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2013.10.15
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テーマ: コラム紹介(119)
カテゴリ: コラム紹介
20131015

新幹線の陣、石川VS長野に群馬も参戦。三つ巴の混戦に!

まずもって、「石川と長野の陣」については 先日のブログ をご覧頂きたい。
ナントも悩ましげなるところへもってきて難題が加わった。新幹線の陣に群馬も参戦を表明したのだ。
そして上毛新聞はやる気満々である!

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【上毛新聞 三山春秋】

「長野県軽井沢町の人口が8月に初めて2万人を突破した。町は「北陸(長野)新幹線効果で定住者が増えた」と分析。別荘が広がった戦後から、1万4000人前後で横ばいだったが、16年前の新幹線開通を機に右肩上がりになった。

次の転機と期待できる同新幹線の金沢延伸が2015年春に迫る中、駅前アウトレットの大幅拡張やゴルフ場のリニューアルが進む。軽井沢ブランドを北陸に発信しようと、結婚式や観光客の誘致も活発化している。



県内から東京や新潟、長野への利便性が落ちないか心配ということだ。東京 金沢間を主要駅しか止まらない「速達タイプ」が多ければ、高崎も相当規模が通過しかねない。

通過車両を減らすために、高崎と安中榛名の両駅には「止める必然性」が求められる。観光や企業誘致、イベントの面で乗降客が増える見通しがなければ、競争に勝てないだろう。

高崎は競馬場跡地のコンベンション施設や都市集客施設、西口ではイオンモールの計画など駅周辺はプラス材料が目立つ。ダイヤ公表まであと1年。諦めず、県民の熱意で「ゼロ」に近づけたい。
(10月10日)

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率直に申し上げて、途中駅が多くなればなるほど新幹線本来の魅力は損なわれる。
新幹線の各駅停車はどうもヘンテコだ。かつて酔狂からこだまに乗って東海道を下ったことがある。後悔した。各駅停車を乗り継ぐのはオツなものだがそれとはワケが違う。新幹線の途中駅は無用の長物だと思った。

とはいえ途中駅にしてみると千載一遇の機会であり、地域発展の明暗を駅に託すといっても過言ではないだろう。群馬の参戦は死活をかけた争いなのだ。

そして上毛新聞。私は地方新聞の主な役割を「地方を利せんが為なり」であると思っている。だから地方新聞が先んじて天下国家を論じる必要はない。地域に根ざし、「おらが地」を贔屓にするのは当然である。
長野の信濃毎日新聞しかり、石川の北國新聞しかり。私は上毛新聞の「感情」は好意を覚えるのだ(^o^)

とはいえ、無責任な言い方で恐縮なのだが、所詮はひと事なのだ。該当県以外の自治体は無関心だ。それが証拠に各地方紙で北陸新幹線(長野行き)をコラムに扱ったところはないはずだ。
先回 は石川・長野の陣に関してこう書いた。

ひとつ、物事には少なくとも側面(両面)があるということ。

ひとつ、物事は多面的(全体的)にとらえて対処するということ。枝葉末節にこだわらないということ。
ひとつ、物事は長期的にとらえなければならないということ。
ひとつ、既成事実は真実を塗り替えるべく効果を発揮するということ。
ひとつ、核心から離れると取るに足らない問題であるということ。

ひと事とは、新幹線の該当県以外は「核心から離れると取るに足らない問題」ということだ。
さらに、物事の側面は三面になったわけだ。そこへもってきて新潟が「おらが駅にももっと止めるべし」と言い出したら四つの側面となるのだ!

北國新聞は

一件落着、名裁き

と楽観してみせたが、どうも一筋縄でいかないようだ。

「事実に付随するものは感情的な問題が多々ある。」人の気持ちは誠に厄介なのだ。
「所詮はひと事」である私は、該当各県とその新聞社に敬意のエールを送るとともに、穏便に、そして興ざめさせられることのないよう、そう願うのみである。

20130124aisatsu





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最終更新日  2013.10.15 08:11:31


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