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正式な題名は『あなたはそこに』 谷川俊太郎の24行の詩に、田中渉が絵をつけて一冊の絵本が出来上がった。「世界でいちばん短い恋愛小説」は副題で、その副題の方が目立つ装丁になっている。 あなたはそこにいた 退屈そうに 右手に煙草 左手に白ワインのグラス 部屋には三百人もの人がいたというのに 世界には五十億もの人がいるというのに そこにあなたがいた ただひとり ・・・・で始る詩。 24行のうちの5行を書いてしまったけれど、このあと恋のドラマは甘く切なく哀しく展開してゆく。 立ち読みするなら3分あれば充分(しちゃダメよ^_^;)。 だけど心にずんとくる重さは分厚い小説の一冊分に値する。 いや、それは読み人次第。 こういう企画というか手法は一か八かの出版社の賭け? まだ発売されたばかりだが、評判は良いようだ。 大晦日が近くなると思い出す童話がある。「一杯のかけそば」、今から10年以上も前のベストセラーだ。 作者の栗良平はとんだ詐欺師だったようだが、あの本を読んだ時は正直胸いっぱいになって泣いた。 あの涙は詐欺師に騙されたことになる?(笑) 正真正銘の感動絵本は菊田まりこ著「いつでも会える」。 これは3分間で号泣。 この本で泣かない奴は人間じゃないってくらい泣ける。 同じ作者の「君のためにできるコト」も含めてオススメ。 そして今回の世界でいちばん短い恋愛小説『あなたはそこに』。 絵もきれいで素敵だし、恋人同士のプレゼントにも良いかもしれない。 感動度は・・・ここでは言わないほうがいいね。
December 29, 2003
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軽部真一の別名エスカルベを知っている人はかなりの「めざましテレビ通」 そのエスカルベのCDを持っている人は「めざましバカの壁」 誰だ?アタシだ!!(爆笑) かなり前、毎朝「めざましテレビ」見ていた時期があって、歌自慢の軽部がCDを出すって言うんで好奇心というか、魔がさしたいうか、売れなかったら可哀相だと思って、ついついご祝儀買いしてしまったのだ(笑) 買ったときに一度聴いたきり。 今日探したら無いんだよね。 今となっては貴重かも知れないのに。(そーでもないか。軽部だもんね) その軽部41歳が婚約だって。 お相手が社内診察室の女性医師と聞いて、もうそれだけで出会いから婚約までが全部想像できちゃう。 一部で言われている「仮病婚」てとこでしょうね。 おめでとう、エスカルベ♪ 軽部って、とっつき難くて人見知りしそうで、よくアナウンス試験にパスしたなぁと思うんだけど。 ルックスはモテナイ君の典型だよね。 でも毎日見てるとクラシック通だったり心優しかったりと好漢なんだけど。 結婚相手見つかって良かったよね。 縁遠い仲間55才独身の大塚範一アナの心境いかに。(これは誰もが思うこと) でも、もう随分と「めざまし」見てないなぁ。 奈ッちゃんから高島彩に替わってまだ一度も見ていないような気がする。 縁遠いで阿川佐和子さんを思い出した(ごめん)。 この日記の紹介文を「好きだ嫌いだ、ああだこうだ」に更新したことは一昨日の日記で書いたけど。 その後「婦人公論」連載のアガワのエッセイタイトルが「ああだこうだ」であることに気付いた。私はアガワが嫌いではないが、男運がないのが移ると困るので^_^;「ああだこうだ」は止めます。 男運が「悪い」ならまだしも「無い」んだもんね^_^;。 紹介文は【好きだ嫌いだ、ああなってこうなって】 もう既に訂正済みです。 どう?なんとなくいい感じと思わない? え?思わない・・・・かぁ。スイマセン(-_-;)
December 26, 2003
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クリスマス・イヴに穴のあいたドーナツを食べてはいけない…という掟は春樹ファンなら知ってますね(^_^)v。 どうしても今日ドーナツが食べたい人はねじりドーナツにしましょう♪ 「羊男のクリスマス」村上春樹著はクリスマスに読むお奨め本です。 さて、今朝一番の宅配便でアカネ宛てに大きめの箱が届きました。 中から私が欲しかったバッグが♪ ヤッホィ♪ ・・・でも、これってネットオークションで落札した品物。 まぁ、自分で買った品物がたまたま今朝届いただけですけどね(-_-;) イヴと言ってもなんの予定もないので、この日にふさわしく一年の反省をしたいと思う(正座) HP開設以来13ヶ月…。 独断と偏見、これと言った信念もないのに勝手なことばかり書いて来ました。 下世話な目には「コイツ欲求不満じゃないか」と思われても仕方がない日記であります。 犠牲になった方々申し訳ありません。 お詫びのしるしに今日から日記のサイト紹介文を「好きだ嫌いだ、ああだ、こうだ」に変えました。 よろしくねっ! え?前はナンだったのかって。・・・あのなぁΣ(゚д゚;) 一番ボロクソに書いたのは「田原総一朗」かな。 