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2009.07.01
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カテゴリ: 映画/SF

(お前を抹殺する)

ターミネーターシリーズは前2作で完結したものと思われたが、2003年にファンの間では度肝を抜いた。
なんと、「ターミネーター3」が公開されたからだ。
だが、前2作のメガホンを取ったキャメロン監督は「T3」の製作を断固として反対し、本作ではオファーを断わり、代わりにジョナサン・モストウ監督がメガホンを取っている。
驚いたのは、アーノルド・シュワルツェネッガーの肉体美!
当時、すでに50代後半の彼は(現在61歳)、この作品のために前作「T2」の時とほぼ同じ体型を作ったというからスゴイ!
そんなアーノルド・シュワルツェネッガーは、周知の通り現カリフォルニア州知事で、この「T3」の撮影を最後にしばらく役者業を休業することになる。
残念なのは、前2作で強くたくましい母親(サラ・コナー役)を演じたリンダ・ハミルトンは、台本を読むなり「この脚本にはストーリーがない」と言って出演を断わっている。


液体金属で作られたT-1000型ターミネーターとの結末からすでに10年が過ぎた。
人類とスカイネットとの戦争“審判の日”は、1997年8月29日が過ぎても事無きを得た。

だが2032年、新たに2体のターミネーターが未来から送り込まれて来る。
1体は、ジョン・コナー率いる抵抗軍の副官達の抹殺を目的とする最強のターミネーターT-X。
そしてもう1体は、ジョンとケイトを護るために送り込まれて来たT-850型であった。

なんと、回避されたと思っていた核戦争は、予定が狂っただけで先延ばしされたに過ぎなかったのである。

本作においても前2作を凌ぐアクションシーンが満載であった。
何と言っても今回は女性が悪役だから、そのナイスバディと虫も殺さないような顔立ちに反比例した大胆な破壊力と殺傷能力には肝を冷やした。
また、モストウ監督がいかに前2作を愛しているか垣間見られるのだが、我々のイメージするターミネーターをそのままターミネーターとして登場させてくれるのが嬉しい。
さらに、撮影に関してもCGを駆使するばかりの合成的なカットは少なく、リアルに撮れるものにこだわり、イメージの定着化を図った気配りが感じられた。
全体的に安定して楽しめるアクション映画に仕上げられていた。


【監督】ジョナサン・モストウ
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー、ニック・スタール

また見つかった、何が、映画が、誰かと分かち合う感動が。
See you next time !(^^)





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最終更新日  2009.07.01 06:30:10
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