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今日はお墓参りをした。 昨日テレビで細きカズノコが「年内に行ってください」と言っていたので(やっぱり年内の方がええねんて)と万障繰り合わして行った。テレビ見ていた人が多かったのか、霊園はいつもの暮の3倍ぐらいの大賑わいだった。喜んだ霊園事務所は花の値段を上げていた。昨年は1対1,000円だったのに、1300円。「お墓に水を掛けたらダメですよ。ミドリ色のスポンジで洗います。百円屋に売っています。タオルを一枚ずつ持って、タオルでキレイに拭きます。白いタオルがいいでしょう。百円屋に売っています」 と細きが言っていたけど、西側のお墓に来ていた老夫婦、おばあさんはミドリ色のスポンジで洗っていたし、おじいさんは白いタオルで拭いていた。細きの影響力凄い。という私も水を掛けずにスポンジ(ピンク)で洗ってタオル(ホテルのネーム入り)で拭いた。重曹でこすったからキレイになった。家もきれいにしたしお墓もキレイにしたから、来年はどんな良いことがあるかな? 昨日の朝、プリンターの黒カートリッジ入れ換えたら、ちゃんと印刷出来た。黒が無いと、どの色もバカになる。フシギなもんだ。ショータンの年賀状を15枚、私のを55枚刷った。表は手書き。夕方、ショータンが車で郵便局へ持って行ってくれた。 今日は確か月蝕だったと、夕食後外へ出てみたら、お月さん2/3になっていた。8時過ぎにまた見たら、だいぶ大きくなっていた。 12時前にも見た。雲が広がったのか、お月さんは見えなかった。さっきのはほんとに月蝕だったのか、日を間違えたのか、あやしい。田んぼの方から自転車を押して来た女の人が、「こんばんわ」と挨拶して通った。コンバンワと言ったけど、何処の人だろう。こんな時間まで働いていたらしい。最近、24時間年中無休というスーパーがある。 この日記、さっき書いてうっかり他サイトへ飛んだら全部消えてしまった。気を取り直してまた書いたら、全然違うのになった。 リビングの電灯の球が切れて、画面の明かりだけで書いている。お墓参りしたのに-------- 写真は学文路(かむろ)駅のイルミネーション1/4
2006.12.30
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忙しい。あれもこれもとやることがいっぱいあるのに、今日は仕事しに大阪の家へ行って来た。 「急性椎間板ヘルニアで手術のベッド待ちの人が、毎日痛み止めの注射をしているが痛みが取れない。なんとかなりますかと相談に来たから、練り状のを一つだけ送ってあげて欲しい」とお得意さんが電話してきた。椎間板ヘルニアというのは背中か腰の軟骨が飛び出して神経に触れる病気だから薬治療は時間が掛かる。まあベッド待ちの間だけなら湿布したら楽になるだろうと、送ることに。ガソリンと時間を使ってその為に行くと、全然引き合わないハナシなのだが、欲しいという人を断るわけにはいかない。ショータンは、「ようそんな注文受けるなあ」と呆れながら行ってくれた。 帰り、ひどい雨になった。 25日も、夕食のとき「学文路のクリスマス・イルミネーション今日でオワリや」と言ったら「行けへん」と首を横に振っていたけど、夕食後、パジャマの上にガウンを着て「行くか」と車のキーを持った。 で、写真を8枚ほど撮って来た。 やっと年賀状を作ったのに、プリンターの具合が悪い。ヘルプを見ると、カートリッジを取り替えなくてはいけないらしい。前のプリンターを使おうかと思ったが、付け替えるのも面倒らしいから、明日にしよう。ショータンはヒマだから、して貰おう。電気店へカートリッジを買いにも行ってもらおう。「あれしてェ」「これしてェ」と言っていた子供のころ、「人足見れば荷が重い」と、おばあちゃんがよく言っていた。ショータンはかなりイケズだけど、やっぱり機械より人間か。 寡婦の友達が「運転手付きの車があって羨ましい」と言っているとショータン言うと、「ポーターも兼ねた運転手やと言うたって」って。 この忙しいのに、夕食のとき部分イレバが外れてガキッと噛んだ。すごい歪んでしまった。修理きくかなあ。作りなおしかなあ。ま、ラジオペンチでちょっと直して、来年まで辛抱しよう。 写真は学文路駅のイルミネーション1/4