養老孟司の「バカの壁」もこき下ろした。 小谷野敦もおちょくってしまったし、相田みつをにもきっぱりと大嫌いと言ってしまった。 深くお詫びします_(._.)_ 養老先生と小谷野さんは悪口を書いてもそれほど嫌いではなく「悪口言うのも好きのうち」かも知れない。 いや、好きってことはないけど。 相田みつをは避ければそれですむ。 問題は田原総一朗ね。 もう一度はっきり言います「ソーイチロー、大嫌い!」(失笑) あの顔も声を性格もみんな嫌い。 嫌いだから見ない、読まない、触らないようにしている。 TVをつけて「その顔が出たら即チャンネルを替える人物」がアカネには3人いるがソーイチローはその中の一人。 (後の2人は内緒。文字にしたくないので) 嫌ってもソーイチローはひんぱんにマスコミに顔を出すから避けるのに結構苦労する。 一番困るのはアカネの好きな人物と一緒に登場した時である。 どっちを取るか。 先日も雑誌に「浅草キッドとソーイチローの対談」というのがあって浅草キッドは好きなので悩んだ。 結局読まない方をとった。 あとで、その対談で田原は自分は日本で最初のAV男優だと語っていたと知り、やっぱ読まないで良かったと思った。 人は変わらない。 ソーイチローはまだ、そんなことを言っているのか。 そのエピソードは例のW不倫22年の著書『私たちの愛』にも書かれていた。 仕事の現場にいるとどんなことでも出来るというノリで自作のドキュメンタリーでAV男優をやった体験話。 22年間もW不倫でお互いの家族を騙し続けて、それで「純愛」だとか「僕たちのSEXは世界一スゴイ」だとか60代男の勘違いは救いようがない。 来年は嫌な男のことは考えないようにしよう。
December 24, 2003
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離婚会見のマルシアは随分と痩せていた。 ここに至るまでの彼女の苦悩が想像できて胸が痛む。 浮気相手を自宅に連れ込む夫って何なんだ? しかし、そのヒドイ男をかつて好きになったのも自分なんだし、人生の辻褄はオノレで合わせなければ仕方ないよね。 広末もいづれ…お~っと口が滑った^_^;。 あ~ぁ、女の幸せって何だろうかと思ったら瀬戸内寂聴さんが本の中で答えていた。 寂聴さん語る女の幸せの定義。【一番自然で幸福な女の一生とはやはり、年ごろに適当な男とめぐりあい、結婚し、愛する夫の子供を何人か産み、途中、あれこれ波風はあっても、がまんしたりされたりして添いとげ、年老いて、夫が病気で倒れたときは心ゆくまで自分で看病し、あの世に夫が旅立つ時には手を握ってなぐさめてやる。 さて、ひとりになって、孫に小遣いをねだられたり、子供たちの家をあちこち訪ねたりして、やがて病気になった時は、子供(出来れば嫁でなく自分の娘)に看病され夫のあとを追う】・・・というもの。 だからさぁ、そう教えられて、そう信じてわたし達のたくさんの先輩はそれを護って生涯を終えたんだけど、ようやくそれだけではないって今の女性たちは気付いてきたんじゃないの? 寂聴さんの言われる女の幸福は、寂聴さんのような濃密で過激な人生を送った女性の選ばなかったもう一つの人生の理想なんではないか。 しかし、いまの世の中で寂聴さんに反論できる人は一人もいない。 あのショーケンだって石原慎太郎だって寂聴さんには絶対に逆らわない。 寂聴さんはこうも答えていた。【平凡な家庭を護り、平凡な人生を送りたいと思っているならば、別れ道に立ったときには平穏な道を選ぶべきです。 その方が穏やかに暮らせますし、つらい思いもしないですむでしょう。 けれどもし、人よりもすばらしい世界を見よう、人の歩いたことのない道を歩いて、そこにある宝にめぐり逢おうとすれば、どうしたって危険な道、剣呑(けんのん)な道、怖い道を歩かねばなりません。 そういう道を求めて歩くのが才能に賭ける人の心がまえではないでしょうか】 つまり「才能に賭ける」がポイントなんだ。 そう言われると返す言葉も無く、寂聴さんの言われることは真実!と納得し、さてと歳末の雑事を。 今日はバスルームのお掃除からやっつけてみようか~(・・・と腕まくり==^_^;)
December 23, 2003
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私はコーヒーが好き♪ 一日に5~6杯ホットで飲む。勿論ブラックで。 しかし「違いの分かる女」ではないから普通のコーヒーメーカーで淹れる。 豆はモカ系。 最寄の駅近くに気に入ったコーヒー豆専門のお店があって豆はずっとそこで買っていた。 店のマスターとも顔なじみになって、頼んだコーヒー豆を包んでくれる間に淹れたてのコーヒーをサービスしてくれる。 どうしてこんなに熱いコーヒーが出来るのだろうと不思議なくらいマスターの淹れるコーヒーは熱い。 コーヒー豆はここと決めていたのだが、ある日を境に私はその店に行くことを止めた。 犬好きのマスターが自宅から愛犬を連れて来るようになったからである。 