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「一度、孫権に会いに行くべきではないか? 全く会わないというのも義に反するであろう」「殿がそう申されるのであれば、異論はありません」その意思は孫権に伝えられ、「周瑜、そなたはどう思う?」「籠絡してみてはどうでしょう」その策は劉備に婚儀を持ち掛け、このままここに閉じ込めてしまおう、というものだった。「それで、その相手はどうする?あてはあるのか?」その問いに周瑜は笑い、「とっておきのお方がいるではありませんか」「まさか、尚香を?あのじゃじゃ馬が納得するかどうか・・・。 周瑜、一旦預からせてくれ」孫権は尚香の元へ向かうと、「兄様、また結婚の話ですか・・・」「そう言うな。心配しているのだ」「心配・・・。前から申しているように、私は英雄たる者に嫁ぎます」「じゃぁ、その英雄に嫁いでもらおうか」「え?」「劉備、なら文句はないだろ?」「劉備・・・。わかりました、嫁ぎに行きます」尚香の即答に孫権は戸惑い、「本当にそれでいいのか?」「兄様、私に遠慮することはありません。 私が兄様のためにできることはこんなことしかないのですから・・・」「尚香・・・」それから時が経ち、劉備は孫権に会いにくる。宴が始まり、酒が進んでくると、孫権が「劉備殿、妹を娶っていただけませんか?」劉備は驚きながら、「妹君をですか!?それではあまりにも年が離れているのでは・・・」「それはそうなんですが、 結婚するなら英雄じゃないと嫌だ、と言い張りまして・・・」劉備は関羽ら周りの者を全く見ないまま「わかりました、英雄とは思いませぬがお受けいたします」「おお、これで私の肩の荷も下ります。 劉備殿、よろしくお願いいたします」宴会が終わり、「兄者、何故に結婚などお受けしたのです? これは明らかに周瑜の策です」「それはわかっている。だが、悪い話ではないであろう」「関羽兄貴、少し神経質すぎるんじゃねぇか?」「張飛、おまえはわかってない。軍師殿はどう思われます?」そう聞かれた諸葛亮は、「同盟関係からすればいい話だと思いますが・・・、 あとは殿にしっかりと相手をしてもらえば問題ないかと」「な、孔明もこう言っているのだ。心配するな」孫権側では、「とりあえずうまくいったか、これからどうする?」「できるだけここに留まらせるのです。その間に荊州を奪い取ります」「わかった、尚香に伝えておく。が、あまり長くはできぬぞ」「では、早速出陣いたします」周瑜を筆頭に敵地へ攻め込むと初戦を勝利で飾った。そこへ一人の武将が配下の兵士とともに投降してくる。周瑜はこの者たちを子明の配下に組み入れようとしたが、「恐れながら周瑜様、この者たちは遠くからわざわざ来たのです。 むしろ兵士を増やすべきかと」その報告を受けた孫権は子明の意見を参考に、この者の部隊をそのまま引き入れることにした。
2014/02/23
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諸葛亮の言葉に周りは疑問を抱くが、「実のところ、曹操には生き延びてもらわなければなりません。 ですから、関羽殿に逃がしてもらえば一石二鳥なのです」諸葛亮によると、この戦いで必要なのは領地を得ること。それから版図を広げ、曹操・孫権・劉備が立ち並べるようにする。この天下三分の計を成すには、曹操と孫権のどちらかが潰れることもあってはならない。そうなっては勝ち残った方が天下のほとんどを得てしまうだろう。「では孔明、私は余計なことを言ってしまったのか?」「いえ、まぁ、そんなことはありません。 あとは関羽殿の演技力に任せましょう」「芝居、ですか」「あまり考える必要はありません。自然にしていただければ」「わかりました、では参ります」曹操はひたすらに逃げていた。その距離が長くなるにつれて周りにいる護衛の数が少なくなっていく・・・。「まだ着かぬか」「もう少しです」しかし、最後の関門が現れる。「か、関羽・・・」「曹操殿、お久しぶりです。本日はお命を頂きに参りました」「曹操様、お逃げください。ここは我々が何とか」前に出ようとする家臣たちを曹操は止め、「やめよ、相手は関羽だぞ。どうにもなるまい」そう言った後、関羽の方を向き、「そなたに斬られるのであれば悔いはない。さぁ、この首を持っていけ」曹操は土の上に座り、目を閉じる。「曹操様、おやめください!」「代わりと言っては何だが、持っていくのはわしの首だけにしてほしい」関羽はしばらく黙ったまま動かなかったが、「あの時の恩はもう返した、と思っていたのですが・・・ やはり、命を救ってもらった恩は命で返さなければならぬようですな。 某はここを立ち去ることにします」「すまぬ、関羽。恩に着る」去っていく関羽に曹操はつぶやく。一息つくと、「どうだ、うまくいっただろう?」「さすがにひやひやしました」「関羽は死を受け入れた張遼の助命をした。 関羽自身が捕まった時も死を受け入れた。 ならばわしも命乞いをせず死を受け入れるのが筋であろう」曹操は満足そうに語り、領地へと戻っていった。この戦いの勝利を孫権は喜び、褒め称えたが、「孫権様、本当の戦いはこれからです。 曹操から領地を奪ってこその勝利です」「あぁ、引き続きそなたには指揮権を託す」「はっ、お任せください」「だが、劉備も狙っているのではないか?」「えぇ、必ず先に攻め落とします」「ところで呂蒙はどうしてる?」「孫権様の言葉でやる気になったようです」「そうか、それはよかった。そなたも指導してやってくれ」「ははっ」そして、劉備陣営では「孔明、今後の策を教えてくれ」「そう急ぐことはありません。 漁夫の利を得るため、様子を見ましょう」「しかし、そううまくいくのか?」「もちろん別の策もあります、ご安心を」
