグのベスト16第2戦が3試合行われた。結果は以下の通り。バルセロナ 1-1 チェルシー (トータル3-2でバルセロナの勝利)ユベントス 2-1 ブレーメン (トータル4-4もアウェイゴールの差でユベントス勝利)ビジャレアル 1-1 レンジャース (トータル3-3もアウェイゴールの差でビジャレアル勝利)試合のほうは見ていないので、内容について書くことはできない。ということで、今回は試合後の監督のコメントを書くことにする。それぞれの試合内容、試合までの過程、個人の立場など、様々な感情や思惑が交錯するなかで行われるチャンピオンズリーグ。ライカールト(バルセロナ)「私はリベンジなど誓う人間ではない。 重要なのはこの素晴らしい大会で、上へと進むことであり、 私にとってはそれが最も大切なことなんだ。 チェルシーというチームにもモウリーニョ監督にも 特別な感情は何もない。 我々は偉大なチームを相手によく戦った。 次の戦いに向けてしっかり準備をしなければならない。」モウリーニョ(チェルシー)「我々はここ2シーズンで4回対戦したが、 11人対11人で戦った試合では1度たりとも負けてはいない。 これは事実だ。 トーナメントの勝ちあがりは2試合の結果で決まるが、 我々は初戦を1-2で敗れていたため、 難しい状況に立たされていた。 第1戦の奇妙な出来事と敗戦によってね。」カペッロ(ユベントス)「ブレーメンは素晴らしいチームだった。 我々はそのことを決して忘れてはならない。 我々は彼らのディフェンスがあまりよくないことを知っていた。 確かに自分たちのやり方で逆転ゴールを奪う前に、 相手キーパーの致命的なミスに助けられたがね。」シャーフ(ブレーメン)「大きなミスを犯した選手がとても悲しみ失望しているときは、 監督の立場としても声をかけるのは難しい。 しかし、試合後にチームメイトはキーパーを慰めて、 彼の試合中のパフォーマンスが非常に素晴らしかったことを 彼に思い出させてくれた。」ぺジェグリーニ(ビジャレアル)「ビジャレアルにとっても街にとっても、非常に重大なことを成し遂げた。 我々にとって限界などはまったく存在しない。 事実、今までの戦いの中で我々よりもピッチ上で優れた相手はいなかった。 前半は難しい状況だったが、 後半の我々はとても素晴らしかった。 だから最も重要な勝ち抜けを達成することが出来たんだ。」マクリーシュ(レンジャース)「今、何かを話すことは難しい。 選手たちは全ての力を出し尽くしたが、 ビジャレアルに砕かれてしまった。 ただ、我々は最後まで懸命に戦ったし、 レンジャースの新しい歴史を作るチャンスは幾つかあった。 選手たちのことは本当に誇りに感じている。」様々な感情や思惑が交錯するなかで行われるチャンピオンズリーグ。これほどの大舞台でさえ、そこにあるものは、人間として大切に持っていなければならないもの。相手への賞賛と尊敬の念。揺るぎない自信・誇り。常に上を目指す向上心。人を思いやる心。別世界のように感じる場所でも、人間が存在している以上、結局は自分たちの世界と何ら大差はない。人間として当然の如く持っていなければならないものを、当然の如く言葉にでき、行動に移す。それが場所を問わず出来ているから、勝利者になることが出来るのだろうし、自分たちが別世界だと思ってしまう原因だと思う。約1名、例外はいるけどね。ほな、また。
2006.03.08
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サッカーの試合において、観客が息を呑む場面といえばPK戦。息を呑むということは、体が緊張しているということで、選手はもちろん、見ている側にも体には良くないらしい。特に心臓の悪い人は場合によっては死んでしまうこともあるようで。イスラエルで行われた国内カップ戦のベスト16の試合、ベター・ティクバ対マッカビ・ヘルズリヤ。90分を終えても決着が付かず、迎えた延長後半12分。2人の退場者を出しながらもマッカビ・ヘルズリヤが先制する。残り3分を守りきれば勝つことができたマッカビ・ヘルズリヤだったが、延長後半14分PKを与えてしまい、ベター・ティクバが同点に追いつきPK戦へ。PK戦でもなかなか決着が付かなかったが、マッカビ・ヘルズリヤの17人目が外し、ベターティクバが勝利。PK戦で蹴られたシュート、34本。内、失敗9本。都合13対12。試合中のPKも合わせると1試合で35本のPKが蹴られたことになる。このギネスもののPKが行われた試合。見たいような、見たくないような。ほな、また。
2006.03.06
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久々にユナイテッドの記事を。来シーズンに向けての補強として最重要視されている中盤センターのポジション。これまでにも色んな名前が噂に挙がっていたけど、今回も新たな選手の名前が浮上してきた。その選手の名は、ジャン・マクン。何でもフランスはリール所属で、カメルーン代表でもあるようだ。マクンはコメントを出していて、「ユナイテッドが関心を寄せていることは知っているよ。 先週行われたモナコ戦にスカウトを送り込んでいたし、 僕の代理人はユナイテッドの人間と会っている。 彼らは明らかに僕と契約を結びたがっているね。 正式なオファーが届いているわけではないけど、 僕は今シーズン終了後にユナイテッドの一員になるよ。 クラブとの契約はまだ残っているけど、 約11億円の移籍金さえ用意してくれれば、 僕はここから出ていくことができるだろうね。」と、ユナイテッドの興味を歓迎している様子だ。さて、このマクン、一体どんな選手なのか。資料によると、1983年生まれ、177cm、72kgのMF。豊富な運動量で中盤を支え、正確なキックで前線を操る、らしい。この説明が正しければ、今のユナイテッドには合っているんじゃないかと思う。