店の隅にサークルを置いてその中に愛犬、サークルにはマスターの字で「ボクはこの店の店長のジョンで~す!」とマジックペンで書かれたカードが掛けられていた。 あのなぁ~Σ(゚д゚;) 「犬の毛がコーヒーに入るかも知れないじゃん、狭い店内が犬くさいよ~」と言いたいけど小心者の不肖アカネは何も言えない。 だからその店に行くのを止めた。 今もときどきマスターが店の前を掃除している姿を見かける。 小心者はその手前で道を曲がる。 次に見つけたコーヒー豆店はもう一つの最寄り駅の近くだった。 脱サラした感じの熟年夫婦がやっている「こだわりコーヒーの店」。 作務衣にバンダナの店主はまあ許すとして、店内ズラッと並んだコーヒー豆のガラスケースを見て「うっ!」となった。 数個のケースに「とうちゃんオススメ」「かあちゃんオススメ」と書いた短冊が貼ってあるのを見たからだ。 あのなぁΣ(゚д゚;) 「とうちゃんもかあちゃんもススメないコーヒーが欲しいんだよ」ときっぱり言いたいけど小心者ゆえ言えない。 違う銘柄を注文して、一回きりでその店にも行かない。 ~ったく、この辺にはロクな店がねぇ。 今飲んでるのは駅向こうのドトールで売ってるモカ。「悪魔の辞典」の中で確かコーヒーは【甘い生活の中にある唯一の苦いもの】だった。 そういうコクのある苦めのコーヒーが飲みたいんだけどね。
December 22, 2003
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タイトルで「あぁ、あの話題ね」と分かった人はかなりの事情通もしくは夜更かし。 不肖アカネは数日前に初めてこの「日本ブレイク工業社歌」をネットフレンドに教えてもらい聴いたのですが、いやぁ~以後ず~っと耳から離れません。 一度で覚えてしまった歌も珍しい(笑) ちょっと歌ってみるね。 ♪(^o^)ブレイク~ ブレイク~ ♪解体 解体 一役買いた~い 歌いました(笑)あっ、聴こえないか・・・。「日本ブレイク工業」は横浜市に実在するビルなどの解体工事会社。 社歌があまりの人気でこの17日に緊急リリースされました。 CD一枚千円。 火をつけたのは深夜番組「タモリ倶楽部」。 因みにこの「タモリ倶楽部」は現在あるすべてのTV番組の中で一番面白いと件のネットフレンドは言っていた。 そのタモ倶楽で「輝け日本キャンペーソソング大賞グランプリ」に選ばれ、番組で紹介されるや日本グレイク工業のHPには1週間で50万ものアクセスが。 ふつう社歌というのは式典などで社員全員が直立不動で歌うものである。 しかし日本ブレイクさん(何故か、さん付けにしてしまった^_^;)の社歌はビートが効いてリズムがあるからとてもジッとしてはいられません。 まぁ、全社員が踊りながら歌う社歌ではありますね。 ♪(^o^)家を壊せ! 橋を壊せ! ビルを壊せ! 東へ西へ 走る! 走る! 日本ブレイク工業 Break Out! 歌詞に社名が11回登場、ケミカルアンサー、ダイヤモンドカッターなど専門用語の羅列。 プロモーション映像にはゴレンジャーを思わせる5人の戦隊が登場。 まぁ、とにかく従来の常識を打ち破った社歌であります。 このやる気みなぎる感覚!将来性ある会社かも! 解体工事業というのはお得意さんはゼネコン、町の解体業者。 一般人が自分の家やビルを壊すなんてこと一生にそんなにあるものではありません。 そこを会社として明るいイメージと「解体=日本ブレイク」の知名度アップを目的に生まれた社歌。 この会社は日雇い社員が多いため(日給25000円が夢ではない!が社員募集の言葉)アーチストや俳優の卵も多く働いているそうだ。 「社歌」を作って歌ったのも元日雇い社員の萬Z(量産型)マンゾー(リョウサンガタ)という男性歌手。 これを機会に彼はプロレタリアアーチィストとして生きる決意をした。 2004年はもしかして社歌ブーム? CMソングだって突き詰めれば社歌みたいなものだもんね。 ああ、それにしてもインプットされたまま我が脳裏から離れないこの社歌。 ♪(^o^)Da Da Da Da Da Da ♪解体 解体 一役買いた~い 誰かこの歌の呪縛を解いてくれぇ~ 【蛇足】聴いてみたいと興味のある方は「日本ブレイク工業社歌」の検索でOK。アニメ付き。但し「音質、迫力はCDと全然違います」の断りがあります。 http://guncanonm.hp.infoseek.co.jp/break.html - 4k
December 21, 2003
