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ヒトの日記にコメントしたら、モーレツに抗議された。わずか5、6行ほどだったが、1行ずつについてああだこうだ(ああでもないこうではない)と。「知らないヒトにそんなこと言われる筋合いはない」「自分の日記はヒトを笑わすために書いているのではない」「骨髄液治療より安心とはどういうことだ!?」「削除したいけど、みせしめのためにこういう形で掲載した。ふざけるな! 反省しろ!」と、大きく掲載していた。「『コドモはほんとうに恐ろしいですね』とはなんだ!? 自分が書いたのは大きな子供のことで、子供ではない。理解できないなら黙ってろ」 私は、コドモと書いただけで、子供とは書かなかった(と思う)。子供より、年くったコドモの方がコワイのは知っている。自分のすることは正しいと信じている人も、コワイ。人様の日記に、ふざけてコメントするヤツがあるのかも知れないが、私はいつも真面目だ。文章が面白くなることはあるが、冗談言っているのではない。しかし(タイヘンだぁ)と思って、謝りに行った。「大変失礼致しました。日記を面白く書いていらっしゃるけど真面目にお書きだったんですね。私も真面目にコメントしたつもりです。残念です。即刻削除してください。もう2度と来ません」と、掲示板に書き、自分の「お気に入り」から消した。 病気で苦労しているヒトを知ると、黙っていられない癖がある。何故病気ばかりしているのか、今やっている治療で良くならないなら、ほかの方法を試してはどうだろうか? 知らないなら教えてあげたい、と思ってしまう。私はまだ新聞の株式欄もはっきり見えるし、病気治療して貰うために医者へ行ったのは35年前が最後だった。 謝ったからそれでシマイだと思っていた。 ところが、BBSにその人から「私書箱に投函しましたからよろしく」という書き込みがあった。私書箱ってなんだ? メールのところへ行ってみたけどなにもない。2度と来ませんと言った以上、そのページへ行くのもイヤだし。でも気になるし…と他の人のページから探してそのヒトの掲示板へ行ってみた。いやァ、また大きく<文句>が書いてあった。 「悪気があって書いたのではないだろうが、そんなことを書かれて怒るのは当然だろう。-------ここまでなら許せるが、薬の宣伝があった。許せない。違反だ。ネチケットを心得るべきだ」 いや。薬の宣伝をしたわけではない。「療養、タイヘンですね。こんないい薬がありますよ」と、別サイトのURLを書いておいただけだ。買えと薦めたわけではない。そのサイトへ行こうといくまいと、その人の勝手なのだ。 実際に素晴らしい家伝薬(624年間続いた一子相伝の)で、死んだ祖母は、「世の為人の為」と言って広く市井に販売していた。でも今は、切ったり繋いだり、遺伝子をひねくったりの治療ばかりになって、穏やかな自然療法を信じる人はない。それもカミサマの思し召しだと思っているが、「ハダカの王様」じゃないけど言いたい時があるので、つい言ってしまう。 違反だとは思わなかった。何度もいうが、「買え」と言ったのではない。もし、本当に病気が治りたい人なら、差し上げてもいいと思っている。 「悪気」どころか、親切のつもりだった。 よのなかには、病気が好きな人がいる。 <結核>がなかったら、不如帰や椿姫という名作も誕生しなかった。平手mikiもなかった。今でも結核で死ぬ人がいるなんて、私には信じられない。何故なら、結核は簡単に治せるからだ。いや、結核も、か。病気を指定しない。人間でなくても同じだ。 身体のどこかにいつも異常がある人と、どこにも異常がない人とでは、神様の支援が違うのではないだろうか? 私が薬のことを話しても、大概の人は無視する。ご縁が無いんだと思う。昔よくテレビに出ていた剣豪作家の五味康介さんにも話したことがある。「自分は若死にの相があるから、自然のままにして死ぬ」ということだった。逸見政孝さんが手術する前に手紙を出した。返事はなくて、数日後に亡くなられた。 しかし、<親切>を憤慨する人もいるということ、残念ながらよくよく弁えておこう。
2004.06.29