2006.12.28
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21日に掃除のテレビを見て、22日はあさから庭掃除。草引き。剪定。昼から階下3箇所のカーテン洗い。玄関とキッチンの掃除。夕食は水炊き。 23日は階下1箇所と2階のカーテン全部洗濯。窓拭き。で、一日掛かり。途中、掃除用の酢と重曹を買いに行って、お正月用のなんやかんやをついでに買った。22日に剪定した枝を詰めた袋を農道脇の空地に捨てて来ようと軽トラに積んだのに、農道を通らなかったから積んだまま帰って来た。 ショータンも自分の部屋の出窓を磨いたり、洗ったカーテンを吊ったり。結婚して37年になるが掃除を手伝ってくれたのは今年初めてだ。この冬ドカ雪が降るということはないだろうか? 夕食は昨日の水炊きにうどんを入れた。 24日も掃除。トイレの便器の後ろとか隅々の普段やらないところ。お風呂の配水口の中。食器棚の中。毛糸ものの洗濯をして、干したあとヴェランダの掃除。お昼が判らなかったから、階下へ降りて来たらショータンは一人で水炊きの残りを温めて食べていた。水炊きをするとショータンはご飯を食べない。私は残りご飯をソース焼き飯にして食べた。 シヨータンが「栄養。栄養」と言うから、私は最近いよいよ簡単な食事が好きになっている。カブラのハリハリとか、キンピラ牛蒡とか、こんにゃくのピリ辛炒りとか、じゃが芋のジャリジャリとか。もみ海苔醤油掛けご飯とか、ネコめしとか……「好きなもんばっかり食べてたら栄養失調になるぞ」 とショータンは言うけど、私は病気のとき家伝薬を飲むだけで、ショータンは一日10種類もの薬を飲んでいる。 クリスマス・イヴだからチキン・ステーキをと思っていたけど、ブリの醤油浸けを焼いた。毎日掃除している私に協力しているつもりのショータンは、「おじやでええよ」と言った。 学文路駅のルミナリエを見に行こうと言っていたのに、夕食後ショータンは"漫才大賞"を見ていたので行かなかった。「車はガソリンで動くのです」というコマーシャルがあったけど、車は運転手で動くのです。 うちの大掃除はまだ終わらない。
2006.12.24
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12月13日 ホテルのフロント・マンが簡単なマップをくれた。西へ少し行くと、海の方を向いて大きな観音様が立っていた。貰った「旅すごろくスタンプラリー」というのには何故か全然出ていない。岡の上に立っているから10メートルあるのかないのか判らない。行き過ぎて少し走ると「名水くみ場」という小さな看板が目に付いた。「あ。水、汲むわ」 富士山の辺りで湧水を汲もうと思って持って行ったペットボトルが空のままでトランクに入っている。 500メートルほど走って、ショータンはUターンした。細い坂道を上がると、白いペンキを塗った平屋建ての小さな家があって、行き止まり。『名水喫茶』と看板が出ている。車が1台停まっていた。横へ車を停めて見回すと、隅っこに蛇口が二つ並んでいて、「名水。20リッター200円です。駐車代共です」と書いてあった。大岩不動ではカラのペットボトルを一本二百円で売っていたから、安い。私は昔から飲料水を買う趣味は無い。 トランクを開けておいて、ショ-タンは喫茶店へ入って行った。私はペットボトルを出して、水を汲んだ。しょーたんが出て来て、「一本だけしか要らんのん?」と言った。「二本分払ろたから、もう一本入れたら?」「200円?」「20円。灯油のタンクで200円やねんて」 もう一本にも入れた。20リットル200円で、4リットル二本が20円とは、どういう計算だろう。 阪を降りると、ショータンは来た方へ車を走らせた。「まだ早いのに?」 チェックインの3時にはまだ1時間ある。「大黒天」という看板を見た。通り過ぎた。「花さじき」という看板------- 曲がりくねった坂道を上がって行った。