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前日の日記で、ジェイもMacを使っていると喜んでいたが、なんともタイミングよく、彼がデスクトップにどんな写真を使っているかわかった。ジェイが新譜のプロモーションで、Hit FMの番組に出演したときの話。来年にも自ら監督、脚本、主演を務める映画の制作に入るそうだが、敬愛するブリジット・リンとの共演を心から願っているジェイは、メディアを通して、彼女にラブコールを送ってから、正式にオファーを出すつもりらしい。ブリジット・リンと言えば、『恋する惑星』の金髪にトレンチコートの姐さん(もちろん他の作品もあるが、私はこれしか知らないので)。1954年台湾生まれで、94年に結婚後は引退したようだが、彼女は『言えない秘密』を二度も見たと公言するほど、ジェイの才能を高く評価していると思われる。ジェイはその彼女に、香港空港でアンドリュー・ラウ監督から紹介してもらったそうだ。そして、そのとき撮った2ショット写真をコンピューターのデスクトップに使っているという。なんかふつうの男の子みたいでかわいいいなあ。もし彼女と共演できたらこんな”diao”なことはないと言っているから、実現するといいね。 <「恋する惑星」ではサングラスをはずさなかった> <大人の魅力がいっぱい>
2008/09/30

なんだか急に寒くなったし、雨はしとしと降っているし。こんなときに私が何をするかといえば、もうこちらにいらしている方はご存知かもしれないが、ジェイのやさしい声に耳を傾けること。それだけで、末端冷え性の私は、身体の芯から温まる気がする。ところで、今日はジェイの音楽をかけながら、ついにうちにやってきたiMacを初めて動かした。もう、これが最高。これまですごく重くてのろかったPowerBookに頼り切っていたので、まるで天国にきたかのような使い心地のよさ。画面もきれいだし、音もいいし、これで快適な仕事環境が整った……あれっ? 仕事はセーブするはずだったのに? <美しきiMac。ジェイのポスターを貼る場所はなくても、こういう楽しみ方はあるよね> <ジェイも仕事場(?)で同じMac使ってるのよ~>
2008/09/29

ジェイのでも誰のでも、ポスターやカレンダーは貼るところがないから、うちでは宝の持ち腐れ。だから、ほしいとは思わない。だけど、ジェイの新譜のおまけについてくるというカレンダーの写真を見たら、私の誕生月、7月の写真がなかなかステキ。SPECIALSみたいな帽子がここにアップしておけばいつでも見られるからね。(笑)みなさんは何月?1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月2010年1月 あと、こちらもかわいいんですけど。
2008/09/27

先日、中華ものにはまったく興味のない妹を連れていき、『言えない秘密』のファンを一人増やすのに成功したため、再びジェイ・チョウ販促(?)運動の一環として武蔵野館を訪れた。今度の連れはピアノ講師とフラワーデザイナー各1名。共に中高時代を一緒に過ごした悪友たちだ。中華音楽はほとんど知らず、映画では「トニー・レオンがいい」という程度。だが、二人とも音楽と映画にはちとうるさい。 レディースデイの午後2時30分の回はほぼ満席。初めての人にはこういうまわりの(人気があるのをなにげに見せつける)環境も大事かと。私は試写会を含めると5回目の日本語字幕版。まだまだあきません!さて、上映後、照明がつき、二人の顔を見ると、非常に満足した様子。「予想以上のすばらしさ!」「音楽がこんな風に活かされているのは素敵」「厚みのある映画だったね!」「楽器を弾く男子は魅力的よ」「ほんとに才能あるのねえ」「あのお父さんが、しかし……」「さあ、もっと詳しく聞きたいから、お茶行こう!」と大騒ぎ。「ジェイはタイプ」というピアノ講師は、「今度はコンサートを見たい」とまで。「いやー、今回も大成功!」と一人にんまりする私だった。武蔵野館は8月23日が初日だったので、無事1カ月が過ぎた。今週も来週も上映時間は変更になっている(回数がだんだん減っている)が、10月4日の週も上映がきまっているので、もう一度くらい来られるかも。(追記:10日で上映終了だそうです。残念!)9月26日まで=10:00/14:30/16:30/18:3027日~10月3日=13:00/18:4010月4日~10日=上映時間未定 詳しくは武蔵野館へ<リピーターカードに3回スタンプがたまったので、このカードをもらった。自転車が似合うジェイ!>
2008/09/25

台湾では、ジェイ・チョウの新曲「稲香」のMVが24日午後8時の国営放送3局、民放6局のニュース番組で一斉に放送されたらしい。ゴールデンタイムのニュース番組でMVが流されるのは初めてのことという。(←と記事にあったのだけれど、書いたあとから疑問が。台湾にこんなたくさんTV局あるのだろうか? ま、とにかくまたジェイは記録的なことをしたということで……)ジェイがMVで叩いている(またがっている)のはカホンというペルーの打楽器で、日本から持ち帰ったそう。衣装(!)はタイで買ったものだそうだ。 <↑クリックで120秒バージョン。今回のジェイの愛車はリヤカ~>Jay-Chou.netで英文訳が上がっていたので、訳してみた。ジェイが言っているように「前向きな」歌だ。ピンイン付きは左コラムに。■稻香 | Dao Xiang | Paddy Fragrance|稲の香り曲:周杰倫詞:周杰倫 English translation by *meow - jay-chou.net對這個世界如果?有太多的抱怨If you have too many grievances towards this world,世の中に不満ばかりを感じていたら跌倒了就不敢繼續往前走Having fallen, you lose the courage to go onつまずいただけで、前へ進む勇気を失う為什麼人要這麼的脆弱 墮落Why do people want to be so weak and fallen?どうしてみんなめげてしまうの?請?打開電視看看Please turn on the television now and see for yourselfテレビをつけて、自分の目で見るといい多少人為生命在努力勇敢的走下去So many people bravely fighting for their livesたくさんの人が命がけで戦っているよ我們是不是該知足Shouldn't we be content,満足することを知らないぼくら珍惜一切 就算沒有擁有Cherish all we have, even if we don't possess themすべてを大切にしよう、たとえ自分のものでなくても*還記得?説家是唯一的城堡 I still remember you said home is your only castleきみは、家が自分の唯一の城と言っていたね隨著稻香河流繼續奔?Following the paddy fragrance, the flowing stream, I continued running稲の香りや小川の流れを追って、ぼくは走り続けた微微笑 小時候的夢我知道Smile, I know the childhood dreams微笑んで、子どものころの夢を知っているよ不要哭讓螢火蟲帶著?逃? Don't cry, let the fireflies take you away, escaping泣かないで、蛍がきみを遠くへ連れてってくれる郷間的歌謠永遠的依靠You will always find serenity in folk songsわらべ歌はいつものどかに聞こえる回家? 回到最初的美好*Go home, return to the sweet past家に帰ろう、すてきな昔に戻ろう不要這麼容易就想放棄 就像我説的Don't give up so easily, just like what I said,簡単にあきらめないで、ぼくが言ったように追不到的夢想 換個夢不就得了If the dream can't be reached, then just follow another dreamその夢が叶わないのなら、別の夢を追いかけよう為自己的人生鮮艷上色 Add bright colours to your own lifeきみの人生を明るい色で彩ろう先把愛塗上喜歡的顏色Paint LOVE in your favourite colourきみの好きな色で愛と描こう笑一個? 功成名就不是目的Smile, fame and success isn't the aim笑おうよ、名声や成功は目的じゃない讓自己快樂快樂這才叫做意義Be happy. That is the whole meaning楽しくやろう、それが一番大事なこと童年的紙飛機 現在終於飛回我手裡(Just like how) I finally found my lost childhood paper plane子どもころなくした紙飛行機、ようやくぼくの手元に戻ってきた#所謂的那快樂 赤脚在田裡追蜻?追到累了What is happiness? It's chasing dragonflies in the fields barefooted till we're exhausted幸せってなんだろう? くたくたになるまで裸足で田んぼのトンボを追いかけること偸快摘水果被蜜蜂給叮到怕了 誰在偸笑?Tried to steal fruits but suffered so much beestungs until i am scared. Who's snickering (at me)?果物を盗ろうとしたら、蜂に刺されて怖じ気づいた。くすくす笑っているのは誰?我靠著稻草人吹著風唱著歌睡著了Leaning against the scarecrow, enjoying the wind, singing songs till I fall asleepかかしによりかかり、風に吹かれて、歌いながら眠る哦 哦 午後吉他在蟲鳴中更清脆Oh~ Oh~ In the afternoon, the guitar chords sound more crisp amidst the cries of the insectsオーオー。昼下がり、虫の声にギターの音が冴えわたる哦 哦 陽光灑在路上就不怕心碎Oh~ Oh~ The sunlight shines on the road so there's no need to fear a heartbreakオーオー、太陽が道を照らすから、傷ついても怖がることはない珍惜一切 就算沒有擁有#Cherish everything, even if we don't possess themすべてを大事にしよう、たとえ自分のものでなくてもRepeat **#*これは英語訳から日本語にしたものなので、意味やニュアンスが違う可能性があります。
2008/09/24
昨日はジェイの新譜から「稲香」という曲がHitFmで流れた。放送は聴けなかったのだけれど、いつも行くジェイ・ファンの英語サイトでDLリンクがあったので、もらってきた。ジェイのしゃべりつき。「Hello! 大家好?」しかわからないけど(笑)タイトル通り、秋の田園風景をイメージさせるのどかでやわらかで、でもほんのちょっぴり人恋しくなる曲だなあ。ジェイの歌い方、可愛らしすぎない?と思ったけれど、聴く度にやさしさがジワジワ染みこんで、もうやめられない。昨晩は聴いたまま眠ってしまった。
2008/09/23