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先月行った同窓会で誘われて、<短歌の会>に入会した。同じ目的をもって集まるグループだの会だのというのは好きではないけど、「定例会には来なくてもいい。メールで投稿してくれたらいい。会費は月たった千円」というので、とりあえず3ヶ月分払って入会した。会の会計さんから、「11月からの入会となります」と領収書が送られて来た。 なんと気の長い……と思っていたら、友達から「7首送ってほしい」というメールがきた。歌誌の編集は彼女がしているので、「11月からではちょっと早いですが」と<風景><日常><社会>取り混ぜて12首送っておいた。 彼女が電話してきて、「客分としてあなたの<風景>を7首載せる。もう1首足りません。明日、印刷に回すからメールで……」と言う。ホームページの足跡整理しながら、写真もつけて2首送った。そんなこんなで朝の4時まで起きていたから、朝ごはんが済んだら眠くなった。朝はいつもと同じ6時50分に起きた。 彼女は独り者だから、昼間でも好きなだけ寝ていられる。私は、日の高い内は布団で寝る習慣がない。テレビの前へ座ってこっくりこっくり。 で、結局、夜は10時にベッドへ。ちょっと眠ったら、「仏さんのご飯、下げてへんぞ」とショータンの声。「なんで今頃寝てんねん!?」「眠たいから」 返事は、はっきりした。 朝、お仏飯はジャーの中に、仏さんのお茶碗は流しに置いてあった。徹夜できなくなった。トシかなあ。
2004.06.28
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お寿司を食べたから、ご飯が残った。ジャーから出して冷蔵庫に入れておくのを忘れ、腐りかけた。お茶碗に4杯分はある。昔は布袋にいれて水で揉み出し洗濯ノリにしたり、ザルに入れて日に干して<お炒り>を作った。美味しかった。 雨だから、お皿に平ったく入れて電子レンジでチンした。1分を3回したけど、腐敗進行したみたい。油で揚げた。パラパラにならずくっついた。空なべで炒って、砂糖と醤油で味をつけた。美味しくなかった。<お炒り>は油を使ってはダメなのだ。 ヴェランダに干してはみたけど、やっぱり腐った。捨てた。もったいないもったいない。ああ。高いお寿司-------
2004.06.27
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うちの燕、卵を放って飛びまわっている。無事に孵るのだろうか? 春に来た燕が子育て終わって出て行った巣には入らず、新しい巣を作ったのだが、手抜きか極小さいので、母ツバメだけしか入れない。彼は離れた電灯の上に侘しそうに止まっている。 代わる代わる卵を温めるということもない。2羽とも一緒に3時間も留守の時がある。まるでヤンママだ。 孵化近い卵温めず飛びまわる つばめも今はヤンママ時代
2004.06.26
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申請していたパスポートを受け取りに行った。 先週は上のグルメ街で高い昼食を摂ったから、今日は階下で安い和食を食べた。カウンター席以外は4人掛けテーブル一つと2人掛けが一つきり。2人掛けテーブルを占領した。4人掛けの方へ女の子が2人来た。一人は左腕に、直径10センチぐらいのマーク型イレズミをしていた。 その前の席に、子供連れのヤンママが座った。ヤンママはイレズミに引けを取らなかった。テーブルにつくなりバッグから銀行の預金通帳を取り出してパッと開いた。私のところからも肩越しに見えるから見た。残高欄に、7桁の数字が並んでいた。ヤンママはイレズミギャルにも見えるような角度で、長いこと眺めていた。百貨店なんかに、なんで通帳を持ってきたんだろう? イレズミギャルはご飯のお代わりをテンコ盛りで食べていた。ヤンママは子供にカラアゲ定食、自分はコロッケ定食。もうひとつ目立ったことは、股上超短いジーンズ。ウェストからお尻まで肌丸出しだった。 百貨店からパーキングビルへの連絡通路を歩いていると、すぐ前をおんな二人連れ、も一つ前も女。若いかどうかは判らない。3人ともジーンズを穿いていて、お尻がドッテンと大きい。上着も短いけど脚も短い。身内に、それを教えてくれるヒト、いないのか? 先週は、私を追い越して行ったジミギャルが話していた。「可愛いのがあった。中へ入りたいぐらい可愛かってん。似合うか似合わんかは別として」と。どういう基準で服買うてんねん!?
