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2013.11.20
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テーマ: コラム紹介(119)
カテゴリ: コラム紹介
20131120

【秋田魁新報 北斗星】

男鹿市で撮影されたJR東日本のCMで、吉永小百合さんは「なまはげは鬼でなく、神様だった」と語った。佐竹敬久氏に当てはめれば「知事であり、殿様だった」となろうか。先ごろ全国放映が始まった「龍角散」のCMのことだ。

殿様役の佐竹知事が、香川照之さん扮(ふん)する医師の作ったのど飴(あめ)で快癒し、褒美に薬草畑を与える内容。香川さんは同社が生薬栽培の協定を結んでいる八峰町でロケを行った。美郷町と協定を結んでいることも字幕で説明される。

知事は佐竹北家の21代当主。同社社長の祖先は佐竹氏の藩医を務め、現在の美郷町に住んでいた。八峰町出身で同社元役員の加賀亮司さん(67)=千葉市=が知事出演に一役買うなど、藩政期の縁、県人の縁が栽培連携やCM制作に結び付いた。

映像ではこんな背景は伝わらないから「なぜ秋田の知事が?」という声も多いだろう。知事の企業CM出演に対する意見はいろいろありそうだが、いまのところ話題性が先行しているようだ。

ともあれCMで「水の国」とされた本県の水の清らかさをPRできるのはありがたい。生薬栽培に意欲を示す県外自治体も多いが、加賀さんは本県での一層の栽培振興に努めてくれるというから心強い。

さて褒美を与えた殿様には、生薬の産地確立に向けた振興策を引き続き打ち出してほしい。八峰町で育つ生薬カミツレの花言葉は「逆境に負けない強さ」。マイナスの指標が多い本県に、いま最も欲しい植物ではないか。
(11月19日)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

何はさておき秋田県知事に謹んで敬意を表したい。

コラム氏の書くが如く、初めてCMを見た時は
「なぜ秋田の知事が?」
そう思った。
CMでナニかしらのテロップはわかったが内容までは把握できなかった。
しかしCM自体はインパクトがあった。製作者の思考やインテリジェンスが伝わった。そして品のよさを感じ、大人気のある作品に好感を抱いた。
余談であるが老父はさっそく龍角散を買い求めていた。「ゴホンといえば龍角散、冬はこれに限る。」ということだ。効果覿面である。

CMの所以はそういうことか。

何よりそういう風土たる秋田に畏敬の念を抱くのだ。そして羨んでいる。後世畏るべし。

それにしても秋田は凄いのだ。
何が凄いのかは初夏の記事( コチラ )と初秋の記事( コチラ )をご覧いただきたい。

こういうのを大人の洒落として使わないほうはないのだ。
経緯はわからないが、そこに加わったのは知事の英断だと思う。他所の人間は間違いなくそれを「勢い」と見る。

仏語に「いま為すべき事を為せ」とあるが、私は知事の為すべき事だと確信する。
アベノミクスは2014年中には成熟のピークをむかえることであろう。秋田はきっと高笑いしているはずだ。
もちろんCMの件だけではない。秋田がいままで粛々と描いてきた図面は、大画として世に出ることは間違いない。
コラムを読んで確信した。

その所以は秋田が

「逆境に負けない強さ」

それを常に持ち続けているからではないか、コラムを読み秋田県民の心胆はここにある気がしたのだ。

比較するつもりはないが、我が住むところの知事に期待することは何もない。コチラが望まなければアチラも何もしない、だから波風は起きずそこそこの人気はある。
これを平和と独りごちても空しいばかりだ。だからなおのこと秋田が羨ましく知事の人物を想はないではいられないのだ。

願わくは・・・
いわゆる抵抗勢力やなんでも反対団体は必ずいる。よく見る「世論調査」でも、その手の輩が5%程度はいるはずだ。
知事はそういう輩に負けないでほしい。

それを願いつつ、遠地より秋田県民と秋田県知事にエールを送りたいと思う。

20130124aisatsu





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最終更新日  2013.11.20 06:15:07


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