ながらでテレビをつけていたら、" Ground control to Major Tom"と歌う声が聞こえてきた。大好きな曲だもの、反応しないわけがない。 顔をあげると、なんとテレビドラマの宣伝だった。『流星の絆』という。原作は東野圭吾のミステリー、脚本はクドカンだそうだ。日本のドラマはほとんど見ないのだけれど、デイヴィッド・ボウイの曲が使われるのなら(か、どうかはわからないけれど)、10月放送らしいのでちょっとチェックしておこうか。ところで、ミステリチャンネルで先日、英国で大ヒットした『時空刑事1973』の先行放送(2話分)をやっていた。時は2006年。ある殺人事件の捜査の最中に、交通事故に遭った主人公のサム・タイラー刑事。目を覚ますと、なんと1973年の世界だった。そこで孤独と闘いながらも、70年代のローテクな捜査方法で数々の殺人事件を解決していくのだが……。交通事故に遭ったちょうどそのときにiPodから流れていたのがボウイの"Life On Mars?"。ということで、これがこのドラマの原題になっている。2話を見る限り、洗練されていない英国デカものを知ってる人にはひたすら懐かしい感じ。70年代のファッションと音楽も見どころなので、10月19日からの放送が楽しみだ。さらにさらに、このドラマが大ヒットしたので、今度は女性刑事が現代から80年代にタイムスリップするドラマ「キケンな女刑事 バック・トゥ・80's」も10月7日からスタートするそうだ。で、こちらの原題もまた、ボウイの曲"Ashes to Ashes"。当然80年代のファッションや音楽も楽しめるらしい。こちらはUK-JAPAN2008のお薦めドラマでもあるので、UKに興味のある方は是非。というわけで、久しぶりに名曲を聴いてみよう。(いずれもYouTubeのリンク)"Space Oddity""Life On Mars?""Ashes to Ashes"
2008/09/22

20日付の中華ニュースにこんな記事が……周杰倫のニューアルバムのタイトルと予約特典などの情報が、公表前にネット上に流出した。これらの情報は、ジェイが所属する杰威爾音楽(JVR Music)が来週23日に発表するために、18日夜に準備したものだが、それが半日も経たないうちに流出した。これを受け、JVRはニューアルバムの予告広告の使用を急遽取りやめ、責任の追及を求める考えでを明かした。JVRはもともと、100万台湾ドル(約332万円)の広告費を投入し、3日間をかけて大々的にPR活動を展開する計画だったというが、今回の流出騒動で数十万の広告制作費が無駄になったようだ。流出した予約特典のポスターの中のジェイは、マジシャンとピエロに扮している。ポスターのデザインはトランプを模したものだ。今回初めてピエロのメイクに挑戦したジェイは「映画の中ではマジシャン同士の対決ばかりだけど、このポスターのテーマはマジシャンとピエロの対決なんだ、とてもクールだよ」とコメントしている。ジェイの新譜に関してはいつもリークが問題になるようだが、中華音楽の世界ではそれが当たり前のことなのだろうか? 簡単に流出してしまうのもおかしな話。ファンは発売日を知らされれば、それまで楽しみに待つのにね!それにしても、このピエロのジェイのメイクとハットがステキ。昔、"The Tears of a Clown"って歌があって、それを思い出した。
2008/09/20

大好きな大竹伸朗の作品を見に、この夏、直島へ行った。8月下旬、退院して間もなかったが、7月に行くはずが都合が悪くて延期になっていたので、今度こそはと! 島でのんびりするからだいじょぶと言い聞かせて出かけた。 羽田から高松空港へ飛び(四国初上陸!)、そこからバスと船で瀬戸内海に浮かぶ直島へ。小さな島の南側にあるベネッセハウスは美術館に宿泊施設がついているのが魅力だ。一日アートを楽しんだあとは、ジャクージとアロママッサージで極楽気分を味わえる!(そっちがメインだったりして)大竹の作品は美術館のなか、そして浜辺にもあるが、これらは(たぶん)東京のエキジビションで見たことがあるもの。目玉は、島の東側、本村エリアの「家プロジェクト」にある「はいしゃ」だ。古い一軒家をまるまる大竹がアートにしている。家全体が彼得意のコラージュといった感じなのだが、床のコラージュのなかに陸羽茶室の点心の注文用紙があったのには笑った。彼も倫敦と香港好きだからね。<一連のシップヤードワークスの一つ。倉庫で見るのもいいが、ここだとあるべき場所に戻った感じ><大竹の家プロジェクトは「はいしゃ」。もとは歯医者さんの家だった><奥の2階の窓には自由の女神がちらり>「家プロジェクト」にはほかにも何軒かあるが、ジェームズ・タレルの光のインスタレーションがある「南寺」と、杉本博司の「護王神社」も楽しい。<「護王神社」中央に見えるガラスブロックのような階段が地下に続いている><地下への入り口><中で振り返ると、瀬戸内海>山の上のほうには、モネの「睡蓮」を自然光で見られる地中美術館がある。ここはとても印象的。ただ、案内の人たちが全員白い服を着て、もったいぶった感じでひそひそ喋る様子は、まるで宗教団体にでも紛れ込んだみたいで気持ち悪かったな。島には日帰りで来ている人たちも多いが、東京の美術展などの混雑を考えると、一つの作品の前で何時間座っていてもかまわないような雰囲気はいかにもゆったりとして贅沢だ。1泊2日ながら、直島の休日はとてものんびりできた。<美術館からの眺め。海岸沿いにもアートが点在する><美術館の眺め。海の絵の手前に置かれた黄色と黒の船は、絵の中にもあって、さらにここから見える海岸にもある><岩も展示スペース><本村エリアのうどん屋さん><海をながめながら、朝のビュッフェ。瀬戸内海って交通量が多い><地中美術館のテラスから><↑↓宿泊スペースもギャラリーの延長><帰りはフェリーで岡山県の宇野へ渡り、岡山駅から新幹線で東京へ。高松と直島はフェリーで45分ぐらいかかるが、直島から宇野へは15分ほど。宇野から高松への直通フェリーには宇高国道の文字が。フェリーが普通の移動手段であることがうかがえる。宇野ー高松間は1時間ほどで片道360円ぐらい。安くてびっくり!><現在、麻布十番のギャラリーで大竹の作品展開催中。10月25日まで>
2008/09/20