2004.06.25
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昨夜はなんと! 3時間も早く寝た。 で、今朝はなんとなんと! 1時間しか早く起きられなかった。 だから、日記はこれだけしか書けない。今日はまだ始まらないんだから、やっぱりあとで------ お昼、庭先に蝶が来たのでカメラを持って出たら、番(つがい)の蝶の周囲を飛んでいたわけ。上の方が羽を閉じたり広げたり。写真を撮っていると、近所の主婦が通り掛かって「なにがいます?」と覗いた。「ああ。いいのがいますね」 それから身体の調子、ご主人の病気のこと、孫と娘の話…… 喋っている間、蝶は止まったまま。 だから夜は写真の修整とアルバムへのアップ。アルバムが容量超過になったので幾つか削除して、日記が結局午前2時になった。やれやれ。
2004.06.23
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台風が来るから早めに買い物に行こうと言っていたのに、ショータンは大阪のお医者さんへ薬を貰いに行った。命より大事な薬で、万一切れるようなことにでもなれば、即座に死んでしまうわけだ。悪くはならないが絶対に良くはならない薬を、飲み始めたら死ぬ間際まで飲み続けなければならいということになんの疑問も持たない人たちばかりで、お医者さんはやり易い国だ。 24年間、お医者さんの薬が断ち切れなかったヒトが、うちの家伝薬に変えた。最初はお医者さんの薬八割、家伝薬二割。2週間めには半々。三週間めは向こう三割こっちのは七割。以下月めにはうんと体調が良くなった。「毎日飲まなくていいですよ」と言ってあげた。薬は習慣的に飲むものではない。 1ヶ月越して、お医者さんに「調子が良くなって、先生の薬あまり要らなくなりました」と話したら、「そんなことしてたら、タイヘンなことになりますよ」と言われたそうだ。 ショータンは、7種類の薬を14日分貰って来た。全部袋から出して、繋がっている錠剤を一つずつ切り離し、朝昼晩に分けて容器や袋に入れる。嬉しそうだ。ボケたらどうするのだろう? 私は、薬を分けたり貰いに行ったりする気はない。 ツバメの巣は小さくても完成したらしく、一羽だけがちょこんと入っている。少し離れた門灯の上にカレがいる。出て行く時は二羽一緒。帰ってくるのも一緒。卵を産んだら代わり番コに暖めるのだろうから、まだなんだナ。 「ピッ」とも「チッ」とも言わずにあっちとこっちに座っているけど、テレパシーで話しているのだろうか? ひどい雨風。 パソコン内臓のデータボックスを使って、Dディスクのファイルを全部CDにした。ラクチンに出来た。イケズメーカーのシリアル番号なんか要らないヨ。誰かが参考にするかも知れないから、イケズメーカーの名前を書いておこう。 メルコという会社のBUFFALOだ。使いにくくはなかったけど、シリアル番号がわからなかったら最後とはひどい。バッファローはあかんね。 午後3時過ぎ、雨があがった。風はかなりあるが買い物に行く。ツバメも留守。
2004.06.21
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時計が急に遅れて、ショータンが階下へ降りて行く足音で起きた。ショータンが怒らないように電気系のチェックして寝たつもりだけど、ショータンが先に起きるとなにか失敗が露見する。縁の雨戸はちゃんと閉めたし、ビデオの電源は切った。パソコンもちゃんと消した。トイレの電気も消した。「おい! 洗面所の水、また出てるやないか」 見に行く。なるほど細く細くチーと出ている。閉める。「そっちと違うやろ。お湯の方の詮や」 あっとお湯の詮を閉めた。けど、考えたらおかしい。昨夜歯を磨くとき、お湯のスイッチは点けなかった。お湯を使うつもりがないのにお湯の詮を捻るか? 水しか使わなかったから、今も水の方の詮を締めたのだ。 1ヶ月ほど前にも同じことを言って怒っていた。あのときは3時まで起きていて、歯は磨かずに寝たんだ。私が使わない日に出ているということは、2-1=犯人----「あっちもこっちも確認してから2階へ上がれ言うてるのに、お前はなんで、そうズボラやねん?」 確認はしてるんだけどなあ。「あの、バッファローもランプ点いてるやないか。青も赤も。なんでや?」「あっ。CD入ったままやわ」 昨日外付けのバックアップ用ソフトのアイコンがトップから消えてしまって、再インストールしようと思ったらシリアル番号が無くなっていて、どうにもならなかったのだ。「整理整頓が悪いからやッ」 とショータンはひつこく怒っていた。私が私のお金で買って、私が使えなくなって、困っているのは私なのに、ショータンが怖い顔して怒る必要はないと思うけど、あるか? 10日ばかり前から接続や写真処理に時間が掛かると思っていたら、ウィルスが入り込んでいたらしい。セキュリティソフトをインストールしたら、「重要なエラーを修復しました」と言って、画面に怪しいメールがいっぱいべたべた貼り付いた。英語のメールが毎日、消しても消しても、受け入れ禁止にしても来るけど、あれがウィルス付きだったのだ。 セキュリティつけると、自分のページでログイン不可能のサイトが出来る。