「いまごろ、なんの花咲いてんねんやろ」 眺めの良い丘の上に、「花さじき」と看板のある入り口があり、なにかの販売店が建っていた。雨は上がっていたが、視界は白く霞んで、町も海も見えなかった。『無料休息所』へ入った。少女が三人、丸いテーブルについてお喋りしていた。丸木小屋めいた造りの店のたたずまいを三枚撮った。壁に、この丘の四季の写真が飾ってあった。 帰ろうとしたら奥から女の人が出て来て、「この外側にお花がいっぱい咲いていますから、見て行ってください」と言った。「春や夏は彩り賑やかにいろいろ咲くんですけど、今もきれいですよ」「パンジーですか?」「ええ。パンジーとか……」「入場料、要るんですか?」ショータン。「いいえいいえ。無料です」 教えて貰った通り、細い道を登って行くと、パンジーとルピナスが彩り良く植えてあった。数枚写真を撮った。風は暖かだった。 まだ写真の整理はしていない。
2006.12.21
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昨日、薬を造りに、山の仕事場へ行った。雪が降ると危なくなるので、春までの分を造った。5時になると暗くなる。最後のが不完全だったが仕方ない。また日を改めてやり直すことにして、急いで片付けた。ショータンが車を阪の下へ置いていたから、電気を消したら真っ暗。長いこと使っていない懐中電灯は電池切れで点かない。私がマッチを擦って、ショータンが入口の戸を閉めて鍵をかけた。「あ。なにか挟まってる。きちんと閉まれへん」 鍵を外し戸を開けて敷居を探る。沢蟹か百足が挟まっていたらどうするんだろう? マッチを擦る。閉める。消えた。「あかん」マッチを擦る。マッチ売りの少女みたい。「まだあかん」 別の方の戸を開けて敷居の隅を掃除。マッチ擦って-----。「車のライト点けて来たらええねん」「降りたり登ったりせんならん」 たかが15メートルほどの坂道なのに。やっと戸がきちんと閉まって、ショータンは闇の中をそろそろと阪を降りた。「車のライト点けて」「よっしゃ」 片側セメンで固めた崖を手でさわりなが後ろ向きに下りはじめた。車のルームライトが点いた。ぼーっと明るい。ライトと言えばヘッド・ライトのことなのに。車は向こう向いてるけど、ヘッド・ライト点けたらそこら全体明るくなるだろうに。車の後ろにもライト有ったんと違うのかなあ。 山道がまた暗い。人家の無い道は外灯も少ない。ショータンは目が悪いから道を曲がり損ねるような気がして、横に乗っていて疲れた。 途中で食事して、家へ着いたのは7時少し回っていた。ショータンがお風呂にお湯を張った。 お風呂から出て、コタツに入ってテレビを見ていたが、居眠ってなにを見ていたか判らない。「もう寝たら?」 と言われて素直に2階へ上がった。ベッドに入るやいなやグーッ。3時に目が覚めて、歯も磨いていないことを思い出し、階下へおりて歯を磨いた。朝、ショータンが雨戸を繰る音で目がさめた。 4ヶ月分の仕事を7時間で済まそうというのだから、どーっと疲れたわけで……。 今日のニュースで、アオシマさんと岸田さんが亡くなられたと知った。アオシマ知事はなんにもしない能無し知事だと言われていたけど、公費を遠慮もなく無駄遣いする慰し腹さんよりはずーっとマシだったような------ そう言えば、14億の借金作った政治家の奥さんもある。人間、しょーむないことするのならなんにもしない方が世の為人のためということだなあ。 でも、うちの家伝薬は「世の為人の為」と祖母は言っていた。 写真は陰影が美しい高野山の若杉
2006.12.20
