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2009.08.15
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カテゴリ: 映画/ホラー

「イヤ! ・・・イヤよ!」
「自分の価値を知れ。彼は怪物だが君は細胞にT-ウィルスを取り込み、適応し、変化させた。君は正に奇跡だ」
「私も怪物よ」
「いいや、変異ではなく、進化だ」

ここのところ妙に女性が活躍する作品ばかり観ているような気がする。
泣いたりすねたり甘えたり・・・の女々しさは微塵も感じられない。
汚染された街から一刻も早く脱出しようとする勇敢なヒロインを中心としたホラー作品なのだ。
それにしても前作に続き、女優ミラ・ジョヴォヴィッチの涼しげな表情と澄ました物腰はどうだ!

こんな見事な武器があれば、どんな怪物が現れようと彼女の鉄拳で一撃に違いない。

ラクーンシティにあるアンブレラ社の地下秘密研究所“ハイブ”において、バイオハザード事故が発生して以来、街中はゾンビの群れで壊滅状態に陥っていた。
一方、問題のT-ウィルスを開発したアシュフォード博士は、その身柄をアンブレラ社のもとに半ば拘束されるような形となる。
だが博士はたった一人の愛娘であるアンジェラを救い出そうとしていた。
アンジェラはアンブレラ社によって小学校から連れ出されたものの、その途中で交通事故に遭い行方知れずになっていたのだった。
身動きの取れない博士は、何とかして娘を助けようと街に生存する者にコンタクトを取ろうとするのだった。

本作は、前作よりさらにストーリーがドラマチックになっていて、単なるホラー映画とは一線を画している。
俊敏で賢いはずのドーベルマンもゾンビ化することで単なる肉食獣と化し、手に負えない動物として描かれている。
また、前作の登場人物であるマットに人の手が加えられ、生物兵器となってしまったネメシスは、醜い容姿や図体の大きさとは裏腹に知性を兼ね備えた殺人マシーンという設定になっている。
このような緻密なキャラクターセッティングや、T-ウィルス感染の異常なまでの速さなどは、我々視聴者に恐怖心を煽る上で大きな役割を果たしている。
ホラー映画として非常に完成度の高い作品なのだ。


【監督】アレクサンダー・ウィット
【出演】ミラ・ジョヴォヴィッチ

また見つかった、何が、映画が、誰かと分かち合う感動が。
See you next time !(^^)





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最終更新日  2009.08.15 08:15:43
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