前のパソコンは、マイクロソフトからフリーのセキュリティソフトをダウンロードしたために動きがおかしくなった。 メーカーのサポーターにどうしたらアイコンが戻るか訊いたら、「ソフトの手順に従ってインストールし直してください」という。「シリアル番号が判らないんですけど---」「それじゃ、どうにもならないですね。またお買い求め頂くしか……」「おタクのサポートページには、本体の底に書いてるとありましたよ」「いいえ。書いてません」「14桁の数字がありましたけど、違うみたいで」「はい。違うんです」 ウソか。なんの数字や? ものを捨てないのが私の身上。なんで、あの登録葉書だけが無いのだろう? ソフトを買ったとき、「登録なんかせんでもええ」とショータンが言ったから----いや、ヒトのせいにするわけではないが、自分が思った通りにしていれば、諦め易い。 新しいパソコンはCDの読み書きが出来るんだけど、買って、まだあまり使っていないのに使えないというのは悔しい。ショータンはなんでも捨ててしまうから…… 大阪では、ケチケチすることを「しまつする」と言う。ケチのことを「しまつ家」。「しまつするより始末せよ」と祖母はよく言っていた。 小言のついでにショータンは、止めを刺すように言った。「一事が万事や。始末が悪いから損するということ肝に銘ずるように、今日も探せよッ」
2004.06.20
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ショータンは昨日、市役所へ行って謄本とパスポートの申請用紙を貰って来た。「アンタのは、まだ有効やろ」というのに「切れてる」と書き込んで、今日、「さあ、行こ」と言う。前もって言って貰わないと、用意がある。「ちょっと待ってて」「なんや?」「写真、ちょっとでもキレイに写してもらわんならんから…」 ヘヤスタイルも整えなくてはならないし、顔の修正もしなければいけない。「手間かけても、キレイには写せんやろ」 「そんな恐ろしいこと、うちのヨメさんには言えない」という人がいたけど、ショータンは全然平気だ。女は褒めたら美しくなるということ、知らないんだから。私の稼ぎで生活しているくせに、「あほ」「ばか」も思いっきり言って悪いなんてさらさら----ま、いいよ。楽には死ねないってこと、そのときにならなければ判らないんだから。 行く間際に自分のパスポートを見て、「あ。まだ2年ある」と、拾い物をしたみたいに嬉しそうに言った。「まだ切れてない」と私が言っても、私の言うことは間違っていると決めているから。<アタック25>の正解率は私が8割。ショータンは2割。 昔は府庁まで行ったけど、近鉄百貨店でも申請の受付している。8階のそこへ行く途中に写真コーナーがある。2枚1組で1950円。スーパーや駅にあるセルフのフォトボックスなら600円なのに。「なんで、あんなとこで写せへんかってン!?」 ショータンはぼやく。ここまで来てぼやいたって仕方ない。自動ではなくて、おじさんが「右肩あげて」「顎をちょっと上へ」なんて照明の当り具合を計って撮ってくれた。さすがプロ。高いだけのことはある。ゼッタイに褒めないヤツと暮らしているのに、キレイに撮れていた。 小さな部屋に、申請者が大勢来ていた。女10人に男2人ぐらい。女の方が金と暇と好奇心があるようだ。 10年有効のを申請した。15000円。5年のは10000円。5年分が半額ということだ。「10年も生きてるかなあ」 とショータン。生きてはいるだろうけど、10年先でも海外旅行するかしら。 ああ。それで思い出した。母の柿の木は植えて2年で実が成った。私の山の栗の木は、8年めなのに花も咲かない。どう関係があるかって? 植物でさえ、定まり通りには生きないということ。
2004.06.18
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コケた。呆れてコケたのではない。スーパーの駐車場で、低い車止めにつまずいてドデーンと転倒したのだ。(またやった!)と倒れる1秒ほどの間に、アタマ打たないように、足折らないように、と身体を横にひねって左肩から着地。 車の反対側からショータンが、「文句ばっかり言うてるからや」と覗く。文句言ってたんじゃない。ショータンの好きなおかず海苔がいつもの値段の4割引というチラシを見て来たのに、売り切れてしまっていたから「先着なん名様限りと書いてなかった。ここのスーパーはあかんね」とショータンの運転を労うつもりで言ってただけだ。「怪我、せェへんかったか」でも「大丈夫か」でもない。母のトモダチは布団の上でコケて脚を折ったということだ。母は私の年齢の頃、庭の植木鉢に脛をぶつけて1ヶ月入院していた。どこも怪我はなかった、と思ったが左手の小指が痛い。「この指、骨折れたん違うかなあ」「ふうん。ほな、ホタルは行かれへんな」 もう蛍がいなくなるから、高野山の川へ今夜見に行くことにしていたのだ。「病院へいこか」とも言わない。 帰ってすぐにうちの薬をつけて包帯ぐるぐる巻きにした。鮭を焼いて、キューリ揉みと味噌汁を作る。ショータンは、お風呂にお湯を張って入る。 夕飯が済んでも7時15分。まだ明るい。 小指は、曲げると痛い。包帯を取って見ると、先が腫れて黒ずんでいる。突き指だ。どんな倒れ方したんだろう?「ホタル、行くわ」「ふうん」 ショータンは充電していたカメラを<夜景>にセットした。