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淡路島へ行くことになった。何故淡路島かというと、ショータンが言うから淡路島にしただけで、何が目当てなのか判らない。テレビでよくコマーシャル流している処、は河口湖の"富士ビュー・ホテル"みたいに設備が悪いかも知れないので、小さくて小奇麗そうなホテルに予約を入れていた。 前の日、ホテルと周辺の地図が要るというので、楽天旅行を開いてみた。私が予約した日は×印が付いていた。「へええ。割と流行ってんねんわ」 さあ、地図が出ない。住所で検索しても電話番号で調べても、「該当する情報はありませんでした」という。「住所から」では洲本市はあるけど淡路市はない。ショータンは「カーナビに入れてみる」とガレージへ行った。仕方ないからYahooで検索した。周辺の地図も出たしホテルの場所もちゃんとマークが出た。5キロの縮尺と500キロのとプリントした。ショータンは「カーナビにセットした。3時間で行けるて」 と言って戻って来た。 13日。天気予報通り、雨だった。私の晴れ女神通力、最近弱くなった。まあ、しびしびだから、「お昼頃には上がるわ」と出発した。ショータンが門の前まで車を出してから、もう一度"消し忘れ確認"に家へ入った。ポットのコンセントが入ったままだった。 3キロほど走って、「アッ」と言った。「昨日プリントした地図と予約表、忘れて来た」「朝からバタバタ、なにをしててん?」「お弁当作っててん」 昨夜炊いたご飯の残りでおにぎりを作ったのだ。店屋の食べ物は高いくせに不味いから、おにぎりが一番。「いつでも何か忘れるねんなあ。おれがナビ入れてへんかったらどうするねん」「住所とホテルの名前覚えてるよ」 昨日、何度も検索したお陰で……しかし、朝洗った鍋を乾かす為に火にかけたような気がする。と言うとまた目を剥いて怒るだろう。鍋が焦げたらガスの火、止まるかな? 止まれへんわ。仕様ない。家燃やしとくか。燃えたら惜しいものいっぱいあるけど、火災保険入るからええわ、な。 160キロ余りなのに、ショータンは大阪で高速に入った。「この先出口です。左側です」とナビ。 また始まった。無視してビュー。「この先出口です。左側です」「出口たんびに言うんか」「言うねん。富士川へ行く時も言うてたやろ」「アホやなあ。高速に入ったら、自分の意見は引っ込めたらええのに。700円分走らな損やんか」「一般コースにセットするからやン」 西宮まで来た。「この先、別料金です」「え? 別料金やったら出る」 西宮で降りた。ナビ嬢も黙った。国道2号線はいつも混んでいる。なのに信号がうるっさい。明石大橋は高速道路からしか渡れないから、三の宮過ぎてまた高速に乗った。長いトンネル。 トンネルを出たらそこは橋だった。空が白いので、車の中からデジカメを上向けて橋を撮る。渡ってから全貌を撮ろう。渡り終えた処にエリアがあった。ダレも乗っていない大きな観覧車が、ゆっくり空回りしていた。雨は止んでいた。お弁当を持って車を降り、中へ入って奥のテーブルに坐った。空いている。こんなお天気の悪い日に淡路島へなんか行っても仕方ないもんな。 奥に窓口があって、女の人が坐っている。「なに売ってはるのん?」「水曜日休みやて。遊園地」 遊園地の観覧車だったのか。でも何処が遊園地なのか-----らしくない。お弁当を食べ終わって、土産物売り場の方へ行ってみた。ベランダへ出られる。橋の全貌が見える筈だと出てみた。橋は、白い空にかすんでいた。 島を一周してからホテルへ行こうと思っていたけど、これではろくな写真も撮れない。「チェックインの時間には早いけど、行ってみよか」 ホテルは近かった。「あ。看板」 行き過ぎた。白い空をバックに、巨大な観音さんが見えた。降りて、観音さんや五重塔の写真を撮った。 何年か前、牛久の大仏さんを雪の日に訪ねて写真を撮ったら、顔の無い恐ろしい大仏だった。珍しい写真だとヒトの掲示板にアップしたら、「なんでこんなもの送るのよ!」よ怒られて、消されてしまった。 自分のギャラリーに置いてた筈だけど、あれどうしたかなあ。-------続く------写真は御前崎の発電風車
2006.12.15
