香味日記
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Jacky Truchot-Martin ●2005 Bourgogne Rouge 惜しまれつつも2005年を最後に引退したMorey-Saint-Denis の生産者。インポーターは、金井屋(千商)。この銘柄の2005年を試すのは、今年9月に続いて11本目。移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 ボトル外観からは、エッジがやや淡い色合いに進行中。2005年は、リリース直後は全くらしさが感じられず、2001年や2004年のような特有の熟成香と儚いニュアンスがあらわれるのか心配していたが、本来の香味に徐々に近づいているように感じる。前回のボトルよりも落ち着きが増し、柔らかさが出ており旨味も十分。ようやく熟成初期の飲み頃に入ってきた印象で、今後も定期的に試していきたい。
2021.11.02
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