動き回って守備もしてくれそうだし、攻撃の起点としてパスの供給役にもなれる。でも実際にプレーを見てみないことにはどうにもならないんだけど。なんて思ってたら、現所属がリールだと。チャンピオンズリーグで戦ってるじゃないですか。その時はマクンは試合に出場していたんだろうか?記憶にあるのは、リール全体がダーティーなプレーのイメージしか残ってないから選手までは覚えてないなぁ。まぁでも実際に試合に出てたなら、マクンがどんな選手かっていうのを、ユナイテッドの選手が肌で感じ取ってるはずだし、ファギーもマクンの能力をつかんでるはずだから、悪い選手ではないんだろう。コメントを見る限り、高飛車な感じで、上から物を見られてるような気もするけど、カメルーン代表にも選ばれてるみたいだし、良いんじゃないでしょうか。何はともあれ、このポジションの補強は最重要課題だから、くれぐれも獲ったものの使えなかったっていう失敗だけはしないでもらいたい。そういえば、約2年前、同じポジションで獲得したジェンバジェンバ。フランスはナントから獲ったカメルーン代表MF。二の舞だけは勘弁を。ほな、また。
2006.03.06
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この水曜日は、世界各地で国際親善試合が行われた。主な結果は、開催国ドイツがイタリアに惨敗。スペインが接戦を制する。ブラジルが極寒の地で辛勝。チェコが屈辱のドロー。クロアチアがアルゼンチンに勝利。ぼくは、あまり親善試合を重要視していない。なぜなら、特に後半は選手のテストと称してメンバーが変わり、どうも真剣味に欠ける度合いが強いのがその理由。もちろん、テストされている選手からすると、代表入りをアピールするために真剣にプレーしているし、今後の代表の方向性を見ることができる。また今回は別として、大概の場合、強豪国がほぼ順当に勝つのが予想されることから、海外リーグやチャンピオンズリーグで慣れているぼくからすると、どうもテンションがのってこない。それでも今回のようにワールドカップが迫っっているなかでの試合は、調整も最終段階に差しかかっていて、それぞれの国の熟成度、当落線上の選手のアピールなど見るべき点は多い。とはいえ、この時期に調子が良かったからといって、ワールドカップでもそれが維持されているとは思わないし、その逆もまたしかり。敗戦の将が言う決め台詞、「これが本番ではない。」「課題が見えて良かった。」「コンディションは悪くなかった。」勝者のコメント、「自信がついた。」「徐々に良くなっている。」敗者の負け惜しみと勝者の喜び。一見相反するように思える(少なからず負け惜しみは本当だが)が、実は根本では同じところにある。ワールドカップの本番で、いかに戦うかこの1点。結果が出ればそれに越したことはないが、重要なのは内容なのだ。負ければ負け惜しみも出る。勝てば喜び、舞い上がる。それでも、勝つなら勝ち方、負けるなら負け方がこの時期の試合では重要だ。得点した。相手は?得点時の状況は?時間帯は?失点した。相手は?失点時の状況は?時間帯は?それを理解しないことには、いくら試合数を重ねようとも、練習を積もうとも、同じことの繰り返しになってしまい、本番の結果も自ずと見えてくる。ワールドカップまで残り100日を切った。この「100日」という期間が長いのか短いのかは分からない。先日閉幕したオリンピック。その昔、オリンピックの選考を巡って混乱が続出したことで、クーベルタン伯爵がこう説いた。「参加することに意義がある。」「親善」とはいうものの、言葉の意味を穿き違えると痛い目に遭うことになる。ほな、また。
2006.03.03
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忙しいのも少し落ち着いたので更新します。レアルのペレス会長が任期途中で辞任した。ペレス会長は、「緊急会議を開き、クラブが方向転換を必要としているのが分かった。 その結果、辞任することに決めたんだ。 26日のマジョルカ戦でチームがおかしくなってるいるのに 気付いたよ。 私はこの決定がチームに変化をもたらすことを望んでいる。」とコメント。2000年の会長選挙で就任したペレスは、フィーゴ、ジダン、ロナウド、ベッカムと「銀河系」を獲得し続ける一方で、財政難のクラブを、練習場を売却するなどして立て直した。クラブの経営という観点からすると、非常に優秀な会長だった。赤字だらけのクラブを黒字にし、マーケティング面でも優秀な選手を揃えることで、グッズ収入や放映権など、莫大な利益をクラブにもたらした。先日ロンドンの会社が発表した「世界一儲けたクラブ」でも、ユナイテッドを抜いて1位の座に輝いた。とはいえサッカークラブである以上、ゲームで結果を残すのが絶対条件。「銀河系」を獲得し続ける一方で、クラブ生え抜きの選手や汚れ役(シャツの売れない)の選手を冷遇、放出し、戦術のバランスは崩れ、ここ2シーズンは無冠に終わっていた。結果が出ないとすぐに監督を交代し、長期のビジョンも見えず、楯突けばすぐにお払い箱。ペレスの辞任で、会社としては1流、サッカークラブとしては3流だったレアルにも必ず変化が訪れるはず。シーズン中なのですぐにとはいかないが、「銀河系」を中心に選手の整理は行われるだろうし、カンテラ上がりの選手の起用も増えるだろう。また、次期会長選挙も行われるかもしれない。そうなるとクラブの方針自体が変わってくる。ペレスも方向転換が必要なことが分かっているんだから辞任したわけで、現在に比べれば、少なからず良い方向に変化するのは確実だろう。それにしても、チームがおかしくなってるのに26日に気付いたって・・・やっぱりサッカーに関しては何も知らなかったのね。ほな、また。
2006.03.01
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