「2秒にした」「2秒も開いてたら、光が線になるやン」「文句言うな」 山の川まで20分。まだ真っ暗ではない。車が6台、駐まっている。蛍が高いところに一つ、ふわーふわーと飛んでいる。「立ち入り禁止」の柵を潜って川原の方へ下って行く。杉の林がある。木の間に沢山の青い光。カメラを向ける。モニターが明るくて被写体が見えない。「こんなん、あかんわ」「消したらええねん」 ショータンは暗くした。「なんにも見えへん。閉めたん違う?」「撮ったらええねん。見えても見えんでも、あっちこっち向けてパッパッと撮れや」 少しいくと、針鉄線が何重にも張られて行けなくなっていた。先に行った人たちは戻って来ていない。上へ登って行く小道がある。下る道はアスファルトみたいで白いからよく見えるがこっちは足元が見えない。「懐中電灯なかったら行かれへんで」「前に来た時も、ここまでしか行けへんかった」 ここでも数百匹はいる。高い高いところにも足元にも、目の前にも、ふわりふわり飛んでいる。カメラを向けてシャッターを押したけど、写るような気がしない。「富士山は見えてたけどなあ」「貸せや」 ショータンはカメラを取って何度かシャッターを切った。 家へ入るときツバメの巣を見たら、1羽入っていた。「あ。寝てる」 カメラには、なにも写っていなかった。「ほれ。富士山は見えてたもん……」「文句言うなって」
2004.06.17
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ツバメは早朝から巣作りを始める。7時に、出窓の端っこから覗くと、新しい土が2センチばかり積み上げてあった。嘴の中に田んぼの泥を含んできたヤツと6、7センチの藁1本咥えたのとが代わる代わる飛んで来ては積んでいる。一緒に帰って来たら藁を咥えた方がちょっと離れた所に止まって待っている。 作業は午前中で終わり、午後はひたすら乾かしている。 朝、ミックスジュースを作る。ミキサーと、缶詰めのパイン、桃、ミカン、リンゴ半分、バナナ、蜂蜜、牛乳、氷をテーブルに用意すると、ショータンが適当にミキサーに入れてガーッとやる。「あっ」「なに?」「底抜けやないか」 パインと果汁を入れた途端、しっかり締まっていなかった接続部から果汁がザー。「なんで、ちゃんと締めとけへんねん」 なんでこううっかりしているのか判らない。ボケかけかって? 若い時からだ。仕舞い場所から出したものは使った場所へ置いたまま。学校(小学校)に体操服や空のお弁当箱を忘れる。お弁当やランドセルを持たずに学校へ行く。宿題することはするのだが、持って行くのを忘れる。日曜日に学校へ行く。オトナになって、お金を下ろしに郵便局へ行って切手だけ買って帰る。傘を持って出たら電車の中に置いてくる。煮物をしていて鍋まで焦がす。お湯を沸かして茶瓶を焦がす、朝洗濯をして、夕方干す------ 「A型はやたけた」とテレビで言っていた。「怒るほうが無理やネ」 ショータンに言ったら、「うん」と納得していた。ミキサーの組み立てがちゃんとしているかどうか、ショータンも確認を怠ったんだ。母ぐらいの年齢になったら直るかも知れない。楽しみ。
2004.06.16
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一昨日、外から帰って来たショータンが、「うちに、ツバメが巣作り始めてる」と言った。ショータンは、ツバメに来てもらいたがっていた。 昨年は向かいの一人暮らしのおばあさんの家に、今年はバカ犬を2匹も飼っている西隣の家の玄関に巣をかけた。2年前は西隣の後ろの家だった。どこもみな、フンまみれになるから「汚い」と巣を壊してしまった。「おれとこへ来たら、おいといたるのに」 今は知らないが、「ツバメが来る家は栄える」と昔は言ったものだ。「あんなおばんや、風采のあがらんヤツや、バカ犬飼うてるヤツの家へ、なんで行ってんやろ!? 巣、壊されて、ツバメ何処へ行ったんかなあ。ヒナはどうしたんやろか」と心配していた。 玄関のドアを開けると、5、6羽ひらひらしていたのがさっといなくなった。ドアの上の出っ張りは7センチばかりしかない。そこへ土の浅い小さな巣が出来始めていた。仲間に手伝ってもらっているらしい。 今朝、新聞を取りに出たら、巣はコーナーの方へ伸びて、昨日の倍ぐらいになっていた。ツバメが来て、私に向かって「ちっ」と鳴いた。挨拶だろう。花屋の従業員たちより<お付き合い>を知っている。 今日、大阪へ行くのに鍵をかけて、ドアの取っ手の端っこにツバメの糞がついているのに気がついた。「取っ手、汚してるね」 とショータンに言ったら。「3日前に言うたやろ。汚れてるから上見たら、ツバメが巣作ってる、って」「はァ。そう言うてたん!?」「言うたのに全然拭けへんねん。3日もそのままや」「巣、作りかけたんは昨日やン」「3日前や」「ああ、おとついや」 近頃、ヒトの言うことをあまり聞いていない、「ごめん」「済んません」を言わない、母に似て来た。 走り出してから、「証券会社へ出す葉書、持ってきたな」とショータン。「あっ」と言ったがすぐ、おやつと一緒に袋に入れて上がり框に置いたことを思い出した。ショータンが袋を車に乗せた。「うん。おやつの袋に入れた」 さて、郵便局の前へ来た。車から降りて袋を開けたショータンは、「これは、違うやないか」と別の葉書を出して見せた。「え? ああ。テーブルの上にあったから間違うてんわ」「なんでも、よう確認しろと言うてるやろ」 直らない直らない。手足に目がつかない。