ジェイ・チョウの新譜が10月9日にリリースされるそうだ。タイトルは、『魔杰座/CAPRICORN』。 タイトルの”魔”からも、この写真からも、想像するのはマジシャン・ジェイ。今回はどんなトリックを見せてくれるかしら。ところで英語タイトルは、ジェイの星座である山羊座のこと。ここにも何かメッセージがありそう。そう言えば、どこかで読んだが、私(獅子座のB型)と一番相性がいいのは、山羊座のO型だそうな。まさに、ジェイ。だけど、実は連れ合いもそうなのよね。全然違う話だが、さきほど2階の窓際で音がしたので、ふと見たら、お尻がピンクの猿が屋根の上を走っていた。すぐに窓を開けて身を乗り出したのだけれど、姿はもうなし。都内に出没しているあの猿だろうか?追記:中国語を話す人から聞いた話では、中国語で山羊座は、「魔羯座」と書くそうだ。それで、読みはMo Jie Zuo。しかも、このJieは杰倫の杰Jieと同じ二声だから、耳で聞くと「魔羯座」も「魔杰座」も同じだという。なるほどね! やっぱり中国語がわかるといいな! :9月22日にHitFmでお披露目される「稲香」の予告はこちら。
2008/09/19

チャンピオンズリーグ・グループリーグが始まった。欧州王者めざしてまず1勝。またもやスティーヴィGのゴールがチームを救った。
2008/09/17

3連休は、しばらく見ていなかった欧米ドラマを一気見した。おあつらえむきに、週末にマラソン放送をしてくれたからだ。私が見るのはミステリー&サスペンスばかり。ほとんどが刑事物となるが、いずれもストーリーが綿密に構築され、主役はもちろん脇役まで個性的に書き込まれ、テンポが速いのが特徴だ。最近のお気に入りといえば……『ボーンズ』レンタル屋さんで、『24』『プリズンブレイク』に続いて大プッシュの作品。ワシントンDCの研究所に務めるボーンズという愛称の女性法人類学者が、骨から事件を解決する。ボーンズとFBIのブース捜査官の掛け合い漫才のような関係が最高。10月からのシーズン3放映開始が楽しみだ。『Law & Order:性犯罪特捜班』とてもクオリティの高いドラマ。NYの性犯罪を追う刑事たち。ベンソンとステイプラーの事件に対する取り組み方はリアリティにあふれる。アメリカではシーズン9をやっているのに、日本ではまだシーズン3。早く追いついてくれないかしら。『クローザー』LAPD殺人特捜班のチーフである41歳のブレンダが部下の男性陣をこきつかうのが痛快。切れる女だが、どじなかわいらしさも嫌味なく描けている。『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』米海軍を部隊にした犯罪捜査ドラマ。グレイヘアのギブスがシブイのと、検死官が”あの”デイヴィッド・マッカラム! そしてパンクファッションが得意の分析官アビーが楽しい。『ローズマリー&タイム』これだけ英国製で趣が違う。50代のおばさんガーディナー2人が、庭園造りをしながら遭遇する事件を解決する。ウィットに富んだ本場のクイーンズイングリッシュと美しい景色が見物。そして今回、初めて見たのは、『異常犯罪捜査班−S.F.P.Dー』と『交渉人~Standoff』。前者はめずらしくサンフランシスコが舞台で、西海岸が苦手な私は最初躊躇したが、サンフランシスコはLAとはずいぶん趣が違って、建物がいい雰囲気で景色がきれい。男女の刑事も魅力的。しかも英語がわかりやすい(これは私にとっては大事なポイント。『NUMBERS』もおもしろいけれど、あの女性捜査官のしまりのない英語がどうにも気持ち悪くて積極的に見ようとしないから)。男の刑事を演じるジョニー・メスナーは見た途端、顔も喋り方も誰かに似ているなあと思った。つらつら考えていたら……そうだ、ジョン・ボン・ジョヴィ! ジョンが演技をしているときと、全体の雰囲気が似ている。笑顔で見つめられると、やばいという感じ。(笑)女刑事のほうも、ユマ・サーマンに似たルックスで非常にかっこいい。私にはなかなか面白かったのだが、シーズン1で打ち切られたそうだ。残念だけれど、ときどき突っ込みたくなるところがあったのでそのせいかな。 <右がジョニー・メスナー。写真より動いているところを是非!>後者はFBIの犯罪交渉班の実力派コンビ、マットとエミリーが、数々の犯罪者を相手に、巧みな交渉術で事件を解決に導くというもの。「人生でも恋愛でも、すべては交渉次第!」というコピーがついているが、この2人が恋人同士という設定がかったるい。主役の男は、テレビの『SATC』でキャリーの恋人の作家を演じた俳優だった。こっちがたたき上げの刑事で、女のほうがプリンストン大のお嬢様というところからくる、すれ違いの妙はあるけどね。それでは最後に、私の好きな主人公ベスト3を。男性編1 リロイ・ジェスロ・ギブス役(マーク・ハーモン)『NCIS 』2 ジャック・ヘイル役(ジョニー・メスナー)『異常犯罪捜査班 S.F.P.D.』3 マック・テイラー役(ガリー・シニーズ)『CSI:NY』女性編1 ブレンダ・ジョンソン役(キーラ・セジウィック)『クローザー』2 オリヴィア・ベンソン役(マリスカ・ハージティ)『Law&Order』3 テンペランス・ブレナン役(エミリー・デシャネル)『ボーンズ』それぞれ非常に個性的だと思うが、いかが?
2008/09/16

先週も武蔵野館に『言えない秘密』を見に行った。今度の連れは妹。映画好きだが、中国や韓国ものに違和感を感じまくる人なので不安ありつつも、この作品は「そんなの超越している」と思えるので誘ったのだ。夕方5時の上映で、男性の姿もちらほらありの八分の入り。10日で三度目の鑑賞となったが、いつ見ても新鮮なのが素晴らしい。さて妹の反応はというと。「すごくよかった。前半は『小さな恋のメロディ』を彷彿とさせる場面があって、すぐに気に入った。後半も似たような映画は知っているけれど、オリジナルな作品になっていてよかった」彼女は私と同様UK好きなので、『小さな恋のメロディ』的要素はとっても受けたみたい。私も言われて納得したけれど、制服姿もそうだし、斜めがけの革のカバンも、二人が学校を抜け出すところや、カバンを掲げて雨宿りするところ、ジャック・ワイルドみたいなガキ大将がいるところも、そういやそうよね。(って、覚えているのもすごいけど)ジェイも見たかしら?(すごく古い映画なので、ご存知ない方はこちらをどうぞ!)
2008/09/14