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明日また1泊旅行なので、先月の旅行日記は終わらせようと思います。明日は淡路島です。昨日、あっちは「雨」の予報でしたけど、私が行くのだからお天気になると思います。 11月18日 朝食は、ムカシの和定食。のり、玉子焼き、焼いた鮭、梅干、佃煮、味噌汁、漬物、なつかしい-----「来た時に見たんですけど、直売の魚売ってるんですね? この辺」 ショータンがオーナーの青年に訊いた。 「はい。2軒あります。すぐ近くとちょっと遠くと。近い方が、朝開くのが早いです」 ショータンは魚大好きだ。買う時は3、4種類買う。1遍に食べられないからみんな冷凍にするのだが、冷凍庫はいつもいっぱいで、私は買いたくない。旅で魚を買うときはどういう理由かショータンがお金を払う。買うくせに料理は一度もしたことがない。 宿を出て7分ほど走ると教えて貰った朝市スーパーがあった。ショータンは、蟹とウナギと鯖とカレイを買った。 水平線が丸く見える灯台へ行った。坂道を、車椅子の老人がゆっくり登っていた。追い越して、灯台まで行って、道脇に車を停めた。灯台の写真を撮っていると、車椅子の老人が着いた。「毎日お散歩ですか?」「はい」 老人はにこにこして答えた。写真を撮って、住所を訊いて送ってあげても良かったのだが、美人でないからよした。水平線が丸く見えた。日本の最南端潮岬と同じだ。灯台の下に小さな店があって、80歳ぐらいのおばあさんがのろのろと開ける準備をしていた。 ほかに観るような処もなさそうなので、途中香嵐渓へ寄ろうかとナビをセットした。愛知県の道路は殺風景だ。街路樹が無い。山も川もあまり無い。赤白の縞に塗った三本足の煙突が立っていた。なんで三本なんだろう。なにを作っているのだろう? 走りながら写真を撮った。と、また三本足の煙突…… あ。まだある。大きな会社だ。けど、なんという会社なのか判らない。大阪の会社ならでかでかと看板あげたり煙突に文字を書いたりするけど、愛知県はしないんだ。ふうん。 昼過ぎ、ウインドウにぽちぽつ、雨粒が散らばった。-------続く------今日はもう寝ます。
2006.12.12
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今日は眠い。で、短く書きます。 テレビを見ていると、石原マリコばっかり出てくる。またか! もう要らんわ。「ヒッシのあがき、落ち目の女優」と言われているけど、全盛期と同じヘヤ・スタイル、同じ眉じゃ落ち目ムリない。時代に合わせてパワー・アップしなければ…… チャンネル変えたら、昔の映画が出た。モノクロで、長谷川一夫が出ていた。「あ。あの俳優、なんていう名前やった?」 とショータン。「ガンジロー」「違うワ。ガンジローとちゃう」「進藤や。シンドウエータロー」「しんどー!? しんどうえーたろー。-----どんなやつやった?」「こんなやつ」
2006.12.11
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旅行日記、いつも尻切れとんぼになってしまうので、忘れないうちに11月のを書き足します。 ホテルの設備や対応が不満足だと書いたら、「宿泊料金はそれなりについているので、良いところを利用しなさい」とトモダチからメールが来た。伊豆の大観荘(1泊55000円)に泊まったこともあるけど、大満足ではなかった。部屋からの景色は庭しか見えなかったし、畳に布団だったし、カラオケはなかった。部屋係りが付いていたからチップが要って、私の主義に反した。料理は何処よりも美味しかったと思うが、私は食べることに趣味がない。 11月17日 河口湖の富士ビュー・ホテルはかなり有名なホテルだけど、私には不満足な点が多かっただけのことだ。しかしRakutenはすごく会員割引してくれた。この点は嬉しい。 河口湖の北側の道を走って三つの湖へ寄って写真を撮ったが、寝坊富士は入れられなかった。白糸の滝の駐車場で初めて雲から覗いていた。「遅いわ。いまごろ……」ともう撮らずに、高速に乗った。前の日によく撮っておいたことだ。 青樹が原には大型ゴミがドッカーンと捨ててあって、「世界遺産」どころか世界の笑いものになっているそうだ。日本人という人種は総じて不道徳かつ利己的で恥ずかしい。 今日の宿泊予約は御前崎。「まっすぐ家か?」「御前崎」「そんなん聞いてへん」とショータンはまた言う。「ここからやったら近いやないか。なんで、岐阜あたりにせえへんねん?」「御前崎でええか、言うたら『ええよ』言うたやん」 あほ。