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ヨシギュウをまだ食べたことがないという人はどの位いるだろうか。 この吉野家の牛丼を今年の2月4日から毎日店を替えて7月12日まで146日連続食べた人がいる。 堀井憲一郎、著述業、45歳。 週刊文春の人気連載「ホリイのずんずん調査」の筆者。 なぜそんな調査をしたかというと、愛する吉野家の牛丼がすべて「つゆだく」になってしまう危惧を感じたから。「つゆだく」とは「つゆ」が「だく」のことね。 本来の牛丼は白いご飯につゆがかすかに沁み込んだ、つまりご飯本来のうまさが活きてこそが正解のはず。 それがいまや「並」の吉牛までが「つゆだく」の傾向。「つゆだく」なんてカッコ悪い。 誰が悪い?華原朋美だ! 朋ちゃんが「つゆだくの牛丼が大好き」と叫んだ瞬間に歴史は大きく回転した。 み~んな「つゆだく」が美味しいと錯覚して、じゃぶじゃぶした吉牛を食べるようになってしまったのである。 これではいけない、ホリイさんは本来の牛丼を求めて一軒ずつ毎日違った吉牛の店に行き「並」とだけ注文。 出てきた「並」を丼の半分だけをスパッと切るようにキレイに食べる。 そして出来た断面でつゆの分量を観察、デジカメで撮影。 その後残りを食べて調査完了。280円也。 146日で154店まわったバカ、じゃなこだわり派。 その結果が今週号に掲載されているのだが、若者が多い渋谷などは「並」と頼んでも「つゆだく」の傾向。 オジサンの多い上野周辺の店は本来の「並」がまだ健在。 結果、理想的吉牛は「墨田区立花、上野広小路、青山」など7店。 「並」と頼んでも「つゆだらけ」も両国、御茶ノ水など7店。 但し調査は1店舗1回だけだからその時の店員さんの気分もあるかもね。 この調査をしたホリイさんてこのほかにも「ワイドショーの噂は本当に75日か」など毎回トリビア的な調査発表をして笑わせてくれるけど、調査の苦労は想像を絶する過激労働だと思う。 吉野家って女性一人(もしくは二人)では入りにくい雰囲気があるよね。なんでだろう。 吉牛で女がひとり牛丼食べてる絵ってなんか壮絶なものを感じるのだが・・・。 私は誰かツレがいないと入れない。 通販の「冷凍吉野家の牛丼の具」も好きだが、通に言わせると店で食べるのと味が微妙に違うという。 マグドナルドも店によって違うという人がいる。 フライドポテトの揚げ具合いが異なるというのだが、そんなもんですか?
December 20, 2003
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40代男性はクタビレテいるんだ!ということが、昨日のたくさんの書き込みでわかりました。サンクス♪。 不肖アカネには「想像外の事実」でありましたが、まぁ、まかしときんしゃい!(←なぜか博多弁!) 後日そんな40代男性への励まし日記をアップしたいと思っております。 えっ!いらねぇ?Σ(゚д゚;) ガーン 話変わってヒマネタです^_^; ちょっと前のことだけど「踊る大捜査線」の公開初日の舞台挨拶で。 出演者や監督が一列に並んで、主演の織田裕二が前に出て客席に向かって挨拶をしている後方にニコリともしないで不機嫌そうな顔をして立っている柳葉敏郎がいた。 織田の発言に会場が沸いても「絶対無視」の姿勢が見え見え。「ギバちゃんは織田が嫌いなんだ」とファンに伝わってしまった出来事でした。 後日、やっぱり二人はそりが合わず柳葉は「お前一人でこの映画が出来上がったんではない。俺だって主役だ」と言ったとかのゴシップ記事が載った。 とにかく犬猿の仲の二人がかち合わないように控え室を離したりスタッフはたいへんだったらしい。 映画のラストには一回だけふたりのからみシーンがあった。 その撮影は大変だっただろうなぁと・・まあ、どうでもいいけど。 優香と深田恭子は同じプロダクションだけどこれも犬猿の仲。 それは深田が拒否した生理用ナプキンのCMを優香が引き受けることになったのが原因・・・とこれは辛酸なめ子さん情報。 競争の激しい芸能界にホントの仲良しなんてキャイーンの二人くらい?(-。-)y-゜゜゜ 今発売中の毎度お馴染み「週刊文春」に一触即発「不仲なタレント」というのが載っているが、似たようなキャラ同士が多い。 芸能界じゃなくてもいつも一緒の仲良しが実は「絶対こいつには負けたくない相手」ってことはよくある話ね。 木村拓哉×坂口憲二 沢口靖子×水野真紀 松田聖子×都はるみ 米倉涼子×菊川怜 小池栄子×MEGUMI まぁ、これもどうでもいいことだけどねι(´Д`υ)
December 15, 2003
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この作家のテーマは「自分が一体何のために生まれ、生きているのか」。 そのせいか「生きる意欲を失った男性」が主人公である。 以前読んだ同じ作者の『すぐそばの彼方』もタイトルに惹かれて読んだけど、そういう男性が主人公だった。 今回は30歳間近かで会社を辞め「今後5年間は何もしないと真っ先に自分に誓った男」(をい!)が登場。 もうそれだけで不肖アカネはその男性に興味がもてないのだけど、世の中は「蓼食う虫も好き好き」 一橋大出身の年上才媛がその男と付き合うようになるのです。 男は才媛を「曜子さん」と呼び、曜子さんは男を「洪治君」と呼ぶ。 アカネはまたまたそういう男女の図式が嫌いだからますます引いてしまうのだけど。 「曜子さんと洪治君」は紆余曲折をへて、やがて洪治君は「これからは、生きるために働くのではなく、働くために生きようと思った。働くとはつまりそういうことだと、これもようやく分かった気がした」となるわけです。 