我がレッズが、宿敵マンチェスター・ユナイテッドにアンフィールドで7年ぶりのリーグ戦勝利。チームが一丸となった見事なフットボールだった。これまでのユナイテッド戦はいい試合をしながら、あと一歩のところで勝ち点3を逃すことが多かったからね。今年のレッズは違う!
2008/09/14

このところ毎日怒濤(!)の更新をしているが、それにはわけがある。退院後、しばらくは無理するなということで、仕事をセーブしているからだ。すっかり暇だから、音楽を聴いたりDVDを見たり。もう、ずっとこうしていたいくらい。(でも、きっと飽きるだろうけど。私もジェイの15分の1ぐらいはワーカホリックだから)そして昨日は、ようやく届いたThe Verveの『FORTH』を聴いて圧倒され、久々にエンドレスでまわしていた。5分以下の曲はわずか1曲、8分台も1曲あるという、いまどきめずらしい長尺もの。70年代のプログレやコンセプトアルバムを思い出した。音楽は違うけど、そのぐらい、アルバム全体で、「いまそこにあるヴァーヴ」を表現している。夜中にこれを聴きながら犬の散歩をし、もうすぐ満月の月を追いかけてたら、軽く飛んだね。ここで1曲目の"Sit and Wonder"がフルで聴けるので興味のある方はどうぞ。シングルカットの"Love Is Noise"はMVがこちらで見られる。でも、ほんとうは全曲通して聴いてほしい。
2008/09/13

インターナショナルウィークでお休みしていたプレミアリーグが今日から再開する。今季初のビッグマッチ、マンチェスター・ユナイテッド戦を前に気が気ではなかった私だが、さっき嬉しいニュースが飛び込んできた。リハビリ中だった、主将ジェラードとエースのトーレスがメンバー入りしたというのだ。フル出場はまだ無理としても、ベニーテス監督の言葉を借りれば、「試合の流れを変えられるこの2選手がいるのは、チームにとって非常に心強い」。ラファもたまにはいいことを言うじゃない。<今季のファンクラブ・グッズ。例年になく今年は使えるもの(手帖、ペン、キーホルダー)が入っていた>
2008/09/13