2014/02/16
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今日の東京はすっきりと晴れましたねというわけで、スカイツリーへまぁ、そんな混んでないだろう・・・という予想は裏切られめちゃくちゃに混んでる整理券には1時間くらい間が空いたので、施設内のラーメン屋で昼食。肉まんも気にはなったんですが、やっぱり中華麺(叉焼)で。それで出てきたのはたんまりと叉焼思っていたよりも多くて、肉まん自重してよかったです展望台の方は青空と雪景色でレア感がありますね東京タワーとか東京ドームも見れたし、非日常を満喫しました明日から日常かでも、明後日が休日なのが救いですねまだ電車の揺れを感じる・・・深呼吸して寝よ
2014/02/09
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無事終わりました多少の遅れはありましたが、予定通りに到着。外に出ると寒っ風が強いせいか福井より寒い!!…事前に地図を見ていたものの、会場はどこだ?うろうろしたあげく、ネットで調べてなんとか着いた中に入ると、学校の卒業式みたく椅子が並んでる前半はトーク、後半はライヴで今後の展開が期待できそうな?話とか、次の新曲?が初公開されたり、お土産までくれたり、濃い二時間でした明日はスカイツリーでも見て帰ろうかな雪がめんどくさいけど、せっかくだしではでは
2014/02/08
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雪が降らなくていいなと思っていたら今週から雪。で、明日は東京も雪!?ちょっと、明日に限って・・・今のところファンクラブイベントは開催予定のようですが何とかお願いしますどのみち宿予約してるし行くつもりですけど。早めに行こう、早めににしても、不安だ
2014/02/07
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時が経つにつれ、呉陣営に不穏な空気が流れ始めた。黄蓋の曹操への投降。周瑜はただの噂であるという皆の意見を押しとどめ、一時拘束することを決定。「周瑜様・・・」「しばらくおとなしくしてもらうだけだ、 戦には黄蓋殿が必要なのは十分承知だ」そして、曹操のところには黄蓋の使者が現れていた。「降伏、か。この手紙だけで信じろというのか」「手紙を読んでいただければ真意は伝わると思いますが」「書くだけなら何とでもできる。信じるに足る証拠があれば別だが」「今、黄蓋殿は拘束されています。 それに周瑜も間もなく軍を動かそうとしています」曹操はそのことを家臣たちに聞くと、「確かに拘束されているようです」それでも渋る曹操に「このような好機を逃すとは・・・黄蓋殿が不憫でなりませぬ。 周瑜は春まで本格的には攻めてこぬというのに」「春まで、とはどういうことだ?」「周瑜の策は火計です、これでもうお分かりでしょう」「なるほどな、黄蓋は戦場に出てこれるのか?」「もちろんです、先陣として出られれば良いのですが、 できるだけ早く参ります」「承知した、そなたの名を聞かせてもらおう」「闞沢、と申します」曹操が笑っているその場から立ち去ると闞沢はギュッと結んでいた口元を緩ませた。それからその旨を密かに周瑜に伝える。「策は成った」周瑜はことを慎重に進め、ついにその日が来る。東南の風が止み、追い風が吹き始めたのだ。「皆の者、決戦の時ぞ!先鋒は黄蓋殿」「はっ、お任せくださりませ」「今までよく耐えてくれました、この戦の勝利は黄蓋殿のおかげでございます」「周瑜殿の言われた通りにしたまででございます。 必ずや曹操軍を丸焼けにしてみせますぞ!」「さぁ、出陣だ」出陣の合図が成ると、曹操軍も慌ただしくなる。「返り討ちにしてやるか」甲板に出ると、黄蓋の旗を掲げた船が見えている。しかし、何か違和感を感じて「なんか、変だな・・・」「曹操様、風です。風向きが真逆に!」その言葉に曹操は青ざめ、「こ、これが周瑜の狙いか!あの情報が偽りであったか・・・」そこへ黄蓋の声が飛んでくる。「曹操!焼き尽くしてくれるわっ」乗っている船に火をつけ、川へ飛び込んだ。「くそっ、退却だ。退却しろ」火が付き始めた曹操の大船団は、船と船をつなぎ合わせた板を伝って瞬く間に広がっていく。曹操軍は散り散りに逃げまどい、勝負は決した。曹操軍敗走の知らせを受けて劉備軍も動き出す。諸葛亮の作戦によってそれぞれが動き出そうとした、が「何故、それがしに留守など・・・」「関羽殿は曹操に命を助けられたことがあります。 義に厚い関羽殿のこと、曹操を斬れないのでは。と」「何を申される。あの時の恩はすでに返しています」そう言う関羽に今度は劉備が「すまぬ、雲長。わしが言い出したのだ。 そなたに辛い思いをさせたくなかった」「では、恩を返してきてください」
2014/02/02
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