それが30歳の誕生日! ・・・分かるの遅くないか? もっと早く気付かなきゃあ。 そのために勉強してきたんだろうがぁ~。 と、どこまでも現実的でイジワルなアカネです。 最近、40代男性作家による恋愛小説が次々と話題になっている。 白石一文氏は45歳。 ロングセラー『世界の中心で、愛をさけぶ』の片山恭一氏は44歳。 『ラジオ・エチオピア』の蓮見圭一氏は素性を明かさないけれど「文章は年齢を表す」(アカネ定説^_^;)から多分、その辺りの年齢であると思われる。『ラジオ…』も『草にすわる』も高学歴女性とおとなしい男性の組み合わせ。 そして『世界の中心で…』も含め、どれも喪失感を抱えた男性が登場する・・・。 そんなに今の40代男性ってクタビレテいるの? アタシのまわりは元気にみえるけどなぁ~。
December 14, 2003
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見ました!今いちばん話題の映画。 すごかったぁ~。 これって日本映画じゃなくてハリウッド映画なんだよね。 エドワード・ズウィック監督はこの映画の構想からクランクインまでどの位の歳月をかけたのだろうか。 想像を超える研究と準備がなされたと思う。 日本の「武士道」に惚れ込まなければこんな見事な作品できないよね。 トム・クルーズの殺陣だって生半可じゃない。 長期間の剣術の特訓があったと聞いたがさもありなん。 戦闘シーン、斬り合いシーンが多くてそのどれもがド迫力。 2時間34分、息もつかせません(死ぬぞ)。 明治維新の日本を舞台に、武士と米国人士官の交流を描いて、生き延びることが不思議なくらいの激しいシーンの連続である。 この映画で渡辺謙がアカデミー賞をとってもちっとも驚かない。 真田広之はさすが安定した殺陣と演技。 ちょっと太ったかなと思ったけど『たそがれ清兵衛』は極貧の武士役だったからあの時は役柄上やせたのね。 斬られ役40数年で話題の福本清三さんはお顔を知らないので残念ながらどの方か分からなかった。 小雪は全編を通してたった一人の女優さん。 アメリカ映画っぽいかもしれないけれどかなりいい味。 主演の渡辺謙て病気とか離婚とか(したの?)詐欺事件とか(何だかあったよね)プライベートばかりで騒がれていたように思う。 この映画で「元気!俳優渡辺謙健在!」が確認でき、俳優としてこれだけのものが出せるのなら、他のことはどうだっていいじゃんて気さえする。 そういえばアカネは5年位まえに赤坂プリンスのホテルの花屋さんでナマ渡辺謙に遭遇したことがある。 すらっと背が高くスターのオーラが出ていてとても素敵だった。 その時はやはりすらっとしたキレイな奥様とご一緒で仲むつまじそうだったけど・・・。 話が反れるが広末涼子が妊娠結婚なんだって? 今朝のワイドショーで流してた。 「飛龍伝」確か大阪で今日が楽日なんだよね。 広末が舞台女優としてかなり良かったことは数日前の日記に書いた。 彼女も私生活では早大退学、相次ぐ奇行&多彩な恋愛?でマスコミを騒がしてきたけど、本業の女優としてあれだけの表現力を培っているのなら私生活で多少の「発散」があってもいいのではないかと思う。 出産、子育てで女優業中断はちと痛いかな。 まあ、魅力とときめきに満ちた世界を知ってしまった広末に「大学の勉強」なんて地道で退屈なことが続くわけ無かったよね。 もともと学問への意欲はないだろうし。 以上は映画鑑賞にドシロートなアカネの見たまま、思ったままのあれこれですが、映画に詳しい方にぜひ伺いたいことが一点あります。 小さな疑問。『ラスト・サムライ』ほんとにラストの1シーン。 あの「情感シーン」は在りですか。 私は要らないと思うのですが・・・。 どうでしょうか。
December 13, 2003
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「ちょっと前に、女をひっかけた。いや、ひっかけられたのは僕の方だったのかも知れない」・・・ではじまる大人のラブストーリー。 どことなくネット恋愛っぽく「こんな恋愛話はどこにでも転がっている」の書評もあるようだけど、不肖アカネは結構面白く一気に読んでしまいました。 どろどろしていないし、物語の背景に流れる時代の空気はワールドカップに湧いたあの夏。 軽やかな文体が読みやすい。 この本の作者は経歴、素性の明かさない謎の人物。 前作『水曜の朝、午前3時』はネットから火がつきベストセラーになった。 人生にイフはあるのかをテーマに時代背景は大阪万博だった。(2/6日記参照) 2作目『ラジオ・エチオピア』は作者の分身とも思える作家が主人公。 その主人公を引っ掛けたのは31歳セレブなバツイチ子持ち女性。 東大卒で料理がうまく達筆、音楽やあらゆる分野にたけているパワフル女。 不倫に堕ちてパワフル女から毎日パソコンに届く熱烈なラブメールは、主人公の秘密のフロッピーディスクに保存されていく。 そのファイル名が「ラジオ・エチオピア」。 携帯の専用着信音はバッハの「小フーガ」。 