表情に乏しい藤原拓海をスクリーンでもう一度見たい方に朗報。新宿のK's cinemaというミニシアターで、10月後半から「中国映画の全貌2008」という特集が組まれ、『頭文字D The Movie』も数回上映されます。全ラインアップはこちら。『さらば、わが愛/覇王別姫』『ラスト、コーション』などもあり。『頭文字D』は11/15(土)13:0011/18(火)19:0011/22(土)16:00の3回のようです。
2008/09/12
CNN:現在、大ヒットした『カンフーダンク』の続編を撮影しているそうですが(とインタビュワーは言っていたが、真実は?)、これまでにも映画にはたくさん出ていますね。恥ずかしがり屋のピアノ少年だったあなたが映画に出ることなど想像したことありましたか?JAY:スクリーンの自分を見たとき、最初はすごく違和感がありました。まるで自分じゃないみたいで。でも、その当時は映画作りという経験にワクワクしていたので、他のプロジェクトにも参加するようにしたんです。ファンに自分のいろんな姿を見てもらいたいと思っています。ファンの支えがあってやれているんですから。CNN:出演作のなかでも自慢は?JAY:チャン・イーモウ監督の『王妃の紋章』に出たことですね。彼と仕事ができたのは光栄でした。チョン・ユンファやコン・リーのような大スターと共演することなど、夢にも思いませんでした。わずか2作目の映画で、彼らと一緒にやれたのは幸運でした。生粋の俳優でもそうなのに、ぼくはミュージシャン出身なんですからなおさらですよ。CNN:大スターとの共演はどうでしたか?JAY:彼らを見ていて、大スターというのはほんとうに謙虚な人なんだと思いましたね。すごくフレンドリーで、偉ぶるようなところがまったくありません。たとえば、チョン・ユンファはいつもジョークを飛ばして、みんなを笑わせます。まわりの人をリラックスさせる方法を心得ているんです。チャン・イーモウ監督は仕事中に一度も怒るようなことがありませんでした。ほんとうに多くのことを彼らから学ぶことができました。CNN:『言えない秘密』では監督、脚本、主演と全部一人でやりましたね。どうしてですか?JAY:ぼくは自分を信じています。生まれつき他人より自分を信じるみたいです。だから、全部自分でやりたがるんじゃないでしょうか。一度やり方がわかれば、自分でやってみたくなるんです。ストーリーは自分が考えたコンセプトだったので、脚本もやりやすかったし、監督するのはごく自然なことでした。それにまだ学生を演じられるうちにやっておきたいと思いました。あと2、3年したらできなくなりますからね。だから、全部自分でやることにしたんです。CNN:なんでも自分で仕切らないとすまない性格ですか?JAY:生まれつきそうですね。人にあれこれ指図をするのが好きですから。それに兄弟がいないから、長男のような気分でやっていますね。若い人を育てようと思っています。家族みたいにね。CNN:『頭文字D』では演技を批判されましたね?JAY:表情に乏しいと批判されました。あれは初めての演技だったんです。あとで考えてみたら、たしかにあまりうまい演技ではなかった。でも、結局あれはぼく自身だったんですよ。自分もそれほど表情が豊かなほうではないですし、漫画の主人公もそうだった。無口な男が車を運転しながら、もの思いにふける。表情に乏しいというのはぼくの演技の特徴だと思います。だからその役を自然に演じられる。自然にやれるというのは大事だと思います。CNN:『頭文字D』ではエディソン・チャンと共演しましたね。どんな人ですか?JAY:彼は強い個性を持っています。映画を撮っているときは、まさに漫画の役柄そのものだと思っていました。撮影スタッフともうまくやってましたよ。(スキャンダルについて)ニュースを聞いてとてもショックでした。言葉を失うぐらいにね。映画を撮影したあとはよく連絡をとっていましたが、最近は音信不通です。今どうしているのかよくわかりません。CNN:片親の家庭で一人っ子だった聞きましたが、寂しい思いをしましたか?JAY:もちろん、子どものころは寂しかったですよ。片親で一人っ子だったら、みんなそうでしょう。でもそのおかげで、好きなことをする時間がいっぱいあった。音楽の練習にも没頭できたし。CNN:よかったということですね?JAY:母親にとってはそうじゃなかったかもしれないけど、ぼくにはそうでしたね。CNN:3歳からピアノを始めたんですよね。練習が厳しくてやめようと思ったこともあったとか。JAY:やめたいと思ったときは、プレッシャーを感じていたんです。ほかの子どもが遊んでいるのを見て、ものすごく不公平だと思いました。でも、母親がピアノにお金をかけてくれているのを知っていたから、がっかりさせたくなかった。何度もやめたいと思ったことがありますが、いつか努力が報われるときがくると自分に言い聞かせました。CNN:練習は厳しかったですか?JAY:子どもの頃は、毎日2、3時間練習していました。でも、アルバムをリリースしてからは、練習してませんね。CNN:勉強は苦手だったとか? どんな学生時代でしたか?JAY:目立つ生徒ではありませんでした。でも、クラスメートとは仲が良かったですよ。いい思い出ばかりなので、映画を作りたくなったんです。キャンパスライフは素晴らしかった。CNN:タレントショウで発掘されたんですよね。JAY:台湾のテレビはタレントショウが多いんです。8年前、いや10年前かな、友だちがぼくが曲を作るのが好きなのを知っていて、応募したんです。それで渋々出たんですけど、有名になろうと思ってやっていたわけではありません。注目を浴びるのは好きじゃありません。もともとポップアイドルになる気はありませんでした。デビューアルバムは、他の人に書いた曲でボツになったものを集めて、アレンジし直して作ったんです。ぼくはシンガーソングライターになれればいいと思っていました。ポップアイドルじゃなくてね。イケメンでもないし。だから、運がよかったんですよね。タイミングと環境とまわりの人々のおかげで、ぼくは前へ進むことができたんです。CNN:お金持ちの独身なのに、まだお母さんと住んでいるんですよね? 独身生活を謳歌したいと思わないんですか?JAY:家を出るつもりはありません。小さいときに両親が離婚しました。だから、結婚しても母と住んで、面倒をみたいと思っています。どんなことがあっても、一緒に住みますね。CNN:まさか!?JAY:おそらく、西洋と中国の文化の違いでしょうね。西洋では子どもは独立して離れていくけれど、中国人は違う。中国ではルーツを大事にするから、外でどんなに稼いでも家に戻る。両親の面倒を見る義務があるんです。これがぼくが考える違いですけど。CNN:最も誇らしいと思ったことは?JAY:これまでのキャリアのそれぞれの段階でそう感じたことがありますね。最初のコンサートを終えたときはとても誇らしかった。誰かがぼくの蝋人形を作ってくれたときもそうでした。そして日本では、日本武道館でコンサートをすることができました。日本のミュージシャンもあこがれるところでコンサートをやったときも誇らしかったです。そして、初めて映画を監督したときもそうでした。CNN:エンタテインメント業界ですべてをやり遂げてきましたよね。しかもまだ29歳です。ほかに何をしたいですか?いろんなことを知りすぎるのはよくないと思い始めました。知るとやりたいことが増えるし、夢中になってしまうから。最近は影武者がほしいと思いますね。中国にはぼくと似たような顔の人が多いから、ときどき、コマーシャルはそこのきみに任せて、ぼくはコンサートをやるからって言いたくなります。だから、影武者がいてくれたら、仕事の量も減るし、ぼくはもっと自分の時間を楽しめると思います。(了)映像はCNNのこちらのサイトで。
2008/09/12
アジアの音楽界に革命を起こし、君臨するジェイ・チャウ(英語読みではこうなる)インタビュー。CNN:ポップスターにとってはイメージがすべてというようなところがありますが、あなたの場合はそれにはこだわらない、音楽がすべてだと言いますね。JAY:音楽は私の人生のようなものです。常に成長し、変化している。私に影響を与え続けています。ちょうど、毎日水を飲むようもので、毎日やらなければならない。問題はいかにいいものを作るかということなんです。CNN:歌詞が聞き取れないと批判されますが、もっとみんなに歌の内容をはっきり聞いてもらいたいと思いませんか。JAY:意図的にやったものではありません。指摘されるまでそういうスタイルに気づきませんでした。でも、それを自分のトレードマークにしようと思いました。そうすれば、自分の声を楽器のように使うことができます。歌詞が聞き取れなければ、歌詞カードを見ればいいと思います。歌詞はもともと読むものだから、そのほうがいいでしょう。だから、歌詞カードを付けているのだし、それのほうが歌詞の美しさを味わうことができます。CNN:あなたははにかみ屋でヒーローらしからぬとも言われますが、ショービジネス界でプレッシャーを受けることはありませんか?JAY:中国語圏のショービジネスとアメリカのそれとは違うと思います。地味で口数の少ない人間のほうがパパラッツィに狙われやすいのです。たまたまぼくはそういうタイプなのです。中国とアメリカには大きな違いがあると思います。目立つからといって、一目置かれるわけではありません。アメリカの文化とはずいぶん違いますね。CNN:2003年にラスベガスのMGMグランドで1万人以上の人の前でコンサートやりましたよね。自信がないという人にしては、すごいことですよね。JAY:ぼくはコンサートやカメラの前では自信があります。オンステージとオフステージのぼくは別人のようです。自信がないとステージではやってられません。カメラに撮られているときは、スクリーンで見られるということがわかっていますからとくにそうですね。テレビに映るぼくとオフのぼくは違うんですよ。CNN:ポップスターの多くは男女のロマンスを歌うのに、あなたは虐待する父親など、もっと暗いテーマを扱います。JAY:ぼくの音楽は西洋のラップミュージックカルチャーとはずいぶん違うと思います。彼らは汚い言葉を使い暴力を歌いますが、ぼくの歌にはそれはありません。虐待する父親の話を歌うのは、みんなに、ぼくらの社会が抱える問題に気づいてほしいからなんです。CNN:中国語圏で最も影響力のある一人と言われますが、責任を感じることはありますか。JAY:社会にインスピレーションを与える責任があると思います。特に子どもたちに向けて。だから、ぼくの音楽で一番大切なテーマは愛なんです。両親への愛も含めた。アメリカのラップミュージックは、ドラッグと銃と暴力ですが、ぼくの音楽は真逆です。ぼくの歌は暴力的な感じがするかもしれないけれど、歌詞はすべて愛を歌っています。ドラッグをやるな、両親の面倒をみようと。だから、西洋の人は矛盾を感じて驚くと思います。リズムなどはすごく力強いのに、テーマはとてもセンチメンタルですごくソフトなんです。これがぼくのやり方です。CNN:パパラッツィが嫌いだと聞きますが。JAY:パパラッツィが好きな人なんていませんよ。とくにアーティストは。ぼくは以前に、パパラッツィについての歌を書いたこともあります。自分の言いたいことはそこに書きましたよ。CNN:私もその中の一人じゃないといいけど。パパラッツィとのエピソードは?JAY:二つあります。車を運転しているときに、バイクで追いかけられているのがわかったんです。頭に来たから、赤信号になったときに車から降りて、バイクのカギを抜いて放りなげようと思ったんだけど、相手が素早く反応したんでできなかった。その場面を全部撮影されていたんです。もう一度は、事務所のあるビルの前にパパラッツィがいたんで、セブンイレブンで缶入りのドッグフードを買い、それを彼らの車の屋根に置いて、知らんぷりして去ったことがあったけど。この二つの出来事は楽しかったですよ。CNN:名声はあなたを変えましたか?JAY:自由がなくなったと思います。でも、それ以外ではいいこともたくさんあります。今は中国語圏の多くの人たちにぼくの音楽を聴いてもらえる。コンサートをやって自分の歌を歌える。ただ、自由がないというだけで、それ以外はけっこう満足しています。(つづく)
2008/09/11