ホテルの検索もしたことないくせに、文句ばっかり。私はお金出しているからホテルの文句は言ってもいいけど、ショ-タンは文句言う資格ないんだよ。 静岡は風力発電の風車がやたらと多い。6.7年前はお茶畠に小さいのがピョコピョコ立っているだけだったのに、最近は、子供産んで増えたみたいにビッシリ。 巨大な風車がある岬へ出た。電話番号で入れたゴールは此処だけど、それらしいホテルはない。電話を掛けると「はい」と男性が出た。 海のそばのこじんまりした四階建てだという。 教えられた通りに走ると、道路の方を向いた玄関の前に「海鮮料理」と書いた看板が出ていた。道路の下の駐車場へ車を入れて、「ちょっと聞いてくる」とショータンは玄関の方へ回って行った。前が海で、周囲に家が無い。 ショータンは10分ほどして戻って来て、「温泉と違うらしいで」と言った。「やめとく?」「まあええけど。料理は美味しいみたいや」 今止めたらキャンセル料取られる。 横手に階段が有った。上がってドアを入ると、小さなフロント。三田村邦彦に良く似た青年が、「いらっしゃいませ」と言った。 部屋は2階で、思ったとおり畳だった。ベランダは海に面していて、漁船が二つ見えた。建物はまだ新しい。 食堂は店で。地元の人しか通らないような淋しい所だから、夜になると外から入って来るお客はない。夕飯は魚ずくしだった。フロントにいた青年が料理を運んでくれた。料理を作ったのはお母さんらしい人。ミニ水炊きはアンコウ。刺身の種類が多い。焼き物、煮物、揚げ物、全部魚だ。食事半ばに、青年は大皿に乗せた黒い塊りを持って来た。マグロの首のところだという。1キロほどのが2つも。「うわー。そんなに食べられませんわ」「美味しいから、一口でも……」「みんな食べてしまう人、あります?」「若い人は結構、召し上がりますよ」 へええ。へええ。 私は二口しか食べなかった。味は悪くなかったがグロテスクだ。ショータンもちょっと箸をつけただけ。懐石料理が好きなショータンは、見ただけでぞっとしているようだった。結局、揚げ魚は手つかずで残った。 夜はやっぱり暑かった。ベランダの戸を開けると海鳴りが聞こえた。 真正面が東で、朝の日の出は壮麗だった。まだ船首に灯を点けた漁船が、沖へ向かって列をなして出て行った。
2006.12.09
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11月は混読2冊しか読了しなかった。松本清張の"不安な演奏"とパトリシア・コーンウェルの"神の手---下巻"の二冊だけ。人間心理に重点を置きながら、パトリシアはサスペンス満点。清張の"不安な演奏"は比較にならないほど地味だった。いつも清張は地味だけど、これはまた特別だ。 エラリー・クインの"悪魔の報復"は前にも書いたが面白い。今、かなり重点的に読んでいる。新しく読み始めたのは、パトリシアの"すずめ蜂の巣"。 11月の22日からまた編み物も始めた。で、楽天のビンゴとスロットも始めた。で、またまたまた忙しくてしようがない。 眠くなってパソコン切り上げてベッドへ行き、10分ほどクインを読んでいる。(心配事ないのんかいな) 個人的にあるし、日本国の行く先を憂いてもいるけどまあ仕様がないし------掃除やなにかと用事も多いけどボツボツにして-----旅行日記も終わってないけど------なので------ 今日、自室に電気コタツをセットした。本箱の横に積んであった4冊の雑誌の中に、「別冊・エラリー・クイン」があった。四十年前の雑誌だった。紙は悪くないが文字は薄れている。今ここにないから誰と誰の作品が載っていたか忘れたけど、最後の作品がなんと!"悪魔の報復"だった。 四十年前に読んで、内容を完全に忘れていたんだ。驚いた。いま読んでいる文庫本は、警部の名前がグリュックだけど、昔の本はグリュッキになっていた。どうでもいいけど。パトリシアみたいに「これでもかこれでもか」でなくラ、ク、に読めていい。 ああ。このところテレビのBS2でアガサ・クリスティ原作の映画が毎晩ある。クリスティもいいけど私はエラリーの方が好きだ。エラリーの作品は何故映画にならないのだろう?