2004.06.14
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ショータンの部屋がやかましくて目が覚めた。午前5時20分前。トイレへ行って覗いたら、テレビが点いていた。2時に私の部屋へ入るときにも点いていた。つけたまま寝てるんだ。 消すつもりで入ったら、「見てる」と言った。「やかましいやん」「お前が大きな声でなにか言うから目が覚めてんやないか」 あ。また言ってたのか。夢を見てよくなにか叫ぶクセがある。窓を開けている季節になると、「裏の家まで聞こえる」とショータンは気にする。「なに言うててん」 覚えていない。「何時ごろ?」「4時ごろかなあ」 二人で夜中やかましくしているわけだ。 子供の頃から癇立てだった。根気が良くておとなしい方だけど、好き嫌いははっきりしていた。人に左右されるのは最もきらいだった。今でもそうだ。多少精神修養したからむかっ腹を立てることはないが、本来の性格は変わらない。ただ、意見の合わない人は攻撃しないで敬遠することに。ショータンは、自分の思うように私を動かそうとする。それが負担になって、潜在意識下で反発----わめく-----ということになる。トモダチ殺しの女の子だって、ヒトの言うこと気にし過ぎたんだ。宗教を学校で教えるのもいいんじゃないかなあ。 今まで集めた年金は、バカスカ遣ってもまだなん兆円も残っているというのに、子供からの徴収あてにして子供増やせ増やせってバカなことばっかり言うんだから…。ジェンキンズさんよりも皇太子発言や軍隊よりも、なによりも、子供たちの人間教育しっかりするのが先決問題だろうに。すでに遅いけど、まだ間こ合う。 来い住みさんに勝手な約束させていたら、今に日本はタイヘンなことになる。「年寄りは引っ込め!」とご老人を追っ払った来い住みさん(に続く大臣がた)は、ひょっとしたら<修身>を教わらない世代か? 参議院議員は10人ぐらいでいいよ。(このバカ政治が昨夜のワメキの原因だったような……)
2004.06.13
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先日、テレビで宣伝しているスライサーが電気店で15パーセント引きだったので買った。ショータンは早速大根おろしを作った。セットして使って洗って仕舞うのが面倒。包丁と俎板って、便利だぁ。 昨夜、鶏の唐揚げの付け合せに野菜サラダをしようと、箱から取り出して組み立てた。ニンジン、タマネギ、キューリを洗ってボールに入れた。キャベツは刻んでから洗うので、先に刻めばいいのか? いや、容器を洗ってまたセットというのはめんどくさい。キャベツだけ包丁で刻んだ。「これ、切るのんか?」 ショータンが嬉しそうに言う。キューリをしゃかしゃか……丸いスライス。「あ。刃が違うわ。千切りやないと…」「センギリ?」「こんな切り方」キャベツを見せる。「これやな」 刃を替えたけど、野菜を縦に入れたら荒いみじん切りになる。筒の径いっぱいの大きさに切って横にして入れる。人参もキュウリも最後に大きなへたが残る。 ショータンは大きな皿に山盛り取ってドレッシングを掛けた。「あ。カタイ。キャベツもニンジンも固い。熱湯かけんとあかんワ」 歯が悪いからなんでもカタイんだ。こないだも、白和えにしようと思って買った木綿豆腐を冷奴で出したら、「かたい」と言った。炊飯器の底のご飯も「かたい」、小松菜も「かたい」、菊菜も「かたい」。食パンはダブルソフト以外はヘタを切ってくれと言う。 結局、サラダはドッサリ残した。 今夜、昨夜の野菜をビーフンと炒めた。味をつけて最後の仕上げにコショーを振ったら、ドバーッと出て全部真っ黒。えー!? と見たら、瓶の中蓋がない。広い口から出たから大匙2杯分ぐらいか。エエイ、トンガラシやないからまあええか。混ぜた。見たって判らない。ちょっと食べてみた。からい! 子供の頃食べたカレーみたいにハーハーハー。 でも、私は中蓋なんか取った覚えはない。2引く1は1。ショータンが取ったに違いない。お皿に盛り付けて食卓へ。三口ほど食べてショータンは「こんな辛いもん、食えんやないか」と皿を向こうへ押しやる。私は食べますよ。 煮豆とお漬物とでご飯に。「コショーの中蓋が無かってん」「横向いてパッパッと振ってんやろ。なんでもヨソ向いてすんねん。手の先に目ェつけろ」「なんで、中蓋が無かってんやろなあ」 あんたが取ってんやろと言ったら怒るから------「キャップ取って使うやつと違うやろ」 え? と瓶を見に行く。あ。なんや。ピンと上へ開けるやつだった。
2004.06.12
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前の花屋、全然売れない。最初は横手に並べた鉢にバリケードして帰っていたけど、3日目からそのまんまで帰っている。ダレが盗るもんか。覗きに行く気もない。 むこうはむこうで、自分ちの花がうちの庭に移動してないか、こっそり見てるんだろう。近所のどこの庭にも、花屋が並べている花はない。 5日前、大型日用品スーパーで、名前知らないのを2鉢買って来た。ラベンダーみたいで紫と白が混じった花。菊みたいで草丈短く、紅色の花がいっぱい咲くやつ。夜な夜な虫に食われている。 向かい同士で挨拶しないのも気分悪いものだ。でも、しない。