ジェイ・チョウの出演したCNNの番組Talk Asiaが放送された。ジェイのMVや映画、台湾コンサートの映像をはさんで、ほぼ25分間のインタビュー。ジェイは落ち着いた表情で、ときたま笑顔を見せながら、これまでの歩みを語り、西洋と中国文化の違いを指摘した。いつももぐもぐ喋っている印象だから、ぱきぱきした英語の通訳は新鮮!短い時間のなかでも自分の言いたいことはきちんと話し、しかも謙虚な姿勢がいいね。 興味深い話はいくつもあったが、インタビュワーに「これまでで最も誇らしいと思えた瞬間はいつですか?」と聞かれたときに武道館の話が出たのはうれしかった。これまでのキャリアで段階ごとにそう感じたことはあるとして、「最初のコンサートが終わったとき、香港のマダムタッソーで蝋人形を作ってもらったとき、そして日本のミュージシャンもあこがれる武道館でコンサートをやったとき、初めて映画を監督したときのこと」をあげていた。いまだに母親と住んでいる理由を聞かれて、「苦労をかけた母を守りたい、結婚しても一緒に住むよ」と話すと、インタビュワーが「冗談でしょ!」と笑ったので、「西洋と中国は文化が違うんだ。西洋では子どもは独立して離れていくけれど、中国では家族を大事にするから、外でどんなに稼いでも家に戻る。家族の面倒を見る義務があるんだよ」ときっちり説明。今後の希望はと聞かれると、「影武者がほしい」と。「中国にはぼくと似たような顔の人は多いから、ときどき、きみがコマーシャルをやって、ぼくはコンサートをやるからって言いたくなる」と答えていた。「有名になっていいことも多いけれど、自由はなくなった」と話していたから、冗談めかしても切実なんだろうな。そのほか、デビューのきっかけや、つぶやくような歌い方について、西洋のHiphopと自分の音楽の違い、なんでも自分でやりたがる性格(control freakだって!)、「イニD」で表情が乏しいと批判されたことについて、「イニD」で共演したエディソン・チャンのこと、「王妃の紋章」から学んだこと、学生時代の話など、充実した内容だった。(全部活字にするのは時間がかかりそうなので、とりあえずここまで) <インタビューはMr.J2号店内で。撮影が終わるとご自慢のバットモービルもどきのメルセデスでさっそうと去っていった>
2008/09/10

8月の香港行きの記憶が薄れそうなので、駆け足でおさらい。今回撮った写真を見たら、食べ物が多いこと!<朝飲茶は中環の蓮香楼で。お仲間と一緒ににぎやかに食べている人たちも、一人で新聞を読みながらもくもくと食べる人も、とにかく大混雑。空席をみつけたらすかさず座らないと、いつまでたってもウロウロするはめに。夜はテーブルクロスをかけて、レストランに早変わり><食後は乾物問屋が並ぶデヴォーロード・ウェストへ。イギリスのRoyal Mailそっくりのトラックに反応!><何、この髪の毛みたいの?と思ったら、 天然発菜という海草の一種。料理したところを見てみたい><スイカの缶詰に度肝を抜かれた。でも、腑に落ちなくてよくよく見たら、このお店はタネ屋さん。種を明かせば、缶入りのスイカのタネだったのだ!><豚足。広東語では猪手! でもあの暑い中で、冷蔵のケースにもいれず店頭に肉を並べているのはいつ見ても解せない><お昼は牛バラ麺と思ったけれど、有名な九記はすごい行列。見ただけでめげた!><以下は総勢10名で行った鹿鳴春><タケノコと雪菜の炒め物、サクサクしておいしい><豚のノドを茹でたもの。ニラソースがぴったり><鴨レバーの紹興酒煮。このボリューム!><濃厚なフカヒレと鶏のスープ><名物の北京ダック><手の平に載るほど大きい山東饅頭><ごまのかかった焼き餅に、ザーサイと豚肉の炒め物を詰めて食べる。最高においしい><デザートは蓮の実の水飴かけ。給仕さんが熱々を目の前で氷水に投げ入れて、皿に配ってくれる。水飴が固まったところをいただく>今回は、フリークエントビジターカードを初めて使ったので、出入国ともに非常にスムースだった。しかも帰りの便はビジネスにアップグレードされてラッキー。キャセイのマルコポーロクラブに入っているとたまにあるので、香港へ何度も行こうと思っている方は入会をお勧めだ。もっとも帰りの便でも優雅にシャンペンとはいかず(成田から運転しなければならないので)、テーブル一杯に仕事を広げていたのだった。次は遊びで来るぞ!
2008/09/10
先日の日記で触れたジェイ・チョウが出演したCNNの番組は、日本でも10日オンエア。午後10時から10時30分のトーク・アジアで放送。お見逃しなく!!!番組案内には、今週は台湾出身の歌手/俳優のジェイ・チョウをゲストに迎えます幼少の頃からピアノやチェロなどの楽器を習ったことで音楽の才能を発揮し、作曲家として活動。2000年にはメジャーデビューを果たし、数々の著名人からは俳優としての才能も認められています。今や若者を中心にアジアで絶大な人気を誇るジェイの人気の秘密に迫ります。とあり。再放送は、9/11(木)12:00-12:30、9/13 (土)23:30-24:00、9/15 (月)7:00-7:30
2008/09/09
8日のスマスマにColdplayが出て、SMAPと"Viva La Vida"をカラオケしてた。ひどいものを見てしまったので、つい最近のBBCスタジオライブで口直した。それにしても、クリスって人が良すぎ。あれのどこが「すごく楽しかった」って?もっとも歌うたってるときは、まるでSMAPはそばにいないのかと思うぐらいに入り込んでたから(実際、「あれ合成じゃない?」とテレビの前で思った)、それはそれですごかったけど。(笑)
2008/09/09

Bunkamuraでやっているジョン・エヴァレット・ミレイ展を見てきた。画家の名前はご存知なくても、この絵を見ればぴんと来る方も多いはず。 19世紀の英国を代表する画家で、この「オフィーリア」は、シェイクスピアの『ハムレット』の一場面を描いたもの。ハムレットの恋人オフィーリアは、花の冠を作っているうちに、水に落ち、レースのドレスが水を含んで次第に重くなるなか、祈りの歌を口ずさみながら、死を迎える。口を半開きにしたオフィーリアの恍惚とも見える表情と、周囲の植物の見事なまでの写実描写。やはり、本物を見て損はないと思わせる力のある作品だった。ちなみに、この絵はロンドンのテイト・ブリテンでは最も売れるポストカードだそうだ。ロンドンにいた頃、テイト・ギャラリー(現テイト・ブリテン)はV&Aとともにお気に入りの場所だったが、今回の回顧展は昨年テイトで開催され、それがアムステルダムのゴッホ美術館を経て日本へやってきたものだという。75点が一挙に展示されている。「オフィーリア」はミレイ22歳のときの作品だが、今回の展示で最も惹きつけられたのは晩年の作品「聖ステパノ」。撲殺された若き聖ステパノの亡骸を描いたものだが、そのえも言われぬ表情に釘付けになった。今でも思い出すと身震いが。帰りには東急のデパ地下で好物のダロワイヨのマカロンを。季節限定のカシス味が美味。
2008/09/08

5日の日は夕方、幕張で『海角7号』を見たあと、時計とにらめっこしながら車で東京へ戻り、新宿へ。欲張りな私+友は、新宿武蔵野館で『言えない秘密』も見ることにしたのだった。 さすがは聖地、午後9時10分の上映にもかかわらず、客席はけっこうな入り。当然女性が多いが、ルンメイちゃんファン(かな?)の男性の姿もちらほら。 チネチッタと比べると画面の小ささが一段と目につくが、それはそれ。私たちはなんと最前列に座り、ジェイのどアップを楽しんだ。で、何が聖地かというと、ご存知かもしれないが、映画館のフロアのエレベーター3基の扉がいずれも映画のワンシーンでラッピング(?!)。さらに壁にはジェイとルンメイちゃんのサイン入りポスター。中に入ると、「言えない秘密」の記事が掲載された雑誌のページがずらり壁に貼られ、一番奥には、映画で使われた男女のおしゃれな学生服が飾られ、等身大(より背が高いと思う)のジェイが、「さあ、一緒に記念写真を」とでもいうように手招きしているのだった。 <ブレザーは黒の肉厚フラノのようでとても暖かそう!>映画の前には、三越地下の粥麺茶房でピータンと塩鶏のお粥とデザートセットをいただき、目もお腹も満足の一日だった!
2008/09/07

