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百田尚樹氏の『殉愛』に記された欺瞞を暴く一冊。 双方がそれぞれに「これが真実」ということを記しているわけだが、 もちろん、どちらが真実であるかは、第三者の私には分からない。 また、立場が違えば、見え方が違ってくる部分もあるのだろう。 しかし、『殉愛』には記されなかったことがあり、 また、『殉愛』には事実と食い違うことが書かれていた点があるのは間違いない。 そして、本著の指摘に対して、裁判抗争中ということもあるだろうが、 『殉愛』側が、きちんと前を向いて対応していない、答えていないのも間違いない。この出来事には、マスコミの有り様が大きく関係している。テレビ局の思惑や、出版社の思惑。それらによって、出て来る情報が大きく左右されることに改めて気付かされた。林真理子氏の言うとおり、確かに朝日新聞だけの問題じゃない。 もし、D氏のいう「人格が突然変わる現象」がさくらの演技や搾病でなく、 また彼女がD氏に話したカウンセリング結果が事実ならば、 「解離性同一障害」の疑いが強い。 が、こればかりは、取材班のような素人が、 D氏の証言だけで軽々に判断できる類の話ではないので、 ひとまず置くとして、 その後、2人の関係に決定的な亀裂が入る出来事が起こったという。(p.194)今で言うと『Dr.倫太郎』の世界。確かに、軽々に判断できることではない。
2015.05.24
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話題の書です(もう、少し古いか?)。 今では、カスタマーレビューも、星一つだらけになってしまいました。 もちろん、素直に読めば、さくらさんの献身ぶりは本当にスゴイ。 そして、たかじんさんの闘病の苦しさも、よく伝わってくる。 しかし、二人の出会いの場面、 特に、さくらさんが、たかじんさんと頻繁に会うようになっていく下りは、多少不自然。 それにも増して、Kさんがマネージャーを首にならなかったのが、大いに不自然。 本著に書かれているようなKさんなら、たかじんさんは早々に首にしていたと思うのですが……。また、さくらさんがネットで色々と調べ、病院や医師を転々と変えていくのも驚き。最良の治療を求めてと言うよりも、本当の意味でどの医師も信頼していなかったのでは?この辺の行動に、さくらさんの人となりが表出しているように感じました。もちろん、何とかしてたかじんさんを救いたいという、強すぎる思いの表出とも言えるけれど。そして、たかじんさんについても、タレントとしてテレビで見させてもらう分には良いけど、実際に人としてつきあうとなると、私なら、とてもしんどいなと思いました。破天荒と言えば聞こえはよいけど、一線を越えた振る舞いをする人であることは間違いない。それが、誰にでも、どんな人にでも許されるとは限らないと思います。さて、これで『百田尚樹『殉愛』の真実』を読む準備が整いました。やはり、両方読まないと、分かりませんからね。もちろん、両方読んでも、真実を知ることが出来るとは、あまり期待してはいないですが。
2015.05.09
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以前は、あまり見ることのなかったサッカーの試合を、 最近は、結構よく見るようになった。 しかも、スタジアムで。 テレビの画面で見るよりも、色々なものが見えてきて面白い。 しかし、やはりにわか観戦者の辛いところで、 サッカーそのものの基本的な戦術とかポジション毎のプレイが分かっておらず、 今、ピッチで何が起こっているのか、本当の意味で気づくことが出来ていない。 そこで、購入したのが本著。有名選手のプレイを例として、どこが見るべきポイントかを述べている箇所が頻出するのだが、そのシーンが目に浮かぶということは、私のレベルではほとんどない。日本人選手なら、ある程度分かっても、外国人の選手は、一部を除いてほとんど分からない。それでも、図を使って上手く説明してくれているので、プレイそのものは理解できた。特に私が感心したのは、両チームのシステムがどうかみ合っているかについて述べている所。これまで、そんなことは考えたこともなかったので、「なるほどな」と感心した。また、各ポジションの選手の動きも、以前より色々考えながら見ることが出来るようになった。テレビで解説を聞きながら、ボールの動きを追うのではではなく、スタジアムでピッチ全体の選手の動きを見るためには、ぜひとも読んでおきたい一冊だと思う。以前より、サッカーを見るのが楽しくなった。
2015.05.09
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グングニルって、そういうことだったのね。 巨人のハイルディンが、マッハバイスを倒した「英雄の槍」に、 やたら感心してしまった。 これまで、第三の目の後デブメタを葬る一撃という認識しかなかった。 まぁ、これは本当に個人的な感心で、 本来ならば、本巻の感想で、一番に書かなきゃいけないのは、 ローとコラソンの物語には、思わず涙……ということ。 そして、隠し名“D”の秘密、必ず嵐を呼ぶ神の天敵。 ***ローの珀鉛病を治すため奔走し、遂にオペオペの実をローに食べさせたコラソン。しかし、ローに託した文書は、海軍に潜入していたヴェルゴに渡ってしまう。海軍のスパイであったことを知られたコラソンは、父親と同じく、兄であるドフラミンゴに引鉄を引かれてしまったのだった。そして、そのコラさんに代わって、糸人間ドフラミンゴに引鉄を引きに来たロー。しかし、ドフラミンゴに右腕を切られ、絶体絶命。ローを助けに行こうとするルフィーは、ベラミーに執拗に妨害される。ルフィーは、いつ、ドフラミンゴのいる王宮最上階に辿り着けるのか?その頃、超体重人間マッハ・バイスは、先述のように、巨人のハイルディンが撃破。また、首領・チンジャオの錐頭をへし折り、八宝水軍を受け継ぐことになったサイは、チンジャオを倒した地翁拳のラオ・Gを、錐龍錐釘で脱落させ、全身武器人間ベビー5は恋落させる。一方、ハクバと化したキャベンディッシュは、闘魚の半漁人デリンジャーを倒し、その暴走をロビンによって制止された後は、ロビンの危機を救うことに。そして、バルトロメオが、破裂人間グラディウスにとどめを刺すのだが、このバルトロメオ、こらからどんな役どころを担うのか、期待が高まる。さらに、コロシアムの英雄・旗人間ディアマンテと対峙するキュロスは、ロビンの参戦で、後方の娘・レベッカを気遣う必要がなくなり、これから本気モードに突入。レオは、ジョーラを倒し、捕らえられていたマンシェリー王女を救出。そして、遊泳自由人間セニョール・ピンクは、フランキーが撃破。 ***バトルシーンのスピード感や迫力はもちろん、間に挿入される最高幹部達のエピソードもなかなかのもので、本巻は、最近ではダントツに楽しめる仕上がり、俄然面白くなってきた。次巻は、キュロスとルフィーの活躍に期待!!
2015.05.04
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