2006.12.07
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富士山見えなくても河口湖は良かった。やっぱり高野山は楓が少ないと改めて納得。西湖へ寄った。小舟を浮かべて青年が二人釣りをしていた。 三本の紅葉がきれいな端っこには釣り舟が4艘、等間隔に並んでいた。鳥もいないのに、なにが釣れるのだろう? うちの前の紀ノ川は、釣り人よりサギやカモの方が多い。鮎のシーズンが終わると釣り人もいなくなる。 本栖湖で、与謝野晶子の歌碑を入れてショータンと交代で写真を撮っていると、若い女性二人連れがそばへ来てじっと見ている。「シャッター押してください」 ショータンがカメラを渡した。脚が車の中に入っているのに、滅多に使わない。「片目で覗く人いるんですよ」 と言ったら、二人はキャッキャと笑った。一人がカメラを私に返し、もう一人が自分のデジカメを差し出した。「私達も、シャッターお願いします」 私とショータンを見ていたのではなくて、歌碑が空くのを待っていたんだ。寒くはないが風が出ていた。 白糸の滝へ行った。駐車場へ車を入れて、春にも来たことを思い出した。暑い日で、300円のソフトクリームを買った。桜と富士山を撮りに来て、鯉のぼりもあった大満足だったんだ。 滝の周囲は紅葉は少なくて、主に黄葉だった。 駐車場へ戻ると、富士山がにゅーっと頭を出していた。休みかと思ったら、朝寝坊していたのだ。「おそいわ」 遅いと言ったのが聞こえたのか、富士山は牧場を通るときまた雲に隠れていた。
2006.12.04
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操作間違って、また新しいテーマを作ってしまった。 11月16日----17日 「入浴11時まで」と、温泉にしては早い仕舞い風呂。まあ、眺めもないお風呂だから、もう一度入ろうとは思わなかった。 浴衣は丈が長いしかなりの洗いざらしだったから、持参のパジャマを着た。長年パジャマで寝ているから、浴衣は寝にくい。畳の上に布団で浴衣ときたら、とても適わない。 到着したとき、薄黒く聳えていた富士山は、夜になると闇に溶けた。そこにあるという気配すらない。前にきた時は半月が出たから、富士山はぼんやり見えた。お月さんも紅葉もというわけにはいかないから、紅葉優先で予約した。昨年は11月3日から10日までの旅行だったけど、まだ暑くて紅葉はキレイではなかった。もっとも、九州旅行だったけど。7日の長崎は夏服で歩いた。 テレビはいまの薄型タイプなのに、トイレはノーウォッシュレット。それでも樹脂の便座なら冷たくないけど、陶器だ。しっかり冷えている。 運転で疲れたショータンは、10時にはぐっすり寝ていた。布団を被っていない。昨夜の伊賀と同じく暑い。ベッドのマットレスが片側くたびれていて、身体が少し傾く。ホテルの支配人も、客室で一度寝てみるべきだ。部屋の備品、ベッド、室温、浴衣、照明、いろいろと気付ける筈だ。 1時間おきに目が覚めた。布団を着たら暑い。はねたら寒い。薄いカーテンをめくって何度も外を見たが富士山はなかった。 4時ごろ、細い下弦の月があった。それだけ。 期待の朝富士はやっぱり見えなかった。「富士ビュー」のうたい文句で富士山無しだったら、インチキじゃないの? 宣伝文句にちょっと書き添えて欲しいな。「富士山が見えなかったら、宿泊料金一割お返しいたします」 6時15分にお風呂へ行った。洗い場に誰もいなかったのでシャンプーをした。貸しタオル、貸しバスタオル。洗って畳んだのが脱衣場の壁際に積み上げてある。いくら綺麗いに洗ってあっても、ネーム入りのタオルを貰う方がいい。タオルの洗濯・整理係りの給料で、客に配るタオルが買えるだろうに。「勿体無い」の感覚がずれている。 ホテルのそばに富士急ハイランドがある。河口湖の北河畔を回って西湖へ行こうというのに、ショータンは富士浅間神社の方へ行った。「こんな方へ来たら、とんでもないとこへ行ってしまうわ」「ナビ、入れたらええやないかっ」「入れんかて判るやろ。何遍も来てるのに」 ショータンは『本栖湖』ゴールとナビをセットした。「これは河口湖の南側走るコースやから、河口湖も西湖も通れへんわ」「本栖湖にしたらこうなってんや」「このコースは、見るとこない」 とにかく後戻り。富士急ハイランド-----行き過ぎる。「ナビの案内通りにしたらあかんて」「うるさいな」 ターン。"河口湖"と書いた標識を左の方へ行くのに、まっすぐ-----また富士浅間神社。河口湖の北岸へやっと出たのは30分もあとだった。河畔は紅葉が鮮やかに綺麗だった。しかし、富士山は影も形もない。