ジェイ・チョウがCNNのインタビューを受けたと聞いてから久しいが、ようやくTalk Asiaという番組内で紹介されるようだ。CNN.com/asiaによると、放送時間はALL TIMES GMT(グリニッジ標準時)Wednesday, Sept 10: 13.00Thursday, Sept 11: 03.00Saturday, Sept 13: 14.30Monday, Sept 15: 02.00日本のCNNjの番組表では時間帯が違うし、来週のゲストも違うので、オンタイムには見られないかも(ただいま問い合わせ中なので、わかったら追加します)。なお、放送後にはこちらのサイトで見られるようだ。番組の説明に以下のような写真と文章があったので、これが内容そのままかもしれない。 【ジェイ・チョウ、はにかみ屋のアジアのスーパースター】中国語メディアはしばしばジェイ・チョウのことを「小天王」と評するが、台湾生まれのポップアイドルは、贈られる賛辞の数々が示唆するよりもずっと現実的だ。「ぼくは自分のことを信じている。生まれつき、他人よりも自分を信じるところがある。だから、自分一人でなんでもやり遂げるのが好きなんだ」と、ソロシンガーでソングライターで俳優でもある彼は、CNNトーク・エイジアに語った。自らの信念を貫きアジア最大のポップスターに成長した29歳には、奢ったところや生意気なところはなく、ヒーローらしからぬイメージがある。彼はバラードと都会的なR&Bのビートとミックスさせた音楽を作り一方で、映画界にも進出し、脚本や監督を務め、ヒット作品に出演した。生来のはにかみ屋で、両親が裕福であったり、影響力があったわけではない。しかし、音楽家として成功した今、彼が最も愛するのはもちろん音楽だ。2000年にファーストアルバムを発表後、8年間で7枚の作品を送り出したが、今でも曲のアイディアに困ることはないと言う。しかも、男女のロマンスがメインテーマの中国語や広東語ポップスの枠に留まらない過去には暴力的な父についての歌など、一筋縄ではいかない暗いテーマに挑むなど、取り上げるテーマやジャンルは多岐にわたる。「ぼくの音楽は、西洋のラップミュージック文化とはかなり違うと思う。ぼくの音楽では汚い言葉は使わない。ぼくは自分の音楽にある意味、教育的な要素を加える責任があると感じているんだ。だから、自殺について書いたりはしないよ。ぼくらはみんな生きる勇気が必要なんだから」と彼は言う。ジェイ・チョウの両親は彼が幼いときに離婚したため、彼は教師をする母親の手で育てられた。ピアノを始めたのは3歳のときで、学校時代もずっと練習を続けた。学校では勤勉な学生だったというが、成績は普通だったという。そんな生徒がピアノで自らを表現する方法を身につけ、以後、独立独歩を貫いてきた。「ぼくはステージの上やスクリーンの前に立っているときの自分には自信がある。オンステージとオフでは人が変わるんだ」ジェイ・チョウの才能が日の目を見たのは、テレビのタレントコンテストの楽屋で台湾のエンタテイナー、ジャッキー・ウーのアンテナにひっかかったからだ。ウーはジェイをまず最初にソングライターとして音楽業界に紹介した。「ぼくはポップアイドルになるつもりなんてなかったよ。実は、最初のアルバムは、他の人のために書いた曲を集めたものなんだ。使ってもらえなかったから、自分のアルバムにしちゃったんだよ。当時の目的はシンガーソングライターになることで、アイドルになるつもりはなかった」そうしたつつましいスタートにもかかわらず、彼はアジアの多くの国でアイドルとしての地位を築き、アジア全域で何万人もの観客を前にコンサートを行い、映画では何百万人の目を楽しませた。これだけの人気者となると、私生活の話題もメディアをにぎわすことが多い。「台湾だけではなく中国語圏全般のショービジネスは、アメリカのそれとはずいぶん違うよ。地味で寡黙なほど、パパラッツィの標的になりやすいんだ。たまたまぼくはそういう人間だからね」今回の来日でジェイは数多くのインタビューを受けたので、どこかで目にしたような話もあるが、CNNに出たことで中国語圏以外の人々がジェイの音楽を耳にするチャンスができたことを素直に喜びたい。英語の番組だが、ジェイは一言も英語を喋らなかったらしい。
2008/09/06

幕張で行われたアジア海洋映画祭で台湾映画『海角7号』を見た。ジェイ・チョウが台湾でのプレミア上映に際し祝辞を送ったという、ただそれだけの興味で行ったのだが、台湾映画独特のゆるい空気感をまとった素敵な作品だった。 ジェイがメッセージを送ったのは、主演の田中千絵が『頭文字D』に出演し、「千里香」のMVにも出ているという縁からだそうだ。『頭文字D』でチャップマン・トゥ演じるイツキのガールフレンド役というのは記憶にあるが、「千里香」は? 出がけにいちおう復習しておこうと思って、「千里香」のMVをかけたら、なんと知らない作品!(はい、もぐりのジェイファンですっ!)前にも書いたと思うが、私はジェイの音楽はほぼ万遍なく聴いているのに、MVは見てないものがたくさんあるようで、そういう意味では常に新鮮な驚きを味わっているというか。(笑)このなかで、白いドレスをまとった笑顔のきれいな女性が田中さん。 ミュージシャンになる夢に破れ、海辺の田舎町で郵便配達をする青年アカ(范逸臣/ファン・イーチェン)と、モデル志望ながら日本のスター(中孝介)のビーチコンサート開催のために通訳をやる羽目になった日本人の友子(田中千絵)が出会い、愛を育む姿を、60年前に台湾人の恋人を残して日本へ帰ざるをえなかった青年の、恋人宛の手紙と重ね合わせて物語は進んでいく。コンサートの前座を町の住人にやらせようと、即席バンドが結成されるのだが、バラバラだった人々が音楽を通して心を通わせていく姿や、この映画のキーソング(?)となる「野ばら」が言葉を超えて歌われるところなど、ベタなんだけどほろりとさせられる。月琴を弾くおじいさんがベースを任されて、弦が多すぎるから切ってもいいかとだだをこねるのも楽しい。監督が、「音楽映画なので、出演者にはまずはミュージシャンとして優れ、クリエイターとしての力を持った人を選んだ」というだけあって、説得力あり。田中千絵さんは、最初はキーキー怒っているばかりでちょっと勘弁と思ったが、アカを意識し始めるあたりからすごくいい感じに。上映後には、客席で鑑賞していた監督や出演者が前に出てきてご挨拶。田中さんはドレス姿がとてもきれい。27歳というと、日本人の女優さんはまだカワイイという印象の人が多いと思うが、彼女はとても大人っぽくて、それが魅力だと思った。隣に立つファン君と嬉しそうに話す姿もステキだった。そう言えば、会場にはファン君のファンが応援のファン(うちわ!)片手に駆けつけて、さすが中華。「ラブソングの王子」というキャッチフレーズをどこかで見たが、本人はこの映画でやっているようなロックも好きだとか。くりっと二重のかわいい顔は、誰かと誰かと誰かを掛け合わせたような、どこかで見たような感じ。家に帰ってふと思ったのは、大リーガーの松井稼頭央に似てるかも。(えっ、違う?)いずれにしろ、一重か奥二重が好みの私には、タイプではなかったけど。 <携帯なので画像悪し。左から監督、ファン君、田中さん、中孝介>ところで、今年10月から2カ月にわたって新宿のK's cinemaで「中国映画の全貌」が行われるが、数多くの作品が上映される中で、『頭文字D』もリストに入っているそう。再びジェイをスクリーンで見られるようだ。アジア海洋映画祭が7日に閉幕。台湾映画『海角7号』がグランプリを受賞した。おめでとう! これで勢いを得て日本公開となるといいのにね。昨年のグランプリ『野。良犬』はDVDで見てとても気に入ったし、今年はスクリーンで見た作品がグランプリになり、うれしい。こうなると来年も楽しみ!
2008/09/05