物語全編にバッハを初めモーツアルトなどクラシック音楽が流れる(ような雰囲気・・・) デイト場所は恵比寿ガーデンプレイス。 パワフルな相手女性に振り回されたり、こっそり付き合っているつもりが意外、妻に・・・。「あなたと一緒に暮らしたかったわ、一日だけでも。 愛していたのよ。愛しすぎて、毎日苦しくて、どうしようもなくて、あなたのことばかり考えて、でも、私はそれが何よりも嬉しかった」「さあ、あなたは結婚しないの?」「もうしている」「もう一度、ということなのだけれど」「しない」「じゃあ、私もしない」「それはそっちの勝手だ」「そうよね」 ま、これは東大出身でなくとも、よく交わされる言葉かも知れませんね。 アカネはこの超お喋りな不倫相手のセレブ女性を好きになれなかったけど、とにかく不倫はフォルダ「ラジオ・エチオピア」NO.189まで続けられるのだ・・・。
December 11, 2003
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世界中のどんな哀しみも、その種類はたった二つしかないと作家の末永直海さんは語る。 それは「なにかを失ってしまった哀しみと、なにかを背負ってしまった哀しみ。このどちらかに、人はいつもいじめられるものなのよ」と。 そうだったのか。 そのふたつに分別できるのだとしたら私は「失ったものと背負ったもの」のどちらの哀しみを多く体験したのだろうか。 断然、失った哀しみの方が多かったように思う。 それらはすべて「目に見えないもの」ばかり。 愛であったり信頼であったりわずかな誇りであったり…。 そして貧乏について。「若い男は、本質的に貧乏である。 男が貧乏でなくなったとき、その男はもう若くはないのだ」と語るのは、今度は男性作家の橋本治さん。 若い女は本質的に貧乏でない。 人類の歴史は長い間「若い女=美しい」の前提でやってきたから「若い女は貧乏であってはならない」のだ。 そういう属性を育て人類の文化は出来上がったのである。 しかし明らかに「貧乏な若い女」も存在するわけで、その彼女たちは「貧乏がなぜ悪いの?私たち貧乏だけどブスじゃないわよ」と叫ぶ。 その叫びこそが女性解放運動の根本なのだ…と橋本治。 ちょっと笑うかな、ここで(^o^) 若くもなく貧乏でもなくなった女は、じゃあどうすればいいのさ、(-。-)y-゜゜゜。 人は幸福よりも不幸のほうがずっとずっと多くを学ぶのだと過去を振り返りながら 哀しみをもてあます今年もまた年の瀬・・・。
December 9, 2003
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念願のお芝居をやっと見ることができた。カーテンコールが3回も繰り返され、鳴り止まぬ拍手に筧利夫が何回も何回も「ほんとにありがとう~」の言葉を客席に向かって投げる。その場面を思い出すと私はまた涙があふれる・・・。 10年以上前につかこうへいの芝居「幕末純情伝」を見たときから、もうひとつの代表作「飛龍伝」は絶対に見たい芝居であった。 しかしこの名作舞台はチケット入手が至難の技。 とても取れない。「見たいけど見ることが出来ない戯曲」だった。 今回はこの二つの代表作の連続公演。 演劇に詳しいホムペ友達のHさんの「飛龍伝が筧利夫、春田純一の顔ぶれで上演されることは今後ないだろう」の言葉にアカネはどうしてもこのラストチャンスを逃したくなかった。 東京上演はあと数日で終わる・・・。 ネットオークションしかない! 結果、元値の倍近い落札価格にはなったけれどとにかくチケットはゲットできた。 東京公演楽日の前日である6日。 青山劇場のかなり良い席。やったぁ~(^_^)v。♪フライミ~トゥ~ザム~ン~の広末涼子の歌でオープニング♪ 約2時間半のお芝居はつかこうへい演劇ならではの過激なセリフが機関銃のように次から次へとハイテンションで撃ち続けられ、一時も休む間はない。 オープニングからエンディングまで広末は出ずっぱり。 衣装は地味なナイキのスポーツウエア一着のみ。 膨大なセリフを吐き出す筧利夫の顔からは滝の汗が舞台床に絶え間なく滴り落ちている・・・。 60年代安保闘争をべースに全共闘40万を率いる東大生神林美智子(広末)、機動隊々長(筧利夫)、作戦参謀本部長(春田純一)の織り成す恋を策略と挫折・・。 神林の役は富田靖子→牧瀬理穂→石田ひかり→内田有紀と受け継がれ広末は5代目。 若手女優の憧れの大役である。 全共闘委員長というカリスマと内に秘めた怒りをもつ神林役が広末には似合う。 広末は前半日程の「幕末純情伝」で沖田総司を演じ、過酷とも言える連続公演をやり遂げた女優根性に拍手。「飛龍伝」のラスト近く、広末vs筧の激しいやりとりに客席では涙を拭く姿があちこちに。 そしてずっと「飛龍伝」の機動隊々長を演じ続けてきた筧利夫。 彼がこんなにエネルギッシュで魅力ある役者だとは、時折りTVのバラエティで見かける姿からは想像できなかった。 色っぽく存在感のある素晴らしい舞台役者「筧ちゃん」のファンになったアカネである。 見てよかった!いや。もう一度見たい!