2004.06.11
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回転寿司が大サービス88円になった。仕事で大阪へ行ったからお昼に寄った。駐車場いっぱい。ベンツが3台もいる。「こんな車でこんなん食うて欲しいないな」 とショータン。車が寿司食うわけじゃない。車買ったら生活費が無くなったんだろう。「うわ! ものすごい待ってる」 待ってられんと帰る。高い寿司屋へ入る。一人前2000円。ネタがでっかくて、お吸い物と茶碗蒸しがついている。一人前が食べきれない。 外へ出て、ショータンが言う。「正直、味わかれへんねん。回転寿司よりはましかなーぐらいや」「ほんまほんま」 二人とも亜鉛が不足しているみたい。
2004.06.10
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日記、折角書いたけど居眠ってしまってオシャカ。ハヨネロ。ああ。手、蚊に刺された。かゆいかゆい。(大阪弁ではカイと言う)カイカイカイ。ハヨネロ。ネル。寝まっさ。すんまへん。
2004.06.09
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「いつも病気ばっかりしてはったMinamiさんのおばあちゃんが、もの凄い元気にならはった。訊いたらおタクの家伝薬飲んではるということで……」 という電話があった。「どこがお悪いんですか」「どこということはないですけど」「だったら、飲む必要はないと思いますよ」「飲みにくいですか」「飲み難いです。粉末と液体ですから」「錠剤は、ないのですか」「ありません」「そしたら、説明書だけ、送って貰えますか」 面倒。家にはないので、大阪まで取りに行かなければならない。車で往復1時間半。電車、バス、タクシーで3時間。なんだかんだしてたらもう半時間。交通費3740円。「はい」とは言ったけど、よくそんなことが頼めるなあ。家を探したら、説明書が1枚だけあった。座談会を書いた古い新聞もあった。どうせ買う気なんかないんだと思いながら、送っておいた。二日経ってもなにも言ってこない。やっぱりな。 3日めの昨日。「いいお薬みたいですねえ」と電話して来た。「粉末1本、送ってください」 またまた面倒なことだ。交通費3740円と3時間半だ。雨はじゃじゃ降りだし。大火傷したとか、ひどい腹痛だとかいうなら大阪まで行って送らないでもないけど。 説明書送ったときの、なにかの紙きれの裏に書いた住所もどこかへ行って無くなった。(試してやるよ)という傲慢さが気に入らない。世界一の家伝薬だ。並みの人には手に入らないんだ。試してなんか要らないよ。 でもなーと、朝から紙切れ何度も探したけど、見つからない。Minamiさんに電話して、住所を訊いた。携帯電話の番号を教えてくれた。掛けても掛けても。出ない。 昼過ぎに電話して来た。「知らない人からの電話は出ないことにしてますねん。よく見たら、おタクの番号でしたから……」 住所を訊いた。でも、3時間半の3740円だから、今日は大阪へ行かなかった。定価たったの3500円だものナ。雨降ってるし。
2004.06.08
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全然会ったことない人がショータンのお見舞いに来た。ショータンの亡くなった兄さんの娘夫婦。普段も付き合いはない。お葬式や法事などで遭う(ショータンが)ぐらいだという。越し方ほどに遠くない将来いなくなる人の親戚が、突如現れるのは嬉しくない。お葬式の時に知らせるのが面倒。 手土産……お見舞いか……を貰った。アイスコーヒーとフルーツゼリーを出した。「同じようなものを持って来て、済ンません」 恐縮している。フルーツゼリーは、先日義父の法事の時、姉が皆に配ったものだ。私もショータンも嫌いで、15個がなかなか無くならない。こいつが嵩張って重たいばっかりに、おさがりを宅急便で送らなければならなかったのだ。送料1200円も損して。1200円でカステラ買って食べる方がよーっぽどいい。私はなんでも<好き>と<嫌い>で判断する。 夕飯時分だったので、ショータンは近くのレストランへ二人を連れて行った。(ほんとか?) と箱を開けてみた。包装は違うが、中身はやっぱりフルーツゼリー。以前、2年も冷蔵庫に入れたままだったことが----
2004.06.07