往きのキャセイで「PTU」を見た話は前の日記に書いたけれど、その映画の冒頭のシーンは九龍城の「方栄記」という火鍋屋だった。そして、香港の友人が夕飯に連れて行ってくれたのが、その「方栄記」。ではなくて、その店の前の通りを左に曲がったところにある潮州料理の「創發」(チョンファッ)。「方栄記」を指差して思わずロケ地と叫んだ私に、香港人はあれはいい映画だったと、いろいろエピソードを教えてくれたから、次は火鍋屋も行きたい。さて、「創發」。今回の香港では朝昼晩とおいしい食事をいっぱい食べたため、少し胃に負担を感じていた私に(このころから、きっとあまり具合はよくなかったのね)、潮州料理のそれはやさしいこと。いっぺんで気に入ってしまった。表のいけすには魚介類がずらっと並び、入り口入ってすぐのキッチンでは煮込み料理や焼き魚が指差し注文できる。 最初に功夫茶と突き出しが出て来る。このお茶、当然うまい。注文したのは、ニラの入ったタレで食べる揚げ豆腐。白菜と大根と湯葉の煮物(写真)。ホラ貝とフカヒレのスープ。漬け物と臓物の煮込み……あといくつか忘れたけれど、とにかくみんなあっさり味で野菜もたっぷりで、絶品だった。 街の食堂のような風情で、お店の人もいい感じだし、お値段も手頃。タクシー代出しても行く価値あり!創發潮州飯店 九龍城城南道60至62號地下 G/F, 60-62 South Wall Rd., Kowloon City, Kowloon 電話 23833114
2008/09/04

久しぶりにジェイ・ファンの英語のサイトを見に行ったら、元南拳媽媽の楊瑞代(Gary)がJVRからCDを発売するというニュースがあった。曲を気に入ったジェイがラップで参加したそうだ。それが「月光」という曲で、最初聴いたとき私は一瞬、”憂歌団”が歌ってるのかと思ってしまった。(笑)それぐらいbluesy! <↑クリック。ジェイは中盤にちらっと登場>こういうのを見ちゃうと、ジェイの新譜が聴きたくなるね。ところでジェイは12月18日にトロントでコンサートをやるらしい。実現したら昨年12月のLA以来の北米コンサートとなる。だったら、来年には再び日本に来てくれたりして?!?大阪とか? そんなうまくはいかないかな。 ロンドンでもいいよ。しばらく行ってないから、ジェイが行くなら、絶対行っちゃう!
2008/09/03

とても大きなスクリーンでジェイ・チョウ・ワールドを堪能してきた。『言えない秘密』、一般公開されてから初めての鑑賞。Rosalindaさんのお薦めにしたがい、川崎のチネチッタへ出向いた。ローマの撮影所の名前を使ったことからしてイタリアンな場所で、外観もそれっぽく。8時20分からのレイトショウに駆け込んだので、終わったときには周辺の店もしまり、そのしんみりした雰囲気がいい感じだった。(昼間に来たら、けっこう違和感があるかもとも思ったが) このシネマコンプレックスのなかでも最大のシネ・グランデは座席数844席。しかし、客数は10人程度か。前方には誰もおらず、ジェイと私だけの空間だったのは、ありがたいというか、残念というか。何よりここで見てよかったのは、音響が素晴らしいこと。改めてこの映画の音楽の細やかな息づかいを知ることになった。そして、大画面は淡水の夕陽を映す水面の美しさや、シャンルンとシャオユーが自転車で走る風景の清々しさを際立たせる。そして、何度見ても何か新しい発見のあるストーリー。今回は、卒業式の校長(?)の言葉、"Cherish the good times"にふいをつかれた。ジェイがこの映画のプロモーションで、「素晴らしい時を大切にしてほしい」言っていたのとシンクロしたからだ。エンドロールが終わり、ジェイという稀有の存在との出会いに感謝しながら、また胸の前で小さく拍手した。首都圏のジェイ・ファンのみなさま、時間があったら是非、チネチッタで『言えない秘密』をごらんください。美しい作品がさらに輝きます。
2008/09/03

福田首相の突然の政権放棄でテレビがあたふたしている時間に、NHK教育テレビでは、周杰倫が自信たっぷりに、『言えない秘密』を語っていた。映画を監督することは子どもの頃からの夢だった。あの頃はいろんなアイディアがあっても、実行に移す力は当然なかったよね。小さい頃は音楽家になりたいと思っていたから、音楽に目覚めたばかりの気持ちを描いたんだ。映画の中でぼくは音楽家ではなくて、ピアノを学ぶ学生にすぎないけど、ぼくが今していることの多くは子どもの頃の夢を実現しているんだ。 この映画のテーマは音楽だ。僕の専門分野だから、映画音楽も担当した。ぼくはクラシックの出身だから、BGMには自信がある。これまでと違うところは、今までは先に音楽があって、それから映像がある。それがアルバムのPV制作のやり方だった。でも、この映画では先に映像があって、美しいと感じたから音楽をつけた。おもしろいのはショパンの曲をたくさん使ったこと。でも少しアレンジしたんだ。クラシックを学ぶ人に感じてほしかったんだ。「クラシックもこんな風にして遊べるんだ、まるで音楽で遊んでいるみたいだ」ってね。ふつう、クラシックの愛好家はあまりポップスが好きじゃないから、二つを結びつけることで、さらに映画に深みを与えたかったんだ。 子どもの頃は、母親がぼくにクラシックを習わせたんだけど、その影響は大きいよ。曲作りにはクラシックの基礎が不可欠だと思う。もちろんインスピレーションは美しい風景のほかに、感動的なシーンからも受けている。ぼくはこうした作風に別の要素も加えてみた。ミステリアスな映画が好きだから、恋愛だけではなく、サスペンスの要素も取り入れたんだ。日本でもホラー映画は人気だよね?だから、半分見たところで、「あれ? 何かおかしいぞ。一体どういうことだ?」と興味を持ってくれるはず。この作品は主人公の音楽と恋愛を描いているけど、実は彼はスポーツが苦手なんだ。ぼく自身は学生時代、スポーツは得意だったけれど、それは作品では描かなかった。主人公は純粋に音楽では天才的でも、ほかのことは何もできない設定にしたんだ。(→そっちは『カンフーダンク!』で見てって?)ぼく自身の高校時代の恋愛はごく簡単だったよ。ロマンチストなんかじゃない。映画の中のように片手で鍵盤をたたいて、もう一方の手で彼女と手をつないだりはしないさ。もしタイムマシンで過去に戻れるとしたら、ぼくは絶対に学生時代に戻るよ。今は取材記者に追われて、生活も不自由だけど、学生時代はすごく単純で何をやっても楽しかった。明日のことを考える必要もなくて、ごく平凡な毎日だった。この映画を撮ったもっとも大きな理由は、クラシックとポップスの距離を縮めること、そして学生時代という美しい時間を大切にしたかったからなんだ。胸元を飾るフワフワが気になってしかたないけど(笑)、それまでの原色とも、「秘密」のプロモとも違うファッションで登場のジェイ。今年2回目の「中国語講座」出演も十分に楽しゅうございました!
2008/09/02
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