December 8, 2003
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天下の団鬼六を「週刊文春」誌上でコテンパンにやっつけたスエナガナオミって一体何者?(12/3日記参照)。 調べました! 末永直海さんは元女優の「桃の木舞さん」でした! 桃の木舞、知らない?アカネも知りません。 だけどず~っと前(20年位前)そういった変わった名前の新人女優がいて、しばらくして消えていった記憶がかすかにあるような気もします。 末永さんは22歳の時「桃の木舞」の芸名でにっかつの女優に。 その新人女優コンテストの審査中に、水着を全部かなぐり捨てるというパフォーマンスをやってマスコミを騒がせた武勇伝があるそうな。 女優生活はうまくいかず25歳から7年間は漫画家小林よしのりの秘書に。 以後ホステス、巡業歌手を経て34歳の時『薔薇の鬼ごっこ』で第三回蓮如賞受賞、作家生活に入る。 現在41歳。お顔は永作博美似のおミズ系。 受賞作『薔薇の鬼ごっこ』早速読んでみました。 赤羽グランドキャバレーのホステスとして働くナオミの日常エッセイ。【ここ数十日間、白い薬が舌に乗らない夜はなかった。この恐ろしい習慣は、十二年前、二十歳の夏、初めて「男女のいさかい」というものを経験してから今日まで、あらゆる異性間のごたごたが起きるたびに自分を慰める手段だった】と睡眠薬に依存する日々のエッセイである。 タイトルの「薔薇の鬼ごっこ」はホステスと客のかけひきを象徴する言葉。【オンナは百人百様に複雑であるが、オトコというものは絶対的共通項がある。それは全世界、古今東西共通して、オンナと酒とセックスが好きなことである。・・・男が助平で、ほんとうによかった。美か若さか色気がある女に決定的に弱いということで、我々は日々、米を買うことができているのだと感謝していた】と独特の哲学(でもないか)。 末永ナオミは本名で、谷崎潤一郎の大ファンだった父親が「痴人の愛」のヒロインの名からとったもの。 筆名「直海」は小林よしのりの命名。 小林は毒舌ながら巻末に解説を書いている。 結論を言えば受賞作よりも「週刊文春」の書評の方が面白い。 分析力も思考も「薔薇…」の頃よりも末永直海は数段大人になっている。 彼女は福田和也、中沢新一など業界内でのファンが多いようだがもっと一般に認められてもいい実力を持ってる作家ね(生意気^_^;)。 小説がメインのようだけど、辛辣な批評の方に期待♪
December 5, 2003
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今頃になって団鬼六の最新刊『最後の恋人』があちこちの新聞雑誌の書評欄に登場している。 その中では「週刊文春」が抜群に面白い。 評者は末永直海さんというホステスや巡業歌手を経て作家になった41歳の女性。 俎上の『最後の恋人』は72歳の団センセイが24歳の愛人に自殺された実体験を元にした小説である。 末永さんは「不倫、愛人、自殺を語る私小説には、そこに貫く美学が必要だが、この本はピントのズレた自慢小説」といきなりバッサリ。「オヤジが愛人と称していたのは、実はキャバクラのオネエサン」で「肉体関係もないってわかったときは思わず爆笑」 (よ、よくぞそこまで^_^;)「いるよなぁ、こういう人。恋人はいつもホステスか売春婦」 (そういえば作家の最後の恋人ってそういったケース多いかも^_^;) 第2章で団センセイは編集者を連れて亡き恋人の墓参りに行くのだが、その際、人の名前を覚えるのが苦手な団センセイは「おい、東大出」「慶大出」など相手の最終学歴で呼ぶ。 そのことについても「脳梗塞でも学歴だけは死んでも忘れない悪趣味」とし「オタクって若い人だけじゃないんだな」「こんなふうに歳のとり方がヘタな人って、日本人に多い。」「こんな勘違いオヤジの武勇伝はどっかのスナックでしゃべってろ」と次から次へとスゴイのだ。 (団鬼六、息も絶え絶え^_^;) 人生経験豊富であろう末永さんの文章には強い説得力があって、不肖アカネなんぞは「男を知らないドシロートは黙ってな!」って一喝されそう。 (スイマセ~ン^_^;) それにしても「週刊文春」の書評欄担当編集者って優秀だのう。 以前、41歳にして恋愛経験ゼロの小谷野敦著『性と愛の日本語講座』をその対極に位置する団鬼六に書評させ(8/23日記参照)、今回の鬼六本には元ホステスを抜擢。 絶妙のキャスティング。 どういう評者を選ぶかでどんな書評が出来上がるかは担当編集者のサジ加減一つだもんね。『最後の恋人』の中の恋愛が、団鬼六の思い込みの部分が多いことは私も多少は感じていた。 でも「小説」だしね。 キャバクラとか水商売の女性ってバーチャルな恋愛モードをつくるのが仕事って面もあるよね。 男っていくつになっても独りよがりの甘ちゃん?(-。-)y-゜゜゜ 魂の取引を拒否したまま恋愛を成就させたつもりになっているオヤジの勘違いこそが相手を死ぬほど惨めにさせたのだ、と末永さんは鬼六を斬る! 