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昨夜もメンテナンスに引っ掛かって日記アップし損なった。私的日常ではなくニュースの感想だから、トップメニューの<なんで>に書いておいた。 小学生の殺人だけど、犬の躾も出来ない人間が大きな顔して暮らしている世の中だ、子供の躾が出来るはずがない。昔の子は、「そんなことすると、親が悲しむよ」という言葉で自我を引っ込めたものだ。近頃の子は、親をバカにしていて、なんでも自分中心だ。(こんなことを言ったら、言われた人が傷つく)という斟酌もない。殺したほうも殺された方も非人間的だ。親はなにを考えて子供を育てているのだろうか。出来ちゃった、生まれちゃった、育っちゃった、では済まない。ニュースをみて(うちはどうだろうか?)とチェックしてみた親がなんパーセントあるだろうか。 うちの前の千坪ハウスの花屋は、開店1週間になるが、客は一日6人も来ない。チラシを見て遠くからやって来ても、高過ぎるから見るだけで買わない。従業員は約10人。ダレ一人として近所の人に挨拶しないので、近所の人も近寄らない。たまたま殺しも殺されもせずにオトナになった従業員という感じ。 政治屋さんも、アメリカに尾っぽを振ったりお互いにキャンキャン鳴き合いっこなんかしていないで、学校教育を変えることと預貯金の利子アップを実行しないと埒あかんよ。年金徴収のために子供を増やすなんて、愚か愚か。生まれちゃって子供も迷惑。とにかくオヤが悪い社会が悪いあの人がわるい。
2004.06.06
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IMPORTANT NOTE: Many email viruses mask the true sender by inserting another available address in the FROM field of the email. Our message scanning software sends notifications to the address in the FROM field. Therefore, it is possible for you to receive this message even if your machine is not infected with a computer virus.The following message APPARENTLY sent by this account has violated Deltak’s email system policy:From: To: ??????@deltak.comDate: Wed, 16 Jun 2004 02:05:11 -0500Subject: Re: Your musicThe following violations were detected:--- Scan information follows ---Virus Name: W32.Netsky.??????@mmFile Attachment: mp3music.pifAttachment Status: deleted--- File name Block information follows ---File Attachment: M2xxx-xxx-xxxxx31308.mes/mp3music.pifMatching file name: *.pif
2004.06.05
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「行くぞ」と急に言う。「何処へ?」「銀行。ミッチーがお金送ってくれたから、なんぼか見に行く」 会社変わったばかりだから、今年はボーナスは無い筈だ。「今度の会社の保養所は、いつから利用できるか訊いたらな、『そんなん利用せんかて好きなとこへ行っといで』って。『びっくりするほど送った』そうや。そない送ってもらわんでもええねんけど、あのヨメはんがみな遣うてしまうから、ちょっと預かっといたらんとな」 ヨメはんのお母さんがミッチーの家にへたりこんでいるのが、ショータンは気に入らない。ミッチーの家の近くの歯医者が上手だからと正月前にやって来て、ずっと帰らないということだ。「電話掛けたら、『はい。○○でございます』言うて、おばんが出やがる」 そのうち、独身の妹も来て住み着くに違いないと、ショータンは思っている。「行くぞ」 まだ洗濯の途中だ。「こんな格好で?」「格好なんか、どうでもええ」「そんなことないわ。知った人に遭うたら……」「なに!?」「おもろい格好やもん」 ちょっとジロジロ私の格好を見て、顔を見て、ショータンは言った。「顔はどうすンねん?」
2004.06.03
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5月末から日記の設定が変わった。<コメント>数が出て、人気のあるページはこれ見よがしになった。私は大勢人の集まる場所が嫌いで、コメントの数字を見ると「あっ」と逃げたくなる。それではいけないと、コメントを読んではみたが、毎度同じメンバーのぬるーいお世辞がたらたら続いていたら、(しまった。時間ムダにした)と悔やむ。 掲示板の「返事を書く」が、自分の掲示板への書き込みになるのも腑に落ちない。カキコに返事があったかなかったか、またそのサイトの掲示板へ行ってみなければ判らない。Aさん、Bさん、Cさん、Dさんのカキコの間あいだにアルジの返事が書いてあるのはおかしいナ。これもやっぱりこれ見よがしだ。書いてくれた人のページへ行ってカキコして来るのが普通だろう。
2004.06.02
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