2006.12.03
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設定ミスのカーナビが、ハイウェイの出口ごとに「この先出口です。左側です」と根気良く叫ぶのを無視して、富士川まで来た。 エリアのマクドナルドで富士山を眺めながら食べようとソフトクリームを買って奥の窓辺へ行ったら、富士山はなかった。車降りた時はちゃんとあったのに。暑い季節ではないから、そう食べたいというソフトではなかったけど椅子に掛けて食べた。コーンの中、からっぽだ。 「あんまりや」と店員に言ったら作りなおしてくれたけど、同じだった。こんなせこいことしなくても、ちゃんと儲かるんだろうに。「ホームページに書いとくわ」「どうぞ」 平気だった。 マクダノを出ると富士山がアタマを出していた。紅葉を入れて写真を撮る。ここへ来るといつも同じ場所で撮っているが季節が違えば富士山は新しい。高速を降りて、北へ向かう。 本栖湖、西湖、精進湖、を結ぶ道だけど、何処へも寄らずに走る。朝霧高原や一色村で、富士山バックのキレイな景色を撮る。「こんなとこに住みたいね」 「売り土地」の看板が立っている。「買うか?」 知人が三年前に、退職を機に大阪の家を売りにかけて富士山の見えるマンションに引っ越した。大阪の家はまだ売れていないけど帰って来ない。富士山の周囲は広いのに家が増えないのは、よっぽど生活の便利が悪いのだろう。 河口湖町へ入ると道の両側紅葉紅葉。夕映え富士が撮りたいのに、空は紅くならずに暮れる気配。 「しようない。富士ビューの窓から朝焼け富士撮るわ」 6時20分前にホテルに到着。「お夕食は7時半になります。よろしいでしょうか?」 遅いよ。よろしくない。「よろしくないと言うても、あんたとこは7時半と決めてんやろ?」 「よろしいでしょうか」が嫌いなショータンがちょっと突っ込む。「はい」 フロントマンは、自分の日本語は正しいですという顔をする。鍵を貰って、案内なしで部屋へ行く。うちより狭い幅の廊下。エレベーター降りて廊下の突き当たりから二つ目の部屋。ラクテンの割引だから仕方ないか。 部屋の電気とは無関係な一本鍵。珍しい。 スリッパがリッパではない。八年前に来た時は新しいスリッパだった。お正月前に買い換える予定かも知れない。窓から斜めに暮れるでっかい富士山が見えた。暖かいからまだら雪の峰。 用意の浴衣は二枚とも中サイズ。ショータンには短く、私には長過ぎる。ショータンは着替え、私は着替えずに大浴場へ行くことに。貴重品を仕舞う金庫が無い。いま、金庫が備え付けてないホテルは珍しい。 ショータンはフロントへ財布と部屋のキーを預けた。 ホテルの大きさの割りに小さい浴場。(そうや。ここのお風呂は富士山が見えへんかったんや) 思い出した。 富士山どころか露天風呂もない。泡もない。洗い場は八人分。湯船は一人だったけど、カランの前は満員だった。今朝も入って来たから洗わずに出た。出口で、ちょっとマシなスリッパと変えようと思ったが、みんなどこか破れていた。一足100円のスリッパ、100足買っても一万円なのになあ。 夕飯までまだ1時間ある。8時間半一人運転していたショータンは、一眠り。 「食堂へ行こ」「まだ7時やん」「かめへん。坐ってたら出てくる」 食堂へ行って部屋番号を告げると、「はい。こちらのお席でございます」30分早いデスとは言わず、番号を書いたテーブルへ案内してくれた。「しゃぶしゃぶでございますね」「さあ。忘れました」「しゃぶしゃぶでご予約なさってました。よろしいでしょうか」 またヨロシイデショーカや。「よろしくない、言うたらどうするんですか」ショータン。「いいえ。ご予約通りに…」 前菜。刺身。煮物。テンプラ。茶碗蒸し。お決まりコースが運ばれる。コンロ点火。つゆは胡麻だれとポン酢の2種類。肉も野菜もどっさり大皿に盛ってある。 あっ。茶碗蒸しに味がない。煮物、天つゆ、不合格。 ポン酢だめ。胡麻だれ、ダメ。材料をどっさり残して立った。 最近は何処の料理人も亜鉛不足らしい。 空は真っ黒。富士山はシルエットも見えない。星もない。「明日、雨かなあ」
2006.12.02
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