「魂の取引」ってことを「SEX」と置き換えていいのかな。 不肖アカネの『最後の恋人』評(11/11の日記)は甘かったかも知れない。 いたく反省。 しかし、同じ70歳代作家で最近よく比べられる渡辺淳一よりも団鬼六の方に切実なものがあるように思うのだが。 渡辺淳一の「エ・アロール」なんて、健康で綺麗でお金もいっぱいありそうな高齢者の我が儘いっぱいのドラマで、見ていてちと見苦しかった。 それにヒロインの名前は今回も渡辺先生の現恋人と噂されている女性と一字違い。 渡辺作品のいつものパターンらしいけど、これこそが自慢小説だよね。 まあ、古希を過ぎてなお若輩者に叩かれるお二人も大変だと思うけど、団センセイの反論は聞いてみたいなぁ。
December 3, 2003
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今年は暖房器具を出す時期が例年よりも半月くらい遅かった。 年々少しずつ遅くなっているような気がする。 その出した暖房器具も、もう師走だというのに数回しか使っていない。 温かいから使う必要がないのだ。 厚手のコートも毎冬ほとんど着ないし、ここ数年、首に巻くファーだけで冬は終わってしまう。 私は熱さに弱く寒さに強い体質ではあるけれど、だんだん冬が温かくなってきているように思う。 これを地球の温暖化というの? こんなに温度が高くなりつづけるといずれ、南極や北極の氷が解けて大洪水で地球が浸されるようになるらしい。 その時、たとえノアの方舟が用意されても、アカネはとても乗せてはもらえないだろうなぁ。 石原慎太郎氏が著書の中で恐ろしいある報告をしている。 世界の各分野の専門家1000人以上に「このままいくと人間は後何年くらい生きていくことができるか」のアンケートをしたら85%を越す人達が「せいぜい60~70年」と答えたというのだ。 そうか、後60年余で地球は消滅するのか・・・。 さらに宇宙物理学者のホーキング博士に拠ると、全宇宙に地球並に文明の発達している惑星はなんと200万くらいの数があるという。(絶句) そして地球程度にまで文明が発達した惑星は宇宙全体の時間との相対で、瞬間的に亡びてしまうのだそうだ。 どうしよう・・・といっても60年後に私が生きている可能性は限りなく少ないのだけれど。【人の世は思い通りにならぬ常、思い過ごしと思い違いで】なんて下世話な歌を詠んでるレベルじゃない。 ここはひとつ、作家の故開高健さんがいつも色紙に書いておられたという美しい言葉で締めてもらおう。 【明日世界が滅びるとも、 今日、君はリンゴの木を植える】
December 2, 2003
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こどもは残酷、おとぎ話は残酷…はかねてから言われいることである。 昨日の本『人生への恋文』の中でも石原慎太郎氏は「浦島太郎」の話に触れ「私の最も好きなおとぎ話で恐ろしくも残酷な物語」と位置づけている。 亀を助けた太郎は、その善行のご褒美として竜宮城に招かれこの上のないもてなしを受ける。 帰りには玉手箱という何やら価値のありそうなお土産をもらい、しかし「これを開けてはいけません」と矛盾した注釈を付けられる。 故郷に戻った太郎は好奇心のあまりその箱を開けると中から煙が立ち昇って、あっという間にぼろぼろのお爺さんに…。 このお話に教訓があるとすればそれは何だろうか。 箱の中から湧き上がった煙、それは「時間」であることは確かだよね。「どんな素晴らしい出来事もしょせんは思い出にしかならないということなのか」と石原氏も教訓の断定はしていない。 永遠の時間に比べれば人生の出来事なんぞはかないと無常観を説いたお話? 私にはわからない・・・。 そして別のお話。 これはおとぎ話ではなく文部省唱歌(今は文部科学省唱歌?)であるが、私は最近歌詞を読んで、その辛辣さにびっくりした。 誰でもが知っている(と思う)「案山子(かかし)」である。 「案山子(かかし)」作詞作曲/不詳。 山田(やまだ)の中の一本足の案山子、 天気のよいのに蓑笠(みのかさ)着(つ)けて、 朝から晩までただ立ちどおし。 歩けないのか、山田の案山子。 山田の中の一本足の案山子、 弓矢で威(おど)して力(りき)んで居(お)れど、 山では烏(からす)がかあかと笑う。 耳が無いのか、山田の案山子。 どう? この童謡を大声で歌う空気は今の社会にはないように思えませんか。 私はこの歌詞を見て「いじめの原点はここにあり」なんて勘ぐってしまった(笑)。 この歌詞に問題があるのではなく、世の中が変わった。 この何十年かで人々は異常に神経質になっている部分がある。 見えない時間の流れが変えるものって大きい。 え?やっぱ、考え過ぎ? ・・・すいません(スゴスゴ。。。)
December 1, 2003
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